JPH071605U - 伸縮自在アンテナ - Google Patents

伸縮自在アンテナ

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JPH071605U
JPH071605U JP000779U JP77994U JPH071605U JP H071605 U JPH071605 U JP H071605U JP 000779 U JP000779 U JP 000779U JP 77994 U JP77994 U JP 77994U JP H071605 U JPH071605 U JP H071605U
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antenna
rod
extendable
cable
band
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エヴァン メイヤー,ロバート
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/08Means for collapsing antennas or parts thereof
    • H01Q1/10Telescopic elements
    • H01Q1/103Latching means; ensuring extension or retraction thereof
    • HELECTRICITY
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    • H01Q1/08Means for collapsing antennas or parts thereof
    • H01Q1/10Telescopic elements
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q5/00Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
    • H01Q5/40Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車等のAM/FM無線用の伸縮自在アン
テナを提供することである。 【構成】 この伸縮自在アンテナ10は、高周波帯域用
アンテナ部分11と低周波帯域用アンテナ部分12、1
3、基部16を有し、これらのアンテナ部分の中を同軸
ケーブルが貫通し、直流モータ18によりハウジング1
9内のスプール機構を作動することによって、同軸ケー
ブルが機械力を伝えてこれらのアンテナ部分を伸縮させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両内の無線装置用アンテナに係り、特に外壁内に引き込むことが できる上述のごときアンテナに関する。 〔従来の技術〕 乗用車などの車両では、無線アンテナは車体内に引込めることができるとよい とされている。この理由は、種々あるが、乗用車の場合の理由としては、無線の 不使用時に車の外形形状をすっきりした状態に保つことや、車内の無線装置の存 在またはその種類を外から見ても分からなくすることなどが挙げられる。可撓性 のロッドやケーブル部材によって結合された電動機構を使用すると、伸縮自在ア ンテナを車内から自由に伸長したり引込めたりすることができ便利である。この ような電動式伸縮自在アンテナの一例が、米国特許第4,323,902号に述 べられている。 複数帯域(マルチバンド)の動作の必要性に応じて、たとえば米国特許第4, 325,069号に示されているように、AM/FMの商業放送受信帯域以外の 付加帯域を加えたシステムが出現している。この場合には、伸縮自在アンテナを 多少変更して、その最上部セグメントの次のセグメントに上述の商業放送周波数 帯を受信できる状態のままで市民バンドでの送受信に適した有効長を生ずる装荷 コイルがアンテナの最上位セグメントの次のセグメントに加えられる。 〔考案が解決すべき課題〕 本考案は、例えば自動車のAM/FM無線用に用いることのできる伸縮自在の 単一のアンテナを提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 本考案による伸縮自在アンテナは、一個の伸縮自在部分をセンタ送り式高周波 アンテナにすると共に機械的伸長力と引込力を上記部分に連結するための同軸ケ ーブルフィード線を使用して実現されるものである。 