JPH07171834A - タイヤ加硫用ブラダー製造金型 - Google Patents
タイヤ加硫用ブラダー製造金型Info
- Publication number
- JPH07171834A JPH07171834A JP34390693A JP34390693A JPH07171834A JP H07171834 A JPH07171834 A JP H07171834A JP 34390693 A JP34390693 A JP 34390693A JP 34390693 A JP34390693 A JP 34390693A JP H07171834 A JPH07171834 A JP H07171834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bladder
- mold
- small parts
- tire
- gauge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゲージ分布を変更してタイヤの種類毎に個別
に対応できるブラダーを容易に製造できるタイヤ加硫用
ブラダー製造金型を供する。 【構成】 環状をした外型１，２と中型３とを組み合わ
せることにより構成されタイヤ加硫用ブラダー10を製造
する金型において、前記環状をした中型３を軸方向およ
び周方向に分割した複数の小部品４1 ，４2 ，…により
構成し、前記小部品４1 ，４2 ，…の交換によりブラダ
ー10のゲージ分布を変更できることを特徴とするタイヤ
加硫用ブラダー製造金型。
に対応できるブラダーを容易に製造できるタイヤ加硫用
ブラダー製造金型を供する。 【構成】 環状をした外型１，２と中型３とを組み合わ
せることにより構成されタイヤ加硫用ブラダー10を製造
する金型において、前記環状をした中型３を軸方向およ
び周方向に分割した複数の小部品４1 ，４2 ，…により
構成し、前記小部品４1 ，４2 ，…の交換によりブラダ
ー10のゲージ分布を変更できることを特徴とするタイヤ
加硫用ブラダー製造金型。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、全てのタイヤ種におけ
る加硫工程で使用されるブラダーを製造する金型に関す
る。
る加硫工程で使用されるブラダーを製造する金型に関す
る。
【０００２】
【従来技術】従来ブラダーの製造に当たって型付けする
金型は、環状をした外型と中型とからなり、外型と中型
の当初設計された形状によりブラダーの形状およびゲー
ジ分布（厚さ配分）は決定される。
金型は、環状をした外型と中型とからなり、外型と中型
の当初設計された形状によりブラダーの形状およびゲー
ジ分布（厚さ配分）は決定される。
【０００３】図１は従来のブラダー製造金型の断面を示
す図である。環状をした外型は上下（軸方向）に約半々
に分割にされた上側外型01と下側外型02とからなり、環
状をした中型はやはり上下に分割されているが、上側中
型03の方が下側中型04よりも大きい部分を占めていて、
上側中型03の内側は加熱媒体室05となっている。これら
外型01、02、中型03、04を組み合わせて構成した金型の
内部に合成ゴムを供給されてブラダー06が製造される。
す図である。環状をした外型は上下（軸方向）に約半々
に分割にされた上側外型01と下側外型02とからなり、環
状をした中型はやはり上下に分割されているが、上側中
型03の方が下側中型04よりも大きい部分を占めていて、
上側中型03の内側は加熱媒体室05となっている。これら
外型01、02、中型03、04を組み合わせて構成した金型の
内部に合成ゴムを供給されてブラダー06が製造される。
【０００４】製造されるブラダー06の形状およびゲージ
分布は、これら４個の型01、02、03、04により決定され
る。通常ゲージ分布を変更する場合は、中型03、04を交
換する以外対応することができない。したがってゲージ
変更に際しては、変更内容に応じた中型全体を製作し、
中型をそっくり交換するようにしていた。
分布は、これら４個の型01、02、03、04により決定され
る。通常ゲージ分布を変更する場合は、中型03、04を交
換する以外対応することができない。したがってゲージ
変更に際しては、変更内容に応じた中型全体を製作し、
中型をそっくり交換するようにしていた。
【０００５】このようにゲージ変更に際し、その都度中
型を製作するのはコスト的に困難であり、したがってタ
イヤの種類毎に対応するブラダーを用意しておくことは
難しい。そこで従来は１種類のブラダーにより多種類の
タイヤが製造されているのが現実である。
型を製作するのはコスト的に困難であり、したがってタ
イヤの種類毎に対応するブラダーを用意しておくことは
難しい。そこで従来は１種類のブラダーにより多種類の
タイヤが製造されているのが現実である。
【０００６】
【解決しようとする課題】以上のようにブラダーがタイ
ヤの種類毎に個別に対応できないので、タイヤ各部の温
度コントロールを目的としてブラダーのゲージ分布を変
えたい場合、タイヤ加硫時のタイヤ内面へのエア残留防
止を目的としてエアがうまく逃げるようにブラダー拡張
形態を変えたい場合、ゴム劣化によりブラダーが部分的
に破損する故障に対処するためにゲージ分布を一部変更
したい場合などに柔軟にかつ速やかに対応することがで
きない。
ヤの種類毎に個別に対応できないので、タイヤ各部の温
度コントロールを目的としてブラダーのゲージ分布を変
えたい場合、タイヤ加硫時のタイヤ内面へのエア残留防
止を目的としてエアがうまく逃げるようにブラダー拡張
形態を変えたい場合、ゴム劣化によりブラダーが部分的
に破損する故障に対処するためにゲージ分布を一部変更
したい場合などに柔軟にかつ速やかに対応することがで
きない。
【０００７】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処はゲージ分布を変更してタイヤの種類
毎に個別に対応できるブラダーを容易に製造できるタイ
ヤ加硫用ブラダー製造金型を供する点にある。
その目的とする処はゲージ分布を変更してタイヤの種類
毎に個別に対応できるブラダーを容易に製造できるタイ
ヤ加硫用ブラダー製造金型を供する点にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、環状をした外型と中型とを組
み合わせることにより構成されタイヤ加硫用ブラダーを
製造する金型において、前記環状をした中型を軸方向お
よび周方向に分割した複数の小部品により構成し、前記
小部品の交換によりブラダーのゲージ分布を変更できる
タイヤ加硫用ブラダー製造金型とした。
成するために、本発明は、環状をした外型と中型とを組
み合わせることにより構成されタイヤ加硫用ブラダーを
製造する金型において、前記環状をした中型を軸方向お
よび周方向に分割した複数の小部品により構成し、前記
小部品の交換によりブラダーのゲージ分布を変更できる
タイヤ加硫用ブラダー製造金型とした。
【０００９】前記中型のゲージ変更を必要とする部分の
小部品のみを交換すればブラダーの所望のゲージ分布を
簡単に得ることができるので、タイヤの種類毎に個別に
対応できるブラダーを容易に製造できる。
小部品のみを交換すればブラダーの所望のゲージ分布を
簡単に得ることができるので、タイヤの種類毎に個別に
対応できるブラダーを容易に製造できる。
【００１０】
【実施例】以下図２および図３に図示した本発明の一実
施例について説明する。外型は、前記従来例と同様に上
下半々に分割された上側外型１と下側外型２とからな
る。一方中型３は、外型１，２の内周面に対向して周方
向および軸方向に複数に分割された小部品が組み合わさ
れて構成されており、図２では周方向に14分割された小
部品４1 ，４2 ，…，４14が示されている。
施例について説明する。外型は、前記従来例と同様に上
下半々に分割された上側外型１と下側外型２とからな
る。一方中型３は、外型１，２の内周面に対向して周方
向および軸方向に複数に分割された小部品が組み合わさ
れて構成されており、図２では周方向に14分割された小
部品４1 ，４2 ，…，４14が示されている。
【００１１】小部品４1 ，４2 ，…，４14は、上側中型
支持部材５と下側中型支持部材６とによって支持される
ようになっており、上側中型支持部材５と下側中型支持
部材６とは前記従来例の中型03、04の一部をなすもので
上側中型支持部材５の内側に加熱媒体室７が設けられて
いる。上側中型支持部材５は上側の11個の小部品４1 ，
４2 ，…，４11を支持し、下側中型支持部材６は下側の
３個の小部品４12，４13，４14を支持するようになって
いる。
支持部材５と下側中型支持部材６とによって支持される
ようになっており、上側中型支持部材５と下側中型支持
部材６とは前記従来例の中型03、04の一部をなすもので
上側中型支持部材５の内側に加熱媒体室７が設けられて
いる。上側中型支持部材５は上側の11個の小部品４1 ，
４2 ，…，４11を支持し、下側中型支持部材６は下側の
３個の小部品４12，４13，４14を支持するようになって
いる。
【００１２】中型支持部材５，６側には周方向に指向し
たあり溝が形成され、小部品４1 ，４2 ，…，４14側は
それぞれ対応する突条が形成されていて、中型支持部材
５，６のあり溝に小部品４1 ，４2 ，…，４14の突条が
嵌合されて小部品４1 ，４2，…，４14は中型支持部材
５，６に支持される。
たあり溝が形成され、小部品４1 ，４2 ，…，４14側は
それぞれ対応する突条が形成されていて、中型支持部材
５，６のあり溝に小部品４1 ，４2 ，…，４14の突条が
嵌合されて小部品４1 ，４2，…，４14は中型支持部材
５，６に支持される。
【００１３】こうして中型支持部材５，６に支持された
小部品４1 ，４2 ，…，４14と外型１，２との間に合成
ゴムを供給してブラダー10を製造する。ブラダー10はタ
イヤ加硫用のものであり、加硫時の200 ℃前後の高温度
・高張力下で長時間使用に耐える合成ゴム例えばブチル
ゴム等で製造される。
小部品４1 ，４2 ，…，４14と外型１，２との間に合成
ゴムを供給してブラダー10を製造する。ブラダー10はタ
イヤ加硫用のものであり、加硫時の200 ℃前後の高温度
・高張力下で長時間使用に耐える合成ゴム例えばブチル
ゴム等で製造される。
【００１４】ブラダー10の形状は、全体的に環状をな
し、センター部10ａから上下にサイド部10ｂ，10ｃが展
開し、首部10ｄ，10ｅを経てフランジ部10ｆ，10ｇに至
っている。上下のフランジ部10ｆ，10ｇは外型１，２と
中型支持部材５，６とによって形成されるが、首部10
ｄ，10ｅからセンター部10ａにかけては外型１，２と小
部品４1 ，４2 ，…，４14によって形状が決定されると
ともにゲージ分布も決定される。
し、センター部10ａから上下にサイド部10ｂ，10ｃが展
開し、首部10ｄ，10ｅを経てフランジ部10ｆ，10ｇに至
っている。上下のフランジ部10ｆ，10ｇは外型１，２と
中型支持部材５，６とによって形成されるが、首部10
ｄ，10ｅからセンター部10ａにかけては外型１，２と小
部品４1 ，４2 ，…，４14によって形状が決定されると
ともにゲージ分布も決定される。
【００１５】本実施例のブラダー製造金型は、以上のよ
うな構造をしており、小部品４1 ，４2 ，…，４14を部
分的にあるいは全面的に交換することでゲージ分布を簡
単に変更することができる。図３は、小部品４1 ，
４2 ，…，４14によりブラダー10のゲージ分布が変更さ
れる様子を示したもので、破線は首部10ｄ，10ｅに近い
小部品４1 ，４14のみを交換したときのゲージ変化を示
しており、首部10ｄ，10ｅ近傍のサイド部10ｂ，10ｃが
一部若干厚く形成される。
うな構造をしており、小部品４1 ，４2 ，…，４14を部
分的にあるいは全面的に交換することでゲージ分布を簡
単に変更することができる。図３は、小部品４1 ，
４2 ，…，４14によりブラダー10のゲージ分布が変更さ
れる様子を示したもので、破線は首部10ｄ，10ｅに近い
小部品４1 ，４14のみを交換したときのゲージ変化を示
しており、首部10ｄ，10ｅ近傍のサイド部10ｂ，10ｃが
一部若干厚く形成される。
【００１６】また一点鎖線はセンター部10ａの小部品４
7 を除き他の小部品を全て交換したときのゲージ分布の
一例を示している。必要に応じブラダー10のサイド部の
部分部分を厚くしたり薄くしたりすることが容易に行わ
れている。本実施例ではブラダー10の厚さは0.1 mm〜2
0.0mmで変更可能である。
7 を除き他の小部品を全て交換したときのゲージ分布の
一例を示している。必要に応じブラダー10のサイド部の
部分部分を厚くしたり薄くしたりすることが容易に行わ
れている。本実施例ではブラダー10の厚さは0.1 mm〜2
0.0mmで変更可能である。
【００１７】実際同一のブラダーを使用している限りタ
イヤ加硫中の最高温度を部分部分で変更制御することは
困難であり、例えばビード部とサイド部の温度を下げた
い種類のタイヤとサイド部だけ温度を下げたい種類のタ
イヤに対しては同一のブラダーを使用することはでき
ず、かかる場合でも中型３の一部の所要の小部品のみを
交換して簡単にかつ低コストで所望のブラダーを製造す
ることができる。
イヤ加硫中の最高温度を部分部分で変更制御することは
困難であり、例えばビード部とサイド部の温度を下げた
い種類のタイヤとサイド部だけ温度を下げたい種類のタ
イヤに対しては同一のブラダーを使用することはでき
ず、かかる場合でも中型３の一部の所要の小部品のみを
交換して簡単にかつ低コストで所望のブラダーを製造す
ることができる。
【００１８】また例えばタイヤ内面へのエア残留等のタ
イヤ内面の製造不良またはゴム劣化による部分的破損等
のブラダー使用中の故障を解決するために、ブラダー拡
張形態やゲージ分布を変更する場合でも、個別的にかつ
低コストで対応することが容易にできる。さらに同一リ
ム径で外型を形状の異なる外型に変更した場合でも、該
外型に対応する中型を構成することも容易にできる。
イヤ内面の製造不良またはゴム劣化による部分的破損等
のブラダー使用中の故障を解決するために、ブラダー拡
張形態やゲージ分布を変更する場合でも、個別的にかつ
低コストで対応することが容易にできる。さらに同一リ
ム径で外型を形状の異なる外型に変更した場合でも、該
外型に対応する中型を構成することも容易にできる。
【００１９】なお本実施例では小部品４1 ，４2 ，…，
４14を支持するのに中型支持部材５，６との間であり溝
と突条との嵌合によったが、他に図４に部分的に示すよ
うに中型支持部材20に沿って小部品21，21，…どうしを
あり溝と突条との嵌合によって支持し合うようにしても
よい。また中型の分割による小部品の数は、必要に応じ
適当に決めることができるが、周方向の分割では２個〜
10個、軸方向の分割では４個〜20個が適当である。
４14を支持するのに中型支持部材５，６との間であり溝
と突条との嵌合によったが、他に図４に部分的に示すよ
うに中型支持部材20に沿って小部品21，21，…どうしを
あり溝と突条との嵌合によって支持し合うようにしても
よい。また中型の分割による小部品の数は、必要に応じ
適当に決めることができるが、周方向の分割では２個〜
10個、軸方向の分割では４個〜20個が適当である。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、中型のゲージ変更を必要とす
る部分の小部品のみを交換すればブラダーの所望のゲー
ジ分布を簡単に得ることができるので、タイヤの種類毎
に個別に対応できるブラダーを容易に製造できる。
る部分の小部品のみを交換すればブラダーの所望のゲー
ジ分布を簡単に得ることができるので、タイヤの種類毎
に個別に対応できるブラダーを容易に製造できる。
【図１】従来のブラダー製造金型の断面図である。
【図２】本発明に係る一実施例のブラダー製造金型の断
面図である。
面図である。
【図３】小部品とブラダーとの関係を示す説明図であ
る。
る。
【図４】小部品を支持する別の構造を示す要部断面図で
ある。
ある。
１…上側外型、２…下側外型、３…中型、４1 ，４2 ，
…，４14…小部品、５…上側中型支持部材、６…下側中
型支持部材、７…加熱媒体室、10…ブラダー、20…中型
支持部材、21…小部品。
…，４14…小部品、５…上側中型支持部材、６…下側中
型支持部材、７…加熱媒体室、10…ブラダー、20…中型
支持部材、21…小部品。
Claims (1)
- 【請求項１】 環状をした外型と中型とを組み合わせる
ことにより構成されタイヤ加硫用ブラダーを製造する金
型において、 前記環状をした中型を軸方向および周方向に分割した複
数の小部品により構成し、前記小部品の交換によりブラ
ダーのゲージ分布を変更できることを特徴とするタイヤ
加硫用ブラダー製造金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34390693A JPH07171834A (ja) | 1993-12-18 | 1993-12-18 | タイヤ加硫用ブラダー製造金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34390693A JPH07171834A (ja) | 1993-12-18 | 1993-12-18 | タイヤ加硫用ブラダー製造金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171834A true JPH07171834A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18365162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34390693A Pending JPH07171834A (ja) | 1993-12-18 | 1993-12-18 | タイヤ加硫用ブラダー製造金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07171834A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477493B1 (ko) * | 1998-11-20 | 2005-06-08 | 한국타이어 주식회사 | 브라더 가류용 금형_ |
| KR100511127B1 (ko) * | 2000-11-23 | 2005-08-26 | 한국타이어 주식회사 | 브라더 가류용 금형 |
| WO2014099458A1 (en) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Method for producing tire-curing bladder |
| KR20220098432A (ko) * | 2021-01-04 | 2022-07-12 | 한국타이어앤테크놀로지 주식회사 | 퍼즐 타입의 블래더 몰드 |
-
1993
- 1993-12-18 JP JP34390693A patent/JPH07171834A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477493B1 (ko) * | 1998-11-20 | 2005-06-08 | 한국타이어 주식회사 | 브라더 가류용 금형_ |
| KR100511127B1 (ko) * | 2000-11-23 | 2005-08-26 | 한국타이어 주식회사 | 브라더 가류용 금형 |
| WO2014099458A1 (en) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Method for producing tire-curing bladder |
| JP2016505424A (ja) * | 2012-12-19 | 2016-02-25 | ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレーションズ、 エルエルシー | タイヤ加硫用ブラダーの製造方法 |
| KR20220098432A (ko) * | 2021-01-04 | 2022-07-12 | 한국타이어앤테크놀로지 주식회사 | 퍼즐 타입의 블래더 몰드 |
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