JPH07184548A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
- Publication number
- JPH07184548A JPH07184548A JP5335186A JP33518693A JPH07184548A JP H07184548 A JPH07184548 A JP H07184548A JP 5335186 A JP5335186 A JP 5335186A JP 33518693 A JP33518693 A JP 33518693A JP H07184548 A JPH07184548 A JP H07184548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oral composition
- food
- composition
- oral cavity
- oral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G4/00—Chewing gum
- A23G4/06—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
- A23G4/068—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing plants or parts thereof, e.g. fruits, seeds, extracts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G4/00—Chewing gum
- A23G4/06—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
- A23G4/08—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds of the chewing gum base
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/10—Natural spices, flavouring agents or condiments; Extracts thereof
- A23L27/11—Natural spices, flavouring agents or condiments; Extracts thereof obtained by solvent extraction
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/20—Synthetic spices, flavouring agents or condiments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/30—Artificial sweetening agents
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食品を摂取する際の甘味感覚を抑制する外因
的な食品摂取量の減量化と、咀嚼回数を増すことによる
内因的な食物摂取の欲求減退の効果を併せもつ補助食品
を提供する。 【構成】 ギムネマ酸を有効成分として0.3mg〜1
30mg含有するダイエット用、肥満防止用、禁酒用の
チューインガム。
的な食品摂取量の減量化と、咀嚼回数を増すことによる
内因的な食物摂取の欲求減退の効果を併せもつ補助食品
を提供する。 【構成】 ギムネマ酸を有効成分として0.3mg〜1
30mg含有するダイエット用、肥満防止用、禁酒用の
チューインガム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ギムネマ・シルベスタ
(Gymnema Sylvestre) の抽出物(以下「GS抽出物」と
いう)に含まれるギムネマ酸(以下「GA」という)を
含有した口腔用組成物、代表的にはGAを含有したチュ
ーインガムに関するものである。
(Gymnema Sylvestre) の抽出物(以下「GS抽出物」と
いう)に含まれるギムネマ酸(以下「GA」という)を
含有した口腔用組成物、代表的にはGAを含有したチュ
ーインガムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ギムネマ・シルベスタの抽出物(GS抽
出物)は、インド,東南アジア及び中国等において自生
するガガイモ科の多年性植物であって、古くから甘味感
覚を抑制する作用をもつものとして知られており、近時
においては、このGSの抽出物に含まれるギムネマ酸
(GA)は、その生理的メカニズムは必ずしも明らかで
ないものの、ヒトの消化器系における糖分吸収抑制とい
う薬理的効果をもつものとして注目され、糖尿病に対す
る薬や健康食品としての利用が提案され、実際に応用さ
れた例も多い。現代は飽食、過食の時代とも呼ばれ、カ
ロリーの過剰摂取や運動不足により肥満が増え、それと
とともに成人病の増大をもたらしている。また若い女性
ににおいてみられる過度なダイエットからの拒食症も問
題になっている。
出物)は、インド,東南アジア及び中国等において自生
するガガイモ科の多年性植物であって、古くから甘味感
覚を抑制する作用をもつものとして知られており、近時
においては、このGSの抽出物に含まれるギムネマ酸
(GA)は、その生理的メカニズムは必ずしも明らかで
ないものの、ヒトの消化器系における糖分吸収抑制とい
う薬理的効果をもつものとして注目され、糖尿病に対す
る薬や健康食品としての利用が提案され、実際に応用さ
れた例も多い。現代は飽食、過食の時代とも呼ばれ、カ
ロリーの過剰摂取や運動不足により肥満が増え、それと
とともに成人病の増大をもたらしている。また若い女性
ににおいてみられる過度なダイエットからの拒食症も問
題になっている。
【0003】しかし、このGS抽出物は上記のような糖
分の吸収抑制効果をもつものの、独特の苦みが非常に強
いという一面があることや、口中において甘味を感取す
る舌の味蕾をマヒさせるためか甘味食品のせっかくの甘
みが感じられなくなってしまうという問題があるため、
甘味を味わうことを目的と舌食品にこれを含有させるよ
うにした例は実際にはない。つまり通常の食品において
