JPH07203413A - Ｃａｔｖ端末装置 - Google Patents
Ｃａｔｖ端末装置Info
- Publication number
- JPH07203413A JPH07203413A JP5337503A JP33750393A JPH07203413A JP H07203413 A JPH07203413 A JP H07203413A JP 5337503 A JP5337503 A JP 5337503A JP 33750393 A JP33750393 A JP 33750393A JP H07203413 A JPH07203413 A JP H07203413A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】同期圧縮方式のスクランブルＴＶ信号の同期伸
長時の同期圧縮期間と同期伸長時間との差によって発生
するノイズを抑止する。 【構成】ＶＩＦ検波部８の出力する検波信号８０１から
同期分離部９により同期信号を抽出し、タイミング調整
部３によってタイミングを調整してノイズ発生期間に合
わせたものとする。また映像信号の直流再生を行うクラ
ンプ回路１３を通す。この時のペデスタルレベルの電圧
値と同じ電圧を電圧発生部１１から出力し、ノイズ期間
だけこの電圧値になるように切り替える。
長時の同期圧縮期間と同期伸長時間との差によって発生
するノイズを抑止する。 【構成】ＶＩＦ検波部８の出力する検波信号８０１から
同期分離部９により同期信号を抽出し、タイミング調整
部３によってタイミングを調整してノイズ発生期間に合
わせたものとする。また映像信号の直流再生を行うクラ
ンプ回路１３を通す。この時のペデスタルレベルの電圧
値と同じ電圧を電圧発生部１１から出力し、ノイズ期間
だけこの電圧値になるように切り替える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＣＡＴＶシステム端末装
置に関し、特にユーザに対して契約視聴を行うために映
像信号の同期圧縮によるスクランブルを施したＴＶ信号
を受ける場合に、映像信号の圧縮と伸長との時間差によ
って発生するノイズ期間での発生ノイズを抑圧するに好
適なＣＡＴＶ端末装置に関する。
置に関し、特にユーザに対して契約視聴を行うために映
像信号の同期圧縮によるスクランブルを施したＴＶ信号
を受ける場合に、映像信号の圧縮と伸長との時間差によ
って発生するノイズ期間での発生ノイズを抑圧するに好
適なＣＡＴＶ端末装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＣＡＴＶ端末装置では、この種の
スクランブルＴＶ信号のスクランブルを解除するデスク
ランブル回路は、映像信号の同期部分を圧縮したスクラ
ンブル信号を伸長する同期伸長部と、音声信号から同期
伸長のタイミングを指定する同期伸長タイミングパルス
を抽出しデスクランブルを施すデスクランブル部と、Ｃ
ＡＴＶシステムセンターから送出され装置の動作開始，
終了の制御を行う制御信号をディジタル信号に復調，変
換するデータ復調部と、その制御信号を受けて分析・処
理を行うＣＰＵとを有している。
スクランブルＴＶ信号のスクランブルを解除するデスク
ランブル回路は、映像信号の同期部分を圧縮したスクラ
ンブル信号を伸長する同期伸長部と、音声信号から同期
伸長のタイミングを指定する同期伸長タイミングパルス
を抽出しデスクランブルを施すデスクランブル部と、Ｃ
ＡＴＶシステムセンターから送出され装置の動作開始，
終了の制御を行う制御信号をディジタル信号に復調，変
換するデータ復調部と、その制御信号を受けて分析・処
理を行うＣＰＵとを有している。
【０００３】この場合、復調部でＣＡＴＶシステムの制
御信号を復調することによってユーザのスクランブル信
号の受信が可能となる仕組となっている。
御信号を復調することによってユーザのスクランブル信
号の受信が可能となる仕組となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデスクラン
ブル回路では、スクランブル時の同期圧縮期間と、デス
クランブルの同期伸長期間との差異により、圧縮された
にもかかわらず、伸長処理が施されない期間が発生し、
これがノイズの生因となる。このノイズ期間の発生ノイ
ズが、接続されたＴＶ，ＶＴＲの映像信号の直流再生を
行ってペデスタルレベルをそろえるクランプ回路の構成
によっては影響を生じて正しく映像信号をクランプでき
ず従って受信映像の品質を低下させるという問題点があ
