JPH0715600A - ファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法 - Google Patents
ファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法Info
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- JPH0715600A JPH0715600A JP5150229A JP15022993A JPH0715600A JP H0715600 A JPH0715600 A JP H0715600A JP 5150229 A JP5150229 A JP 5150229A JP 15022993 A JP15022993 A JP 15022993A JP H0715600 A JPH0715600 A JP H0715600A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遠隔地のファクシミリを、コンピュータ等の
外部装置のプリンタとして有効にかつ効率的に利用す
る。 【構成】 他のファクシミリとの通信履歴を示す通信管
理レポートの登録と出力を行なうと共に、外部装置から
出力要求された画情報の印字出力、および、外部装置か
らの出力要求画情報のファクシミリ送信手順による他の
ファクシミリへの送信を行なうファクシミリにおいて、
外部装置からの出力要求画情報のファクシミリ送信手順
での送信および受信時に、この送受信動作が外部装置か
ら出力要求された画情報の送受信動作である旨を、通信
管理レポートに登録することを特徴とするファクシミリ
のプリンタ出力要求画情報通信制御方法。
外部装置のプリンタとして有効にかつ効率的に利用す
る。 【構成】 他のファクシミリとの通信履歴を示す通信管
理レポートの登録と出力を行なうと共に、外部装置から
出力要求された画情報の印字出力、および、外部装置か
らの出力要求画情報のファクシミリ送信手順による他の
ファクシミリへの送信を行なうファクシミリにおいて、
外部装置からの出力要求画情報のファクシミリ送信手順
での送信および受信時に、この送受信動作が外部装置か
ら出力要求された画情報の送受信動作である旨を、通信
管理レポートに登録することを特徴とするファクシミリ
のプリンタ出力要求画情報通信制御方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等の外部装置から出力要求された画情報（以下、プリ
ンタ出力要求画情報と記載）の印字出力が可能で、か
つ、外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファク
シミリ送信手順で他端末へ送信可能なファクシミリに係
わり、特に、プリンタ出力要求画情報の通信結果と通常
の画情報の通信結果を効率良く分けて管理するのに好適
なファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法
に関するものである。
タ等の外部装置から出力要求された画情報（以下、プリ
ンタ出力要求画情報と記載）の印字出力が可能で、か
つ、外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファク
シミリ送信手順で他端末へ送信可能なファクシミリに係
わり、特に、プリンタ出力要求画情報の通信結果と通常
の画情報の通信結果を効率良く分けて管理するのに好適
なファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】Ｇ３やＧ４モードによる情報の送受信を
行なうファクシミリでは、社団法人電子情報通信学会編
「電子情報通信ハンドブック」（１９８８年、株式会社
オーム社発行）の第２６１３頁から第２６１５頁に記載
のファクシミリ通信サービスを、端末機能として具備す
るものがあり、例えば、全ての通信結果を通信管理レポ
ートとして登録しておき、所定の時間後、もしくは、オ
ペレータの指示に基づき印字出力することができる。オ
ペレータは、この通信管理レポートにより、どこのファ
クシミリとどのような通信を行なった等の通信履歴情報
を得ることができる。また、現在では、複写機やコンピ
ュータのプリンタ等の機能を複合的に具備したファクシ
ミリがある。
行なうファクシミリでは、社団法人電子情報通信学会編
「電子情報通信ハンドブック」（１９８８年、株式会社
オーム社発行）の第２６１３頁から第２６１５頁に記載
のファクシミリ通信サービスを、端末機能として具備す
るものがあり、例えば、全ての通信結果を通信管理レポ
ートとして登録しておき、所定の時間後、もしくは、オ
ペレータの指示に基づき印字出力することができる。オ
ペレータは、この通信管理レポートにより、どこのファ
クシミリとどのような通信を行なった等の通信履歴情報
を得ることができる。また、現在では、複写機やコンピ
ュータのプリンタ等の機能を複合的に具備したファクシ
ミリがある。
【０００３】このような複合機能を有するファクシミリ
によれば、パーソナルコンピュータ等の外部装置から印
字要求が発生すれば、このプリンタ出力要求された画情
報を遠隔地にある他のファクシミリに送信して、この受
信側のファクシミリを外部装置のプリンタとして利用す
ることができる。しかし、このようにして外部装置から
のプリンタ出力要求画情報のファクシミリ手順による送
受信を行なうと、送信側および受信側のファクシミリの
それぞれの通信管理レポート上には、通常の送信および
受信表示がなされる。このために、ユーザには、プリン
タ出力要求画情報の送受信としての判別ができない。