は甘味がおいしさの主要な要素であるから、甘さを感じ
ないことはおいしくないことにつながり食べたくなくな
る結果になるからである。
分の吸収抑制効果をもつものの、独特の苦みが非常に強
いという一面があることや、口中において甘味を感取す
る舌の味蕾をマヒさせるためか甘味食品のせっかくの甘
みが感じられなくなってしまうという問題があるため、
甘味を味わうことを目的と舌食品にこれを含有させるよ
うにした例は実際にはない。つまり通常の食品において
は甘味がおいしさの主要な要素であるから、甘さを感じ
ないことはおいしくないことにつながり食べたくなくな
る結果になるからである。
【0004】これらのことから、従来提案は、食した甘
味食品の甘みを口中においては感ずることができて、し
かも腸管等の消化器系における吸収を抑制して肥満防止
に有効な健康食品的なものを提供する目的のもの、例え
ば、GS抽出物をサイクロデキストリンで包接するとい
う形式のものが提案されていて、実際にもそのような健
康食品が市販されている。
味食品の甘みを口中においては感ずることができて、し
かも腸管等の消化器系における吸収を抑制して肥満防止
に有効な健康食品的なものを提供する目的のもの、例え
ば、GS抽出物をサイクロデキストリンで包接するとい
う形式のものが提案されていて、実際にもそのような健
康食品が市販されている。
【0005】摂取カロリーを減らすには糖質や脂質等そ
のものを少なくしたり、カロリーの低い代替素材にする
ことも盛んに行われているが、しかし、肥満防止やカロ
リーの摂取規制は毎日毎食において欠かさず行うことが
必要であるから、実際にこれを行うなうことは強い意志
と実行力を必要とし、なかなか難しい。むしろそのよう
な自制のために新たな欲求不満がもたらされてしまうこ
とも多い。
のものを少なくしたり、カロリーの低い代替素材にする
ことも盛んに行われているが、しかし、肥満防止やカロ
リーの摂取規制は毎日毎食において欠かさず行うことが
必要であるから、実際にこれを行うなうことは強い意志
と実行力を必要とし、なかなか難しい。むしろそのよう
な自制のために新たな欲求不満がもたらされてしまうこ
とも多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上述した
GS抽出物の強い甘味抑制効果に着目して、この作用を
生かした食品の研究を従来から鋭意行ってきた。
GS抽出物の強い甘味抑制効果に着目して、この作用を
生かした食品の研究を従来から鋭意行ってきた。
【0007】食品の主成分は蛋白質、脂肪、炭水化物で
あり、その炭水化物には糖質として甘味成分が含まれて
いて、その成分と量がその食品のおいしさの重要な要素
となっている。またビール、ウイスキー、日本酒にも糖
分が含まれていて、呈味の重要な要素となっていること
は言うまでもない。
あり、その炭水化物には糖質として甘味成分が含まれて
いて、その成分と量がその食品のおいしさの重要な要素
となっている。またビール、ウイスキー、日本酒にも糖
分が含まれていて、呈味の重要な要素となっていること
は言うまでもない。
【0008】そしてその研究過程において、一般に摂食
において肥満を防止するには、摂取する食品の量、およ
び上述のようにそれら食品の成分である脂肪や糖分の量
を少なくすることが重要であると考えられる他、近時の
研究においてはそれだけでなく、咀嚼回数の多寡が、摂
取食品の量自体にも影響するという報告がされている点
も着目された。
において肥満を防止するには、摂取する食品の量、およ
び上述のようにそれら食品の成分である脂肪や糖分の量
を少なくすることが重要であると考えられる他、近時の
研究においてはそれだけでなく、咀嚼回数の多寡が、摂
取食品の量自体にも影響するという報告がされている点
も着目された。
【0009】以上のようなことから、本発明者は、咀嚼
回数を増しながら、各別の苦みなどの忌避感を感ずるこ
とがないにもかかわらず、その直後の一定時間内に食し
た食品の甘みを減退させ、あるいは感じないようにする
ことによって、甘味をもつ食品を食べたいという欲求に
対する満足度を低下、ないし忌避感を高めることがで
き、咀嚼回数が多いことによる内因的な満足度の充足
と、呈味感覚の抑制に由来する外因的な食品等の摂取欲
求の減退とを、極めて簡易な食品形態の組成物によって
与えることができ、しかも、携帯も容易で適時必要に応
じて摂取することができるという利用に至便な補助食品
を提供する観点から研究を進めて、本発明を完成するに
至ったものである。
回数を増しながら、各別の苦みなどの忌避感を感ずるこ
とがないにもかかわらず、その直後の一定時間内に食し
た食品の甘みを減退させ、あるいは感じないようにする
ことによって、甘味をもつ食品を食べたいという欲求に
対する満足度を低下、ないし忌避感を高めることがで
き、咀嚼回数が多いことによる内因的な満足度の充足
と、呈味感覚の抑制に由来する外因的な食品等の摂取欲
求の減退とを、極めて簡易な食品形態の組成物によって
与えることができ、しかも、携帯も容易で適時必要に応
じて摂取することができるという利用に至便な補助食品
を提供する観点から研究を進めて、本発明を完成するに
至ったものである。
【0010】すなわち本発明は、食欲を上手に制限する
には、食品を摂取する際の甘味感覚を抑制するという外
因的な点からの食品摂取量の減量を図りながら、同時に
咀嚼回数を増すことによる内因的な食物摂取の欲求減退
の効果を併せ相乗させることが、従来ほとんど期待でき
なかった優れた効果が得られることを、試験結果により
確認できたことに基づいてなされたものである。
には、食品を摂取する際の甘味感覚を抑制するという外
因的な点からの食品摂取量の減量を図りながら、同時に
咀嚼回数を増すことによる内因的な食物摂取の欲求減退
の効果を併せ相乗させることが、従来ほとんど期待でき
なかった優れた効果が得られることを、試験結果により
確認できたことに基づいてなされたものである。
【0011】本発明の目的は、食品を摂取する際の甘味
感覚を抑制する外因的な食品摂取量の減量化と、咀嚼回
数を増すことによる内因的な食物摂取の欲求減退の効果
を併せもつ口腔用組成物としての補助食品を提供すると
ころにある。
感覚を抑制する外因的な食品摂取量の減量化と、咀嚼回
数を増すことによる内因的な食物摂取の欲求減退の効果
を併せもつ口腔用組成物としての補助食品を提供すると
ころにある。
【0012】
