JPH07181227A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH07181227A
JPH07181227A JP5323506A JP32350693A JPH07181227A JP H07181227 A JPH07181227 A JP H07181227A JP 5323506 A JP5323506 A JP 5323506A JP 32350693 A JP32350693 A JP 32350693A JP H07181227 A JPH07181227 A JP H07181227A
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JP
Japan
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input
output
buffer
signal
test
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JP5323506A
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Inventor
Takashi Ueda
隆 植田
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 双方向バッファを、集積回路外部からより容
易にテストする。 【構成】 入力バッファIB及びトライステート出力バ
ッファOTBとで構成される双方向バッファB10のテ
ストは、テストモード信号TMDをアクティブ状態とす
ることで行う。このようにアクティブ状態とすること
で、入力ピンP11から入力する信号で、前記双方向バ
ッファB10の信号入出力方向を切替えることができ
る。又、双方向バッファB10の前記入力バッファIB
又前記トライステート出力バッファOTBは、入力ピン
P12や出力ピンP15又入出力ピンP16から直接ア
クセスでき、より少ないテストパターンでテストでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、そのパッケージに設け
られた入力ピン、出力ピンあるいは入出力ピンを介して
外部回路に接続され、機能する内部回路が作り込まれた
集積回路に係り、特に、外部回路との信号の入力と共に
出力にも用いられる双方向バッファにあって、該双方向
バッファが有する入力バッファ及び出力バッファのテス
トを、比較的簡単で比較的短いテストパターンを用いて
行うことができる集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】製造された集積回路に作り込まれている
論理回路の動作をテストする、集積回路の内部回路のテ
スト方法には、その集積回路の入力へと外部から、テス
トパターンと称するものを入力し、これに伴って当該集
積回路から出力される出力信号を観測することで行うも
のがある。又、集積回路の特にその外部との信号の入出
力を行う、特に入力回路や出力回路については、その集
積回路の内部回路のテストとは独立して、例えば、その
電気的特性を調べることを目的とし、その集積回路の入
力ピンや出力ピンあるいは入出力ピンを介して外部から
行うことが従来から行われている。
【0003】例えば、集積回路のその入力回路のテスト
や電気的特性の測定に際しては、実施対象となる入力回
路へと信号を入力しながら、これに伴ったその入力回路
が出力する論理状態を観測する。該論理状態の観測は、
他の入力ピンへとテストパターンを入力等しながら、テ
スト対象となっている集積回路の出力ピンから出力され
る論理状態を観測することによって行う。
【0004】一方、例えば、集積回路の外部へ信号を出
力する出力回路のテストや電気的特性の測定に際して
は、対象となる出力回路へと所望の論理状態を入力し、
これに伴ったその出力回路の出力特性を観測する。この
出力回路への論理状態の入力は、対象となる集積回路の
入力ピンへとテストパターンを入力しながら行うもので
ある。又、このようにテストや電気的特性の測定に際し
て所定の論理状態が入力された出力回路が出力する論理
状態やその出力特性は、該出力回路の出力が接続される
出力ピンから観測できる。
【0005】このように、集積回路の入力回路や出力回
路のテスト等にあっては、テスト結果の論理状態を読み
出したり、テストするにあたって入力する論理状態を設
定するために、多くのテストパターンを必要とする。特
に、近年、集積回路の集積度が向上され、その内部回路
が複雑になり、又、入力ピン、出力ピンあるいは入出力
ピンの数も増大する傾向があり、必要とされるテストパ
ターンは膨大なものとなってしまう。
【0006】このような集積回路の入力回路や出力回路
