JPH07184516A - 中通し釣竿 - Google Patents
中通し釣竿Info
- Publication number
- JPH07184516A JPH07184516A JP34791893A JP34791893A JPH07184516A JP H07184516 A JPH07184516 A JP H07184516A JP 34791893 A JP34791893 A JP 34791893A JP 34791893 A JP34791893 A JP 34791893A JP H07184516 A JPH07184516 A JP H07184516A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 釣糸を挿通させたまま仕舞った状態から、竿
管が円滑に引き出され得る中通し釣竿を提供する。 【構成】 中通し釣竿の振出式部分の元部竿管１０に釣
糸導入孔１６を設けてあり、該元部竿管１０の先部の継
合部１０Ａよりも後方の内周に、該元部竿管に直接収納
された竿管１２が引き出される際に、該竿管１２の表面
を柔らかく掃く掃き部材３０を取り付けるよう構成す
る。
管が円滑に引き出され得る中通し釣竿を提供する。 【構成】 中通し釣竿の振出式部分の元部竿管１０に釣
糸導入孔１６を設けてあり、該元部竿管１０の先部の継
合部１０Ａよりも後方の内周に、該元部竿管に直接収納
された竿管１２が引き出される際に、該竿管１２の表面
を柔らかく掃く掃き部材３０を取り付けるよう構成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は振出式部分を有する中通
し釣竿に関する。従って、全体が振出式である中通し釣
竿の他、一部分が振出式の中通し釣竿も含まれる。
し釣竿に関する。従って、全体が振出式である中通し釣
竿の他、一部分が振出式の中通し釣竿も含まれる。
【０００２】
【従来の技術】本出願人は、先に実願平５−６０６２４
号において釣糸や糸通し具を竿管内に挿通させた状態で
仕舞う振出式中通し釣竿を開示している。
号において釣糸や糸通し具を竿管内に挿通させた状態で
仕舞う振出式中通し釣竿を開示している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】こうした振出式中通し
釣竿においては、中竿を引き出す際に該中竿に釣糸が付
着していたり、また、まつわり付いていたりし、そのま
ま引き出せば釣糸が元竿と中竿の継合部に噛み込まれて
中竿が引き出せなくなる等の不具合が生ずる。
釣竿においては、中竿を引き出す際に該中竿に釣糸が付
着していたり、また、まつわり付いていたりし、そのま
ま引き出せば釣糸が元竿と中竿の継合部に噛み込まれて
中竿が引き出せなくなる等の不具合が生ずる。
【０００４】依って本発明は、釣糸を挿通させたまま仕
舞った状態から、竿管が円滑に引き出され得る中通し釣
竿の提供を目的とする。
舞った状態から、竿管が円滑に引き出され得る中通し釣
竿の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、中通し釣竿の振出式部分の元部竿管に釣糸導入孔を
設けてあり、該元部竿管の先部の継合部よりも後方の内
周に、該元部竿管に直接収納された竿管が引き出される
際に、該竿管の表面を柔らかく掃く掃き部材を取り付け
たことを特徴とする中通し釣竿を提供する。
は、中通し釣竿の振出式部分の元部竿管に釣糸導入孔を
設けてあり、該元部竿管の先部の継合部よりも後方の内
周に、該元部竿管に直接収納された竿管が引き出される
際に、該竿管の表面を柔らかく掃く掃き部材を取り付け
たことを特徴とする中通し釣竿を提供する。
【０００６】また、中通し釣竿の振出式部分の元部竿管
に釣糸導入孔を設けてあり、該元部竿管に直接収納され
る竿管が該元部竿管に対して長手方向に直線状に移動す
るように案内する案内部を設けたことを特徴とする中通
し釣竿を提供する。
に釣糸導入孔を設けてあり、該元部竿管に直接収納され
る竿管が該元部竿管に対して長手方向に直線状に移動す
るように案内する案内部を設けたことを特徴とする中通
し釣竿を提供する。
【０００７】
【作用】前者では、釣糸導入部孔を有する元部竿管の継
合部の後方内周に掃き部材を取り付けているため、竿管
を引き出す際に、該竿管の表面に釣糸が付着していても
その表面を柔らかく掃くため、釣糸は竿管表面から離
れ、該竿管が引き出される際に釣糸が継合部に噛み込む
不具合を防止できる。
合部の後方内周に掃き部材を取り付けているため、竿管
を引き出す際に、該竿管の表面に釣糸が付着していても
その表面を柔らかく掃くため、釣糸は竿管表面から離
れ、該竿管が引き出される際に釣糸が継合部に噛み込む
不具合を防止できる。
【０００８】後者では、案内部を設けているため、釣糸
導入孔を有する元部竿管に対して直接に収納された竿管
が長手方向に直線状に移動する。従って、収納竿管が回
転しないため釣糸が巻き付くことがなく、竿管が引き出
される際に釣糸が継合部に噛み込む不具合を防止でき
る。
導入孔を有する元部竿管に対して直接に収納された竿管
が長手方向に直線状に移動する。従って、収納竿管が回
転しないため釣糸が巻き付くことがなく、竿管が引き出
される際に釣糸が継合部に噛み込む不具合を防止でき
る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き、更に詳細に説明する。図１は本発明に係る中通し釣
竿の第１実施例を示す。この例では釣竿の全体が振出式
に構成されており、その元部竿管である元竿１０にリー
ル１８とセラミックスガイド１６ａの釣糸導入孔１６が
形成されている。しかし本発明はこの元部竿管１０の後
部に更に並継ぎによって握り竿（この場合これが釣竿全
体における元竿であり、前記元部竿管は中竿と呼ぶこと
が普通）等が継ぎ合わさたり、穂先竿が並継で継ぎ合わ
せられたりする釣竿であっても適用できる。
き、更に詳細に説明する。図１は本発明に係る中通し釣
竿の第１実施例を示す。この例では釣竿の全体が振出式
に構成されており、その元部竿管である元竿１０にリー
ル１８とセラミックスガイド１６ａの釣糸導入孔１６が
形成されている。しかし本発明はこの元部竿管１０の後
部に更に並継ぎによって握り竿（この場合これが釣竿全
体における元竿であり、前記元部竿管は中竿と呼ぶこと
が普通）等が継ぎ合わさたり、穂先竿が並継で継ぎ合わ
せられたりする釣竿であっても適用できる。
【００１０】上記元竿１０に直接に収納されるのは第１
中竿１２であり、その第１中竿１２には第２中竿（図示
せず）等が収納される。この第１中竿１２は、引き出さ
れた際にその後部が元竿１０の先部の継合部１０Ａにお
いて係止されることにより元竿１０に対して継ぎ合わせ
られる。
中竿１２であり、その第１中竿１２には第２中竿（図示
せず）等が収納される。この第１中竿１２は、引き出さ
れた際にその後部が元竿１０の先部の継合部１０Ａにお
いて係止されることにより元竿１０に対して継ぎ合わせ
られる。
【００１１】ところが、この中通し釣竿ではその仕舞状
態において、釣糸を後方に案内できる形状のセラミック
スガイド１６ａによる釣糸導入孔１６を介してリール１
８から釣糸２０を第１中竿１２等に挿通させており、こ
のため釣糸２０は元竿１０の内周と第１中竿１２の外周
との間の空間を通っているが、第１中竿１２の表面の濡
れ等の影響で該第１中竿１２の表面に付着や接触状態に
あることが多い。
態において、釣糸を後方に案内できる形状のセラミック
スガイド１６ａによる釣糸導入孔１６を介してリール１
８から釣糸２０を第１中竿１２等に挿通させており、こ
のため釣糸２０は元竿１０の内周と第１中竿１２の外周
との間の空間を通っているが、第１中竿１２の表面の濡
れ等の影響で該第１中竿１２の表面に付着や接触状態に
あることが多い。
【００１２】この場合に、第１中竿１２を単純に元竿１
０から引き出しただけでは、その引き出し最中に該第１
中竿１２の表面と元竿１０の継合部１０Ａの内周との隙
間に釣糸２０が噛み込む不具合を生ずる虞がある。そこ
で本発明では、元竿１０の継合部１０Ａの直後位置の内
周に、掃き部材３０を装着している。この掃き部材３０
は接着剤を塗布されたテープ３２の一面に、所定の長さ
を有し、柔らかであって腰の強い植毛３４を施し、この
植毛３４が内周側になるように元竿１０の内周に貼り付
けている。
０から引き出しただけでは、その引き出し最中に該第１
中竿１２の表面と元竿１０の継合部１０Ａの内周との隙
間に釣糸２０が噛み込む不具合を生ずる虞がある。そこ
で本発明では、元竿１０の継合部１０Ａの直後位置の内
周に、掃き部材３０を装着している。この掃き部材３０
は接着剤を塗布されたテープ３２の一面に、所定の長さ
を有し、柔らかであって腰の強い植毛３４を施し、この
植毛３４が内周側になるように元竿１０の内周に貼り付
けている。
【００１３】第１中竿１２を引き出す際に前記植毛３４
は該第１中竿１２の表面を柔らかく後方に向って掃くよ
うな状態になびく。これにより、釣糸２０が第１中竿１
２の表面に付着等している場合に、その釣糸の付着状態
を開放して該釣糸２０が継合部１０Ａの隙間に噛み込む
ことを防止している。
は該第１中竿１２の表面を柔らかく後方に向って掃くよ
うな状態になびく。これにより、釣糸２０が第１中竿１
２の表面に付着等している場合に、その釣糸の付着状態
を開放して該釣糸２０が継合部１０Ａの隙間に噛み込む
ことを防止している。
【００１４】この実施例では、掃き部材３０は元竿１０
の円周全長に亘って取り付けているが、元竿１０の釣糸
導入孔１６側の上部のみに取り付けていても良い。ま
た、継合部１０Ａの後方の１箇所ではなく、いくつかの
場所に分散して配置していてもよい。更には、掃き部材
３０は植毛ではなくて、樹脂材のスポンジやゴム材のス
ポンジ等、柔らかな部材によって形成しても良い。
の円周全長に亘って取り付けているが、元竿１０の釣糸
導入孔１６側の上部のみに取り付けていても良い。ま
た、継合部１０Ａの後方の１箇所ではなく、いくつかの
場所に分散して配置していてもよい。更には、掃き部材
３０は植毛ではなくて、樹脂材のスポンジやゴム材のス
ポンジ等、柔らかな部材によって形成しても良い。
【００１５】また、筒状部材に掃き部材を取り付けて、
該筒状部材を竿尻部品１０Ｂを取り外した元竿１０の後
部から挿入したり、また取り出すことを可能に構成して
もよい。着脱自在に構成するには、この筒状部材を元竿
１０所定位置に圧入する方法や、マジックテープや粘着
材を使用する方法がある。
該筒状部材を竿尻部品１０Ｂを取り外した元竿１０の後
部から挿入したり、また取り出すことを可能に構成して
もよい。着脱自在に構成するには、この筒状部材を元竿
１０所定位置に圧入する方法や、マジックテープや粘着
材を使用する方法がある。
【００１６】図５は植毛を有する掃き部材３０”の取り
付け位置の他の実施例であり、竿管１０に固定されたセ
ラミックスの釣糸導入ガイド１６ａを固定した枠体１７
の下面に取り付けている。
付け位置の他の実施例であり、竿管１０に固定されたセ
ラミックスの釣糸導入ガイド１６ａを固定した枠体１７
の下面に取り付けている。
【００１７】図２は第２実施例を示す。この実施例は、
元部竿管である元竿１０に対して第１中竿１２を出し入
れする際に、該第１中竿１２が回転しないように案内す
ることによって、釣糸２０の継合部１０Ａへの噛み込み
を防止する。即ち、元竿１０の内周であって、釣糸導入
孔１６の反対側には長手方向に亘って案内溝１０Ｃを形
成している。一方、第１中竿１２の後端の側面に、前記
案内溝１０Ｃに係合する係合部材３２を取り付けてい
る。
元部竿管である元竿１０に対して第１中竿１２を出し入
れする際に、該第１中竿１２が回転しないように案内す
ることによって、釣糸２０の継合部１０Ａへの噛み込み
を防止する。即ち、元竿１０の内周であって、釣糸導入
孔１６の反対側には長手方向に亘って案内溝１０Ｃを形
成している。一方、第１中竿１２の後端の側面に、前記
案内溝１０Ｃに係合する係合部材３２を取り付けてい
る。
【００１８】これによって第１中竿１２が元竿１０に対
して出し入れされる際に、該第１中竿１２は元竿１０に
対して回転することなく直線状に移動する。即ち、第１
中竿１２は釣糸導入孔１６に対して回転しないのであ
る。従って、釣糸導入孔１６を介して元竿１０の内部に
導入されている釣糸２０は第１中竿１２に巻き付くこと
なく、該第１中竿１２を出し入れすることができる。こ
の構成に加えて、第１実施例のように掃き部材３０’を
上側（釣糸導入孔１６側）に形成することが好ましい。
して出し入れされる際に、該第１中竿１２は元竿１０に
対して回転することなく直線状に移動する。即ち、第１
中竿１２は釣糸導入孔１６に対して回転しないのであ
る。従って、釣糸導入孔１６を介して元竿１０の内部に
導入されている釣糸２０は第１中竿１２に巻き付くこと
なく、該第１中竿１２を出し入れすることができる。こ