【課題を解決する手段】上記の目的は、ギムネマ酸を有
効成分として含有する口腔用組成物、具体的にはダイエ
ット用、肥満防止用の口腔用組成物として、あるいは禁
酒、節酒用の口腔用組成物として提供することができ、
組成物の具体的形態としては、チューインガム、錠菓、
粒状の口中清涼剤、トローチ剤として提供することがで
きる。これらのものは口中において通常咀嚼される補助
食品として知られている。
効成分として含有する口腔用組成物、具体的にはダイエ
ット用、肥満防止用の口腔用組成物として、あるいは禁
酒、節酒用の口腔用組成物として提供することができ、
組成物の具体的形態としては、チューインガム、錠菓、
粒状の口中清涼剤、トローチ剤として提供することがで
きる。これらのものは口中において通常咀嚼される補助
食品として知られている。
【0013】上記口腔用組成物は、本発明の目的を好ま
しく達成するためには1回に摂取する単位量当たりの口
腔用組成物中に含まれるギムネマ酸の含有量が、0.3
mg〜130mg、好ましくは0.7〜15mgである
ようにすることが望ましく、この範囲未満では効果が少
なく、反対にこの範囲を超えると苦みが強くなる。
しく達成するためには1回に摂取する単位量当たりの口
腔用組成物中に含まれるギムネマ酸の含有量が、0.3
mg〜130mg、好ましくは0.7〜15mgである
ようにすることが望ましく、この範囲未満では効果が少
なく、反対にこの範囲を超えると苦みが強くなる。
【0014】本発明の口腔用組成物は、精製したGAを
含有させることもできるが、未精製のGS抽出物を含有
させてもよい。このGS抽出物はGS乾燥葉を例えば水
あるいはアルコールを含む水溶液で抽出して得られるも
のであり、上記の未精製のGS抽出物とは、1kgのG
S乾燥葉に30%エタノールを含む水溶液11倍量を加
え、80℃で2時間抽出し、葉を濾別し、溶液を濃縮
し、スプレードライで粉末化して約250gの固形分と
して得られたものをいう。このGS抽出物が上記のGA
に対応する量として1回に摂取する口腔用組成物の単位
量当たりに含まれる量としては、5mg〜500mg、
好ましくは10mg〜60mgである。なお、GAはト
リテルペンを骨格としグルクロン酸を有する化合物であ
ることはしられているが、20種以上の同族体を含む配
糖体であって未だ定量的方法は確立されておらず、一般
的にはGS抽出物をpH3以下で沈殿させ、それをアル
コール30%〜70%溶液で抽出したものとして定義さ
れている。
含有させることもできるが、未精製のGS抽出物を含有
させてもよい。このGS抽出物はGS乾燥葉を例えば水
あるいはアルコールを含む水溶液で抽出して得られるも
のであり、上記の未精製のGS抽出物とは、1kgのG
S乾燥葉に30%エタノールを含む水溶液11倍量を加
え、80℃で2時間抽出し、葉を濾別し、溶液を濃縮
し、スプレードライで粉末化して約250gの固形分と
して得られたものをいう。このGS抽出物が上記のGA
に対応する量として1回に摂取する口腔用組成物の単位
量当たりに含まれる量としては、5mg〜500mg、
好ましくは10mg〜60mgである。なお、GAはト
リテルペンを骨格としグルクロン酸を有する化合物であ
ることはしられているが、20種以上の同族体を含む配
糖体であって未だ定量的方法は確立されておらず、一般
的にはGS抽出物をpH3以下で沈殿させ、それをアル
コール30%〜70%溶液で抽出したものとして定義さ
れている。
【0015】上述した本発明の口腔用組成物の代表的な
形態は、チューインガムとして与えられるが、これに限
定されるものではなく錠菓、粒状の口中清涼剤、トロー
チ剤としても有効である。
形態は、チューインガムとして与えられるが、これに限
定されるものではなく錠菓、粒状の口中清涼剤、トロー
チ剤としても有効である。
【0016】
【作用】本発明の補助食品によれば、GAを含むチュー
インガムを1〜2分かむことにより甘さ感覚が一時弱く
なったり、また量を増すことにより甘さ感覚が全くなく
なるので、間食や食事を自発的に控える傾向となり、ま
た飲酒の量を減らしたり、更に禁酒の傾向が高くなる。
インガムを1〜2分かむことにより甘さ感覚が一時弱く
なったり、また量を増すことにより甘さ感覚が全くなく
なるので、間食や食事を自発的に控える傾向となり、ま
た飲酒の量を減らしたり、更に禁酒の傾向が高くなる。
【0017】このため、肥満を防止するためとか、糖尿
病患者のように食事制限をしたりカロリー制限をしなけ
ればならない人のためとか、さらに過食症の人等が食べ
すぎず、間食をしないようにするために役立つ補助食品
として有効である。
病患者のように食事制限をしたりカロリー制限をしなけ
ればならない人のためとか、さらに過食症の人等が食べ
すぎず、間食をしないようにするために役立つ補助食品
として有効である。
【0018】また、ウイスキー、ビール、日本酒等の酒
は、それ自体が高カロリー飲料であり、その飲み過ぎは
当然肥満の原因となるが、上記口腔用組成物を摂取した
人はアルコール飲料の飲み過ぎが抑制されることになる
ため、肥満防止に有効である他、アルコールを飲みすぎ
てしまう人とか、アルコール依存症の人にとっても節酒
や禁酒の手助けになるものとしても有効である。
は、それ自体が高カロリー飲料であり、その飲み過ぎは
当然肥満の原因となるが、上記口腔用組成物を摂取した
人はアルコール飲料の飲み過ぎが抑制されることになる
ため、肥満防止に有効である他、アルコールを飲みすぎ
てしまう人とか、アルコール依存症の人にとっても節酒
や禁酒の手助けになるものとしても有効である。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明はこの実施例に限定されるものはない。
が、本発明はこの実施例に限定されるものはない。
【0020】実施例1 インド産GSの乾燥葉を、水,30%アルコール溶媒を
用いて抽出を行いそのエキスをスプレードライにより乾
燥粉末化した。
用いて抽出を行いそのエキスをスプレードライにより乾
燥粉末化した。
【0021】またチューインガムのガムベースである下
記表1の成分を常法に従ってニーダーに入れ、約200
℃で十分混練して製造した。
記表1の成分を常法に従ってニーダーに入れ、約200
℃で十分混練して製造した。
【0022】以上のガムベースと、下記表1の砂糖を使
わないダイエット用のシュガーレスタイプの配合例2
