JPH07182659A - 光ディスクドライブ装置 - Google Patents

光ディスクドライブ装置

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Publication number
JPH07182659A
JPH07182659A JP5345615A JP34561593A JPH07182659A JP H07182659 A JPH07182659 A JP H07182659A JP 5345615 A JP5345615 A JP 5345615A JP 34561593 A JP34561593 A JP 34561593A JP H07182659 A JPH07182659 A JP H07182659A
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JP
Japan
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bar code
arrow
optical disk
cartridge
optical disc
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Application number
JP5345615A
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English (en)
Inventor
Koichi Ishimatsu
好一 石松
Hitoshi Taniguchi
仁志 谷口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スピンドルモータの直径を小さくする等の設
計変更することなく、光ディスクに形成したバーコード
を簡単に読み取ることができるようにすること。 【構成】 光ディスク2の記録エリア2dの内周に同心
円形状にバーコード70を形成する一方、その光ディス
ク2の記録エリア2dを再生する光学ピックアップ62
とは別に、上記バーコード70を読み取るフォトインタ
ラプタ75を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばCD、CD−R
OM、MO等の光ディスクを記録及び/又は再生するの
に最適な光ディスクドライブ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンピュータ対応のCD−R
OMドライブ装置では、CD−ROMである光ディスク
をディスクテーブル上に装着し、スピンドルモータによ
って光ディスクを回転駆動しながら、光学ピックアップ
によって光ディスクの再生(読み取り)を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のCD−
ROMドライブ装置では、例えば放送局用のカセットオ
ートチェンジャーに見られるように、各種の管理情報が
盛り込まれたバーコードを各々のビデオカセットに付設
して、カセットオートチェンジャーで各々のビデオカセ
ットのバーコードをそれぞれ読み取ることによって、各
々のビデオカセットをコンピュータで集中管理するよう
な方式は全く採用されていない。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、光ディスク装置を設計変更するこ
となく、光ディスクに形成したバーコードを簡単に読み
取ることができるようにした光ディスクドライブ装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の光ディスクドライブ装置は、光ディスクを
記録及び/又は再生する光ディスクドライブ装置におい
て、光ディスクの記録エリアの内周に同心円形状に形成
されたバーコードと、上記光ディスクの記録エリアを記
録及び/又は再生する光学ピックアップとは別に設けら
れて、上記バーコードを読み取るバーコード読取手段と
を備えたものである。
【0006】
【作用】上記のように構成された本発明の光ディスクド
ライブ装置は、光ディスクの記録エリアの内周に同心円
形状にバーコードを形成する一方、その光ディスクの記
録エリアを記録及び/又は再生する光学ピックアップと
は別に、上記バーコードを読み取るバーコード読取手段
を設けたので、スピンドルモータの直径を小さくする等
の設計変更を行う必要がない。
【0007】
【実施例】以下、本発明をCD−ROMドライブ装置に
適用した実施例を図を参照して説明する。
【0008】[CD−ROMドライブ装置の概要説明]
まず、図8〜図13によって、光ディスクドライブ装置
の一例であるCD−ROMドライブ装置の概要を説明す
る。
【0009】まず、偏平な長方体に形成されたカートリ
ッジ1の内部にはCD−ROMである光ディスク2が収
納されていて、このカートリッジ1の左右両側面1aの
前端面1b側には被係合部である左右一対の凹部3が形
成されている。なお、カートリッジ1の底面1cの中央
部から前端面1bにかけて長孔状の底面開口4が形成さ
れていて、この底面開口4を開閉するシャッター5が前
端面1bに沿って矢印a、a′方向に摺動自在に取付け
られている。また、カートリッジ1内の光ディスク2の
中央の上部にはクランパー6が収納されている。
【0010】次に、シャーシ7の上部にカートリッジホ
ルダー8が水平に載置されていて、このカートリッジホ
ルダー8の水平な底板8aの左右両端縁の上部に沿って
断面形状がコ字状をなす左右一対のカートリッジ挿入ガ
イド8bが対向状態に一体に形成されている。そして、
このカートリッジホルダー8はシャーシ7上で、図10
に示す上昇位置であるカートリッジ挿入位置と、図11
に示す下降位置であるカートリッジ装着位置との間で水
平姿勢のまま矢印b、b′方向に昇降、即ち、往復動自
在に構成されている。
【0011】この際、カートリッジホルダー8内の底板
8aから上方に垂下された4本の垂直な支軸9がシャー
シ7を貫通して下方に突出され、これらの支軸9の下端
に嵌着されたストッパーリング10とシャーシ7の下面
との間で、これらの支軸9の外周に嵌装された4つの圧
縮コイルバネ11によって、カートリッジホルダー8が
下方である矢印b方向に移動付勢されている。また、底
板8aの下面に水平なスライド板13が複数のガイド溝
14及びガイドピン15によって案内されてカートリッ
ジ挿入、排出方向である矢印c、c′方向に摺動、即
ち、往復動自在に取付けられている。そして、このスラ
イド板13の下面の四隅に橇状突起である4つのカム1
6が固着され、これらのカム16の摺動軌跡上でシャー
シ7にはカムガイド片17を有する4つのカム溝18が
形成されている。
【0012】そして、スライド板13がカートリッジホ
ルダー8に対して矢印c、c′方向に往復動されること
によって、これらのカム16がそれぞれカムガイド片1
7で案内されながらカム溝18に対して同時に出入りさ
れ、4つの圧縮コイルバネ11との協働作用によってカ
ートリッジホルダー8がシャーシ7に対して矢印b、
b′方向に往復動されるように構成されている。
【0013】次に、カートリッジホルダー8の底板8a
上で矢印c方向及び矢印a方向側に偏位された位置にス
ライダー20が載置されている。このスライダー20は
ガイド溝21及びガイドピン22と、一方のカートリッ
ジ挿入ガイド8bの側板から矢印c方向に延長されたガ
イド板23とによって案内されて矢印c、c′方向に摺
動自在に取付けられている。そして、このスライダー2
0の矢印c′方向側の端部上には矢印c、c′方向に対
して直角なカートリッジ当接片24が形成され、このス
ライダー20の矢印a′方向側の端部上にはガイド溝2
1と平行なスイッチ操作片25が形成されている。
【0014】次に、スライダー20上にはロックレバー
27が垂直な支点ピン28を介して矢印d、d′方向に
回転自在に取付けられている。このロックレバー27の
矢印c′方向の先端部に矢印a′方向に向けて形成され
たフック27aがスライダー20のカートリッジ当接片
24を迂回して矢印c′方向側に延出されている。そし
て、このロックレバー27はカートリッジ当接片24と
の間に架設された引張りコイルバネ30によって矢印
d′方向に回転付勢され、このロックレバー27の矢印
c方向側の遊端部27bがスライダー20上に形成され
たストッパー片31に当接されている。また、ロックレ
バー27上で支点ピン28の矢印a方向側の横には垂直
なストッパー片32が形成され、このストッパー片32
が一方のカートリッジ挿入ガイド8bの上面から矢印c
方向に延長されたストッパー片33に矢印c′方向から
当接可能に構成されている。なお、フック27aはガイ
ド板23に形成された長孔34内で矢印c、c′方向及
び矢印d、d′方向に移動可能に配置されている。
【0015】次に、カートリッジホルダー8の底板8a
上でスライダー20の矢印a′方向側の近傍位置にロー
ディングスイッチ36が取付けられていて、そのローデ
ィングスイッチ36の***作部36aがスライダー20
のスイッチ操作片25側に配置されている。
【0016】次に、カートリッジホルダー8の底板8a
の矢印c方向側に偏位された位置にローディング機構3
8が取付けられている。このローディング機構38は底
板8aの下面に取付けられたモータ39及びそのモータ
39によってギアトレイン40を介して駆動されるピニ
オン41と、スライダー20の下面で矢印c方向側の端
部にスライダー20と平行に取付けられて上記ピニオン
41によって駆動されるラック42と、底板8a上に垂
直な支点ピン43を介して矢印e、e′方向に回転自在
に取付けられたローディングレバー44とによって構成
されている。
【0017】そして、ローディングレバー44はほぼL
字形に形成されていて、その一方のアーム44aの先端
の下面に垂直に取付けられたピン45が底板8aの円弧
孔46を貫通して下方に突出され、このピン45の下端
がスライド板13に形成された駆動溝47内に遊嵌され
ている。また、ローディングレバー44の他方のアーム
44bの先端の上面に垂直に取付けられたピン48がス
ライダー20にカートリッジ当接片24と平行に形成さ
れた溝49内に遊びを有して遊嵌されている。なお、ロ
ーディングレバー44は支点ピン43の外周に嵌装され
て、両端が底板8aと他方のアーム44bに係止された
捩りコイルバネ50によって矢印e′方向に回転付勢さ
れている。
【0018】また、駆動溝47は円弧状に形成されたピ
ン駆動部47aの矢印c方向側の端部に直線状のピンロ
ック部47bを形成したものであり、ピン駆動部47a
の矢印c′方向の先端47cはピンロック部47bとほ
ぼ平行な方向に屈曲されている。
【0019】また、スライド板13の下面でラック42
の反対側の位置にほぼ三角形状のスイッチ操作用突起5
1が取付けられていて、この突起51の矢印c、c′方
向への移動によって交互に操作されるローディング完了
スイッチ52及びエジェクト完了スイッチ53が底板8
aにブラケット(図示せず)を介して取付けられてい
る。
【0020】また、底板8a上でスライダー20の反対
側の位置にシャッター開閉レバー54が垂直な支点ピン
55を介して矢印f、f′方向に回転自在に取付けら
れ、このシャッター開閉レバー54は支点ピン55の外
周に嵌装されて、両端が底板8aとこのシャッター開閉
レバー54とに係止された捩りコイルバネ56によって
矢印f′方向に回転付勢されて底板8aのストッパー5
7に当接されている。
【0021】そして、シャーシ7上に取付けられたスピ
ンドルモータ60上のディスクテーブル61及び光学ピ
ックアップ62のキャリッジ63及び対物レンズ64が
スライド板13及びカートリッジホルダー8の底板8a
に形成された開口65、66の下部に配置されている。
なお、ディスクテーブル61はシャーシ7上に配置され
ていて、光学ピックアップ62のキャリッジ63及び対
物レンズ64はシャーシ7に形成された開口67内に配
置されていて、キャリッジ63はボイスコイルモータ等
のリニアモータ(図示せず)によって矢印c、c′方向
に走行駆動されるように構成されている。
【0022】[カートリッジローディング動作]次に、
以上のように構成されたカートリッジローディング装置
の動作を説明する。
【0023】まず、ローディング開始前は、図10に示
すように、スライド板13が矢印c方向に摺動されて、
カム16がシャーシ7上に乗り上げて、カートリッジホ
ルダー8がカートリッジ挿入位置まで矢印b′方向に上
昇されている。また、図8に示すように、ローディング
レバー44が矢印e′方向に回転されて、スライダー2
0が矢印c′方向に摺動されている。
【0024】そこで、ローディング時には、まず、図8
及び図10に示すように、オペレータが手でカートリッ
ジ1をカートリッジホルダー8のカートリッジ挿入ガイ
ド8b間に矢印c方向から水平に挿入する。すると、そ
の前端面1bによってシャッター開閉レバー54の先端
上のピン54aが押されて、シャッター開閉レバー54
が捩りコイルバネ56に抗して矢印f方向に回転され、
そのピン54aがカートリッジ1のシャッター5を内蔵
バネ(図示せず)に抗して矢印a方向に開く。
【0025】そして、カートリッジ1が図8の実線に示
す位置まで矢印c方向に挿入された時、ロックレバー2
7のフック27aがカートリッジ1の一方の側面1bの
凹部3に係合され、この直後に、カートリッジ1の前端
面1bがスライダー20を矢印c方向に押す。
【0026】この際、矢印c方向に挿入されるカートリ
ッジ1の一方の側面1aにロックレバー27のフック2
7aが乗り上げるように、ロックレバー27が引張りコ
イルバネ30に抗して矢印d方向に逃げた後、ロックレ
バー27が引張りコイルバネ30によって矢印d′方向
に復動して、フック27aがカートリッジ1の凹部3内
に係合され、ロックレバー27によってカートリッジ1
が保持される。
【0027】そして、この直後に、カートリッジ1の前
端面1bがスライダー20のカートリッジ当接片24に
矢印c方向にから当接して、カートリッジ1がスライダ
ー20を矢印c方向に少し押し込む。
【0028】すると、図9に示すように、スライダー2
0のスイッチ操作片25がローディングスイッチ36の
***作部36aを押し込んで、ローディングスイッチ3
6がONとなり、ローディング機構38のモータ39が
正回転駆動を開始する。
【0029】なおこの際、図10に示すように、スライ
ド板13の駆動溝47の先端47c内でのピン45の矢
印e方向への遊び分だけ、スライダー20に連動してロ
ーディングレバー44が実線の位置から点線の位置まで
捩りコイルバネ50に抗して矢印e方向に回転されて停
止されるので、スライダー20は矢印c方向に少し押し
込まれたところで停止する。そこで、オペレータはカー
トリッジ1から手を離せば良い。
【0030】そして、モータ39が正回転駆動される
と、ギアトレイン40を介してピニオン41が図13で
矢印h方向に正回転駆動され、このピニオン41がラッ
ク42を矢印c′方向に駆動して、スライド板13が図
12の位置から図13の位置まで矢印c′方向に摺動さ
れる。
【0031】すると、図13に示すように、スライド板
13の駆動溝47が矢印c′方向に移動し、そのピン駆
動部47aによってピン45が矢印e方向に駆動され
て、ローディングレバー44が図8に示す位置から図9
に示す位置まで矢印e方向に捩りコイルバネ50に抗し
て回転駆動される。
【0032】そして、ローディングレバー44のピン4
8がスライダー20を矢印c方向に駆動し、スライダー
20と一体に矢印c方向に移動されるロックレバー27
のフック27aによってカートリッジ1がカートリッジ
ホルダー8の内部に向って矢印c方向に自動的に引込ま
れる。
【0033】なおこの際、ローディングスイッチ36の
***作部36aはスライダー20のスイッチ操作片25
によって押されたままとなり、ローディングスイッチ3
6はON状態を維持する。
【0034】そして、図9に示すように、カートリッジ
ホルダー8の内部まで矢印c方向に自動的に引込まれた
カートリッジ1の光ディスク2がディスクテーブル61
の真上に達した時、図13に示すように、ローディング
レバー44のピン45がスライド板13の駆動溝47の
ピンロック部47b内に入り込んで、ローディングレバ
ー44がロックされ、スライダー20及びロックレバー
27が図9に示す位置で停止され、カートリッジ1の矢
印c方向の引込み動作が終了する。
【0035】またこの際、図9に示すように、矢印c方
向に自動的に押し込まれるカートリッジ1によってシャ
ッター開閉レバー54が捩りコイルバネ56に抗して矢
印f方向に回転され、その先端のピン54aによってシ
ャッター5が矢印a方向に完全に開かれる。
【0036】一方、スライド板13の矢印c′方向への
摺動により、カム16が図10に示す位置から図11に
示す位置まで矢印c′方向に移動されて、カム16がシ
ャーシ7上からカムガイド片17によって案内されてカ
ム溝18内に落ち込む。
【0037】すると、圧縮コイルバネ11の付勢力によ
って、カートリッジホルダー8が図10に示すカートリ
ッジ挿入位置から図11に示すカートリッジ装着位置ま
で矢印b方向に下降されて、ディスクテーブル61及び
光学ピックアップ62の対物レンズ64がカートリッジ
1の底面開口4内に下方から相対的に挿入されて、カー
トリッジ1内の光ディスク2がディスクテーブル61上
にクランパー6によってマグネットチャッキングされ、
光ディスク2が光学ピックアップ62の対物レンズ64
上に近接される。
【0038】なお、この時、図1及び図4に示すよう
に、光ディスク2の中心穴2aがディスクテーブル61
上の中心のセンターハブ61aの外周に嵌合されて、光
ディスク2がディスクテーブル61上に水平に装着さ
れ、センターハブ61aの上面に埋設されたチャッキン
グマグネット61bがクランパー6のチャッキングヨー
ク6aを吸引することによって、クランパー6が光ディ
スク2の中心穴2aの周囲をディスクテーブル61上に
マグネットチャッキングする。
【0039】そして、最後に、図13に示すように、ス
ライド板13のスイッチ操作用突起51がローディング
完了スイッチ52をONして、モータ39が停止され、
一連のローディング動作が完了する。
【0040】そして、この後に、スピンドルモータ60
によってディスクテーブル61と一体に光ディスク2が
回転駆動され、光学ピックアップ62のキャリッジ63
をボイスコイルモータ等のリニアモータによって矢印
c、c′方向に移送して、対物レンズ64によって光デ
ィスク2の記録、再生が行われる。
【0041】[カートリッジエジェクト動作]なお、エ
ジェクト動作は、上述したローディング動作の逆動作と
なり、エジェクト釦(図示せず)が押されると、モータ
39が逆回転駆動され、ピニオン41が図13で矢印
h′方向へ逆回転駆動されることにより、スライド板1
3が図13の位置から図12の位置まで矢印c方向に摺
動され、カム16がカムガイド片17によって案内され
てカム溝18内からシャーシ7上に引上げられることに
よって、カートリッジホルダー8が図11に示すカート
リッジ装着位置から図10に示すカートリッジ挿入位置
まで矢印b′方向に圧縮コイルバネ11に抗して上昇さ
れる。
【0042】また、スライド板13の駆動溝47によっ
てローディングレバー44が図9に示す位置から図8に
示す位置まで矢印e′方向に回転駆動され、スライダー
20が図9に示す位置から図8に示す位置まで矢印c′
方向に摺動されて、そのスライダー20のカートリッジ
当接片24によってカートリッジ1がカートリッジホル
ダー8内から一定のエジェクト量だけ矢印c′方向にエ
ジェクト(排出)される。
【0043】そして、図12に示すように、スイッチ操
作用突起51がエジェクト完了スイッチ51をONし
て、モータ39が停止されると共に、図8に示すよう
に、スライダー20のスイッチ操作片25がローディン
グスイッチ36の***作部36aから矢印c′方向に離
れて、ローディングスイッチ36がOFFとなり、一連
のエジェクト動作が完了する。
【0044】そして、このエジェクト時には、図8に示
すように、ロックレバー27のフック27aがカートリ
ッジ1の凹部3内に係合して、ロックレバー27でカー
トリッジ1を保持したままで、スライダー20のカート
リッジ当接片24によってカートリッジ1を矢印c′方
向にエジェクトする上に、そのエジェクト完了状態で
も、ロックレバー27のフック27aはカートリッジ1
の凹部3内に係合したままの状態を保持する。
【0045】従って、カートリッジ1のエジェクト量は
スライダー20の矢印c′方向の摺動量に一致し、その
エジェクト量を常に一定に揃えることができる。
【0046】なお、図8に1点鎖線で示すように、エジ
ェクト完了後に、オペレータがカートリッジ1をカート
リッジホルダー8内から矢印c′方向に引抜く際、スラ
イダー20の溝49内でのピン48のガタ分だけ、スラ
イダー20が矢印c′方向に偏位される。この時、ロッ
クレバー27のストッパー片32がカートリッジホルダ
ー8のストッパー片33に当接された状態で、スライダ
ー20の支点ピン28が矢印c′方向に偏位されるた
め、その時のテコ作用により、ロックレバー27が引張
りコイルバネ30に抗して矢印d方向に回転して逃げ
る。従って、カートリッジ1を矢印c′方向に軽く引張
るだけで、ロックレバー27のフック27aを凹部3か
ら容易に外すことができる。
【0047】[光ディスクの記録エリアとバーコードの
説明]次に、図7によって、CD−ROMである光ディ
スク2の記録エリアとバーコードを説明する。
【0048】まず、直径12cmの光ディスク2には中
心に中心穴2aが形成されていて、この光ディスク2の
下面2bが信号ピットの読取面に形成され、上面2cが
レーベル印刷面に形成されている。
【0049】そして、ディスク中心P1 から半径R1
(25mm)の最内周位置P2 と半径R2 (55.3m
m)の最外周位置P3 との間で光ディスク2の下面2b
に信号ピットが記録された環状のスペースである記録エ
リア2dが形成されている。そして、光ディスク2の上
面2cで記録エリア2dの真上位置にレーベルが環状に
印刷されている。
【0050】そして、中心穴2aの外周で、記録エリア
2dの最内周位置P2 より内側の環状スペースが透明エ
リア2eに形成されている。
【0051】そこで、本発明では、まず、光ディスク2
の透明エリア2e内で、記録エリア2dの最内周位置P
2 と、半径R3 のディスクテーブル61の最外周位置P
4 との間の環状スペース2e′内に同心円形状のバーコ
ードエリア2fを形成して、このバーコードエリア2f
に、各々の光ディスク2の各種の情報をコンピュータに
よって集中管理するための各種の管理情報を盛り込んだ
複数の黒線からなるバーコード70を刻印や印刷等にて
形成(付設)したものである。但し、バーコード70が
記録エリア2dと干渉しないように、バーコードエリア
2fと記録エリア2eとの間には数mm以上の環状のク
リアランス2gを設けなければならない。
【0052】そして、このバーコード70は透明エリア
2e内に形成されているので、光ディスク2の下面2b
側及び上面2c側の何れからでも、バーコード70を光
学的に読み取ることができる。
【0053】[バーコード読み取りに関する考察]上記
のようにバーコード70が形成された光ディスク2を上
述したCD−ROMドライブ装置に装着した場合、原理
的には、光学ピックアップ62の対物レンズ64によっ
てバーコード70を読み取ることが可能に見える。
【0054】しかし、CD−ROMドライブ装置では、
通常光学ピックアップ62の対物レンズ64のディスク
センターP1 に対する移動範囲が最内周位置で半径24
mm、最外周位置で半径58.5mmに設計されてい
る。なお、近時、CD−R(CD−WO)の規格では最
内周位置を半径22.2mmに設計したものがあり、こ
の範囲が最大範囲となっている。
【0055】従って、光ディスク2の記録エリア2dの
最内周位置P2 から数mm以上のクリアランス2gを隔
てて形成されたバーコードエリア2f内のバーコード7
0を対物レンズ64によって読み取るためには、対物レ
ンズ64を半径22.2mm以下の位置までディスクセ
ンターP1 側へ移動させなければならない。
【0056】しかし、実際上は、キャリッジ63がスピ
ンドルモータ60に衝突してしまうために、対物レンズ
64を半径22.2mm以上にディスクセンターP1
へ移動させることができず、実状のCD−ROMドライ
ブ装置では、スピンドルモータ60の直径を小さくする
等の設計変更しない限り、対物レンズ64によってバー
コード70を読み取ることができない設計となってい
る。
【0057】なお、実状のCD−ROMドライブ装置
で、スピンドルモータ60の直径を小さくすると、スピ
ンドルモータ60の駆動トルクが低下して、光ディスク
2の高速回転駆動を行えなくなる、コストが著しく増大
する等の問題を発生する。
【0058】そこで、本発明は、光学ピックアップ62
の対物レンズ64とは別の読取手段によって、光ディス
ク2のバーコード70を簡単に読み取ることができるよ
うにすることによって、CD−ROMドライブ装置の設
計変更を不要にすることができるようにしている。
【0059】[バーコード読取装置の第1実施例の説
明]次に、図1〜図3によって、光ディスク2のバーコ
ード70を読み取るためのバーコード読取装置71の第
1実施例を説明する。
【0060】この場合は、シャーシ7の開口67の一側
部の上部でディスクテーブル61の外周の下部近傍位置
にセンサー取付台72が1本の止ネジ73と2本の位置
決めピン74等によって水平に取り付けられている。
【0061】そして、ディスクテーブル61上に水平に
マグネットチャッキングされた光ディスク2のバーコー
ド70をその光ディスク2の下面2a側から透過して読
み取るためのバーコード読取手段を構成する光センサー
であるフォトインタラプタ75がセンサー取付台72上
に取り付けられている。
【0062】また、ディスクテーブル61の外周の下面
に形成されたFGパターン76を読み取ってディスクテ
ーブル61の回転速度を検出する回転速度検出手段を構
成する光センサーであるフォトインタラプタ77もセン
サー取付台72上に一緒に取り付けられている。
【0063】従って、わざわざスピンドルモータ60の
直径Dを小さくするように設計変更しなくても、ディス
クテーブル61上に装着されて回転駆動される光ディス
ク2のバーコード70をフォトインタラプタ75によっ
て簡単に、かつ、正確に読み取って、各々の光ディスク
2の各種の情報をコンピュータによって簡単に集中管理
することができる。
【0064】なお、もう1つのフォトインタラプタ77
は回転駆動されるディスクテーブル61のFGパターン
76を読み取って、ディスクテーブル61の回転速度を
検出する。
【0065】なお、対物レンズ64が光ディスク2の信
号ピットを読み取る時の線速度は1.3m/secであ
り、一般にスピンドルモータ60の回転速度は200〜
500rpmである。そして、昨今では、N倍速度の読
み取り方式も実現されている。
【0066】一方、バーコード70をフォトインタラプ
タ75で読み取る時、スピンドルモータ60の回転速度
が最も遅い時(200rpm)でも約1μ/secの応
答速度を確保しなければならず、バーコード70を読み
取るディバイスの応答速度が問題となる。
【0067】従って、フォトインタラプタ75を使用す
る場合には、それに見合う線速度を設定しなければなら
ない。
【0068】そこで、スピンドルモータ60には、信号
ピットを読み取る時の回転速度以外に、フォトインタラ
プタ75によってバーコード70を正確に読み取ること
ができる適切な速度(バーコード読取モード)を新たに
設定することが好ましい。
【0069】[バーコード読取装置の第2実施例の説
明]次に、図4〜図6によって、光ディスク2のバーコ
ード70を読み取るためのバーコード読取装置71の第
2実施例を説明する。
【0070】この場合は、光学ピックアップ62のキャ
リッジ63の上部の一側部にセンサー取付台78を2本
の止ネジ79等によって取り付け、対物レンズ64より
ディスク中心P1 側に偏位した位置で、このセンサー取
付台78上にバーコード読み取り用のフォトインタラプ
タ75を取り付けたものである。
【0071】なお、この場合、ディスクテーブル61の
回転速度検出用のフォトインタラプタ77はディスクテ
ーブル61の下部でシャーシ7上に取り付けている。
【0072】従って、この場合は、フォトインタラプタ
75がキャリッジ63によって対物レンズ64と一緒に
矢印c、c′方向に移送されることになるが、対物レン
ズ64を光ディスク2の記録エリア2dの最内周位置P
2 の近傍まで矢印c′方向へ移動させることによって、
フォトインタラプタ75を光ディスク2のバーコードエ
リア2fの真下へ容易に移動させることができる。
【0073】従って、第1実施例と同様に、フォトイン
タラプタ75によって光ディスク2のバーコード70を
読み取ることができる。
【0074】なお、図1及び図4に示すスピンドルモー
タ60は、スピンドル60aの下端側の外周にロータマ
グネット及びロータヨークを有するロータ60bを固着
し、そのロータ60bの下部に配置した複数のコイル及
びステータヨークを有するステータ60cを複数の取付
ネジ60dによってシャーシ7の下部に取り付けたもの
であり、スピンドル60aの上端の外周にディスクテー
ブル61が固着されている。なお、7aは下部シャーシ
を示している。
【0075】以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0076】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の光ディ
スクドライブ装置は次のような効果を奏する。
【0077】請求項1は、光ディスクの記録エリアの内
周に同心円形状にバーコードを形成する一方、その光デ
ィスクの記録エリアを記録及び/又は再生する光学ピッ
クアップとは別に、上記バーコードを読み取るバーコー
ド読取手段を設けて、スピンドルモータの直径を小さく
する等の設計変更を行わなくても、光ディスクのバーコ
ードを簡単に読み取ることができて、バーコードによる
各々の光ディスクの各種の情報をコンピュータによって
容易に集中管理することができる。
【0078】請求項2は、上記バーコード読取手段をス
ピンドルモータが取り付けられたシャーシに取り付けた
ので、設計の自由度が大きく、スピンドルモータと光学
ピックアップのキャリッジとの干渉の心配がなく、しか
も、構造が簡単で、低コストである。
【0079】請求項3は、上記シャーシ上に取り付けた
センサー取付台上に、上記バーコード読取手段と、上記
スピンドルモータによって回転駆動されるディスクテー
ブルの回転速度検出手段とを一緒に取り付けたので、1
つのセンサー取付台をバーコード読取手段及び回転速度
検出手段の取付台に共用することができて、この1つの
センサー取付台のシャーシに対する脱着操作で、バーコ
ード読取手段と回転速度検出手段とを同時にシャーシに
対して脱着することができて、組立て及び分解が容易と
なる。
【0080】請求項4は、上記バーコード読取手段を上
記光学ピックアップのキャリッジ上に取り付けたので、
設計の自由度が大きく、スピンドルモータと光学ピック
アップのキャリッジとの干渉の心配がなく、しかも、構
造が簡単で、低コストである。
【0081】請求項5は、上記バーコード読取手段をフ
ォトインタラプタで構成したので、光ディスクのバーコ
ードを正確に読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスクドライブ装置の実施例にお
けるバーコード読取装置の第1実施例を説明する断面側
面図である。
【図2】図1の要部の斜視図である。
【図3】図1の要部の平面図である。
【図4】同上のバーコード読取装置の第2実施例を説明
する断面側面図である。
【図5】図3の要部の斜視図である。
【図6】図3の要部の平面図である。
【図7】光ディスクの記録エリア及びバーコードを説明
する斜視図である。
【図8】CD−ROMドライブ装置の概要を説明する平
面図である。
【図9】図8のカートリッジのローディング完了状態を
説明する平面図である。
【図10】図8の一部切欠き側面図である。
【図11】図8のカートリッジのローディング完了状態
を説明する一部切欠き側面図である。
【図12】図10のA−A矢視での平面図である。
【図13】図11のB−B矢視での平面図である。
【符号の説明】
2 CD−ROMである光ディスク 2a 光ディスクの中心穴 2d 光ディスクの記録エリア 2e 光ディスクの透明エリア 2f 光ディスクのバーコードエリア 7 シャーシ 60 スピンドルモータ 61 ディスクテーブル 62 光学ピックアップ 63 キャリッジ 64 対物レンズ 70 バーコード 71 バーコード読取装置 72、78 センサー取付台 75 フォトインタラプタ(バーコード読取手段) 76 FGパターン 77 フォトインタラプタ(回転検出手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクを記録及び/又は再生する光デ
    ィスクドライブ装置において、 光ディスクの記録エリアの内周に同心円形状に形成され
    たバーコードと、 上記光ディスクの記録エリアを記録及び/又は再生する
    光学ピックアップとは別に設けられて、上記バーコード
    を読み取るバーコード読取手段とを備えたことを特徴と
    する光ディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】上記バーコード読取手段をスピンドルモー
    タが取り付けられたシャーシに取り付けたことを特徴と
    する請求項1記載の光ディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】上記シャーシ上に取り付けたセンサー取付
    台上に、上記バーコード読取手段と、上記スピンドルモ
    ータによって回転駆動されるディスクテーブルの回転速
    度検出手段とを一緒に取り付けたことを特徴とする請求
    項2記載の光ディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】上記バーコード読取手段を上記光学ピック
    アップのキャリッジ上に取り付けたことを特徴とする請
    求項1記載の光ディスクドライブ装置。
  5. 【請求項5】上記バーコード読取手段をフォトインタラ
    プタで構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2
    又は請求項3又は請求項4記載の光ディスクドライブ装
    置。
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Effective date: 20020305