によれば、パーソナルコンピュータ等の外部装置から印
字要求が発生すれば、このプリンタ出力要求された画情
報を遠隔地にある他のファクシミリに送信して、この受
信側のファクシミリを外部装置のプリンタとして利用す
ることができる。しかし、このようにして外部装置から
のプリンタ出力要求画情報のファクシミリ手順による送
受信を行なうと、送信側および受信側のファクシミリの
それぞれの通信管理レポート上には、通常の送信および
受信表示がなされる。このために、ユーザには、プリン
タ出力要求画情報の送受信としての判別ができない。
【０００４】また、送信側のファクシミリからは、画情
報に発信元名称表示（ＴＴＩ：Ｔｒａｎｓｍｉｔｔｅｒ
Ｔｅｒｍｉｎａｌ Ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏ
ｎ、）やその他の送信情報を付加して送出してしまい、
また、受信側のファクシミリは、画情報に発信元名称表
示（ＲＴＩ：Ｒｅｃｅｉｖｅ Ｔｅｒｍｉｎａｌ Ｉｄ
ｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）や国際識別番号（ＣＳＩ：
Ｃａｌｌｅｄ Ｓｔａｔｉｏｎ Ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａ
ｔｉｏｎ）等を付加して印字出力してしまうため、受信
側のファクシミリにおける外部装置のプリンタとしての
有効性を発揮できない。また、出力先として利用する遠
隔地のファクシミリが、常に同じ場合でも、外部装置か
らのプリンタ出力要求画情報が発生する度に、相手先と
の呼設定動作を行なう必要がある。
報に発信元名称表示（ＴＴＩ：Ｔｒａｎｓｍｉｔｔｅｒ
Ｔｅｒｍｉｎａｌ Ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏ
ｎ、）やその他の送信情報を付加して送出してしまい、
また、受信側のファクシミリは、画情報に発信元名称表
示（ＲＴＩ：Ｒｅｃｅｉｖｅ Ｔｅｒｍｉｎａｌ Ｉｄ
ｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）や国際識別番号（ＣＳＩ：
Ｃａｌｌｅｄ Ｓｔａｔｉｏｎ Ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａ
ｔｉｏｎ）等を付加して印字出力してしまうため、受信
側のファクシミリにおける外部装置のプリンタとしての
有効性を発揮できない。また、出力先として利用する遠
隔地のファクシミリが、常に同じ場合でも、外部装置か
らのプリンタ出力要求画情報が発生する度に、相手先と
の呼設定動作を行なう必要がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、外部装置からのプリンタ出力要
求画情報の送受信時にも、通常の送受信として通信管理
レポートで管理しており、ユーザには、プリンタ出力要
求画情報の送受信としての判別ができない点と、送信側
のファクシミリは、通常の送信情報を付加して送出して
しまい、また、受信側のファクシミリは、画情報に通常
の受信情報を付加して印字出力してしまうため、受信側
ファクシミリの外部装置のプリンタとしての有効性を発
揮できない点、および、常に同じファクシミリを外部装
置のプリンタとして利用する場合でも、外部装置からの
プリンタ出力要求画情報が発生する度に、送受信間の呼
設定を行なわなければならない点ある。本発明の目的
は、これら従来技術の課題を解決し、通信管理レポート
によるプリンタ出力要求画情報の送受信情報の参照を可
能とし、外部装置用のプリンタとしての動作状況を把握
しやすくし、また、プリンタ出力要求画情報の送信時に
おける発信元名称表示等の送信情報の付加動作、およ
び、受信側におけるプリンタ出力要求画情報に対する発
信元名称記録等の通信情報の付加動作を不要とし、受信
側におけるプリンタとしての有効性をより高め、さら
に、プリンタ出力要求画情報を送信先との呼設定を自動
的に行ない、受信先のファクシミリを外部装置のプリン
タとして用いる場合の操作性を向上させることを可能と
するファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方
法を提供することである。
点は、従来の技術では、外部装置からのプリンタ出力要
求画情報の送受信時にも、通常の送受信として通信管理
レポートで管理しており、ユーザには、プリンタ出力要
求画情報の送受信としての判別ができない点と、送信側
のファクシミリは、通常の送信情報を付加して送出して
しまい、また、受信側のファクシミリは、画情報に通常
の受信情報を付加して印字出力してしまうため、受信側
ファクシミリの外部装置のプリンタとしての有効性を発
揮できない点、および、常に同じファクシミリを外部装
置のプリンタとして利用する場合でも、外部装置からの
プリンタ出力要求画情報が発生する度に、送受信間の呼
設定を行なわなければならない点ある。本発明の目的
は、これら従来技術の課題を解決し、通信管理レポート
によるプリンタ出力要求画情報の送受信情報の参照を可
能とし、外部装置用のプリンタとしての動作状況を把握
しやすくし、また、プリンタ出力要求画情報の送信時に
おける発信元名称表示等の送信情報の付加動作、およ
び、受信側におけるプリンタ出力要求画情報に対する発
信元名称記録等の通信情報の付加動作を不要とし、受信
側におけるプリンタとしての有効性をより高め、さら
に、プリンタ出力要求画情報を送信先との呼設定を自動
的に行ない、受信先のファクシミリを外部装置のプリン
タとして用いる場合の操作性を向上させることを可能と
するファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方
法を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のファクシミリのプリンタ出力要求画情報通
信制御方法は、（１）他のファクシミリとの通信履歴を
示す通信管理レポートの登録と出力を行なうと共に、外
部装置から出力要求された画情報の印字出力、および、
この外部装置からのプリンタ出力要求画情報のファクシ
ミリ送信手順による他のファクシミリへの送信を行なう
ファクシミリにおいて、外部装置からのプリンタ出力要
求画情報のファクシミリ送信手順での送信および受信時
に、この送受信動作が外部装置からプリンタ出力要求さ
れた画情報の送受信動作である旨を、通信管理レポート
に登録することを特徴とする。また、（２）上記（１）
に記載のファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制
御方法において、外部装置からのプリンタ出力要求画情
報を他のファクシミリに送信する時、ファクシミリ送信
手順によるこのプリンタ出力要求画情報に対する送信情
報の付加を禁止することを特徴とする。また、（３）上
記（１）、もしくは、（２）のいずれかに記載のファク
シミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法におい
て、他のファクシミリに送信する画情報が外部装置から
のプリンタ出力要求画情報である旨を、ファクシミリ送
信手順により、着信側のファクシミリに通知することを
特徴とする。また、（４）上記（１）から（３）のいず
れかに記載のファクシミリのプリンタ出力要求画情報通
信制御方法において、他のファクシミリから送られてく
る画情報が、外部装置からのプリンタ出力要求画情報で
あれば、ファクシミリ送信手順によるこの画情報に対す
る受信情報の付加を禁止することを特徴とする。また、
（５）上記（１）から（４）のいずれかに記載のファク
シミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法におい
て、外部装置からの画情報のプリンタ出力要求の受付時
に、この外部装置に予め対応付けられたファクシミリを
選択して、外部装置からのプリンタ出力要求画情報を送
信することを特徴とする。
め、本発明のファクシミリのプリンタ出力要求画情報通
信制御方法は、（１）他のファクシミリとの通信履歴を
示す通信管理レポートの登録と出力を行なうと共に、外
部装置から出力要求された画情報の印字出力、および、
この外部装置からのプリンタ出力要求画情報のファクシ
ミリ送信手順による他のファクシミリへの送信を行なう
ファクシミリにおいて、外部装置からのプリンタ出力要
求画情報のファクシミリ送信手順での送信および受信時
に、この送受信動作が外部装置からプリンタ出力要求さ
れた画情報の送受信動作である旨を、通信管理レポート
に登録することを特徴とする。また、（２）上記（１）
に記載のファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制
御方法において、外部装置からのプリンタ出力要求画情
報を他のファクシミリに送信する時、ファクシミリ送信
手順によるこのプリンタ出力要求画情報に対する送信情
報の付加を禁止することを特徴とする。また、（３）上
記（１）、もしくは、（２）のいずれかに記載のファク
シミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法におい
て、他のファクシミリに送信する画情報が外部装置から
のプリンタ出力要求画情報である旨を、ファクシミリ送
信手順により、着信側のファクシミリに通知することを
特徴とする。また、（４）上記（１）から（３）のいず
れかに記載のファクシミリのプリンタ出力要求画情報通
信制御方法において、他のファクシミリから送られてく
る画情報が、外部装置からのプリンタ出力要求画情報で
あれば、ファクシミリ送信手順によるこの画情報に対す
る受信情報の付加を禁止することを特徴とする。また、
（５）上記（１）から（４）のいずれかに記載のファク
シミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法におい
て、外部装置からの画情報のプリンタ出力要求の受付時
に、この外部装置に予め対応付けられたファクシミリを
選択して、外部装置からのプリンタ出力要求画情報を送
信することを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明においては、通信管理レポートを参照す
ることで、プリンタ出力要求画情報の送信情報や受信情
報を参照することができるので、プリンタとしての動作
状況を把握しやすくなる。また、送信側ファクシミリ
は、プリンタ出力要求画情報の送信時に、ＴＴＩ等の送
信情報を付加しないため、受信側ファクシミリにおける
プリンタとしての有効性を、より高めることができる。
また、受信側ファクシミリは、プリンタ出力要求画情報
の受信時に、ＲＴＩ／ＣＳＩ等の通信情報を付加しない
ため、プリンタとしての有効性を、より高めることがで
きる。また、送信側ファクシミリから受信側ファクシミ
リへプリンタ出力要求画情報を送信する際に、予め登録
してある受信側ファクシミリの局番が、自動的に着信局
番となるので、使い勝手の面で有効である。
ることで、プリンタ出力要求画情報の送信情報や受信情
報を参照することができるので、プリンタとしての動作
状況を把握しやすくなる。また、送信側ファクシミリ
は、プリンタ出力要求画情報の送信時に、ＴＴＩ等の送
信情報を付加しないため、受信側ファクシミリにおける
