JPH07157412A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH07157412A
JPH07157412A JP5342680A JP34268093A JPH07157412A JP H07157412 A JPH07157412 A JP H07157412A JP 5342680 A JP5342680 A JP 5342680A JP 34268093 A JP34268093 A JP 34268093A JP H07157412 A JPH07157412 A JP H07157412A
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JP
Japan
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oil
tanjin
goldfish
sardine
combination
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JP5342680A
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English (en)
Inventor
Masaaki Kuga
正明 久我
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Abstract

(57)【要約】 【目的】皮膚を正常化する作用をもつ、化粧料を得るこ
とである。 【構成】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイガイ,
シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サンシシ,
ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツ等の生薬を適宜組合わ
せて、これらをオリーブ油等の植物油で煮出して得られ
た抽出液を濾過、その他により固形物を除去してエキス
を得る、これに馬の油と蜜蝋を入れて溶解、攪拌しなが
ら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は化粧料として利用され
る。
【0002】
【従来の技術】従来は、にきび,主婦湿疹等の皮膚に対
して副作用がなく、かつ皮膚を正常化させる化粧料とし
て、同一人による平成5年11月24日提出の特許出願
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】にきび,主婦湿疹,か
ゆみ等の皮膚に対して副作用がなく、かつ皮膚を、より
正常化させる化粧料を得ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の手段として、キン
ギンカ,タンジン,オウゴン,ケイガイ,シャクヤク,
ジオウ,オウレン,オウバク,サンシシ,ダイオウ,ボ
ウフウ,ソウジュツ等の生薬を適宜組合わせて、これら
をオリーブ油等の植物油で煮出して得たエキスと馬の油
を組み合わせたものを有効主成分とする化粧料。第2の
手段として、キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
ク,サンシシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツ等の生
薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油等の植物油で
煮出して得たエキスと馬の油を組み合わせたものを有効
主成分とする化粧料。第3の手段としてキンギンカ,タ
ンジン,オウゴン,サイコ,ケイガイ,シャクヤク,ジ
オウ,オウレン,オウバク,サンシシ,ダイオウ,オウ
ヒ,ソウジュツ,サンショウ等の生薬を適宜組合わせ
て、これらをオリーブ油等の植物油で煮出して得たエキ
スと馬の油を組み合わせたものを有効主成分とする化粧
料。第4の手段としてキンギンカ,タンジン,オウゴ
ン,サイコ,ケイガイ,カンゾウ,シャクヤク,ジオ
ウ,ダイオウ,ゲンジン,ビャクシ等の生薬を適宜組合
わせて、これらをオリーブ油等の植物油で煮出して得た
エキスと馬の油を組み合わせたものを有効主成分とする
化粧料。第5の手段として、キンギンカ,タンジン,オ
ウゴン等の生薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油
等の植物油で煮出して得たエキスと馬の油を組み合わせ
たものを有効主成分とする化粧料。第6の手段として、
キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイガイ,カンゾウ
等の生薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油等の植
物油で煮出して得たエキスと馬の油を組み合わせたもの
を有効主成分とする化粧料。第7の手段として、キンギ
ンカ,タンジン,オウゴン,サイコ,ケイガイ等の生薬
を適宜組合わせて、これらをオリーブ油等の植物油で煮
出して得たエキスと馬の油を組み合わせたものを有効主
成分とする化粧料。第8の手段としてキンギンカ,タン
ジン,サイコ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレ
ン,オウバク,サンシシ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュ
ツ,サンショウ等の生薬を適宜組合わせて、これらをオ
リーブ油等の植物油で煮出して得たエキスと馬の油を組
み合わせたものを有効主成分とする化粧料。第9の手段
として、キンギンカ,タンジン,サイコ等の生薬を適宜
組合わせて、これらをオリーブ油等の植物油で煮出して
得たエキスと馬の油を組み合わせたものを有効主成分と
する化粧料。第10の手段として、キンギンカ,タンジ
ン,サイコ,ケイガイ等の生薬を適宜組合わせて、これ
らをオリーブ油等の植物油で煮出して得たエキスと馬の
油を組み合わせたものを有効主成分とする化粧料。第1
1の手段として、第1の手段,第2の手段,第3の手
段,第4の手段,第5の手段,第6の手段,第7の手
段,第8の手段,第9の手段,または第10の手段の生
薬をそれぞれにおいて適宜組合わせて、オリーブ油等の
植物油で煮出して得たエキスを有効主成分とする化粧
料。第12の手段として、第1の手段,第2の手段,第
3の手段,第4の手段,第5の手段,第6の手段,第7
の手段,第8の手段,第9の手段,または第10の手段
の生薬をそれぞれにおいて適宜組合わせて、馬の油で煮
出して得たエキスを有効主成分とする化粧料。第13の
手段として、第1の手段,第2の手段,第3の手段,第
4の手段,第5の手段,第6の手段,第7の手段,第8
の手段,第9の手段,第10の手段,第11の手段およ
び第12の手段の煮出して得たエキスにヒノキチオール
を組み合わせたものを有効主成分とする化粧料。皮膚を
より正常に改善するために、漢方生薬のもつ有効な薬理
作用を組合せた化粧料を発明した。上記の生薬は下記の
ものをベースとして組み立てられている。 1.消炎、抗菌等の薬理作用をもつ : キンギンカ 2.血管透過性亢進を抑制等の薬理作用をもつ : タンジン 3.解毒等の薬理作用をもつ : オウゴン 4.かゆみ止め等の薬理作用をもつ : ケイガイ 5.抗アレルギー等の薬理作用をもつ : サイコ これらをベースとして下記の生薬を適宜組合わせる。 1.消炎、解毒等の薬理作用をもつ : ダイオウ,オウレン, オウバク,ゲンジン サンシシ,オウヒ 2.かゆみ止め等の薬理作用をもつ : ボウフウ,ソウジュツ, サンショウ,ビャクシ 3.皮膚の滋潤等の薬理作用をもつ : シャクヤク,ジオウ 4.抗アレルギー,抗炎症作用等の : カンゾウ 薬理作用をもつ また上記と同様の薬理作用をもつ、その他の生薬を適宜
組み合わせることもできる。そして更に皮膚の湿潤化,
皮膚組織への強力な浸透力等、その他の効果をもつ馬油
と、そして植物油を組み合わせることで、より皮膚の正
常化を高める。
【0005】
【作用】本発明の化粧料を軽く塗布することにより副作
用がほとんどなく、皮膚を正常化していく。 また、に
きび,主婦湿疹,かゆみ等を伴う皮膚に対しても、それ
を改善して皮膚を正常化していく。そして皮膚を正常に
回復させることはもちろん、副腎皮質ステロイドホルモ
ン剤の使用により変色した皮膚の色を正常に戻すことも
できる。
【0006】
【実施例1】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイガ
イ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サンシ
シ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツ等の生薬を適宜組
合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得られた抽出
液を濾過、その他の方法により固形物を除去してエキス
を得る。これに馬の油と蜜蝋を入れて溶解、攪拌しなが
ら冷やしたものを主成分とする化粧料。上記の生薬は適
当な割合で用いることができるがキンギンカ20g,タ
ンジン10g,オウゴン10g,ケイガイ5g,シャク
ヤク10g,ジオウ10g,オウレン5g,オウバク3
g,サンシシ5g,ダイオウ10g,ボウフウ10g,
ソウジュツ10gの割合で用いるのが好ましい。また上
記生薬と同様の薬理作用をもつその他の生薬を適宜用い
てもよい。次に本発明の化粧料の製造の1例を示す。キ
ンギンカ20g,タンジン10g,オウゴン10g,ケ
イガイ5g,シャクヤク10g,ジオウ10g,オウレ
ン5g,オウバク3g,サンシシ5g,ダイオウ10
g,ボウフウ10g,ソウジュツ10gの生薬を約14
0℃のオリーブ油500ccで約5分間煮出して得た抽
出液を濾過してエキスを得る。そしてエキスの温度が約
80〜100℃の時、蜜蝋100gと馬の油400gを
加えて溶解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。蜜
蝋,馬の油等のほかにその他の基剤を加えても良い。
【0007】
