JPH07177188A - 変調精度補償機能を有する直交変復調システム - Google Patents

変調精度補償機能を有する直交変復調システム

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JPH07177188A
JPH07177188A JP5318313A JP31831393A JPH07177188A JP H07177188 A JPH07177188 A JP H07177188A JP 5318313 A JP5318313 A JP 5318313A JP 31831393 A JP31831393 A JP 31831393A JP H07177188 A JPH07177188 A JP H07177188A
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JP
Japan
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phase
quadrature
modulation
demodulation
orthogonal
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Pending
Application number
JP5318313A
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English (en)
Inventor
Yasuo Sugamura
保夫 菅村
Hidehiko Eguchi
日出彦 江口
Mitsumasa Iwamoto
光正 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motorola Solutions Japan Ltd
Original Assignee
Nippon Motorola Ltd
Motorola Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Motorola Ltd, Motorola Japan Ltd filed Critical Nippon Motorola Ltd
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直交変調波の同相及び直交成分における高精
度な位相直交性及び振幅バランスの補償をなしつつも、
システムの遅延時間を増大させることなく、簡単かつ安
価なしかも消費電力の増大化を抑える。 【構成】 同相及び直交成分データによって所定周波数
の搬送波を直交変調して生成した直交変調波を送信し、
受信系において前記直交変調波を受信し復調するシステ
ム。受信系は、変調用搬送波周波数と略同一の第1基準
搬送波及びこれと所定位相差を有する第2基準搬送波を
発生する搬送波発生系54,74と、第1及び第2基準
搬送波に基づき直交変調波を復調する復調系61,71
と、この復調出力に基づき直交位相誤差を所定期間のみ
検出する位相誤差検出系80´と、直交位相誤差に応じ
て第1基準搬送波と第2基準搬送波との位相差を補正す
る位相補正系74とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタルセルラー
電話システム(マイクロ・タック等)やディジタル陸上
無線システム(ディジタルJSMR)、ディジタルコー
ドレス電話システム(CT2,DECT,GSM,PH
P)、固定局間無線マイクロ波通信システムのような、
直交変復調方式を用いる通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、かかる通信システムにおける典
型的受信系の一例を示す概要ブロック図である。図1に
おいて、送信系からの送信波は受信アンテナ51によっ
て捕捉され、受信信号として分岐回路52を介して第1
の復調用ミキサ61の一方の入力端に供給される。分岐
回路52を経たもう一方の受信信号は、第2復調用ミキ
サ71の一方の入力端に供給される。
【0003】ミキサ61の他方入力端には局部発振器5
4より発せられた所定周波数を有する第1の復調用搬送
波が直接供給される。ミキサ71の他方入力端には移相
器55によって第1の基準搬送波を90゜だけ移相させ
た第2の復調用基準搬送波が供給される。従って、ミキ
サ61により受信信号中の同相成分が検波され、ミキサ
71によって直交成分が検波される。ミキサ61の出力
はA/D変換器62を経てI(In-phase)チャネルデータ
として、ミキサ71の検波出力は、例えば可変抵抗器か
らなってその減衰量を調整自在な減衰器73を介し、A
/D変換器72を経てQ(Quadrature)チャネルデータと
してそれぞれDSP80に転送される。
【0004】この受信系によれば、ミキサ61とミキサ
71から出力されるデータのバランスを正確にとるため
手動にて減衰器73の減衰量を調整するようにしてい
る。しかしながら、当該データの振幅のみを補償して変
調精度を高めるものであり、移相器55の移相量を何ら
補正するものではない。すなわち、第1の搬送波と第2
の搬送波との移相差が90゜からずれたままの状態でか
かる振幅補償をなしている故に、変調精度を上げるのに
一定の限界があり、データ判定を行う際に誤りを生ずる
可能性がある。
【0005】さらに上記の問題を解決すべく図2のよう
に構成される受信系も考えられる。図2において、図1
と同等の機能部分には同一の符号が付けられている。受
信アンテナ51にて捕捉された受信信号はミキサ61及
び71により検波された後、A/D変換器62及び72
を経てDSP80へ転送される。DSP80は、I、Q
データにつき位相振幅を補償した後、データ判定を行
い、直列変換し受信データとして出力する。
【0006】この受信系によれば、DSP80を駆使し
て、I、Qチャネルの直交性を高精度に保つべく信号処
理を施している。しかしながら、かかる信号処理は複雑
であるため、 1.信号処理に多くの時間を要し、それがシステムの遅
延時間の増加の原因となる、 2.パッケージデバイスとしてのDSPを使用して処理
するのが主に用いられ、そのために高性能、高価格のD
SPの必要性とDSP消費電力増大を招く、といった問
題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した点
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、直交変調波の同相及び直交成分における高精度な位
相直交性及び振幅バランスの補償をなしつつも、システ
ムの遅延時間を増大させることなく、簡単かつ安価なし
かも消費電力の増大化を抑えることのできる直交変復調
システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による変調精度補
償機能を有する直交変復調システムは、送信系において
同相及び直交成分データによって所定周波数の搬送波を
直交変調して生成した直交変調波を送信し、受信系にお
いて前記直交変調波を受信し復調するシステムであっ
て、前記受信系は、前記所定周波数と略同一の第1基準
搬送波及びこの第1基準搬送波と所定位相差を有する第
2基準搬送波を発生する基準搬送波発生手段と、前記第
1及び第2基準搬送波に基づき前記直交変調波を復調す
る復調手段と、前記復調手段の復調出力に基づき直交位
相誤差を所定期間のみ検出する位相誤差検出手段と、前
記直交位相誤差に応じて前記第1基準搬送波と前記第2
基準搬送波との位相差を補正する位相補正手段とを有す
ることを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の変調精度補償機能を有する直交変復調
システムによれば、受信系における直交変調波の復調出
力に基づき直交位相誤差が所定期間のみ検出され、当該
直交位相誤差に応じて復調用の第1基準搬送波と第2基
準搬送波との位相差が補正される。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面を参照しつつ詳細に説明
する。図3は、本発明による直交変復調システムにおけ
る受信系の一例を示す要部ブロック図である。図3にお
いて、送信系からの送信波は、受信アンテナ51によっ
て捕捉され、受信信号として分岐回路52を介し第1の
復調用ミキサ61の一方の入力端に供給される。分岐回
路52を経たもう一方の受信信号は、制御信号に応じて
減衰量を可変とする減衰器73を介して第2の復調用ミ
キサ71の一方の入力端に供給される。
【0011】ミキサ61の他方入力端には、局部発振器
54より発せられた所定周波数すなわち図1におけるが
如き第1の搬送波と同等の周波数の発振信号が第1の復
調用基準搬送波として供給される。ミキサ71の他方入
力端には、移相器74によって第1の基準搬送波を90
゜だけ移相させた第2の復調用基準搬送波が供給され
る。従って、ミキサ61により受信信号中の同相成分が
検波され、ミキサ71によって直交成分が検波される。
ミキサ61の検波出力はA/D変換器62を経てIチャ
ネルデータとして、ミキサ71の検波出力は減衰器73
及びA/D変換器72を経てQチャネルデータとしてD
SP80´に転送される。
【0012】DSP80´においては、所定の位相誤差
及び振幅誤差計算アルゴリズムに則り、必要な処理ブロ
ックを構築する。直交変調系により変調された信号x
(t)は次の式(1)にて表現される。
【0013】
【数1】
【0014】図3において、この式のx(t)がアンテ
ナ51に捕捉されたときミキサ61の検波出力I´とミ
キサ71の検波出力Q´は、
【0015】
【数2】
【0016】
【数3】
【0017】となる。ただし、受信用局部発振器54の
発振周波数を(ω+Δω)、位相をθ、移相器74の移相
量を(90゜+δ)、ミキサ61とミキサ71の出力振
幅の比をAとする。上記式(2)及び(3)において送
信Iチャネル成分をR、Qチャネル成分を0としたとき
の検波出力は
【0018】
【数4】
【0019】
【数5】
【0020】となり、送信Iチャネル成分を0、Qチャ
ネル成分をRとしたときの検波出力は、
【0021】
【数6】
【0022】
【数7】
【0023】となる。式(4)〜(7)より、次のよう
にして必要なA(すなわち振幅誤差)が求められる。
【0024】
【数8】
【0025】このAを式(5)に代入してδ(すなわち
直交位相誤差)を求めることができる。DSP80´
は、このようにして求められた位相及び振幅誤差に基づ
いて各対応する位相補正信号及び振幅補正信号を生成す
る。移相器74は、かかる位相補正信号に応じてその移
相量を変え、減衰器73は、振幅補正信号に応じてその
減衰量を変える。
【0026】これらDSP80´の処理ブロックは、例
えば音声情報等の通信が始まる前に送受される,いわゆ
るプリアンブル等の信号の受信時においてのみ処理をな
す。すなわち、当該受信系における1のチャネルの通信
制御開始からある一定時間(例えば数10msecの
間)に亘って各ブロックにおける演算処理を行って位相
及び振幅誤差情報を得、これら誤差情報を移相器及び減
衰器に与えた後は、DSP80´は入力のI及びQチャ
ネルデータをそのまま次段アルゴリズム処理ブロックへ
通過させる。つまり、移相器74及び減衰器73におい
て直交位相につき一旦補正すれば、当該通信期間におい
ては十分な補償ができたものとして、各誤差情報の計算
は全く行わずに、誤差計算処理ブロックを素通りする。
このように、通信初期になされた補償後(例えば通話
中)は全く補償処理を行わず、例えば当該通信が終わる
まで設定された移相量及び振幅量にて復調がなされるの
である。
【0027】従って、かかるDSP80´における補償
処理時間(位相及び振幅誤差情報計算処理時間を含む)
は、先の図2におけるDSPに比べ格段に短縮される。
例えば、全通信期間中に補償処理をしていたものよりも
1000分の1以下に短縮することが可能である。故に
変復調に伴うDSP遅延時間は殆どないシステムを実現
することができる。しかも既存の補償処理機能を有する
DSPに僅かの改変を加えることによって簡単に実現す
ることができ、製造コスト面でも極めて有利である。図
3において分かるように、主に位相誤差情報により移相
量を補正する系と、振幅誤差情報によりQチャネル受信
信号の減衰量を補正する系とを加えるに過ぎない。また
構成上、補償処理の終了後は殆ど演算処理をなすことな
く、いわば信号を通過させるだけの機能に切り替わるの
で、全体の通信の形態(プリアンブル等の前段制御用信
号伝送期間すなわち補償処理期間は圧倒的に短い)を考
えれば、当該補償処理演算に要する消費電力を抑える性
質を有している。
【0028】かくして本実施例受信系を有するシステム
においては、短時間で有効な直交性補償処理をなしつつ
良好に変復調をなすことができる。なお、上記の処理切
り換えの様子を示しているのがDSP80´内のブロッ
ク図で、通信に先立つプリアンブル時等には位相誤差及
び振幅誤差計算アルゴリズムが使用され、その以後は信
号を処理することなく判定及び直列変換アルゴリズムへ
通過させていることにより、従来技術とはDSP活用の
仕方が全く異なっていることが明瞭に理解できる。
【0029】また、プリアンブルは通信に先立って通信
機器間の同期をとるために用いられている定形のビット
・パターンで、例えば、ポケットベルの標準であるPO
GSAGでは通信に先立って576ビット以上のプリア
ンブルが義務づけられているが、上記発明を実施する場
合そのうちの10分の1の50ビット程度を使用するこ
とにより充分に位相誤差及び振幅誤差を計算することが
できる。また、ディジタルコードレス電話においては1
76ビットが同期確立に用いられているが、そのうちの
50ビット程度があれば同様に計算することができる。
かくして本実施例には、補償処理演算をそれが正に有効
となる最小限の期間に適切なタイミングにて実行する、
という思想が存在する。
【0030】上記実施例においては、減衰器73におい
て振幅の補償のためにQチャネル受信信号の減衰量を変
えるように構成されているが、Iチャネル受信信号の減
衰量を変える構成としても良いし、双方のチャネル受信
信号の減衰量を変えるようにしても良い。また減衰器に
限定されることもなく、入力信号の振幅を変えるもの
(振幅調整手段)であれば、可変利得器のようなもので
あっても良い。
【0031】また上記実施例では、I,Qチャネルの受
信信号間の位相差の制御を移相器74において行った
が、これに必ずしもとらわれることもなく、例えばミキ
サ61へ基準搬送波を供給する系において、Qチャネル
に対する移相をなすような構成としても良い。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
受信系における直交変調波の復調出力に基づき直交位相
誤差が所定期間のみ検出され、当該直交位相誤差に応じ
て復調用の第1基準搬送波と第2基準搬送波との位相差
が補正されるので、直交変調波の同相及び直交成分にお
ける高精度な位相直交性及び振幅バランスの補償をなし
つつも、システムの遅延時間を増大させることなく、簡
単かつ安価なしかも消費電力の増大化を抑えることがで
きる。特に本発明は、簡単な構成で変調精度が向上する
ので、安価でありながら品質の重視する高精度の通信シ
ステムに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】直交変復調システムにおける典型的受信系の一
例を示す概要ブロック図。
【図2】図1の受信系における問題点に鑑みて構成され
た受信系の概要ブロック図。
【図3】本発明による直交変復調システムにおける受信
系の一例を示す要部ブロック図。
【符号の説明】
51 受信アンテナ 52 分岐回路 73 減衰器 54 局部発振器 74 移相器 61,71 ミキサ 62,72 A/D変換器 80´ DSP

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信系において同相及び直交成分データ
    によって所定周波数の搬送波を直交変調して生成した直
    交変調波を送信し、受信系において前記直交変調波を受
    信し復調するシステムであって、 前記受信系は、前記所定周波数と略同一の第1基準搬送
    波及びこの第1基準搬送波と所定位相差を有する第2基
    準搬送波を発生する基準搬送波発生手段と、前記第1及
    び第2基準搬送波に基づき前記直交変調波を復調する復
    調手段と、前記復調手段の復調出力に基づき直交位相誤
    差を所定期間のみ検出する位相誤差検出手段と、前記直
    交位相誤差に応じて前記第1基準搬送波と前記第2基準
    搬送波との位相差を補正する位相補正手段とを有するこ
    とを特徴とする変調精度補償機能を有する直交変復調シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記直交位相誤差に応じて前記直交変調
    波の同相または/及び直交成分に対応する振幅を補正す
    る振幅補正手段を有することを特徴とする請求項1記載
    の変調精度補償機能を有する直交変復調システム。
  3. 【請求項3】 前記位相誤差検出手段は、前記復調出力
    における同相及び直交成分データを入力とするディジタ
    ルシグナルプロセッサであることを特徴とする請求項1
    または2記載の変調精度補償機能を有する直交変復調シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記ディジタルシグナルプロセッサは、
    前記所定期間のみ直交位相誤差演算処理を実行し、前記
    所定期間以外は前記同相及び直交成分データを通過せし
    めることを特徴とする請求項3記載の変調精度補償機能
    を有する直交変復調システム。
  5. 【請求項5】 前記所定期間は、所定信号を受信する間
    であることを特徴とする請求項1、2、3または4記載
    の変調精度補償機能を有する直交変復調システム。
  6. 【請求項6】 前記所定期間は、プリアンブル受信時で
    あることを特徴とする請求項5記載の変調精度補償機能
    を有する直交変復調システム。
JP5318313A 1993-12-17 1993-12-17 変調精度補償機能を有する直交変復調システム Pending JPH07177188A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6310513B1 (en) 1999-01-25 2001-10-30 Nec Corporation Demodulator and demodulation method for demodulating quadrature modulation signals
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