JPH07175373A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JPH07175373A
JPH07175373A JP5322371A JP32237193A JPH07175373A JP H07175373 A JPH07175373 A JP H07175373A JP 5322371 A JP5322371 A JP 5322371A JP 32237193 A JP32237193 A JP 32237193A JP H07175373 A JPH07175373 A JP H07175373A
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Japan
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eeprom
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memory card
data
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JP5322371A
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Inventor
Takashi Mori
隆 毛利
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/1823Cartridges having electronically readable memory

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】故障した機器が手元になくても故障の過程及び
状況などを詳細かつ簡単に判断できる電子機器を提供す
る。 【構成】画像処理装置に着脱可能に構成され文字フォン
ト等を内蔵するメモリカード4内にフォントROM32
とは別にEEPROM33などの不揮発性メモリを配設
する。装置本体のCPU22はメモリカード4を装着さ
れて最初の通電時にEEPROM29に記憶された機器
固有番号や初期設定値をメモリカード4のEEPROM
33のイニシャル時エリアに書き込み、通電中は装置本
体のカレンダタイマ25、I/Oポート27、A/Dコ
ンバータ31などから生成される装置本体の動作状況情
報をメモリカード4のEEPROM33の通常動作エリ
アに書き込む。そして異常発生時には異常発生情報をE
EPROM33の異常発生エリアに書き込む。上記動作
状況情報はイニシャル時および定常稼動時における通電
履歴、日付と時刻、ユーザ操作履歴などであり、上記異
常発生情報は露光異常、電源異常、制御異常、駆動系異
常、定着異常、紙送り異常などである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置本体の異常及び異
常発生時期の動作状況を示す情報を記憶するメモリカー
ドを着脱可能に構成した電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、稼動中の複写機や電子写真プ
リンタ等に異常が生じた場合、装置本体の表示パネル等
に異常が表示報知される。通常は予め異常の種類を例え
ば用紙ジャムやトナー切れなどユーザが処理することに
より回復可能な異常(オペレータコール)と、サービス
マンによる修理等が必要な異常(サービスマンコール)
とに分類しておき、異常発生時には、例えば図7(a),
(b),(c) に示すように、アラーム表示と共に発生した異
常の種類を表示する。同図(a) は異常の種類別に表示ラ
ンプが配置され、それぞれのランプの上方に異常内容を
表わす英文字が予め表示されている表示パネルの例であ
る。同図の例では「JAM」の下のランプが点灯してい
て、用紙詰まりが発生したことを報知している。同図
(b) は液晶表示装置を備えた表示パネルの例である。同
図の例では「サービスコール 123」と表示され、サ
ービスマンによる修理が必要であることを報知してい
る。同図(c) は異常内容を絵文字で表す表示パネルの例
である。同図の例ではスパナの絵が点灯しており、これ
も上記同様にサービスマンによる修理が必要であること
を報知している。
【0003】通常、オペレータコールに対しては、ユー
ザが操作手引書などに従って異常解除のための処置をす
る。そして、なお異常が解除されないとサービスマンコ
ールが表示されて一切の処理が停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