プリンタとしての有効性を、より高めることができる。
また、受信側ファクシミリは、プリンタ出力要求画情報
の受信時に、ＲＴＩ／ＣＳＩ等の通信情報を付加しない
ため、プリンタとしての有効性を、より高めることがで
きる。また、送信側ファクシミリから受信側ファクシミ
リへプリンタ出力要求画情報を送信する際に、予め登録
してある受信側ファクシミリの局番が、自動的に着信局
番となるので、使い勝手の面で有効である。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図１は、本発明のファクシミリのプリンタ出
力要求画情報通信制御方法を実施するファクシミリの本
発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図である。
本実施例のファクシミリは、原稿画像から所定の解像度
の画情報を読み出すスキャナ１、画情報を記録紙に記録
するプロッタ２、送信する画情報の符号化と受信した画
情報の復号化を行なう符号化復号化部３、蓄積送信の場
合に、送信する画情報を一旦蓄積し、また、代行受信時
に、画情報の蓄積を行ない、現在のメモリ残量を参照す
ることができる画像メモリ４、回線の捕捉や、発信先電
話番号である選択信号の送出、着信の検出等により、所
定の発呼動作および着信動作を行なう網制御部５、画情
報を変復調して伝送すると共に、伝送制御手順における
各種手順信号を伝送するモデム６、網制御部５とモデム
６を制御して、ＣＣＩＴＴのＧ３規格に準拠した所定の
伝送制御手順により、ファクシミリ伝送を制御する通信
制御部７、操作ガイダンス等を表示すると共に、操作者
に、そのガイダンスに従って、本ファクシミリに所定の
送受信処理を行なわせるための各種操作を入力させ、プ
リンタ表示モードでは、押されたキーコードデータを後
述のプリンタ制御部９に通知し、返送されたＬＣＤデー
タの表示を行なう操作表示部８、ホストマシンからプリ
ンタ出力要求がなされたとき、ホストマシンから受信し
たプリンタデータを、ビットパターンに変換し、画情報
として、システム制御部１２に通知すると同時に、ホス
トマシンとのハンドシェーク制御を行なうプリンタ制御
部９、プリンタ設定情報の記憶、および、プリンタ設定
用ＬＣＤの全フローを記憶して制御し、プリンタ制御部
９の通知するキー情報を元に、プリンタ設定の変更と登
録、キー入力に対応するプリンタ設定フローのＬＣＤ情
報をプリンタ制御部９に通知するプリンタボード１０、
登録情報やジョブファイル格納用のＲＡＭエリアとして
の通信管理情報記憶部１１、ＣＰＵ（中央処理装置）や
ＲＯＭ（ロム）、ＲＡＭ（ラム）等で構成され、上述の
各部を制御して、ファクシミリの所定の動作を行なわせ
るシステム制御部１２、上述の各部間におけるデータを
伝送するシステムバス１３とにより構成されている。
説明する。図１は、本発明のファクシミリのプリンタ出
力要求画情報通信制御方法を実施するファクシミリの本
発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図である。
本実施例のファクシミリは、原稿画像から所定の解像度
の画情報を読み出すスキャナ１、画情報を記録紙に記録
するプロッタ２、送信する画情報の符号化と受信した画
情報の復号化を行なう符号化復号化部３、蓄積送信の場
合に、送信する画情報を一旦蓄積し、また、代行受信時
に、画情報の蓄積を行ない、現在のメモリ残量を参照す
ることができる画像メモリ４、回線の捕捉や、発信先電
話番号である選択信号の送出、着信の検出等により、所
定の発呼動作および着信動作を行なう網制御部５、画情
報を変復調して伝送すると共に、伝送制御手順における
各種手順信号を伝送するモデム６、網制御部５とモデム
６を制御して、ＣＣＩＴＴのＧ３規格に準拠した所定の
伝送制御手順により、ファクシミリ伝送を制御する通信
制御部７、操作ガイダンス等を表示すると共に、操作者
に、そのガイダンスに従って、本ファクシミリに所定の
送受信処理を行なわせるための各種操作を入力させ、プ
リンタ表示モードでは、押されたキーコードデータを後
述のプリンタ制御部９に通知し、返送されたＬＣＤデー
タの表示を行なう操作表示部８、ホストマシンからプリ
ンタ出力要求がなされたとき、ホストマシンから受信し
たプリンタデータを、ビットパターンに変換し、画情報
として、システム制御部１２に通知すると同時に、ホス
トマシンとのハンドシェーク制御を行なうプリンタ制御
部９、プリンタ設定情報の記憶、および、プリンタ設定
用ＬＣＤの全フローを記憶して制御し、プリンタ制御部
９の通知するキー情報を元に、プリンタ設定の変更と登
録、キー入力に対応するプリンタ設定フローのＬＣＤ情
報をプリンタ制御部９に通知するプリンタボード１０、
登録情報やジョブファイル格納用のＲＡＭエリアとして
の通信管理情報記憶部１１、ＣＰＵ（中央処理装置）や
ＲＯＭ（ロム）、ＲＡＭ（ラム）等で構成され、上述の
各部を制御して、ファクシミリの所定の動作を行なわせ
るシステム制御部１２、上述の各部間におけるデータを
伝送するシステムバス１３とにより構成されている。
【０００９】以下、図２〜図７を用いて、本実施例のフ
ァクシミリの本発明に係わる動作を説明する。図２は、
図１におけるファクシミリの本発明のプリンタ出力要求
画情報通信制御方法に係わる動作の第１の実施例を示す
フローチャートである。本例は、外部装置からのプリン
タ出力要求画情報を、ファクシミリ通信手順で送信する
動作を示すものであり、外部装置よりプリンタ出力要求
がなされたとき（ステップ２０１）、図１のプリンタ制
御部９は、プリンタ出力要求画情報を図１の画像メモリ
４に蓄積した後（ステップ２０２）、その画情報を送信
