JPH07174426A - 冷却式圧縮空気除湿装置 - Google Patents

冷却式圧縮空気除湿装置

Info

Publication number
JPH07174426A
JPH07174426A JP5343477A JP34347793A JPH07174426A JP H07174426 A JPH07174426 A JP H07174426A JP 5343477 A JP5343477 A JP 5343477A JP 34347793 A JP34347793 A JP 34347793A JP H07174426 A JPH07174426 A JP H07174426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
compressed air
pipe
primary heat
exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5343477A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2694505B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Nanaumi
和幸 七海
Shunichi Takeuchi
俊一 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orion Machinery Co Ltd
Original Assignee
Orion Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Orion Machinery Co Ltd filed Critical Orion Machinery Co Ltd
Priority to JP5343477A priority Critical patent/JP2694505B2/ja
Priority to TW083103974A priority patent/TW234736B/zh
Priority to KR1019940033833A priority patent/KR950019540A/ko
Priority to CN94113476A priority patent/CN1120154A/zh
Publication of JPH07174426A publication Critical patent/JPH07174426A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2694505B2 publication Critical patent/JP2694505B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/52Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 冷却式圧縮空気除湿装置の冷凍サイクルの凝
縮熱との熱交換を行い装置全体の大きさを小さくする。 【構成】 冷媒管を介して圧縮機12、二重配管からな
る一次熱交換器14、減圧手段16及び二重配管からな
る二次熱交換器18と循環接続された冷凍サイクルと二
次熱交換器18の外管18bと一次熱交換器14の内管
14aとを連通接続したものからなり、一次熱交換器1
4の内管14aの外周及び二次熱交換器18の内管18
a内を冷媒が流れるように構成し、二次熱交換器18の
外管18bから一次熱交換器14の内管14aへ高温圧
縮空気を流動するように構成され、二次熱交換器18を
外部と断熱し、一次熱交換器14の外周にファン21か
ら外気を送風するように構成された冷却式圧縮空気除湿
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却式圧縮空気除湿装
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来より冷却式圧縮空気除湿装置として
は、図8に示すように圧縮機6、凝縮器5、減圧手段で
あるキャピラリーチューブ8及びフィン付蒸発器2とを
冷媒管7,9で循環接続した冷凍サイクルの蒸発器2を
熱交換器1内に施設し、該熱交換器1内に高温圧縮空気
を熱交換器1の空気入口1aから入れ、空気出口1bか
ら排出された除湿冷却空気を空気取り出し管3を介して
凝縮器5に導き、凝縮器5の冷却フィン5cを介して凝
縮チューブ5bと並列に連結された空気通路5a内を通
して冷媒の凝縮熱によって加熱させるようにしたものが
発明され知られている(実開昭55−24636号)。
かかる装置では、熱交換器1内で冷却除湿された空気を
凝縮熱により再加熱することにより排出される空気の相