の構成に加えて、第１実施例のように掃き部材３０’を
上側（釣糸導入孔１６側）に形成することが好ましい。
【００１９】図３と図４は本発明に係る振出式中通し釣
竿の第３実施例を示す。これは第２実施例に代って、第
１中竿１２を元竿１０に対して直線状に出し入れする際
の他の形態を示している。元竿１０は図４にも示すよう
に大きな円形の断面を有し、その先部の継合部１０Ａ’
は楕円形に形成されている。
竿の第３実施例を示す。これは第２実施例に代って、第
１中竿１２を元竿１０に対して直線状に出し入れする際
の他の形態を示している。元竿１０は図４にも示すよう
に大きな円形の断面を有し、その先部の継合部１０Ａ’
は楕円形に形成されている。
【００２０】一方、第１中竿１２はその継合部１０Ａ’
に対して出し入れ可能であって後端部が係止でき、全長
又は先部以外が楕円の横断面形状を有し、更に先の第２
中竿１４等は、該第１中竿１２に収容可能であって後端
部において係止できる円形の横断面形状を有している。
このため第１中竿１２を出し入れする際には、該第１中
竿１２の大部分の領域と元竿１０の継合部１０Ａ’とが
楕円形状であるために回転できず直線状に移動する。
に対して出し入れ可能であって後端部が係止でき、全長
又は先部以外が楕円の横断面形状を有し、更に先の第２
中竿１４等は、該第１中竿１２に収容可能であって後端
部において係止できる円形の横断面形状を有している。
このため第１中竿１２を出し入れする際には、該第１中
竿１２の大部分の領域と元竿１０の継合部１０Ａ’とが
楕円形状であるために回転できず直線状に移動する。
【００２１】従って第２実施例の場合と同様に、釣糸２
０が継合部１０Ａの隙間に噛み込むことを防止できる。
また更に、元竿１０の継合部１０Ａ’は中心位置ではな
く、釣糸導入孔１６の反対方向に偏位して形成されてい
るため、元竿１０の内周と第１中竿１２の外周との間の
釣糸導入孔１６側の空間１０Ｋは広く確保されているの
で、釣糸２０の挿通範囲が大きく採れ、第１中竿１２に
まとわり付くことがより効果的に防止される。また、元
竿１０が大きな横断面を有しているため、ここを握った
釣り操作も容易となる。
０が継合部１０Ａの隙間に噛み込むことを防止できる。
また更に、元竿１０の継合部１０Ａ’は中心位置ではな
く、釣糸導入孔１６の反対方向に偏位して形成されてい
るため、元竿１０の内周と第１中竿１２の外周との間の
釣糸導入孔１６側の空間１０Ｋは広く確保されているの
で、釣糸２０の挿通範囲が大きく採れ、第１中竿１２に
まとわり付くことがより効果的に防止される。また、元
竿１０が大きな横断面を有しているため、ここを握った
釣り操作も容易となる。
【００２２】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本第１の
発明によれば、収納された竿管が引き出される際に表面
に釣糸が付着等していても、元部竿管の継合部の後方内
周に、収納竿管の表面をを柔らかく掃く掃き部材を取り
付けているため釣糸がその表面から離され、釣糸が継合
部に噛み込むことを防止でき、竿管が円滑に引き出され
る。また、第２の発明によれば、元部竿管に対して収納
竿管が回転することがないように直線状に長手方向に出
し入れされるため、釣糸導入孔を介して挿通している釣
糸が収納竿管に巻き付くことを防止でき、竿管を引き出
す際に釣糸が継合部の隙間に噛み込む可能性を低減さ
せ、竿管が円滑に引き出されるもとになる。
発明によれば、収納された竿管が引き出される際に表面
に釣糸が付着等していても、元部竿管の継合部の後方内
周に、収納竿管の表面をを柔らかく掃く掃き部材を取り
付けているため釣糸がその表面から離され、釣糸が継合
部に噛み込むことを防止でき、竿管が円滑に引き出され
る。また、第２の発明によれば、元部竿管に対して収納
竿管が回転することがないように直線状に長手方向に出
し入れされるため、釣糸導入孔を介して挿通している釣
糸が収納竿管に巻き付くことを防止でき、竿管を引き出
す際に釣糸が継合部の隙間に噛み込む可能性を低減さ
せ、竿管が円滑に引き出されるもとになる。
【図１】図１は本発明に係る第１実施例の中通し釣竿の
要部の縦断面図である。
要部の縦断面図である。
【図２】図２は本発明に係る第２実施例の中通し釣竿の
要部の縦断面図である。
要部の縦断面図である。
【図３】図３は本発明に係る第３実施例の中通し釣竿の
