JPH07168100A - 光学機器 - Google Patents

光学機器

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JPH07168100A
JPH07168100A JP5289420A JP28942093A JPH07168100A JP H07168100 A JPH07168100 A JP H07168100A JP 5289420 A JP5289420 A JP 5289420A JP 28942093 A JP28942093 A JP 28942093A JP H07168100 A JPH07168100 A JP H07168100A
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JP
Japan
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switch
optical
eyepiece
optical system
observer
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Withdrawn
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JP5289420A
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Inventor
Ken Tomioka
研 富岡
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/02Objectives
    • G02B21/025Objectives with variable magnification

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手足を使わずに、光学系の焦点合わせ等を行
う。 【構成】 光学機器本体10には、観察者が覗く接眼部
16を有する光学系と駆動回路40とが設けられてい
る。光学機器本体10には、上下方向に伸びるラック6
2が設けられている。このラックには、上下移動用モー
タ60の駆動軸に取付けられているピニオン61が係合
している。接眼部16には、モータ60を動作させるた
めの上下移動スイッチ42が設けられ、このスイッチと
駆動回路とモータとが電気的に接続されている。観察者
は、自身の眼2の周囲でスイッチを押してモータを動作
させて、光学機器本体を上下動させる。同様に、変倍、
X方向移動、Y方向移動用のスイッチ41,43,44
も接眼部に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被観察物を観察するた
めに、その一部又は全体を移動させる移動機構、例え
ば、光学系の焦点を合わせる焦点合せ機構、変倍光学部
を駆動する変倍駆動機構等を備えている光学機器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光学機器の一つである手術用顕微
鏡では、変倍光学系の倍率を変えるための変倍駆動機構
や、光学系と被観察物との相対位置を調節するアライメ
ント機構等を操作するための操作スイッチとして、術者
の足で操作するフットスイッチや、音声による入力手段
などが使用されている。これは、手術中、術者が両手が
手術器具により塞がれており、手を使って変倍駆動機構
やアライメント機構の操作スイッチに触れることが不可
能なためである。従って、術者は、例えば、フットスイ
ッチを用いる場合、術者の足元周辺、つまり、患者が横
たわっている架台の下部にフットスイッチを設置し、手
術用顕微鏡のアライメント操作を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く、フットスイッチを使用した場合、スペース的に余
裕のない術者足元周辺に大きなフットスイッチを設置せ
ねばならない。さらに、フットスイッチから手術用顕微
鏡電源部までコードを配線しなければならない。このた
め、手術の都合上、術者と患者との位置関係を変えたい
場合には、コードごとフットスイッチを移動しなければ
ならず、術者にとっては非常に煩わしいという問題点が
ある。また、音声入力手段を使用した場合、この音声入
力手段が非常に高価な上、術者の微妙な発音の違いを判
別出来ないことがあり、術中、致命的操作ミスを招く恐
れがあるという問題点がある。
【0004】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたもので、使い勝手が良く、比較的低価格で且つ操
作ミスのない光学機器を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の光学機器は、観察者が覗く接眼部を有し観察するため
にその一部又は全体を移動させることが必要な光学系
と、所定信号の入力により、観察するために移動させる
ことが必要な該光学系の一部又は全体を移動させる移動
機構とを備え、前記接眼部のうちで観察者の眼と対向す
る部位にスイッチが設けられ、前記スイッチの操作によ
り、所定信号が前記移動機構に入力して該移動機構が動
作するよう、該スイッチと該移動機構とが電気的に接続
されていることを特徴とするものである。
【0006】ここで、移動機構としては、具体的には、
光学系の一部又は全体を移動させて焦点を合わせる焦点
合せ機構、被観察物と光学系とのうち少なくとも一方を
移動させて両者の相対的位置関係を調節する相対位置調
整機構、変倍光学部を駆動する変倍駆動機構等がある。
【0007】
【作用】例えば、変倍や焦点合わせ等を行いたい場合に
は、観察者の眼の周囲で、接眼部に設けられている該当
スイッチを押す。すると、このスイッチの操作により、
平板駆動機構や焦点合せ機構に対して、駆動信号が入力
して、こられの機構が動作する。この結果、光学系の変
倍動作や焦点合わせ動作が行われる。すなわち、手足を
用いなくとも、光学系の変倍や焦点合わせを行うことが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る光学機器の一実施例につ
いて、図面を用いて説明する。本実施例の光学機器は、
図1に示すように、眼科手術用顕微鏡である。この手術
用顕微鏡は、同図に示すように、光学系が収納されてい
る光学機器本体10と、この光学機器本体10を支持す
る支持台20とを有して構成されている。
【0009】光学機器本体10は、本体鏡体11と接眼
部鏡筒15とを有している。本体鏡体11に収納されて
いる光学系としては、対物光学部12、変倍光学部13
とがある。変倍光学部13は、被検眼1を立体視するた
めに、同一の光学系を2組有している。また、接眼部鏡
筒15に設けられている光学系は、この鏡筒15内に納
められている偏向光学部(図示されていない。)と、こ
の鏡筒15の外部に取付けられている接眼部16とがあ
る。これら、偏向光学部及び接眼部16も、被検眼1を
立体視するために、同一の光学系を2組有している。
【0010】変倍光学部13を構成するレンズは、レン
ズ枠に固定されており、これらのレンズ13a,13
b,13cのうち特定のレンズ13b,13cは、その
レンズ枠14にラック52が設けられている。このラッ
ク52には、ピニオン51が係合しており、ピニオン5
1の回転により、レンズ枠14と共にレンズ13b,1
3cが光軸方向に移動できるよう構成されている。ピニ
オン51は、変倍駆動用モータ50の駆動軸に取付けら
れている。
【0011】支持台20は、光学機器本体10に連結さ
れる連結部21と、アーム部22と、XY移動部23
と、これらを支持する基部27とを有している。支持台
20の連結部21には、上下移動用モータ60が設けら
れ、このモータ60の駆動軸にピニオン61が取付けら
れている。このピニオン61は、光学機器本体10に設
けられているラック62と係合している。このラック6
2は、上下方向(Z方向)に伸びている。
【0012】XY移動部23は、基部27に固定されて
いるベーステーブル26と、ベーステーブル26に対し
て水平方向(X方向)に移動可能に取付けられているX
方向移動テーブル25と、X方向移動テーブル25をX
方向に移動させるX方向移動用モータ70と、X方向移
動テーブル25に対して、このテーブル25の移動方向
と垂直な方向(Y方向)に移動可能に取付けられている
Y方向移動テーブル24と、Y方向移動テーブル24を
Y方向に移動させるY方向移動用モータ80とを備えて
いる。ベーステーブル26にはX方向に伸びる凹部26
aが形成され、X方向移動テーブル25にはベーステー
ブル26の凹部26aに摺動可能に嵌合する凸部25a
が形成されている。ベーステーブル26には、X方向移
動用モータ70が固定され、このモータ70の駆動軸に
ピニオン71が取付けられている。このピニオン71
は、X方向に伸び且つX方向移動テーブル25に設けら
れているラック72と係合している。X方向移動テーブ
ル25にはY方向に伸びる凹部25bが形成され、Y方
向移動テーブル24にはX方向移動テーブル25の凹部
25bに摺動可能に嵌合する凸部24aが形成されてい
る。X方向移動テーブル25には、Y方向移動用モータ
80が固定され、このモータ80の駆動軸にピニオン8
1が取付けられている。このピニオン81は、Y方向に
伸び且つY方向移動テーブル24に設けられているラッ
ク82と係合している。Y方向移動テーブル24は、ア
ーム部22の端部に固定されている。
【0013】光学機器本体10には、各モータ50,
…,80を駆動させるための駆動回路40が設けられて
いる。また、光学機器本体10の接眼部16には、各モ
ータ50,…,80を動作させるための複数の操作スイ
ッチ41,…,44、具体的には、変倍スイッチ41、
上下移動スイッチ42、X方向移動スイッチ43、Y方
向移動スイッチ44が設けられている。2組有する接眼
部16a,16bは、図2に示すように、接眼レンズ1
9a,19bと、接眼レンズ枠17a,17bと、遮光
用目当て18a,18bとを有して構成されている。遮
光用目当て18a,18bは、術者の眼2と接眼レンズ
19a,19bとの間の光路を確保する一方で、この光
路内に外光が入るのを防ぐためのものである。この遮光
用目当て18a,18bの術者の眼2と対向する位置
に、前述した複数の操作スイッチ41,…,44が設け
られている。変倍動作、上下移動、X方向移動、Y方向
移動は、それぞれ、正負の方向(拡大縮小、上下、正
負、正負)に動作する必要がある。このため、右側の接
眼部16aには、正方向の動作をさせるための変倍スイ
ッチ41a、上下移動スイッチ42a、X方向移動スイ
ッチ43a、Y方向移動スイッチ44aが設けられ、左
側の接眼部16bには、負方向の動作をさせるための変
倍スイッチ41b、上下移動スイッチ42b、X方向移
動スイッチ43b、Y方向移動スイッチ44bが設けら
ている。なお、本実施例において、各操作スイッチ4
1,…,44として歪ゲージを用いているが、マイクロ
スイッチ等を用いてもよい。また、ここでは、各動作の
正方向動作をさせる操作スイッチ41a,…,44aを
右側接眼部16aにもうけ、各動作の負方向動作をさせ
る操作スイッチ41b,…,44bを左側接眼部16b
に設けたが、例えば、左右のうちの一方の接眼部16の
上下に上移動スイッチ42a及び下移動スイッチ42b
を設けるようにしてもよい。
【0014】各操作スイッチ41,…,44と、対応す
るモータ50,…,80と、駆動回路40とは、電気的
に接続され、操作スイッチ41,…,44が操作される
ことにより、対応するモータ50,…,80が駆動する
よう構成されている。
【0015】なお、本実施例において、焦点合せ機構
は、上下移動用モータ60、このモータ60の駆動軸に
取付けられているピニオン61、このピニオン61に係
合しているラック62、及び駆動回路40を有して構成
されている。また、相対位置調整機構は、X方向移動用
モータ70、Y方向移動用モータ80、これらのモータ
に取付けられているピニオン71,81、これらのピニ
オン71,81に係合しているラック72,82、及び
駆動回路40とを有して構成されている。また、変倍駆
動機構は、変倍駆動用モータ50、このモータ50の駆
動軸に取付けられているピニオン51、このピニオン5
1に係合しているラック52、及び駆動回路40を有し
て構成されている。
【0016】次に、本実施例の動作について説明する。
患者の眼1の手術する際には、まず、本実施例の眼科手
術用顕微鏡を患者の眼1の近傍にセットする。次に、光
学系の光軸が被検眼1上に位置するよう、光学機器本体
10をX方向及びY方向に移動させる。
【0017】例えば、光学機器本体10を(+)X方向に
移動させたい場合には、術者は、右側の接眼部16aの
X方向移動スイッチ43aを自身の眼の周囲で押す。す
ると、このスイッチ43aから駆動回路40を介して動
作信号がX方向移動用モータ70に入力して(現実に
は、モータ70が駆動回路40と通電状態になる。)、
X方向移動用モータ70が駆動する。X方向移動用モー
タ70が駆動して、このモータ70の駆動軸に取付けら
れているピニオン71が回転すると、このピニオン71
が係合しているラック72と共にX方向移動テーブル2
5が(+)X方向に移動する。この結果、光学機器本体1
0が(+)X方向に移動する。また、光学機器本体10を
(-)Y方向に移動させたい場合には、術者は、左側の接
眼部16bのY方向移動用スイッチ44bを自身の眼の
周囲で押して、Y方向移動用モータ80を駆動させて、
Y方向移動テーブル24を(-)Y方向に移動させる。
【0018】続いて、光学機器の光学系の焦点を被検眼
1に合わせる。この場合、接眼部16の上下移動スイッ
チ42を他の操作スイッチと同様に押して、光学機器本
体10を上下動させて、焦点を合わせる。焦点が被検眼
1に合うと、実際に手術を開始するわけであるが、この
際、拡大倍率を上げたい場合には、接眼部16の変倍ス
イッチ41を押して、変倍駆動用モータ50を駆動させ
て、変倍光学部13を構成するレンズ13b,13cを
移動させ、目的の倍率になるようにする。手術中、拡大
部分を移動したい場合には、前述したように、接眼レン
ズ19を覗きながら、X方向移動スイッチ43やY方向
移動スイッチ44を押して、光学機器本体10をX方向
又はY方向に移動させる。
【0019】以上のように、本実施例では、接眼レンズ
19を覗きながら、術者自身の眼2の周囲で各操作スイ
ッチ41,…,44を押すことで、変倍動作、上下移動
(焦点合わせ)、X方向移動、Y方向移動を行うことが
できる。すなわち、術者は、両手、両足を使わずに、顕
微鏡の各種操作を行うことができる。従って、フットス
イッチ等が不要になり、術者の足元にスペース的なゆと
りが生まれると共に、フットスイッチの移動等の煩わし
い行為を行わなくても済む。また、音声入力装置等の高
価な装置を用いなくて済むので、製造コストを比較的抑
えることができる。
【0020】なお、以上の実施例において、駆動回路4
0を光学機器本体10に設けたが、支持台20に駆動回
路40を設けてもよい。また、本実施例の各駆動機構の
全てにおいて、機械的な駆動機構要素として、ラック5
2,…,82とピニオン51,…,81とを用いたが、
本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、カム
等を用いるようにしてもよい。また、本発明は、以上の
実施例のように、両手を使用できない手術用顕微鏡のみ
ならず、光学系の一部又は全体を移動させる機構を有し
ている全ての光学機器に適用できることは言うまでもな
い。
【0021】
【発明の効果】観察者は、自身の手や足を用いなくて
も、接眼部に設けられているスイッチを自身の眼の周囲
で押すことで、光学系の一部又は全体を移動させる移動
機構を動作させることができる。従って、フットスイッ
チ等が不要になり、観察者の足元にスペース的なゆとり
が生まれると共に、フットスイッチの移動等の煩わしい
行為を行わなくても済む。また、音声入力装置等の高価
な装置を用いなくて済むので、製造コストを比較的抑え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の眼科手術用顕微鏡の概
略構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る一実施例の眼科手術用顕微鏡の接
眼部の斜視図である。
【符号の説明】
1…患者の眼(被検眼)、2…術者の眼、10…光学機
器本体、12…対物光学部、13…変倍光学部、13
a,13b,13c…変倍光学レンズ、14…レンズ
枠、16,16a,16b…接眼部、17,17a,1
7b…接眼レンズ枠、18,18a,18b…遮光用目
当て、19,19a,19b…接眼レンズ、20…支持
台、21…連結部、22…アーム部、23…XY移動
部、24…Y方向移動テーブル、25…X方向移動テー
ブル、26…ベーステーブル、27…基部、40…駆動
回路、41,41a,41b…変倍スイッチ、42,4
2a,42b…上下移動スイッチ、43,43a,43
b…X方向移動スイッチ、44,44a,44b…Y方
向移動スイッチ、50…変倍駆動用モータ、51…(変
倍用の)ピニオン、52…(変倍用の)ラック、60…
上下移動用モータ、61…(上下移動用の)ピニオン、
62…(上下移動用の)ラック、70…X方向移動用モ
ータ、71…(X方向移動用の)ピニオン、72…(X
方向移動用の)ラック、80…Y方向移動用モータ、8
1…(Y方向移動用の)ピニオン、82…(Y方向移動
用の)ラック。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】観察者が覗く接眼部を有する光学系と、所
    定信号の入力により、該光学系の一部又は全体を移動さ
    せて焦点を合わせる焦点合せ機構とを備えている光学機
    器において、 前記接眼部のうちで前記観察者の眼と対向する部位に、
    スイッチが設けられ、 前記スイッチの操作により、前記所定信号が前記焦点合
    せ機構に入力して該焦点合せ機構が動作するよう、該ス
    イッチと該焦点合せ機構とが電気的に接続されているこ
    とを特徴とする光学機器。
  2. 【請求項2】観察者が覗く接眼部を有する光学系と、所
    定信号の入力により、該光学系で観察される被観察物と
    該光学系とのうち少なくとも一方を移動させて両者の相
    対的位置関係を調節する相対位置調整機構とを備えてい
    る光学機器において、 前記接眼部のうちで前記観察者の眼と対向する部位に、
    スイッチが設けられ、 前記スイッチの操作により、前記所定信号が前記相対位
    置調整機構に入力して該相対位置調整機構が動作するよ
    う、該スイッチと該相対位置調整機構とが電気的に接続
    されていることを特徴とする光学機器。
  3. 【請求項3】観察者が覗く接眼部と観察倍率を変えるた
    めの変倍光学部とを有する光学系と、所定信号の入力に
    より該変倍光学部を駆動する変倍駆動機構とを備えてい
    る光学機器において、 前記接眼部のうちで前記観察者の眼と対向する部位に、
    スイッチが設けられ、 前記スイッチの操作により、前記所定信号が前記変倍駆
    動機構に入力して該変倍駆動機構が動作するよう、該ス
    イッチと該変倍駆動機構とが電気的に接続されているこ
    とを特徴とする光学機器。
  4. 【請求項4】観察者が覗く接眼部を有し観察するために
    その一部又は全体を移動させることが必要な光学系と、
    所定信号の入力により、観察するために移動させること
    が必要な該光学系の一部又は全体を移動させる移動機構
    とを備えている光学機器において、 前記接眼部のうちで前記観察者の眼と対向する部位に、
    スイッチが設けられ、 前記スイッチの操作により、前記所定信号が前記移動機
    構に入力して該移動機構が動作するよう、該スイッチと
    該移動機構とが電気的に接続されていることを特徴とす
    る光学機器。
JP5289420A 1993-11-18 1993-11-18 光学機器 Withdrawn JPH07168100A (ja)

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