【実施例2】実施例1におけるオリーブ油を胡麻油,サ
フラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,コーン
油等その他の植物油としたもの。
【0008】
【実施例3】実施例1におけるオリーブ油をαリノレン
酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたもの。
【0009】
【実施例4】実施例1,実施例2,実施例3における、
煮出して得られた抽出液を濾過,その他の方法により固
形物を除去して得たエキスに、それぞれヒノキチオール
(植物油の成分)を組み合わせたもの。
【0010】
【実施例5】実施例1,実施例2,実施例3,実施例4
における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤とした
もの。
【0011】
【実施例6】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
コ、ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
ク,サンシシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツ等の生
薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得
られた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去
してエキスを得る。これに馬の油と蜜蝋を入れて溶解、
攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分とする化
粧料。上記の生薬は適当な割合で用いることができるが
キンギンカ20g,タンジン10g,オウゴン10g,
サイコ10g,ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジオ
ウ10g,オウレン5g,オウバク3g,サンシシ5
g,ダイオウ10g,ボウフウ10g,ソウジュツ10
gの割合で用いるのが好ましい。また上記生薬と同様の
薬理作用をもつその他の生薬を適宜用いてもよい。次に
本発明の化粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20
g,タンジン10g,オウゴン10g,サイコ10g,
ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジオウ10g,オウ
レン5g,オウバク3g,サンシシ5g,ダイオウ10
g,ボウフウ10g,ソウジュツ10gの生薬を約14
0℃のオリーブ油500ccで約5分間煮出して得た抽
出液を濾過してエキスを得る。そしてエキスの温度が約
80〜100℃の時、蜜蝋100gと馬の油400gを
加えて溶解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。蜜
蝋,馬の油のほかにその他の基剤を加えても良い。
【0012】
【実施例7】実施例6におけるオリーブ油を胡麻油,サ
フラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,コーン
油等その他の植物油としたもの。
【0013】
【実施例8】実施例6におけるオリーブ油をαリノレン
酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたもの。
【0014】
【実施例9】実施例6,実施例7,実施例8における、
煮出して得られた抽出液を濾過,その他の方法により固
形物を除去して得たエキスに、それぞれヒノキチオール
(植物油の成分)を組み合わせたもの。
【0015】
【実施例10】実施例6,実施例7,実施例8,実施例
9における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤とし
たもの。
【0016】
【実施例11】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
ク,サンシシ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンシ
ョウ等の生薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で
煮出しこ得られた抽出液を濾過、その他の方法により固
形物を除去してエキスを得る。これに馬の油と蜜蝋を入
れて溶解、攪拌しながら冷やしたものを主成分とする化
粧料。上記の生薬は適当な割合で用いることができるが
キンギンカ20g,タンジン10g,オウゴン10g,
サイコ10g,ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジオ
ウ10g,オウレン5g,オウバク3g,サンシシ5
g,ダイオウ10g,オウヒ3g,ソウジュツ10g,
サンショウ3gの割合で用いるのが好ましい。また上記
生薬と同様の薬理作用をもつその他の生薬を適宜用いて
もよい。次に本発明の化粧料の製造の1例を示す。キン
ギンカ20g,タンジン10g,オウゴン10g,サイ
コ10g,ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジオウ1
0g,オウレン5g,オウバク3g,サンシシ5g,ダ
イオウ10g,オウヒ3g,ソウジュツ10g,サンシ
ョウ3gの生薬を約140℃のオリーブ油500ccで
約5分間煮出して得た抽出液を濾過してエキスを得る。
そしてエキスの温度が約80〜100℃の時、蜜蝋10
0gと馬の油400gを加えて溶解、攪拌しながら冷や
してつくった化粧料。蜜蝋,馬の油等のほかにその他の
基剤を加えても良い。
【0017】
【実施例12】実施例11におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0018】
【実施例13】実施例11におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0019】
【実施例14】実施例11,実施例12,実施例13に
おける、煮出して得られた抽出液を濾過,その他の方法
により固形物を除去して得たエキスに、それぞれヒノキ
チオール(植物油の成分)を組み合わせたもの。
【0020】
【実施例15】実施例11,実施例12,実施例13,
実施例14における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0021】
【実施例16】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
コ,ケイガイ,カンゾウ,シャクヤク,ジオウ,ダイオ
ウ,ゲンジン,ビャクシ等の生薬を適宜組合わせて、こ
れらをオリーブ油で煮出して得られた抽出液を濾過、そ
の他の方法により固形物を除去してエキスを得る。これ
に馬の油と蜜蝋を入れて溶解、攪拌しながら冷やして膏
剤としたものを主成分とする化粧料。上記の生薬は適当
な割合で用いることができるがキンギンカ20g,タン
ジン10g,オウゴン10g,サイコ10g,ケイガイ
5g,カンゾウ5g,シャクヤク10g,ジオウ10
g,ダイオウ10g,ゲンジン10g,ビャクシ10g
の割合で用いるのが好ましい。また上記生薬と同様の薬
理作用をもつその他の生薬を適宜用いてもよい。次に本
発明の化粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,
タンジン10g,オウゴン10g,サイコ10g,ケイ
ガイ5g,カンゾウ5g,シャクヤク10g,ジオウ1
0g,ダイオウ10g,ゲンジン10g,ビャクシ10
gの生薬を約140℃のオリーブ油500ccで約5分
間煮出して得た抽出液を濾過してエキスを得る。そして
エキスの温度が約80〜100℃の時、蜜蝋100gと
馬の油400gを加えて溶解、攪拌しながら冷やしてつ
くった化粧料。蜜蝋,馬の油等のほかにその他の基剤を
加えても良い。
【0022】
【実施例17】実施例16におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0023】
【実施例18】実施例16におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0024】
【実施例19】実施例16,実施例17,実施例18に
おける植物油にヒノキチオール(植物油の成分)を添加
したもの。
【0025】
【実施例20】実施例16,実施例17,実施例18,
実施例19における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0026】
【実施例21】キンギンカ,タンジン,オウゴン等の生
薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得
られた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去
してエキスを得る。これに馬の油と蜜蝋を入れて溶解、
攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分とする化
粧料。上記の生薬は適当な割合で用いることができるが
キンギンカ20g,タンジン10g,オウゴン10gの
割合で用いるのが好ましい。また上記生薬と同じ薬理作
用をもつ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発
明の化粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タ
ンジン10g,オウゴン10gの生薬を約140℃のオ
リーブ油500ccで約5分間煮出して得た抽出液を濾
過してエキスを得る。そしてエキスの温度が約80〜1
00℃の時、蜜蝋100gと馬の油400gを加えて溶
解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。蜜蝋,馬の
油等のほかにその他の基剤を加えても良い。
【0027】
【実施例22】実施例21におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0028】