するために、通信制御ジョブを起動する（ステップ２０
３）。起動された通信制御ジョブは、図１の操作表示部
８等から遠隔地のプリンタに指定された受信局（受信側
ファクシミリ）に対して発呼を行なう（ステップ２０
４）。受信局より応答があると（ステップ２０５）、通
信成立と判断し、図１の通信管理情報記憶部１１に対し
て、通信開始の通知と、プリンタ出力要求画情報の送信
である旨や送信開始時刻等の登録を行なう（ステップ２
０６〜２０８）。その後、画情報の送信タイミングで通
信モード等の通信情報を（ステップ２０９）、また、通
信終了のタイミングで（ステップ２１０）通信結果を、
それぞれ図１の通信管理情報記憶部１１に登録する（ス
テップ２１１）。
ァクシミリの本発明に係わる動作を説明する。図２は、
図１におけるファクシミリの本発明のプリンタ出力要求
画情報通信制御方法に係わる動作の第１の実施例を示す
フローチャートである。本例は、外部装置からのプリン
タ出力要求画情報を、ファクシミリ通信手順で送信する
動作を示すものであり、外部装置よりプリンタ出力要求
がなされたとき（ステップ２０１）、図１のプリンタ制
御部９は、プリンタ出力要求画情報を図１の画像メモリ
４に蓄積した後（ステップ２０２）、その画情報を送信
するために、通信制御ジョブを起動する（ステップ２０
３）。起動された通信制御ジョブは、図１の操作表示部
８等から遠隔地のプリンタに指定された受信局（受信側
ファクシミリ）に対して発呼を行なう（ステップ２０
４）。受信局より応答があると（ステップ２０５）、通
信成立と判断し、図１の通信管理情報記憶部１１に対し
て、通信開始の通知と、プリンタ出力要求画情報の送信
である旨や送信開始時刻等の登録を行なう（ステップ２
０６〜２０８）。その後、画情報の送信タイミングで通
信モード等の通信情報を（ステップ２０９）、また、通
信終了のタイミングで（ステップ２１０）通信結果を、
それぞれ図１の通信管理情報記憶部１１に登録する（ス
テップ２１１）。
【００１０】図３は、図１におけるファクシミリの本発
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第２の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で受信する動作を示すものであり、送信局
（送信側ファクシミリ）からの発呼を受信すると、ま
ず、図１の通信管理情報記憶部１１に対して、受信の開
始を通知する（ステップ３０１）。次に、送信局からの
非標準機能設定命令（ＮＳＳ：Ｎｏｎ−Ｓｔａｎｄａｒ
ｄ Ｆａｃｉｌｉｔｉｅｓ Ｓｅｔ−ｕｐ）の情報要素
により、プリンタ出力要求画情報の受信を確認すると
（ステップ３０２）、図１の通信管理情報記憶部１１に
対して、「プリンタ出力要求画情報の受信」の旨を登録
する（ステップ３０３）。これ以後は、通常受信の動作
と同様に、それぞれのフェーズで、必要な受信情報を、
次々に通信情報管理部へ登録していく。すなわち、画情
報の受信タイミングで通信モード等の通信情報を（ステ
ップ３０４）、また、通信終了のタイミングで（ステッ
プ３０５）通信結果を、それぞれ図１の通信管理情報記
憶部１１に登録する（ステップ３０６）。
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第２の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で受信する動作を示すものであり、送信局
（送信側ファクシミリ）からの発呼を受信すると、ま
ず、図１の通信管理情報記憶部１１に対して、受信の開
始を通知する（ステップ３０１）。次に、送信局からの
非標準機能設定命令（ＮＳＳ：Ｎｏｎ−Ｓｔａｎｄａｒ
ｄ Ｆａｃｉｌｉｔｉｅｓ Ｓｅｔ−ｕｐ）の情報要素
により、プリンタ出力要求画情報の受信を確認すると
（ステップ３０２）、図１の通信管理情報記憶部１１に
対して、「プリンタ出力要求画情報の受信」の旨を登録
する（ステップ３０３）。これ以後は、通常受信の動作
と同様に、それぞれのフェーズで、必要な受信情報を、
次々に通信情報管理部へ登録していく。すなわち、画情
報の受信タイミングで通信モード等の通信情報を（ステ
ップ３０４）、また、通信終了のタイミングで（ステッ
プ３０５）通信結果を、それぞれ図１の通信管理情報記
憶部１１に登録する（ステップ３０６）。
【００１１】図４は、図１におけるファクシミリの本発
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第３の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で送信する動作を示すものであり、受信局よ
り通信成立の応答があると（ステップ４０１）、送信す
る画情報がプリンタ出力要求画情報である場合には（ス
テップ４０２）、ＴＴＩ等の送信端末情報の付加を行な
わずに（ステップ４０３）、受信局に画情報を送信する
（ステップ４０４）。
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第３の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で送信する動作を示すものであり、受信局よ
り通信成立の応答があると（ステップ４０１）、送信す
る画情報がプリンタ出力要求画情報である場合には（ス
テップ４０２）、ＴＴＩ等の送信端末情報の付加を行な
わずに（ステップ４０３）、受信局に画情報を送信する
（ステップ４０４）。
【００１２】図５は、図１におけるファクシミリの本発