対湿度を下げている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の装置では、凝縮器の凝縮チューブと接続されたフ
ィンを介して熱伝導を行っているものの、冷媒と圧縮空
気とが積極的に熱交換を行うものではなく、熱交換率が
悪いという不都合がある。また熱交換器と凝縮器と別々
に熱交換を行うように別体構成されているために、装置
全体としての大きさが大きくなるという不都合もある。
そこで本発明はかかる従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、凝縮熱と冷却空気との積極的な熱交換が行うこと
ができると共に装置全体として大きさを小さくすること
が可能な装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、冷媒
管を介して圧縮機、二重配管からなる一次熱交換器、減
圧手段及び二重配管からなる二次熱交換器と循環接続さ
れた冷凍サイクルと前記二次熱交換器の外管と一次熱交
換器の内管とを連通接続したものからなり、前記一次熱
交換器の内管の外周及び二次熱交換器の内管内を冷媒が
流れるように構成し、二次熱交換器の外管から一次熱交
換器の内管へ高温圧縮空気を流動するように構成され、
二次熱交換器を外部と断熱し、一次熱交換器の外周にフ
ァンから外気を送風するように構成された冷却式圧縮空
気除湿装置により本目的を達成する。ここで、一次熱交
換器を冷凍サイクルの凝縮器として作用させ、冷媒を凝
縮するように構成している。また請求項2の発明は、前
記一次熱交換器を構成する外管の外周に熱交換フィンを
設けることにより熱交換率を高める。請求項3の発明
は、一次熱交換器を構成する圧縮空気の流れる内管をね
じれパイプで構成することにより、内管の外周に均等に
冷媒ガスが流動するようにした。請求項4の発明は、二
次熱交換器の内管を流動する冷媒と外管内を流動する圧
縮空気とを対向流とすることにより熱交換率を高めるよ
うにした。請求項5の発明は、一次熱交換器の内管と二
次熱交換器の外管とを連通するに際して、ドレーントラ
ップを連結させることにより、二次熱交換器において結
露したドレーンを排出するようにした。請求項6の発明
は一次熱交換器の出口側に温度検出手段を設け、該検出
温度が所定温度以上の時にのみファンを回転させるよう
に構成することにより、圧縮空気が流動して充分冷媒が
凝縮するような時に、ファンを無駄に回転させないよう
にした。
【0005】
【作用】本発明にかかる装置では一次熱交換器の内管の
外周及び二次熱交換器の内管内を冷媒が流動し、二次熱
交換器の内管の外周及び一次熱交換器の内管内を圧縮空
気が流動するように構成されている。従って圧縮空気を
供給しながら冷凍サイクルを作動させた時には、一次熱
交換器の内管外周で、二次熱交換器から流れてきた内管
内を流れる冷却空気及び外管の外周を流れる外気により
冷媒は凝縮される。凝縮された冷媒は、減圧手段を経て
二次熱交換器の内管に導かれ、そこで蒸発し冷却管とし
て機能する。内管の外周には高温の圧縮空気が例えば対
向流の形で流れるために、冷媒と高温圧縮空気とが積極
的に熱交換されて、圧縮空気は冷却され冷媒は加熱され
る。加熱された冷媒は再び圧縮機に戻る。また冷却され
た圧縮空気は、露点温度が低下するために余分の水分を
結露して除湿冷却される。結露した水はドレーン水とし
て外に排出される。除湿冷却された圧縮空気は、一次熱
交換器の内管内を流れ、内管の外周を流れる高温冷媒に
より熱交換されて加熱され、相対湿度の低い空気となっ
て一次熱交換器から排出される。尚、一次熱交換器の外
管の外周に熱交換フィンを設けたものでは、外管の外周
を流れるファンによって送風される空気と効率良く熱交
換される。また一次熱交換器の内管をねじれパイプで構
成したものでは、ねじれ内管の外周を流れる冷媒が、旋
回流の状態で流れるために、冷媒は均等に圧縮空気と熱
交換されることになる。
【0006】
【実施例】図1は本発明かかる実施例の装置の概略を示
す回路図であり、冷媒管10を介して圧縮機12、一次熱交
換器14、減圧手段であるキャピラリーチューブ16及び二
次熱交換器18と循環接続されている。一次熱交換器14は
捩じれパイプからなる内管14aと外管14bとで構成され
た二重配管の構造からなり、さらに外管14bの外周に熱
交換フィン15が装着されており、前記内管14aと外管14
bとの間の空間に冷媒管10と連結された冷媒が流れるよ
うに構成されている。また二次熱交換器18は冷媒管から
なる内管18aと外管18bとで構成された二重配管の構造
からなり、さらに二次熱交換器18の外周を断熱材20で覆
っている。また二次熱交換器18の外管18bと一次熱交換
器14の内管14aとは、ドレーントラップ22を介して連結
されている。そして、二次熱交換器18の外管18から圧縮
空気を供給し、図右の一次熱交換器20の内管14aから排
出するように構成している。冷媒は、冷媒管10を介して
