JPH0719868A - 移動体の位置方位測定装置 - Google Patents

移動体の位置方位測定装置

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JPH0719868A
JPH0719868A JP5187308A JP18730893A JPH0719868A JP H0719868 A JPH0719868 A JP H0719868A JP 5187308 A JP5187308 A JP 5187308A JP 18730893 A JP18730893 A JP 18730893A JP H0719868 A JPH0719868 A JP H0719868A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信頼性の高い位置方位を算出するとともに光
反射器に対する情報量を減少させて演算処理回路内のメ
モリの容量を削減しレ−ザナビゲ−タ内の処理の簡素化
を図ることができる移動体の位置方位測定装置を提供す
る。 【構成】 移動体エリア内に多数の光反射器が配置さ
れ、配置位置に応じて光反射器の反射有効角度は制限さ
れる。移動体エリア内は複数のセクションに分割され、
エリア管理部9は、デ−タ入力部12からの光反射器の
情報および光ビ−ム到達距離のデ−タに基づき、各セク
ション毎に有効な光反射器の番号を算出し、メモリ部9
aに各セクション毎の光反射器番号およびその反射有効
角度が登録される。移動体の現在位置デ−タによってセ
クションが選択され、光反射器の情報が位置方位算出部
8に送出される。位置方位算出部8はこれらの情報より
3個の光反射器の情報を抽出し、現在位置方位デ−タを
算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体が移動するエリ
アに、入射した方向に反射する光反射器を複数配置し、
移動体上から光ビームを回転走査して出射し、複数の光
反射器のうち少なくとも3つの光反射器からの反射光を
移動体上で検知し、各反射器の位置と光反射器間の開き
角度に基づいて、移動体の現在位置を計測する位置方位
測定装置、さらに詳しくいえば、処理する情報量の削減
および光反射器の認識ミスをなくすように改良を施した
移動体の位置方位測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記移動体の位置計測装置の具体例とし
ては、無人搬送車等の移動体上からレーザビームを回転
走査して出射し、移動体とは別体に離間して配置した少
なくとも3つの光反射器(コーナキューブ)からの反射
光を移動体上で検知し、光反射器の位置と各光反射器間
の開き角度に基づいて、移動体の現在位置を計測するレ
ーザナビゲータが提案されている(特公平2─4806
9号,特開平1─145517号)。図6は上記レ−ザ
ナビゲ−タの具体的構成の一例を示すブロック図であ
る。本装置は、装置本体の上部に回転可能に支持された
円筒状のレーザスキャナ25を備え、レーザスキャナ2
5の底部には、円筒体26が下向きに突設されている。
【0003】円筒体26の下方には半導体レーザ27が
設置され、この半導体レーザ27からのレーザ光は、レ
ンズ28を経由して平行光に整形された後、円筒体26
内を通過してレーザスキャナ25内のミラー29で水平
方向に反射される。さらに円筒レンズ30を経由して上
下方向の面ビームとなって、コーナキューブ22へ向け
て出射される。なお、コーナキューブ22は、少なくと
も3個が移動体の移動平面上に予め位置決めされ、配置
されている。また、装置本体内にはDCモータ31が設
置され、このDCモータ31の回転は、原動プーリ3
2,タイミングベルト33および従動プーリ34を介し
て、円筒体26に伝達される。これによって、円筒体2
6およびレーザスキャナ25は一体に回転し、レーザス
キャナ25から出射されるレーザビームは水平面内で回
転走査されることになる。
【0004】コーナキューブ22からの反射光は、ミラ
ー29によって下方へ反射され、ミラー35,集光レン
ズ36および干渉フィルタ37を経由して、ホトダイオ
ード38に入射する。ホトダイオード38の出力は受光
回路39へ送られ、受光信号となって演算処理回路40
へ入力される。また、円筒体26の下端部にはエンコー
ダ23が一体に取り付けられ、このエンコーダ23から
出力される角度信号および基準信号が演算処理回路40
へ送られる。演算処理回路40は、上記入力データに基
づいて三角測量の原理から移動体の位置と方位を算出
し、その結果をホストコンピュータ24へ送出する。こ
のレーザナビゲータ21によれば、移動体の位置および
方位がミリメートル、ミリラジアンの高い分解能で算出
されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記提案のレ−ザナビ
ゲ−タにおいて、配置される各光反射器は、どの方向か
らの光も反射できるように光反射器全周(360°すべ
ての方向)に対し有効角(反射できる有効な角度範囲)
を持っている。図7はレ−ザナビゲ−タによって現在の
移動***置を算出する原理を説明するための図である。
移動エリア41に対し、移動体がいずれの位置にいる場
合でも少なくとも3つの光反射器がレーザ到達距離内に
存在するようにR1からR11までの11個の光反射器
が配置されている。例えば、A点に移動体がいる場合、
光反射器R9,R10,R11がレーザ到達距離42内
に含まれる。このような移動エリアにおいて、移動体が
B点に移動した場合、レ−ザ到達距離43内にはR2,
R4,R9,R10およびR11の光反射器が含まれる
ことになる。そして、R4とR10の光反射器は移動体
から見た場合、非常に接近しており、出射した光が反射
光として戻ってきたとき、いずれの光反射器からの光で
あるか判別できない。
【0006】そのため、このような位置に移動体が移動
した時には光反射器の認識ミスが生じやすく、算出され
る位置方位デ−タは信頼性に欠けるという欠点があっ
た。本発明の目的は、移動体エリア内を複数のセクショ
ンに分割し、配置される位置に応じ光反射器の反射有効
角度に制限を与えることにより信頼性の高い位置方位を
算出するとともに光反射器に対する情報量を減少させて
演算処理回路内のメモリの容量を削減しレ−ザナビゲ−
タ内の処理の簡素化を図ることができる移動体の位置方
位測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による移動体の位置方位測定装置は、移動体が
移動するエリアに、入射した方向に反射する光反射器を
複数配置し、前記移動体上から光ビームを回転走査して
出射し、前記複数の光反射器のうち少なくとも3つの光
反射器からの反射光を移動体上で検知し、各反射器の位
置と光反射器間の開き角度に基づいて、移動体の現在位
置を計測する装置において、前記移動体が移動するエリ
アを分割して複数のセクションを形成するとともに前記
各光反射器のうち一部の光反射器は、配置されている位
置に応じて0°〜360°のうちの特定の反射有効角度
を有するように構成し、前記エリア内すべての光反射器
の位置デ−タとその反射有効角度デ−タを入力するため
のデ−タ入力手段と、前記各光反射器の反射有効角度に
基づいて前記各セクションにおける有効な光反射器番号
を算出し、各セクション毎に前記有効な光反射器番号を
メモリ部に記憶しておき、現在位置デ−タに基づき移動
体が現在いるセクションを選択し、選択セクション対応
の光反射器の情報である光反射器番号とその位置デ−タ
を前記メモリ部より読み出すエリア管理手段と、前記エ
リア管理手段から読み出した光反射器情報を受け、光ビ
−ムによるデ−タと照らし合わせることにより、選択セ
クション対応の光反射器の中から前記反射有効角度を考
慮した3つの光反射器を抽出し、移動体の現在位置の算
出に供するデータ抽出手段とを備えて構成してある。
【0008】
【作用】上記構成によれば、各セクション毎にレ−ザの
到達しない光反射器の情報を登録する必要がないので、
演算量およびメモリを少なくできる。また、光反射器が
配置される位置により反射有効角度に制限を与えること
によって移動体の認識ミスはなくなり、信頼性の高い位
置方位を算出できる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1は、本発明による移動体の位置方位測定
装置の概要を説明するための図である。移動体である無
人搬送車2は、移動するための車輪2aを備えており位
置方位を測定するレーザナビゲータ3,レーザ光を出射
および受光するレーザスキャナ4および無人搬送車2の
制御をおこなうホストコンピュータ1を搭載している。
無人搬送車2が移動する範囲内には、光反射器6が配置
されており、その個数は少なくとも3個以上である。レ
−ザスキャナ4は回転走査によって無人搬送車2の周囲
の各光反射器6に対しレ−ザ光を出射し、レ−ザ光を受
けた光反射器6は入射方向に光を反射する。レーザスキ
ャナ4は図6に示す従来のものと同一構成である。一部
の光反射器6は配置される位置によって、特定の方向か
らの入射光は反射しないように構成されている。すなわ
ち、反射有効角度に制限を設けている。
【0010】図2は本発明に用いる光反射器の作り方お
よびその構造を説明するための図である。図2(a)は
円筒パイプ10aの周囲全体に反射シ−ト10bを貼付
したもので、反射有効角度は360°である。原理は
(c)に示す反射有効角度60°のコ−ナキュ−ブを
(b)に示すように6個各方向に向けて組み合わせたも
のと同じである。図2(d)は上記(a)の光反射器1
0の外周面の半分に反射しない面11bを設けた光反射
器11(反射有効角度:180°)である。(e)は光
反射器11を上面から見た図である。反射しない面11
bはこの部分に反射シ−トを貼付しないか、または反射
シ−トにカバ−をすることにより構成することができ
る。原理は(f)および(g)に示すように反射有効角
度60°のコ−ナキュ−ブを3個設けたと同じである。
このようにして任意の反射有効角度の光反射器を作るこ
とができる。
【0011】図3は、図1のレ−ザナビゲ−タの演算処
理回路の実施例を示すブロック図である。レーザナビゲ
ータ3はレーザスキャナ4と演算処理回路7とから構成
されており、演算処理回路7は位置方位算出部8,メモ
リ部9aを含むエリア管理部9およびデ−タ入力部12
から成っている。デ−タ入力部12からは無人搬送車2
が移動するエリアに配置されている光反射器6のすべて
の位置デ−タとその反射有効角度のデ−タが入力され
る。また、エリアを何個のセクションに分割するかのデ
−タが入力される。エリア管理部9は、これらデ−タと
レ−ザ到達距離に基づき、エリアを分割して各セクショ
ン毎に用いることができる光反射器の番号を算出し、算
出した光反射器の番号とその反射有効角度を各セクショ
ン毎にメモリ部9aに記憶する。
【0012】エリア管理部9は、無人搬送車2の現在位
置(直前に算出した位置)に基づいて、無人搬送車2の
現在いるセクションを選択し、そのセクションの有効な
光反射器のデータをメモリ部9aより読み出し位置方位
算出部8へ送出する。位置方位算出部8は、移動体の現
在位置方位を算出する際、エリア管理部9からの光反射
器の位置データを抽出して、必要な光反射器の位置を用
いて移動体の位置方位を算出する。すなわち、位置方位
算出部8は、移動体の現在位置で必要な光反射器の情報
のみを用いて演算する。演算された計測デ−タは、ホス
トコンピュータ1へ送られる。
【0013】図4は、本発明装置が移動するエリア内の
光反射器の配置の一例を示す図である。移動エリア14
内にR1〜R9,R10′,R11′の光反射器が設け
られている。図7で示した移動エリア41と同じ形状の
エリアであり、光反射器の配置位置も同じであるが、R
10′,R11′の光反射器の反射有効角度を一定の方
向に制限している(例では、R10′は第4象限からの
み、反射R11′は第3現象からのみ反射する)点で異
なっている。図4(b)に光反射器17(R10′)の
詳細を示してある。光反射器17は90°の反射有効角
度に設定されている。同様に光反射器18の反射有効角
度も90°に設定されている。
【0014】無人搬送車がA点にいる場合にはレ−ザ到
達距離15内の光反射器はR10′,R11′およびR
9の3個の光反射器であり、これらの光反射器の情報が
用いられる。無人搬送車がB点にいる場合にはレ−ザ到
達距離16内の光反射器はR2,R9,R10′,R1
1′およびR4の光反射器である。かかる場合、従来の
光反射器の構造ではR4,R10のいずれからの反射光
であるか認識できなかったが、本発明ではR10′から
の反射をなくすことができ、R4と判別できる。したが
って、R10′の反射有効角度はB点に対しては無効と
なるため、B点を含むセクション対応にメモリ部にはR
2,R4,R9,R11′が登録される。位置方位算出
部(抽出手段)8ではこのうち必要な3個の光反射器が
抽出される。
【0015】図5は移動***置方位測定のためのエリア
管理および位置方位算出を説明するためのフロ−チャ−
トである。エリア管理において、エリア内全ての光反射
器の位置データと反射有効角度データがデ−タ入力部1
2より入力される(ステップ(以下「S」という)
1)。次に、エリア分割数が入力され(S2)、エリア
管理部9はエリアを複数のセクションに分割する。そし
て、各セクションにおける光反射器番号を、入力された
各光反射器の反射有効角度と、予め判っているレーザ到
達距離に基づいて算出し(S3)、メモリ部9aに各セ
クション毎に登録する(S4)。エリア管理部9は、位
置方位算出時には位置方位算出部8から現在位置デ−タ
(直前に求めた現在位置)を入力し(S5)、無人搬送
車2の現在いるセクションを選択する(S6)。そし
て、そのセクション対応のメモリ部9a内に登録されて
いる光反射器の情報(番号と位置データ)を出力する
(S7)。
【0016】一方、位置方位算出部8では、エリア管理
部9からの光反射器情報を受取り(S9)、レーザスキ
ャナによるデータと照らし合わせて、必要な光反射器を
選択し(S10)、選択した光反射器の位置デ−タと光
反射器間の開き角度に基づいて無人搬送車2の現在位置
方位を算出する(S11)。
【0017】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、移動エ
リアを複数のセクションに分割し、移動エリアに配置さ
れる位置によって光反射器の反射有効角度に制限を与
え、エリア管理部で各セクション毎に有効な光反射器の
みを登録することにより、移動体より光ビ−ムを投射し
たとき、同じ方向に光反射器が2個あっていずれの光反
射器からの反射光か認識できないような移動体エリア内
の特定の位置においても、いずれの光反射器からの反射
光かを特定でき、光反射器の認識ミスがなくなり、より
信頼性の高い位置方位を算出することができる。また、
光ビ−ムが到達しない光反射器の情報量を削減でき、各
セクション毎に登録する光反射器の個数が少なくでき、
メモリの容量を減少できるとともに演算量も少なくでき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動体の位置方向測定装置の概要
を説明するための図である。
【図2】本発明に用いる光反射器の構造を説明するため
の図である。
【図3】図1のレ−ザナビゲ−タの演算処理回路の実施
例を示すブロック図である。
【図4】本発明装置が移動するエリア内の光反射器の配
置の一例を示す図である。
【図5】移動***置方位測定のためのエリア管理および
位置方位算出を説明するためのフロ−チャ−トである。
【図6】従来のレ−ザナビゲ−タの概略を説明するため
の図である。
【図7】従来の移動体計測装置の測定方法を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1,24…ホストコンピュータ 2…無人搬送車(移動体) 3,21…レ−ザナビゲ−タ 4,25…レ−ザスキャナ 5…レ−ザ光 6,10,11…光反射器 7,40…演算処理回路 8…位置方位算出部 9…エリア管理部 9a…メモリ部 12…デ−タ入力部 22…コ−ナキュ−ブ 23…エンコーダ 27…半導体レーザ 28…レンズ 29,35…ミラ− 30…円筒レンズ 31…DCモ−タ 32…原動プーリ 33…タイミングベルト 34…従動プーリ 36…集光レンズ 37…干渉フィルタ 38…ホトダイオード 39…受光回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体が移動するエリアに、入射した方
    向に反射する光反射器を複数配置し、前記移動体上から
    光ビームを回転走査して出射し、前記複数の光反射器の
    うち少なくとも3つの光反射器からの反射光を移動体上
    で検知し、各反射器の位置と光反射器間の開き角度に基
    づいて、移動体の現在位置を計測する装置において、 前記移動体が移動するエリアを分割して複数のセクショ
    ンを形成するとともに前記各光反射器のうち一部の光反
    射器は、配置されている位置に応じて0°〜360°の
    うちの特定の反射有効角度を有するように構成し、 前記エリア内すべての光反射器の位置デ−タとその反射
    有効角度デ−タを入力するためのデ−タ入力手段と、 前記各光反射器の反射有効角度に基づいて前記各セクシ
    ョンにおける有効な光反射器番号を算出し、各セクショ
    ン毎に前記有効な光反射器番号をメモリ部に記憶してお
    き、現在位置デ−タに基づき移動体が現在いるセクショ
    ンを選択し、選択セクション対応の光反射器の情報であ
    る光反射器番号とその位置デ−タを前記メモリ部より読
    み出すエリア管理手段と、 前記エリア管理手段から読み出した光反射器情報を受
    け、光ビ−ムによるデ−タと照らし合わせることによ
    り、選択セクション対応の光反射器の中から前記反射有
    効角度を考慮した3つの光反射器を抽出し、移動体の現
    在位置の算出に供するデータ抽出手段と、 を備えたことを特徴とする移動体の位置方位測定装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001088906A (ja) * 1999-09-20 2001-04-03 Murata Mach Ltd 無人搬送車システム
JP2002116023A (ja) * 2000-10-06 2002-04-19 Meidensha Corp 無人搬送車の位置検出用反射板及び位置検出装置
JP2006220476A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Tomei Kaihatsu Kk 測量用ターゲット及び測量方法
JP2010117300A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Denso Wave Inc レーザレーダ装置
JP2016517591A (ja) * 2013-03-15 2016-06-16 エムティーディー プロダクツ インコーポレイテッド 可変反射ベースステーションを含む自律移動作業システム

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