った。
ブル回路では、スクランブル時の同期圧縮期間と、デス
クランブルの同期伸長期間との差異により、圧縮された
にもかかわらず、伸長処理が施されない期間が発生し、
これがノイズの生因となる。このノイズ期間の発生ノイ
ズが、接続されたＴＶ，ＶＴＲの映像信号の直流再生を
行ってペデスタルレベルをそろえるクランプ回路の構成
によっては影響を生じて正しく映像信号をクランプでき
ず従って受信映像の品質を低下させるという問題点があ
った。
【０００５】本発明の目的は上述した問題点を解決し、
スクランブル時の同期圧縮期間とデスクランブル時の同
期伸長期間との差によって発生するノイズのため、ＴＶ
やＶＴＲのクランプ回路の構成差によってクランプミス
が発生し正しく映像信号が受けられなくなることを排除
し、映像信号の受信品質の低下を抑止できるＣＡＴＶ端
末装置を提供することにある。
スクランブル時の同期圧縮期間とデスクランブル時の同
期伸長期間との差によって発生するノイズのため、ＴＶ
やＶＴＲのクランプ回路の構成差によってクランプミス
が発生し正しく映像信号が受けられなくなることを排除
し、映像信号の受信品質の低下を抑止できるＣＡＴＶ端
末装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のＣＡＴＶ端末装
置は、周波数多重化されたＣＴＡＶ入力の含む映像信号
の同期部分を圧縮したスクランブル信号を受信しＣＡＴ
Ｖシステムセンタから前記ＣＡＴＶ入力とともに送出さ
れ同期伸長のタイミングを指定する同期伸長タイミング
パルスにもとづいて前記同期部分を伸長して映像出力を
再生するデスクランブル回路を有するＣＡＴＶ端末装置
において、デスクランブルされた前記映像信号の同期パ
ルスを分離抽出する同期分離部と、前記同期分離部の抽
出した前記同期パルスを入力しこの同期パルスを前記同
期部分の圧縮と伸長との時間差にもとづいて発生する伸
長されない期間としてのノイズ発生期間に整合させたタ
イミング調整パルスに変換して出力するタイミング調整
部と、前記映像信号の直流再生を行い、ペデスタルレベ
ルをそろえるクランプ部と、前記クランプ部でそろえた
ペデスタルと同レベルの電圧を発生する電圧発生部と、
前記ノイズ発生期間を前記電圧発生部の発生する電圧の
電位に切り替える切替部とを有する。
置は、周波数多重化されたＣＴＡＶ入力の含む映像信号
の同期部分を圧縮したスクランブル信号を受信しＣＡＴ
Ｖシステムセンタから前記ＣＡＴＶ入力とともに送出さ
れ同期伸長のタイミングを指定する同期伸長タイミング
パルスにもとづいて前記同期部分を伸長して映像出力を
再生するデスクランブル回路を有するＣＡＴＶ端末装置
において、デスクランブルされた前記映像信号の同期パ
ルスを分離抽出する同期分離部と、前記同期分離部の抽
出した前記同期パルスを入力しこの同期パルスを前記同
期部分の圧縮と伸長との時間差にもとづいて発生する伸
長されない期間としてのノイズ発生期間に整合させたタ
イミング調整パルスに変換して出力するタイミング調整
部と、前記映像信号の直流再生を行い、ペデスタルレベ
ルをそろえるクランプ部と、前記クランプ部でそろえた
ペデスタルと同レベルの電圧を発生する電圧発生部と、
前記ノイズ発生期間を前記電圧発生部の発生する電圧の
電位に切り替える切替部とを有する。
【０００７】また本発明のＣＡＴＶ端末装置は、前記同
期部分の圧縮と伸長との時間差にもとづいて発生する伸
長されない期間としてのノイズ発生期間が、前記同期部
分の圧縮の始点と終点とに対応して一つの圧縮および伸
長の組合せごとに２回発生する期間を対象とする構成を
有する。
期部分の圧縮と伸長との時間差にもとづいて発生する伸
長されない期間としてのノイズ発生期間が、前記同期部
分の圧縮の始点と終点とに対応して一つの圧縮および伸
長の組合せごとに２回発生する期間を対象とする構成を
有する。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】図１は本発明の一実施例の構成図である。
【００１０】本実施例は、所望の選局を行なってスクラ
ンブルＴＶ信号を入力するチューナ５と、チューナ５の
出力を映像信号と音声信号とにフィルタリングし増幅出
力するフィルタ／増幅部６と、フィルタ／増幅部６の出
力する音声信号６０２を入力して音声出力１０２を出力
するＳＩＦ（Ｓｏｕｎｄ ＩＦ）検波部７と、フィルタ
／増幅部６の出力する映像信号６０１に同期伸長を施す
同期伸長部１と、フィルタ／増幅部６の出力する音声信