に、GS抽出物乾燥粉末を1.5%配合した内容で板ガ
ム(1枚4g:1回に摂取する単位量当たり分に相当)
を作った。
わないダイエット用のシュガーレスタイプの配合例2
に、GS抽出物乾燥粉末を1.5%配合した内容で板ガ
ム(1枚4g:1回に摂取する単位量当たり分に相当)
を作った。
【0023】
【表1】
【0024】この各1枚を、7名のパネラーA〜G(2
0代〜50代)に2分間噛んでもらったところ、初めは
甘く抵抗感なく味わえたが、その後甘みを薄く感じたと
の一致した感想であった。
0代〜50代)に2分間噛んでもらったところ、初めは
甘く抵抗感なく味わえたが、その後甘みを薄く感じたと
の一致した感想であった。
【0025】次いで、30分以内に下記表2の食品を試
食して感想を聞いた。その結果を下記表2に示した。
食して感想を聞いた。その結果を下記表2に示した。
【0026】
【表2】
【0027】この表2の結果より次ぎのことが分かっ
た。
た。
【0028】1.7名のパネラーとも、各食品におい
て、おいしくない、まずいとの評価であった。また通常
と同様の食味を感じた者はいなかった。
て、おいしくない、まずいとの評価であった。また通常
と同様の食味を感じた者はいなかった。
【0029】2.コーヒー、ドーナツ、ミルクチョコレ
ート、ショートケーキの様に甘いものについては、その
本来のおいしさが感じられず、食べたくなくなってい
た。この甘さ感覚の喪失は30〜60分間続いた。
ート、ショートケーキの様に甘いものについては、その
本来のおいしさが感じられず、食べたくなくなってい
た。この甘さ感覚の喪失は30〜60分間続いた。
【0030】実施例2 実施例1に準じて、表1の配合例1のものにGS抽出物
乾燥粉末を5%配合し、上記7名のパネラーで日をおい
てテストした。この配合量ではガムとしての味に影響が
あった。結果を表3に示した。
乾燥粉末を5%配合し、上記7名のパネラーで日をおい
てテストした。この配合量ではガムとしての味に影響が
あった。結果を表3に示した。
【0031】
【表3】
【0032】この表2の結果より、 1.実施例1に比べて、甘味抑制が強くまずい、食する
ことができない感じであるとの評価が強かった。。
ことができない感じであるとの評価が強かった。。
【0033】2.配合GS抽出物乾燥粉末量としては、
5%が配合例1のチューインガムにおける場合の上限濃
度と推測された。
5%が配合例1のチューインガムにおける場合の上限濃
度と推測された。
【0034】実施例3 GS葉より熱水で抽出した抽出物をスプレイドライで乾
燥粉末化し、その3%量を、表1の配合例2のガムに、
サイクロデキストリン(α,β,γの混合品)3%と共
に添加混合し、実施例1に準じてパネルテストを行っ
た。結果を表4に示す。
燥粉末化し、その3%量を、表1の配合例2のガムに、
サイクロデキストリン(α,β,γの混合品)3%と共
に添加混合し、実施例1に準じてパネルテストを行っ
た。結果を表4に示す。
【0035】
【表4】
【0036】この表4の結果より、食事の品目により多
少の違いはあるが、通常の食味を感じた者はなく、食べ
残す者が出た。
少の違いはあるが、通常の食味を感じた者はなく、食べ
残す者が出た。
【0037】実施例4 インド産GS乾燥葉を水、アルコール溶媒を用いて抽出
を行いその抽出エキスをスプレイドライにより乾燥粉末
化したものを、下記表5の配合で、固定原料を粉末化し
混合したのちこれに液体原料をよく練り合わせ、固形状
口中清涼剤を常法に従って作成した。
を行いその抽出エキスをスプレイドライにより乾燥粉末
化したものを、下記表5の配合で、固定原料を粉末化し
混合したのちこれに液体原料をよく練り合わせ、固形状
口中清涼剤を常法に従って作成した。
【0038】
【表5】
【0039】その10粒(約0.2g)を口に入れ噛み
くだいたのち、アルコール飲料の食味テストをした。そ
の結果を下記表6に示した。
くだいたのち、アルコール飲料の食味テストをした。そ
の結果を下記表6に示した。
【0040】
【表6】
【0041】この表6の結果から、通常酒を嗜好するパ
ネラー4名とも、ビール、日本酒、蒸留酒であるウイス
キー、焼酎のいずれも味が悪くなり、まずくてのみ続け
ることができなくなった。
ネラー4名とも、ビール、日本酒、蒸留酒であるウイス
キー、焼酎のいずれも味が悪くなり、まずくてのみ続け
ることができなくなった。
【0042】実施例5 下記表7に示した配合に従って、常法によりトローチ剤
を作成した。
を作成した。
【0043】
【表7】
【0044】このトローチ剤を、46〜65才の成人型
糖尿病患者10名に、食前または間食前になめてからか
らの食味感覚の変化、およびその後の行動を観察した。
その結果を下記表8に示した。
糖尿病患者10名に、食前または間食前になめてからか
らの食味感覚の変化、およびその後の行動を観察した。
その結果を下記表8に示した。
【0045】
【表8】
【0046】この表8の結果から分かるように、食味が
変わった者が大半で、そのうち食べすぎや、間食を控え
るようになった者が約半数の4名いた。
変わった者が大半で、そのうち食べすぎや、間食を控え
るようになった者が約半数の4名いた。
【0047】実施例6 下記表9の配合で、打錠機により常法に従って錠菓(約
2g)を作成し、この一錠をなめてから上記実施例1の
食味テストに準じてパネルテストを行ったところ、通常
の食味を感じた者はいなかった。
2g)を作成し、この一錠をなめてから上記実施例1の
食味テストに準じてパネルテストを行ったところ、通常
の食味を感じた者はいなかった。
【0048】
【表9】
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、ギムネマ・シルベスタ
(GS)を含むチューインガム等の口腔用組成物を1〜
2分噛むことにより、甘さ感覚が一時弱くなったり、ま
た量を増すことにより甘さ感覚を全くなくし、間食、食
事または飲酒の量を減らしたりすることでき、その結
果、肥満の最大の原因である過食、飲み過ぎの防止に有
効であり、さらに禁酒も可能になるという効果が得られ
る。
(GS)を含むチューインガム等の口腔用組成物を1〜
2分噛むことにより、甘さ感覚が一時弱くなったり、ま
た量を増すことにより甘さ感覚を全くなくし、間食、食
事または飲酒の量を減らしたりすることでき、その結
果、肥満の最大の原因である過食、飲み過ぎの防止に有