【実施例23】実施例21におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0029】
【実施例24】実施例21,実施例22,実施例23に
おける植物油にヒノキチオール(植物油の成分)を添加
したもの。
【0030】
【実施例25】実施例21,実施例22,実施例23,
実施例24における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0031】
【実施例26】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイ
ガイ,カンゾウ等の生薬を適宜組合わせて、これらをオ
リーブ油で煮出して得られた抽出液を濾過、その他の方
法により固形物を除去してエキスを得る。これに馬の油
と蜜蝋を入れて溶解、攪拌しながら冷やして膏剤とした
ものを主成分とする化粧料。上記の生薬は適当な割合で
用いることができるがキンギンカ20g,タンジン10
g,オウゴン10g,ケイガイ5g,カンゾウ5gの割
合で用いるのが好ましい。また上記生薬と同じ薬理作用
をもつ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明
の化粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タン
ジン10g,オウゴン10g,ケイガイ5g,カンゾウ
5gの生薬を約140℃のオリーブ油500ccで約5
分間煮出して得た抽出液を濾過してエキスを得る。そし
てエキスの温度が約80〜100℃の時、蜜蝋100g
と馬の油400gを加えて溶解、攪拌しながら冷やして
つくった化粧料。基剤として蜜蝋,馬の油等のほかにそ
の他のものを加えても良い。
【0032】
【実施例27】実施例26におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0033】
【実施例28】実施例26におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0034】
【実施例29】実施例26,実施例27,実施例28に
おける植物油にヒノキチオール(植物油の成分)を添加
したもの。
【0035】
【実施例30】実施例26,実施例27,実施例28,
実施例29における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0036】
【実施例31】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
コ,ケイガイ等の生薬を適宜組合わせて、これらをオリ
ーブ油で煮出して得られた抽出液を濾過、その他の方法
により固形物を除去してエキスを得る。これに馬の油と
蜜蝋を入れて溶解、攪拌しながら冷やして膏剤としたも
のを主成分とする化粧料。上記の生薬は適当な割合で用
いることができるがキンギンカ20g,タンジン10
g,オウゴン10g,サイコ10g,ケイガイ5gの割
合で用いるのが好ましい。また上記生薬と同じ薬理作用
をもつ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明
の化粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タン
ジン10g,オウゴン10g,サイコ10g,ケイガイ
5gの生薬を約140℃のオリーブ油500ccで約5
分間煮出して得た抽出液を濾過してエキスを得る。そし
てエキスの温度が約80〜100℃の時、蜜蝋100g
と馬の油400gを加えて溶解、攪拌しながら冷やして
つくった化粧料。基剤として蜜蝋,馬の油等のほかにそ
の他のものを加えても良い。
【0037】
【実施例32】実施例31におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0038】
【実施例33】実施例31におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0039】
【実施例34】実施例31,実施例32,実施例33に
おける植物油にヒノキチオール(植物油の成分)を添加
したもの。
【0040】
【実施例35】実施例31,実施例32,実施例33,
実施例34における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0041】
【実施例36】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
イ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サンシ
シ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンショウ等の生
薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得
られた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去
してエキスを得る。これに馬の油と蜜蝋を入れて溶解、
攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分とする化
粧料。上記の生薬は適当な割合で用いることができるが
キンギンカ20g,タンジン10g,サイコ10g,ケ
イガイ5g,シャクヤク10g,ジオウ10g,オウレ
ン5g,オウバク3g,サンシシ5g,ダイオウ10
g,オウヒ5g,ソウジュツ10g,サンショウ5gの
割合で用いるのが好ましい。また上記生薬と同じ薬理作
用をもつ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発
明の化粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タ
ンジン10g,サイコ10g,ケイガイ5g,シャクヤ
ク10g,ジオウ10g,オウレン5g,オウバク3
g,サンシシ5g,ダイオウ10g,オウヒ5g,ソウ
ジュツ10g,サンショウ5gの生薬を約140℃のオ
リーブ油500ccで約5分間煮出して得た抽出液を濾
過してエキスを得る。そしてエキスの温度が約80〜1
00℃の時、蜜蝋100gと馬の油400gを加えて溶
解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。基剤として
蜜蝋,馬の油等のほかにその他のものを加えても良い。
【0042】
【実施例37】実施例36におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0043】
【実施例38】実施例36におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0044】
【実施例39】実施例36,実施例37,実施例38に
おける植物油にヒノキチオールを添加したもの。
【0045】
【実施例40】実施例36,実施例37,実施例38,
実施例39における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0046】
【実施例41】キンギンカ,タンジン,サイコ等の生薬
を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得ら
れた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去し
てエキスを得る。これに馬の油と蜜蝋を入れて溶解、攪
拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧
料。上記の生薬は適当な割合で用いることができるがキ
ンギンカ20g,タンジン10g,サイコ10gの割合
で用いるのが好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用
をもつ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明
の化粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タン
ジン10g,サイコ10gの生薬を約140℃のオリー
ブ油500ccで約5分間煮出して得た抽出液を濾過し
てエキスを得る。そしてエキスの温度が約80〜100
℃の時、蜜蝋100gと馬の油400gを加えて溶解、
攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。基剤として蜜
蝋,馬の油等のほかにその他のものを加えても良い。
【0047】
【実施例42】実施例41におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0048】
【実施例43】実施例41におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0049】
【実施例44】実施例41,実施例42,実施例43に
おける植物油にヒノキチオールを添加したもの。
【0050】
【実施例45】実施例41,実施例42,実施例43,
実施例44における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0051】
【実施例46】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
イ等の生薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮
出して得られた抽出液を濾過、その他の方法により固形
物を除去してエキスを得る。これに馬の油と蜜蝋を入れ
て溶解、攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分
とする化粧料。上記の生薬は適当な割合で用いることが
できるがキンギンカ20g,タンジン10g,サイコ1
0g,ケイガイ5gの割合で用いるのが好ましい。また
上記生薬と同様の薬理作用をもつ、その他の生薬を適宜
用いてもよい。次に本発明の化粧料の製造の1例を示
す。キンギンカ20g,タンジン10g,サイコ10
g,ケイガイ5gの生薬を約140℃のオリーブ油50
0ccで約5分間煮出して得た抽出液を濾過してエキス
を得る。そしてエキスの温度が約80〜100℃の時、
蜜蝋100gと馬の油400gを加えて溶解、攪拌しな
がら冷やしてつくった化粧料。基剤として蜜蝋,馬の油
等のほかにその他のものを加えても良い。
【0052】
【実施例47】実施例46におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0053】
【実施例48】実施例46におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0054】
【実施例49】実施例46,実施例47,実施例48に
おける植物油にヒノキチオールを添加したもの。
【0055】
【実施例50】実施例46,実施例47,実施例48,
実施例49における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0056】
【実施例51】キンギンカ、タンジン,オウゴン,ケイ
ガイ,シャクヤク、ジオウ,オウレン,オウバク,サン
シシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツ等の生薬を適宜
組合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得られた抽
出液を濾過、その他の方法により固形物を除去してエキ
スを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しながら冷や
して膏剤としたものを主成分とする化粧料。上記の生薬
は適当な割合で用いることができるが、キンギンカ20
g,タンジン10g,オウゴン10g,ケイガイ5g,
シャクヤク10g,ジオウ10g,オウレン5g,,オ
ウバク3g,サンシシ5g,ダイオウ10g,ボウフウ
10g,ソウジュツ10gの割合で用いるのが好まし
い。また上記生薬と同じ薬理作用をもつ、その他の生薬
を適宜用いてもよい。次に本発明の化粧料の製造の1例
を示す。キンギンカ20g,タンジン10g,オウゴン
10g,ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジオウ10
g,オウレン5g,オウバク3g,サンシシ5g,ダイ
オウ10g,ボウフウ10g,ソウジュツ10gの生薬
を約140℃のオリーブ油500ccで約5分間煮出し
て得た抽出液を濾過してエキスを得る。そしてエキスの
温度が約80〜100℃の時、蜜蝋500gを加えて溶
解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。基剤として
蜜蝋等のほかにその他のものを加えても良い。
【0057】
【実施例52】実施例51におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0058】
【実施例53】実施例51におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0059】
【実施例54】実施例51,実施例52,実施例53に
おける植物油にヒノキチオール(植物油の成分)を添加
したもの。
【0060】
【実施例55】実施例51,実施例52,実施例53,
実施例54における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0061】
【実施例56】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
ク,サンシシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツ等の生
薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得
られた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去
してエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しな
がら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧料。上
記の生薬は適当な割合で用いることができるが、キンギ
ンカ20g,タンジン10g,オウゴン10g,サイコ
10g,ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジオウ10
g,オウレン5g,オウバク3g,サンシシ5g,ダイ
オウ10g,ボウフウ10g,ソウジュツ10gの割合
で用いるのが好ましい。また上記生薬と同じ薬理作用を
もつ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明の
化粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タンジ
ン10g,オウゴン10g,サイコ10g,ケイガイ5
g,シャクヤク10g,ジオウ10g,オウレン5g,
オウバク3g,サンシシ5g,ダイオウ10g,ホウフ
ウ10g,ソウジュツ10gの生薬を約140℃のオリ
ーブ油500ccで約5分間煮出して得た抽出液を濾過
してエキスを得る。そしてエキスの温度が約80〜10
0℃の時、蜜蝋500gを加えて溶解、攪拌しながら冷
やしてつくった化粧料。基剤として蜜蝋等のほかにその
他のものを加えても良い。
【0062】
【実施例57】実施例56におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0063】
【実施例58】実施例56におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0064】
【実施例59】実施例56,実施例57,実施例58に
おける植物油にヒノキチオール(植物油の成分)を添加
したもの。
【0065】
【実施例60】実施例56,実施例57,実施例58,
実施例59における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0066】
【実施例61】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
ク,サンシシ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンシ
ョウ等の生薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で
煮出して得られた抽出液を濾過、その他の方法により固
形物を除去してエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶
解、攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分とす
る化粧料。上記の生薬は適当な割合で用いることができ
るがキンギンカ20g,タンジン10g,オウゴン10
g,サイコ5g,ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジ
オウ10g,オウレン5g,オウバク3g,サンシシ5
g,ダイオウ10g,オウヒ5g,ソウジュツ10g,
サンショウ5gの割合で用いるのが好ましい。また上記
生薬と同じ薬理作用をもつ、その他の生薬を適宜用いて
もよい。次に本発明の化粧料の製造の1例を示す。キン
ギンカ20g,タンジン10g,オウゴン10g,サイ
コ5g,ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジオウ10
g,オウレン5g,オウバク3g,サンシシ5g,ダイ
オウ10g,オウヒ5g,ソウジュツ10g,サンショ
ウ5gの生薬を約140℃のオリーブ油500ccで約
5分間煮出して得た抽出液を濾過してエキスを得る。そ
してエキスの温度が約80〜100℃の時、蜜蝋500
gを加えて溶解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧
料。基剤として蜜蝋等のほかにその他のものを加えても
良い。
【0067】
【実施例62】実施例61におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0068】
【実施例63】実施例61におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0069】
【実施例64】実施例61,実施例62,実施例63に
おける植物油にヒノキチオールを添加したもの。
【0070】
【実施例65】実施例61,実施例62,実施例63,
実施例64における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0071】
【実施例66】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
コ,ケイガイ,カンゾウ,シャクヤク,ジオウ,ダイオ
ウ,ゲンジン,ビャクシ等の生薬を適宜組合わせて、こ
れらをオリーブ油で煮出して得られた抽出液を濾過、そ
の他の方法により固形物を除去してエキスを得る。これ
に蜜蝋を入れて溶解、攪拌しながら冷やして膏剤とした
ものを主成分とする化粧料。上記の生薬は適当な割合で
用いることができるがキンギンカ20g,タンジン10
g,オウゴン10g,サイコ10g,ケイガイ5g,カ
ンゾウ5g,シャクヤク10g,ジオウ10g,ダイオ
ウ10g,ゲンジン10g,ビャクシ10gの割合で用
いるのが好ましい。また上記生薬と同じ薬理作用をも
つ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明の化
粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タンジン
10g,オウゴン10g,サイコ10g,ケイガイ5
g,カンゾウ5g,シャクヤク10g,ジオウ10g,
ダイオウ10g,ゲンジン10g,ビャクシ10gの生
薬を約140℃のオリーブ油500ccで約5分間煮出
して得た抽出液を濾過してエキスを得る。そしてエキス
の温度が約80〜100℃の時、蜜蝋500gを加えて
溶解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。基剤とし
て蜜蝋等のほかにその他のものを加えても良い。
【0072】
【実施例67】実施例66におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0073】
【実施例68】実施例66におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0074】
【実施例69】実施例66,実施例67,実施例68に
おける植物油にヒノキチオールを添加したもの。
【0075】
【実施例70】実施例66,実施例67,実施例68,
実施例69における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0076】
【実施例71】キンギンカ,タンジン,オウゴン等の生
薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得
られた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去
してエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しな
がら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧料。上
記の生薬は適当な割合で用いることができるがキンギン
カ20g,タンジン10g,オウゴン10gの割合で用
いるのが好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用をも
つ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明の化
粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タンジン
10g,オウゴン10gの生薬を約140℃のオリーブ
油500ccで約5分間煮出して得た抽出液を濾過して
エキスを得る。そしてエキスの温度が約80〜100℃
の時、蜜蝋500gを加えて溶解、攪拌しながら冷やし
てつくった化粧料。基剤として蜜蝋等のほかにその他の
ものを加えても良い。
【0077】
【実施例72】実施例71におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0078】
【実施例73】実施例71におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0079】
【実施例74】実施例71,実施例72,実施例73に
おける植物油にヒノキチオールを添加したもの。
【0080】
【実施例75】実施例71,実施例72,実施例73,
実施例74における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0066】
【実施例76】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイ
ガイ,カンゾウ等の生薬を適宜組合わせて、これらをオ
リーブ油で煮出して得られた抽出液を濾過、その他の方
法により固形物を除去してエキスを得る。これに蜜蝋を
入れて溶解、攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主
成分とする化粧料。上記の生薬は適当な割合で用いるこ
とができるがキンギンカ20g,タンジン10g,オウ
ゴン10g,ケイガイ5g,カンゾウ5gの割合で用い
るのが好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用をも
つ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明の化
粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タンジン
10g,オウゴン10g,ケイガイ5g,カンゾウ5g
の生薬を約140℃のオリーブ油500ccで約5分間
煮出して得た抽出液を濾過してエキスを得る。そしてエ
キスの温度が約80〜100℃の時、蜜蝋500gを加
えて溶解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。基剤
として蜜蝋等のほかにその他のものを加えても良い。
【0082】
【実施例77】実施例76におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0083】
【実施例78】実施例76におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0084】
【実施例79】実施例76,実施例77,実施例78に
おける植物油にヒノキチオールを添加したもの。
【0085】
【実施例80】実施例76,実施例77,実施例78,
実施例79における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0086】
【実施例81】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
コ,ケイガイ等の生薬を適宜組合わせて、これらをオリ
ーブ油で煮出して得られた抽出液を濾過、その他の方法
により固形物を除去してエキスを得る。これに蜜蝋を入
れて溶解、攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成
分とする化粧料。上記の生薬は適当な割合で用いること
ができるがキンギンカ20g,タンジン10g,オウゴ
ン10g,サイコ10g,ケイガイ5gの割合で用いる
のが好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用をもつ、
その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明の化粧料
の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タンジン10
g,オウゴン10gサイコ10g,ケイガイ5gの生薬
を約140℃のオリーブ油500ccで約5分間煮出し
て得た抽出液を濾過してエキスを得る。そしてエキスの
温度が約80〜100℃の時、蜜蝋500gを加えて溶
解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。基剤として
蜜蝋等のほかにその他のものを加えても良い。
【0087】
【実施例82】実施例81におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0088】
【実施例83】実施例81におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0089】
【実施例84】実施例81,実施例82,実施例83に
おける植物油にヒノキチオールを添加したもの。
【0090】
【実施例85】実施例81,実施例82,実施例83,
実施例84における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0091】
【実施例86】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
イ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サンシ
シ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンショウ等の生
薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得
られた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去
してエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しな
がら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧料。上
記の生薬は適当な割合で用いることができるが、キンギ
ンカ20g,タンジン10g,サイコ10g,ケイガイ
5g,シャクヤク10g,ジオウ10g,オウレン5
g,,オウバク3g,サンシシ5g,ダイオウ10g,
オウヒ5g,ソウジュツ10g,サンショウ5gの割合
で用いるのが好ましい。また上記生薬と同じ薬理作用を
もつ、その他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明の
化粧料の製造の1例を示す。キンギンカ20g,タンジ
ン10g,サイコ10g,ケイガイ5g,シャクヤク1
0g,ジオウ10g,オウレン5g,オウバク3g,サ
ンシシ5g,ダイオウ10g,オウヒ5g,ソウジュツ
10g,サンショウ5gの生薬を約140℃のオリーブ
油500ccで約5分間煮出して得た抽出液を濾過して
エキスを得る。そしてエキスの温度が約80〜100℃
の時、蜜蝋500gを加え溶解、攪拌しながら冷やして
つくった化粧料。
【0092】
【実施例87】実施例86におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0093】
【実施例88】実施例86におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0094】
【実施例89】実施例86,実施例87,実施例88に
おける、煮出して得られた抽出液を濾過,その他の方法
により固形物を除去して得たエキスに、それぞれヒノキ
チオール(植物油の成分)を組み合わせたもの。
【0095】
【実施例90】実施例86,実施例87,実施例88,
実施例89における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0096】
【実施例91】キンギンカ,タンジン,サイコ等の生薬
を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮出して得ら
れた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去し
てエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しなが
ら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧料。上記
の生薬は適当な割合で用いることができるがジュウヤク
20g,ボタンピ10g,サイコ10gの割合で用いる
のが好ましい。また上記生薬と同じ薬理作用をもつ、そ
の他の生薬を適宜用いてもよい。次に本発明の化粧料の
製造の1例を示す。キンギンカ20g,タンジン10
g,サイコ10gの生薬を約140℃のオリーブ油50
0ccで約5分間煮出して得た抽出液を濾過してエキス
を得る。そしてエキスの温度が約80〜100℃の時、
蜜蝋500gを加えて溶解、攪拌しながら冷やしてつく
った化粧料。
【0097】
【実施例92】実施例91におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0098】
【実施例93】実施例91におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0099】
【実施例94】実施例91,実施例92,実施例93に
おける、煮出して得られた抽出液を濾過,その他の方法
により固形物を除去して得たエキスに、それぞれヒノキ
チオール(植物油の成分)を組み合わせたもの。
【0100】
【実施例95】実施例91,実施例92,実施例93,
実施例94における蜜蝋をワセリンもしくは、その他の
基剤としたもの。
【0101】
【実施例96】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
イ等の生薬を適宜組合わせて、これらをオリーブ油で煮
出して得られた抽出液を濾過、その他の方法により固形
物を除去してエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、
攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分とする化
粧料。上記の生薬は適当な割合で用いることができるが
キンギンカ20g,タンジン10g,サイコ10g,ケ
イガイ5gの割合で用いるのが好ましい。また上記生薬
と同じ薬理作用をもつ、その他の生薬を適宜用いてもよ
い。次に本発明の化粧料の製造の1例を示す。キンギン
カ20g,タンジン10g,サイコ10g,ケイガイ5
gの生薬を約140℃のオリーブ油500ccで約5分
間煮出して得た抽出液を濾過してエキスを得る。そして
エキスの温度が約80〜100℃の時、蜜蝋500gを
加えて溶解、攪拌しながら冷やしてつくった化粧料。
【0102】
【実施例97】実施例96におけるオリーブ油を胡麻
油,サフラワー油,ナタネ油,月見草油,ヒマワリ油,
コーン油等その他の植物油としたもの。
【0103】
【実施例98】実施例96におけるオリーブ油をαリノ
レン酸系のシソ油,エゴマ油等その他の植物油としたも
の。
【0104】
【実施例99】実施例96,実施例97,実施例98に
おける、煮出して得られた抽出液を濾過,その他の方法
により固形物を除去して得たエキスに、それぞれヒノキ
チオール(植物油の成分)を組み合わせたもの。
【0105】
【実施例100】実施例91,実施例92,実施例9
3,実施例94における蜜蝋をワセリンもしくは、その
他の基剤としたもの。
【0106】
【実施例101】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケ
イガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サ
ンシシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツ等の生薬を適
宜組合わせて、これらを馬の油で煮出して得られた抽出
液を濾過、その他の方法により固形物を除去してエキス
を得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しながら冷やし
て膏剤としたものを主成分とする化粧料。上記の生薬は
適当な割合で用いることができるが、キンギンカ20
g,タンジン10g,オウゴン10g,ケイガイ5g,
シャクヤク10g,ジオウ10g,オウレン5g,オウ
バク3g,サンシシ5g,ダイオウ10g,ボウフウ1
0g,ソウジュツ10gの割合で用いるのが好ましい。
また上記生薬と同様の薬理作用をもつ、その他の生薬を
適宜用いてもよい。
【0107】
【実施例102】実施例101における、煮出して得ら
れた抽出液を濾過,その他の方法により固形物を除去し
て得たエキスに、ヒノキチオール(植物油の成分)を組
み合わせたもの。
【0108】
【実施例103】実施例101,実施例102における
蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0109】
【実施例104】キンギンカ,タシジン,オウゴン,サ
イコ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウ
バク,サンシシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツ等の
生薬を適宜組合わせて、これらを馬の油で煮出して得ら
れた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去し
てエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しなが
ら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧料。上記
の生薬は適当な割合で用いることができるが、キンギン
カ20g,タンジン10g,オウゴン10g,サイコ1
0g,ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジオウ10
g,オウレン5g,オウバク3g,サンシシ5g,ダイ
オウ10g,ボウフウ10g,ソウジュツ10gの割合
で用いるのが好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用
をもつ、その他の生薬を適宜用いてもよい。
【0110】
【実施例105】実施例104における、煮出して得ら
れた抽出液を濾過,その他の方法により固形物を除去し
て得たエキスに、ヒノキチオール(植物油の成分)を組
み合わせたもの。
【0111】
【実施例106】実施例104,実施例105における
蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0112】
【実施例107】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サ
イコ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウ
バク,サンシシ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サン
ショウ等の生薬を適宜組合わせて、これらを馬の油で煮
出して得られた抽出液を濾過、その他の方法により固形
物を除去してエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、
攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分とする化
粧料。上記の生薬は適当な割合で用いることができるが
キンギンカ20g,タンジン10g,オウゴン10g,
サイコ10g,ケイガイ5g,シャクヤク10g,ジオ
ウ10g,オウレン5g,オウバク3g,サンシシ5
g,ダイオウ10g,オウヒ5g,ソウジュツ10g,
サンショウ5gの割合で用いるのが好ましい。また上記
生薬と同様の薬理作用をもつ、その他の生薬を適宜用い
てもよい。
【0113】
【実施例108】実施例107における、煮出して得ら
れた抽出液を濾過,その他の方法により固形物を除去し
て得たエキスに、ヒノキチオール(植物油の成分)を組
み合わせたもの。
【00114】
【実施例109】実施例107,実施例108における
蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0115】
【実施例110】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サ
イコ,ケイガイ,カンゾウ,シャクヤク,ジオウ,ダイ
オウ,ゲンジン,ビャクシ等の生薬を適宜組合わせて、
これらを馬の油で煮出して得られた抽出液を濾過、その
他の方法により固形物を除去してエキスを得る。これに
蜜蝋を入れて溶解、攪拌しながら冷やして膏剤としたも
のを主成分とする化粧料。上記の生薬は適当な割合で用
いることができるがキンギンカ20g,タンジン10
g,オウゴン10g,サイコ10g,ケイガイ5g,カ
ンゾウ3g,シャクヤク10g,ジオウ10g,ダイオ
ウ10g,ゲンジン10g,ビャクシ10gの割合で用
いるのが好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用をも
つ、その他の生薬を適宜用いてもよい。
【0116】
【実施例111】実施例110における、煮出して得ら
れた抽出液を濾過,その他の方法により固形物を除去し
て得たエキスに、ヒノキチオール(植物油の成分)を組
み合わせたもの。
【0117】
【実施例112】実施例110,例111における蜜蝋
をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0118】
【実施例113】キンギンカ,タンジン,オウゴン等の
生薬を適宜組合わせて、これらを馬の油で煮出して得ら
れた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去し
てエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しなが
ら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧料。上記
の生薬は適当な割合で用いることができるがキンギンカ
20g,タンジン10g,オウゴン10gの割合で用い
るのが好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用をも
つ、その他の生薬を適宜用いてもよい。
【0119】
【実施例114】実施例113における、煮出して得ら
れた抽出液を濾過,その他の方法により固形物を除去し
て得たエキスに、ヒノキチオール(植物油の成分)を組
み合わせたもの。
【0120】
【実施例115】実施例113,実施例114における
蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0121】
【実施例116】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケ
イガイ,カンゾウ等の生薬を適宜組合わせて、これらを
馬の油で煮出して得られた抽出液を濾過、その他の方法
により固形物を除去してエキスを得る。これに蜜蝋を入
れて溶解、攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成
分とする化粧料。上記の生薬は適当な割合で用いること
ができるがキンギンカ20g,タンジン10g,オウゴ
ン10g,ケイガイ5g,カンゾウ5gの割合で用いる
のが好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用をもつ、
その他の生薬を適宜用いてもよい。
【0122】
【実施例117】実施例116における、煮出して得ら
れた抽出液を濾過,その他の方法により固形物を除去し
て得たエキスに、ヒノキチオール(植物油の成分)を組
み合わせたもの。
【0123】
【実施例118】実施例116,実施例117における
蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0124】
【実施例119】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サ
イコ,ケイガイ等の生薬を適宜組合わせて、これらを馬
の油で煮出して得られた抽出液を濾過、その他の方法に
より固形物を除去してエキスを得る。これに蜜蝋を入れ
て溶解、攪拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分
とする化粧料。上記の生薬は適当な割合で用いることが
できるがキンギンカ20g,タンジン10g,オウゴン
10g,サイコ10g,ケイガイ5gの割合で用いるの
が好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用をもつ、そ
の他の生薬を適宜用いてもよい。
【0125】
【実施例120】実施例119における、煮出して得ら
れた抽出液を濾過,その他の方法により固形物を除去し
て得たエキスに、ヒノキチオール(植物油の成分)を組
み合わせたもの。
【0096】
【実施例121】実施例119,実施例120における
蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0127】
【実施例122】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイ
ガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サン
シシ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンショウ等の
生薬を適宜組合わせて、これらを馬の油で煮出して得ら
れた抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去し
てエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しなが
ら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧料。上記
の生薬は適当な割合で用いることができるがキンギンカ
20g,タンジン10g,サイコ10g,ケイガイ5
g,シャクヤク10g,ジオウ10g,オウレン5g,
オウバク3g,サンシシ5g,ダイオウ10g,オウヒ
5g,ソウジュツ10g,サンショウ5gの割合で用い
るのが好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用をも
つ、その他の生薬を適宜用いてもよい。
【0128】
【実施例123】実施例122における、煮出して得ら
れた抽出液を濾過,その他の方法により固形物を除去し
て得たエキスに、ヒノキチオール(植物油の成分)を組
み合わせたもの。
【00129】
【実施例124】実施例122,実施例123における
蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0130】
【実施例125】キンギンカ,タンジン,サイコ等の生
薬を適宜組合わせて、これらを馬の油で煮出して得られ
た抽出液を濾過、その他の方法により固形物を除去して
エキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪拌しながら
冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧料。上記の
生薬は適当な割合で用いることができるがキンギンカ2
0g,タンジン10g,サイコ10gの割合で用いるの
が好ましい。また上記生薬と同様の薬理作用をもつ、そ
の他の生薬を適宜用いてもよい。
【0131】
【実施例126】実施例125における、煮出して得ら
れた抽出液を濾過,その他の方法により固形物を除去し
て得たエキスに、ヒノキチオール(植物油の成分)を組
み合わせたもの。
【0132】
【実施例127】実施例125,実施例126における
蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0133】
【実施例128】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイ
ガイ等の生薬を適宜組合わせて、これらを馬の油で煮出
して得られた抽出液を濾過、その他の方法により固形物
を除去してエキスを得る。これに蜜蝋を入れて溶解、攪
拌しながら冷やして膏剤としたものを主成分とする化粧
料。上記の生薬は適当な割合で用いることができるがキ
ンギンカ20g,タンジン10g,サイコ10g,ケイ
ガイ5gの割合で用いるのが好ましい。また上記生薬と
同様の薬理作用をもつその他の生薬を適宜用いてもよ
い。
【0134】
【実施例129】実施例128における馬の油にヒノキ
チオールを添加したもの。
【0135】
【実施例130】実施例128,実施例129における
蜜蝋をワセリンもしくは、その他の基剤としたもの。
【0136】
【発明の効果】本発明の化粧料を軽く皮膚に塗布するこ
とにより副作用がなく、皮膚を正常化していく。そし
て、にきび,主婦湿疹等を伴う皮膚に対しては、副作用
がなく正常化することができ, また、かゆみを伴う皮
膚に対しても、それを抑えて皮膚を正常化していく。そ
して皮膚を正常に回復させることはもちろん、副腎皮質
ステロイドホルモン剤の使用により変色した皮膚の色を
正常に戻すこともできる。

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイガ
    イ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サンシ
    シ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツの生薬を組合わせ
    て、これらを植物油で煮出して得たエキスと馬の油を組
    み合わせたものを有効主成分とすることを特徴とする化
    粧料。
  2. 【請求項2】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
    ク,サンシシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツの生薬
    を組合わせて、これらを植物油で煮出して得たエキスと
    馬の油を組み合わせたものを有効主成分とすることを特
    徴とする化粧料。
  3. 【請求項3】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
    ク,サンシシ,ダイオウ、オウヒ、ソウジュツ,サンシ
    ョウの生薬を組合わせて、これらを植物油で煮出して得
    たエキスと馬の油を組み合わせたものを有効主成分とす
    ることを特徴とする化粧料。
  4. 【請求項4】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイ,カンゾウ,シャクヤク,ジオウ,ダイオ
    ウ,ゲンジン,ビャクシの生薬を組合わせて、これらを
    植物油で煮出して得たエキスと馬の油を組み合わせたも
    のを有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  5. 【請求項5】キンギンカ,タンジン,オウゴンの生薬を
    組合わせて、これらを植物油で煮出して得たエキスと馬
    の油を組み合わせたものを有効主成分とすることを特徴
    とする化粧料。
  6. 【請求項6】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイガ
    イ,カンゾウの生薬を組合わせて、これらを植物油で煮
    出して得たエキスと馬の油を組み合わせたものを有効主
    成分とすることを特徴とする化粧料。
  7. 【請求項7】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイの生薬を組合わせて、これらを植物油で煮
    出して得たエキスと馬の油を組み合わせたものを有効主
    成分とすることを特徴とする化粧料。
  8. 【請求項8】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
    イ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サンシ
    シ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンショウの生薬
    を組合わせて、これらを植物油で煮出して得たエキスと
    馬の油を組み合わせたものを有効主成分とすることを特
    徴とする化粧料。
  9. 【請求項9】キンギンカ,タンジン,サイコの生薬を組
    合わせて、これらを植物油で煮出して得たエキスと馬の
    油を組み合わせたものを有効主成分とすることを特徴と
    する化粧料。
  10. 【請求項10】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
    イの生薬を組合わせて、これらを植物油で煮出して得た
    エキスと馬の油を組み合わせたものを有効主成分とする
    ことを特徴とする化粧料。
  11. 【請求項11】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイ
    ガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サン
    シシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツの生薬を組合わ
    せて、これらを植物油で煮出して得たエキスを有効主成
    分とすることを特徴とする化粧料。
  12. 【請求項12】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
    ク,サンシシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツの生薬
    を組合わせて、これらを植物油で煮出して得たエキスを
    有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  13. 【請求項13】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
    ク,サンシシ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンシ
    ョウの生薬を組合わせて、これらを植物油で煮出して得
    たエキスを有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  14. 【請求項14】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイ,カンゾウ,シャクヤク,ジオウ,ダイオ
    ウ,ゲンジン,ビャクシの生薬を組合わせて、これらを
    植物油で煮出して得たエキスを有効主成分とすることを
    特徴とする化粧料。
  15. 【請求項15】キンギンカ,タンジン,オウゴンの生薬
    を組合わせて、これらを植物油で煮出して得たエキスを
    有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  16. 【請求項16】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイ
    ガイ,カンゾウの生薬を組合わせて、これらを植物油で
    煮出して得たエキスを有効主成分とすることを特徴とす
    る化粧料。
  17. 【請求項17】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイの生薬を組合わせて、これらを植物油で煮
    出して得たエキスを有効主成分とすることを特徴とする
    化粧料。
  18. 【請求項18】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
    イ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サンシ
    シ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンショウの生薬
    を組合わせて、これらを植物油で煮出して得たエキスを
    有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  19. 【請求項19】キンギンカ,タンジン,サイコの生薬を
    組合わせて、これらを植物油で煮出して得たエキスを有
    効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  20. 【請求項20】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
    イの生薬を組合わせて、これらを植物油で煮出して得た
    エキスを有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  21. 【請求項21】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイ
    ガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サン
    シシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツの生薬を組合わ
    せて、これらを馬の油で煮出して得たエキスを有効主成
    分とすることを特徴とする化粧料。
  22. 【請求項22】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
    ク,サンシシ,ダイオウ,ボウフウ,ソウジュツの生薬
    を組合わせて、これらを馬の油で煮出して得たエキスを
    有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  23. 【請求項23】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバ
    ク,サンシシ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンシ
    ョウの生薬を組合わせて、これらを馬の油で煮出して得
    たエキスを有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  24. 【請求項24】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイ,カンゾウ,シャクヤク,ジオウ,ダイオ
    ウ,ゲンジン,ビャクシの生薬を組合わせて、これらを
    馬の油で煮出して得たエキスを有効主成分とすることを
    特徴とする化粧料。
  25. 【請求項25】キンギンカ,タンジン,オウゴンの生薬
    を組合わせて、これらを馬の油で煮出して得たエキスを
    有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  26. 【請求項26】キンギンカ,タンジン,オウゴン,ケイ
    ガイ,カンゾウの生薬を組合わせて、これらを馬の油で
    煮出して得たエキスを有効主成分とすることを特徴とす
    る化粧料。
  27. 【請求項27】キンギンカ,タンジン,オウゴン,サイ
    コ,ケイガイの生薬を組合わせて、これらを馬の油で煮
    出して得たエキスを有効主成分とすることを特徴とする
    化粧料。
  28. 【請求項28】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
    イ,シャクヤク,ジオウ,オウレン,オウバク,サンシ
    シ,ダイオウ,オウヒ,ソウジュツ,サンショウの生薬
    を組合わせて、これらを馬の油で煮出して得たエキスを
    有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  29. 【請求項29】キンギンカ,タンジン,サイコの生薬を
    組合わせて、これらを馬の油で煮出して得たエキスを有
    効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  30. 【請求項30】キンギンカ,タンジン,サイコ,ケイガ
    イの生薬を組合わせて、これらを馬の油で煮出して得た
    エキスを有効主成分とすることを特徴とする化粧料。
  31. 【請求項31】特許請求の範囲の第1項,第2項,第3
    項,第4項,第5項,第6項,第7項,第8項,第9
    項,第10項,第11項,第12項,第13項,第14
    項,第15項,第16項,第17項,第18項,第19
    項,第20項,第21項,第22項,第23項,第24
    項,第25項,第26,第27項,第28項,第29項
    または第30項記載の化粧料において、前記の煮出して
    得たエキスにヒノキチオールを組み合わせたことを特徴
    とする化粧料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE10353607A1 (de) * 2003-11-17 2005-06-16 Beiersdorf Ag Kosmetische und dermatologische Zubereitungen enthaltend Jelängerjelieber-Blütenextrakt zur Pflege, Behandlung und Prophylaxe von Rasur induzierten Bindegewebsschäden
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JP2014043397A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Ichimaru Pharcos Co Ltd ニキビ予防・改善剤および皮膚外用剤組成物
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