のテストの容易化を図る技術として、例えば特開昭62
−50674では、集積回路の入力バッファ出力を一方
の入力とし、集積回路内部で処理され、外部に取り出さ
れる信号を他方の入力とする。又、いずれか一方がテス
ト信号により選択される選択回路を内蔵する。更に、上
記選択回路出力を集積回路の出力バッファに接続するこ
とにより、入力バッファの入力特性と出力バッファの出
力特性をテストするという技術が開示されている。この
技術は、入力バッファ等の入力回路や出力バッファ等の
出力回路のテストにあっては、これに際して特別なモー
ド、即ちテストモードとし、これによって、テスト対象
となる入力回路や出力回路を、その集積回路外部から直
接アクセスできるようにするというものである。このた
め、該特開昭62−50674によれば、テスト指定の
ような簡単なテストパターンにて集積回路の入力回路や
出力回路をテストすることができる。
【0007】又、特開平1−111365では、複数の
入力端子及び出力端子と、論理回路により構成される内
部回路と、前記複数の入力端子と内部回路との間に、各
々直列に接続される複数の入力バッファと、前記複数の
出力端子と内部回路との間に各々直列に接続される複数
の出力バッファとを有する半導体集積回路に関して、前
記特開昭62−50674と同様に、その集積回路の入
力回路や出力回路のテストを容易化するという技術が開
示されている。この技術においては、まず、テスト端子
と、このテスト端子にテスト信号が入力された場合に、
前記入力バッファの出力端と前記出力バッファの入力端
とを導通させて、前記入力端子に入力された入力信号を
前記内部回路を経ることなく、前記出力バッファを介し
て前記出力端子に出力させるという技術が開示されてい
る。この技術についても、前記特開昭62−50674
と同様に、テスト信号が入力されるテストモードにあっ
ては、テスト対象となる入力回路や出力回路はその集積
回路の外部から直接アクセスできるようにしている。特
に、この特開平1−111365では、テスト対象とな
る入力回路と出力回路とを直列接続することで、集積回
路外部から入力回路及び出力回路を直接アクセスできる
ようにしている。この特開平1−111365に開示さ
れている技術においても、前記特開昭62−50674
と同様に、比較的短い又簡単なテストパターンを用い
て、その集積回路の入力回路や出力回路のテストを行う
ことができる。
【0008】
【発明が達成しようとする課題】しかしながら、前記特
開昭62−50674で開示されている技術について
も、又、前記特開平1−111365で開示されている
技術についても、テスト対象とされているものは、集積
回路の入力回路や出力回路のみとなっている。
【0009】集積回路にあっては、ある1つの入力ピン
から信号を入力するのに用いる入力回路と、ある1つの
出力ピンへと信号を出力するために用いる出力回路に加
え、1つの入出力ピンを用いて信号を入力すると共に、
更に信号の出力をも行う、双方向の入出力回路もある。
この双方向の入出力回路は、単に前述のような入力回路
と前述のような出力回路とを組合せたものではなく、そ
の信号の入出力方向の制御等、制御の付加的な機能を有
している。
【0010】従って、従来開示されている技術、例えば
前記特開昭62−50674や前記特開平1−1113
65で開示されている技術を単純に適用して、このよう
な双方向の入出力回路をテストすることはできない。
【0011】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、外部回路との信号の入出力に、双方
向のバッファを有する双方向の入出力回路をも用いた集
積回路にあって、該双方向バッファが有する入力バッフ
ァ及び出力バッファのテストを、比較的簡単で又比較的
短いテストパターンを用いて行うことができる集積回路
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を達成するための手段】本発明は、そのパッケー
ジに設けられた入力ピン、出力ピンあるいは入出力ピン
を介して外部回路に接続され、機能する内部回路が作り
込まれた集積回路において、双方向バッファ用入出力ピ
ンP16とされた、同一の前記入出力ピンへと、その入
力が接続された入力バッファIB、及び、その出力が接
続されたトライステート出力バッファOTBで構成され
る双方向バッファB10と、テスト用バッファ方向切替
信号TDRの入力に用いられる方向切替信号用入力ピン
P11と、前記双方向バッファが有する前記トライステ
ート出力バッファのテストに用いられるテスト信号TS
a の入力に用いる双方向バッファ出力テスト用入力ピン
P12と、テストモード信号TMDの入力に用いるテス
トモード入力ピンP13と、前記双方向バッファB10
が有する前記入力バッファのテスト信号TSb の出力に