要部の縦断面図である。
要部の縦断面図である。
【図４】図４は図３の釣竿の矢視線Ｄ−Ｄによる断面図
である。
である。
【図５】図５は本発明に係る他の実施例を示す部分断面
図である。
図である。
１０ 元部竿管（元竿） １０Ａ 継合部 １０Ｃ 案内溝 １２ 第１中竿 １６ 釣糸導入孔 ３０ 掃き部材
Claims (2)
- 【請求項１】 中通し釣竿の振出式部分の元部竿管に釣
糸導入孔を設けてあり、該元部竿管の先部の継合部より
も後方の内周に、該元部竿管に直接収納された竿管が引
き出される際に、該竿管の表面を柔らかく掃く掃き部材
を取り付けたことを特徴とする中通し釣竿。 - 【請求項２】 中通し釣竿の振出式部分の元部竿管に釣
糸導入孔を設けてあり、該元部竿管に直接収納される竿
管が該元部竿管に対して長手方向に直線状に移動するよ
うに案内する案内部を設けたことを特徴とする中通し釣
竿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05347918A JP3100103B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 中通し釣竿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05347918A JP3100103B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 中通し釣竿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184516A true JPH07184516A (ja) | 1995-07-25 |
| JP3100103B2 JP3100103B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=18393497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05347918A Expired - Fee Related JP3100103B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 中通し釣竿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3100103B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002084929A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-26 | Shimano Inc | 竿 体 |
| JP2002335818A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-26 | Shimano Inc | 中通し竿 |
| KR100381640B1 (ko) * | 1996-08-01 | 2003-07-22 | 가부시키가이샤 가마카츠 | 낚싯대팁 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP05347918A patent/JP3100103B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100381640B1 (ko) * | 1996-08-01 | 2003-07-22 | 가부시키가이샤 가마카츠 | 낚싯대팁 |
| JP2002084929A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-26 | Shimano Inc | 竿 体 |
| JP2002335818A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-26 | Shimano Inc | 中通し竿 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3100103B2 (ja) | 2000-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |