JPH07160226A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH07160226A
JPH07160226A JP30943093A JP30943093A JPH07160226A JP H07160226 A JPH07160226 A JP H07160226A JP 30943093 A JP30943093 A JP 30943093A JP 30943093 A JP30943093 A JP 30943093A JP H07160226 A JPH07160226 A JP H07160226A
Authority
JP
Japan
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liquid crystal
signal
circuit
crystal display
voltage
Prior art date
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Application number
JP30943093A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Arai
俊明 荒井
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像メモリ等を用いず、簡単な回路の付加のみ
によりTFT液晶表示パネルで静止画像等の時間的変化
のない画像を表示させる。 【構成】TFT液晶表示パネル34と、この液晶表示パネ
ル34の表示信号を印加する各列電極の電圧を検出する液
晶電圧検出回路35と、上記液晶表示パネル34の表示信号
の反転タイミングに対応して上記液晶電圧検出回路35が
検出した各列電極の電圧を反転する反転回路としてのオ
ペアンプ36と、静止画像の表示が指示された際に、上記
オペアンプ36を介して得られる各列電極の電圧を上記液
晶表示パネル34の列電極に表示信号として印加させる切
換選択回路としてのマルチプレクサ31とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TFT(薄膜トランジ
スタ)を用いたアクティブマトリクス駆動の液晶表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、小型軽量で携帯性を重視したテレ
ビ受信機のみならず、パーソナルコンピュータやワード
プロセッサ等、広く電子機器一般に渡って液晶表示パネ
ルをディスプレイに用いるものが増えている。この液晶
表示パネルの中でも、パネル内部に非線形素子としての
薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Tr
ansistor)を形成し、その働きにより液晶を駆
動して表示を得るアクティブマトリクス駆動のものが、
クロストークがなく高コントラストの表示が得られると
いう特徴の故に、高画質を求められる画像表示用の液晶
表示パネルとして主流となっている。
【0003】TFTを用いたアクティブマトリクス駆動
液晶表示パネル(以下「TFT−LCD」と略称する)
では、1枚のガラス上に互いに絶縁された行電極と列電
極が形成され、その各交点に薄膜形成技術とフォトリソ
グラフィ技術によりTFTが作られる。TFTのゲー
ト、ドレイン、ソースの各端子はそれぞれ行電極、列電
極及び表示画素に接続される。また、上記ガラスの上に
配置されたもう一枚のガラスの下面には、全画素に対し
て共通の1つの電極(共通電極)が形成され、これら2
枚のガラスに液晶を挟んで液晶表示パネルが構成され
る。
【0004】図4はこのTFT−LCDの駆動構造を示
すものである。同図でn−1,n,…はゲートバスライ
ン(行電極)、m,m+1,…はドレインバスライン
(列電極)、11はゲートバスラインを順次走査駆動する
ゲートドライバ、12はアナログ信号に従ってドレインバ
スラインを駆動するドレインドライバ、13は各画素毎に
設けられたTFT、CLCは液晶の等価容量、VCOM は液
晶の対向電極(ソース電極)の印加電圧である。
【0005】上記のような構造にあって、その表示動作
は次のようになる。すなわち、ドレインドライバ12に図
5(1)に示す表示すべきアナログ信号を入力する。ド
レインドライバ12は、サンプルホールド回路、シフトレ
ジスタ及び出力コントロール回路等から構成されてお
り、これらはクロックCK1で駆動されている。ドレイ
ンドライバ12は、図5(3)に示すゲートバスラインn
−1が走査駆動されている間に入力したゲートバスライ
ンn用のアナログ信号を、1H(水平同期期間)分遅ら
せて次のゲートバスラインn+1用のアナログ信号を入
力する間に、図5(2)に示す出力イネーブル信号Eの
反転信号の制御により出力する。このとき、ゲートバス
ラインnの各TFT13はゲートドライバ11により図5
(4)に示す如くオン状態とされる。そのため、ドレイ
ン電極への印加電圧をVINとすると、ゲートバスライン
nの各画素の液晶には電圧値|VIN−VCOM |が印加さ
れ、各画素がドレイン電極への印加電圧VINに対応した
階調で表示されることとなる。なお、通常アナログ入力
信号は1ライン毎に極性を反転し、さらに同一ラインで
も1フィールド毎に極性を反転してドレインドライバ12
へ入力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く一般のT
FT−LCDでは、随時入力されるアナログ信号に従っ
て表示動作が実行される。そのため、例えば静止画像の
ように時間的変化が伴なわない画像を表示させる場合に
は、画像信号をデジタル化して記憶するための画像メモ
リを備え、この画像メモリから読出した画像に従って随
時極性を反転した信号を供給し続けなければならず、回
路規模が大きく、複雑なものとなってしまうという不具
合があった。
【0007】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、画像メモリ等を用
いず、簡単な回路の付加によってTFT−LCDで静止
画像等の画像を表示させることが可能な液晶表示装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、 (1) TFT(薄膜トランジスタ)を用いたアクティ
ブマトリクス駆動の液晶表示パネルと、この液晶表示パ
ネルの表示信号を印加する各列電極の電圧を検出する電
圧検出回路と、静止画像の表示が指示された際に、上記
電圧検出を介して得られる各列電極の電圧を上記液晶表
示パネルの列電極に表示信号として印加させる切換選択
回路とを備えるようにしたものである。 (2) 上記(1)項において、上記電圧検出回路は、
さらに液晶表示パネルの表示信号の反転タイミングに対
応して検出した上記各列電極の電圧を反転する反転回路
を備えるようにしたものである。 (3) 上記(1)項において、上記電圧検出回路は、
さらに検出した上記各列電極の電圧をレベルシフトさせ
るレベルシフト回路を備えるようにしたものである。
【0009】
【作用】上記(1)〜(3)に示したような構成とする
ことにより、液晶表示パネル自体のメモリ効果を利用し
て、画像メモリ等を用いず、簡単な回路の付加によりT
FT液晶表示パネルで静止画像等の画像を表示させるこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下本発明を液晶テレビ装置に適用した場合
の一実施例について図面を参照して説明する。図1は全
体の回路構成を示すもので、アンテナ21により受信した
テレビ電波はチューナ22に供給される。このチューナ22
は、チューニング制御回路23からのチューニング信号に
応じて指定のチャンネルを選択し、中間周波信号に変換
する。そして、上記チューナ22から出力される中間周波
信号は、TVリニア回路24へ送られる。
【0011】このTVリニア回路24は、中間周波増幅回
路、映像検波回路、映像増幅回路及びAFT検波回路等
により構成されており、チューナ22からの中間周波信号
を中間周波増幅回路により増幅すると共に映像検波回路
により映像を検波する。そして、この映像検波回路の出
力信号の中から音声信号を取出して音声回路25へ送出す
る。
【0012】この音声回路25は、音声検波回路及び音声
増幅回路からなり、上記TVリニア回路24からの信号を
音声検波して低周波信号に変換し、その後に音声増幅し
てスピーカ26を拡声駆動する。
【0013】また、TVリニア回路24における映像検波
回路の出力信号は、映像増幅回路により増幅された後に
クロマ回路27及び同期分離回路28へ送出される。この同
期分離回路28は、映像信号に含まれる水平及び垂直同期
信号を分離し、複合同期信号C−SYNCを上記チュー
ニング制御回路23へ、水平同期信号H−SYNC及び垂
直同期信号V−SYNCをタイミング制御回路29へそれ
ぞれ出力する。
【0014】また上記TVリニア回路24は、中間周波増
幅回路の出力信号をAFT検波回路によりAFT検波し
て電圧値がS字状に変化するAFT信号を取出し、チュ
ーニング制御回路23へ送出する。
【0015】このチューニング制御回路23には、キー入
力部30よりチューニング設定用データ、チューニングア
ップ/ダウン指示等のキー入力が与えられる。チューニ
ング制御回路23は、キー入力部30におけるチューニング
アップ/ダウンキーの操作及びTVリニア回路24からの
AFT信号等に基づいて指定のチャンネルに対応した電
圧値を有するチューニング信号を作成し、上述した如く
チューナ22へ出力する。
【0016】上記タイミング制御回路29は、同期分離回
路28から送られてくる水平同期信号H−SYNC及び垂
直同期信号V−SYNCに基づいてチューニング制御回
路23へ各種タイミング信号(Timing)を出力す
る。
【0017】上記クロマ回路27は、TVリニア回路24か
ら与えられる映像信号にクロマ処理を施してRGBの原
色信号を得、マルチプレクサ31を介してドレインドライ
バ32へ出力する。
【0018】また、上記タイミング制御回路29は、同期
分離回路28から与えられる水平同期信号H−SYNC及
び垂直同期信号V−SYNCに基づいて表示制御用のタ
イミング信号を作成し、上記ドレインドライバ32及びゲ
ートドライバ33の動作制御を行なう。
【0019】このゲートドライバ33は、上記図4のゲー
トドライバ11と同様の回路であり、タイミング制御回路
29からのタイミング信号に従って走査信号を発生し、T
FT−LCD34の行電極であるゲートバスラインを順次
走査駆動する。また、ドレインドライバ32も上記図4の
ドレインドライバ12と同様の回路であり、マルチプレク
サ31を介して送られてくるアナログのRGB原色信号を
タイミング制御回路29からのタイミング信号により1ラ
イン毎に極性を反転し、さらに同一ラインでも1フィー
ルド毎に極性を反転させながら順次読込み、1ライン分
の信号を読込んだ時点でTFT−LCD34の列電極であ
るドレインバスラインを表示駆動する。
【0020】しかるに、このドレインドライバ32による
TFT−LCD34のドレインバスラインの駆動電圧はそ
のまま液晶電圧検出回路35によって検出され、その検出
内容がオペアンプ36のプラス入力端子へ送出される。こ
のオペアンプ36のマイナス入力端子には、上記タイミン
グ制御回路29から上記ドレインドライバ32での信号反転
状態に応じた反転レベル信号が入力されるもので、オペ
アンプ36の出力が上記マルチプレクサ31を介して上記ド
レインドライバ32へ送出される。
【0021】マルチプレクサ31は、通常時はクロマ回路
27から送られてくる信号を、静止画像の表示時はチュー
ニング制御回路23からのストップモーション信号に従っ
てオペアンプ36から送られてくる信号を切換選択して表
示信号としてドレインドライバ32に供給するものであ
る。
【0022】続く図2は主として上記ドレインドライバ
32、液晶電圧検出回路35の内部回路構成を例示するもの
である。ドレインドライバ32は、TFT−LCD34のド
レインバス数に対応した容量を有するシフトレジスタ32
a、レベルシフタ32b、サンプルホールド回路32c及び
バッファアンプ32dから構成される。
【0023】クロマ回路27からマルチプレクサ31を介し
て送られてきたアナログの表示信号は、ドレインドライ
バ32内のシフトレジスタ32aで順次位置をシフトされな
がら保持される。このシフトレジスタ32aの保持内容が
レベルシフタ32bでドレインバスラインの駆動電圧に適
したレベルまで昇圧され、1ライン分揃ったタイミング
でサンプルホールド回路32cによりサンプルホールドさ
れる。サンプルホールド回路32cでのホールド値はバッ
ファアンプ32dで出力イネーブル信号E1 の反転信号の
制御に基づいて増幅され、TFT−LCD34の各ドレイ
ンバスラインに印加される。
【0024】したがって、TFT−LCD34のこのとき
ゲートドライバ33によってオンされている当該ゲートラ
インの各TFT13がオン状態となり、表示駆動されるこ
ととなる。
【0025】また、このTFT−LCD34の各ドレイン
バスラインでの駆動電圧値は液晶電圧検出回路35によっ
て検出される。すなわち、液晶電圧検出回路35はTFT
−LCD34を挟んで上記ドレインドライバ32と対称的な
回路構成をもって配設されるもので、バッファアンプ35
a、サンプルホールド回路35b、レベルシフタ35c及び
シフトレジスタ35dからなる。
【0026】TFT−LCD34の各ドレインラインはバ
ッファアンプ35aで出力イネーブル信号E2 の反転信号
の制御に基づいて増幅され、サンプルホールド回路35b
で1ライン分サンプルホールドされる。このサンプルホ
ールド回路35bのホールド値はレベルシフタ35cで適宜
ドレインバスラインの駆動電圧に適したレベルまで昇圧
され、シフトレジスタ35dで順次位置をシフトされなが
ら保持される。このシフトレジスタ35dの保持内容が上
記オペアンプ36のプラス入力端子へ送られる。
【0027】このオペアンプ36のマイナス入力端子にタ
イミング制御回路29から上記ドレインドライバ32での信
号反転状態に応じた反転レベル信号が入力され、オペア
ンプ36の出力が表示信号として上記マルチプレクサ31へ
送出される。
【0028】マルチプレクサ31はc接点でなり、クロマ
回路27からの表示信号を第1の自由端に、オペアンプ36
からの表示信号を第2の自由端に入力するもので、通常
のテレビ放送視聴時は第1の自由端を、静止画面表示の
際はチューニング制御回路23からのストップモーション
信号により第2の自由端を切換選択して、入力されたア
ナログの表示信号をドレインドライバ32へ供給する。
【0029】上記のような構成にあって、通常のテレビ
放送視聴時は、マルチプレクサ31が第1の自由端側に切
換接続されている。そのため、クロマ回路27からの原色
信号が表示信号としてこのマルチプレクサ31を介してド
レインドライバ12へ供給され、ドレインドライバ32がこ
の表示信号に基づいてTFT−LCD34のドレインバス
ラインを駆動する。このとき、TFT−LCD34のゲー
トバスラインはゲートドライバ33により順次走査駆動さ
れるため、受信したテレビ放送の画像がTFT−LCD
34で表示出力されることとなる。このとき、TFT−L
CD34の各画素での印加電圧は、液晶のメモリ効果によ
り等価容量CLCとして充電されている。
【0030】しかして、キー入力部30での例えば「スト
ップモーション」キーの操作により静止画面の表示が指
示された場合、チューニング制御回路23はマルチプレク
サ31にストップモーション信号を送出し、第2の自由端
側を切換接続させる。
【0031】図3はこのような場合での動作を例示する
ものであり、ドレインドライバ32が例えば図3(1)に
示すようにゲートバスラインn用の各ドレインバスライ
ンへの電圧を印加する直前のブランキング期間で、ゲー
トドライバ33によりゲートバスラインn+1のTFT13
をオン状態とさせ、同時に図3(3)に示すように出力
イネーブル信号E2 の反転信号により液晶電圧検出回路
35のバッファアンプ35aを動作させる。
【0032】したがって、ゲートバスラインn+1の各
画素での等価容量CLCにより1つ前のタイミングでの表
示画像に対応したゲートバスラインn+1の各ドレイン
バスラインの印加電圧がバッファアンプ35aにより検出
され、その出力がサンプルホールド回路35bにてサンプ
ルホールドされた後にレベルシフタ35cを介して適宜昇
圧されて、シフトレジスタ35dに保持される。
【0033】このシフトレジスタ35dの保持値が順次シ
フトされ、オペアンプ36へ出力されるもので、オペアン
プ36では図3(4)に示すようにタイミング制御回路29
からの反転レベル入力によりシフトレジスタ35dからの
信号を反転し、マルチプレクサ31を介してドレインドラ
イバ32へ供給し、ゲートドライバ33がゲートバスライン
n+1を選択駆動するタイミングに合わせて各ドレイン
バスラインを駆動させる。
【0034】このように、TFT−LCD34が各画素で
液晶の等価容量CLCによりメモリ効果を有する点を利用
し、静止画面の表示が指示された場合には液晶電圧検出
回路35によりこれを検出してオペアンプ36、マルチプレ
クサ31を介してドレインドライバ32に再度繰返し供給し
てやることにより、特に画像メモリ等の複雑で高価な回
路を使用せずに、TFT−LCD34で内容に変化のない
静止画像を表示させることができる。したがって、テレ
ビ受信機のみならず、パーソナルコンピュータやワード
プロセッサ等の表示内容が大きく変化しない電子機器の
ディスプレイ装置を低いコストで実現することができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、液晶
表示パネル自体のメモリ効果を利用して、画像メモリ等
を用いず、簡単な回路のみの付加によってTFT(薄膜
トランジスタ)を用いたアクティブマトリクス駆動の液
晶表示パネルで静止画像等の画像を表示させることが可
能な液晶表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図。
【図2】図1の主としてドレインドライバ、液晶電圧検
出回路の内部回路構成を例示するブロック図。
【図3】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図4】一般的なTFT(薄膜トランジスタ)を用いた
アクティブマトリクス駆動の液晶表示パネルの構造を示
す図。
【図5】図4での駆動信号波形を例示する図。
【符号の説明】 ゲートドライバ11…、ドレインドライバ12…、TFT13
…、アンテナ21…、チューナ22…、チューニング制御回
路23…、TVリニア回路24…、25…音声回路、26…スピ
ーカ、27…クロマ回路、28…同期分離回路、29…タイミ
ング制御回路、30…キー入力部、31…マルチプレクサ、
32…ドレインドライバ、32a,35d…シフトレジスタ、
32b,35c…レベルシフタ、32c,35b…サンプルホー
ルド回路、32d,35a…バッファアンプ、33…ゲートド
ライバ、34…TFT−LCD、35…液晶電圧検出回路、
36…オペアンプ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TFT(薄膜トランジスタ)を用いたア
    クティブマトリクス駆動の液晶表示パネルと、 この液晶表示パネルの表示信号を印加する各列電極の電
    圧を検出する電圧検出手段と、 静止画像の表示が指示された際に、上記電圧検出手段を
    介して得られる各列電極の電圧を上記液晶表示パネルの
    列電極に表示信号として印加させる切換選択手段とを具
    備したことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 上記電圧検出手段は、さらに液晶表示パ
    ネルの表示信号の反転タイミングに対応して検出した上
    記各列電極の電圧を反転する反転手段を備えることを特
    徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 上記電圧検出手段は、さらに検出した上
    記各列電極の電圧をレベルシフトさせるレベルシフト手
    段を備えることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
    置。
JP30943093A 1993-12-09 1993-12-09 液晶表示装置 Pending JPH07160226A (ja)

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JP30943093A JPH07160226A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 液晶表示装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004034368A1 (ja) * 2002-10-11 2004-04-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 表示装置
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