異常表示は一時的な表示であり、ユーザによる処理内容
に応じて消滅又は再発する。或いは機器に不案内なユー
ザが、あちこちと機器をむやみに操作して別な異常に発
展したりする。そして、これらの異常には、電源を切っ
た後でその異常の履歴が残らないという欠点がある。し
たがって、異常の正確な状況又は内容をユーザ又はサー
ビスマンが確実に把握できないという問題があった。特
にユーザは装置について専門家ではないため、オペレー
タコールに対して状況判断をすること、異常発生過程を
知ること、事後の対応を適確に取ること等を間違いなく
行なえるとは限らない。
【0005】異常発生の要因は様々であり、例えば、紙
詰まりが多発する装置の場合、給紙方法はAPF,カセ
ット,手差しなどの方法の内いずれの方法であるか、用
紙サイズはA4,B4,B5・・・などのサイズの内い
ずれのサイズであるか、異常発生部分は給紙部、待機
部、搬送部、排紙部・・・などの部分の内どの部分で発
生するかなどを分かっているかいないかで、異常に対す
る対応に時間や手数の点で大きな違いが生じてくる。さ
らに、上記の他に、異常発生はカセット挿入時か、最終
紙の給紙時か、異常発生頻度はおよそ用紙何枚毎かなど
の情報も、異常解決の重要な手掛りになる。
【0006】しかし、通常ユーザはこのような異常発生
時の状況などを、いちいち覚えてはいないから、異常修
理のためユーザのところへ到着したサービスマンは、し
ばしば試行錯誤を繰り返しながら状況診断をしたり故障
を再現して、異常発生原因を探すことになり、修理完了
までに多大な時間を消費して修理作業の能率が低下する
という問題があった。
【0007】また、このような大型装置の場合に限ら
ず、特に最近市販されている或る種のプリンタのように
LCD表示の無い低価格のページプリンタでは、表示器
がないため一層異常の種類を判断することが困難になっ
ている。そして、このように主として個人用に用いられ
る装置の場合、故障時にはユーザがサービスセンタへ装
置を持ち運ばなければならないから、その手数が大変で
あるという問題もあった。
【0008】本発明の課題は、故障した機器を手元に置
いて調べることなく故障の過程及び状況などを詳細かつ
簡単に判断できる電子機器を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】以下、本発明に係わる電
子装置の構成を述べる。本発明の電子装置は、装置本体
に着脱可能に構成されたメモリカードに内蔵されるメモ
リに不揮発性記憶手段を含み、上記装置本体内に、装置
本体の動作状況を示す情報を生成する動作状況情報生成
手段と、装置本体内で発生した異常を認識し異常発生情
報を生成する異常発生情報生成手段と、該異常発生情報
生成手段により生成された異常発生情報を、上記動作状
況情報生成手段により生成された動作状況情報の中の異
常が発生した付近の時期の動作状況情報と共に、上記不
揮発性記憶手段に書き込む書込み制御手段とを備える。
【0010】上記不揮発性記憶手段は、例えば、メモリ
カード内蔵のEEPROM(electrically erasable pr
ogrammable ROM) などからなる。勿論バックアップ電源
付きDRAM(Dynamic Random Access Memory)などであ
ってもよい。また、上記装置本体の動作状況情報生成手
段および異常発生情報生成手段は、例えば、EEPRO
Mなどからなり、上記制御手段はCPU(Central Proce
ssing Unit) などからなる。
【0011】
【作用】この発明は、装置本体に着脱可能に構成された
メモリカードのメモリに含まれる不揮発性記憶手段に、
異常発生情報生成手段により生成された異常発生情報
が、動作状況情報生成手段により生成された動作状況情
報の中の異常が発生した付近の時期の動作状況情報と共
に、書込み制御手段によって書き込まれる。
【0012】これにより、メモリカードの不揮発性記憶
手段に書き込まれたデータを読み取るだけで、装置本体
を直接調べることなく装置本体の異常の詳しい診断が簡
単にできるようになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳述する。図2は一実施例に係わるプリンタ内部
のユニット構成を示すブロック図である。同図におい
て、プリンタ本体1は、大きくは本体固定部2とルーフ
可動部3とに分けて構成される。本体固定部2のコント
ローラ8には、メモリカード4がコネクタ(ソケット)
のパラレルインターフェース6を介し挿抜自在に接続さ
れる。メモリカード4は、コントローラ8を介しプリン