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第４の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で送信する動作を示すものであり、受信局よ
り通信成立の応答があり（ステップ５０１）、送信する
画情報がプリンタ出力要求画情報の場合には（ステップ
５０２）、受信局に対して、プリンタ出力要求画情報の
送信である旨を、予めアサインしてある非標準機能設定
命令（ＮＳＳ）のビットをセットすることで通知した後
（ステップ５０３）、画情報送信処理を行なう（ステッ
プ５０４）。
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第４の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で送信する動作を示すものであり、受信局よ
り通信成立の応答があり（ステップ５０１）、送信する
画情報がプリンタ出力要求画情報の場合には（ステップ
５０２）、受信局に対して、プリンタ出力要求画情報の
送信である旨を、予めアサインしてある非標準機能設定
命令（ＮＳＳ）のビットをセットすることで通知した後
（ステップ５０３）、画情報送信処理を行なう（ステッ
プ５０４）。
【００１３】図６は、図１におけるファクシミリの本発
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第５の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で受信する動作を示すものであり、送信局よ
りプリンタ出力要求画情報の送信情報をＮＳＳ等で受信
すると（ステップ６０１）、受信局は、ＲＴＩ／ＣＳＩ
等の情報要素の付加を行なわずに（ステップ６０２）、
画情報を受信する（ステップ６０３）。
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第５の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で受信する動作を示すものであり、送信局よ
りプリンタ出力要求画情報の送信情報をＮＳＳ等で受信
すると（ステップ６０１）、受信局は、ＲＴＩ／ＣＳＩ
等の情報要素の付加を行なわずに（ステップ６０２）、
画情報を受信する（ステップ６０３）。
【００１４】図７は、図１におけるファクシミリの本発
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第６の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で送信する動作を示すものであり、外部装置
よりプリンタ出力要求がなされたとき（ステップ７０
１）、図１のプリンタ制御部９は、プリンタ出力要求画
情報を図１の画像メモリ４に蓄積する（ステップ７０
２）。そして、図１のシステム制御部１２は、この蓄積
動作に基づき、図１の通信管理情報記憶部１１から、予
め遠隔地のプリンタとして登録されている局番を読み出
し（ステップ７０３）、図１の操作表示部８に一定時間
だけ表示する（ステップ７０４）。この時、ユーザが、
この局番、もしくは、他の局番を入力した場合は（ステ
ップ７０５）、これを着信局と判断し（ステップ７０
６）、通信制御ジョブを作成し、プリンタ出力要求画情
報の送信動作を行なう（ステップ７０７）。また、一定
時間内に（ステップ７０８、７０９）、ユーザによる変
更がなかった場合は、図１の通信管理情報記憶部１１よ
り読み出した局番を着信局として（ステップ７１０）、
ステップ７０７における通信制御ジョブを作成する。
明のプリンタ出力要求画情報通信制御方法に係わる動作
の第６の実施例を示すフローチャートである。本例は、
外部装置からのプリンタ出力要求画情報を、ファクシミ
リ通信手順で送信する動作を示すものであり、外部装置
よりプリンタ出力要求がなされたとき（ステップ７０
１）、図１のプリンタ制御部９は、プリンタ出力要求画
情報を図１の画像メモリ４に蓄積する（ステップ７０
２）。そして、図１のシステム制御部１２は、この蓄積
動作に基づき、図１の通信管理情報記憶部１１から、予
め遠隔地のプリンタとして登録されている局番を読み出
し（ステップ７０３）、図１の操作表示部８に一定時間
だけ表示する（ステップ７０４）。この時、ユーザが、
この局番、もしくは、他の局番を入力した場合は（ステ
ップ７０５）、これを着信局と判断し（ステップ７０
６）、通信制御ジョブを作成し、プリンタ出力要求画情
報の送信動作を行なう（ステップ７０７）。また、一定
時間内に（ステップ７０８、７０９）、ユーザによる変
更がなかった場合は、図１の通信管理情報記憶部１１よ
り読み出した局番を着信局として（ステップ７１０）、
ステップ７０７における通信制御ジョブを作成する。
【００１５】以上、図１〜図７を用いて説明したよう
に、本実施例のファクシミリのプリンタ出力要求画情報
通信制御方法では、通信管理レポートを参照すること
で、プリンタ出力要求画情報の送信情報や受信情報を参
照することができるので、プリンタとしての動作状況を
把握しやすくなる。また、送信側ファクシミリは、プリ
ンタ出力要求画情報の送信時に、ＴＴＩ等の送信情報を
付加しないため、受信側ファクシミリにおけるプリンタ
としての有効性を、より高めることができる。また、受
信側ファクシミリは、プリンタ出力要求画情報の受信時
に、ＲＴＩ／ＣＳＩ等の通信情報を付加しないため、プ
リンタとしての有効性を、より高めることができる。ま
た、送信側ファクシミリから受信側ファクシミリへプリ
ンタ出力要求画情報を送信する際に、予め登録してある
受信側ファクシミリの局番が、自動的に着信局番となる
ので、使い勝手の面で有効である。尚、本発明は、図１