号６０２から同期伸長用のタイミングパルスを抽出する
タイミングパルス抽出部２と、ＣＡＴＶシステムセンタ
ーから送出され装置の動作開始，終了のタイミングの制
御信号を復調するデータ復調部３と、全体動作を制御す
るＣＰＵ４と、同期伸長部１の出力からＶＩＦ（Ｖｉｄ
ｅｏ ＩＦ）を検波するＶＩＦ検波部８と、ＶＩＦ検波
部８の出力から映像信号の同期部分（同期パルス）を抽
出する同期分離部９と、映像信号の直流再生によりペデ
スタルレベルをそろえるクランプ部１０と、クランプ部
１０でそろえたペデスタルレベルと同電位の電圧を発生
する電圧発生部１と、同期分離部９の出力する同期パル
ス９０１を受けてノイズ発生期間に整合させたタイミン
グ調整パルス１３０１を出力するタイミング調整部１３
と、前述したノイズ発生期間を電圧発生部１の発生電圧
に切り替える切替部１２とを備え、これら構成要素のう
ち同期分離部９と、クランプ回路１０と、電圧発生部１
１と、切替部１２と、タイミング調整部１３とが本発明
に直接かかわる部分である。
ンブルＴＶ信号を入力するチューナ５と、チューナ５の
出力を映像信号と音声信号とにフィルタリングし増幅出
力するフィルタ／増幅部６と、フィルタ／増幅部６の出
力する音声信号６０２を入力して音声出力１０２を出力
するＳＩＦ（Ｓｏｕｎｄ ＩＦ）検波部７と、フィルタ
／増幅部６の出力する映像信号６０１に同期伸長を施す
同期伸長部１と、フィルタ／増幅部６の出力する音声信
号６０２から同期伸長用のタイミングパルスを抽出する
タイミングパルス抽出部２と、ＣＡＴＶシステムセンタ
ーから送出され装置の動作開始，終了のタイミングの制
御信号を復調するデータ復調部３と、全体動作を制御す
るＣＰＵ４と、同期伸長部１の出力からＶＩＦ（Ｖｉｄ
ｅｏ ＩＦ）を検波するＶＩＦ検波部８と、ＶＩＦ検波
部８の出力から映像信号の同期部分（同期パルス）を抽
出する同期分離部９と、映像信号の直流再生によりペデ
スタルレベルをそろえるクランプ部１０と、クランプ部
１０でそろえたペデスタルレベルと同電位の電圧を発生
する電圧発生部１と、同期分離部９の出力する同期パル
ス９０１を受けてノイズ発生期間に整合させたタイミン
グ調整パルス１３０１を出力するタイミング調整部１３
と、前述したノイズ発生期間を電圧発生部１の発生電圧
に切り替える切替部１２とを備え、これら構成要素のう
ち同期分離部９と、クランプ回路１０と、電圧発生部１
１と、切替部１２と、タイミング調整部１３とが本発明
に直接かかわる部分である。
【００１１】次に、本実施例の動作について説明する。
【００１２】周波数多重化され、同期信号を圧縮された
スクランブル信号を少なくとも一つ含むＣＡＴＶ入力１
０１は、チューナ５とデータ復調部３とに供給される。
チューナ５はＣＡＴＶ入力からスクランブル信号の所望
の一つを選局して出力し、この出力はフィルタ／増幅部
６を通して映像信号６０１と音声信号６０２とに分離出
力され、音声信号６０２はタイミングパルス抽出部２と
ＳＩＦ検波部７とに、また映像信号６０１は同期伸長部
１に供給され、ＳＩＦ検波部７は音声出力１０２を検
波，出力する。
スクランブル信号を少なくとも一つ含むＣＡＴＶ入力１
０１は、チューナ５とデータ復調部３とに供給される。
チューナ５はＣＡＴＶ入力からスクランブル信号の所望
の一つを選局して出力し、この出力はフィルタ／増幅部
６を通して映像信号６０１と音声信号６０２とに分離出
力され、音声信号６０２はタイミングパルス抽出部２と
ＳＩＦ検波部７とに、また映像信号６０１は同期伸長部
１に供給され、ＳＩＦ検波部７は音声出力１０２を検
波，出力する。
【００１３】同期伸長部１は、スクランブルＴＶ信号の
スクランブルを解除するデスクランブル即ち同期伸長を
行うが、この同期伸長のタイミングを決定する同期伸長
タイミングパルスは音声信号６０２の中に含まれてお
り、この同期伸長タイミングパルス２０１はタイミング
パルス抽出部２で抽出される。ＴＶ（テレビジョン）信
号においては、音声信号も周波数変調されているが、同
期伸長タイミング信号は振幅変調されて音声信号に含ま
れている。図２にＴＶ信号（ａ）と、このＴＶ信号の同
期圧縮（スクランブル）を行なった映像信号（ｂ）と、
音声信号（ｃ）を示す。同期伸長のタイミングを指定す
る同期伸長タイミングパルスＱは、図２（ｃ）に示すよ
うに、周波数変調された音声信号に振幅変調されて含ま
れてＣＡＴＶシステムセンターから提供される。
スクランブルを解除するデスクランブル即ち同期伸長を
行うが、この同期伸長のタイミングを決定する同期伸長
タイミングパルスは音声信号６０２の中に含まれてお