圧縮機12、一次熱交換器14の外管14b、キャピラリーチ
ューブ16、二次熱交換器18の内管18aと循環する。
【0007】21は、外気を一次熱交換器14に導き風冷す
るためのファンであり、該ファン21は一次熱交換器の冷
媒出口側に設けた温度検出手段24と結線され、検出温度
が所定温度以上の時に回転出力指示を与える制御手段26
からの電力の供給を受けて回転する。
【0008】次に、図2に示すものは冷却式圧縮空気除
湿装置全体の正面図を示すもので、側面がケーシング28
で覆われ正面下方に空気取り入れ口30が設けられてお
り、ドレーントラップ22は外に突出している。ケーシン
グ28内は図3に示すように空気取り入れ口30の側に空気
送風用のファン32が設置されており、ダクト34により送
風路を仕切り圧縮機12の側面外周に向けて送風されるよ
うに構成されている。ケーシング28の天井部は開放され
ており、天井部の二角に接続されたコーナー材36と中央
に設置された側面にアールを有する断熱材38とで、U字
状の空気通路40を形成している。この空気通路40の断面
積は、空気取り入れ口30の断面積よりも狭くなるように
構成されており、その結果空気通路40を通過する空気の
流速は早まる。そしてU字状通路40に前記一次熱交換器
14をU字状に折り曲げて設置し、通路40の内側に位置す
る断熱材38内にはU字状に折り曲げた二次熱交換器18が
設置されている。本実施例では、二次熱交換器18は、圧
縮空気の下流側が低くなるように構成され、外管18bは
ドレーントラップ22と連結されている。42はドレーント
ラップ22上に設置されたアダプターであり、二次熱交換
器18の外管18bとドレーントラップ22及びドレーントラ
ップ22と一次熱交換器14の内管14aとを連結する。一次
熱交換器14の外管14bは閉塞されており、冷媒管10がそ
の両端に接続されることにより、凝縮器として機能す
る。
【0009】図3の実施例のものでは、ケーシング28内
の圧縮機12の背後(風の下流側)には邪魔板44が底板46
上に垂直に設置されており、該邪魔板44の影響によりフ
ァン32から送風される風はその方向を天井方向に変更す
ることを余儀なくされ、空気通路40からケーシング28の
外に排出されるように構成されている。
【0010】以上述べた構成において、本実施例にかか
る装置では以下に示すように作用する。まず、ファン32
により吸引された外気(30℃)は、圧縮機12に向けて吹
き出され圧縮機12の圧縮熱により多少加熱された状態
(32℃)となり、圧縮機12の後方の邪魔板44と衝突して
その方向変更をされケーシング28の天井方向に向けて送
風される。変更された空気は、空気通路40から機外に送
風される。一方冷凍サイクルを作動し圧縮空気を供給す
ると、二次熱交換器18の外管18bからほぼ35℃の高温圧
縮空気が流入し、二次熱交換器18の内管18aを流れる冷
媒と対向流の形で熱交換され、ほぼ10℃まで冷却され
る。10℃まで冷却されることにより空気中の水分が結露
して空気の露点温度が低下する。結露したドレーン水は
二次熱交換器18の空気の下流側が低く形成されている関
係から、アダプター42を介してドレーントラップ22に貯
溜される。二次熱交換器18で除湿冷却された空気(10
℃)は、一次熱交換器14のねじれ内管14aに導かれ、内
管14a内を通って排出される。その際、内管14aの外周
を圧縮機12から供給された80℃の冷媒が対向流の形で流
動するために、冷媒と直接熱交換されて40℃程度まで加
熱される。
【0011】一方圧縮空気から供給された冷媒(80℃)
は、一次熱交換器14の内管14aの外周を流動するが、内
管14aがねじれパイプで構成されている関係から、冷媒
ガスは旋回流として冷媒ガスを滞留させることなく撹拌
しながら流動するために、均等に内管14a内を流れる圧
縮空気と熱交換され、さらに外管14bの外周を圧縮機12
側から送風される空気が冷媒の流れに垂直に流動するの
で、その空気とも熱交換されて45℃程度まで冷却され、
凝縮される。
【0012】凝縮された冷媒は、キャピラリチューブ16
において減圧された後に二次熱交換器18の内管18bに導
かれ、7℃程度の冷媒として内管18b内を流動する。内
管18b内を流動する冷媒は、内管の外周を対向流の形で
流動する高温圧縮空気と熱交換して加熱される。そして
加熱された冷媒は再び圧縮機12に戻る。また、二次熱交
換器18は断熱材20内に装着されているので、外気等の他
の環境の影響を受けずに熱交換される。
【0013】また冷凍サイクルにおいて一次熱交換器14
の排出側に温度検出手段24を設け、冷媒温度が所定の温
度以上になった時に、制御手段26を介して送風ファン21
を回転させる。すると圧縮空気を供給しないために一次
熱交換器14において冷媒ガスが冷却空気による熱交換に
より冷却される状態がなくても、送風ファン21から送風
される空気により冷却されることになり、冷凍サイクル
の負荷状態を回避することができる。
【0014】試験例 本実施例の図2に示す装置を下記に示す条件にて冷媒圧
縮空気を流動させた時の熱収支状況を観察し、冷凍サイ
クルにおいて凝縮器を別個設けなくても良いか否か確認
した。 条件 1)圧縮空気 空気量:720リットル/min. 二次熱交換器入口温度: 35℃(飽和) 二次熱交換器入口圧力: 7kg/cm2G 二次熱交換器出口温度: 10℃(飽和) 一次熱交換器出口温度: 50℃ 2)冷凍サイクル 圧縮機冷却能力:250Kcal/h 凝縮温度: 7℃(一次熱交換器冷媒出口温度) 蒸発温度: 50℃ 3)ファン 風量: 5m3/min. 入口温度: 30℃ 出口温度: 30.5℃ 測定した各部の熱量 1)二次熱交換器(放熱) 入口空気のエンタルピ(i1):11.1kcal/kg 出口空気のエンタルピ(i2): 4.4kcal/kg 内管18a(冷却器)の熱量:190kcal/h(35℃〜
10℃まで冷却) 2)一次熱交換器(吸熱) 一次熱交換器の熱量 :230kcal/h(10℃〜
50℃まで加熱) 3)冷凍サイクル側 圧縮機の冷却能力:250kcal/h 圧縮機の排熱熱量:310kcal/h(冷却能力×1.2
5倍) 4)ファン 150kcal/h 負荷時(圧縮空気を供給する時) 二次熱交換器 一次熱交換器 圧縮空気側 190kcal/h 230kcal/h 冷凍サイクル側 250kcal/h 310kcal/h 送風ファン − 150kcal/h 無負荷時(圧縮空気を供給しない時) 二次熱交換器 一次熱交換器 圧縮空気側 0kcal/h 0kcal/h 冷凍サイクル側 0kcal/h 60kcal/h 送風ファン − 150kcal/h 評価 以上のように冷凍サイクルの排熱は、負荷時の圧縮空気
の再熱に寄与し、無負荷時の送風ファンから送風される
空気の加熱に寄与する。従って、凝縮器を別に設けなく
とも良い、無負荷時及び負荷時のいずれの場合にも冷凍
サイクルは機能することになり、別個に冷凍サイクルに
凝縮器を設ける必要のないことが判明した。
【0015】
【効果】以上述べたように本発明にかかる装置では、圧
縮空気の冷却と再熱を二重配管式の熱交換器を介して冷
媒と熱交換させるように構成したので、熱交換効率が従
来のものに比較して優れる。送風ファン一つで圧縮機と
一次熱交換器とを冷却することができるために、送風フ
ァンの個数が少なくて済む。また、二重配管方式の熱交
換器を二つ設置するような構成で、除湿冷却するように
構成したので、従来の熱交換器及び一般の凝縮器を有す
る除湿冷却装置に比べて装置の大きさを小さくすること
ができる。さらに、一次熱交換器と二次熱交換器におけ
る冷媒と圧縮空気の熱交換を対向流により行うように構
成したので熱交換効率がさらに高まる。一次熱交換器に
おける内管をねじれパイプで構成したものは、その外周
を流動する冷媒ガスが旋回流となり、冷媒ガスを滞留さ
せることなく効率の良い熱交換を行うことができる。冷
凍サイクルの一次熱交換器の排出側に温度検出手段を設
け、送風ファンの回転を制御するように構成したもので
は、無用に送風ファンを回すことなく熱交換させること
ができるので、エネルギーを省力化することができると
共に無負荷時にはファンを回して、冷凍サイクルに負荷
がかからないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる実施例の装置の概略回路図で
ある。
【図2】 実施例にかかる装置の正面図である。
【図3】 図2の装置のA−A断面図である。
【図4】 装置の一部透視平面図である。
【図5】 図3の装置のB−B部分断面図である。
【図6】 図3の装置のC−C断面図である。
【図7】 図3の装置のD−D断面図である。
【図8】 従来技術を示す概略回路図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 2 蒸発器 3 空気取り出し管 4 ドレーントラップ 5 凝縮器 5a 空気通路 5b 凝縮チューブ 5c 冷却フィン 6 圧縮機 7,9 冷媒管 8 キャピラリーチューブ 10 冷媒管 12 圧縮機 14 一次熱交換器 14a 内管 14b 外管 15 熱交換フィン 16 減圧手段 18 二次熱交換器 18a 内管 18b 外管 20 断熱材 21 送風ファン 22 ドレーントラップ 24 温度検出手段 26 制御手段 28 ケーシング 30 空気取り入れ口 32 送風ファン 34 ダクト 36 コーナー材 38 断熱材 40 空気通路 42 アダプター 44 邪魔板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒管を介して圧縮機、二重配管からな
    る一次熱交換器、減圧手段及び二重配管からなる二次熱
    交換器と循環接続された冷凍サイクルと前記二次熱交換
    器の外管と一次熱交換器の内管とを連通接続したものか
    らなり、前記一次熱交換器の内管の外周及び二次熱交換
    器の内管内を冷媒が流れるように構成し、二次熱交換器
    の外管から一次熱交換器の内管へ高温圧縮空気を流動す
    るように構成され、二次熱交換器を外部と断熱し、一次
    熱交換器の外周にファンから外気を送風するように構成
    された冷却式圧縮空気除湿装置。
  2. 【請求項2】 前記一次熱交換器を構成する外管の外周
    に熱交換フィンを設けたことを特徴とする請求項1記載
    の冷却式圧縮空気除湿装置。
  3. 【請求項3】 一次熱交換器を構成する圧縮空気の流れ
    る内管をねじれパイプで構成したこと特徴とする請求項
    1記載の冷却式圧縮空気除湿装置。
  4. 【請求項4】 二次熱交換器の内管を流動する冷媒と外
    管内を流動する圧縮空気とを対向流としたことを特徴と
    する請求項1記載の冷却式圧縮空気除湿装置。
  5. 【請求項5】 一次熱交換器の内管と二次熱交換器の外
    管とを連通するに際して、ドレーントラップを連結させ
    たことを特徴する請求項1記載の冷却式圧縮空気除湿装
    置。
  6. 【請求項6】 一次熱交換器の出口側に温度検出手段を
    設け、該検出温度が所定温度以上の時にのみファンを回
    転させるように構成したことを特徴する請求項1記載の
    冷却式圧縮空気除湿装置。
JP5343477A 1993-12-16 1993-12-16 冷却式圧縮空気除湿装置 Expired - Fee Related JP2694505B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5343477A JP2694505B2 (ja) 1993-12-16 1993-12-16 冷却式圧縮空気除湿装置
TW083103974A TW234736B (en) 1993-12-16 1994-05-03 Construction of dehumidifier for cooled type compressed air
KR1019940033833A KR950019540A (ko) 1993-12-16 1994-12-13 냉각식 압축공기 제습장치의 구조
CN94113476A CN1120154A (zh) 1993-12-16 1994-12-15 冷却式压缩空气除湿装置的构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5343477A JP2694505B2 (ja) 1993-12-16 1993-12-16 冷却式圧縮空気除湿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07174426A true JPH07174426A (ja) 1995-07-14
JP2694505B2 JP2694505B2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=18361828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5343477A Expired - Fee Related JP2694505B2 (ja) 1993-12-16 1993-12-16 冷却式圧縮空気除湿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2694505B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009078246A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Panasonic Corp 除湿装置
WO2019222806A1 (en) * 2018-05-25 2019-11-28 Billi Australia Pty Ltd Improvements in refrigeration
CN117561415A (zh) * 2022-09-13 2024-02-13 奥利安机械股份有限公司 具备压缩空气除湿装置的冷水供给装置单元
WO2024057570A1 (ja) * 2022-09-13 2024-03-21 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置を備える冷水供給装置ユニット
JP2024040568A (ja) * 2022-09-13 2024-03-26 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置を備える冷水供給装置ユニット
JP2024040567A (ja) * 2022-09-13 2024-03-26 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置を備える冷水供給装置ユニット
JP2024040565A (ja) * 2022-09-13 2024-03-26 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置を備える冷水供給装置ユニット

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009078246A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Panasonic Corp 除湿装置
WO2019222806A1 (en) * 2018-05-25 2019-11-28 Billi Australia Pty Ltd Improvements in refrigeration
CN117561415A (zh) * 2022-09-13 2024-02-13 奥利安机械股份有限公司 具备压缩空气除湿装置的冷水供给装置单元
WO2024057570A1 (ja) * 2022-09-13 2024-03-21 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置を備える冷水供給装置ユニット
JP2024040568A (ja) * 2022-09-13 2024-03-26 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置を備える冷水供給装置ユニット
JP2024040564A (ja) * 2022-09-13 2024-03-26 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置を備える冷水供給装置ユニット
JP2024040567A (ja) * 2022-09-13 2024-03-26 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置を備える冷水供給装置ユニット
JP2024040565A (ja) * 2022-09-13 2024-03-26 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置を備える冷水供給装置ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2694505B2 (ja) 1997-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW421702B (en) Ceiling embodded type indoor unit
CN213395597U (zh) 一种空调器
CN112378004B (zh) 空气调节装置
US4967830A (en) Arcuate tubular evaporator heat exchanger
US5538075A (en) Arcuate tubular evaporator heat exchanger
CN110462309A (zh) 热交换器和冷冻装置
JPH02213624A (ja) 空調装置の熱交換ユニット
GB2085571A (en) De-humidifier for Compressed Gas
JP2694505B2 (ja) 冷却式圧縮空気除湿装置
WO2023184989A1 (zh) 用于除湿的装置
JP2002228187A (ja) 空冷ヒートポンプ式外気処理空調機
JP2010007939A (ja) 凝縮器およびこれを備える圧縮空気除湿装置
JP2711217B2 (ja) 冷却式圧縮空気除湿装置の構造
CN109307403A (zh) 闭式烘干***以及双风道闭式烘干***
US3251406A (en) Air conditioning units
JP4605725B2 (ja) 増設凝縮装置及びこれを用いた増設凝縮システム付冷凍サイクル装置
CN215765390U (zh) 换热装置、风机盘管及空调器
JP2001330309A (ja) 空気調和機
WO2022264375A1 (ja) 除湿装置
JPS5852924A (ja) 冷媒の凝縮熱を利用した空気調和装置
JPH024139A (ja) 空気調和機
CN2498554Y (zh) 高效节能环保型空调风扇
CN113606659A (zh) 换热装置、风机盘管、空调器及换热装置的控制方法
KR200170292Y1 (ko) 에어컨용 콘덴서
JP3068008B2 (ja) 壁付け型エアーコンディショナー

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees