JPH07198964A - 建物の光配線システムのための壁用接続コンセント - Google Patents

建物の光配線システムのための壁用接続コンセント

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JPH07198964A
JPH07198964A JP6314828A JP31482894A JPH07198964A JP H07198964 A JPH07198964 A JP H07198964A JP 6314828 A JP6314828 A JP 6314828A JP 31482894 A JP31482894 A JP 31482894A JP H07198964 A JPH07198964 A JP H07198964A
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carrier
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 建物光配線システムの壁用接続コンセントの
改良に関する。 【構成】 建物光配線システムの壁用接続コンセントP
MI1 が設けられており、該コンセントは、複数の端末
を含む建物のローカルエリアネットワークに伝送される
べき情報を運ぶ光コードCOi 、COj 、CO1 〜CO
4 が挿入される、壁の幅木PLに固定されるように構成
されているレセプタクルを含み、コードはコンセントに
結合される端末に接続されている。取り外し可能なカバ
ーはCI1 はコードの光接続を可能にするコネクタの取
り外し可能なキャリアSCI1 に連結される。該カバー
は、該カバーがレセプタクルの前方面を閉鎖する第1の
待機位置と、カバーの平面が前記前方面と正二面体を形
成する第2の使用可能位置とを有する。該コードは、該
コードのいずれかの側にレセプタクルに関して側方に、
幅木に対して平行に出る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物内の光配線システ
ムの壁用接続コンセントに関する。本発明は特に、伝送
キャリヤが工業用又は商業用タイプの建物の全オフィス
に予め取り付けられているローカルエリアネットワーク
に適用可能であり、建物を使用する会社は、建物の各オ
フィスに取り付けれている複数の情報処理端末(ワード
プロッセッシングシステム、卓上コンピュータ等)が相
互に通信することを可能にする会社自身のローカルエリ
アネットワークを備えている。
【0002】
【従来の技術】データ伝送ネットワークは、一般に端末
又はステーションと呼ばれる複数の装置からなることが
知られている。ステーションは二対の電話回線、同軸ケ
ーブル、又は光ファイバケーブルのいずれかからなる物
理的伝送キャリアを有する伝送システムの方法により相
互に通信する。
【0003】ローカルエリアネットワークは、ステーシ
ョン間の距離が数メートル、数十メートル又は数キロメ
ートルに亙る制限区域(建物、工場、キャンパス、病院
等)の領域に限られた伝送ネットーワークである。この
ローカルエリアネットワークが建物内に設置されると
き、予備配線されることが多くなっている。予備配線と
は、建物のユーザが建物内の種々の場所を使用する前に
ネットワークの全ての物理的伝送リンクが建物内に取り
付けられることである。
【0004】一般に、予備配線された建物は、一般の分
配器及び複数の補助分配器を含む。補助分配器は配線シ
ステムの基本要素である。全てのローカル情報処理又は
オフィスオートメーションのリンクと補助分配器のまわ
り200mの半径内に位置する全てのオフィスを満足さ
せる交換(電話)ネットワークのリンクとが集束するの
は補助分配器を介してである。補助分配器が存在する領
域で補助分配器が行う機能はパッチングである。該パッ
チングは建物を予備配線するために必要とされる種々の
リンクを作り出すことができる。建物のローカルエリア
ネットワークが接続される、より高いカテゴリのネット
ワークとの相互連結は一般に補助分配器レベルである。
補助分配器は他のネットワークのゲートウェイを受取る
と共に、建物のネットワークの中継器及び集線装置も含
む。物理的伝送リンクは、補助分配器とオフィスとの間
に設けられる。当然、複数の補助分配器が、一般の分配
器と相互接続されても良い。
【0005】物理的伝送リンクは、光ファイバにより形
成されることが益々多くなってきており、光ファイバは
最大限に線路損を制限しながら、一秒に付き100メガ
ビット(Mbits)以上の非常に高い伝送率を可能に
する。
【0006】上記に記載された物理的伝送キャリアのい
ずれかを使用する予備配線建物ネットワークは、例え
ば、Bull Corporationにより市販され
ているケーブルネットワークのBull Cablin
g System(BCS)に関してBullから出さ
れた宣伝パンフレットに詳細に記載されている。各オフ
ィスでは、接続コンセントの幾つかは、床に最も近い壁
の低部に位置する壁の幅木に固定され、コンセントは各
オフィスに設けられた一つ又は複数の端末からのコード
を接続するように意図されている。
【0007】ローカルエリアネットワークが光ファイバ
ケーブルからなる伝送キャリアを使用するとき、壁用コ
ンセントは光接続コンセント(「壁用光アクセスポイン
ト」の用語もまた使用される)となる。
【0008】現状では、建物の光予備配線は、実際には
配線の主構造のみを含んでおり、顧客のニーズ及びこの
予備配線の経費を理由に、オフィスのレベルに延長する
ことはない。しかしながら、幾人かの製造業者及び顧客
は、壁用接続コンセントに興味を持ち、この数年で壁用
光接続コンセントを発展させる技術は益々成功するもの
と予想される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】壁用光接続コンセント
は好ましくは次の特徴を有する。
【0010】・比較的安価である。
【0011】・予備配線及び後配線が可能である。
【0012】後配線 ・要求あり次第設置可能でなければならない。
【0013】・移動可能でなければならない。
【0014】・迅速に設置され、取り外し可能でなけれ
ばならない。
【0015】・設置されるために特別な道具を必要とし
ない。
【0016】・ケーブルに過剰なひずみを与えずに光ケ
ーブルのある長さを非常に簡単に巻き上げることが可能
であり、できれば幅木の中で巻き上げが可能であり、特
に、光ファイバのコードが損傷を受けること無しに巻か
れるように光ファイバのコードの最大曲率半径を考慮す
る必要がある。
【0017】・最後に、安価でなければならない。
【0018】予備配線における壁用光接続コンセントに
所望される品質が以下の通りである。
【0019】・ユーザにより迅速に接続されなければな
らない。
【0020】・ケーブルに過剰なひずみを与えないであ
る長さのケーブルを簡単に巻き上げることができなけれ
ばならない。
【0021】・非常に安価であり、使用前に予備配線ア
クセスポイントが標準化される必要がある。
【0022】更に、どちらの場合(予備配線又は後配
線)でも、壁用コンセントは標準フォーマット、即ち、
サイズが50×50mmのモザイク型、又は任意に、将
来使用される標準となる45×45mmのサイズでなけ
ればならない。加えて、壁用光接続コンセントは、全て
のタイプのコネクタを受け入れることができなければな
らない。
【0023】一般に、現在の壁用光接続コンセントは図
1a及び図1bに関連して記載されている以下の形態で
ある。
【0024】図1aにおいて、第1のタイプである壁用
コンセントのPM1 が示されており、該壁用コンセント
は、壁の幅木PLに固定されている直方体のモザイクM
OS1 からなり、壁は図面の簡略化のため図示されてい
ない。コンセントPM1 は又、平面が壁の平面に平行で
あるモザイクの前方面FAV1 に垂直な二つの接続プラ
グF1 、F2 を含んでいる。接続プラグF1 及びF2
実際には長楕円形であり、実際、壁表面に垂直であり、
且つ前方面FAV1 に垂直であるのがプラグF1 、F2
の長手方向対称軸である場合に、プラグF1 、F2 が前
方面FAVに垂直であると言うのは言葉の使い方とし
て間違っている。図1aにおいては又、二つの光ファイ
バコードC,C2 が二つのプラグF1 、F2 の夫々
に接続されているのが示されている。これを成しとげる
ためには、二つのコードは同一図面に示されている壁及
び床PLAの表面に対して平行に到着するように折曲げ
られ、非常に短い距離で二つのプラグF1 及びF2 に接
続されて、そのためコードC1 及びC2 の曲率半径Rは
無視できない。その結果プラグF1 及びF2 の近傍の幅
木中でケーブルを巻くのは困難である。壁用コンセント
PM1 の場合は、端末の接続コードの接続は適所で行わ
れる。
【0025】更に従来技術の壁用コンセントは、次の不
都合がある。
【0026】・壁用コンセントは一般に、単一タイプの
接続しか受け入れない。
【0027】・端末及びステーションに向けて出る使用
コードの方向が固定されている。
【0028】・予備配線の場合、取り付けられた壁用コ
ンセントは邪魔であり、壁用コンセントがシステム上コ
ネクタを備えるので、その後使用されないで残される場
合も同様に邪魔である。
【0029】・最後に、壁用コンセントは、ステーショ
ン又は端末を補助分配器から入ってくるケーブルに接続
する単一機能のみを有する。
【0030】図1bを参照すると、壁用コンセントPM
2 はMOS1 と同一の直方体で、同様に幅木PLに固定
され、前方面FAV2 を有するモザイクMOS2 を含ん
でいる。壁用コンセントPM2 は、床PLAの表面に垂
直な、従って下方向に向かう二つの接続プラグF3 及び
4 を含んでいる。同一図面において、プラグF3 及び
4 に接続されている接続コードC3 及びC4 が示され
ており、二つのコンセントに二つのコードを接続可能に
するのに必要なように形成された無視できない曲率半径
Rの存在が示されている。コンセントPM2 の不都合
は、コンセントPM1 の不都合と同様、即ち、ケーブル
を二つの接続プラグF3 及びF4 に接合する困難性に関
してである。曲率半径及びケーブル巻き上げのこれらの
問題はPM1 で示されるプラグの場合よりも難しい。一
方、モザイク中に接続プラグを下方向に向けて取り付け
ることはオフィスの床にある大量のゴミがプラグ上に集
まることを妨ぐ。
【0031】コンセントPM1 及びPM2 は実際には予
備配線及び(プラグF1 −F2 又はプラグF3 −F4
の)予備接続を必要とする。これにより曲率半径及びフ
ァイバの巻上げの問題は理解されたと思われる。本発明
は、上記に記載された特徴及び品質の全てを満足させな
がらこれらの問題を解決することを可能にする。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明による建物光配線
システムの壁用接続コンセントは、壁の幅木に固定され
るように構成されており、複数の端末を含む建物のロー
カルエリアネットワークに伝送されるべき情報を運ぶ光
コードが挿入されるレセプタクルと、コンセントに結合
される端末にコードを接続する手段とを含み、該接続手
段は、該コードの光接続を容易にするコネクタの取り外
し可能なキャリヤと連結される取り外し可能なカバーを
含み、該カバーは、カバーがレセプタクルの前方面を閉
鎖する第1の待機位置と、カバーの平面が前記前方面と
正二面体を形成し、該コードは、レセプタクルのいずれ
かの側でレセプタクルに関して側方に、幅木に対して平
行に出る第2の使用可能位置とを有し、待機位置から使
用可能位置へカバーを移行させるように、該カバーはレ
セプタクルに結合された第2の位置決め手段と協働する
第1の位置決め手段を含むことを特徴とする。
【0033】
【実施例】本発明の更なる特徴及び利点は、添付の図面
を参照しながら非制限的例として与えられた記載から明
らかになるであろう。
【0034】図2a、図2b、図3a、図3b,図3
c、図4及び図5a,図5bが以下に記載される。これ
らの図は、本発明の壁用光コンセントの構成要素を示て
おり、夫々本発明のコンセントの第1及び第2の実施
例、即ちPMI1 及びPMI2 に対応する。
【0035】第1の実施例PMI1 は、図2a及び図2
bに示されるレセプタクルRIと図3a、図3b、図3
c及び図4に示されているカバーCI1 とコネクタキャ
リヤとを連結させることにより形成される。
【0036】加えて第2の実施例PMI2 は、図2a及
び図2bに示されるレセプタクルRIと図5a及び図5
bに示されているカバーCI2 を連結させることにより
形成される。
【0037】図2a及び図2bに示されているレセプタ
クルRIを参照すると、レセプタクルRIは直方体であ
り、その後方面FARは、図1a及び図1bに示される
幅木PLと同一の壁の幅木にレセプタクルRI固定する
ものである。後方面FARは、壁がんに嵌め込むことに
より又はネジのような他の固定手段により適当な手段に
よってこの幅木に固定されることが理解される。
【0038】レセプタクルRIの前方面FAVは、図3
a、図3b、図3c、及び図4に一方が、図5a、及び
図5bに他方が示される二つのカバーCI1 及びCI2
を導入するものである。該カバーがレセプタクル内に固
定されるとき、前方面FAVは、前記二つのカバーの主
要面により完全に又は部分的に閉鎖される(以下参
照)。
【0039】レセプタクルRIは、レセプタクルの内部
の上面及び下面に置かれた三対のレール、即ち対GI1
及びGI4 、対GI2 及びGI5 、及び対GI3 及びG
6 を含む。三つのレールGI1 、GI2 及びGI3
レセプタクルの下面に置かれ、レールGI4 からGI6
は上面に置かれる。各レール対内の対を構成する二つの
レールは向かい合っていることが明かである。又レール
は相互に向かい合っていると言える。レールGI1 はレ
ールGI4 と向かい合い、レールGI2 はレールGI5
と向かい合い、レールGI3 はレールGI6 と向かい合
う。これらのすべてのレールは雌型レールである。レー
ルGI2 −GI5 は中央レールであり、他の二対は側方
レールである。中央レ−ルは、後方面に垂直であり(中
央レールの長手方向対称軸は該後方面に垂直である)、
側方レールは中央レールと角度αを形成する(側方レー
ルの長手方向対称軸が中央レールの長手方向対称軸と角
度αを形成する)。角度αは、後方面FARから見た下
部レールGI1 からGI3 の上面図である図2bに特に
明らかに示されている。レールの断面は任意の形状であ
る。図2a及び図2bではレールは長方形断面で示され
ている。中空であるレールの中央部分は、いわゆるレー
ルの断面である。該断面はSで印されている。
【0040】図2aでは幅木PLに垂直な側面FL1
びFL2 が大きく開放されているのが示されている。即
ち、その中央部分では、光ファイバコードが通過できる
幅Lの長方形凹所を含む。
【0041】本発明の壁用コンセントに属するカバーの
第1の実施例CI1 を示す図3a、図3b、及び図4に
関して記載する。カバーCI1 は長方形であると共に、
面積がレセプタクルRIの前方面FAVと特に同一であ
る前方部分PAV1 を含む。前方部分PAV1 のサイズ
は、レセプタクルの内部に挿入されるように、1/10
ミリメートルのオーダで僅かに前方面FAVより小さい
ことが理解される。ある場合には、前方部分PAV1
レセプタクルのサイズよりも僅かに大きい場合にはキャ
ップ型の蓋を形成することもできる。カバーCI1 は更
に、前方部分PAV1 の対称面(レセプタクルにカバー
が挿入された時、幅木の面に垂直な対称面)に実質的に
位置し、カバーCI1 の上部及び下部にある二つの雄レ
ールを含む。該レールは下部雄レールGMI1 及び上部
雄レールGMI2 であり、GI1 −GI4 、GI2 −G
5 、GI3 −GI6 の雌レールの三対のいずれかの断
面に挿入されるように意図されている。このように、各
レールGMI1 及びGMI2 は夫々一つの雄溝部材RM
1 及びRMI2 を含む。該雄溝部材の断面は図3a、
図3b及び図4に長方形として示されている。該長方形
断面は、雄溝部材RMI1 及びRMI2 がレセプタクル
のレール対の雌レールに挿入されるように図2a及び図
2bに示されている雌レールの雌溝の長方形断面Sと同
じ面積を有する。図3a、図3b、及び図4からわかる
ように雄溝部材RMI1 及びRMI2 は、対応する雄レ
ールGMI1 及び雄レールGMI2 の夫々下部及び上部
に置かれる。更に、各雄レールGMI1 及び雄レールG
MI2 は、雌溝RFI1 及びRFI2 を含む。前記図面
において長方形断面で示されているRFI1 及びRFI
2 は夫々GMI1 の上部及びGMI2 の下部に位置す
る。例えば図3aに示されるように雌溝RFI1 は、溝
部材RMI1 上に位置する。同様に雄溝RMI2 は雌溝
部材RFI2 の上に位置する。
【0042】埃カバーCPが、PAV1 にしっかりと接
合されているのが示されている。
【0043】雄レールGMI1 及びGMI2 の長手方向
の対称軸が前方部分PAV1 の平面に垂直であるのが示
されている。
【0044】二つの雌溝RFI1 及びRFI2 は、その
中に滑らせて挿入されるコネクタキャリヤSCI1 を受
け入れるように意図されている。
【0045】該コネクタキャリヤSCI1 は図3cに示
されている。コネクタキャリヤは、長方形キャリヤSR
Iと、参照符号RCI1 及びRCI2 で示されている例
えば二つの標準ST型コネクタにより形成されている光
ファイバコードを接続するための手段とを含んでいる。
任意のタイプの、好ましくは標準タイプの光コネクタが
該コネクタキャリヤSCI1 上に接続手段として取り付
けられる。
【0046】コネクタキャリヤSCI1 は移動可能部分
であり、図4に示されるように後ろから前にCI1 の平
面に垂直に滑らせて導入される。支持部材が二つの雌溝
RFI1 及びRFI2 に導入される。
【0047】カバーCI1 の第1の実施例は二つの位置
を取る。
【0048】1.待機位置 この場合は、カバーCI1 はレールGI2 −GI5 の対
に導入される。その結果、完全にレセプタクルRIを閉
鎖する。待機位置には以下のような二つの可能性があ
る。
【0049】a.単純な待機位置:単にレセプタクルR
IとカバーCI1 が用いられる。コネクタキャリヤSI
1 は溝RFI1 及びRFI2 に取り付けられても取り付
けられなくても良い。
【0050】b.配線された待機位置:この場合は、コ
ネクタキャリヤはSCIは、溝RFI1 及びRFI2
取り付けられる。コネクタキャリヤは入来する光ファイ
バと接続されるが、使用可能状態ではない。カバーはこ
のときレセプタクルを完全に閉鎖する(この場合は、端
末に出て行く光コードはない)。
【0051】2.使用位置 カバーCI1 は、端末に向かうコードを右に出すか左に
出すか、又は当然補助分配器からどの方向で光ファイバ
が到着するかにより側方レールGI1 −GI4 又はGI
3 −GI6 のいずれかに導入される。この場合、カバー
は幅木PLに水平であり実質的に平行にコードが出る開
口を有している。これは特に図7に表されており、図7
では、レセプタクルの側部の開放部分でレセプタクルR
Iの側面FL1 の内部を通過して入来する光ファイバコ
ードCO1 及びCO2 が示され、壁用コンセントPMI
1 が取り付けられているオフィスに設置された端末Tに
向けて出て行く(入ってくる光ファイバコードCO1
びCO2 に対応する)コードCO3 及びCO4 が示され
ている。カバーCI1 は側方レールGI3 −GI6 の対
の中にあるのが明かに示されており、その結果レセプタ
クルの前方面FAV1 の平面と角度αを形成する。従っ
て、カバーCI1 の前方面PAV1 とレセプタクルRI
の前方面FAV1 との間に自由空間があり、その空間を
コードCO3 及びCO4 が通過する。コードCO1 及び
CO2 及びコードCO3 及びCO4 の両者はキャリヤS
CI1 の接続手段RCI1 及びRCI2 に夫々接続す
る。
【0052】本発明の壁用コンセントの第2の実施例P
MI2 を参照する。第2の実施例は第1の実施例と同一
であり従って同一の参照番号を有するレセプタクルRI
と、カバーCI2 とを含む。カバーCI2 は、雄レール
GMI3 及びGMI4 が固定される前方部分PAV2
含み、該レールの構造は完全に図3a、図3b及び図4
に示される雄レールGMI1 及GMI2 の構造と完全に
同一である。
【0053】二つの図5a及び図5bにおいて、前方部
分PAV2 がボスBO2 を有するのが示されており、コ
ードCO5 及びCO6 が通過するボスBO2 を上から見
た図6bに更に良く示されているように、ボスBO2
内部を一つ又は二つのコード又は更に二つのケーブル
(従って四つの光ファイバ)が通ることができる。これ
らの二つのコードはボスBO2 の中の適所にコードを維
持する可撓性のガスケット内に埋め込まれる。図6c
は、上から見た二つのコードCO5 及びCO6 を含むボ
スを固定システムSFI2 と共に示す。図6aにおい
て、二つのコードCO5 及びCO6 が図の右手部分の幅
木PL内に巻かれ、ボスBO2 内を通過し、ボス内部の
コードは矢印Aで示されるように壁及び床に平行である
ことを示しており、壁用コンセントPMI2 が幅木PL
に取り付けられているのが3/4斜視図で示される完全
図が与えられている。
【0054】図16、図17a及び図17bを参照す
る。本発明の壁用コンセントの第3の実施例はレセプタ
クルRI3 及びカバーCI3 含む。レセプタクルは図1
6で示されており、カバーは図17a及び図17bで示
されており、図17aは、3/4正面図であり、図17
bは、3/4背面図である。
【0055】図16を見ると、第1及び第2の実施例P
MI1 及びPMI2 と共通のレセプタクルRIのような
レールを含まない。図16からわかるように、レセプタ
クルRI3 の上部及び下部水平側板FSI3 及びFII
3 は、レセプタクルが固定される壁の幅木中にレセプタ
クルを取り付けることを容易にするように非常に単純に
機能する溝を含んでいる。従って、公知の方法で行なわ
れることができ、本発明の特徴の一つではない溝、又は
幅木内へのレセプタクルの取り付け方法を更に記載する
必要は全くない。レセプタクルRI3 は、二つの垂直側
板CLV1 及びCLV2 と、二つの水平側板CLH1
びCLH2 を含む長方形の枠を有する前方面FAV3
含んでいる。側板の中に置かれた該枠の内部部分は、カ
バーが待機位置であるとき、カバーCI3 により完全に
塞がれるように意図されており、又図7の方法と全く同
一の方法で光コードが前方面FAV3 及びカバーの表面
の間を通過できるようにカバーと角度αを有する正二面
体を形成するように意図されている。
【0056】レセプタクルRI3 は又(FAV3 に垂直
である)垂直側板FL3 及びFL4 を含んでおり、該側
板により例えば図7と同一の方法で光コードが通過する
ことができる。
【0057】垂直側板CLV1 及びCLV2 はその上部
及び下部で該側板の平面に関して突出する突起を含んで
いる。該突起は垂直側板CLV1 に対してはDB1 (下
部)及びDB2 (上部)が、そして垂直側板CLV2
下部及び上部にはDB3 及びDB4 の符号が付けられ
る。各突起DB1 からDB4 は夫々壁がんEC1 からE
4 を含んでいる。各壁がんは、各突起DB1 からDB
4 により構成された容量内に形成される。壁がんEC1
及びEC3 は互いに向かい合い、壁がんEC2 及びEC
4 も同様に互いに向かい合うことが図16からわかる。
【0058】カバーCI3 を示す図17a及び図17b
を参照する。カバーCI3 は実質的に長方形である前方
部分PAV3 を有しており、カバーCI3 は、例えば図
5a及び図5bに示されているカバーCI2 のボスと同
一であるボスBO3 を含んでいても良い。更に、図17a
の左手側部(図17bでは右手側部)上のその上部及び
下部で、CI3 は、壁がんEC1 及びEC2 内に挿入さ
れるように意図されている夫々のピンEG1 、EG2
含む。ピンEG1 、EG2 は又壁がんEC3 及びEC4
内に挿入されることができる。第1の場合(壁がんEC
1 及びEC2 内にピン)は、このように構成された壁用
コンセントが垂直ヒンジを有しており、図7と全く同一
の方法でカバーCI3 が前方面FAV3 と角度αを有す
る正二面体を形成するように、垂直ヒンジのまわりをカ
バーCI3 が前方面FAV3 に関して回転する。この場
合は、光コードは、レセプタクルRI3 の前方面FAV
3 とカバーCI3 の前方部分PAV3 の間を通過する。
前方面PAV3 は前方面FAV3 に対向して置かれても
良く、この場合は、カバーCI3 は完全にレセプタクル
RI3 を閉鎖することが理解される。壁用コンセントR
MI3 は、このときは以下に更に詳細に記載されるいわ
ゆる待機位置にある。
【0059】図17aの右手部分、及び図17bの左手
部分に示されるように、カバーCI3 の部分PAV
3 は、カバーCI3 がレセプタクルRI3 を閉鎖しに来
たとき、(図16のカバーCI3 の下部で)突起DB3
と(カバーCI3 の上部で)突起DB4 と接触するよう
に意図されているショルダEP3 及びEP4 を夫々カバ
ーCI3 の下部及び上部に含む。
【0060】図17bを参照すると、カバーCI3 は、
レセプタクルRI3 の夫々上面FSI3 及び下面FII
3 の夫々下面及び上面に接触するように意図される水平
な上面PSI3 及び下面PII3 を含む。更に上部PS
3 はその下部の中心にU形のバー又は溝形材CN1
含む。下部PII3 はやはりU形の形材CN2 を中央及
び上部に含む。二つの溝形材CN1 及びCN2 は互いに
向かい合い、更に雌の溝RFI5 及びRFI6 を含む。
図4に示されているコネクタキャリアSC1 は雌の溝の
内部に挿入される。
【0061】カバーCI1 、CI2 及びCI3 は、以下
のように二つの位置を取る。
【0062】1.待機位置 カバーCI1 と同様な方法で、カバーCI2 は中央レー
ルGI2 −GI5 内に導入され、その結果レセプタクル
を完全に閉鎖する。使用される場合は常に、CI2 が更
にコネクタキャリアSI1 を受け入れる。
【0063】2.使用位置 この位置においては、カバーCI2 は、レセプタクルの
中央レールに導入されている。その特定の役割は、コー
ドに連結されることなくボスBO2 により一つ又は二つ
のコードを通過させることにある。従って、送信される
信号の減衰がより少ないため、そして信号を常に弱める
接続手段が使われないための光学的予算面からと、接続
手段が不要であるためのコスト面との双方から経済的で
ある。コードCO5 −CO6 (又はその内の一つ、CO
5 又はCO6 )は単にカバーCI1 を上部から底部に又
は底部から上部へ逆さにすることにより、図5a及び図
5bの右側又は左側のいずれかから使用される端末に向
けて出る。
【0064】図8,図9、及び図10を参照すると、こ
れらのは、どのように補助分配器を含む技術サイトが、
一つ又はそれ以上のオフィスに置かれた種々の壁用光コ
ンセントに接続されるかを概略的に示してある。
【0065】従って図8及び図9には、技術サイトLT
が図8の一組のオフィスBUi に、そして図9の一組の
オフィスBUj に接続されているのかが示されている。
図10では、技術サイトCLは廊下の中央に示される
が、技術サイトLTは、廊下CLの両側に分配される複
数のオフィスBU1 からBU9 に接続される。図8に見
られるように、第1の実施例における技術サイトは、一
組の壁用コンセントPMIi が取り付けられているオフ
ィスBUi に一組の二重ファイバーコード(図8におい
ては、三つのコードが示されているが、それ以上でも良
い)により接続されている。組BUi に属する各オフィ
スに図2から図7に示されているタイプの壁用コンセン
トの一つ又はそれ以上があっても良いことが理解され
る。
【0066】図9では、技術サイトLT及び一組のオフ
ィスBUi の間の連結の第2のタイプが示されており、
オフィスは、本発明の一組の壁用コンセントPMIj
備えている。技術サイトLTはマルチファイバーケーブ
ルCMFを介して近接のケースBPに接続されている。
近接の箱BPは、COi と類似の一組の二重ファイバー
コードを介して壁用コンセントPMIj を備える全オフ
ィスBUj に接続されている。
【0067】図10においては、技術サイトLTは、C
i 又はCOj に類似の二重ファイバーコードを介して
種々のオフィスに接続されているのが示されている。こ
れらのコードCOi 及びCOj は廊下CLの二重床の内
部におかれ、該コードは該二重床から各オフィスBU1
からBU9 の内部に再分配される。
【0068】技術サイトLT及び壁用コンセントPMI
i 又はPMIj との間の光ファイバー結合は、設置時に
コネクタを取り付けるか、又は取り付けないで(即ちS
CI1 タイプのコネクタキャリヤが存在するか又は存在
しないで)予備配線、又は後配線により行われることが
できる。
【0069】近接ケースの使用によりローカル位置に含
まれる補助分配器と壁用コンセントの間の距離を短縮す
ることが可能になる。その場合は、工場で製造業者によ
り予備接続されるので、近接ケースBPと種々の壁用コ
ンセントとの間でより信頼性のあるコードを使用するこ
とが可能である。
【0070】本発明の壁用コンセントの二つの実施例の
いずれかは、上記に記載された可能性のある使用の全て
の場合を取り扱うことができる。
【0071】特に、このような種々の場合がどのような
ものであるかを更に特定的に示す図11から図15を参
照する。
【0072】まず、図11を参照する。図11は、予備
配線された待機結合を示している。コネクタキャリヤS
1 を備えるカバーCI1 が、ここでは参照符号PMI
i で識別される壁用コンセントのレセプタクルRIを閉
鎖する。コネクタSCI1 はケーブルCOi により技術
サイトに接続される。
【0073】図12を参照すると、図12は、使用位置
状態の予備配線又は後配線結合を示しており、カバーC
1 が使用されて、端末Tに向かうコードCOk が右方
向に出て行くことを可能にし、技術サイトLTは、ケー
ブルCOi により壁用コンセントPMIi に図11のよ
うに接続される。図12に関する更なる詳細は、図7を
参照することが有効である。
【0074】図13を参照する。図13は、図9に対応
する。即ち、技術サイトLTはマルチファイバーケーブ
ルCMFにより近接ケースBPに接続される。図13に
示される場合は、壁用コンセントPMIj が待機中であ
り、カバーCI1 又はCI2 のいずれかであるにせよコ
ンセントのカバーはレセプタクルRIを閉鎖する。図1
3において、状況は後配線のために待機中である。
【0075】図14を参照すると、壁用コンセントPM
j は第1の実施例、即ちCI1 タイプのカバーを有す
る実施例と考えられる。結合コードCOj が近接ケース
BP及び壁用コンセントPMIj の間に使用され、端末
TがコードCOk を介して該壁用コンセントに接続され
る。二つのコードCOj 及びCOk はSCI1 タイプの
コネクタキャリヤに接続される。この場合、CI1 タイ
プのカバーは、使用位置にあり、例えば右方向にコード
を出すことを可能にする。図14の場合は、予備配線又
は後配線のいずれかを含む。
【0076】図15を参照する。図15に置いて、技術
サイトLTは、マルチファイバコードCMFを介して近
接ケースに常に接続されている。近接ケースはコードC
j を介して端末Tに直接接続されている。この目的の
ために、CI2 タイプのカバーが用いられ、レセプタク
ルRIを閉鎖するカバーがコードCOj をBO2 タイプ
のボスを介して通過させる。図15において、壁用コン
セントは参照符号PMIj により識別される。図15に
示される装置のためにはコードCOj が用いられ、コー
ドCOj は、製造業者の工場で直接予備配線されるた
め、コストの低減、信頼性、及び設置速度、更には取外
し速度の改善をもたらす。
【0077】要約すると、本発明による壁用コンセント
の有利性は、以下のように示される。
【0078】・CI2 タイプのカバーで一つの接続を節
約できる。
【0079】・結合コードを壁用コンセントの右又は左
のいずれかの側に向けて到着させ又は出発させることが
できる。
【0080】・水平コードの出入方向が幅木に平行であ
り、これによりコードが一層保護され、コードの巻上げ
を容易にすることよって、光コードの曲率半径Rの問題
に関して優れた解決を提供する。
【0081】・壁用コンセントはコストが低い。
【0082】・いかなる特定の道具をも必要とせずに取
り付けることが簡単である。
【0083】・任意のコネクタと共にあらゆる種類の使
用が可能である。
【0084】・本発明の壁用コンセントは予備配線又は
後配線のいずれかに用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】従来技術の壁用コンセントの一例を示す図で
ある。
【図1b】従来技術の壁用コンセントの一例を示す図で
ある。
【図2a】カバー及びコネクタキャリアを受け入れるよ
うに意図されている、本発明の壁用コンセントのレセプ
タクルを示す図である。
【図2b】カバー及びコネクタキャリアを受け入れるよ
うに意図されている、本発明の壁用コンセントのレセプ
タクルを示す図である。
【図3a】レセプタクルに挿入されるように意図された
カバーの第1の実施例の種々の構成要素を示す3/4斜
視図である。
【図3b】レセプタクルに挿入されるように意図された
カバーの第1の実施例の種々の構成要素を示す3/4斜
視図である。
【図3c】レセプタクルに挿入されるように意図された
カバーの第1の実施例の種々の構成要素を示す3/4斜
視図である。本発明に係わる図である。
【図4】どのようにコネクタキャリヤが、本発明の壁コ
ネクタに属するカバーの第1のモデルの内部に挿入され
るかを示すと共に、カバーを表す他の図では示されてい
ないが、カバーが使用位置にある時、光接続を保護する
埃保護システムを示す図である。
【図5a】本発明の壁用コンセントに属するカバーの第
2の実施例を示す3/4後方斜視図である。
【図5b】本発明の壁用コンセントに属するカバーの第
2の実施例を示す3/4前方斜視図である。
【図6a】本発明の壁用コンセントの第2のモデルの前
方面を更に詳細に示す図である。
【図6b】本発明の壁用コンセントの第2のモデルの前
方面を更に詳細に示す図である。
【図6c】本発明の壁用コンセントの第2のモデルの前
方面を更に詳細に示す図である。
【図7】使用位置にある、本発明の壁用コンセントの第
1のモデルの3/4斜視図である。
【図8】補助分配器を含む技術サイトとオフィスの内部
に置かれた種々のアクセスポイントの間の接続方法を示
す図である。
【図9】補助分配器を含む技術サイトとオフィスの内部
に置かれたアクセスポイントの間の接続方法を示す図で
ある。
【図10】どのように分配器が種々のオフィスに接続さ
れるかを示す非常に単純化された他の図である。
【図11】本発明の壁接続コンセントの二つのモデルの
一つの使用方法を示す図である。
【図12】本発明の壁接続コンセントの二つのモデルの
一つの使用方法を示す図である。
【図13】本発明の壁接続コンセントの二つのモデルの
一つの使用方法を示す図である。
【図14】本発明の壁接続コンセントの二つのモデルの
一つの使用方法を示す図である。
【図15】本発明の壁接続コンセントの二つのモデルの
一つの使用方法を示す図である。
【図16】本発明の壁用コンセントの第3の実施例を示
す図である。
【図17a】本発明の壁用コンセントの第3の実施例を
示す図である。
【図17b】本発明の壁用コンセントの第3の実施例を
示す図である。
【符号の説明】
CO1 、CO2 、CO3 、CO4 コード PMI1 コンセント CI1 カバー GI3−GI6 レール SCI1 キャリア FAV1 前方面 PL 幅木

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物光配線システムの壁用接続コンセン
    ト(PMI1 〜PMI3 )であって、 壁の幅木(PL)に固定されるように構成されており、
    複数の端末を含む建物のローカルエリアネットワークに
    伝送されるべき情報を運ぶ光コード(COi 、COj
    CO1 〜CO4 )が挿入されるレセプタクル(RI、R
    3 )と、 コンセントに結合される端末にコードを接続する手段
    (CI1 、CI2 )とを含み、 前記コードを接続する手段は、 前記コードの光接続を容易にするコネクタの取り外し可
    能なキャリヤ(SCI1 )と連結される取り外し可能な
    カバー(CI1 〜CI3 )を含み、前記カバーは、カバ
    ーがレセプタクルの前方面を閉鎖する第1の待機位置
    と、カバーの平面が前記前方面と正二面体を形成する第
    2の使用可能位置とを有し、前記カバーが第2の作動位
    置にあるとき、前記コードは、レセプタクルのいずれか
    の側でレセプタクルに関して側方に、幅木に対して平行
    に置かれ、待機位置から使用可能位置へカバーを移行さ
    せるように前記カバーはレセプタクルに結合される第2
    の位置決め手段(GI1 −GI6 、EC1 −EC2 、E
    3 −EC4 )と協働する第1の位置決め手段(GMI
    1 −GMI2 、EG1 、EG2 )を含んでいる建物光配
    線システムの壁用接続コンセント。
  2. 【請求項2】 取り外し可能なカバー(CI1 、C
    2 )は、レセプタクル(RI)の上面及び下面上でレ
    セプタクル内部に設けられているレールシステム(GI
    1 −GI4 、GI2 −GI5 、GI3 −GI6 )に挿入
    されるように構成され、コネクタキャリア(SCI1
    はカバーにより担持されている溝(RFI1 、RF
    2 )内を滑動させることにより導入されるように構成
    されている請求項1に記載の壁用コンセント。
  3. 【請求項3】 レセプタクル(RI)のレールは、第1
    の中央レール対(GI2 −GI5 )と、第1の中央レー
    ル対(GI2 −GI5 )の両側に設けられている二つの
    第2の側方レール対(GI1 −GI4 、GI3 −G
    6 )とを含み、各第2の側方レール対は中央レール対
    と角度αをなし、同一対のレールは互いに向かい合って
    いる請求項2に記載の壁用コンセント。
  4. 【請求項4】 取り外し可能なカバー(CI1 )は、レ
    セプタクルの前方面(FAV)を閉鎖するように構成さ
    れ、且つ実質的に前方面に垂直である垂直対称平面に設
    けられた第3のレール対(GMI1 、GMI2 )を含む
    前方部分(PAV1 )を有し、各レールは、カバー(C
    1 )がレセプタクル(RI)に挿入されるように第1
    のレール対又は第2のレール対のいずれかに対応するレ
    ールと協働するように構成されている請求項3に記載の
    壁用コンセント。
  5. 【請求項5】 取り外し可能なカバー(CI2 )は、レ
    セプタクル(RI)の前方面(FAV1 )を閉鎖をする
    ように構成され、且つ実質的に前記前方面に垂直である
    垂直対称平面に設けられている第4のレーツ対(GMI
    3 、GMI4 )を含む前方部分(PAV2 )を備え、前
    記第4のレール対の各レールは、カバー(CI2 )がレ
    セプタクル(RI)に挿入されるように第1のレール対
    又は第2のレール対のいずれかに対応するレールと協働
    するように構成され、前記前方部分(PAV2 )は、壁
    用コンセントが固定される壁に平行であり、壁に垂直で
    ある床に平行である光コード又はケーブルが固定される
    内部ボス(BO2 )を更に含む請求項3に記載の壁用コ
    ンセント。
  6. 【請求項6】 取り外し可能なキャリヤ(SCI1 )は
    長方形のキャリヤ(SRI)と、キャリヤに固定されて
    いる光ファイバコード又はケーブルのための接続手段
    (RCI1 、RCI2 )とを含み、前記キャリヤは、レ
    セプタクル内の第2、第3、又は第4のレール対のいず
    れかに位置する溝(RFI1 、RFI2 )内に挿入され
    るように構成されている請求項2に記載の壁用コンセン
    ト。
  7. 【請求項7】 取り外し可能なキャリヤ(SCI1 )は
    長方形のキャリヤ(SRI)と、キャリヤに固定されて
    いる光ファイバコード又はケーブルのための接続手段
    (RCI1 、RCI2 )とを含み、前記キャリヤは、レ
    セプタクル内の第2、第3、又は第4のレール対のいず
    れかに位置する溝(RFI1 、RFI2 )内に挿入され
    るように構成される請求項5に記載の壁用コンセント。
  8. 【請求項8】レセプタクル(RI3 )は、レセプタクル
    (RI3 )の下部及び上部において前方面の二つの垂直
    側面でレセプタクルの平面に関する突起(DB1 〜DB
    4 )を含み、前記突起の各々は壁がん(EC1 〜E
    4 )を含み、カバー(CI3 )は、レセプタクル内の
    壁がんに挿入されるように構成されているピン(E
    1 、EG2 )をカバー(CI3 )の下部及び上部にお
    ける垂直側面の一側面上の前方部分で含んでおり、カバ
    ー(CI3 )及びレセプタクル(RI3 )により形成さ
    れる壁用コンセントは、コードがレセプタクルのいずれ
    かの側でレセプタクルに関して側方に且つ幅木に平行に
    出現できるように角度αの値でカバーが旋回するヒンジ
    を有する請求項1に記載の壁用コンセント。
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