JPH07197486A - 建設機械のブレード制御装置 - Google Patents

建設機械のブレード制御装置

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JPH07197486A
JPH07197486A JP33654193A JP33654193A JPH07197486A JP H07197486 A JPH07197486 A JP H07197486A JP 33654193 A JP33654193 A JP 33654193A JP 33654193 A JP33654193 A JP 33654193A JP H07197486 A JPH07197486 A JP H07197486A
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JP
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blade
detected
control device
construction machine
traveling
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JP33654193A
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English (en)
Inventor
Masashi Takano
正志 高野
Kazuhiro Ichimura
和弘 一村
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレードを使用しない作業時や単なる建設機
械の移動時にブレードが不所望に引きずられるのを防止
する。 【構成】 ブレードと、このブレードを接地位置と非接
地位置との間で昇降する昇降手段32と、この昇降手段
32を作動させるために操作される操作手段22とを備
えた建設機械に用いられるブレード制御装置において、
ブレードを使用する作業状態か否かを検出するブレーデ
ィング作業検出手段23と、車両の走行操作が行われて
いるか否かを検出する走行操作検出手段24と、ブレー
ドを使用する作業状態でないことが検出されているとき
に走行操作がなされたことが検出されると、操作手段2
2による操作の有無に拘らずブレードを非接地位置まで
上昇させるべく昇降手段32を制御する制御手段21と
を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブレードを有する油圧
ショベルなどの建設機械に用いられるブレード制御装置
に関し、特にブレードの不所望な引きずりを防止したも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種のブレード(排土板)を備えた建
設機械として、例えば実開平1−98256号公報や実
開平1−98257号公報に開示されたものが知られて
いる。また図9はブレード31を備えたクローラ式油圧
ショベルを示し、図示の如くブレード31は油圧シリン
ダ32の伸張により昇降される。ブレード31を用いる
作業(ブレーディング作業)時には、油圧シリンダ32
を伸張させてブレード31を接地させ、一方、ブレード
31を使用しない作業時には油圧シリンダ32を収縮さ
せてブレード31を地面から浮かせた状態(非接地状
態)とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
油圧ショベルの旋回位置によっては作業者がブレード3
1の状態を目視することができず、このためブレード3
1を使用しない作業時や単なる建設機械の移動時にブレ
ード31を接地させたまま引きずりながら走行すること
がしばしばあり、走行時の負荷を不所望に増大させると
いう問題があった。
【0004】本発明の目的は、ブレードを使用しない作
業時や単なる建設機械の移動時にブレードが不所望に引
きずられることのない建設機械のブレード制御装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応付けて説明すると、本発明は、ブレード31(図9)
と、このブレード31を接地位置と非接地位置との間で
昇降する昇降手段32と、この昇降手段32を作動させ
るために操作される操作手段22とを備えた建設機械に
用いられるブレード制御装置に適用される。そして、ブ
レード31を使用する作業状態か否かを検出するブレー
ディング作業検出手段23と、車両の走行操作が行われ
ているか否かを検出する走行操作検出手段24と、ブレ
ード31を使用する作業状態でないことが検出されてい
るときに走行操作がなされたことが検出されると、操作
手段22による操作の有無に拘らずブレード31を非接
地位置まで上昇させるべく昇降手段32を制御する制御
手段21とを具備し、これにより上記問題点を解決す
る。特に請求項2の発明は、ブレード31を使用する作
業状態でないことが検出されているときに走行操作がな
されたことが検出されると、昇降手段32によるブレー
ドの上昇動作を所定時間だけ行わしめるようにしたもの
である。また請求項3の発明は、ブレード31が所定の
高さまで上昇されるのに伴って所定高さ信号を出力する
信号出力手段を更に備え、ブレードを使用する作業状態
でないことが検出されているときに走行操作がなされた
ことが検出されると、信号手段から所定高さ信号が出力
されるまで昇降手段32によるブレード31の上昇動作
を行わしめるようにしたものである。さらに請求項4の
発明は、ブレード31が接地位置にあるか否かを検出す
るブレード位置検出手段51,21を更に備え、ブレー
ド31を使用する作業状態でないことが検出されている
ときに走行操作がなされたことが検出された場合でも、
ブレード31が非接地位置にあることが検出されている
場合には、昇降手段32によるブレード31の上昇動作
を禁止するようにしたものである。
【0006】
【作用】ブレード31を使用する作業状態でないことが
検出されているときに走行操作がなされたことが検出さ
れると、操作手段22の操作の有無に拘らず自動的にブ
レード31が非接地位置まで上昇される。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】
−第1の実施例− 図1〜図3により本発明の第1の実施例を説明する。図
1は本発明に係る建設機械のブレード制御装置を示して
いる。符号11で示す油圧ポンプからの吐出油は、油圧
パイロット式のコントロールバルブ12を介して上述し
たブレード駆動用シリンダ32に導かれるようになって
いる。
【0009】コントロールバルブ12の両パイロットポ
ート12a,12bには、比例電磁弁(以下、単に電磁
弁と呼ぶ)13a,13bを介してパイロット油圧ポン
プ14が接続され、各電磁弁13a,13bの切換量に
応じた量の圧油がパイロットポート12a,12bに作
用する。これによりコントロールバルブ12のスプール
12cがパイロットポート12a,12bに作用する圧
力に応じた量だけ切換わり、その切換量に応じた量の圧
油(油圧ポンプ11の吐出油)がシリンダ32に導かれ
る。また、電磁弁13a,13bが図に示す中立位置に
切換わっているときには、パイロットポート12a,1
2bがタンクと連通され、コントロールバルブ12は中
立位置を保持する。
【0010】上記一対の電磁弁13a,13bは、それ
ぞれマイクロコンピュータ(以下、マイコン)21によ
って独立に切換制御される。マイコン21には、アップ
・ダウンスイッチ22と、ロックスイッチ23と、走行
操作検出器24とが接続されている。 アップ・ダウン
スイッチ22は、ブレード31を上昇させるためのアッ
プ操作、およびブレード31を下降させるためのダウン
操作がそれぞれ可能な例えばスライド式のスイッチによ
り構成され、各操作量に応じた電気信号がそれぞれマイ
コン21に入力される。ロックスイッチ23はブレード
31を使用するブレーディング作業を行う際にオンされ
るスイッチである。
【0011】また走行操作検出器24は、例えば図2に
示すように、走行レバー41の回動ピン42に設けられ
た電気接点43と、走行レバー41側に設けられた電気
接点44とからなるスイッチにより構成され、走行レバ
ー41が中立位置にあるときには両接点43,44が接
触してマイコン21にオン信号が入力される。一方、走
行レバー41がある程度(車両が走行を開始する量)以
上操作されると、両接点43,44の接触が断たれてマ
イコン22にオフ信号が入力され、マイコン21はこの
オフ信号の入力をもって走行操作がなされたと判断す
る。
【0012】次に、図3のフローチャートによりマイコ
ン21によるブレード制御の手順を説明する。図3にお
いて、まずステップS1でロックスイッチ23のオン・
オフを判定する。オンであればステップS2に進み、ア
ップ・ダウンスイッチ22によりアップ操作がなされて
いるか否かを判定する。アップ操作がなされていなけれ
ばステップS3で電磁弁13aへの通電を断ってコント
ロールバルブ12のパイロットポート12aをタンクと
連通せる。その後、ステップS6でアップ・ダウンスイ
ッチ22によるダウン操作の有無を判定し、ダウン操作
がなされていなければステップS7で電磁弁13bへの
通電を断ってコントロールバルブ12のパイロットポー
ト12bをタンクと連通させる。すなわち、アップ・ダ
ウンスイッチ22のアップ操作およびダウン操作のいず
れも行われない場合には、コントロールバルブ12が中
立位置を保持してシリンダ32は駆動されず、ブレード
31の昇降は行われない。
【0013】またステップS2でアップ操作がなされて
いると判定されると、ステップS4で電磁弁13bへの
通電を断つとともに、ステップS5でアップ操作量に応
じた電流を電磁弁13aに流す。これにより、パイロッ
ト油圧ポンプ14の吐出油のうち電磁弁13aの切換量
に応じた量がパイロットポート12aに導かれ、その油
量に応じてコントロールバルブ12のスプール12cが
図示左側の位置に切換わる。したがって、油圧ポンプ1
1の吐出油がコントロールバルブ12の切換量に応じた
量だけシリンダ32のロッド室に導かれ、シリンダ32
が収縮してブレード31が上昇する。その上昇速度はア
ップ・ダウンスイッチ22のアップ操作量に依存する。
【0014】また、ステップS6でダウン操作がなされ
たと判定されると、ステップS8で電磁弁13aへの通
電を断つとともに、ステップS9でダウン操作量に応じ
た電流を電磁弁13bに流す。これにより、電磁弁13
bの切換量に応じた量の圧油がパイロットポート12b
に導かれ、その油量に応じてコントロールバルブ12の
スプール12cが図示右側の位置に切換わる。したがっ
て、油圧ポンプ11の吐出油がコントロールバルブ12
の切換量に応じた量だけシリンダ32のボトム室に導か
れ、シリンダ32が伸張してしてブレード31が下降す
る。その下降速度はアップ・ダウンスイッチ22のダウ
ン操作量に依存する。
【0015】一方、ステップS1でロックスイッチ23
がオフと判定された場合には、ステップS10で走行操
作検出器24からオフ信号が入力されたか否か、すなわ
ち走行レバー41が操作されているか否かを判定する。
ステップS10が否定されるとステップS11で両電磁
弁13a,13bへの通電を断ち、シリンダ32を停止
させる。ステップS10が肯定されるとステップS12
に進み、電磁弁13bへの通電を断つとともに、所定量
の電流を所定時間だけ電磁弁13aに流す。これによ
り、コントロールバルブ12のスプール12cが図示左
側の位置に切換わってシリンダ32が収縮し、ブレード
31が所定量だけ上昇する。したがって、ブレード31
が接地していた場合にはこれが非接地状態となる。
【0016】以上の手順によれば、ロックスイッチ23
がオフされているときに走行操作検出器24からオフ信
号が入力されると、すなわちブレード31を使用する作
業状態でないことが検出されているときに、走行レバー
41の操作がなされたことが検出されると、自動的にブ
レード31が非接地位置まで上昇される。したがって、
ブレーディング作業時以外で車両を走行させる際にアッ
プ・ダウンスイッチ22のアップ操作を特に行わなくて
も、ブレード31の不所望な引きずりが防止できる。特
に本実施例では、ロックスイッチ23がオフされている
ときにはアップ・ダウンスイッチ22の操作が無効とさ
れ、ブレード31の昇降が禁止されるので、アップ・ダ
ウンスイッチ22の誤操作による不所望なブレード31
の昇降が防止できる。
【0017】以上の実施例の構成において、シリンダ3
2が昇降手段を、アップ・ダウンスイッチ22が操作手
段を、ロックスイッチ23がブレーディング作業検出手
段を、走行操作検出器24が走行操作検出手段を、マイ
コン21が制御手段をそれぞれ構成する。
【0018】なお以上では、ロックスイッチ23のオフ
時に走行レバー41の操作が検出されると、ステップS
12で所定時間だけブレード31を上昇させるようにし
たが、所定の高さ位置となるまでブレード31を上昇さ
せるようにしてもよい。この場合には、例えばブレード
31が上記所定の高さまで上昇すると機械的にオンされ
るリミットスイッチを設けるとともに、上記図3のステ
ップS12を図4のステップS12’に変更し、更にス
テップS21を追加すればよい。すなわちステップS1
2’では、電磁弁13bへの通電を断つとともに、所定
量の電流を電磁弁13aに流してシリンダ32を収縮さ
せ、ステップS21で上記リミットスイッチがオフの場
合にはステップS1に戻り、オンされるとステップS1
1に進む。
【0019】−第2の実施例− 次に、図5〜図8により本発明の第2の実施例を説明す
る。図5は本実施例におけるブレード制御装置の構成を
示し、対地位置検出装置51が設けられている以外は図
1と同様である。対地位置検出装置51は、例えば図6
に示すように、ブレードアーム31aの水平位置からの
角度θを検出する角度センサにより構成され、図7に示
すようにθに応じた電流信号Iを出力する。ここでθ
は、ブレード31が接地しているときには所定角度θ’
(<0)となっており、この位置からブレード31が上
昇すると、θ>θ’となる。したがって、上記信号Iを
所定値I’(θ=θ’のときの値)と比較することによ
りブレード31が接地しているか否かがマイコン21内
で判断できる。
【0020】図8は本実施例における制御手順を示し、
上記図3のステップS10の前にステップS31を追加
したものである。ステップS31では、上記対地位置検
出装置51の出力IがI’と等しいか否か、つまりブレ
ード31が接地しているか否かを判定し、肯定されると
ステップS10に進み、否定されるとステップS11に
進む。すなわち本実施例では、ブレード31を使用する
作業状態でないことが検出されているときに、走行レバ
ー41の操作がなされたことが検出されても、ブレード
31が既に非接地位置にあればブレード31の上昇動作
は行われない。
【0021】なお、対地高さ検出装置51は上述の角度
センサに限定されず、例えばシリンダ32のストローク
量を検出するセンサであってもよい。また以上の実施例
では、走行状態検出器24として走行レバー41の操作
の有無を検出する装置を用いたが、例えば操作レバー4
1の操作量そのものを検出する手段(例えば、ポテンシ
ョメータ)を用いてもよい。あるいは、走行レバー41
の操作に応じて走行油圧パイロット回路を介して走行用
コントロールバルブを切換えるタイプのものでは、上記
パイロット回路の圧力(走行レバーの操作量に依存す
る)が所定値以上になるとオンする圧力スイッチを設
け、この圧力スイッチのオンにより走行操作がなされた
と判断するようにしてもよい。この場合、パイロット回
路の圧力上昇と走行用コントロールバルブの切換わりと
の間にはタイムラグがあるので、車両が走行を開始する
前にブレードを上昇させることができる。また、操作手
段は上述したアップ・ダウンスイッチに限定されず、機
械式にコントロールバルブ12を切換えるレバーなどで
もよい。さらに油圧ショベル以外の建設機械に用いられ
るブレード制御装置にも本発明を適用できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ブレードを使用する作
業状態でないことが検出されているときに走行操作がな
されると、操作手段の操作の有無に拘らず自動的にブレ
ードを非接地位置まで上昇するようにしたので、例えば
建設機械の旋回位置によって作業者がブレードの状態を
目視できない場合でも、ブレードを使用しない作業時や
単なる建設機械の移動時にブレードを接地させたまま引
きずりながら走行することがなく、走行時の負荷を不所
望に増大することが防止できる。特にブレードが既に非
接地位置にある場合にはブレードの上昇動作を禁止する
ようにすれば、無駄な動作が行われることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る建設機械のブレー
ド制御装置を示す構成図。
【図2】走行操作検出器の一例を示す図。
【図3】第1の実施例の動作を説明するフローチャー
ト。
【図4】図3の変形例を示すフローチャート。
【図5】本発明の第2の実施例に係るブレード制御装置
を示す構成図。
【図6】角度センサの検出角度を説明する図。
【図7】上記角度センサの出力特性図。
【図8】第2の実施例の動作を説明するフローチャー
ト。
【図9】ブレードを備えた油圧ショベルの概略側面図。
【符号の説明】
11 油圧ポンプ 12 コントロールバルブ 13a,13b 電磁弁 21 マイクロコンピュータ 22 アップ・ダウンスイッチ 23 ロックスイッチ 24 走行操作検出器 31 ブレード 32 ブレード駆動用シリンダ 51 対値高さ検出装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレードと、このブレードを接地位置と
    非接地位置との間で昇降する昇降手段と、この昇降手段
    を作動させるために操作される操作手段とを備えた建設
    機械に用いられるブレード制御装置において、 前記ブレードを使用する作業状態か否かを検出するブレ
    ーディング作業検出手段と、 車両の走行操作が行われているか否かを検出する走行操
    作検出手段と、 前記ブレードを使用する作業状態でないことが検出され
    ているときに前記走行操作がなされたことが検出される
    と、前記操作手段による操作の有無に拘らず前記ブレー
    ドを非接地位置まで上昇させるべく前記昇降手段を制御
    する制御手段とを具備することを特徴とする建設機械の
    ブレード制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記ブレードを使用す
    る作業状態でないことが検出されているときに前記走行
    操作がなされたことが検出されると、前記昇降手段によ
    る前記ブレードの上昇動作を所定時間だけ行わしめるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の建設機械のブレード制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記ブレードが所定の高さまで上昇され
    るのに伴って所定高さ信号を出力する信号出力手段を更
    に備え、前記制御手段は、前記ブレードを使用する作業
    状態でないことが検出されているときに前記走行操作が
    なされたことが検出されると、前記信号手段から所定高
    さ信号が出力されるまで前記昇降手段による前記ブレー
    ドの上昇動作を行わしめることを特徴とする請求項1に
    記載の建設機械のブレード制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ブレードが接地位置にあるか否かを
    検出するブレード位置検出手段を更に備え、前記制御手
    段は、前記ブレードを使用する作業状態でないことが検
    出されているときに前記走行操作がなされたことが検出
    された場合でも、前記ブレードが非接地位置にあること
    が検出されている場合には、前記昇降手段による前記ブ
    レードの上昇動作を禁止することを特徴とする請求項1
    に記載の建設機械のブレード制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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