JPH07158885A - 分離形空気調和機 - Google Patents

分離形空気調和機

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JPH07158885A
JPH07158885A JP5301485A JP30148593A JPH07158885A JP H07158885 A JPH07158885 A JP H07158885A JP 5301485 A JP5301485 A JP 5301485A JP 30148593 A JP30148593 A JP 30148593A JP H07158885 A JPH07158885 A JP H07158885A
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Tetsuro Ozawa
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】コネクタの取扱いを極めて容易に行える構成を
採用して、作業性の向上を図れる分離形空気調和機を提
供する。 【構成】室内機と室外機とからなり、上記室外機から延
出される配線を室内機においてコネクタ18を介して電
気的に接続した分離形空気調和機において、上記コネク
タを、室内機を構成する前面パネル2を外さずに室内機
本体1内に出し入れ自在な支持具13に支持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内機と室外機とから
なる分離形空気調和機に係り、室外機から延出される配
線と室内機の配線とを電気的に接続するコネクタと、そ
の支持構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】被空調室の壁面に室内機を取付け、家屋
外部に室外機を配置して、これら室内機と室外機とを、
配線および配管を介して接続してなる分離形空気調和機
が多用される。
【0003】普通、上記配線は、室外機から延出される
Fケーブルを有する。すなわち、Fケーブルは家屋外部
から被空調室の壁を貫通して室内機の近傍に出て、室内
機内部において接続される。
【0004】室内機においては、その内部に電気部品箱
を備え、ここからリード線が延出される。このリード線
端部にはコネクタが設けられていて、上記室外機から延
出されるFケーブル端部が、電気部品箱の近傍位置にて
コネクタに接続される。特に電気部品箱は、室内機本体
内の側端部に配置されるところから、上記コネクタ自体
も本体内の側部に係止されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにコネクタ
を、室内機本体内の側部に係止することで、室内機と室
外機との電気的な接続がなされるが、以下に述べるよう
な問題がある。すなわち、コネクタの位置が本体内側部
であるので、Fケーブルとコネクタの接続作業の都度、
本体を構成する前面パネルを取外して行うか、もしくは
前面パネルはそのままで本体側面の小さな切欠部から本
体内に手を入れながら行うこととなり、極めて面倒であ
って、作業性が悪い。
【0006】そして、必要に応じて室内機を移設するこ
とがあり、あるいはメンテナンス時などは、室内機と室
外機との配線を断状態とする。このようなコネクタの分
離要求があっても、コネクタが室内機本体内側部にある
ところから、容易には行えないものである。
【0007】なお、上記前面パネルの上端部をヒンジ機
構を介して室内機本体に連結し、前面パネルを回動して
内部を露出させてからコネクタの接続作業を行えれば、
作業上有効となる。
【0008】しかしながら、上記ヒンジ機構の構成部品
を必要とし、これを取付ける作業があるので、コスト的
な影響が大きくなってしまう。本発明は上記事情に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、コ
スト的に悪影響を与えることなく、コネクタの取扱いを
極めて容易に行えて、配線作業性の向上を図れる分離形
空気調和機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の分離形空気調和機は、第1の手段として、室
内機と室外機とからなり、上記室外機から延出される配
線を室内機においてコネクタを介して電気的に接続する
ものにおいて、上記コネクタを、室内機本体内に出し入
れ自在な支持具に支持したことを特徴とする。
【0010】第1の手段における上記支持具は、上記室
内機本体の下面部から下方に引き出し可能であり、この
状態で上記コネクタをほぼ鉛直になるように支持したこ
とを第2の手段とする。
【0011】第2の手段における上記支持具は、上記室
内機本体内から引き出した状態で、上記コネクタの接続
状態を確認できる開口部を有する。第2の手段における
上記支持具は、上記室内機本体内から引き出した状態で
コネクタを接続するとき、支持具自体の空気調和機本体
内への移動を阻止するストッパ部を有する。
【0012】第2の手段における上記支持具は、温度ヒ
ューズの取付け部を有する。第1の手段における上記室
内機の配線は、上記コネクタからリード線を介して電気
部品箱内の電気部品に接続され、上記電気部品箱は、コ
ネクタを支持する上記支持具の移動時に上記リード線が
変形して電気部品に接触することを阻止するガード部を
有する。
【0013】第1の手段における上記室内機は、運転状
況を表示する表示部を有し、上記表示部は、上記支持具
の前面側に回動自在に枢支され、上記前面パネルを取外
した上で回動することにより、上記支持具の引き出しを
なさずにコネクタの配線作業を可能とした。
【0014】
【作用】上記コネクタを、室内機を構成する前面パネル
を外さずに室内機本体内に出し入れ自在な支持具で支持
したので、室内機本体内でのコネクタの支持が確実であ
り、コネクタの接離作業を室内機本体外部で行える。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。なお、分離形空気調和機は室内機と室外機と
から構成されるが、上記室外機はここでは何らの改良点
もないところから、図示および説明を省略する。
【0016】上記室内機は、図中二点鎖線で示すような
室内機本体1が構成される。この室内機本体1の前面パ
ネル2は、たとえば固定ねじなどの固定具で取付け固定
され、ヒンジ機構などは不要である。
【0017】ただし、後述するように、下面部から側面
部に亘る一部パネルが着脱自在となっていて、本体内部
を開閉できる。上記前面パネル2には吸込みグリル3が
設けられ、被空調室空気の本体1内への吸込み案内をな
す。
【0018】室内機本体1の下面部は吹出し口4が設け
られ、本体1内で熱交換した空気を被空調室へ吹出し案
内する。室内機本体内には、ここでは図示しない熱交換
器、送風機、ドレンパン、送風案内路等が設けられる。
【0019】このような構成の室内機であり、特に、上
記吹出し口の側部には表示部5が設けられる。この表示
部5は、ベース板6に複数のLED(発光ダイオード)
7…が一列に並べて設けられ、ここでは図示しない遠隔
操作盤に対する操作にともなって対応するLEDが発光
し、操作の確認を得られるようになっている。
【0020】そして上記LED7…を支持するベース板
6には、取付け脚8が一体に設けられて、本体1内に配
置される電気部品箱9に連結される。さらに述べれば、
この取付け脚8はベース板6の一端部に設けられてい
て、枢支ピン10を介して電気部品箱9に回動自在に枢
支される。
【0021】上記ベース板6の略中央部と他端部には、
支持脚11,12が一体に突設される。これら支持脚1
1,12端部は後述する支持具13に当接して表示部5
の位置を設定するようになっている。
【0022】なお、図7を除く各図には、電気部品箱9
を構成する電気部品箱ベース9aを示してある。この電
気部品箱ベース9aに上記表示部5の取付け脚8が枢支
され、かつ支持具13が設けられることになる。
【0023】上記支持具13は、移動ガイド14とコネ
クタベース15とから構成される。上記移動ガイド14
は、上面側が開放する断面コ字状の板体からなり、その
上端部が電気部品箱ベース9aに取付けられる。下端部
は斜め背面側に向けられ、全体的に背面側に傾斜固定さ
れる。
【0024】その両側部には、長手方向に沿う長孔から
なるガイド孔16が設けられていて、このガイド孔に上
記コネクタベース15の上端部に設けられるピン17が
係合される。
【0025】コネクタベース15のピン17が移動ガイ
ド14のガイド孔16上端部に位置する状態で、コネク
タベース両側部が移動ガイドに係合して、コネクタベー
ス全体が移動ガイド内に重なる。
【0026】上記コネクタベース15は、移動ガイド1
4に沿って移動可能である。移動ガイド14が固定であ
る以上、コネクタベース15を移動すれば、その下端部
は移動ガイドから出る。
【0027】ただし、コネクタベース15は上記ピン1
7および両側部が移動ガイド14と係わり合っていると
ころから、移動ガイドに対して移動する際は、移動ガイ
ドに沿う姿勢が保持され、ここから完全に突出すると重
力が作用して全体的にほぼ鉛直状に垂下することとな
る。
【0028】コネクタベース15が移動ガイド14に完
全に重なった状態で、それぞれが室内機本体1内に収容
され、コネクタベースが移動ガイドから完全に突出し、
かつ鉛直に垂下したとき、コネクタベース15の大部分
が本体1から突出するような寸法設定である。
【0029】またこのときは、図5に示すように、本体
1のパネル一部1aを取外し、ここで形成される開口部
から本体内に手を挿入してコネクタベース15の出し入
れなど、必要な作業を行えるようになっている。
【0030】いずれにしても、コネクタベース15には
コネクタ18が支持され、コネクタカバー15aで遮蔽
される。上記コネクタ18は、上記室外機から延出され
る配線であるFケーブル19(図1,図2およぶ図4の
み示し、他の図では省略してある)と、上記電気部品箱
9内の図示しない電気部品に接続されるリード線20と
を電気的に接続している。
【0031】なお説明すれば、電気部品箱9から延出さ
れるリード線20がコネクタベース15の上端側から配
線され、この端部にコネクタ18が取付け支持される。
一方、上記室外機から延出されるFケーブル19は、室
内機本体1内に充分な長さの余裕をとって収容される。
【0032】すなわち、コネクタベース15が室内機本
体1下面部から下方に突出した状態にあっても、その下
端部から回り込んで接続できる長さである。上記コネク
タベース15の上端部には開口部21が設けられ、この
開口部21から上記コネクタ18のFケ−ブル19との
接続状態を目視確認できる窓21aを容易に見ることが
できる。
【0033】一方、上記移動ガイド14の下端部には、
ストッパ部22が設けられる。このストッパ部22は、
図4に示したように、上記コネクタベース15を移動ガ
イド14から引き出した状態で、コネクタベース15の
上端部が当接するようになっており、室外機から延出さ
れるFケーブル19をコネクタベースの下端部から押し
上げて接続するとき、コネクタベース15自体の移動を
阻止するようになっている。
【0034】特に図6に示すように、移動ガイド14の
底面部には温度ヒューズ23を取付け固定する取付け部
24が設けられる。上記温度ヒューズ23は小円筒体で
あり、上記取付け部24は温度ヒューズ23を挿入する
空間スペース25と、この空間スペースにある温度ヒュ
ーズを弾性的に押圧固定する押さえ爪部26とから構成
される。
【0035】換言すれば、上記温度ヒューズ23を空間
スペース25内に挿入した状態で、押さえ爪部26が温
度ヒューズを弾性的に押圧固定するような寸法設定がな
されている。
【0036】そして、移動ガイド14の上にコネクタベ
ース15が重なる通常の状態で、移動ガイドの底部にあ
る温度ヒューズ23はコネクタ18直下のコネクタベー
スに取付け部24を介して重なっており、コネクタベー
スを移動ガイドから引き下ろした状態ではじめて露出す
るようになっている。
【0037】特に図7に示すように、上記電気部品箱9
の一側面にはケーブル挿通用開口部27が設けられてい
て、ここからリード線20がコネクタベース15へ延出
する。この開口部27に沿う部品箱9側端部にはプリン
ト基板28が設けられる。
【0038】そして、このプリント基板28と離間対向
する開口部27側縁に沿って板体からなるガード部29
が設けられる。上記プリント基板28を除く電気部品箱
9の側端部沿って、カバー30が設けられる。
【0039】このような電気部品箱9の側面構成であ
り、電気部品箱内から延出されるリード線20は各カバ
ー30とガード部29とで囲撓される箱9側面空間にあ
る。配線作業を容易にするために充分な長さをとってお
り、そのためリード線20は上記空間をループ状に湾曲
している。
【0040】このリード線20を上記コネクタベース1
5に配線する際、もしくは何らかの要求でリード線をコ
ネクタベース15から取り外す際、もしくはコネクタベ
ースを移動ガイド14に沿って移動する際など、リード
線20の湾曲状態が変化しても必ず各カバー30とガー
ド部29との範囲内にあり、ここからの飛び出しが規制
される。
【0041】特に、リード線20がプリント基板28側
に移動して接触しようとしても、基板と離間対向して設
けられるガード部29がリード線の基板との接触を必ず
阻止する。
【0042】換言すれば、プリント基板28に取着され
る半導体素子などの電子部品は、ガード部29が存在す
る限りリード線20の接触がなく、したがって破壊に至
ることがない。
【0043】このようにして構成される室内機の配線構
造であり、以下に述べるような特徴がある。 (1) コネクタ18を支持する支持具13を、移動ガ
イド14とコネクタベース15とから構成し、室内機本
体1を構成する前面パネル2を外さずにコネクタを室内
機本体内に出し入れ自在とした。
【0044】したがって、コネクタ18の接続作業は室
内機本体1の外部で行えることとなり、手間がかからず
極めて容易な作業となる。 (2) 上記コネクタベース15は移動ガイド14に案
内されて、上記室内機本体1の下面部から下方に引き出
される。そしてこの状態で、ほぼ鉛直な垂下状態とな
る。
【0045】したがって、普通、被空調室の壁面高所に
取付けられる室内機でありながら、より低い位置でコネ
クタ18に対する作業ができることとなり、作業姿勢に
無理がかからずにすむ。しかもコネクタベース15は鉛
直状態にあり、見易い。 (3) 上記コネクタベース15には開口部21が設け
られ、この開口部からコネクタ18が見える。
【0046】すなわち、コネクタベース15を室内機本
体1から引き下ろせば、コネクタ18の対部品の接続状
態の確認ができ、緩みなどの接続不良の発生を確実に阻
止できる。 (4) 上記移動ガイド14の下端部にストッパ部22
を設けたから、室外機から延出されるFケーブル19の
端部をコネクタベース下方から押し上げてリード線20
端部のコネクタ対部品に接続するとき、コネクタベース
15がストッパ部22に当接して、コネクタベースの上
方への移動がない。
【0047】すなわち、ストッパ部22を備えたことに
より、コネクタ18接続時のコネクタベース15の移動
がなく、作業し易い。そしてコネクタ18を接続した
ら、コネクタカバー15aを取付けてコネクタベース1
5への固定をなし、ついでこの下端部をもって移動ガイ
ド14と同一の傾斜に回動し、その姿勢を保持して押し
上げればコネクタベースが案内される。最終的に、コネ
クタベース15は移動ガイド14に重なって、室内機本
体1内に収容される。 (5) 上記移動ガイド14の底部に温度ヒューズ23
の取付け部24を設けたから、別途、温度ヒューズ取付
け用のスペースを確保する必要がないとともに、確実に
コネクタ18との位置関係を保つことができる。
【0048】しかも、温度ヒューズ23は取付け部24
を構成する押さえ爪部26によって弾性的に押圧固定し
ているから、コネクタベース15を引き下ろしても、そ
の取付け状態が保持される。そしてまた、この状態で温
度ヒューズ23の着脱ができるので、組み込みに何らの
支障もない。 (6) 上記電気部品箱9のリード線取出し面にガード
部29を設けたから、リード線20が変形するようなこ
とがあっても、上記ガード部でそれ以上の移動を規制す
る。
【0049】したがって、リード線20がプリント基板
28の電子部品に接触することがなく、電子部品の損傷
破壊は未然に阻止される。 (7) 運転状況を表示する上記表示部5を支持具13
の前面側に回動自在に枢支したから、前面パネル2を取
外した上で回動することにより、コネクタベース15が
露出する。
【0050】したがって、コネクタベース15を移動さ
せないで前面パネル2を取出して作業する場合において
も、電気部品を取外すことなくコネクタ18の接続作業
を行えて、作業の信頼性が向上する。そしてまた、表示
部5を支持具13の前面側に位置設定したので、スペー
ス的に極めて有効である。このほか本発明は、要旨を逸
脱しない範囲で、種々に変形することが可能である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コネクタ
を、室内機を構成する前面パネルを外さずに室内機本体
内に出し入れ自在な支持具に支持したから、コネクタの
取扱いを極めて容易に行えることとなり、作業性の向上
を図れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、室内機の表示部と支
持具との側面図。
【図2】同実施例の、表示部と支持具との斜視図。
【図3】同実施例の、支持具のみの斜視図。
【図4】同実施例の、コネクタベースを引き下ろした状
態での、表示部と支持具との側面図。
【図5】同実施例の、コネクタベースを引き下ろした状
態での支持具の斜視図。
【図6】同実施例の、移動ガイドの底部斜視図。
【図7】同実施例の、電気部品箱の斜視図。
【図8】同実施例の、表示部を跳ね上げた状態での表示
部と支持具との斜視図。
【符号の説明】
18…コネクタ、14…移動ガイド、15…コネクタベ
ース、2…前面パネル、1…室内機本体、13…支持
具、21…確認用開口部、22…ストッパ部、23…温
度ヒューズ、24…取付け部、20…リード線、9…電
気部品箱、29…ガード部、5…表示部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内機と室外機とからなり、上記室外機か
    ら延出される配線を室内機においてコネクタを介して電
    気的に接続する分離形空気調和機において、 上記コネクタを、室内機本体内に出し入れ自在な支持具
    に支持したことを特徴とする分離形空気調和機。
  2. 【請求項2】上記支持具は、上記室内機本体の下面部か
    ら下方に引き出し自在であり、この状態で上記コネクタ
    をほぼ鉛直になるよう支持したことを特徴とする請求項
    1記載の分離形空気調和機。
  3. 【請求項3】上記支持具は、上記室内機本体内から引き
    出した状態で、上記コネクタの接続状態を確認できる開
    口部を有することを特徴とする請求項2記載の分離形空
    気調和機。
  4. 【請求項4】上記支持具は、上記室内機本体内から引き
    出した状態で上記コネクタを接続するとき、支持具自体
    の空気調和機本体内への移動を阻止するストッパ部を有
    することを特徴とする請求項2記載の分離形空気調和
    機。
  5. 【請求項5】上記支持具は、温度ヒューズの取付け部を
    有することを特徴とする請求項2記載の分離形空気調和
    機。
  6. 【請求項6】上記室内機の配線は、上記コネクタからリ
    ード線を介して電気部品箱内の電気部品に接続され、 上記電気部品箱は、コネクタの上記支持具上移動時に上
    記リード線が変形して電気部品に接触することを阻止す
    るガード部を有することを特徴とする請求項1記載の分
    離形空気調和機。
  7. 【請求項7】上記室内機は、運転状況を表示する表示部
    を有し、 上記表示部は、上記支持具の前面側に回動自在に枢支さ
    れ、上記前面パネルを取外した上で回動することによ
    り、上記支持具の引き出しをなさずにコネクタの配線作
    業を可能としたことを特徴とする請求項1記載の分離形
    空気調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011033283A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の室内機
JP2016038170A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機

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JP2011033283A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の室内機
JP2016038170A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機

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