タ本体1からメモリ制御信号を入力して、伝達された動
作データなどを記憶し、プリンタ本体1へ文字フォント
データなどを出力する。さらに本体固定部2のコントロ
ーラ8には、セントロニクスまたはRS−232C等の
インタフェースケーブル7を介してホストコンピュータ
5が接続される。ホストコンピュータ5は、プリンタ本
体1とで伝送制御信号と印字データの交換を行う。
【0014】上記コントローラ8は、プリンタエンジン
の各ユニットを制御するプリンタコントローラと、ホス
トコンピュータ5から入力される入力画像データ(印字
データ)を制御するインタフェースコントローラとを兼
用しており、信号線9により各ユニットに接続され、こ
れら各ユニットを制御する。
【0015】一方、信号線9を介してコントローラ8に
接続されている上記各ユニットからは、コントローラ8
へそれぞれの状況情報が入力する。すなわち、先ず、電
源ユニット10は、不図示の電源スイッチを備え、この
スイッチ投入操作に基づいて、コントローラ8及び各ユ
ニットに規定の直流電圧を供給する。次に、自動給紙装
置(APF)11は、プリンタ本体1と着脱可能に構成
され、着色用紙や葉書など通常用いられる用紙以外の用
紙を供給する装置であり、接続時には自動給紙装置の使
用情報をコントローラ8に出力し、コントローラ8から
制御される。さらに、駆動ユニット12は、モータ、ク
ラッチ、ソレノイドなどにより電子写真処理を行う各部
に回転、回動などの駆動を行い、用紙の給送、搬送、搬
出などを実行させ、これらの動作命令に対し異常ロック
の発生時にはアラーム信号をコントローラ8へ転送す
る。また、給紙カセット14,15は用紙サイズの異な
る給紙が可能であり、不図示の用紙サイズセンサ及び用
紙有/無センサにより用紙の有り無し情報やカセットの
出し入れ情報をコントローラ8へ伝達する。
【0016】高圧ユニット13は、コントローラ8から
の制御により、帯電器用の高圧出力を発生するユニット
であり、画像形成、転写など電子写真処理の高圧シーケ
ンスのタイミング毎に高圧出力をプロセスユニット17
に供給する。
【0017】プロセスユニット17は、感光体ドラム、
帯電ロール又は帯電ブラシなどから成る帯電器、現像剤
(トナー)、現像ロールなどの現像器、現像後の残留ト
ナーのクリーニングを行うトナーリサイクル機構などを
備え、不図示のセンサ類により自己ユニットの着脱情
報、トナーの量、感光体ドラムの交換(新品)情報など
をコントローラ8へ送信する。
【0018】JAMセンサ16(用紙通過検知センサ)
は、用紙搬送系の給紙、待機、搬送、排紙などを行う各
所に配置され、用紙の通過を検知してコントローラ8へ
用紙通過の可否情報を伝送する。
【0019】露光ヘッド18は、本体上部のルーフ可動
部3に配設され、プロセスユニット17の感光体ドラム
上に、露光により静電僣像を形成する。ルーフ可動部3
は、ジャム処理、トナー補充時などには開放可能な構造
となっており、その際、露光ヘッド18はルーフ可動部
3と共に回動する。
【0020】定着ユニット20は、一方では、コントロ
ーラ8により定着温度を制御され、他方では、不図示の
温度センサにより、熱定着用ヒータの温度を検出して、
その温度の正常/異常情報をコントローラ8に出力す
る。
【0021】冷却ファン19は、定着ユニット20、電
源ユニット10、及び他のユニットの発熱に対し装置内
部の温度を常温に保つためのファンであり、コントロー
ラ8から制御されると共に、例えばFANロック、FA
Nアラームなどのファンの異常検知信号をコントローラ
8に出力つする構成となっている。
【0022】図1は、上記コントローラ8内のワンチッ
プ・マイクロプロセッサ(または、ASiC)と、メモ
リカード4の内部構成を示したブロック図である。同図
において、ワンチップ・マイクロプロセッサ21内のC
PU22は、バスライン23を介してROM24、カレ
ンダタイマ25、タイマ26、I/Oポート27、RA
M28、EEPROM29、バッファ30、A/Dコン
バータ31などを制御する。
【0023】上記のROM24には、コントローラ8の
動作プログラムが格納されている。コントローラ8は、
ROM24から逐次読み出す動作プログラムに基づいて
動作し各部を制御する。
【0024】カレンダタイマ25は、不図示のバッテリ
バックアップにより常時通電されて動作する時計であ
り、「年、月、日、時、分」データをバスライン23を
介してCPU22へ出力する。
【0025】タイマ26は、ハード構成のインターバル
タイマであり、コントローラ8の動作に必要な指定され
た時間間隔の経過を逐次CPU22へ通知する。I/O
ポート27は、図2に示した各ユニットを制御する出力
ポート及び各種センサからの信号を入力する入力ポート
である。
【0026】RAM28は、CPU22により各種レジ
スタ、スタックポインタとして使用される他、通電時間
の積算などソフトタイマカウンタとして使用される。E
EPROM29には、機種番号、製造番号と各種初期設
定値及び各種カウンタ値が格納される。
【0027】A/Dコンバータ31は、センサなどから
入力する温度、電圧などのアナログ量を例えば8ビット
のディジタルデータに変換し、バス23を介してCPU
22に出力する。CPU22は、これらのディジタルデ
ータを温度検知、各種電圧検知、トナー温度検知などに
使用する。
【0028】一方、メモリカード4は、印字フォント
(CG)などを内蔵したROM32の他に、書き換え可
能な不揮発性記憶素子としてEEPROM33を内蔵
し、パラレルインターフェース6を介してコントローラ
8の上記ワンチップ・マイクロプロセッサ21のバッフ
ァ30に接続される。このバッファ30は省略すること
も可能であり、その場合は、CPU22は、外部メモリ
とCPU間のバスバッファを用い、バス23、パラレル
インターフェース6をを介してメモリカード4のROM
32,EEPROM33を制御する。
【0029】故障診断に使用するプリンタ本体1の動作
状況データは全て、CPU22の制御により、メモリカ
ード4のEEPROM33に書き込まれる。図3に、上
記EEPROM33内に書き込まれるデータの構成を示
す。同図に示すように、EEPROM33には、先頭ア
ドレス「0000」からイニシャル時エリア、次に、ア
ドレス「A1」から通常動作エリア、そして、アドレス
「A2」から異常発生エリアが設定されている。
【0030】上記イニシャル時エリアの「イニシャル
時」とはメモリカード4がプリンタ本体1に挿入されて
最初の通電(電源オン)がなされたときを示しており、
イニシャル時エリアには、この時点における初期情報が
書き込まれる。また、通常動作エリアの通常動作とは、
プリンタ通電中および印刷動作時を示しており、通常動
作エリアには、この期間の各種の動作状況情報が書き込
まれる。この通常動作エリアは、各種の動作に対応する
数のエリアに細分され、これら細分された各エリアは、
後述する印刷枚数データを除き、オーバーフローした
時、先入れ先出し方式で順次古いデータから更新されて
常に最新期間の動作状況情報が格納されている。そし
て、異常発生エリアには、後述する各種異常のいずれか
が発生した時点における異常情報と、その異常発生時点
における動作状況情報とが書き込まれる。
【0031】図4に、上記異常情報及び動作状況情報を
図表にして示す。同図に示す欄は、左端から順に情報番
号を表す「No.」欄、情報名を表す「項目」欄、情報
内容を表す「内容」欄、CPU22が何時アクセスする
かを表す「メモリアクセス」欄をそれぞれ示している。
【0032】上記メモリアクセス欄は、CPU22が上
記の各項目(情報)に対してアクセスする時期に対応し
て、更に「イニシャル時」欄、「通常動作」欄、及び
「異常発生」欄に分かれている。これら三つの欄は、図
3に示したアドレス「0000」からのイニシャルエリ
ア、アドレス「A1」からの通常動作エリア、及びアド
レス「A2」からの異常発生エリアにそれぞれ対応して
いる。
【0033】また、メモリアクセス欄の△印と○印は、
EEPROM33の当該エリアへの書き込みまたは書き
換え(カウンタ等の更新)を示し、空欄はEEPROM
33に対してCPU22が非動作であることを示してい
る。また、上記の△印と○印は、CPU22がアクセス
する時期及びアクセスするデータの保持の仕方を示して
いる。○印は、ある時点におけるデータを示し、△印
は、所定の最新期間、例えば一カ月又は二カ月間の発生
データ又は累算データを示している。
【0034】次に上記各項目毎に情報内容を説明する。
No.1の機器固有番号、初期設定値は、プリンタ本体
1の機種番号、製造番号、ROMバージョンなどの固有
値と、ヘッド露光量、先端設定値、仕様設定データなど
の初期設定値の情報である。これらの情報は、コントロ
ーラ8のEEPROM29からメモリカード4のEEP
ROM33へコピーされる。メモリカード4が引き続き
同一のプリンタ本体1に使用されるときは、2回目以後
の通電時には項目No.1の内容をCPU22がチェッ
クし、同一であれば、その内容は書き込まずに次の動作
へ移行する。
【0035】No.2の通電履歴は、POWER・ON
(電源投入)日時、通電時間累算値、POWER・ON
/OFF(電源投入/切断)回数などである。これらの
情報は書き込みエリアの大きさに相当する最新期間分、
順次記録される。
【0036】No.3の日付・時刻は、カレンダータイ
マ・データであり、イニシャル時の日時、及び通常動作
時における電源オン、作動準備待ちから待機状態への切
り代り、印刷時、その他各動作発生時(状態変化時)例
えば給紙方法変更、用紙サイズ変更、トナー濃度量の規
定値以上の変動時、ルーフ可動部3のオープン時、プロ
セスユニットの出し入れ時などの日時情報である。
【0037】No.4の印刷枚数は、総印刷枚数、用紙
サイズ別枚数、感光体消耗枚数(感光体の使用許容頻度
を知るためのドラムカウンタ値)などである。No.5
の給紙・用紙は、使用された給紙カセット番号、自動給
紙(APF)、手差し給紙などの給紙方法情報、及びA
3、B4、レター、リーガル、A4などの用紙サイズ情
報である。
【0038】No.6の現像剤は、トナー量、トナー濃
度、トナー補充回数などの情報である。No.7の定着
制御は、定着温度、スリープ温度(電源のみが入ってい
て非使用時の温度)、スタンバイ温度(印字動作の開始
準備に到達完了時の温度)などの情報である。
【0039】上記No.2〜No.7の通常動作時にお
けるデータは、異常発生以前のプリンタ本体1の動作状
態を知ることができるため、異常原因の早期発見のため
に重要な手掛りを与えるデータとなる。異常発生時に
は、上記No.2〜No.7の内、No.2の日付・時
刻データとNo.3の通電履歴データの異常発生時点に
おけるデータが、それぞれ異常発生エリアの所定エリア
に書き込まれる。これによって、例えば小さな異常発生
後などに、そのままプリンタ本体1が継続して使用され
て大きな障害が生じた場合などの原因調査に役立てるこ
とができる。
【0040】次に、No.8の露光異常には、ヘッドの
点灯異常とヘッド加熱異常などがある。ヘッドの点灯異
常は、例えばLEDヘッドの場合であれば、LEDヘッ
ドの全ドットを点灯させ、点灯時の消費電流を初期値
(正常値)と比較し、規定値内にあれば正常、規定値以
下であれば異常(不良ドットあり、または光量低下)と
する。また、ヘッド加熱異常は、ヘッド本体の放熱板の
温度をサーミスタ等により検知し、規定値以上の場合異
常とする。
【0041】No.9の電源異常には、コントローラ8
の電源(例えば24V)が正常であることを前提とし、
過電流、過熱、電圧低下などがある。過電流は、モータ
等の負荷が過電流となった時、ヒューズ切断などによ
り、コントローラ8内のCPU22の入力ポートの特定
ビットが変化することにより検出する。過熱は、電源部
に配設したサーミスタなどの温度検知素子による出力を
A/Dコンバータ31を介して検知する。電圧低下は、
電圧低下をA/Dコンバータ31を介して検出する。
【0042】No.10の制御異常には、エンジンコン
トローラ異常、インタフェースコントローラ異常などが
ある。エンジンコントローラ異常は、電源オン時のイニ
シャルチェックプログラムにより、コントローラ8内の
メモリチェックなどて、リード/ライト異常を検出す
る。インタフェースコントローラ異常も、上記と同様に
して、メモリチェックによりデータ転送異常などを検出
する。
【0043】No.11の駆動系異常には、モータロッ
ク、モータ制御異常、モータ過熱、クラッチ・ソレノイ
ド異常などがある。モータロックは、コントローラ8か
らのモータ始動命令に対し、モータが回転しない場合、
回転検出器の出力が停止することにより検出する。モー
タ制御異常は、上記回転検出器の出力が回転中規定回転
数を示さなくなった場合に異常と判断する。モータ過熱
は、モータユニット上に実装されたサーミスタなどの温
度検知素子の出力をA/Dコンバータ31を介して検知
する。クラッチ・ソレノイド異常は、クラッチ・ソレノ
イド駆動用ドライバ(トランジスタ)の過電流保護素子
(ヒューズなど)の断線をCPU22の入力ポートで読
み取って検知する。
【0044】No.12の高圧異常は、帯電、バイア
ス、現像、転写などの処理時に現れる各々の時点におけ
る電流または電圧を検知して、この電流または電圧が規
定値外の場合、異常と判断する。
【0045】No.13の定着異常には、ヒータ断線、
又はサーミスタ断線(又は短絡)による定着温調異常が
ある。ヒータ断線は、コントローラ8がヒータオン信号
を出力した時、サーミスタにより定着ローラの温度を検
知し、定着ローラの温度上昇が無い場合(ウォームアッ
プ時の一定時間内にReady(「準備良し」)になら
ない場合)、ヒータ断線とする。一方、サーミスタ断線
(又は短絡)は、サーミスタの抵抗値をA/Dコンバー
タ31を介して検知し、A/Dコンバータ31へのサー
ミスタ入力が0V(又は電源電圧)であるとき異常と判
断する。
【0046】No.14のファン異常には、冷却ファン
ロックがある。冷却ファンが回転中に異常によって停止
した場合、ファン内部に配設されたホール素子などの回
転検知センサにより、ファンのロックを検知して、コン
トローラ8の入力ポートへ通知される。
【0047】No.15の紙パス異常には、給紙ジャ
ム、待機ジャム、搬送ジャム、排紙ジャム、ジャム回数
などがある。給紙ジャムは、給紙開始後、一定時間後に
待機センサが用紙を検知しない場合である。待機ジャム
及び搬送ジャムは、用紙が待機センサ通過後、一定時間
後に排紙センサに到達しない場合である。排紙ジャム
は、排紙センサがオンした後、一定時間後にオフしない
場合である。ジャム発生回数は、上記ジャムの発生毎に
1カウント加算した値を保存して、通常程度であるか異
常であるかを判断する。
【0048】上記No.8〜No.15の異常情報は、
異常発生時点でEEPROM33の異常発生エリア(図
3のアドレスA2参照)に書き込まれる。続いて、N
o.16〜No.19は、ユーザ操作履歴の情報であ
る。
【0049】No.16のルーフオープン回数は、ルー
フ可動部3を開いた際コントローラ8に通知されるルー
フオープン信号(ルーフ可動部3を開くとルーフ可動部
3の電源+24Vが切れる)をCPU22が検知して、
このカウントを累算する。
【0050】No.17のプロセスユニット(ドラムセ
ット/トナーセット)の出し入れ回数は、プロセスユニ
ット有/無検知センサのオン/オフ出力をコントローラ
8のCPU22がカウントして累算する。
【0051】No.18の給紙カセット出し入れ回数
は、給紙カセット有/無検知センサのオン/オフ出力を
コントローラ8のCPU22がカウントして累算する。
No.19のテスト印刷枚数は、コントローラ8内にあ
らかじめ設定された印刷フォーマットによるテスト印刷
の回数(枚数)を累算する。
【0052】上記No.16〜No.19のユーザ操作
履歴情報(データ)も、異常発生時に、異常発生エリア
の所定エリアに書き込まれる。このようにして、異常発
生時点における、各種の最新の動作状況情報が異常情報
と共に、プリンタ本体1の故障情報としてメモリカード
4のEEPROM33に書き込まれる。
【0053】図5は、上述したように、プリンタ本体1
使用時に、メモリカード4へ故障情報の書き込みを行う
コントローラ8におけるワンチップ・マイクロプロセッ
サ21内のCPU22による処理動作のフローチャート
である。以下、同図を参照しながらCPU22による処
理動作を説明する。
【0054】メモリカード4がプリンタ本体1へ装挿入
され、電源スイッチによりプリンタ本体1へ通電が行わ
れると、CPU22は、メモリカード4がプリンタ本体
1へ装着されたことを検知してメモリカード挿入を認識
し(ステップS1)、続いて、プリンタ本体1に電源が
入力されたことを認識して(ステップS2)、以下の処
理を開始する。
【0055】先ず、ワンチップ・マイクロプロセッサ2
1内のEEPROM29に書き込まれているイニシャル
データと、メモリカード4のEEPROM33のイニシ
ャル時エリアに書き込まれているイニシャルデータ(図
4の項目1及び項目3を参照)とを比較し、両方のイニ
シャルデータが一致しているか否か判別する(ステップ
S3)。
【0056】この判別で、両方のイニシャルデータが一
致していないときは(S3がN)、EEPROM29の
イニシャルデータをメモリカード4のEEPROM33
に書き込む(ステップS4)。これにより、プリンタ本
体1の機器固有番号や初期設定値などがメモリカード4
に記憶される。
【0057】一方、両方のイニシャルデータが一致して
いるときは(S3がY)、上記ステップS4は行わず、
プリンタ本体1の印刷準備ができた状態(READY)
になっているか否か判別する(ステップS5)。この処
理は、I/Oポート27を介して各センサなどから入力
される信号又はA/Dコンバータ31から入力される信
号が、図4の項目9又は項目14に示す異常のいずれか
が発生していることを示しているか否かを判別する処理
である。
【0058】そして、異常が発生していないときは(S
5がY)、通常動作データをメモリカード4のEEPR
OM33の通常動作エリアに書き込む(ステップS
6)。これにより、通電履歴、及び日付・時刻データが
メモリカード4に記憶される(図3の項目2及び項目3
を参照)。
【0059】続いて、印刷が開始されているか否か判別
する(ステップS7)。この処理は、操作パネルの印刷
スイッチからの入力操作信号を検出する処理である。そ
して、まだ印刷が開始されていないときは(S7が
N)、ステップS5に戻る。これにより、プリンタ本体
1の動作が正常であるときはステップS6が繰り返さ
れ、通電履歴がその日付・時刻データと共に時系列にメ
モリカード4に記憶される。
【0060】また、上記ステップS7で印刷が開始され
ていれば(S7がY)、その印刷が正常に行われている
か否か判別する(ステップS8)。この処理は、I/O
ポート27を介して各センサなどから入力される信号又
はA/Dコンバータ31から入力される信号が、図4の
項目8〜項目15に示す異常のいずれか一つでも発生し
ていることを示しているか否かを判別する処理である。
【0061】そして、異常がなければ(S8がY)、通
常動作データをメモリカード4のEEPROM33の通
常動作エリアに書き込んで(ステップS9)、ステップ
S5に戻る。このとき上記ステップS9で書き込まれる
通常動作データは、印刷枚数、給紙・用紙、現像剤、定
着制御などに関するデータである(図3の項目3〜項目
7を参照)。
【0062】一方、上記ステップS8で、異常があれば
(S8がN)、その異常データをメモリカード4のEE
PROM33の異常発生エリアに書き込む(ステップS
10)。この処理では、図4の項目8〜項目15の内い
ずれでも異常となった項目の異常データと共に、異常時
点の通電履歴と日付・時刻データとがEEPROM33
の異常発生エリアの所定領域に書き込まれる。
【0063】続いて、上記異常の発生から所定の期間、
ユーザによるルーフ可動部3の開放、プロセスユニット
17の出し入れ、給紙カセット14又は15の出し入
れ、又はテスト印刷などの操作(図4の項目16〜項目
19を参照)がなされたか否か判別し(ステップS1
1)、操作がなされていなければ(S11がN)、プリ
ンタ本体1の電源を切断して処理を終了する。
【0064】このように、異常が発生すると、異常デー
タと共に、異常発生直前までの所定期間の通常動作の最
新情報が、故障情報としてメモリカード4に記憶され、
一定期間ユーザの操作がなければプリンタ本体1の電源
が自動的に切断されてプリンタ本体1が停止する。
【0065】また、ステップS11で、ユーザによる操
作がなされていれば(S11がY)、その操作データを
EEPROM33の異常発生エリアの所定領域に書き込
んで(ステップS12)、ステップS5に戻る。これに
より、異常発生時においてユーザによって採られた処置
がメモリカード4に記憶されると共に、その処置によっ
て異常が修復された場合、例えば用紙ぎれ異常により給
紙カセット14又は15が出し入れされて用紙が補充さ
れた場合などには、上記ステップS5で、印刷準備がで
きた状態であることが判別されて通常動作が再開され
る。
【0066】一方、ステップS5で印刷準備ができた状
態でないことを判別したときは、ふたたびステップS1
0で再度EEPROM33の異常発生エリアに異常デー
タ及び通電履歴と日付・時刻データを書き込み、ステッ
プS11で、もはやユーザがなにも操作していないこと
を確認して、ステップS13で、プリンタ本体1の電源
を切断して処理を終了する。
【0067】このように、異常が発生してユーザによる
操作によっても異常が回復されないときは、異常データ
と通常動作の最新情報ばかりでなく、異常発生時のユー
ザの操作とが、故障情報としてメモリカード4に記憶さ
れる。
【0068】図6は、このようにして故障情報が書き込
まれたメモリカード4の内容を読み出すための故障表示
装置のブロック図である。同図に示すように、故障情報
が書き込まれたメモリカード4のEEPROM33は、
コネクタで接続されたバスライン40を介して、故障表
示装置41内のワンチップマイクロプロセッサ42のバ
ッファ43に接続される。このバッファ43はバスライ
ン44を介してCPU45に接続されており、このCP
U45には、バッファ43の他に、上記バスライン44
を介してROM46、RAM47、及びI/Oポート4
8が接続されている。I/Oポート48には信号線を介
して例えば液晶表示装置などからなるディスプレイと簡
単な操作キーを有するキーボードとを備えた表示器49
が接続されている。上記ROM46には、CPU45
に、EEPROM33から故障情報(データ)を読み出
して、このデータを表示器49へ表示させるなどの動作
を行わせるプログラムが格納されている。
【0069】メモリカード4のEEPROM33に書き
込まれている故障情報は、バスライン44を介してCP
U45に読み出されて、故障の状態の判定がなされる。
この判定結果はI/Oポート48を介して表示器49へ
出力され、文字、数字情報として表示器49のディスプ
レイに表示される。この表示内容は、表示器49のキー
ボードにより操作キーを入力操作することにより選択で
き、異常データばかりでなく、異常発生時の最新の一定
期間の動作状況データ、さらには、異常発生前後にユー
ザがどのような操作をしたものかを示すデータも知るこ
とができる。これによって、プリンタ本体1が手もとに
なくても、メモリカード4のみあれば、プリンタ本体1
の故障の状況を正確に知ることができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、機器の故障状況が詳細かつ簡単に判断できるの
で、故障の修理作業が迅速化し作業能率が向上する。ま
た、メモリカードをサービスマン又はサービスセンタに
渡すだけで機器の異常(故障)内容が解析され修理準備
ができるので、ユーザとサービスマン双方の手数が省け
るばかりでなく、装置の運送代などの経費も削減できて
経済的になる。また、ユーザによる故障時の説明が不要
になるので、国籍の異なるユーザにも便利である。ま
た、文字表示部を有しない機器でも詳細な故障診断がで
きるので、故障の調査に無用な時間を費やすことがな
く、低価格機器の修理作業能率が向上する。また、故障
に係わる種々のデータをメモリで保存できるので、機器
メーカによる故障データの機密保持が容易となって企業
機密の安全性が確保できるばかりでなく、市場データの
統計が容易となり、したがって、クレーム対策及び次機
種の信頼性設計に活用できて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】コントローラ内のワンチップ・マイクロプロセ
ッサ(または、ASiC)と、メモリカードの内部構成
を示したブロック図である。
【図2】一実施例に係わるプリンタ内部のユニット構成
を示すブロック図である。
【図3】メモリカードのEEPROMのデータ構成を示
す図である。
【図4】異常情報及び動作状況情報を説明する図表であ
る。
【図5】メモリカードへ故障情報の書き込みを行うコン
トローラのマイクロプロセッサ内のCPUによる処理動
作のフローチャートである。
【図6】メモリカードの内容を読み出すための故障表示
装置のブロック図である。
【図7】(a),(b),(c)は従来の本体装置の異常表示の例
を示す図である。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 2 本体固定部 4 メモリカード 5 ホストコンピュータ 6 パラレルインターフェース 7 インタフェースケーブル 8 コントローラ 9 信号線 10 電源ユニット 11 自動給紙装置(APF) 12 駆動ユニット 13 高圧ユニット 14、15 給紙カセット 16 JAMセンサ(用紙通過検知センサ) 17 プロセスユニット 18 露光ヘッド 19 冷却ファン 20 定着ユニット 21 ワンチップ・マイクロプロセッサ 22 CPU 23 バスライン 24 ROM 25 カレンダタイマ 26 タイマ 27 I/Oポート 28 RAM 29 EEPROM 30 バッファ 31 A/Dコンバータ 32 メモリカードのROM 33 メモリカード4のEPROM 34 バスライン 35 故障表示装置 36 ワンチップマイクロプロセッサ 37 バッファ 38 CPU 39 バスライン 40 ROM 41 RAM 42 I/Oポート 43 表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G05B 15/02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に着脱可能に構成されたメモリ
    カードに内蔵されるメモリに不揮発性記憶手段を含み、 前記装置本体内に、 該装置本体の動作状況を示す情報を生成する動作状況情
    報生成手段と、 前記装置本体内で発生した異常を認識し異常発生情報を
    生成する異常発生情報生成手段と、 該異常発生情報生成手段により生成された異常発生情報
    を、前記動作状況情報生成手段により生成された動作状
    況情報の中の異常が発生した付近の時期の動作状況情報
    と共に、前記不揮発性記憶手段に書き込む書込み制御手
    段と、 を有することを特徴とする電子装置。
JP5322371A 1993-12-21 1993-12-21 電子装置 Withdrawn JPH07175373A (ja)

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