JPH07171477A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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Publication number
JPH07171477A
JPH07171477A JP34514793A JP34514793A JPH07171477A JP H07171477 A JPH07171477 A JP H07171477A JP 34514793 A JP34514793 A JP 34514793A JP 34514793 A JP34514793 A JP 34514793A JP H07171477 A JPH07171477 A JP H07171477A
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JP
Japan
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waste liquid
cleaning
liquid
tank
rinse
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Pending
Application number
JP34514793A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Mizohata
保▲廣▼ 溝畑
Yoshihiro Koyama
芳弘 小山
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP34514793A priority Critical patent/JPH07171477A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カップリンスに要するランニングコストを低
減できる基板処理装置を提供する。 【構成】 カップリンス後の洗浄液の廃液は排液ドレイ
ン10から排出され廃液タンク20に貯留される。廃液
タンク20に一端が連通接続された廃液供給管21は、
ポンプ22等を介して管50の一端に連通接続されてい
る。管50の他端側は2方向に分岐され、それぞれニー
ドルバルブ51、52を介して洗浄導管6、8に連通接
続されている。カップリンス時、制御部25は、ポンプ
22を駆動して廃液タンク20に貯留された廃液OSを
各洗浄導管6、8に供給する。洗浄液を再利用してカッ
プリンスすることが可能となり、カップリンスに要する
ランニングコストの低減を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板、液晶表示
器用のガラス基板、フォトマスク用のガラス基板、光デ
ィスク用の基板等(以下、単に基板という)を、スピン
チャックで保持して回転させながら、基板の表面にフォ
トレジスト,感光性ポリイミド,カラーフィルタ材等の
感光性樹脂、シリカ系皮膜形成用塗布液、ドーパント材
等の液剤を均一に塗布する回転塗布装置や、基板をスピ
ンチャックで保持して回転させながら、基板の表面に現
像液を均一に供給して現像処理を行なう現像処理装置等
の基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来のこの種の回転塗布装置に
は、基板上に液剤を回転塗布する際に飛散する液剤を受
け止めるための飛散防止カップや、飛散防止カップ内の
排気流を整えるための整流傾斜板が設けられている。回
転塗布時に飛散した液剤が、飛散防止カップや整流傾斜
板に付着し、それが乾燥して固化すると、回転時の振動
等により、微粉末状の塵埃となって浮遊して、被処理基
板の表面に付着して不良品が生じることが知られてい
る。そこで、飛散防止カップや整流傾斜板に付着した液
剤を洗浄するための機構を備えた回転塗布装置として、
例えば実開平3−7978号公報に開示されたものがあ
る。以下、図6を参照して、この回転塗布装置の構成を
簡単に説明する。
【0003】図6において、符号1は基板Wを吸着保持
して水平回転するスピンチャックである。このスピンチ
ャック1の上方に、フォトレジスト等の液剤を基板W上
に供給するための液剤供給ノズル2がある。スピンチャ
ック1の周囲には飛散防止カップ3が配設され、回転塗
布時に飛散した液剤はこの飛散防止カップ3で受け止め
られる。飛散防止カップ3の底部には排気ダクト4が連
通接続され、飛散防止カップ3内が排気されるようにな
