JPH07169507A - 高分子固体電解質電池 - Google Patents

高分子固体電解質電池

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JPH07169507A
JPH07169507A JP5313095A JP31309593A JPH07169507A JP H07169507 A JPH07169507 A JP H07169507A JP 5313095 A JP5313095 A JP 5313095A JP 31309593 A JP31309593 A JP 31309593A JP H07169507 A JPH07169507 A JP H07169507A
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electrolyte
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Toshikazu Maejima
敏和 前島
Kensuke Hironaka
健介 弘中
Takumi Hayakawa
他▲く▼美 早川
Akio Komaki
昭夫 小牧
Takefumi Nakanaga
偉文 中長
Akiyoshi Inubushi
昭嘉 犬伏
Michio Sasaoka
三千雄 笹岡
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Otsuka Chemical Co Ltd
Resonac Corp
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Otsuka Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極板間短絡が発生し難い高分子固体電解質電
池を得る。 【構成】 高分子固体電解質層に平均繊維径10μm 以
下、平均長さ100μm以下のガラス繊維からなる補強
用繊維を25〜50重量%含有させる。 【効果】 補強用繊維がセパレータ機能を果たし、高分
子固体電解質層の機械的強度が高くなるため、デントラ
イトが成長し難い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高分子固体電解質電池に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電解質として電解液を用いる電池では、
電解質が漏れやすいという問題がある。このような問題
を解決するために電解質として高分子化合物を用いた高
分子固体電解質電池が開発された。高分子化合物はイオ
ンの伝導度が高く、柔軟性に富むため、電解質層の厚み
を薄くして電池を薄形化することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
高分子固体電解質電池では、極板間短絡が発生し易く、
充放電時において急激に容量が低下するという問題があ
った。このような極板間短絡は、電池の薄形化に伴って
発生し易くなる。これは電池を充電する際に負極活物質
上に析出するデントライトが極板間に亘って成長した
り、正極活物質の放電時の膨脹によって発生する。なお
固体電解質層の厚みを厚くして極板間短絡の発生を防止
することも考えられたが、固体電解質は電解液に比べて
イオン伝導度が極端に低いため電解質層の厚みを厚くす
ると電解質層中の電気抵抗が大きくなって、電池の容量
が低下する。また高分子固体電解質層中にセパレータを
配置して、極板間短絡の発生を防止することも考えられ
たが、高分子固体電解質は粘性が高いため、高分子固体
電解質層内にセパレータを配置するのは困難である。ま
た高分子固体電解質層内にセパレータを配置すると電解
質層中の電気抵抗が大きくなり、電池の容量が低下す
る。
【0004】本発明の目的は、極板間短絡が発生し難い
高分子固体電解質電池を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、高
分子化合物からなる高分子固体電解質層を有する高分子
固体電解質電池を対象にして、高分子固体電解質層内に
補強用繊維を含有させる。
【0006】請求項2の発明では、補強用繊維としてガ
ラス繊維を用いる。
【0007】請求項3の発明では、ガラス繊維を高分子
固体電解質層中に25〜50重量%含有する。
【0008】請求項4の発明では、ガラス繊維の平均繊
維径を10μm 以下にする。
【0009】請求項5の発明では、ガラス繊維の平均長
さを100μm 以下にする。
【0010】
【作用】請求項1の発明のように、高分子固体電解質層
に補強用繊維を含有させると、補強用繊維がセパレータ
機能を果たし、高分子固体電解質層の機械的強度が高く
なる。そのため、デントライトの成長が妨げられて、極
板間短絡が発生するのを防ぐことができる。
【0011】請求項2の発明のように、補強用繊維とし
てガラス繊維を用いると、安価で簡単に補強用繊維を入
手できる上に、電解質層の補強力を高めることができ
る。
【0012】デントライトの成長を妨げて、電池寿命を
有効に延ばすには、ガラス繊維の高分子固体電解質層中
への含有量を25〜50重量%にするとよい。またガラ
ス繊維の平均繊維径が10μm を超えるとデントライト
が発生するため、ガラス繊維の平均繊維径は10μm 以
下にする。ガラス繊維の平均長さが100μm を超える
とデントライトが発生するため、ガラス繊維の平均長さ
は100μm 以下にする。
【0013】
【実施例】以下、本発明を高分子固体電解質リチウム電
池に適用した実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本実施例の高分子固体電解質リチウム電池の概略
断面図である。本実施例の電池は正極集電体1の一方の
面上に形成された正極活物質層2と負極集電体3の一方
の面上に形成された負極活物質層4とが高分子固体電解
質層5を介して積層された構造を有している。そして高
分子固体電解質層5内にはガラス繊維からなる補強用繊
維7がほぼ均一に分散して含有されている。この高分子
固体電解質リチウム二次電池は次のように製造した。ま
ず重量比5:2:3の五酸化バナジウムキセロゲル(V
2 5 ・H2 O)粉末とグラファイト粉末とメトキシオ
リゴエチレンオキシポリホスファゼン(以下、MEPと
言う)との混練物を厚み20μm のニッケル箔らなる正
極集電体1の一方の面の中央部分1aに塗布した後に乾
燥して正極活物質層2を形成した。次にMEPと該ME
Pに対して8重量%の過塩素リチウムとを1,2−ジメ
トキシエタン(以下、DMEと言う)溶液中に20重量
%溶かしてMEP/DME溶液を作った。そして、この
MEP/DME溶液中に平均繊維径7μm 、平均長さ7
0μm のガラス繊維を30重量%入れてさらに混練して
ガラス繊維含有MEP/DME溶液を作った。そして、
このガラス繊維含有MEP/DME溶液を正極活物質層
2の上に塗布してからDMEを揮発除去して厚み150
μm の高分子固体電解質層5を作った。
【0014】次に高分子固体電解質層5の上に厚み40
μm のLi箔からなる負極活物質層4を載置し、正極集
電体1の外周端部1bの上にフィルム状熱接着型封止材
(ホットメルト)6を載置した。そして、負極活物質層
4とホットメルト6とを覆うようにして正極集電体1と
同寸法のステンレス箔からなる負極集電体3を載置し
た。次に加熱によりホットメルト6を集電体1及び3の
外周端部1b及び3bに完全に接続して高分子固体電解
質リチウム電池を製造した。
【0015】次に本実施例の高分子固体電解質リチウム
電池の特性を調べるために、本実施例の電池と従来例の
電池とを用いて試験を行った。なお従来例の電池は電解
質層中にガラス繊維を含有させず、その他は本実施例の
電池と同じ方法で製造した。そして、25℃の温度下で
25μA/cm2 の電流密度により終止電圧2Vで放電し
た後に、25μA/cm2 の電流密度により終止電圧4.
2Vで充電を繰り返す充放電を各電池に繰り返して、各
電池のサイクル寿命特性を調べた。図2は測定結果を示
している。本図より本実施例の電池は従来例の電池に比
べて電池寿命が長くなるのが判る。
【0016】次に平均繊維径5μm 、平均長さ50μm
のガラス繊維を用いてガラス繊維の電解質への含有量と
電池の初回放電時の放電容量(初回容量)との関係及び
ガラス繊維の電解質への含有量とデントライト発生率と
の関係を調べた。図3は測定結果を示している。本図よ
りガラス繊維の含有量を25〜50重量%にすると初回
容量を高く維持してしかもデントライト発生率を抑えら
れるのが判る。ガラス繊維の含有量が25重量%を下回
るとデントライトの成長を抑制できない。またガラス繊
維の含有量が50重量%を上回ると電池の容量が低下す
る。
【0017】次に平均長さ50μm で繊維径がそれぞれ
異なるガラス繊維を電解質中に30重量%含有させてガ
ラス繊維の平均繊維径と電池の初回容量との関係及びガ
ラス繊維の平均繊維径と電解質の抵抗値との関係を調べ
た。図4は測定結果を示している。本図よりガラス繊維
の平均繊維径が10μm を上回ると電解質の抵抗値が高
くなり、初回容量が低下するのが判る。
【0018】次に平均繊維径5μm で平均長さがそれぞ
れ異なるガラス繊維を電解質中に30重量%含有させて
ガラス繊維の平均長さと電池の初回容量との関係及びガ
ラス繊維の平均長さと電解質の抵抗値との関係を調べ
た。図5は測定結果を示している。本図よりガラス繊維
の平均長さが100μm を上回ると電解質の抵抗値が高
くなり、初回容量が低下するのが判る。
【0019】なお本実施例では、補強用繊維としてガラ
ス繊維を用いたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、ポリプロピレン、ポリエステル等を補強用繊維と
して用いることができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、高分子固体電
解質層に補強用繊維を含有させるので、補強用繊維がセ
パレータ機能を果たし、高分子固体電解質層の機械的強
度が高くなる。そのため、デントライトの成長が妨げら
れて、極板間短絡が発生するのを防ぐことができる。し
たがって本発明によれば、充放電時における電池の急激
な容量低下を防ぐことができる。
【0021】請求項2の発明によれば、補強用繊維とし
てガラス繊維を用いるので、安価で簡単に補強用繊維を
入手できる上に、電解質層の補強力を高めることができ
る。デントライトの成長を妨げて、電池寿命を有効に延
ばすには、ガラス繊維の高分子固体電解質層中への含有
量を25〜50重量%にするとよい。またガラス繊維の
平均繊維径が10μm を超えるとデントライトが発生す
るため、ガラス繊維の平均繊維径は10μm 以下にす
る。ガラス繊維の平均長さが100μm を超えるとデン
トライトが発生するため、ガラス繊維の平均長さは10
0μm 以下にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の高分子固体電解質リチウム電池の
概略断面図である。
【図2】 試験に用いた電池のサイクル寿命特性を示す
図である。
【図3】 ガラス繊維の電解質への含有量と電池の初回
容量との関係及びガラス繊維の電解質への含有量とデン
トライト発生率との関係を示す図である。
【図4】 ガラス繊維の平均繊維径と電池の初回容量と
の関係及びガラス繊維の平均繊維径と電解質の抵抗値と
の関係を示す図である。
【図5】 ガラス繊維の平均長さと電池の初回容量との
関係及びガラス繊維の平均長さと電解質の抵抗値との関
係を示す図である。
【符号の説明】
2 正極活物質層 4 負極活物質層 5 高分子固体電解質層 7 ガラス繊維(補強用繊維)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早川 他▲く▼美 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 新神 戸電機株式会社内 (72)発明者 小牧 昭夫 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 新神 戸電機株式会社内 (72)発明者 中長 偉文 徳島県徳島市川内町加賀須野463番地 大 塚化学株式会社徳島研究所内 (72)発明者 犬伏 昭嘉 徳島県徳島市川内町加賀須野463番地 大 塚化学株式会社徳島研究所内 (72)発明者 笹岡 三千雄 徳島県徳島市川内町加賀須野463番地 大 塚化学株式会社徳島研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子化合物からなる高分子固体電解質
    層を有する高分子固体電解質電池において、 前記高分子固体電解質層内に補強用繊維が含有されてい
    ることを特徴とする高分子固体電解質電池。
  2. 【請求項2】 前記補強用繊維としてガラス繊維を用い
    ることを特徴とする請求項1に記載の高分子固体電解質
    電池。
  3. 【請求項3】 前記ガラス繊維が前記高分子固体電解質
    層中に25〜50重量%含有されていることを特徴とす
    る請求項2に記載の高分子固体電解質電池。
  4. 【請求項4】 前記ガラス繊維の平均繊維径が10μm
    以下であることを特徴とする請求項2または3に記載の
    高分子固体電解質電池。
  5. 【請求項5】 前記ガラス繊維の平均長さが100μm
    以下であることを特徴とする請求項2、3または4に記
    載の高分子固体電解質電池。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021130920A1 (ja) * 2019-12-25 2021-07-01 株式会社恒大新能源日本研究院 蓄電デバイス及び蓄電デバイス用シート状固体電解質
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WO2023033635A1 (ko) * 2021-08-30 2023-03-09 주식회사 엘지에너지솔루션 고체 전해질막 및 이를 포함하는 전고체 전지

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