〔実施例〕 第1図において、複数の部分から成る伸縮自在アンテナ10は、アンテナ柱を 構成する3個の伸縮自在に配置された部分11〜13を含み、このアンテナ柱は 、乗用車のフェンダやカウル(前面上部)等の下方に通常取付けられた基部16 内に引込めることができる。この部分16の上部には、横方向に延在した 取付 用突起(タブ)が設けられている。同軸ケーブル用スタッド17が設けられ、こ のスタッドは上記図示の部分を適宜のAM/FM帯域無線(ラジオ)受信器に電 気的に接続している。電気モータ、たとえば、12ボルトの直流モータ18は( 図示なき回路によって)制御されて、ハウジング19内のリールすなわちスプー ル機構を作動し、同軸ケーブル20(第2図ないし第4図参照)を伸長したり引 込めたりする。このケーブルは種々のアンテナ部分12,13および16を貫通 して部分11内に入り、この部分11において後述する方法で固定され、機械力 を伝えてこれらのアンテナ部分を伸長したり引込めたりする。同軸ケーブルスタ ッド即ちコネクタ21はハウジング19内のリール(巻取)アッセンブリの回転 軸に取付けられ、このリール内で同軸ケーブル20に接続されている。リールア ッセンブリは円周上に形成された歯車ラックを具備することが好ましく、このラ ックはモータ18によって駆動されるウオームギヤと係合している。ケーブル2 0は、駆動力を伸縮可能部分に結合するために動力式伸縮自在アンテナシステム に通常存在する可撓性非導電ロッドまたはケーブルの代わりに用いられている。 第2図において、アンテナ部分11が部分12の上端内で拡大して図示されて いる。この側面図では、各部分要素が、第1図を正面から見てアンテナの中心線 に沿った鉛直切断面で示されている。 部分11は、たとえば、850MHzの 小区分無線帯域の高周波における、センタ送り式半波長のダイポールアンテナと して動作するように配置されており、この部分11は4箇の個所から成り各箇所 の長さはこの部分のアンテナが動作する高周波帯域のほぼ中心周波数の1/4波 長に等しい。 ケーブル20は、その外径がアンテナ部分12の内径よりも多少小さい可撓性 の50Ωケーブルを使用すると良く、このケーブルは上記アンテナ部分の頂部付 近において、堅い小径の50Ω同軸ロッド28に結合されている。ロッド28の 中心導体29は、横方向の剛性強化用の硬いテフロン(TEFLON)ロッドの ごとき誘電性材料の円筒部分30を貫通している。同様の材料から成るキャップ 31は、円筒体30の頂部に固着され、このキャップの外径は、各部分の引込み 中にキャップが部分12に当接したときにストッパーとなることができる大きさ である。ロッド28の内側および外側の両導体はアンテナ動作の向上のために銅 覆鋼製とするとよい。実際には、導体29のうち、円筒30内にある部分は、た とえばマグローヒル出版社(McGraw Hill Book Com−pa ny)の1961年出版によるエイチ・ジャシック(H.Jasik)編のアン テナ工学ハンドブック の22−2頁ないし22−14頁に記載されたタイプの鉛 直、センタ送り式、半波長ダイポールアンテナの上半分である。円筒体30は、 ロッド28の上端に結合されると共に、ロッド28の外側導体の上部先端と導電 性スリーブすなわちスカート32との間の環状電気接続体とに結合されている。 このスカート32は、円筒体30の直下に位置するロッド28の1/4波長部分 を取り囲んでいる。この結合部での横方向剛性を高めるために、スカート32の 上端を延長して円筒体30に結合し、上記接合部での節を防止している。スカー ト32は、ダイポールアンテナの下側半分を構成し、また、その上端において、 ロッド28の外側導体に電気的に接続される。スカート32とロッド28の外側 導体との間の隙間には、その一部に空気が介在し、他の部分に硬質テフロンのご とき誘電性材料の円筒体33の上部分が介在するようにするとよい。また、この 円筒体33は、ロッド28のほぼ3個所の1/4波長部分を取囲んでいる。円筒 体33のうちスカート32の内側に位置している長さ部分は、円筒体33の上方 の空気空間44の長さを決定するように選定されている。この空気空間の長さは 、スカートの内側縦方向路の電気的長さ(electrical length )が、その外側路よりも長くして、アンテナ端効果を補償するように選定されて いる。