っている。飛散防止カップ3内の排気流を整流するため
に、基板Wの下方に平面視円形の整流傾斜板5が設けら
れている。
【0004】飛散防止カップ3の外側には環状の内周面
洗浄導管6が一体形成されており、この内周面洗浄導管
6に供給された洗浄液を、カップ壁面に開口された多数
の吐出孔7から流下させることによって、カップ内周面
に付着した液剤を洗い流し、洗浄するようになってい
る。また、整流傾斜板5の内側にも環状の傾斜面洗浄導
管8が一体形成されており、この傾斜面洗浄導管8に供
給された洗浄液を、整流傾斜板5に開口された多数の吐
出孔9から流下させることによって、整流傾斜板5の傾
斜面に付着した液剤を洗い流し、洗浄するようになって
いる。カップ内周面や整流傾斜板5を洗浄した後の洗浄
液は、排液ドレイン10から排出される。排出された洗
浄後の洗浄液は、廃液として廃液処理を施した後廃棄さ
れる。
【0005】このように構成された回転塗布装置によれ
ば、飛散防止カップ3や整流傾斜板5に付着した液剤を
有効に洗浄除去することができるので、液剤が固化して
出来た塵埃が被処理基板Wに付着するという不都合を未
然に解消することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置では、カップ3内周面や整流傾斜板5の洗浄(以
下、「カップリンス」と称する)を行なうためのランニ
ングコストがかさむという問題がある。
【0007】すなわち、従来装置では、カップリンス後
の洗浄液は、廃液として廃液処理を施した後廃棄してお
り、コストがかかる廃液処理をカップリンスごとに行な
わなければならなず、そのためのランニングコストがか
さむ。また、カップリンスごとに新しい洗浄液が必要に
あり、そのためのランニングコストもかさむ。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、カップリンスに要するランニングコス
トを低減することができる基板処理装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、本発明に係る基板処理装置は、基板を保持した状態
で回転させるスピンチャックと、前記基板上に液剤を供
給する液剤供給ノズルと、前記スピンチャックに保持さ
れる基板を囲む基板処理容器と、基板の回転処理の際に
飛散して前記基板処理容器内に付着した液剤を洗浄液で
洗浄するための前記基板処理容器に設けられた洗浄導管
とを備えた基板処理装置において、前記基板処理容器を
洗浄した後の洗浄液の廃液を貯留する廃液タンクと、前
記廃液タンクに貯留された廃液を前記洗浄導管へ供給す
る廃液供給手段と、を備えたものである。
【0010】
【作用】本発明の作用は次のとおりである。スピンチャ
ックに保持された基板を回転させ、液剤供給ノズルから
基板上に供給された液剤(例えば、フォトレジスト剤や
現像液)を、基板表面に均一に行き渡らせて所定の回転
処理(回転塗布処理や、現像処理)が行なわれる。回転
処理時に基板処理容器に付着した液剤は、洗浄導管から
吐出された洗浄液で洗浄される。
【0011】洗浄後の洗浄液の廃液は、廃液タンクに回
収され貯留される。廃液タンクに貯留された廃液は、廃
液供給手段により、洗浄導管へ供給され、基板処理容器
の洗浄に再利用される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、本発明の第一実施例に係る基板処理装
置の要部を示した図である。なお、この第一実施例装置
では、従来例で説明した回転塗布装置を例に採り説明す
る。
【0013】本実施例は、基板Wを吸着保持して水平回
転させるスピンチャック1、基板W上に液剤を供給する
液剤供給ノズル2を備えている。また、基板Wの周囲に
は飛散防止カップ3が配設され、基板Wの下方には平面
視円形の整流傾斜板5も設けられている。なお、符号4
は排気ダクトである。飛散防止カップ3、整流傾斜板5
には、それぞれカップ3の内周面の洗浄、整流傾斜板5
の洗浄のための洗浄液を吐出する洗浄導管6、8が一体
形成されている。また、洗浄導管6、8から洗浄液をそ
れぞれ吐出するための多数の吐出孔7、9が洗浄導管6
と整流傾斜板8にそれぞれ開口されている。洗浄後の洗
浄液は、排液ドレイン10から排出される。
【0014】上記の構成を備えた本実施例の特徴は、カ
ップリンス後の洗浄液の廃液を回収し、その洗浄液の廃
液を再度カップリンスに用いるように構成したことにあ
る。
【0015】具体的構成を図1を参照して以下に説明す
る。図1中、符号20は、カップリンス後に排液ドレイ
ン10から排出された、洗浄後の洗浄液の廃液OSを回
収して貯留する廃液タンクである。この廃液タンク20
には、廃液供給管21の一端が連通接続されている。廃
液供給管21の他端は、ポンプ22、濾過器(フィル
タ)23、チェックバルブ24を介して管50の一端に
連通接続されている。管50の他端側は2方向に分岐さ
れ、一方は流量調整用ニードルバルブ51を介して洗浄
導管6に連通接続されている。また、管50の他方の分
岐管はニードルバルブ52を介して洗浄導管8に連通接
続されている。
【0016】ポンプ22は、廃液タンク20に貯留され
た廃液OSを吸引し、廃液供給管21、管50を介して
洗浄導管6、8へ送出するものである。このポンプ22
の駆動制御は、後述する制御部25により行なわれるよ
うに構成されている。なお、このポンプ22と上記廃液
供給管21と管50とは、本発明における廃液供給手段
に相当する。また、本実施例において、洗浄導管6によ
り洗浄される飛散防止カップ3、洗浄導管8により洗浄
される整流傾斜板5は、本発明における基板処理容器に
相当する。
【0017】濾過器23は、ポンプ22により廃液タン
ク20から洗浄導管6、8へ供給する廃液OS内に混在
している微細な固形物を濾過するためのものである。す
なわち、廃液タンク20内に貯留されている廃液OS
は、カップリンス後のものであるから、飛散防止カップ
3等に付着した、液剤の固化物等の固形物が混在してい
ることがある。それらの固形物を濾過した廃液OSで、
後述するように洗浄することにより洗浄効果を高めるこ
とができるとともに、洗浄導管6、8の吐出口7、9が
固形物で目詰まりしないようにすることができる。
【0018】チェックバルブ24は、後述するように補
助タンクから洗浄液を供給する際に、その洗浄液が廃液
タンク20側に逆流するのを防止するために設けられて
いる。
【0019】廃液タンク20には、廃液OSの貯留状態
を検出するためのセンサが設けられている。上限センサ
26は、廃液タンク20へ貯留する廃液OSの上限を検
知するためのセンサであり、主に廃液タンク20のオー
バーフローを防止するために設けられている。また、下
限センサ27は、廃液タンク20へ貯留する廃液OSの
下限を検知するためのセンサである。後述するように洗
浄液を再利用していると、洗浄液は蒸発などにより減少
し、廃液タンク20に貯留される廃液OSの量が減少す
ることがある。廃液OSが所定量以下になると、廃液タ
ンク20から洗浄導管6、8へ廃液OSを供給しにくく
なる。下限センサ27は、主に廃液OSの貯留状態が、
このような供給可能下限状態にあるかを検出するために
設けられている。
【0020】これらセンサ26、27は、例えば、静電
容量型センサで構成されている。各センサ26、27
は、検出したい上限と下限に応じた位置に設置される。
例えば、上限センサ26を図1に示す位置に設置してお
くと、廃液OSの液面が上限ULより下である場合と、
上限UL以上の場合とでセンサ26で検知する静電容量
が変化する。その静電容量に応じた検知信号は、後述す
る制御部25に与えられる。制御部25では、与えられ
た検知信号に基づき、廃液OSの液面が上限ULより上
であるか否かを判断する。また、下限センサ27も同様
に、検知信号を制御部25に与え、制御部25では、与
えられた検知信号に基づき、廃液OSの液面が下限DL
より下であるか否かを判断する。
【0021】なお、廃液OSの上下限等の貯留状態を検
知するセンサは、上記静電容量型センサに限らず、その
他のセンサで実現してもよい。例えば、廃液タンク20
の内壁の上面に設けた超音波センサにより、廃液OSの
液面を検知してもよいし、廃液OSが不透明であれば、
透過型の光学センサで廃液OSの液面が所定位置を越え
たか否かを検知してもよい。
【0022】廃液タンク20の下面には、廃液OSを廃
液タンク20から排出するための排出管28の一端が連
通接続されている。排出管28の他端は、例えば、図示
しない廃液処理装置に連通接続されており、廃液OSを
廃液処理装置に流す。廃液OSを廃液タンク20から排
出するときは、開閉バルブ29を「開」にし、排出しな
いときは「閉」にする。この開閉バルブ29の開閉の制
御は、後述する制御部25により行なわれるように構成
されている。なお、開閉バルブ29に替えてポンプを設
置し、廃液OSを排出するときには、ポンプを駆動し、
廃液OSを廃液タンク20から排出するように構成して
もよい。
【0023】図1中、符号40は新しい洗浄液NSが貯
留された補助タンクを示し、この補助タンク40に管4
1の一端が連通接続されている。管41の他端は、開閉