も、又、内部回路出力信号OSb の出力にも用いる双方
向バッファ入力テスト用出力ピンP15と、前記テスト
モード信号TMDに従って、前記テスト信号TSa と、
前記内部回路から出力される内部回路出力信号OSa と
を択一選択し、選択されたものを前記双方向バッファB
10が有する前記出力バッファOTBへと出力する双方
向バッファ入力信号マルチプレクサS12と、前記テス
トモード信号TMDに従って、前記テスト信号TSb
と、前記内部回路から出力される内部回路出力信号OS
b とを択一選択し、選択されたものを前記双方向バッフ
ァ入力テスト用出力ピンP15へと出力する双方向バッ
ファ出力信号マルチプレクサS11と、前記テストモー
ド信号TMDに従って、前記テスト用バッファ方向切替
信号TDRと、前記内部回路から出力される内部回路方
向切替信号ODRとを択一選択し、選択されたものを前
記双方向バッファB10が有する前記トライステート出
力バッファOTBの制御入力へ出力する双方向バッファ
制御信号マルチプレクサS13とを備えたことにより、
前記課題を達成したものである。
【0013】更に、前記集積回路において、前記方向切
替信号用入力ピンP11が、テスト用バッファ方向切替
信号TDRの入力に用いられると共に、更に、内部回路
用入力信号ISa の入力にも用いられるものであり、
又、前記双方向バッファ出力テスト用入力ピンP12
が、前記テスト信号TSa の入力に用いられると共に、
更に、内部回路用入力信号ISb の入力にも用いられる
ものであることにより、前記課題を達成すると共に、特
にテスト専用に備えられた入力ピン、出力ピンあるいは
入出力ピン等の本数を低減するようにしたものである。
【0014】
【作用】集積回路にあって外部回路に接続されるピンに
は、双方向の入出力ピンがあり、これは、信号の入力だ
けでなく、信号の出力をも行うものである。例えば、デ
ータバス線に接続される入出力ピン等である。このよう
な入出力ピンについては、その集積回路内部へと、双方
向バッファを有する、双方向の入出力回路が備えられて
いるものである。
【0015】この双方向の入出力回路は、その双方向バ
ッファにあって、単に入力バッファ及び出力バッファを
組合せたというものではない。例えば、このような双方
向の入力回路に用いられる出力バッファは、トライステ
ート出力となっている。
【0016】これは、当該双方向の入出力回路が有する
当該出力バッファが出力する信号と、外部回路から入力
される信号とが、このような双方向の入出力ピンにて衝
突してしまうことを防止するためである。
【0017】外部回路から信号が入力される場合には、
これに対する集積回路内部側の双方向バッファの出力バ
ッファのその出力は、ハイインピーダンス状態とする必
要がある。従って、このような双方向バッファはトライ
ステート出力である必要がある。又、このようなトライ
ステート出力の出力バッファを有する双方向バッファに
あっては、その信号の方向切替制御も行うことが必要で
あり、又これに用いる方向切替制御回路をも備えるもの
である。
【0018】このように、双方向の入出力回路は、単に
入力回路と出力回路とを組合せたものではなく、付加的
な回路を備え、又付加的な機能を有するものである。従
って、このような双方向の入出力回路をテストするため
には、これにあたって、信号の方向切替制御を行う必要
があり、又このような方向切替制御に用いられる回路に
ついてもテストする必要がある。本発明は、このような
点に着目しなされたものである。
【0019】図1は、本発明の要旨を示す論理回路図で
ある。
【0020】この図1に示される如く、本発明の集積回
路にあっては、テスト対象となる双方向の入出力回路に
関して、双方向バッファB10と、方向切替制御用入力
ピンP11と、双方向バッファ出力テスト用入力ピンP
12と、テストモード入力ピンP13と、双方向バッフ
ァ入力テスト用出力ピンP15と、双方向バッファ用入
出力ピンP16と、双方向バッファ入力信号マルチプレ
クサS12と、双方向バッファ出力信号マルチプレクサ
S11と、双方向バッファ制御信号マルチプレクサS1
3とを備える。又、前記双方向バッファB10について
は、入力バッファIBと出力バッファOBとを備える。
【0021】前記双方向バッファB10は前記双方向バ
ッファ用入出力ピンP16に接続されている。即ち、該
双方向バッファB10が有する前記入力バッファIBの
その入力が前記双方向バッファ用入出力ピンP16へと
接続されていると共に、更に、該双方向バッファB10
が有する前記トライステート出力バッファOTBのその
出力についても、前記双方向バッファ用入出力ピンP1
6へと接続されている。前記入力バッファIBは、前記
双方向バッファ用入出力ピンP16から入力される信号
に従って、内部回路への信号ISc を出力する。一方、