り、この同期伸長タイミングパルス２０１はタイミング
パルス抽出部２で抽出される。ＴＶ（テレビジョン）信
号においては、音声信号も周波数変調されているが、同
期伸長タイミング信号は振幅変調されて音声信号に含ま
れている。図２にＴＶ信号（ａ）と、このＴＶ信号の同
期圧縮（スクランブル）を行なった映像信号（ｂ）と、
音声信号（ｃ）を示す。同期伸長のタイミングを指定す
る同期伸長タイミングパルスＱは、図２（ｃ）に示すよ
うに、周波数変調された音声信号に振幅変調されて含ま
れてＣＡＴＶシステムセンターから提供される。
【００１４】タイミングパルス抽出部２は、音声信号６
０２ら同期伸長タイミングパルス２０１を抽出して同期
伸長部１に供給する。
０２ら同期伸長タイミングパルス２０１を抽出して同期
伸長部１に供給する。
【００１５】同期伸長部１は、同期伸長タイミングパル
ス２０１を利用し入力する映像信号６０１の同期期間の
みを対象として伸長処理を施してデスクランブル映像信
号１０４を出力し、この出力はＶＩＦ検波部８で検波さ
れ図３（ａ）に示す映像検波出力８０１を送出する。図
３（ａ）に示す映像検波出力は水平映像検波出力の場合
を例とし、記号Ｂは色相設定用バースト、記号Ｎはノイ
ズ、Ｓは水平同期パルス、Ｖは映像信号を示す。ノイズ
Ｎは同期圧縮の開始と終了のタイミングで一つのスクラ
ンブルごとに２回発生する。図３（ａ）のデスクランブ
ルされた映像信号には、伸長されなかった同期部分のノ
イズＮを示す。
ス２０１を利用し入力する映像信号６０１の同期期間の
みを対象として伸長処理を施してデスクランブル映像信
号１０４を出力し、この出力はＶＩＦ検波部８で検波さ
れ図３（ａ）に示す映像検波出力８０１を送出する。図
３（ａ）に示す映像検波出力は水平映像検波出力の場合
を例とし、記号Ｂは色相設定用バースト、記号Ｎはノイ
ズ、Ｓは水平同期パルス、Ｖは映像信号を示す。ノイズ
Ｎは同期圧縮の開始と終了のタイミングで一つのスクラ
ンブルごとに２回発生する。図３（ａ）のデスクランブ
ルされた映像信号には、伸長されなかった同期部分のノ
イズＮを示す。
【００１６】同期分離部９は、図３（ａ）の映像検波出
力から図３（ｂ）に示すように水平同期パルスＳを分離
抽出し、これを同期パルス９０１としてタイミング調整
部１３に供給する。
力から図３（ｂ）に示すように水平同期パルスＳを分離
抽出し、これを同期パルス９０１としてタイミング調整
部１３に供給する。
【００１７】タイミング調整部１３は、同期パルス９０
１を入力するごとに一対タイミング調整パルスＰを図３
（ｃ）に示す如く発生する。本実施例では、このタイミ
ング調整パルスＰのパルス幅は１μｓと設定される。タ
イミング調整パルスＰは、図３（ａ）に示すノイズ発生
期間に対応して設定されるものであり、このノイズ発生
期間は前述した如く同期圧縮と伸長との時間差にもとづ
いて発生する期間であり、あらかじめ既値のものであ
る。
１を入力するごとに一対タイミング調整パルスＰを図３
（ｃ）に示す如く発生する。本実施例では、このタイミ
ング調整パルスＰのパルス幅は１μｓと設定される。タ
イミング調整パルスＰは、図３（ａ）に示すノイズ発生
期間に対応して設定されるものであり、このノイズ発生
期間は前述した如く同期圧縮と伸長との時間差にもとづ
いて発生する期間であり、あらかじめ既値のものであ
る。
【００１８】クランプ１０は、ＶＩＦ検波部８から受け
る映像検波出力に対して直流再生を施してペデスタルレ
ベルをそろえ、また電圧発生部１はこのペデスタルレベ
ルと同一レベルの電圧を発生する。
る映像検波出力に対して直流再生を施してペデスタルレ
ベルをそろえ、また電圧発生部１はこのペデスタルレベ
ルと同一レベルの電圧を発生する。
【００１９】切替部１２は、タイミング調整部１３で発
生したタイミング調整パルス１３０１を利用してノイズ
期間だけ電圧発生部１１の発生電圧を出力し、ノイズ出
力を実効的に抑止する。
生したタイミング調整パルス１３０１を利用してノイズ
期間だけ電圧発生部１１の発生電圧を出力し、ノイズ出
力を実効的に抑止する。
【００２０】このようにして、ノイズ発生期間における
発生ノイズの送出を抑止することができる。
発生ノイズの送出を抑止することができる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＣＡＴＶ
システムにおけるスクランブルＴＶ信号の受信におい
て、映像信号の圧縮と伸長との時間差の期間で伸長処理
を施されなかったために発生するノイズを、ノイズ期間
に映像検波出力のペデスタル電位と同じ電圧を供給して
修復することにより、ＴＶやＶＴＲのクランプ回路差に
よってクランプミスが発生し、正しく映像信号が受けら
れなくなるということを根本的に除去できる効果を有す
る。
システムにおけるスクランブルＴＶ信号の受信におい
て、映像信号の圧縮と伸長との時間差の期間で伸長処理
を施されなかったために発生するノイズを、ノイズ期間
に映像検波出力のペデスタル電位と同じ電圧を供給して
修復することにより、ＴＶやＶＴＲのクランプ回路差に
よってクランプミスが発生し、正しく映像信号が受けら
れなくなるということを根本的に除去できる効果を有す
る。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】ＴＶ信号（ａ）と、同期圧縮した映像信号
（ｂ）および音声信号（ｃ）の一例を示す図である。
（ｂ）および音声信号（ｃ）の一例を示す図である。
【図３】デスクランブルされた映像検波出力（ａ）と、
同期パルス（ｂ）およびタイミング調整パルス（ｃ）の
一例を示す図である。
同期パルス（ｂ）およびタイミング調整パルス（ｃ）の
一例を示す図である。
１ 同期伸長部 ２ タイミングパルス抽出部 ３ データ復調部 ４ ＣＰＵ ５ チューナ ６ フィルタ／増幅部 ７ ＳＩＦ検波部 ８ ＶＩＦ検波部 ９ 同期分離部 １０ クランプ部 １１ 電圧発生部 １２ 切替部 １３ タイミング調整部
Claims (2)
- 【請求項１】 周波数多重化されたＣＴＡＶ入力の含む
映像信号の同期部分を圧縮したスクランブル信号を受信
しＣＡＴＶシステムセンタから前記ＣＡＴＶ入力ととも
に送出され同期伸長のタイミングを指定する同期伸長タ
イミングパルスにもとづいて前記同期部分を伸長して映
像出力を再生するデスクランブル回路を有するＣＡＴＶ
端末装置において、デスクランブルされた前記映像信号
の同期パルスを分離抽出する同期分離部と、前記同期分
離部の抽出した前記同期パルスを入力しこの同期パルス
を前記同期部分の圧縮と伸長との時間差にもとづいて発
生する伸長されない期間としてのノイズ発生期間に整合
させたタイミング調整パルスに変換して出力するタイミ
ング調整部と、前記映像信号の直流再生を行い、ペデス
タルレベルをそろえるクランプ部と、前記クランプ部で
そろえたペデスタルと同レベルの電圧を発生する電圧発
生部と、前記ノイズ発生期間を前記電圧発生部の発生す
る電圧の電位に切り替える切替部とを有することを特徴
とするＣＡＴＶ端末装置。 - 【請求項２】 前記同期部分の圧縮と伸長との時間差に
もとづいて発生する伸長されない期間としてのノイズ発
生期間が、前記同期部分の圧縮の始点と終点とに対応し
て一つの圧縮および伸長の組合せごとに２回発生する期
間を対象とすることを特徴とする請求項１記載のＣＡＴ
Ｖ端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5337503A JPH07203413A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | Ｃａｔｖ端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5337503A JPH07203413A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | Ｃａｔｖ端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07203413A true JPH07203413A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18309273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5337503A Pending JPH07203413A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | Ｃａｔｖ端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07203413A (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5337503A patent/JPH07203413A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981117 |