バルブ42、チェックバルブ43を介して管50に連通
接続されている。
【0024】補助タンク40は、密閉容器44内に設置
された容器45内に新しい洗浄液NSが貯留されてい
る。その洗浄液NS内に管41の一端が臨んでいる。ま
た、密閉容器44内には、管46が導入されており、そ
の管46から常に窒素ガス(N2 )が供給されている。
密閉容器44内は、供給されている窒素ガスにより加圧
されており、その圧力で容器45内の洗浄液NSは、管
41を介して開閉バルブ42側に圧送されている。
【0025】補助タンク40から洗浄導管6、8への洗
浄液NSの供給は、開閉バルブ42の開閉によって切り
替えられる。開閉バルブ42が「閉」のとき、洗浄液N
Sは洗浄導管6、8に供給されず、一方、「開」のと
き、洗浄液NSは、管41、管50を介して洗浄導管
6、8に供給される。この開閉バルブ42の開閉の制御
は、後述する制御部25により行なわれるように構成さ
れている。
【0026】チェックバルブ43は、上記した廃液タン
ク20から廃液OSを供給する際に、その廃液OSが補
助タンク40側に逆流するのを防止するために設けられ
ている。
【0027】このように補助タンク40から新しい洗浄
液NSを洗浄導管6、8に供給する機構を設けているの
は、後述するように、廃液タンク20内の廃液NSが減
少したときに、それに替えて洗浄導管6、8に新しい洗
浄液NSを供給する等のためである。なお、容器45内
の新しい洗浄液NSが減少すると、随時作業者によって
補給されるように構成されている。なお、本装置が設置
される工場等において、洗浄液が常時圧送供給されてい
る配管が設けられている場合には、かかる配管に管41
を連通接続して新しい洗浄液を補給する構成としてもよ
い。
【0028】ニードルバルブ51、52は、それぞれ洗
浄導管6、8へ供給される廃液OS(または洗浄液N
S)の供給量を調整するためのものである。これらニー
ドルバルブ51、52の調整状態に従って、洗浄導管
6、8へは単位時間当たり常に一定量の廃液OS(また
は洗浄液NS)が供給される。このニードルバルブ5
1、52の流量調整は作業者により予め行なわれる。ま
た、後述する制御部25は、タイマ制御により、洗浄導
管6、8への廃液OS(または洗浄液NS)の供給制御
を行なっている。例えば、カップ3内周面を洗浄するの
に必要な廃液OS(または洗浄液NS)がM[ml]であ
り、整流傾斜板5を洗浄するのに必要な廃液OS(また
は洗浄液NS)がN[ml]であり、制御部25がT秒間、
廃液OS(または洗浄液NS)を洗浄導管6、8に供給
するように制御するのであれば、ニードルバルブ51は
1秒当たりM/T[ml]の廃液OS(または洗浄液NS)
を洗浄導管6に供給するように、また、ニードルバルブ
52は1秒当たりN/T[ml]の廃液OS(または洗浄液
NS)を洗浄導管8に供給するように予め調整してあ
る。
【0029】制御部25は、センサ26、27からの検
知信号に基づき、後述する手順により、洗浄導管6、8
に廃液OSを供給するか洗浄液NSを供給するかを選択
し、選択した廃液OSまたは洗浄液NSをタイマ制御に
より洗浄導管6、8に供給するようにポンプ22または
開閉バルブ42を制御する。この制御部25は、CPU
(中央処理装置)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、ROM(読み出し専用メモリ)等からなるマイク
ロコンピュータにより構成されている。すなわち、RO
Mには、制御部25が行なう制御手順(プログラム)が
記憶されており、そのプログラムに従って、CPUが処
理を実行する。RAMは、CPUの処理中におけるデー
タの一時記憶等に使用される。
【0030】なお、制御部25に入力される洗浄開始信
号は、回転塗布装置による回転塗布処理を制御する図示
しない装置駆動制御部から与えられる。すなわち、装置
駆動制御部は、スピンチャック1の回転制御や液剤供給
ノズル2からの液剤の供給制御等を行ない基板Wへの回
転塗布処理を制御する。そして、所定枚数(例えば、5
0枚)の基板Wへの回転塗布処理が完了すると、装置駆
動制御部は、制御部25に対して洗浄開始信号を与え
る。制御部25は、洗浄開始信号が与えられると、カッ
プリンスを開始する。
【0031】また、制御部25から出力される洗浄終了
信号は、制御部25によるカップリンスが終了すると装
置駆動制御部に与えられる。装置駆動制御部は、洗浄終
了信号が与えられると、次の基板Wの回転塗布処理を開
始する。
【0032】次に、制御部25による制御手順の一例を
図2のフローチャートに従って説明する。まず、装置駆
動制御部から洗浄開始信号が与えられているか否かを判
断して洗浄開始か否かをチェックする(ステップS
1)。装置駆動制御部から洗浄開始信号が与えられてい
ないと、洗浄準備処理を行なうためにステップS2に進
む。一方、洗浄開始信号が与えられていると、カップリ
ンスを開始するためにステップS8に進む。
【0033】ステップS2〜S7は洗浄準備処理であ
り、各センサ26、27からの検知信号に基づいて、廃
液タンク20の廃液の貯留状態を検出し、その状態に応
じて廃液OSの補充を行なうか否か等の判断を行なう。
【0034】この洗浄準備処理では、まず、下限センサ
27の検知信号により、廃液タンク20内に貯留されて
いる廃液OSが下限を下回っているか否かをチェックす
る(ステップS2)。廃液OSが下限を下回っていれ
ば、補充フラグを「ON」(例えば、「1」)にし(ス
テップS3)、廃液OSが下限を下回っていなければ、
補充フラグは現状のままステップS4に進む。この補充
フラグは、後述するカップリンス時に新しい洗浄液NS
を使用して、廃液タンク20への廃液OSの補充を行な
うか否かを示すフラグである。この補充フラグは、RA
M内に記憶されるフラグ(データ)である。
【0035】次に、上限センサ26の検知信号により、
廃液タンク20内に貯留されている廃液OSが上限を上
回っているか否かをチェックする(ステップS4)。廃
液OSが上限を上回っていなければステップS1に戻
り、廃液OSが上限を上回っていれば、次に、補充フラ
グにより、廃液OSの補充中か否かをチェックする(ス
テップS5)。
【0036】補充中であれば、補充中を解除するために
補充フラグを「OFF」(例えば、「0」)にする(ス
テップS6)。すなわち、廃液タンク20内に貯留され
ている廃液OSが蒸発等により、下限を下回ると廃液O
Sを廃液タンク20へ補充するために補充フラグを「O
N」にし、廃液OSが上限を上回ると、補充が完了した
もの(廃液OSが廃液タンク20の上限まで貯留された
もの)として補充フラグを「OFF」にする。なお、補
充中(補充フラグが「ON」の間)は、後述するカップ
リンスにおいては、補助タンク40から新しい洗浄液N
Sが洗浄導管6、8に供給されるように制御され、カッ
プリンス後の廃液OSが廃液タンク20に回収されて貯
留(補充)される。一方、補充中でなければ(補充フラ
グが「OFF」の間は)、後述するカップリンスにおい
ては、廃液タンク20に貯留されている廃液OSが洗浄
導管6、8に供給されるように制御される。
【0037】また、廃液タンク20内に貯留されている
廃液OSが上限を上回っており、かつ、補充中でなけれ
ば、廃液タンク20がオーバーフローする可能性がある
ので、廃液タンク20に貯留されている廃液OSの廃棄
処理を行なう(ステップS7)。
【0038】廃棄処理は、図3に示すように、まず、廃
液タンク20から廃液処理装置へ廃液OSを排出するた
めに、開閉バルブ29が「開」にされる(ステップS2
1)。次に、上限センサ26からの検知信号により、廃
液タンク20内の廃液OSが上限を下回ったか否かを監
視する(ステップS22)。そして、廃液タンク20内
の廃液OSが上限を下回るとすぐに開閉バルブ29を
「閉」にして廃液OSの排出を終了する。廃棄処理が終
了した時点では、廃液タンク20内には廃液OSが上限
を若干下回った位置まで貯留されている状態になる。
【0039】洗浄準備処理が終了すると、ステップS1
に戻る。なお、この洗浄準備処理はカップリンスを行な
わない間、すなわち、回転塗布装置よる回転塗布処理が
行なわれている間繰り返されている。
【0040】次に、ステップS8〜S13のカップリン
ス処理を説明する。このカップリンス処理では、まず、
補充フラグの「ON」、「OFF」により、廃液OSの
廃液タンク20への補充中か否かをチェックする(ステ
ップS8)。補充中であれば、上述したように洗浄導管
6、8へは、補助タンク40内の洗浄液NSを供給する
ので、開閉バルブ42を「開」にする(ステップS
9)。一方、補充中でなければ、洗浄導管6、8へは、
廃液タンク20内の廃液OSを供給するので、ポンプ2
2の駆動を開始する(ステップS10)。
【0041】そして、所定時間が経過するのを待つ(ス
テップS11)。この時間内に、上述したように、ニー
ドルバルブ51、52を介して洗浄に必要な量の廃液O
Sまたは洗浄液NSが洗浄導管6、8に供給されること
になる。
【0042】所定時間が経過すると、洗浄導管6、8へ
の廃液OSまたは洗浄液NSの供給を停止する(ステッ
プS12)。すなわち、上記処理で開閉バルブ42を
「開」にしたのであれば、開閉バルブ42を「閉」に
し、ポンプ22の駆動を開始したのであれば、ポンプ2
2の駆動を停止する。
【0043】そして、洗浄終了信号を出力してカップリ
ンスの終了を装置駆動制御部に通知する(ステップS1
3)。カップリンスが終了すると、ステップS1に戻
る。
【0044】次に、制御部25による別の制御手順を図
4のフローチャートを参照して説明する。この制御手順
では、まず、洗浄開始信号が入力されるのを待ち(ステ
ップS31)、洗浄開始信号が入力されると、ステップ
S32〜S37のカップリンス処理を行なう。
【0045】カップリンス処理では、まず、下限センサ
27からの検知信号により、廃液OSが下限を下回って
いるか否かをチェックする(ステップS32)。廃液O
Sが下限を下回っているのであれば、補助タンク40か
ら新しい洗浄液NSを洗浄導管6、8に供給するため
に、開閉バルブ42を「開」にする(ステップS3
3)。一方、廃液OSが下限を下回っていないのであれ
ば、廃液タンク20から廃液OSを洗浄導管6、8に供
給するために、ポンプ22の駆動を開始する(ステップ
S34)。以後のステップS35〜S37は、上述した
図2のフローチャートのステップS11〜S13と同様
であるのでここでの説明は省略する。
【0046】この制御手順では、下限センサ27からの
検知信号のみに基づいて、洗浄導管6、8へ廃液OSを
供給するか洗浄液NSを供給するかを切り替えている。
従って、このように制御する場合は、上限センサ26は
特に必要ない。
【0047】また、このように制御する場合、下限セン
サ27を図1に示すような位置に設置していたのであれ
ば、廃液タンク20の下側1/3程度にまでしか廃液O
Sが貯留されず、廃液タンク20を有効に利用できなく
なる。従って、下限センサ27の取り付け位置を、廃液
タンク20の上方、例えば、図1の上限センサ26が取
り付けられている位置に取り付けるのが好ましい。
【0048】制御部25は、上述した以外の制御手順に
より、洗浄導管6、8へ廃液OSを供給するようにして
も制御してもよい。要は、カップリンスに要するランニ
ングコストを下げることが本発明の目的であるので、廃
液OSを回収し、その廃液OSを再利用するように制御
するのであれば、制御手順は特に限定しない。
【0049】ところで、廃液OSを最低1回再利用すれ
ば、従来技術に比べてカップリンスに要するランニング
コストを下げることができる。例えば、同じ洗浄液で1
0回カップリンスを行なえば(洗浄後の廃液を9回再利
用すれば)、9回分の廃液処理が不要であり、また、9
回分のカップリンスに要する洗浄液も不要になるので、
その分だけランニングコストを下げることができる。従
って、ある程度再利用した廃液OSは廃液タンク20か
ら廃棄し、次の洗浄処理には新しい洗浄液NSを補助タ
ンク40から供給して洗浄し、その洗浄液をある程度再
利用するれば廃棄するというように制御してもよい。
【0050】また、開閉バルブ42の開閉制御により、
補助タンク40から管41、50を介して洗浄液NSを
洗浄導管6、8に供給する構成は、従来装置において浄
液液を洗浄導管6、8へ供給するための機構である。す
なわち、本実施例は、既存の洗浄液供給機構(補助タン
ク40、開閉バルブ42、ニードルバルブ51、52、
管41、50)を生かしつつ、既存設備に、チェックバ
ルブ43を付設するとともに、本発明の廃液タンク、廃
液供給手段を付設したものである。従って、装置の構成
を簡単に、かつ、製造コストを低減して本実施例に係る
装置を実現することができる。
【0051】なお、補助タンク40からの洗浄液NSの
供給機構を、既存の洗浄液供給機構を用いずに構成して
もよい。また、図1の構成では、補助タンク40から洗
浄液NSを洗浄導管6、8に供給するのに、窒素ガスを
用いて圧送するように構成しているが、例えば、ポンプ
を用いて補助タンク40から洗浄液NSを洗浄導管6、
8へ供給するような構成であってもよい。この場合に
は、補助タンク40からの洗浄液NSの供給制御はポン
プで行えるので、開閉バルブ42は不要となる。また、
上述のような制御部25の制御手順では、開閉バルブ4
2の開閉制御に替えて、ポンプの駆動制御を制御部25
で行なえばよい。
【0052】さらに、本実施例では、廃液OSの蒸発
や、上記のようにある程度再利用した廃液OSを廃棄
し、新たな洗浄液NSを補充するために、補助タンク4
0を設けているが、新たな洗浄液NSを補充する必要が
なければ、この補助タンク40からの洗浄液供給機構は
特に必要ない。また、新しい洗浄液NSを補充する必要
がある場合でも、新しい洗浄液NSを直接廃液タンク2
0に供給できるように構成すれば、補助タンク40から
の洗浄液供給機構は特に設ける必要はない。
【0053】また、図1の構成では、濾過器23を廃液
供給管21中に付設しているが、この濾過器23を例え
ば、排液ドレイン10と廃液タンク20との間に付設
し、廃液OSを回収する際に濾過するように構成しても
よい。このように構成すれば、廃液タンク20内に固形
物等が堆積するのが防止できる。ただし、排液ドレイン
10から廃液タンク20へは、廃液OSが単に自然落下
しているに過ぎず、濾過器で廃液OSが詰まり、カップ
3内から廃液OSが廃棄されないことが考えられる。こ
のような不都合がある場合には、濾過器を図1に示すよ
うに、廃液供給管21に付設するのが好ましい。なお、
図1の構成では、ポンプ22により廃液OSを送出して
いるので、濾過器23で廃液OSが詰まるのが軽減され
る。また、この濾過器23は、上記したように洗浄効果
を高めるなどの目的で設けているが、濾過器23は必ず
しも設ける必要はない。
【0054】さらに、本実施例の構成に加えて、排液ド
レイン10の途中に管路の切り換え手段を設け、塗布処
理中に生じるフォトレジスト等の液剤そのものの廃液は
廃液タンク20外に排出し、カップリンス時に生じた洗
浄液の廃液を廃液タンク20に回収する構成とすること
もできる。かかる構成によれば、再利用される洗浄液へ
の液剤の不所望な混入を防ぐことができ、再利用される
洗浄液を不所望に汚すことがない。
【0055】次に、本発明の第二実施例について説明す
る。この第二実施例装置の構成は、上述した第一実施例
装置の構成(図1参照)と同じであるが、制御部25に
よる制御手順に特徴がある。
【0056】すなわち、カップリンスにおいて、始めに
廃液OSでカップリンスを行ない、最後に新しい洗浄液
NSで仕上げのカップリンスを行なうように制御するも
のである。例えば、洗浄に要する廃液OSまたは洗浄液
NSを洗浄導管6、8に供給するのに、制御部25がポ
ンプ22の駆動または開閉バルブ42を「開」にしてお
く時間がT(例えば、20秒)であるとする。このと
き、まず、t1 (T>t1 :例えばt1 =15秒)だけ
ポンプ22を駆動して廃液OSでカップリンスを行な
い、残り時間t2 (T=t1 +t2 :例えばt2 =5
秒)は、開閉バルブ42を「開」にして、新しい洗浄液
NSでカップリンスを行なうように制御する。このよう
に制御することにより、廃液OSを再利用しているので
カップリンスのランニングコストの低減を図ることがで
き、また、新しい洗浄液NSで仕上げのカップリンスを
行なうので洗浄効果を高めることができるという別意の
効果を同時に得ることができる。
【0057】具体的な制御手順を図5のフローチャート
を参照して説明する。まず、洗浄開始信号が入力される
のを待ち(ステップS41)、洗浄開始信号が入力され
ていなければ、ステップS42〜S43の洗浄準備処理
を行ない、洗浄開始信号が入力されると、ステップS4
4〜S50のカップリンス処理を行なう。
【0058】洗浄準備処理では、上限センサ26の検知
信号により、廃液タンク20内に貯留されている廃液O
Sが上限を上回っているか否かをチェックする(ステッ
プS42)。廃液OSが上限を上回っていれば、廃液の
廃液処理を行なう(ステップS43)。廃液の廃棄処理
は、上記した図3の制御手順と同じであるのでここでの
説明は省略する。
【0059】後述するカップリンスでは、新しい洗浄液
NSが常に用いられるので、その分の廃液OSが廃液タ
ンク20に回収されることになる。従って、廃液タンク
20がオーバーフローする可能性があるので、洗浄準備
処理で廃液の廃棄処理を行なっている。洗浄準備処理
は、カップリンスが行なわれない間繰り返される。
【0060】カップリンス処理では、まず、廃液OSに
よるカップリンスを行なう。すなわち、ポンプ22の駆
動を開始し(ステップS44)、廃液OSによるカップ
リンス時間t1 が経過するのを待ち(ステップS4
5)、t1 時間経過後、ポンプ22の駆動を停止する
(ステップS46)。
【0061】次に、新しい洗浄液NSによるカップリン
スを行なう。すなわち、開閉バルブ42を「開」にし
(ステップS47)、新しい洗浄液NSによるカップリ
ンス時間t2 が経過するのを待ち(ステップS48)、
2 時間経過後、開閉バルブ42を「閉」にする(ステ
ップS49)。
【0062】最後に、洗浄終了信号を出力してカップリ
