JPH07181232A - フィールド・プログラマブル・ロジック・アレイ・テスト方法及び装置 - Google Patents

フィールド・プログラマブル・ロジック・アレイ・テスト方法及び装置

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JPH07181232A
JPH07181232A JP6226988A JP22698894A JPH07181232A JP H07181232 A JPH07181232 A JP H07181232A JP 6226988 A JP6226988 A JP 6226988A JP 22698894 A JP22698894 A JP 22698894A JP H07181232 A JPH07181232 A JP H07181232A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィールド・プログラマブル・ロジック・ゲ
ート・アレイをテストする方法及び装置を提供する。 【構成】 プログラマブル・ロジック・アレイは、
(1)疑似ランダム・パターン・ジェネレータ61、
(2)多入力シグネチャ・レジスタ71、(3)シグネ
チャ・コンパレータ81、(4)ANDプレーン21と
ORプレーン31のロジック・アレイの4つの領域に分
けて構成される。疑似ランダム・パターン・ジェネレー
タからプログラマブル・ロジック・アレイにテスト・パ
ターンのベクトルの疑似ランダム・セットが印加され
る。出力は多入力シグネチャ・レジスタ71でキャプチ
ャされ、比較器で比較される。最後に不揮発性フローテ
ィング・ゲート電界効果トランジスタ43がそれぞれ選
択的にセットされて、所望の積和群が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィールド・プログラ
マブル・ロジック・アレイに関し、特にフィールド・テ
スト用フィールド・プログラマブル・ロジック・アレイ
に関する。ロジック・アレイの特徴は、「シー・オブ・
ゲート(sea of gates)」すなわちANDプレーンとO
Rプレーンにある。ANDプレーンとORプレーンの
「シー・オブ・ゲート」は、入力ベクトルを受けて入力
ベクトル成分の「積和」出力を生成する。プログラマブ
ル・ロジック・アレイでは、ANDプレーンのANDと
ORプレーンのORをセットできるが、これは例えば不
揮発性フローティング・ゲート電界効果トランジスタを
セットすることによって、入力ベクトルのうち選択され
たビットに対して所望の操作を実現することによる。フ
ィールド・プログラマブル・ロジック・アレイの場合、
不揮発性フローティング・ゲート電界効果トランジスタ
のセッティングは、プログラマブル・ロジック・アレイ
をその環境から取り出さずに行なうことができる。
【0002】不揮発性ゲートは、本発明に従ってテスト
できるようにセットされる。次にプログラマブル・ロジ
ック・アレイは、(1)疑似ランダム・パターン・ジェ
ネレータ、(2)多入力シグネチャ・レジスタ、(3)
シグネチャ比較器、(4)ANDプレーンとORプレー
ンのロジック・アレイの4領域に分けて構成される。テ
スト・パターン・ベクトルの疑似ランダム・セットが疑
似ランダム・パターン・ジェネレータからプログラマブ
ル・ロジック・アレイに送られる。この出力は多入力シ
グネチャ・レジスタでキャプチャされ、シグネチャ比較
器で比較される。最後に、所望の積和群が得られるよう
に不揮発性フローティング・ゲート電界効果トランジス
タが選択的にセットされる。本発明のこの方法は次のよ
うに例えることができる。プログラマブル・ロジック・
アレイを「白紙」状態にセットした後、白くなった「用
紙」をテストし、実際に不揮発性ゲートが完全に消去さ
れた「白紙」かどうかが確認される。
【0003】
【従来の技術】プログラマブル・ロジック・アレイは、
プログラミングができ、後に再プログラミングにより、
特定の機能や動作を復元することができる。通常、プロ
グラミングと再プログラミングは、デバイスまたはデバ
イスを含むパッケージ全体を取り外してデバイスを再プ
ログラミングすることによって行なわれる。これは普
通、サービス拠点でEPROMプログラマによって行な
われており、ユーザが出来ることとしては行なわれな
い。
【0004】ユーザ・プログラミング性を実現する試み
については、米国特許第4879688号、同第493
7864号、同第5017809号、及び同第5105
388号、及び欧州特許第361525号等に説明があ
る。
【0005】Turner、Rutledgeらによる米国特許第48
79688号、In-SystemProgrammable Logic Device
は、フィールド・プログラマブルであり、構成可能であ
るが、フィールド・プログラミングの成否はテスト或い