〜図７を用いて説明した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
ある。
に、本実施例のファクシミリのプリンタ出力要求画情報
通信制御方法では、通信管理レポートを参照すること
で、プリンタ出力要求画情報の送信情報や受信情報を参
照することができるので、プリンタとしての動作状況を
把握しやすくなる。また、送信側ファクシミリは、プリ
ンタ出力要求画情報の送信時に、ＴＴＩ等の送信情報を
付加しないため、受信側ファクシミリにおけるプリンタ
としての有効性を、より高めることができる。また、受
信側ファクシミリは、プリンタ出力要求画情報の受信時
に、ＲＴＩ／ＣＳＩ等の通信情報を付加しないため、プ
リンタとしての有効性を、より高めることができる。ま
た、送信側ファクシミリから受信側ファクシミリへプリ
ンタ出力要求画情報を送信する際に、予め登録してある
受信側ファクシミリの局番が、自動的に着信局番となる
ので、使い勝手の面で有効である。尚、本発明は、図１
〜図７を用いて説明した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
ある。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、通信管理レポートによ
りプリンタ出力要求画情報の送受信情報を参照すること
ができ、プリンタとしてのファクシミリの動作状況の把
握が容易となり、また、プリンタ出力要求画情報の送信
時における送信側の発信元名称表示等の送信情報の付加
動作、および、受信側におけるプリンタ出力要求画情報
に対する発信元名称記録等の通信情報の付加動作が不要
となり、受信側ファクシミリのプリンタとしての有効性
をより高めることができ、さらに、遠隔地にある送信先
との呼設定を自動的に行なうことができ、遠隔地のファ
クシミリを外部装置のプリンタとして用いる場合の操作
性を向上させることが可能である。
りプリンタ出力要求画情報の送受信情報を参照すること
ができ、プリンタとしてのファクシミリの動作状況の把
握が容易となり、また、プリンタ出力要求画情報の送信
時における送信側の発信元名称表示等の送信情報の付加
動作、および、受信側におけるプリンタ出力要求画情報
に対する発信元名称記録等の通信情報の付加動作が不要
となり、受信側ファクシミリのプリンタとしての有効性
をより高めることができ、さらに、遠隔地にある送信先
との呼設定を自動的に行なうことができ、遠隔地のファ
クシミリを外部装置のプリンタとして用いる場合の操作
性を向上させることが可能である。
【図１】本発明のファクシミリのプリンタ出力要求画情
報通信制御方法を実施するファクシミリの本発明に係わ
る構成の一実施例を示すブロック図である。
報通信制御方法を実施するファクシミリの本発明に係わ
る構成の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１におけるファクシミリの本発明のプリンタ
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第１の実施
例を示すフローチャートである。
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第１の実施
例を示すフローチャートである。
【図３】図１におけるファクシミリの本発明のプリンタ
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第２の実施
例を示すフローチャートである。
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第２の実施
例を示すフローチャートである。
【図４】図１におけるファクシミリの本発明のプリンタ
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第３の実施
例を示すフローチャートである。
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第３の実施
例を示すフローチャートである。
【図５】図１におけるファクシミリの本発明のプリンタ
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第４の実施
例を示すフローチャートである。
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第４の実施
例を示すフローチャートである。
【図６】図１におけるファクシミリの本発明のプリンタ
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第５の実施
例を示すフローチャートである。
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第５の実施
例を示すフローチャートである。
【図７】図１におけるファクシミリの本発明のプリンタ
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第６の実施
例を示すフローチャートである。
出力要求画情報通信制御方法に係わる動作の第６の実施
例を示すフローチャートである。
１ スキャナ ２ プロッタ ３ 符号化復号化部 ４ 画像メモリ ５ 網制御部 ６ モデム ７ 通信制御部 ８ 操作表示部 ９ プリンタ制御部 １０ プリンタボード １１ 通信管理情報記憶部 １２ システム制御部 １３ システムバス
Claims (5)
- 【請求項１】 他のファクシミリとの通信履歴を示す通
信管理レポートの登録と出力を行なうと共に、外部装置
