JPH0720398Y2 - ファン取付用補助部材 - Google Patents
ファン取付用補助部材Info
- Publication number
- JPH0720398Y2 JPH0720398Y2 JP11338788U JP11338788U JPH0720398Y2 JP H0720398 Y2 JPH0720398 Y2 JP H0720398Y2 JP 11338788 U JP11338788 U JP 11338788U JP 11338788 U JP11338788 U JP 11338788U JP H0720398 Y2 JPH0720398 Y2 JP H0720398Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- mounting
- auxiliary member
- hole
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、電子機器および周辺機器に使用されるファン
の取り付けに用いるファン取付用補助部材に関する。
の取り付けに用いるファン取付用補助部材に関する。
［従来の技術］ 従来、ファンの取り付けは、第３図に示すように行なっ
ていた。
ていた。
まず、ファン部材10とフィンガーガード11を重ね合わ
せ、それを取付板12の所定の位置にセットする。次に、
ファン部材10の取付丸孔10a〜10dからねじ13を挿入し、
取付板12のねじ孔12a〜12dで一様にねじ締めを行なって
いた。
せ、それを取付板12の所定の位置にセットする。次に、
ファン部材10の取付丸孔10a〜10dからねじ13を挿入し、
取付板12のねじ孔12a〜12dで一様にねじ締めを行なって
いた。
［解決すべき課題］ 上述した従来のファンの取り付けは、ファン部材とフィ
ンガーガードが直接、取付板とねじ締めされていたた
め、ファンを交換する際にねじを外すと、ファン部材と
フィンガーガードがばらばらになってしまい、ファンの
交換作業に支障をきたすといった問題があった。
ンガーガードが直接、取付板とねじ締めされていたた
め、ファンを交換する際にねじを外すと、ファン部材と
フィンガーガードがばらばらになってしまい、ファンの
交換作業に支障をきたすといった問題があった。
本考案は、上述した問題点にかんがみてなされたもの
で、ファンの取り付け、取り外し作業の効率化を図るこ
とのできるファン取り付用補助部材の提供を目的とす
る。
で、ファンの取り付け、取り外し作業の効率化を図るこ
とのできるファン取り付用補助部材の提供を目的とす
る。
［課題の解決手段］ 上記目的を達成するために本考案は、フィンガーガード
とファン部材からなるファンを取付板に取り付ける補助
部材であって、中央にファンの形状に合わせて孔を形成
し、かつ、前記ファン部材の取付貫通孔の一部と対応し
た位置にねじ孔を設けるとともに、前記取付貫通孔の他
部と対応した位置にねじが貫通する丸孔を設けた構成と
してある。
とファン部材からなるファンを取付板に取り付ける補助
部材であって、中央にファンの形状に合わせて孔を形成
し、かつ、前記ファン部材の取付貫通孔の一部と対応し
た位置にねじ孔を設けるとともに、前記取付貫通孔の他
部と対応した位置にねじが貫通する丸孔を設けた構成と
してある。
［実施例］ 以下、本考案の一実施例について、図面を参照して説明
する。
する。
第１図は、本考案の一実施例に係るファン取付用補助部
材の斜視図、第２図は、同実施例を使用したファンの分
解斜視図である。
材の斜視図、第２図は、同実施例を使用したファンの分
解斜視図である。
図面において、１はファン取付用補助部材（以下、補助
部材という。）である。この補助部材１は四角い金属製
あるいはプラスチック材等の平板で、その中心にはファ
ン部材の大きさに合わせた円孔２が打抜かれている。
部材という。）である。この補助部材１は四角い金属製
あるいはプラスチック材等の平板で、その中心にはファ
ン部材の大きさに合わせた円孔２が打抜かれている。
さらに、補助部材１の四隅には、フィンガーガード固定
用のねじ孔３と、ファン部材を取り付けるねじの貫通す
る丸孔４が設けてある。
用のねじ孔３と、ファン部材を取り付けるねじの貫通す
る丸孔４が設けてある。
次に、このような構成からなる補助部材を用いてファン
を取り付ける手順について説明する。
を取り付ける手順について説明する。
まず、取付ねじ８で、フィンガーガード５をファン部材
６の取付ねじ孔6c,6dを通して補助部材１のねじ孔３で
ねじ締め固定する。これにより、補助部材1,フィンガー
ガード5,ファン部材６が一体化する。
６の取付ねじ孔6c,6dを通して補助部材１のねじ孔３で
ねじ締め固定する。これにより、補助部材1,フィンガー
ガード5,ファン部材６が一体化する。
次に、これら一体化したものを、ファン取付ネジ９で取
付板７に設けたネジ孔7a,7bでねじ締め固定することに
より、ファンの取付け作業が完了する。
付板７に設けたネジ孔7a,7bでねじ締め固定することに
より、ファンの取付け作業が完了する。
また、ファンを取り外す場合には、ファン取付ねじ９を
外しても、取付ねじ８で補助部材1,フィンガーガード5,
ファン部材６がねじ締め固定されているため、ばらばら
にならず、ファンの取り外しを効率よく行なうことがで
きる。
外しても、取付ねじ８で補助部材1,フィンガーガード5,
ファン部材６がねじ締め固定されているため、ばらばら
にならず、ファンの取り外しを効率よく行なうことがで
きる。
［考案の効果］ 以上説明したように、本考案の補助部材を使用すること
により、ファン部材とフィンガーガードが固定されてい
るため、ファンの取付け、取り外し作業の効率化を図る
ことができる。
により、ファン部材とフィンガーガードが固定されてい
るため、ファンの取付け、取り外し作業の効率化を図る
ことができる。
第１図は、本考案の一実施例に係るファン取付用補助部
材の斜視図、第２図は、同実施例を使用したファンの分
解斜視図、第３図は従来のファン取付の分解斜視図であ
る。 1:ファン取付用補助部材、2:円孔 3:ねじ孔、4:丸孔 5:フィンガーガード、6:ファン部材
材の斜視図、第２図は、同実施例を使用したファンの分
解斜視図、第３図は従来のファン取付の分解斜視図であ
る。 1:ファン取付用補助部材、2:円孔 3:ねじ孔、4:丸孔 5:フィンガーガード、6:ファン部材
Claims (1)
- 【請求項１】フィンガーガードとファン部材からなるフ
ァンを取付板に取り付ける補助部材であって、中央にフ
ァンの形状に合わせて孔を形成し、かつ、前記ファン部
材の取付貫通孔の一部と対応した位置にねじ孔を設ける
とともに、前記取付貫通孔の他部と対応した位置にねじ
が貫通する丸孔を設けたことを特徴とするファン取付用
補助部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338788U JPH0720398Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ファン取付用補助部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338788U JPH0720398Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ファン取付用補助部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234789U JPH0234789U (ja) | 1990-03-06 |
| JPH0720398Y2 true JPH0720398Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31353179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11338788U Expired - Lifetime JPH0720398Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ファン取付用補助部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720398Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3685030B2 (ja) * | 2000-10-04 | 2005-08-17 | ヤマハ株式会社 | 電子装置の換気装置 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP11338788U patent/JPH0720398Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234789U (ja) | 1990-03-06 |
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