は検査されないプログラマブル・ロジック・デバイスに
ついて述べている。
【0006】Caseiras、Filion、Evanitskyらによる米
国特許第4937864号、DebugRoutine Accessing S
ystemは、フロッピー・ディスクに格納されて異なるデ
バッグ・ルーチンをアンロックするデバッグ・ルーチン
について述べている。
【0007】Turnerによる米国特許第5017809
号、Method and Apparatus forProgram Verification o
f A Field Programmable Logic Device は、プログラミ
ングされたデバイスの検査について述べているが、個々
のセルの状態は検査されない。
【0008】Itano、Shimbayashiらによる米国特許第5
105388号、ProgrammableLogic Device Including
Verify Circuit for Macro-Cellは、出力とフィードバ
ックを有するプログラマブル・メモリについて述べてい
る。
【0009】John E.Salickによる米国特許第4672
610号、Built In Self TestInput Generator for Pr
ogrammable Logic Arrays、Jouによる同第476819
6号、Programmable Logic Array、Craig E.Hunter ら
による同第4893311号、CMOS Implementation of
A Built In Self Test Input Generator(BISTIG)、
及びZorianによる同第5091908号、Built In Sel
f TestInput Technique for Read-Only Memories、並び
にAkaoらによる1988年9月20日付特開平2−08
3676(1990年3月23日公開、申請番号2−3
591988)、Semiconductor Integrated Circuit f
or Data Processingはいずれもセルフ・テスト機能を組
込んだプログラマブル・ロジック回路について述べてい
る。
【0010】ただし、これらの書類は全て、プリプログ
ラミングとポストプログラミングを組合わせてセルフ・
テストに組込んではいない。下の回路自体に、先のプロ
グラムでは明らかにならなかったかもしれないが、後の
プログラムを損なうような欠陥がないかどうかテストす
る機能を提供していないのである。これは特に、前のプ
ログラムを消去することから生じるような欠陥に関して
そうである。
【0011】以上から明らかなように、下の回路自体に
先のプログラムでは明らかにならなかったかもしれない
が、後のプログラムを損なうような欠陥がないかどうか
テストするセルフ・テスト機能を取り入れたフィールド
・プログラマブル・ロジック・アレイが必要なのであ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フィ
ールド・プログラマブル・ロジック・アレイのための内
蔵セルフ・テスト機能を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、下の回路自体に先の
プログラムでは明らかにならず、後のプログラムを損な
うような欠陥がないかどうかテストするセルフ・テスト
機能を有するフィールド・プログラマブル・ロジック・
アレイのための内蔵セルフ・テスト機能を提供すること
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、本発明
の方法及び装置によって達成される。本発明の内蔵セル
フ・テスタは、下の回路自体に先のプログラムでは明ら
かにならず、後のプログラムを損なうような欠陥がない
かどうかテストするセルフ・テスト機能を有する。更に
本発明の内蔵セルフ・テスタは、プログラミングされた
ロジック・アレイを簡単にテストすることができる。
【0015】本発明の1実施例に従って提供され、セル
フ・テストとフィールド・プログラミングが可能なゲー
ト・アレイは、図1乃至図4に示したフィールド・プロ
グラマブル・ゲート・アレイを拡張したものである。フ
ィールド・プログラマブル・ゲート・アレイの「積和」
(NOR−NOR)ロジックは、プログラマブル・ロジ
ック・ゲート・アレイの「シー・オブ・ゲート」11に
位置する。この「シー・オブ・ゲート」11にはAND
プレーン21とORプレーン31がある。図4のフィー
ルド・プログラマブル・ゲート41はそれぞれ、不揮発
性フローティング・ゲート電界効果トランジスタ43が
揮発性電界効果トランジスタ45と直列になっている。
プログラミング性は、不揮発性フローティング・ゲート
電界効果トランジスタ43によって得られる。不揮発性
フローティング・ゲート電界効果トランジスタ43は、
個々の状態を選択的に変化させてゲート・アレイ11を
プログラミングすることができる。
【0016】内蔵セルフ・テストは、本発明に従って、
プログラマブル「シー・オブ・ゲート」11を疑似ラン
ダム・パターン・ジェネレータ61、多入力シグネチャ
・レジスタ71、及び比較器81と組合わせることによ
って得られる。疑似ランダム・パターン・ジェネレータ
61は、テスト・パターンすなわちテスト・ベクトルの
疑似ランダム・セットをプログラマブル・ロジック・ゲ
ート・アレイ10のシー・オブ・ゲート11に送る。多
入力シグネチャ・レジスタ71は、プログラマブル・ロ
ジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲート11の出
力をキャプチャする。キャプチャされた出力は、疑似ラ
ンダム・パターン・ジェネレータ61によって生成され
たテスト・パターンに対応する。比較器81はシー・オ
ブ・ゲート11によって受取られたテスト・パターンの
疑似ランダム・セットの入力を、多入力シグネチャ・レ
ジスタ71によって受取られたシー・オブ・ゲート11
の出力と比較する。
【0017】本発明の好適な実施例では、セルフ・テス
トとフィールド・プログラミングの可能な内蔵ゲート・
アレイ10が用いられる。ゲート・アレイ10は、プロ
グラミングにより、上記4つのロジック領域、すなわち
プログラミング可能なANDプレーン21とORプレー
ン31の「シー・オブ・ゲート」11、疑似ランダム・
パターン・ジェネレータ61、多入力シグネチャ・レジ
スタ71、及び比較器81に分けることができる。
【0018】フィールド・プログラマブル・ゲート・ア
レイ11は、再プログラミングのために不揮発性フロー
ティング・ゲート電界効果トランジスタ43を所定状態
にセットすることによってプログラムされる。次にロジ
ック・アレイ10は、プログラミングにより、(1)疑
似ランダム・パターン・ジェネレータ61、(2)多入
力シグネチャ・レジスタ71、(3)シグネチャ比較器
81、及び(4)ANDプレーン21とORプレーン3
1のロジック・アレイ11に分けられる。疑似ランダム
・パターン・ジェネレータ61から、ANDプレーン/
ORプレーンのロジック・アレイ11にテスト・パター
ンの疑似ランダム・セットが送られる。ANDプレーン
/ORプレーンのロジック・アレイ11の出力は、多入
力シグネチャ・レジスタ71でキャプチャされ、比較器
81で比較される。ロジック・アレイ11のゲートの作
動性が検査された後、不揮発性ゲート43のうち選択さ
れたゲートが、High/Lowにセットされて所望の
積和群が得られる。
【0019】ロジック・アレイ10は、フロッピー・デ
ィスク、CD−ROM、テープ・ドライブ、ハード・ド
ライブからPROMプログラマで、或いはLANやWA
Nを通してダウンロードすることで再プログラムでき
る。
【0020】
【実施例】本発明の実施例は、セルフ・テストとフィー
ルド・プログラミングの可能な内蔵ロジック・アレイ1
0を現場でプログラミングする方法を示す。FPLA
(フィールド・プログラマブル・ロジック・アレイ)1
0には、ANDプレーン21とORプレーン31を持つ
PLGA(プログラマブル・ロジック・ゲート・アレ
イ)のシー・オブ・ゲート11がある。ANDプレーン
21とORプレーン31の「シー・オブ・ゲート」11
の各ゲートでは、不揮発性フローティング・ゲート電界
効果トランジスタ43が電界効果トランジスタ45と直
列になっている。不揮発性フローティング・ゲート電界
効果トランジスタ43はそれぞれ、ゲート・アレイ10
のプログラミング性及び再プログラミング性を実現す
る。
【0021】以下、本発明の方法を、予めプログラムさ
れたゲート・アレイに関して説明する。予めプログラム
されたゲート・アレイのプログラムは、不揮発性フロー
ティング・ゲート電界効果トランジスタ43を0にセッ
トすることによって削除される。
【0022】次に、フローティング・ゲートをセットす
るパルス・パターンすなわちパルス・ベクトルがロジッ
ク・アレイ10に送られる。このパルス・パターンすな
わちパルス・ベクトルにはセット電圧とリセット電圧が
ある。パルス・パターンすなわちパルス・ベクトルの目
的は、ロジック・ゲート・アレイ10を、(1)疑似ラ
ンダム・パターン・ジェネレータ61、(2)多入力シ
グネチャ・レジスタ71、(3)シグネチャ比較器8
1、及び(4)ANDプレーン21とORプレーン31
のロジック・アレイの4領域に分けて構成することであ
る。
【0023】次にアレイ10をテストするため、疑似ラ
ンダム・パターン・ジェネレータ61からPLGA10
のANDプレーン21とORプレーン31のシー・オブ
・ゲートにテスト・パターンの疑似ランダム・セットが
送られる。対応する出力は多入力シグネチャ・レジスタ
71でキャプチャされる。疑似ランダム・パターン・ジ
ェネレータ61手段によって生成されたテスト・パター
ンに対するPLGAシー・オブ・ゲート11のこの出力
は、多入力シグネチャ・レジスタ71に一時的に格納さ
れてから、比較器81の疑似ランダム・パターン・ジェ
ネレータの入力と比較される。
【0024】比較器81における比較の対象は、シー・
オブ・ゲート11によって受取られたテスト・パターン
の疑似ランダム・セット入力と、多入力シグネチャ・レ
ジスタ手段71によってシー・オブ・ゲート11から受
取られたシー・オブ・ゲート11の出力である。テスト
にパスした後、不揮発性フローティング・ゲート電界効
果トランジスタ43のうち選択されたものが、所望の
「積和」出力が得られるように0と1にセットされる。
【0025】セルフ・テスト可能な本発明の内蔵プログ
ラマブル・ゲート・アレイ・システム:本発明の方法
は、セルフ・テストとフィールド・プログラミングが可
能で、ANDプレーン21とORプレーン31の機能、
疑似乱数ジェネレータ61の機能、多入力シグネチャ記
憶レジスタ71の機能、比較器81及びプログラミング
性を得るために用いられる不揮発性フローティング・ゲ
ート電界効果トランジスタ43のセット、リセットに必
要な電源を供給する回路を備えたゲート・アレイ11に
適用することができる。
【0026】適切なアレイ・システムを図5に示してい
る。このアレイ・システム10には、図1乃至図4に示
したPLGAシー・オブ・ゲート11がある。シー・オ
ブ・ゲート11にはANDプレーン21とORプレーン
31がある。図3、図4に示す通り、シー・オブ・ゲー
ト11のロジック・ゲートはそれぞれ、従来の電界効果
トランジスタ45(NMOS電界効果トランジスタ等)
と直列な不揮発性フローティング・ゲート電界効果トラ
ンジスタ43を持つ。
【0027】アレイ・システムは、ゲート・アレイ11
をプログラムするために選択された不揮発性フローティ
ング・ゲート電界効果トランジスタ43の状態を選択的
に変化させるために必要な高エネルギのパルス列すなわ
ちベクトル列を供給するサブシステムを備える。これは
EEPROMプログラマ等の内部回路や外部回路の形で
よい。
【0028】アレイ・システムは更に、PRPG(疑似
ランダム・パターン・ジェネレータ)61を含む。PR
PG61は図7に示す通りである。PRPG61はテス
ト・パターンすなわちベクトルの疑似ランダム・セット
をPLGAシー・オブ・ゲート11に送る。
【0029】次に、シー・オブ・ゲート11の出力は、
図8に詳しく示したMISR(多入力シグネチャ・レジ
スタ)71でキャプチャされる。
【0030】アレイ・システム10は更に、シー・オブ
・ゲート11によってPRPG61から受取られてシー
・オブ・ゲート11によって処理されたテスト・パター
ンの疑似ランダム・セット入力を、シー・オブ・ゲート
11からMISR71によって受取られたシー・オブ・
ゲート11の出力と比較する比較器81を含む。
【0031】セルフ・テストとフィールド・プログラミ
ングの可能な本発明の内蔵ゲート・アレイ:本発明の好
適な実施例では統合の程度が高められる。この例では、
セルフ・テストとフィールド・プログラミングの可能な
内蔵ゲート・アレイ10は、ゲート・アレイをプログラ
ムするために選択された不揮発性フローティング・ゲー
ト電界効果トランジスタ43の状態を選択的に変化させ
ることによって、フローティング・ゲート電界効果トラ
ンジスタをプログラムするサブシステムを備える。統合
度を高めたこの実施例では、ゲート・アレイ10自体が
プログラミングにより4つのロジック領域に分けられ
る。これらのロジック領域は、ANDプレーン21とO
Rプレーン31を有するPLGAシー・オブ・ゲート1
1の第1ロジック領域、疑似ランダム・パターン・ジェ
ネレータ61の第2ロジック領域、多入力シグネチャ・
レジスタ71の第3ロジック領域、及びシー・オブ・ゲ
ート11によって受取られたテスト・パターンの疑似ラ
ンダム・セット入力を、シー・オブ・ゲート11から多
入力シグネチャ・レジスタ71によって受取られたシー
・オブ・ゲート11の出力と比較する比較器81の第4
ロジック領域である。
【0032】統合度を高めたこの特に望ましい実施例の
場合、第4ロジック領域はEPROMやEEPROMの
単一集積回路チップ10に位置する。
【0033】シー・オブ・ゲートの"AND"、"OR"プ
レーン:ANDプレーン21とORプレーン31の「シ
ー・オブ・ゲート」11(図1乃至図4)は、組合わせ
「積和」ロジックを容易にプログラムできる形でインプ
リメントしたものである。「シー・オブ・ゲート」11
への入力は、クロック・インタバルすなわちクロック・
パルスφ1で入力レジスタ23に格納される。入力レジ
スタ23からの入力はANDプレーン21のマトリクス
のロジックを垂直に流れ、そこでANDプレーンのロジ
ックにより、選択された入力と補入力の積が生成され
る。ANDプレーン21マトリクスの出力は、ANDプ
レーン21マトリクスから直角に出てORプレーン31
マトリクスに流れる論理積である。ORプレーン31マ
トリクスの出力は、ORプレーン31を通って出力レジ
スタ33の方向へ垂直に流れ、クロック信号すなわちク
ロック・パルスφ2で出力されるまで出力レジスタ33
に保持される。
【0034】図2は「シー・オブ・ゲート」を簡素化し
た回路である。入力A、B、Cは、クロック・パルスφ
1でパス・トランジスタ23によってANDプレーン2
1に入力され、反転バッファ24と非反転バッファ25
に送られる。バッファ24、25はそれぞれ、ANDプ
レーン21のライン26、27を起動する。1つは入
力、1つは反転入力または補入力であり、AとA'、B
とB'、CとC' の関係である。
【0035】ANDプレーン21の出力28は、図2、
図3の左側のプルアップ・トランジスタ29と共に示し
ている水平ライン28によって得られる。ANDプレー
ン21の出力はその入力のNORである。すなわち次の
ようになる。 R1=(A')'=A R2=(B+C)'=B'C' R3=(A+B+C')'=A'B'C 及び、 R4=(A+B'+C)'=A'BC'
【0036】ORプレーン31のマトリクスは、AND
プレーン21のマトリクスに対して90度回転させる。
ORプレーン31の出力38はそれぞれ、ORプレーン
31の入力R1、R2、R3、R4の出力のNORであ
る。これらは反転されて出力レジスタに送られる。具体
的には次のようになる。 Z1=NOR(R1)=(A)'=>A Z2=NOR(R1、R3)=(A+A'B'C)'=>A+
A'B'C Z3=NOR(R2)=(B'C')'=>B'C' 及び、 Z4=NOR(R3、R4)=(A'B'C+A'BC')"=
>A'B'C+A'BC'
【0037】有限状態機械の場合、次のステップに進む
前に機械の現在状態すなわち現在の出力を知る必要があ
る。つまり有限状態機械では、ORプレーン31の出力
のいくつかをフィードバック・パス39を通してAND
プレーン21にフィードバックする必要がある。フィー
ドバック信号39は機械の「状態」を運び、フィードバ
ック信号と入力がタイム・パルスφ1で入力レジスタに
格納される。次にフィードバック信号と新しい入力が組
合わせロジック11を流れる。
【0038】「シー・オブ・ゲート」11の揮発性MO
SFETトランジスタ45のゲート41はそれぞれプロ
グラマブルであり、これと直列の不揮発性フローティン
グ・ゲート・トランジスタ43をプログラムすることに
よってANDとORのゲートが形成される。これら不揮
発性フローティング・ゲート・トランジスタ43のリセ
ット、揮発性NMOSFETトランジスタ45の内蔵セ
ルフ・テスト、及び不揮発性フローティング・ゲート電
界効果トランジスタ43のセットは、本発明の方法及び
装置によって行なわれる。
【0039】リニア・フィードバック・シフト・レジス
タ:疑似ランダム・パターン・ジェネレータ61にはリ
ニア・フィードバック・シフト・レジスタが組込まれ、
多入力シグネチャ・レジスタ71にはリニア・フィード
バック・シフト・レジスタの派生素子が組込まれる。
【0040】4セルのリニア・フィードバック・シフト
・レジスタ161を図6に示す。これは4素子リニア・
フィードバック・シフト・レジスタであり、説明の便宜
上示しているだけである。実際に本発明の方法及び装置
に用いられるリニア・フィードバック・シフト・レジス
タは16以上のメモリ素子、或いは36以上のメモリ素
子を持つ。
【0041】図6に示した4セルのリニア・フィードバ
ック・シフト・レジスタ161には4つのロジック素子
(メモリ素子L1、L2、L3、L4等で、出力はQ
1、Q2、Q3、Q4)がある。出力Q1、Q4は、排
他的論理和(EXOR)がとられ、メモリ素子L1への
入力が与えられる。リニア・フィードバック・シフト・
レジスタの状態は表1に示す通りである。
【表1】
【0042】PRPG(疑似ランダム・パターン・ジェ
ネレータ):PRPG(疑似ランダム・パターン・ジェ
ネレータ)61は、入力レジスタ23に多重化されてそ
の疑似ランダム・パターンまたはベクトルを与えるに充
分なセルを有する。図7に示したPRPG61は4素子
である。PRPG61の出力を受取るシフト・レジスタ
23は、図1乃至図4のシー・オブ・ゲート11の入力
レジスタ21である。
【0043】MISR(多入力シグネチャ・レジス
タ):図5、図8のMISR(多入力シグネチャ・レジ
スタ)71は、出力レジスタ33の多重化出力を受取っ
て比較器81に送る。MISR(多入力シグネチャ・レ
ジスタ)は便宜上図8に示している。素子は図には4つ
しかないが、セルフ・テストとフィールド・プログラミ
ングが可能な本発明の内蔵ゲート・アレイに有用な代表
的なMISR(多入力シグネチャ・レジスタ)71には
約16乃至34以上の素子が使える。素子とEXORゲ
ートのパターンを図8に示している。ロジック素子L
1、L2、L3、L4の具体的なロジックは、「シー・
オブ・ゲート」11に想定された構造に依存し、「シー
・オブ・ゲート」11に欠陥がない場合には常にPRP
G61の内容を返すような構造である。
【0044】シグネチャ比較器:シグネチャ比較器81
はMISR71の出力をPRPG61からの入力と比較
する。比較器81の出力は、テストにパスした場合には
0列である。
【0045】統合システム:図5は統合システムであ
る。この統合システムにはANDプレーン21とORプ
レーン31の「シー・オブ・ゲート」11がある。「シ
ー・オブ・ゲート」11への入力はクロック入力レジス
タ23を通る。レジスタ23はその内容を適宜「シー・
オブ・ゲート」11のバッファ25と反転バッファ24
にクロック・パルスφ1で入力する。入力レジスタ23
への入力は、「シー・オブ・ゲート」11の出力レジス
タ33からの多重化入力か状態変数である。入力マルチ
プレクサ22は、TEST MODE 信号によって、機能入力と
PRPG61の出力が切り替えられる。
【0046】「シー・オブ・ゲート」11のORプレー
ン31の出力は、クロック・パルスφ2で出力レジスタ
に入力されてから出力マルチプレクサ32に入力され
る。TEST MODE 信号は、マルチプレクサ32の機能出力
とMISR71へのテスト出力を切り替える。MISR
71にはAUX出力があり、これはプログラムされたデ
バイスのシグネチャを検索するために使用できるオプシ
ョン信号で、その場合、PRPG61とMISR71に
よって、不揮発性プログラミングの後にデバイスをテス
トすることができる。
【0047】比較器81のOK出力は、ブランク・デバ
イスすなわちプログラムされていないデバイスか、テス
トが完了した時にMISRと比較される答えを比較器8
1が保持するように所定パターンにプログラムされたデ
バイスが、テストにパスしたことを示すシングル・ライ
ン・インディケータである。
【0048】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0049】(1)セルフ・テストとフィールド・プロ
グラミングが可能なゲート・アレイであって、 a.ANDプレーンとORプレーンを有し、各ゲートが
不揮発性フローティング・ゲート電界効果トランジスタ
と、これと直列の電界効果トランジスタとから成るプロ
グラマブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・
ゲートと、 b.上記ゲート・アレイをプログラムするために選択さ
れた不揮発性フローティング・ゲート電界効果トランジ
スタの状態を選択的に変化させる手段と、 c.上記プログラマブル・ロジック・ゲート・アレイの
シー・オブ・ゲートにテスト・パターンの疑似ランダム
・セットを印加する疑似ランダム・パターン・ジェネレ
ータ手段と、 d.上記疑似ランダム・パターン・ジェネレータ手段に
よって生成されたテスト・パターンに対して上記プログ
ラマブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲ
ート出力をキャプチャする多入力シグネチャ・レジスタ
手段と、 e.上記シー・オブ・ゲートによって受取られたテスト
・パターンの疑似ランダム・セット入力を、上記シー・
オブ・ゲートから多入力シグネチャ・レジスタ手段によ
って受取られたシー・オブ・ゲート出力と比較する比較
器手段と、を含むゲート・アレイ。 (2)独立したゲートを複数有し、上記ゲートの各々が
揮発性電界効果トランジスタと論理的に直列を成す不揮
発性フローティング・ゲート電界効果トランジスタから
成る、セルフ・テストとフィールド・プログラミングが
可能な内蔵ゲート・アレイであって、上記ゲート・アレ
イが、上記ゲート・アレイをプログラムするために選択
された不揮発性フローティング・ゲート電界効果トラン
ジスタの状態を選択的に変化させる手段を含み、上記ゲ
ート・アレイがプログラミングにより4つのロジック領
域に分けられ、且つ上記領域が、 a.ANDプレーンとORプレーンを有するプログラマ
ブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲート
の第1ロジック領域と、 b.テスト・パターンの疑似ランダム・セットを上記プ
ログラマブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ
・ゲートに印加する疑似ランダム・パターン・ジェネレ
ータ・レジスタ手段を含む第2ロジック領域と、 c.疑似ランダム・パターン・ジェネレータ手段によっ
て生成されたテスト・パターンに対して上記プログラマ
ブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲート
出力をキャプチャする第3ロジック領域と、 d.上記シー・オブ・ゲートによって受取られたテスト
・パターンの疑似ランダム・セット入力を、上記多入力
シグネチャ・レジスタ手段によって上記シー・オブ・ゲ
ートから受取られたシー・オブ・ゲート出力と比較する
第4ロジック領域と、を含むゲート・アレイ。 (3)各ゲートが電界効果トランジスタと直列な不揮発
性フローティング・ゲート電界効果トランジスタを含
み、ANDプレーンとORプレーンを有するプログラマ
ブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲート
を持つ、セルフ・テストとフィールド・プログラミング
が可能な内蔵ロジック・アレイを現場でプログラムする
方法であって、 a.上記不揮発性ゲートを0にセットするステップと、 b.上記ロジック・アレイを、1)疑似ランダム・パタ
ーン・ジェネレータ、2)多入力シグネチャ・レジス
タ、3)シグネチャ比較器、及び4)ANDプレーンと
ORプレーンのロジック・アレイの4つの領域に分けて
構成するステップと、 c.疑似ランダム・パターン・ジェネレータからのテス
ト・パターンの疑似ランダム・セットを上記プログラマ
ブル・ロジック・ゲート・アレイのANDプレーンとO
Rプレーンのシー・オブ・ゲートに印加するステップ
と、 d.上記疑似ランダム・パターン・ジェネレータ手段に
よって生成されたテスト・パターンに対して上記プログ
ラマブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲ
ートの出力を上記多入力シグネチャ・レジスタ手段にキ
ャプチャするステップと、 e.上記比較器手段において、 i.上記シー・オブ・ゲートによって受取られたテスト
・パターンの疑似ランダム・セット入力を、 ii.上記多入力シグネチャ・レジスタ手段によって上
記シー・オブ・ゲートから受取られたシー・オブ・ゲー
ト出力と比較するステップと、 f.上記不揮発性ゲートのうち選択されたゲートを選択
的に適宜に0または1にセットするステップと、を含む
フィールド・プログラミングの方法。
【0050】
【発明の効果】フィールド・プログラマブル・ロジック
・アレイにおいてセルフ・テストを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプログラマブル・ゲート・アレイのAN
DとORのプレーンの概略図である。
【図2】図1の従来のプログラマブル・ゲート・アレイ
のANDとORのプレーンのロジック・トランジスタと
パス・トランジスタの配置を示す図である。
【図3】プルアップ・トランジスタ、入力、バッファ、
反転バッファ、出力を含む、従来のプログラマブル・ゲ
ート・アレイのANDプレーンとORプレーンの個々の
セルを示す図である。
【図4】不揮発性フローティング・ゲートである従来の
フィールド・プログラマブル電界効果トランジスタを追
加した図3のデバイスを示す図である。
【図5】レジスタ、疑似ランダム・パターン・ジェネレ
ータ、多入力シグネチャ・レジスタ、比較器を含む、本
発明のロジック・アレイを示す図である。
【図6】本発明のPRPG(疑似ランダム・パターン・
ジェネレータ)とMISR(多入力シグネチャ・レジス
タ)に用いられるリニア・シフト・レジスタを代表する
リニア・シフト・レジスタの4つのセルを示す図であ
る。
【図7】本発明に用いられるPRPG(疑似ランダム・
パターン・ジェネレータ)の4つのセルを示す図であ
る。
【図8】本発明に用いられるMISR(多入力シグネチ
ャ・レジスタ)の4つのセルを示す図である。
【符号の説明】
10 プログラマブル・ロジック・ゲート・アレイ 11 シー・オブ・ゲート 21 ANDプレーン 22 入力レジスタ 23 パス・トランジスタ 24 反転バッファ 25 非反転バッファ 31 ORプレーン 32 出力レジスタ 41 フィールド・プログラマブル・ゲート 43 不揮発性フローティング・ゲート電界効果トラン
ジスタ 45 揮発性電界効果トランジスタ 61 疑似ランダム・パターン・ジェネレータ 71 多入力シグネチャ・レジスタ 81 比較器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セルフ・テストとフィールド・プログラミ
    ングが可能なゲート・アレイであって、 a.ANDプレーンとORプレーンを有し、各ゲートが
    不揮発性フローティング・ゲート電界効果トランジスタ
    と、これと直列の電界効果トランジスタとから成るプロ
    グラマブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・
    ゲートと、 b.上記ゲート・アレイをプログラムするために選択さ
    れた不揮発性フローティング・ゲート電界効果トランジ
    スタの状態を選択的に変化させる手段と、 c.上記プログラマブル・ロジック・ゲート・アレイの
    シー・オブ・ゲートにテスト・パターンの疑似ランダム
    ・セットを印加する疑似ランダム・パターン・ジェネレ
    ータ手段と、 d.上記疑似ランダム・パターン・ジェネレータ手段に
    よって生成されたテスト・パターンに対して上記プログ
    ラマブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲ
    ート出力をキャプチャする多入力シグネチャ・レジスタ
    手段と、 e.上記シー・オブ・ゲートによって受取られたテスト
    ・パターンの疑似ランダム・セット入力を、上記シー・
    オブ・ゲートから多入力シグネチャ・レジスタ手段によ
    って受取られたシー・オブ・ゲート出力と比較する比較
    器手段と、 を含むゲート・アレイ。
  2. 【請求項2】独立したゲートを複数有し、上記ゲートの
    各々が揮発性電界効果トランジスタと論理的に直列を成
    す不揮発性フローティング・ゲート電界効果トランジス
    タから成る、セルフ・テストとフィールド・プログラミ
    ングが可能な内蔵ゲート・アレイであって、上記ゲート
    ・アレイが、上記ゲート・アレイをプログラムするため
    に選択された不揮発性フローティング・ゲート電界効果
    トランジスタの状態を選択的に変化させる手段を含み、
    上記ゲート・アレイがプログラミングにより4つのロジ
    ック領域に分けられ、且つ上記領域が、 a.ANDプレーンとORプレーンを有するプログラマ
    ブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲート
    の第1ロジック領域と、 b.テスト・パターンの疑似ランダム・セットを上記プ
    ログラマブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ
    ・ゲートに印加する疑似ランダム・パターン・ジェネレ
    ータ・レジスタ手段を含む第2ロジック領域と、 c.疑似ランダム・パターン・ジェネレータ手段によっ
    て生成されたテスト・パターンに対して上記プログラマ
    ブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲート
    出力をキャプチャする第3ロジック領域と、 d.上記シー・オブ・ゲートによって受取られたテスト
    ・パターンの疑似ランダム・セット入力を、上記多入力
    シグネチャ・レジスタ手段によって上記シー・オブ・ゲ
    ートから受取られたシー・オブ・ゲート出力と比較する
    第4ロジック領域と、 を含むゲート・アレイ。
  3. 【請求項3】各ゲートが電界効果トランジスタと直列な
    不揮発性フローティング・ゲート電界効果トランジスタ
    を含み、ANDプレーンとORプレーンを有するプログ
    ラマブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲ
    ートを持つ、セルフ・テストとフィールド・プログラミ
    ングが可能な内蔵ロジック・アレイを現場でプログラム
    する方法であって、 a.上記不揮発性ゲートを0にセットするステップと、 b.上記ロジック・アレイを、1)疑似ランダム・パタ
    ーン・ジェネレータ、2)多入力シグネチャ・レジス
    タ、3)シグネチャ比較器、及び4)ANDプレーンと
    ORプレーンのロジック・アレイの4つの領域に分けて
    構成するステップと、 c.疑似ランダム・パターン・ジェネレータからのテス
    ト・パターンの疑似ランダム・セットを上記プログラマ
    ブル・ロジック・ゲート・アレイのANDプレーンとO
    Rプレーンのシー・オブ・ゲートに印加するステップ
    と、 d.上記疑似ランダム・パターン・ジェネレータ手段に
    よって生成されたテスト・パターンに対して上記プログ
    ラマブル・ロジック・ゲート・アレイのシー・オブ・ゲ
    ートの出力を上記多入力シグネチャ・レジスタ手段にキ
    ャプチャするステップと、 e.上記比較器手段において、 i.上記シー・オブ・ゲートによって受取られたテスト
    ・パターンの疑似ランダム・セット入力を、 ii.上記多入力シグネチャ・レジスタ手段によって上
    記シー・オブ・ゲートから受取られたシー・オブ・ゲー
    ト出力と比較するステップと、 f.上記不揮発性ゲートのうち選択されたゲートを選択
    的に適宜に0または1にセットするステップと、 を含むフィールド・プログラミングの方法。
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