効であり、さらに禁酒も可能になるという効果が得られ
る。
【0050】特に補助食品形態をチューインガムとした
場合の口腔用組成物では、咀嚼回数が内因的な満腹感の
助長効果があるため、GAによる外因的な食欲減退の効
果と併せた優れた効果をもたらす。
場合の口腔用組成物では、咀嚼回数が内因的な満腹感の
助長効果があるため、GAによる外因的な食欲減退の効
果と併せた優れた効果をもたらす。
【0051】甘味感覚を外因的に変化させて食欲を減退
させることは、食品のおいしさを損なうことから、その
ような食品の提供自体、コスト的にも無理があるように
も思えるが、本発明の口腔用組成物は、食品自体にGA
を添加してその呈味を変化させるものではなく、事前に
口中に含むチューインガム等の補助食品によって食味を
変化させるものであるから、食品自体は誰でも通常のも
のとして食することができ、一部の者にだけ特殊な食品
を提供する必要がなく、極めて適用性に優れているとい
う効果も得られる。特に、従来非常に困難であったダイ
エットや節酒の手助けになる手段として、あるいは糖尿
病患者等のように過食を厳に慎まねばならなら者にとっ
ては、チューインガム、口中清涼剤、トローチ剤、錠菓
など、形態に便利な形態をもつ補助食品として口腔用組
成物が提供されるため、自宅以外の場所でも必要に応じ
て随時口腔用組成物を摂取することができるという極め
て優れた効果をもたらす。
させることは、食品のおいしさを損なうことから、その
ような食品の提供自体、コスト的にも無理があるように
も思えるが、本発明の口腔用組成物は、食品自体にGA
を添加してその呈味を変化させるものではなく、事前に
口中に含むチューインガム等の補助食品によって食味を
変化させるものであるから、食品自体は誰でも通常のも
のとして食することができ、一部の者にだけ特殊な食品
を提供する必要がなく、極めて適用性に優れているとい
う効果も得られる。特に、従来非常に困難であったダイ
エットや節酒の手助けになる手段として、あるいは糖尿
病患者等のように過食を厳に慎まねばならなら者にとっ
ては、チューインガム、口中清涼剤、トローチ剤、錠菓
など、形態に便利な形態をもつ補助食品として口腔用組
成物が提供されるため、自宅以外の場所でも必要に応じ
て随時口腔用組成物を摂取することができるという極め
て優れた効果をもたらす。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 9/68
Claims (7)
- 【請求項1】 ギムネマ酸を有効成分として含有するダ
イエット用、肥満防止用の口腔用組成物。 - 【請求項2】 ギムネマ酸を有効成分として含有する禁
酒、節酒用の口腔用組成物。 - 【請求項3】 1回に摂取する単位量当たりの口腔用組
成物中に含まれるギムネマ酸の含有量が0.3mg〜1
30mgであることを特徴とする請求項1または2に記
載の口腔用組成物。 - 【請求項4】 口腔用組成物がチューインガムであるこ
とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の口
腔用組成物。 - 【請求項5】 口腔用組成物が錠菓であることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれかに記載の口腔用組成
物。 - 【請求項6】 口腔用組成物が口中清涼剤であることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の口腔用
組成物。 - 【請求項7】 口腔用組成物がトローチ剤であることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の口腔用
組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5335186A JPH07184548A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 口腔用組成物 |
US08/349,724 US5605698A (en) | 1993-12-28 | 1994-12-05 | Oral composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5335186A JPH07184548A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 口腔用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07184548A true JPH07184548A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18285728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5335186A Pending JPH07184548A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 口腔用組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5605698A (ja) |
JP (1) | JPH07184548A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005519029A (ja) * | 2001-11-16 | 2005-06-30 | ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト | 植物から誘導されるか又は誘導し得る食欲抑制活性を有する物質 |
JP2016165248A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 株式会社ファンケル | ダイエットのための錠剤 |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100891756B1 (ko) * | 1997-04-15 | 2009-04-07 | 씨에스아이알 | 식욕 억제 활성을 갖는 약학 조성물 |