から出力要求された画情報の印字出力、および、該外部
装置からの出力要求画情報のファクシミリ送信手順によ
る他のファクシミリへの送信を行なうファクシミリにお
いて、上記外部装置からの出力要求画情報のファクシミ
リ送信手順での送信および受信時に、該送受信動作が上
記外部装置から出力要求された画情報の送受信動作であ
る旨を、上記通信管理レポートに登録することを特徴と
するファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方
法。 - 【請求項２】 請求項１に記載のファクシミリのプリン
タ出力要求画情報通信制御方法において、上記外部装置
からの出力要求画情報を他のファクシミリに送信する
時、上記ファクシミリ送信手順による該出力要求画情報
に対する送信情報の付加を禁止することを特徴とするフ
ァクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法。 - 【請求項３】 請求項１、もしくは、請求項２のいずれ
かに記載のファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信
制御方法において、他のファクシミリに送信する画情報
が上記外部装置からの出力要求画情報である旨を、上記
ファクシミリ送信手順により、着信側のファクシミリに
通知することを特徴とするファクシミリのプリンタ出力
要求画情報通信制御方法。 - 【請求項４】 請求項１から請求項３のいずれかに記載
のファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法
において、他のファクシミリから送られてくる画情報
が、上記外部装置からの出力要求画情報であれば、上記
ファクシミリ送信手順による該画情報に対する受信情報
の付加を禁止することを特徴とするファクシミリのプリ
ンタ出力要求画情報通信制御方法。 - 【請求項５】 請求項１から請求項４のいずれかに記載
のファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法
において、上記外部装置からの画情報の出力要求の受付
時に、該外部装置に予め対応付けられたファクシミリを
選択して、上記外部装置からの出力要求画情報を送信す
ることを特徴とするファクシミリのプリンタ出力要求画
情報通信制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15022993A JP3541957B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | ファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15022993A JP3541957B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | ファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004041755A Division JP3741316B2 (ja) | 2004-02-18 | 2004-02-18 | 通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715600A true JPH0715600A (ja) | 1995-01-17 |
| JP3541957B2 JP3541957B2 (ja) | 2004-07-14 |
Family
ID=15492373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15022993A Expired - Fee Related JP3541957B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | ファクシミリのプリンタ出力要求画情報通信制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3541957B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7057617B1 (en) | 1999-02-19 | 2006-06-06 | Fourie, Inc. | Font memory and font data reading method |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP15022993A patent/JP3541957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7057617B1 (en) | 1999-02-19 | 2006-06-06 | Fourie, Inc. | Font memory and font data reading method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3541957B2 (ja) | 2004-07-14 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040218 |
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| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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