ンスの終了を装置駆動制御部に通知して(ステップS5
0)、カップリンス処理を終了し、ステップS1に戻
る。
【0063】上述の制御手順では、廃液OSが下限を下
回っているか否かのチェックを行なっていない。これ
は、カップリンスにおいて、常に新しい洗浄液NSが用
いられるので、その分の廃液OSが廃液タンク20に回
収され、廃液OSが下限を下回ることがないからであ
る。従って、この場合には、下限センサ27は特に設け
る必要がない。
【0064】なお、上記実施例では、回転塗布装置を例
に採り説明したが、本発明は、現像処理装置にも同様に
適用することができる。すなわち、現像処理装置におい
ても、基板を回転させて現像処理するときに飛散する現
像液を受け止める飛散防止カップが設けられており、そ
の飛散防止カップ等に付着した現像液を洗浄する必要が
ある。このような現像処理装置におけるカップリンスに
おいても、上述した第一、第2実施例のようにして、廃
液を回収し、その廃液をカップリンスに再利用すれば、
現像処理装置におけるカップリンスに要するランニング
コストを下げることができる。
【0065】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、カップリンス後の洗浄液の廃液を再度カップ
リンスに使用できるように構成したので、カップリンス
ごとに廃液処理を行なう必要がなく、また、カップリン
スごとに新たな洗浄液を使用しないので、カップリンス
に要するランニングコストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る基板処理装置の要部
を示した図である。
【図2】制御部の各部に対する制御手順を示すフローチ
ャートである。
【図3】廃液タンクから余分な廃液を廃棄するための制
御手順を示すフローチャートである。
【図4】制御部の各部に対する別の制御手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】第二実施例における制御部の各部に対する制御
手順を示すフローチャートである。
【図6】従来例に係る基板処理装置の要部を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 … スピンチャック 2 … 液剤供給ノズル 3 … 飛散防止カップ 5 … 整流傾斜板 6、8 … 洗浄導管 10 … 排液ドレイン 20 … 廃液タンク 21 … 廃液供給管 22 … ポンプ 50 … 管 W … 基板 OS … 洗浄液の廃液 NS … 洗浄液

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を保持した状態で回転させるスピン
    チャックと、前記基板上に液剤を供給する液剤供給ノズ
    ルと、前記スピンチャックに保持される基板を囲む基板
    処理容器と、基板の回転処理の際に飛散して前記基板処
    理容器内に付着した液剤を洗浄液で洗浄するための前記
    基板処理容器に設けられた洗浄導管とを備えた基板処理
    装置において、 前記基板処理容器を洗浄した後の洗浄液の廃液を貯留す
    る廃液タンクと、 前記廃液タンクに貯留された廃液を前記洗浄導管へ供給
    する廃液供給手段と、 を備えたことを特徴とする基板処理装置。
JP34514793A 1993-12-20 1993-12-20 基板処理装置 Pending JPH07171477A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007235032A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
KR20160057036A (ko) * 2014-11-12 2016-05-23 세메스 주식회사 기판 처리 방법, 기판 처리 장치, 그리고 용기 세정 방법
JP2017034121A (ja) * 2015-08-03 2017-02-09 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置

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KR20160057036A (ko) * 2014-11-12 2016-05-23 세메스 주식회사 기판 처리 방법, 기판 처리 장치, 그리고 용기 세정 방법
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