US7163705B2 (en) * | 1998-12-15 | 2007-01-16 | Wm. Wrigley Jr. Company | Coated chewing gum product and method of making |
US6531114B1 (en) | 1999-04-06 | 2003-03-11 | Wm. Wrigley Jr. Company | Sildenafil citrate chewing gum formulations and methods of using the same |
US6627234B1 (en) | 1998-12-15 | 2003-09-30 | Wm. Wrigley Jr. Company | Method of producing active agent coated chewing gum products |
US6586023B1 (en) | 1998-12-15 | 2003-07-01 | Wm. Wrigley Jr. Company | Process for controlling release of active agents from a chewing gum coating and product thereof |
US7935362B2 (en) * | 1999-04-06 | 2011-05-03 | Wm. Wrigley Jr. Company | Over-coated product including consumable center and medicament |
US6322806B1 (en) | 1999-04-06 | 2001-11-27 | Wm. Wrigley Jr. Company | Over-coated chewing gum formulations including tableted center |
US6773716B2 (en) | 1999-04-06 | 2004-08-10 | Wm. Wrigley Jr. Company | Over-coated chewing gum formulations |
US6426090B1 (en) * | 1999-04-06 | 2002-07-30 | Wm. Wrigley Jr. Company | Over-coated product including tableted center and medicament |
US20020159956A1 (en) * | 1999-04-06 | 2002-10-31 | Ream Ronald L. | Over-coated chewing gum formulations |
US6355265B1 (en) | 1999-04-06 | 2002-03-12 | Wm. Wrigley Jr. Company | Over-coated chewing gum formulations |
US6569472B1 (en) | 2000-09-01 | 2003-05-27 | Wm. Wrigley Jr. Company | Coated chewing gum products containing antacid and method of making |
US6663849B1 (en) | 2000-09-01 | 2003-12-16 | Wm. Wrigley Jr. Company | Antacid chewing gum products coated with high viscosity materials |
US6541048B2 (en) | 1999-09-02 | 2003-04-01 | Wm. Wrigley Jr. Company | Coated chewing gum products containing an acid blocker and process of preparing |
US6645535B2 (en) | 1999-09-02 | 2003-11-11 | Wm. Wrigley Jr. Company | Method of making coated chewing gum products containing various antacids |
US9253991B2 (en) | 1999-09-20 | 2016-02-09 | Jack Barreca | Chewing gum with B vitamins |
US9387168B2 (en) | 1999-09-20 | 2016-07-12 | Jack Barreca | Chewing gum with tomatidine |
US6491540B1 (en) * | 1999-09-20 | 2002-12-10 | Jack Barreca | Center-filled supplement gum |
GB2396815B (en) * | 1999-10-27 | 2004-09-08 | Phytopharm Plc | A composition comprising a pregnenone derivative and an NSAID |
US6572900B1 (en) | 2000-06-09 | 2003-06-03 | Wm. Wrigley, Jr. Company | Method for making coated chewing gum products including a high-intensity sweetener |
US7115288B2 (en) * | 2000-06-09 | 2006-10-03 | Wm. Wrigley Jr. Company | Method for making coated chewing gum products with a coating including an aldehyde flavor and a dipeptide sweetener |
GB2363985B (en) * | 2000-06-30 | 2004-09-29 | Phytopharm Plc | Extracts,compounds & pharmaceutical compositions having anti-diabetic activity and their use |