前記トライステート出力バッファOTBについては、内
部回路からの出力信号OSa を前記双方向バッファ用入
出力ピンP16へと出力するものである。該トライステ
ート出力バッファOTBは、通常、内部回路からの方向
切替信号ODRによって制御される。
【0022】又、この双方向バッファB10は、前記テ
ストモード信号TMDのアクティブ状態の入力時には、
まずその前記入力バッファIBについては、該入力バッ
ファIBが出力する信号を、詳しく後述する前記双方向
バッファ出力信号マルチプレクサS11等を経て、前記
双方向バッファ入力テスト用出力ピンP15から出力す
ることができる。従って、この双方向バッファB10の
該入力バッファIBの動作や前記双方向バッファ入力テ
スト用出力ピンP15に接続される前記出力バッファO
B等の動作を、該双方向バッファ入力テスト用出力ピン
P15から出力される信号によってテストすることがで
きる。
【0023】又、前記双方向バッファB10の前記トラ
イステート出力バッファOTBについては、前記双方向
バッファ出力テスト用入力ピンP12や詳しく後述する
前記双方向バッファ入力信号マルチプレクサS12等を
経て集積回路外部から入力される信号によってテストす
ることができる。即ち、このトライステート出力バッフ
ァOTBの動作に加え、前記双方向バッファ出力テスト
用入力ピンP12に接続される入力バッファIB等の動
作は、前記双方向バッファ用入出力ピンP16から出力
される信号を観測することによってテストすることがで
きる。
【0024】なお、前記テストモード信号TMDは、前
記双方向バッファB10を中心として、前記双方向バッ
ファ入力信号マルチプレクサS12、前記双方向バッフ
ァ出力信号マルチプレクサS11、前記双方向バッファ
制御信号マルチプレクサS13又これらに関する他の入
力バッファIBや出力バッファOB等について、その集
積回路の内部に作り込まれた回路に関する、通常の動作
を行わせるか、あるいはテストモードに従った動作を行
わせるかを選択することで、前記双方向バッファB10
等を中心としたテストを行うよう切替える制御信号であ
る。例えば、このようにテストモードを選択すること
で、前記双方向バッファB10のテストだけでなく、こ
の付近に設けられた前記入力バッファIBや前記出力バ
ッファOB等のテストを行うことも可能となっている。
【0025】なお、前記テストモード入力ピンP13へ
と入力される前記テストモード信号TMDによってこの
ようなテストが行われる際、前記方向切替信号用入力ピ
ンP11、及び詳しく後述する前記双方向バッファ制御
信号マルチプレクサS13等を経て入力されるテスト用
バッファ方向切替信号TDRによって、前記双方向バッ
ファ用入出力ピンP16から入出力される信号の、その
入力出力方向を制御するものである。
【0026】前記双方向バッファ入力信号マルチプレク
サS12は、前記テストモード信号TMDに従って、前
記テスト信号TSa と、前記内部回路から出力される内
部回路出力信号OSa とを択一選択し、選択されたもの
を前記双方向バッファB10が有する前記出力バッファ
OTBへと出力するものである。なお、前記出力バッフ
ァOTBから前記双方向バッファ用入出力ピンP16へ
と信号を出力するためには、前記双方向バッファ制御信
号マルチプレクサS13から出力される方向切替信号D
Rがアクティブ状態(H状態)となっている必要があ
る。
【0027】又、前記双方向バッファ出力信号マルチプ
レクサS11は、前記テストモード信号TMDに従っ
て、前記テスト信号TSb と、前記内部回路から出力さ
れる内部回路出力信号OSb とを択一選択し、選択され
たものを前記双方向バッファ入力テスト用出力ピンP1
5へと出力する。従って、該双方向バッファ出力信号マ
ルチプレクサS11は、通常動作時には、前記内部回路
出力信号OSb を出力する一方、テストモード時には、
前記双方向バッファB10が有する前記入力バッファI
Bをテストすべく、該入力バッファIBの出力する信号
を出力する。
【0028】前記双方向バッファ制御信号マルチプレク
サS13は、前記テストモード信号TMDに従って、前
記テスト用バッファ方向切替信号TDRと、前記内部回
路から出力される内部回路方向切替信号ODRとを択一
選択し、選択されたものを前記方向切替信号DRとし
て、前記双方向バッファB10が有する前記トライステ
ート出力バッファOTDの制御入力へ出力する。即ち、
該双方向バッファ制御信号マルチプレクサS13は、通
常動作時には、集積回路に作り込まれる内部回路が生成
する前記内部回路方向切替信号ODRによって、前記双
方向バッファB10の信号の入出力方向を制御させる。
一方、テストモード時には、該双方向バッファ制御信号
マルチプレクサS13は、前記方向切替信号用入力ピン
