JPH0717000U - 録音再生装置 - Google Patents

録音再生装置

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Publication number
JPH0717000U
JPH0717000U JP046923U JP4692393U JPH0717000U JP H0717000 U JPH0717000 U JP H0717000U JP 046923 U JP046923 U JP 046923U JP 4692393 U JP4692393 U JP 4692393U JP H0717000 U JPH0717000 U JP H0717000U
Authority
JP
Japan
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block
voice
recording
stored
designated
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Pending
Application number
JP046923U
Other languages
English (en)
Inventor
諭美 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP046923U priority Critical patent/JPH0717000U/ja
Publication of JPH0717000U publication Critical patent/JPH0717000U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、音声記憶手段として半導体メモリ
を利用する録音再生装置において、上記半導体メモリ利
用のメリットを最大限活かすことにある。 【構成】 半導体メモリ中の複数のブロック夫々におけ
る音声の格納状態を表示部7上のブロック指定領域14
に表示すると共に、録音キー10の押下に続いて上記領
域14に表示された一つのブロックが指定されるとこの
ブロックより集音音声を格納し、再生キー11の押下に
続いて上記ブロックの一つが指定されるとこのブロック
の音声を再生する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は音声の記録媒体として半導体メモリを使用してなる録音再生装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
現在、小型化、省電力化等の観点から音声の記録媒体として半導体メモリを使 用してなる装置が急増している(例えば、特公平1−47066号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然るに、この種従来装置では半導体メモリを単に従来のテープやディスク等と 置換した形態で使用されているだけであり、半導体メモリの特徴を充分に活した 装置とは言いがたかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題に鑑みてなされたもので、その特徴は、音声を入力する手段 と、音声を再生する手段と、半導体メモリからなり上記音声入力手段からの入力 音声を格納するために複数のブロックに区分された記憶手段と、該記憶手段の各 ブロック毎に音声の格納有無を示す情報が格納されたテーブルと、該テーブル中 の情報を表示する手段と、上記各ブロックの一つを選択する手段と、録音開始を 指示する手段と、再生開始を指示する手段とを備え、上記選択手段による一ブロ ックの指定及び録音開始指示手段による指示がなされた時には上記音声入力手段 から入力された音声を上記選択手段で指定された上記記憶手段中のブロックに格 納し、上記選択手段による一ブロックの指定及び再生開始指示手段による指示が なされた時には上記選択手段で指定された上記記憶手段中のブロックに格納され ている音声を上記音声再生手段より再生出力することにある。
【0005】
【作用】 斯る構成によれば、半導体メモリの特徴を充分に活かした録音再生装置を提供 できる。
【0006】
【実施例】
図3は本考案の一実施例を示すブロック図であり、(1)は例えばマイクロコ ンピュータからなる主制御部、(2)は予め制御プログラムが格納されているR OMであり、上記主制御部(1)は上記ROM(2)中の制御プログラムに基づ いて以下で説明する各部の制御を司る。
【0007】 (3)はマイク、(4)はスピーカ、(5)は半導体ランダムアクセスメモリ (RAM)からなる音声記憶部であり、該記憶部の記憶領域は複数のブロックに 区分され、各ブロック単位でマイク(3)より入力され主制御部(1)でデジタ ル化された音声データが格納される。(6)は半導体RAMからなるテーブルで あり、該テーブルには上記記憶部(5)の各ブロック毎の音声データの有無を示 す情報が格納される。
【0008】 (7)は例えばLCDからなる表示部、(8)は透明なタッチパネルであり、 該タッチパネルは上記表示部(7)表面に重畳配置される。(9)は入力手段で あり、該入力手段は図1、図2に示す如く録音キー(10)、再生キー(11) 、停止キー(12)、消去キー(13)等を有する。
【0009】 次に本実施例の動作を図1、図2を用いて説明する。
【0010】 今、録音キー(10)が押下されると、表示部(7)には図1に示す如き表示 が主制御部(1)の制御の下で行われる。図1中、(14)で示す部分はブロッ ク指定領域であり、該領域は、各マス目が記憶部(5)中の各ブロックに夫々対 応したマトリックス領域となっている。具体的には、記憶部(5)中のブロック 総数が70個であるとすると、上記領域(14)は(0,0),(0,1),( 0,2)…(0,9)(1,0),(1,1)…(6,9)の合計70個のマス 目が表示される。このブロック指定領域(14)の各マス目の表示形態は、各マ ス目と対応するブロックへの音声の格納有無をテーブル(6)中の情報に基づい て行ない、音声が格納されているブロックと対応するマス目は点灯(図中では斜 線で明示)させ、その他は非点灯としている。また、上記各マス目上のタッチパ ネル(8)が押圧されると、主制御部(1)は上記押圧マス目に対応した記憶部 (5)中の一つのブロックが選択されたものと判断する。
【0011】 (15)は表示部(7)上の右端に表示されるレベル表示領域であり、該領域 には上記記憶部(5)中の使用量の相対値が表示される。この相対値はテーブル (6)中の情報に基づいて得られた音声格納済ブロック数を総ブロック数で割っ て得る。
【0012】 (16)は、録音開始レベル指定領域であり、該領域に表示された1〜8の数 字上のタッチパネル(8)を押圧すると、主制御部(1)は各数字と対応づけら れた大きさ以上の音声のみを録音するように制御する。
【0013】 (17)は音質指定領域であり、該領域に表示された1〜8の数字上のタッチ パネル(8)を押圧すると、主制御部(1)は各数字と対応づけられたサンプリ ング周波数及び量子化ビット数を決定し、これによってマイク(3)より入力さ れた音声をデジタル化する。即ち、上記押圧により録音される音声の音質を任意 に設定できることとなる。
【0014】 図1に示す状態で録音を開始するためには、まず、録音開始レベル指定領域( 16)より録音レベルを指定すると共に音質指定領域(17)により音質レベル を指定した後、録音音声を格納すべきブロックを指定するため、ブロック指定領 域(14)中の対応のマス目上のタッチパネル(8)を押圧する。これによって 、所定レベル以上の音量を有する音声が所定の音質で上記ブロックに格納される 。また、この録音中に上記指定ブロックが満杯となると、その後の入力音声は上 記指定ブロックに連続する次のブロックに格納される。録音の終了は停止キー( 12)を押下することにより行なえる。
【0015】 尚、上記説明では、録音開始にあたって録音レベル及び音質レベルを指定する ように説明したが、これらレベルを指定せずにいきなりブロックを指定して録音 を開始することもできる。この時の各レベルは予め設定されているレベルとなる 。
【0016】 また、一旦録音した音声を消去するには、単に消去キー(13)を押下後、消 去せんとするブロックに対応したブロック指定領域(14)のマス目上のタッチ パネル(8)を押圧することによりブロック単位に消去できる。
【0017】 次に、音声記憶部(5)中の音声を再生する操作について説明する。音声を再 生する場合、まず再生キー(11)を押下する。これにより図2に示す如く、図 1において録音開始レベル指定領域(16)及び音質指定領域(17)が再生速 度指定領域(18)に変更される。この領域(18)の早聞き、遅聞きの1〜8 の各数字上のタッチパネル(8)を押圧することにより再生速度を任意に変更で きる。
【0018】 図2の状態において、再生すべき音声が格納されているブロックに対応したブ ロック指定領域(14)中のマス目上のタッチパネル(8)を押圧すると、主制 御部(1)は音声記憶部(5)より音声を読出しスピーカ(4)を介して出力す る。尚、上記指定ブロック中の音声の再生が全て終了すると、このブロックに連 続するブロックの再生を開始し、停止キー(12)が押下されるまで再生を連続 する。
【0019】 上記説明では、ブロック指定領域(14)の各マス目の表示は音声の格納有無 だけを示すように点灯か否かの2つの状態のみで説明したが、例えば録音あるい は再生中のブロックに対応したマス目を点滅させることにより動作中を明示でき る。
【0020】
【効果】
本考案によれば、音声記憶に半導体メモリを利用した録音再生装置において、 上記メモリ中における音声格納領域を一目で視認できると共に録音又は再生開始 位置も任意に指定できるので操作性が向上し、半導体メモリを利用したメリット を十二分に発揮する装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を説明するための概略図であ
る。
【図2】本実施例を説明するための概略図である。
【図3】本実施例の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 主制御部 3 マイク(音声入力手段) 4 スピーカ(音声再生手段) 5 音声記憶部 6 テーブル 7 表示部 8 タッチパネル 9 入力パネル 10 録音キー 11 再生キー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を入力する手段と、音声を再生する
    手段と、半導体メモリからなり上記音声入力手段からの
    入力音声を格納するために複数のブロックに区分された
    記憶手段と、該記憶手段の各ブロック毎に音声の格納有
    無を示す情報が格納されたテーブルと、該テーブル中の
    情報を表示する手段と、上記各ブロックの一つを選択す
    る手段と、録音開始を指示する手段と、再生開始を指示
    する手段とを備え、 上記選択手段による一ブロックの指定及び録音開始指示
    手段による指示がなされた時には上記音声入力手段から
    入力された音声を上記選択手段で指定された上記記憶手
    段中のブロックに格納し、上記選択手段による一ブロッ
    クの指定及び再生開始指示手段による指示がなされた時
    には上記選択手段で指定された上記記憶手段中のブロッ
    クに格納されている音声を上記音声再生手段より再生出
    力することを特徴とする録音再生装置。
JP046923U 1993-08-30 1993-08-30 録音再生装置 Pending JPH0717000U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP046923U JPH0717000U (ja) 1993-08-30 1993-08-30 録音再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP046923U JPH0717000U (ja) 1993-08-30 1993-08-30 録音再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0717000U true JPH0717000U (ja) 1995-03-20

Family

ID=12760857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP046923U Pending JPH0717000U (ja) 1993-08-30 1993-08-30 録音再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0717000U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000025300A1 (fr) * 1998-10-23 2000-05-04 Sony Corporation Appareil de reproduction et appareil d'enregistrement/de reproduction

Cited By (1)

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WO2000025300A1 (fr) * 1998-10-23 2000-05-04 Sony Corporation Appareil de reproduction et appareil d'enregistrement/de reproduction

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