US6444241B1 (en) | 2000-08-30 | 2002-09-03 | Wm. Wrigley Jr. Company | Caffeine coated chewing gum product and process of making |
US6579545B2 (en) | 2000-12-22 | 2003-06-17 | Wm. Wrigley Jr. Company | Coated chewing gum products containing an antigas agent |
FR2825236B1 (fr) * | 2001-05-30 | 2004-10-15 | Lmd | Composition orale comprenant un extrait d'ecorce d'albissia myriophylla et son utilisation pour supprimer ou reduire la fonction gustative |
US8765167B2 (en) | 2001-10-12 | 2014-07-01 | Monosol Rx, Llc | Uniform films for rapid-dissolve dosage form incorporating anti-tacking compositions |
US8900498B2 (en) | 2001-10-12 | 2014-12-02 | Monosol Rx, Llc | Process for manufacturing a resulting multi-layer pharmaceutical film |
US10285910B2 (en) | 2001-10-12 | 2019-05-14 | Aquestive Therapeutics, Inc. | Sublingual and buccal film compositions |
US20070281003A1 (en) | 2001-10-12 | 2007-12-06 | Fuisz Richard C | Polymer-Based Films and Drug Delivery Systems Made Therefrom |
US20190328679A1 (en) | 2001-10-12 | 2019-10-31 | Aquestive Therapeutics, Inc. | Uniform films for rapid-dissolve dosage form incorporating anti-tacking compositions |
US11207805B2 (en) | 2001-10-12 | 2021-12-28 | Aquestive Therapeutics, Inc. | Process for manufacturing a resulting pharmaceutical film |
US8603514B2 (en) | 2002-04-11 | 2013-12-10 | Monosol Rx, Llc | Uniform films for rapid dissolve dosage form incorporating taste-masking compositions |
US8900497B2 (en) | 2001-10-12 | 2014-12-02 | Monosol Rx, Llc | Process for making a film having a substantially uniform distribution of components |
US7357891B2 (en) | 2001-10-12 | 2008-04-15 | Monosol Rx, Llc | Process for making an ingestible film |
US20110033542A1 (en) | 2009-08-07 | 2011-02-10 | Monosol Rx, Llc | Sublingual and buccal film compositions |
US20040071801A1 (en) * | 2002-10-09 | 2004-04-15 | Drew Edell | Herbal formulation of Gymnema sylvestre as a dietary aid |
US20050053555A1 (en) * | 2003-07-14 | 2005-03-10 | Crave Busters, Llc. | Appetite control compositions and methods of use |
AU2005286494B2 (en) * | 2004-09-22 | 2011-06-23 | Vib Vzw | Intestinal epithelial glucose sensor |
AU2007209357A1 (en) * | 2006-01-25 | 2007-08-02 | Vib Vzw | Method to control body weight |
US20080038384A1 (en) * | 2006-08-11 | 2008-02-14 | Howard Sachs | Formulation to aid in management of Irritable Bowel Syndrome with urgency symptoms. |
WO2011150282A2 (en) * | 2010-05-26 | 2011-12-01 | Robert Collins Harrell | Devices, methods, and kits for taste modification and controlling food intake |
US9149959B2 (en) | 2010-10-22 | 2015-10-06 | Monosol Rx, Llc | Manufacturing of small film strips |
US9456916B2 (en) | 2013-03-12 | 2016-10-04 | Medibotics Llc | Device for selectively reducing absorption of unhealthy food |
US9011365B2 (en) | 2013-03-12 | 2015-04-21 | Medibotics Llc | Adjustable gastrointestinal bifurcation (AGB) for reduced absorption of unhealthy food |
US9067070B2 (en) | 2013-03-12 | 2015-06-30 | Medibotics Llc | Dysgeusia-inducing neurostimulation for modifying consumption of a selected nutrient type |
BR112018072539A2 (pt) | 2016-05-05 | 2019-03-26 | Aquestive Therapeutics, Inc. | composições de epinefrina de administração aumentada |
US11273131B2 (en) | 2016-05-05 | 2022-03-15 | Aquestive Therapeutics, Inc. | Pharmaceutical compositions with enhanced permeation |
WO2020208630A1 (en) * | 2019-04-09 | 2020-10-15 | Gyni S.G Ltd | Sweetness blocker composition |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3134716A (en) * | 1962-06-11 | 1964-05-26 | Upjohn Co | Process for obtaining weight reduction |
JPS62236469A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-16 | Yasutake Hichi | 低カロリ−飲食物 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5335186A patent/JPH07184548A/ja active Pending
-
1994
- 1994-12-05 US US08/349,724 patent/US5605698A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005519029A (ja) * | 2001-11-16 | 2005-06-30 | ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト | 植物から誘導されるか又は誘導し得る食欲抑制活性を有する物質 |
JP2016165248A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 株式会社ファンケル | ダイエットのための錠剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5605698A (en) | 1997-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07184548A (ja) | 口腔用組成物 | |
EP1959760B1 (en) | High-potency sweetener for weight management and compositions sweetened therewith | |
CN108289485B (zh) | 甜菊醇糖苷共混物、组合物和方法 | |
KR100779160B1 (ko) | 타가토스를 함유하는 저혈당지수 혼합 조성물 | |
JP5876205B2 (ja) | D−ソルボースからなる甘味料におけるd−ソルボースの甘味の不足や、甘味の持続を改良する方法 | |
US20010018090A1 (en) | Calorie reducing agent | |
JPS646752B2 (ja) | ||
NZ209431A (en) | Artificial sweetener composition | |
JPH07278012A (ja) | 新陳代謝促進剤およびそれを配合した食品 | |
EP3310182B1 (en) | Low calorie food compositions | |
US11700870B2 (en) | Use of tri- and tetra-saccharides as taste modulators | |
JP4456785B2 (ja) | 月桃葉及び茎抽出物組成物、月桃葉及び茎抽出物含有飲食物、並びに月桃葉及び茎抽出物の呈味改善方法 | |
JP4025992B2 (ja) | 蜂蜜含有低カロリー易流動性液状甘味料組成物 | |
JP2008278828A (ja) | ブドウ果皮由来固形物を含有する呈味改善された油菓子及びその製造方法 | |
JP4278896B2 (ja) | ヒハツ果穂抽出物組成物及びヒハツ果穂抽出物含有飲食物並びにヒハツ果穂抽出物の呈味改善方法 | |
US20020110531A1 (en) | Cholesterol reducing composition and method of making the same | |
JP4801883B2 (ja) | ノブドウ抽出物組成物、ノブドウ抽出物含有飲食物、及びノブドウ抽出物の呈味改善方法 | |
JP2001086941A (ja) | 呈味良好なシナノキ属植物花部抽出物組成物 | |
KR20020033336A (ko) | 둥굴레 뿌리 추출물을 함유하는 식품 조성물 | |
JP2002085011A (ja) | ハス胚芽抽出物組成物、ハス胚芽抽出物含有飲食物、及びハス胚芽抽出物の呈味改善方法 | |
JPH0984553A (ja) | 甜茶とミント類とを含む食品 | |
JP2000116343A (ja) | グミキャンデイ組成物 | |
CN109007749B (zh) | 用于调味酱中的含爱德万甜的复合甜味剂及其制备方法和应用 | |
Chetana | Studies on the use of sucrose alternatives in traditional sweetmeats | |
US20200108077A1 (en) | Gymnema based oral composition |