P11を経て集積回路外部から入力される前記テスト用
バッファ方向切替信号TDRによって、前記双方向バッ
ファB10の信号の入出力方向を制御させるものであ
る。
【0029】以上説明したとおり、外部回路との信号の
入出力に用いられる双方向のもの、即ち、同一の入出力
ピンに対して信号の出力にも信号の入力にも用いる双方
向の入出力回路についても、本発明によれば、その入出
力回路のテストをより容易に行うことができる。即ち、
その入出力回路が備える双方向バッファが有する入力バ
ッファや出力バッファのテストを、比較的簡単で又比較
的短いテストパターンを用いて行うことができる。
【0030】前記図1を用いて前述したとおり、本発明
においては、前記テストモード入力ピンP13に入力さ
れる前記テストモード信号TMDをアクティブ状態とす
ることで、前記双方向バッファB10の信号の入出力方
向を、前記方向切替信号用入力ピンP11から入力させ
る前記テスト用バッファ方向切替信号TDRによって、
その集積回路外部から切替えることができる。又、この
ような切替えを行いながら、前記双方向バッファB10
が有する前記入力バッファIBの動作や前記トライステ
ート出力バッファOTBの動作をテストすることができ
る。例えば、このようなテストの際、このような前記テ
ストモード信号TMDの入力や前記テスト用バッファ方
向切替信号TDRの入力、又これらの入力の後に行うテ
ストの際の前記双方向バッファ出力テスト用入力ピンP
12の信号入力、又前記双方向バッファ用入出力ピンP
16への信号の入力あるいは出力、前記双方向バッファ
入力テスト用出力ピンP15から出力される信号の観測
については、比較的短い、又比較的簡単なテストパター
ンを用いて行うことができる。
【0031】なお、本発明はこれに限定されるものでは
ないが、前記図1にも示される前記方向切替信号用入力
ピンP11や前記双方向バッファ出力テスト用入力ピン
P12等に関して、テスト対象となるその集積回路に備
えられたピンの活用の効率化をも図ることも可能であ
る。
【0032】具体的には、前記図1に示す如く、前記方
向切替信号用入力ピンP11を、前記テスト用バッファ
方向切替信号TDRの入力に用いると共に、更に、他の
内部回路用入力信号ISa の入力にも用いるというもの
である。又、前記双方向バッファ出力テスト用入力ピン
P12を、前記テスト信号TSa の入力に用いると共
に、更に、その集積回路の内部回路用入力信号ISb の
入力にも用いるというものである。
【0033】これは、前記テストモード信号TMDの入
力がアクティブ状態であるか、あるいは非アクティブ状
態であるかによって、これら方向切替信号用入力ピンP
11や双方向バッファ出力テスト用入力ピンP12の用
途を変更するというものである。
【0034】このようにすることによって、少なくとも
前記方向切替信号用入力ピンP11や前記双方向バッフ
ァ出力テスト用入力ピンP12を新設することなく、従
来からの内部回路用のものと併用することが可能であ
る。つまり、この図1においては、新設されるものは前
記テストモード入力ピンP13のみであり、1ピンの付
加のみで、入力バッファや出力バッファ、又入出力バッ
ファの電気的特性が測定可能である。特に、集積回路を
封止されるパッケージの大きさ等によって限られてしま
うその集積回路のパッケージ上の入力ピン、出力ピン又
入出力ピン等の本数は限られたものとなっているもので
あるが、このような場合にも、本発明のようなテスト機
能をより効果的に作り込むことが可能である。
【0035】なお、前述の如く、前記方向切替信号用入
力ピンP11や前記双方向バッファ出力テスト用入力ピ
ンP12等を、前記入力信号ISa やISb と併用する
場合であっても、前記テストモード入力ピンP13につ
いては、これを新設とし、通常モードでの入力信号とは
併用しない方が好ましい。何故なら、該テストモード入
力ピンP13から入力される前記テストモード信号TM
Dによって、テストモードと通常モードとを切替えるも
のであるからである。
【0036】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0037】図2は、本発明が適用された第1実施例の
集積回路の双方向バッファが用いられる入出力回路を含
む論理回路図である。
【0038】この図2に示される如く、本第1実施例の
集積回路においては、入力ピンP21〜P26に対し
て、それぞれ、入力回路、即ち入力バッファIBが設け
られている。又、出力ピンP27〜P29、P31及び
P32に対しては、出力回路、即ち出力バッファB13
が設けられている。P30及びP33の入出力ピンに対
しては、双方向バッファを用いた入出力回路B12が設
けられている。特に、前記入出力回路B12について
は、図3を用いて詳しく示すように、前記図1に示した
前記双方向バッファB10を有するものである。
【0039】又、本第1実施例の特徴は、2つの前記入
出力回路B12に対して、1つの前記双方向バッファ制
御信号マルチプレクサS13を備えるようにした点であ
る。これは、前記入出力回路B12のそれぞれの前記双
方向バッファ用入出力ピンP30あるいはP33に対す
る信号の入出力方向の切替えが、同時に、方向切替信号
DRによって行われるためである。
【0040】又、本実施例の別の特徴は、本発明を適用
した双方向の入出力回路B12のテスト、又該入出力回
路B12に関して用いられている例えば前記入力ピンP
23やP24等に接続された前記入力バッファIBのテ
ストだけでなく、例えば前記入力ピンP21や前記入力
ピンP24、又前記出力ピンP27や前記出力ピンP3
1等について、これらに用いられる入力回路や出力回路
のテストをも、比較的短く又比較的簡単なテストパター
ンを用いてテストできるようにした点である。
【0041】なお、本第1実施例の前記図2に示される
符号IS10〜IS14、又後述する第2実施例におけ
る図5の符号IS21〜IS23、後述する第3実施例
の図6のIS31〜IS34は、その集積回路に作り込
まれる内部回路へ接続されるものであり、それぞれの入
力ピンからの信号を、前記テストモード時ではない通常
時に、その内部回路の動作に対する入力信号として用い
るものである。
【0042】図3は、本第1実施例で用いられる前記入
出力回路の回路図である。
【0043】この図3においては、前記第1実施例で用
いられ、又後述する第2実施例や第3実施例でも用いら
れる、前記入出力回路B12のその内部回路が示されて
いる。この図3に示す如く、前記入出力回路B12は、
入力バッファIBとトライステート出力バッファOTB
と、双方向バッファ入力信号マルチプレクサS12とを
有する。
【0044】この図3に示される前記入力バッファIB
又前記トライステート出力バッファOTBについては、
前記図1に示した前記双方向バッファB10が備える前
記入力バッファIB又前記トライステート出力バッファ
OTBに相当するものである。即ち、この図3に示され
るこれら入力バッファIB及びトライステート出力バッ
ファOTBによって、双方向バッファが構成されてい
る。
【0045】図4は、本第1実施例で用いられる出力回
路の回路図である。
【0046】この図4においては、本第1実施例で用い
られると共に、後述する第2実施例や第3実施例でも用
いられる出力回路B13の回路が示されている。この図
4に示される如く、前記出力回路B13は、マルチプレ
クサS21と出力バッファOBとにより構成されてい
る。
【0047】前記マルチプレクサS21は、前記テスト
モード信号TMDに従って、テスト信号TSn と、内部
回路から出力される内部回路出力信号OSn とを択一選
択し、選択されたものを前記出力バッファOBを経て、
出力ピン(例えば前記図2での符号P27〜P29等)
へと出力するものである。前記テスト信号TSn につい
ては、例えば前記図2での前記入力ピンP21及びこれ
に接続される前記入力バッファIBを経て入力される前
記テスト信号TS10の如く、その集積回路外部から直
接入力可能なものである。従って、前記テストモード信
号TMDをアクティブ状態として当該出力回路B13の
前記出力バッファOBの入力として前記テスト信号TS
n を選択することで、該テスト信号TSn を出力する前
記入力ピンに接続された前記入力バッファのテストや、
前記マルチプレクサS21の出力の次段に接続された出
力バッファOBのテストを、比較的短く又簡単なテスト
パターンにてテストすることが可能である。
【0048】なお、本第1実施例においては、又、後述
する第2実施例においても、1つの前記双方向バッファ
制御信号マルチプレクサS13に対して、又これから出
力される1つの前記方向切替信号DRに対して、合計2
個の前記入出力回路B12が設けられている。しかしな
がら、このようなものだけでなく、例えば1つの前記双
方向バッファ制御信号マルチプレクサS13、又これか
ら出力される1つの前記方向切替信号DRに対して、3
つあるいはそれ以上の個数の前記入出力回路B12を設
けることも可能である。即ち、通常動作時に同時に、そ
の入出力回路B13それぞれが有する双方向バッファの
信号入出力方向の制御が行われるものであれば、共通の
このような1つの前記双方向バッファ制御信号マルチプ
レクサS13や、1つの前記方向切替信号DRを用いる
ことが可能である。
【0049】図5は、本発明が適用された第2実施例の
集積回路の入力回路や出力回路や入出力回路部分の回路
図である。
【0050】本第2実施例においては、前記第1実施例
と同様に、1つの前記双方向バッファ制御信号マルチプ
レクサS13を2つの前記入出力回路B12にて共用す
るようにしている。更に、本第2実施例においては、こ
れら2つの入出力回路B12それぞれへと入力される前
記テスト信号TSa についても、1つのもので共用され
ている。即ち、入出力ピンP48又P50それぞれに接
続されるこれら2つの入出力回路B12それぞれのテス
ト信号TSa 1又TSa 2に対して、入力ピンP43又
該入力ピンP43に接続される入力バッファIBを経
て、テストモード時に集積回路外部から入力される1つ
のテスト信号が入力されるようになっている。
【0051】このように、本第2実施例においては、複
数の前記入出力バッファB12に対して、テストモード
時に外部から入力されるテスト信号TSa のその入力に
用いる入力ピンを共通化し、その本数を削減することが
可能となっている。
【0052】図6は、本発明が適用された第3実施例の
集積回路の特に入力回路や出力回路や入出力回路部分の
回路図である。
【0053】本第3実施例においては、この図6に示さ
れる如く、1つの前記入出力回路B12の前記テスト信
号TSa に対して、入力ピンP63又P64それぞれに
接続される入力バッファIBの出力が入力可能となって
いる。これによって、前記テストモード信号TMDをア
クティブ状態にし、入力回路や出力回路又入出力回路の
テストを行う際には、前記入出力回路B12が有する入
力回路や出力回路だけでなく、前記入力ピンP63及び
前記入力ピンP64それぞれに接続される前記入力バッ
ファIBのテストをも行うことが可能である。
【0054】本第3実施例は、特にこのように2以上の
入力ピン又この入力ピンに接続される入力バッファのテ
ストをも行うことが可能である。従って、出力ピンの本
数や入出力ピンの本数に比べて、その入力ピンの本数が
多い集積回路において適用した場合、出力ピンを増加さ
せることなく、又入出力ピンを増加させることなく、よ
り多い入力ピンに接続される入力バッファ等のテストを
より効果的に行うことが可能である。
【0055】なお、本第3実施例において、これら入力
ピンP63及びP64、又これらそれぞれの入力バッフ
ァIBを経て入力される入力信号TSa 1又はTSa 2
に対して、前記テスト信号TSa を得るべく、AND論
理ゲートG1が設けられている。従って、前記テストモ
ード時に、前記入力ピンP63に接続される前記入力バ
ッファIBのテストをする際には、他方の前記入力ピン
P64及び前記入力バッファIBを経て入力される信号
をH状態としておけばよい。一方、前記入力ピンP64
に接続される前記入力バッファIBをテストする際に
は、前記入力ピンP63及びこれに接続される入力バッ
ファIBを経て入力される信号をH状態としておけばよ
い。
【0056】なお、このAND論理ゲートG1に代え
て、例えばOR論理ゲートを用いることも可能である。
この場合、一方の入力ピンP63又はP64に接続され
るその前記入力バッファIBをテストする際には、他方
の入力ピンP63又はP64へは、L状態を入力すれば
よい。
【0057】なお、この図6において、前記AND論理
ゲートG1は2入力となっている。しかしながら、この
ようなものだけでなく、例えば、3入力、あるいはそれ
以上の入力のAND論理ゲートあるいはOR論理ゲート
等を用いることも可能である。この場合、1つの前記入
出力回路B12を用いながら、より多くの入力ピンに接
続される入力バッファのテストを可能とすることができ
る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
外部回路と信号の入出力に双方向バッファを有する双方
向の入出力回路をも用いた集積回路にあって、該双方向
バッファが有する入力バッファ及び出力バッファのテス
トを、比較的簡単で又比較的短いテストパターンを用い
て行うことができる集積回路を提供することができると
いう優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要旨を示す論理回路図
【図2】本発明が適用された第1実施例の集積回路の入
力回路や出力回路や入出力回路部分の回路図
【図3】前記第1実施例に用いられる入出力回路の回路
【図4】前記第1実施例に用いられる出力回路の回路図
【図5】本発明が適用された第2実施例の集積回路の入
力回路や出力回路や入出力回路部分の回路図
【図6】本発明が適用された第3実施例の集積回路の入
力回路や出力回路や入出力回路部分の回路図
【符号の簡単な説明】
P11〜P13、P21〜P26、P41〜P44、P
61〜P65…入力ピン P14、P27〜P29、P31、P32、P45〜P
47、P49、P66〜P68…出力ピン P16、P30、P33、P48、P50、P69…入
出力ピン S11…双方向バッファ出力信号マルチプレクサ S12…双方向バッファ入力信号マルチプレクサ S13…双方向バッファ制御信号マルチプレクサ S21…マルチプレクサ G1…AND論理ゲート IB…入力バッファ OB…出力バッファ OTB…トライステート出力バッファ ISa 、ISb 、IS10〜IS14、IS21〜IS
23、IS31〜IS34…入力信号(内部回路へ入力
されるもの) TDR…テスト用バッファ方向切替信号 ODR…内部回路方向切替信号 DR…方向切替信号 TMD…テストモード信号 OSa 、OSb 、OS10〜OS16、OS21〜OS
26、OS31〜OS34…出力信号(内部回路から出
力されるもの) TSa 、TSa 1、TSa 2、TSb 、TSb 1、TS
b 2…テスト信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】そのパッケージに設けられた入力ピン、出
    力ピンあるいは入出力ピンを介して外部回路に接続さ
    れ、機能する内部回路が作り込まれた集積回路におい
    て、 双方向バッファ用入出力ピンP16とされた、同一の前
    記入出力ピンへと、その入力が接続された入力バッファ
    IB、及び、その出力が接続されたトライステート出力
    バッファOTBで構成される双方向バッファB10と、 テスト用バッファ方向切替信号TDRの入力に用いられ
    る方向切替信号用入力ピンP11と、 前記双方向バッファが有する前記トライステート出力バ
    ッファのテストに用いられるテスト信号TSa の入力に
    用いる双方向バッファ出力テスト用入力ピンP12と、 テストモード信号TMDの入力に用いるテストモード入
    力ピンP13と、 前記双方向バッファB10が有する前記入力バッファの
    テスト信号TSb の出力にも、又、内部回路出力信号O
    Sb の出力にも用いる双方向バッファ入力テスト用出力
    ピンP15と、 前記テストモード信号TMDに従って、前記テスト信号
    TSa と、前記内部回路から出力される内部回路出力信
    号OSa とを択一選択し、選択されたものを前記双方向
    バッファB10が有する前記出力バッファOTBへと出
    力する双方向バッファ入力信号マルチプレクサS12
    と、 前記テストモード信号TMDに従って、前記テスト信号
    TSb と、前記内部回路から出力される内部回路出力信
    号OSb とを択一選択し、選択されたものを前記双方向
    バッファ入力テスト用出力ピンP15へと出力する双方
    向バッファ出力信号マルチプレクサS11と、 前記テストモード信号TMDに従って、前記テスト用バ
    ッファ方向切替信号TDRと、前記内部回路から出力さ
    れる内部回路方向切替信号ODRとを択一選択し、選択
    されたものを前記双方向バッファB10が有する前記ト
    ライステート出力バッファOTBの制御入力へ出力する
    双方向バッファ制御信号マルチプレクサS13とを備え
    たことを特徴とする集積回路。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記方向切替信号用入力ピンP11が、テスト用バッフ
    ァ方向切替信号TDRの入力に用いられると共に、更
    に、内部回路用入力信号ISa の入力にも用いられるも
    のであり、 又、前記双方向バッファ出力テスト用入力ピンP12
    が、前記テスト信号TSa の入力に用いられると共に、
    更に、内部回路用入力信号ISb の入力にも用いられる
    ものであることを特徴とする集積回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1426780A2 (en) * 2002-12-06 2004-06-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device with data ports supporting simultanous bi-directional data sampling and method for testing the same
US7131042B2 (en) 2002-12-06 2006-10-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device and method for testing the same
EP3065290A4 (en) * 2013-10-30 2017-05-17 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Motor control device

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