スカート32は銅覆鋼で作り、アンテナの一部としての作用を向上させる ことが好ましい。スカート32と、ロッド28とスカートの接続部と、ロッド2 8の両導体とに銀メッキを施すことによって更に改良することができる。 スカート32のすぐ下位には円筒体33の他の1/4波長部分が位置している 。この長さ部分は、外径が拡大しておりスカート32の外径に等しい。この円筒 体33の拡大径部分は、ダイポールアンテナ とアンテナ部分12との間を電気 的に絶縁(アイソレーション)するのに役立っている。ロッド28の次の下位の 1/4波長端を取り囲む硬い、同軸の、銅覆鋼製チョーク36によって更に絶縁 が行なわれる。チョーク36の外径は、スカート32と円筒33との外径に等し い。円筒33のこのような構成により、スカート32の下端とチョーク36の上 端との両方に高インピーダンス点が存在し、これによって半波長ダイポールに関 するかぎりにおいて接地面としてのチョーク36の存在が強まる。アンテナアッ センブリの頂部に高周波部分11を設け且つチョーク36により高周波(RF) 絶縁することによって送受信機能は、車体を接地面として使用して高周波アンテ ナを取付けた場合よりも向上する。この理由は、車体外形の変化が、アンテナの 作用にあまり影響を及ぼさなくなるからである。 チョーク36の下端は、半径方向内側に折れ曲がり、ロッド28の外側導体と 電気的に接触している。アンテナ部分12の上端先端も、半径方向内側に折れ曲 がり、非導電性ストッパー部材37の外側面と摺動可能に機械的に接触している 。ロッド28の外側導体と 部分12との間には、直接の電気的接続は成されて いないけれども、しかし、従来の上部分を具備する公知のAM/FM帯域アンテ ナに比べて、AM/FM帯域の受信は実質的に損失が無いことが判明した。この ストッパーは、チョーク36の下側先端と、このチョーク36の下端から下方に 延在したロッド28の一部とに結合されている。部材37は外側に延在した肩部 を有し、この肩部は、部分11と12との相対的位置が図示の状態であるとき、 部分12の先端の内方延在部に係合してアンテナ全体の伸長を機械的に停止させ る。また、ストッパー37の外径は、部分12の内径よりも多少小さく、このた め両者は伸縮の際に、互いに相対的に容易に摺動することができる。このような 配置によって部分11と12との間の接合部における機械的剛性が高まり、その 接合部が関節のように折れ曲がることを防止できる。 ストッパー部材37の下側では、可撓性同軸ケーブル20の内側導体が同軸ロ ッド28の内側導体に接続されている。誘電性材料の焼きばめスリーブが、この 接続部を取り囲んでいる。ケーブル20とロッド28との外側導体もまた上記個 所で接続され、これが半田付けによって接続されている場合には、半田をケーブ ル20の外側導体の織り目の中にまで下方へ流し込んでケーブル20とロッド2 8との間の槻械的接続部に剛性を付加し、同軸内側および外側導体が伸長および 引込み力を部分11に伝えるのを助長する。ケーブル20の外側導体の囲りの外 側誘電性被覆体は、外径がアンテナ部分12の内径よりも十分に小さいので、ケ ーブル20は、公知の引込み可能な動力式アンテナの非導電性の可撓ケーブルま たはロッドと実質的に同様に、部分12内を容易に摺動する。 第3図には、ハウジング19内の上述のリールアッセンブリが示されている。 このような機構は、公知のものであるので、本明細書では、アンテナ部分の伸縮 に使用するときのケーブル20への電気的接続法を示すだけにする。ケーブル2 0は、アンテナの引込みのために巻き取りスプール38を回転したときにスプー ル38のまわりに巻き付けられる。ケーブル20の端部は、スプールの面の孔を 貫通しスプール内部に進入して、ここで種々の同軸フィッティング(取付具)に 接続される。同軸の回転式ジョイント39は、これらのフィッティングの一個で あり、この回転軸がスプール38の回転軸と同一直線上に位置するように取付け られている。このようなフィッティングは、公知のタイプのものである。回転式 ジョイント39の静止部は、継手21(第3図で不図示)を含む。スプール38 の側部には、このスプールと回転軸上に円筒状外側ラック40 が固着され、こ のラック40はウオームギヤ41と係合し、スプール38を駆動する。ウエブ4 2はスプール38およびラック40の内部において、回転式ジョイント39の相 対的回転可能部品のうちの一方の軸方向位置を決定している。 第4図は、一部を第3図の線4,4での断面で示したリールアッセンブリの側 面図である。第4図において、スプール38は外側スプール47の内部に嵌入さ れ、ハブ43上のスナップ(止め金)48によってスプール47内部に保持され ている。スプール47は、スプール38に巻き付けられたケーブル20をこれに 接近して取り囲んでおり、このためスプール上に巻き付けられたケーブルは、ア ンテナの伸長中、ほぼ図示の直径に保持されている。これにより、リールアッセ ンブリの回転駆動力をケーブル20の長手方向押出力に変換してアンテナを伸長 することが可能になる。 スプール38と47は、ハブ43によってハウジング19の一部46の円筒軸 受面に回転可能に取付けられている。この図では、嵌入された両スプールと、ハ ブ43と巻き付けられたケーブル20とハウジング部分46とだけが、断面で示 されており、これによりこれらの相対的位置が示され且つ回転式ジョイント39 の相対的可動部品の他方を構成する継手21が明示されている。 本考案は、特定の実施例に関して説明したが、当業者にとって自明な他の実施 例や変更例や、応用例も本考案の精神や範囲内に含まれるものである。
【提出日】平成6年2月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両内の無線装置用アンテナに係り、特に外壁内に引き込むことが できる上述のごときアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
乗用車などの車両では、無線アンテナは車体内に引込めることができるとよい とされている。この理由は、種々あるが、乗用車の場合の理由としては、無線の 不使用時に車の外形形状をすっきりした状態に保つことや、社内の無線装置の存 在またはその種類を外から見ても分からなくすることなどが挙げられる。可撓性 のロッドやケーブル部材によって結合された電動機構を使用すると、伸縮自在ア ンテナを車内から自由に伸長したり引込めたりすることができ便利である。この ような電動式伸縮自在アンテナの一例が、米国特許第4,323,902号に述 べられている。
【0003】 複数帯域(マルチバンド)の動作の必要性に応じて、たとえば米国特許第4, 325,069号に示されているように、AM/FMの商業放送受信帯域以外の 付加帯域を加えたシステムが出現している。この場合には、伸縮自在アンテナを 多少変更して、その最上部セグメントの次のセグメントに上述の商業放送周波数 帯を受信できる状態のままで市民バンドでの送受信に適した有効長を生ずる装荷 コイルがアンテナの最上位セグメントの次のセグメントに加えられる。
【0004】
【考案が解決すべき課題】
本考案は、例えば自動車のAM/FM無線用に用いることのできる伸縮自在の 単一のアンテナを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による伸縮自在アンテナは、一個の伸縮自在部分をセンタ送り式高周波 アンテナにすると共に機械的伸長力と引込力を上記部分に連結するための同軸ケ ーブルフィード線を使用して実現されるものである。
【0006】
【実施例】
第1図において、複数の部分から成る伸縮自在アンテナ10は、アンテナ柱を 構成する3個の伸縮自在に配置された部分11〜13を含み、このアンテナ柱は 、乗用車のフェンダやカウル(前面上部)等の下方に通常取付けられた基部16 内に引込めることができる。この部分16の上部には、横方向に延在した取付用 突起(タブ)が設けられている。同軸ケーブル用スタッド17が設けられ、この スタッドは上記図示の部分を適宜のAM/FM帯域無線(ラジオ)受信器に電気 的に接続している。電気モータ、たとえば、12ボルトの直流モータ18は(図 示なき回路によって)制御されて、ハウジング19内のリールすなわちスプール 機構を作動し、同軸ケーブル20(第2図ないし第4図参照)を伸長したり引込 めたりする。このケーブルは種々のアンテナ部分12、13および16を貫通し て部分11内に入り、この部分11において後述する方法で固定され、機械力を 伝えてこれらのアンテナ部分を伸長したり引込めたりする。同軸ケーブルスタッ ド即ちコネクタ21はハウジング19内のリール(巻取)アッセンブリの回転軸 に取付けられ、このリール内で同軸ケーブル20に接続されている。リールアッ センブリは円周上に形成された歯車ラックを具備することが好ましく、このラッ クはモータ18によって駆動されるウオームギヤと係合している。ケーブル20 は、駆動力を伸縮可能部分に結合するために動力式伸縮自在アンテナシステムに 通常存在する可撓性非導電ロッドまたはケーブルの代わりに用いられている。
【0007】 第2図において、アンテナ部分11が部分12の上端内で拡大して図示されて いる。この側面図では、各部分要素が、第1図を正面から見てアンテナの中心線 に沿った鉛直切断面で示されている。部分11は、たとえば、850MHzの小 区分無線帯域の高周波における、センタ送り式半波長のダイポールアンテナとし て動作するように配置されており、この部分11は4箇の個所から成り各箇所の 長さはこの部分のアンテナが動作する高周波帯域のほぼ中心周波数の1/4波長 に等しい。
【0008】 ケーブル20は、その外径アンテナ部分12の内径よりも多少小さい可撓性の 50Ωケーブルを使用すると良く、このケーブルは上記アンテナ部分の頂部付近 において、堅い小径の50Ω同軸ロッド28に結合されている。ロッド28の中 心導体29は、横方向の剛性強化用の硬いテフロン(TEFLON)ロッドのご とき誘電性材料の円筒部分30を貫通している。同様の材料から成るキャップ3 1は、円筒体30の頂部に固着され、このキャップの外径は、各部分の引込み中 にキャップが部分12に当接したときにストッパーとなることができる大きさで ある。ロッド28の内側および外側の両導体はアンテナ動作の向上のために銅覆 鋼製とするとよい。実際には、導体29のうち、円筒30内にある部分は、たと えばマグローヒル出版社(McGraw Hill Book Company )の1961年出版によるエイチ・ジャシック(H.Jasik)編のアンテナ工学ハンドブック の22−2頁ないし22−14頁に記載されたタイプの鉛直、 センタ送り式、半波長ダイポールアンテナの上半分である。円筒体30は、ロッ ド28の上端に結合されると共に、ロッド28の外側導体の上部先端と導電性ス リーブすなわちスカート32との間の環状電気接続体とに結合されている。この スカート32は、円筒体30の直下に位置するロッド28の1/4波長部分を取 り囲んでいる。この結合部での横方向剛性を高めるために、スカート32の上端 を延長して円筒体30に結合し、上記接合部での節を防止している。スカート3 2は、ダイポールアンテナの下側半分を構成し、また、その上端において、ロッ ド28の外側導体に電気的に接続される。スカート32とロッド28の外側導体 との間の隙間には、その一部に空気が介在し、他の部分に硬質テフロンのごとき 誘電性材料の円筒体33の上部分が介在するようにするとよい。また、この円筒 体33は、ロッド28のほぼ3個所の1/4波長部分を取囲んでいる。円筒体3 3のうちスカート32の内側に位置している長さ部分は、円筒体33の上方の空 気空間44の長さを決定するように選定されている。この空気空間の長さは、ス カートの内側縦方向路の電気的長さ(electrical length)が 、その外側路よりも長くして、アンテナ端効果を補償するように選定されている 。スカート32は銅覆鋼で作り、アンテナの一部としての作用を向上させること が好ましい。スカート32と、ロッド28とスカートの接続部と、ロッド28の 両導体とに銀メッキを施すことによって更に改良することができる。
【0009】 スカート32のすぐ下位には円筒体33の他の1/4波長部分が位置している 。この長さ部分は、外径が拡大しておりスカート32の外径に等しい。この円筒 体33の拡大径部分は、ダイポールアンテナとアンテナ部分12との間を電気的 に絶縁(アイソレーション)するのに役立っている。ロッド28の次の下位の1 /4波長端を取り囲む硬い、同軸の、銅覆鋼製チョーク36によって更に絶縁が 行なわれる。チョーク36の外径は、スカート32と円筒33との外径に等しい 。円筒33のこのような構成により、スカート32の下端とチョーク36の上端 との両方に高インピーダンス点が存在し、これによって半波長ダイポールに関す るかぎりにおいて接地面としてのチョーク36の存在が強まる。アンテナアッセ ンブリの頂部に高周波部分11を設け且つチョーク36により高周波(RF)絶 縁することによって送受信機能は、車体を接地面として使用して高周波アンテナ を取付けた場合よりも向上する。この理由は、車体外形の変化が、アンテナの作 用にあまり影響を及ぼさなくなるからである。
【0010】 チョーク36の下端は、半径方向内側に折れ曲がり、ロッド28の外側導体と 電気的に接触している。アンテナ部分12の上端先端も、半径方向内側に折れ曲 がり、非導電性ストッパー部材37の外側面と摺動可能に機械的に接触している 。ロッド28の外側導体と部分12との間には、直接の電気的接続は成されてい ないけれども、しかし、従来の上部分を具備する公知のAM/FM帯域アンテナ に比べて、AM/FM帯域の受信は実質的に損失が無いことが判明した。このス トッパーは、チョーク36の下側先端と、このチョーク36の下端から下方に延 在したロッド28の一部とに結合されている。部材37は外側に延在した肩部を 有し、この肩部は、部分11と12との相対的位置が図示の状態であるとき、部 分12の先端の内方延在部に係合してアンテナ全体の伸長を機械的に停止させる 。また、ストッパー37の外径は、部分12の内径よりも多少小さく、このため 両者は伸縮の際に、互いに相対的に容易に摺動することができる。このような配 置によって部分11と12との間の接合部における機械的剛性が高まり、その接 合部が関節のように折れ曲がることを防止できる。
【0011】 ストッパー部材37の下側では、可撓性同軸ケーブル20の内側導体が同軸ロ ッド28の内側導体に接続されている。誘電性材料の焼きばめスリーブが、この 接続部を取り囲んでいる。ケーブル20とロッド28との外側導体もまた上記個 所で接続され、これが半田付けによって接続されている場合には、半田をケーブ ル20の外側導体の織り目の中にまで下方へ流し込んでケーブル20とロッド2 8との間の機械的接続部に剛性を付加し、同軸内側および外側導体が伸長および 引込み力を部分11に伝えるのを助長する。ケーブル20の外側導体の囲りの外 側誘電性被覆体は、外径がアンテナ部分12の内径よりも十分に小さいので、ケ ーブル20は、公知の引込み可能な動力式アンテナの非導電性の可撓ケーブルま たはロッドと実質的に同様に、部分12内を容易に摺動する。
【0012】 第3図には、ハウジング19内の上述のリールアッセンブリが示されている。 このような機構は、公知のものであるので、本明細書では、アンテナ部分の伸縮 に使用するときのケーブル20への電気的接続法を示すだけにする。ケーブル2 0は、アンテナの引込みのために巻き取りスプール38を回転したときにスプー ル38のまわりに巻き付けられる。ケーブル20の端部は、スプールの面の孔を 貫通しスプール内部に進入して、ここで種々の同軸フィッティング(取付具)に 接続される。同軸の回転式ジョイント39は、これらのフィッティングの一個で あり、この回転軸がスプール38の回転軸と同一直線上に位置するように取付け られている。このようなフィッティングは、公知のタイプのものである。回転式 ジョイント39の静止部は、継手21(第3図で不図示)を含む。スプール38 の側部には、このスプールと回転軸上に円筒状外側ラック40が固着され、この ラック40はウオームギヤ41と係合し、スプール38を駆動する。ウエブ42 はスプール38およびラック40の内部において、回転式ジョイント39の相対 的回転可能部品のうちの一方の軸方向位置を決定している。
【0013】 第4図は、一部を第3図の線4,4での断面で示したリールアッセンブリの側 面図である。第4図において、スプール38は外側スプール47の内部に嵌入さ れ、ハブ43上のスナップ(止め金)48によってスプール47内部に保持され ている。スプール47は、スプール38に巻き付けられたケーブル20をこれに 接近して取り囲んでおり、このためスプール上に巻き付けられたケーブルは、ア ンテナの伸長中、ほぼ図示の直径に保持されている。これにより、リールアッセ ンブリの回転駆動力をケーブル20の長手方向押出力に変換してアンテナを伸長 することが可能になる。
【0014】 スプール38と47は、ハブ43によってハウジング19の一部46の円筒軸 受面に回転可能に取付けられている。この図では、嵌入された両スプールと、ハ ブ43と巻き付けられたケーブル20とハウジング部分46とだけが、断面で示 されており、これによりこれらの相対的位置が示され且つ回転式ジョイント39 の相対的可動部品の他方を構成する継手21が明示されている。
【0015】 本考案は、特定の実施例に関して説明したが、当業者にとって自明な他の実施 例や変更例や、応用例も本考案の精神や範囲内に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による一実施例を示す伸長状態の伸縮自
在アンテナである。
【図2】図1のアンテナの上部分を拡大した断面側面図
である。
【図3】図1のアンテナのリールまたはスプールの駆動
部を示す斜視図である。
【図4】図3のリール駆動部の部分断面側面図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 伸縮自在アンテナ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による一実施例を示す伸長状態の伸縮自
在アンテナである。
【図2】図1のアンテナの上部分を拡大した断面側面図
である。
【図3】図1のアンテナのリールまたはスプールの駆動
部を示す斜視図である。
【図4】図3のリール駆動部の部分断面側面図である。

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも上部伸縮自在ロッド部分と下
    部伸縮自在ロッド部分とを有する伸縮自在アンテナにお
    いて、 上記複数の部分の一方に設けられ、所定の周波数帯域用
    のアンテナを含む手段と、 上記複数の部分の内部を貫通する同軸ケーブルを含み、
    機械的伸長力および引込み力を上記複数の部分に連結す
    る連結手段とを具備し、 上記連結手段は上記アンテナの給電線としても働いてい
    ることを特徴とする伸縮自在アンテナ。
  2. 【請求項2】 上記複数の部分を伸縮自在に引込め且つ
    伸長するために上記ケーブルを収容し且つ排出する回転
    可能スプールと、 上記スプールの回転軸に沿うケーブルに対し電気信号を
    授受する手段とを具備することを特徴とする請求の範囲
    第1項に従う伸縮自在アンテナ。
  3. 【請求項3】 所定帯域用の上記アンテナはセンタ送り
    式ダイポールアンテナであることを特徴とする請求の範
    囲第1項に従う伸縮自在アンテナ。
  4. 【請求項4】 上記上部および下部部分は、上記所定帯
    域よりもずっと低周波数である第2帯域のアンテナを含
    むことを特徴とする請求の範囲第1項に従う伸縮自在ア
    ンテナ。
  5. 【請求項5】 上記上部部分は、上記所定帯域の中心の
    一波長にほぼ等しい電気的有効全長を有し、 上記上部部分は、 外側導体と内側導体とを有する3/4波長の同軸導体ロ
    ッドと、 上記ロッドの上記内側導体を上記ロッドの端部より更に
    1/4波長分だけ延長して半波長ダイポールアンテナの
    第1の半分を形成する手段と、 上記ロッドの端部の第1の1/4波長部分を取り囲むと
    共に上記外側導体に電気的に接続され、上記ダイポール
    アンテナの第2の半分を形成する導電性スリーブと、 上記ロッドの上記第1長さ部分に隣接した上記ロッドの
    第2の1/4波長部分をほぼ取り囲む誘電性材料の長さ
    部分と、 上記誘電性材料に隣接した上記ロッドの第3の1/4波
    長部分を取り囲み、同軸絶縁用チョークを形成する導電
    性材料製の導電性1/4波長部分とを有することを特徴
    とする請求の範囲第1項に従う伸縮自在アンテナ。
  6. 【請求項6】 上記下部部分が上記所定帯域よりもずっ
    と低周波数の第2の帯域用アンテナ内に存するように、
    上記ダイポールアンテナの少なくとも一部を電気的に含
    む上記ロッドに上記下部部分を電気的に接続する手段を
    具備することを特徴とする請求の範囲第5項に従う伸縮
    自在アンテナ。
  7. 【請求項7】 上記誘電性材料は、上記ロッドに対して
    上記スリーブと上記チョークとを同軸関係に固定するた
    めに上記スリーブ内と上記チョーク内とに延在した部分
    を含むことを特徴とする請求の範囲第5項に従う伸縮自
    在アンテナ。
  8. 【請求項8】 上記スリーブ内の上記誘電性部分は、上
    記ロッドの一部に延在しており、上記材料部分は長さが
    上記スリーブでのアンテナ端効果を補償するように選定
    されていることを特徴とする請求の範囲第7項に従う伸
    縮自在アンテナ。
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