JPH07153238A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH07153238A
JPH07153238A JP30028393A JP30028393A JPH07153238A JP H07153238 A JPH07153238 A JP H07153238A JP 30028393 A JP30028393 A JP 30028393A JP 30028393 A JP30028393 A JP 30028393A JP H07153238 A JPH07153238 A JP H07153238A
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JP
Japan
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data
memory
recording medium
recording
area
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JP30028393A
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Inventor
Koji Hosono
幸治 細野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 システムコントロールマイコンが、メモリコ
ントローラ、ショックプルーフメモリ、移動データ保持
用メモリを利用して、MDに記録されているデータで、
同じ曲でありながら複数に分散しているデータ、あるい
は、記録可能領域を分割しているデータを、再生順序に
合わせると共に、記録可能領域が連続するように並べ変
える。 【効果】 MDに記録されているデータ配置が最適化さ
れ、振動等の外乱によるデータ記録・再生時の中断を効
率よく防止することができる。TOC情報のデータ量も
少なくなり、MDの記録領域を有効に利用することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に記録された
データ及び記録可能領域をインデックス情報であるTO
C(Table Of Contents)情報で管理し、データを記録媒
体へ記録する速度が外部よりデータが入力される速度よ
り速く、記録媒体からデータを読み出す速度がデータが
外部へ出力される速度よりも速い情報記録再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】情報記録再生装置である例えばMD(ミ
ニディスク)装置では、入力されたデータを時間軸圧縮
して記録媒体であるMDに記録し、再生時には、MDか
ら読み出した圧縮データを元の状態に時間軸伸長するよ
うになっており、データを記録媒体へ記録する速度は外
部よりデータが入力される速度より速く、記録媒体から
データを読み出す速度もデータが外部へ出力される速度
よりも速い。したがって、このようなMD装置では、デ
ータ転送時の速度差を吸収するために、速度差調整用メ
モリであるショックプルーフメモリが備えられており、
MDから読み出したデータ、または外部から入力された
データをショックプルーフメモリに一旦格納し、これを
格納した順に出力することで速度差を吸収するようにな
っている。また、上記ショックプルーフメモリは、速度
差を吸収すると共に、サーチ中や、振動等の外乱による
記録・再生の中断を防止する役割も担っており、半導体
メモリが使用される。
【0003】また、MD装置においては、MDに記録さ
れたデータ及び記録可能領域を、インデックス情報であ
るTOC情報で管理しており、このTOC情報にて、一
つのデータがMDの記録領域の複数箇所に分割して記録
されたとしても、順に再生できるようになっている。
【0004】例えばデータ配置の一例を、本発明の説明
図である図2及び図4(b)を参照して説明すると、図
2(a)の場合、1曲目はTNO.1(1),TNO.
1(2),TNO.1(3)の3つの領域に別れて記録
されている状態であり、同図(b)に示すような音声出
力イメージで再生される。また、図4(b)において
は、記録可能領域が複数に分割されている状態を示して
いる。尚、図中TNO.は曲の番号を、FRAは記録可
能領域を、( )内の数字は同一曲のつながり、或い
は、先頭からの記録可能領域のつながりをそれぞれ示し
ている。
【0005】つまり、従来の上記MD装置においては、
MD上の記録領域の管理は、全て、TOC情報にて成さ
れており、一旦記録されたデータを記録後に並べ変える
ような手段は講じられていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、分散されて
記録されたデータを上記のようにTOC情報にて管理す
ることは可能であるが、上記図2(a)に示すようなデ
ータ配置となり、一つの曲が3つの領域に別れて記録さ
れていると、3つの領域で1曲を再生するため、再生時
にサーチを繰り返し行う必要があり、サーチ時間も長く
なる。また、図4(b)に示すようなデータ配置で、記
録可能領域が分割されていると、データ量の大きい一塊
のデータである曲を記録した場合、一塊のデータを複数
の領域に分けて記録しなければならず、記録時にもサー
チ回数・サーチ時間が長くなることとなる。再生時・記
録時におけるサーチ回数・サーチ時間が長くなると、上
記ショックプルーフメモリに蓄えられているデータ量が
少なくなり、振動等の外乱による記録・再生の中断を効
率よく防止できず、音飛び等が発生する危険性が高くな
る等の問題が生じる。
【0007】さらに、記録媒体に記録できるTOC情報
のデータ量が決まっている場合(例えばMDでは、記録
媒体上の領域の255までしかTOC情報を記録できな
い)、データ記録場所及び記録可能領域が記録媒体上で
分散していると、TOC情報のデータ量が増加し、記録
媒体上にデータ記録容量は残っているにもかかわらずT
OC情報が記録できないために新しいデータが記録でき
ず、記録媒体を効率よく利用できないといった問題も生
じることとなる。
【0008】そこで、本発明の情報記録再生装置は、上
記課題に鑑みて成されたもので、その目的は、既に記録
媒体に記録されているデータを並べ変えることでデータ
配置を最適化し、記録・再生時におけるサーチ時間・サ
ーチ回数を少なくして音飛び等の発生の危険を回避する
と共に、記録媒体の利用効率の向上を図ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
情報記録再生装置は、上記課題を解決するために、記録
媒体に記録されたデータ及び記録可能領域をインデック
ス情報で管理し、データを記録媒体へ記録する速度が外
部よりデータが入力される速度より速く、記録媒体から
データを読み出す速度が外部へデータを出力する速度よ
り速い情報記録再生装置において、記憶手段と、記録媒
体上に分散しているデータを上記記憶手段のメモリに一
旦記憶させ、再生順序に合わせて並べ変えるべくデータ
を移動する記録媒体上の領域をサーチし、サーチした領
域にメモリ内のデータを記録する第1データ並べ変え手
段とが設けられていることを特徴としている。
【0010】本発明の請求項2記載の情報記録再生装置
は、上記課題を解決するために、記録媒体に記録された
データ及び記録可能領域をインデックス情報で管理し、
データを記録媒体へ記録する速度が外部よりデータが入
力される速度より速く、記録媒体からデータを読み出す
速度が外部へデータを出力する速度より速い情報記録再
生装置において、記憶手段と、記録可能領域を分割して
いるデータを上記記憶手段のメモリに一旦記憶させ、分
割した記録可能領域を連続させるべくデータを移動する
記録媒体上の領域をサーチし、サーチした領域にメモリ
内のデータを記録する第2データ並べ変え手段とが設け
られていることを特徴としている。
【0011】本発明の請求項3記載の情報記録再生装置
は、上記課題を解決するために、請求項1又は2記載の
情報記録再生装置において、上記第1及び第2のデータ
並べ変え手段は、記録媒体から読み出されて速度差調整
用メモリに記憶される再生データを移動すべきデータと
して移動データ保持用メモリに記憶させ、速度差調整用
メモリからデータが外部へ出力されている間に、移動す
る領域をサーチし、移動データ保持用メモリ内のデータ
を記録媒体に記録してデータを並べ変えるようになって
いることを特徴としている。
【0012】本発明の請求項4記載の情報記録再生装置
は、上記課題を解決するために、請求項1又は2記載の
情報記録再生装置において、上記第1及び第2のデータ
並べ変え手段は、記録媒体から読み出されて速度差調整
用メモリに記憶された再生データが、速度差調整用メモ
リから外部へ出力されている間に、記録媒体上から移動
すべきデータをサーチして移動データ保持用メモリに記
憶させ、移動する領域をサーチし、移動データ保持用メ
モリ内のデータを記録媒体に記録して、データを並べ変
えるようになっていることを特徴としている。
【0013】本発明の請求項5記載の情報記録再生装置
は、上記課題を解決するために、請求項1又は2記載の
情報記録再生装置において、上記第1及び第2のデータ
並べ変え手段は、記録媒体へ書き込むべきデータが速度
差調整用メモリに外部から取り込まれている間に、記録
媒体上から移動すべきデータをサーチして移動データ保
持用メモリに記憶させ、移動する領域をサーチし、移動
データ保持用メモリ内のデータを記録媒体に記録して、
データを並べ変えるようになっていることを特徴として
いる。
【0014】
【作用】請求項1の構成によれば、第1データ並べ変え
手段が、記録媒体上に分散しているデータを上記記憶手
段のメモリに一旦記憶させ、再生順序に合わせて並べ変
えるべくデータを移動する記録媒体の領域をサーチし、
サーチした領域にメモリ内のデータを記録することで、
記録媒体上に分散しているデータを再生順序に合わせて
並べ変えるので、一つのデータは、記録媒体上の一領域
に一塊に記録されることとなる。これにより、再生時の
サーチを繰り返し行う必要がなくなり、サーチ時間が短
くなる。その結果、振動等の外乱による再生の中断を効
率よく防止することができる。さらに、一つのデータ
が、一塊に記録されるので、TOC情報のデータ量も減
少し、記録媒体上にデータ記録容量が残っているにもか
かわらずTOC情報が記録できないために、新しいデー
タが記録できないといった事態の招来を回避し、記録媒
体を効率よく利用することができる。
【0015】請求項2の構成によれば、第2データ並べ
変え手段が、記録可能領域を分割しているデータを上記
記憶手段のメモリに一旦記憶させ、分割した記録可能領
域が連続するように、データを移動する記録媒体上の領
域をサーチし、サーチした領域にメモリ内のデータを記
録することで、記録媒体上のデータを並べ変えるので、
記録可能領域は連続して形成されることとなる。これに
より、データ記録時のサーチを繰り返し行う必要がなく
なり、サーチ時間が短くなる。その結果、振動等の外乱
による記録の中断を効率よく防止することができる。さ
らに、記録可能領域が一塊となるので、TOC情報のデ
ータ量も減少し、記録媒体上にデータ記録容量が残って
いるにもかかわらずTOC情報が記録できないために、
新しいデータが記録できないといった事態の招来を回避
し、記録媒体を効率よく利用することができる。
【0016】請求項3の構成によれば、第1又は第2の
データ並べ変え手段が、記録媒体から読み出されて速度
差調整用メモリに記憶される再生データを移動データと
して移動データ保持用メモリに記憶させ、速度差調整用
メモリからデータが外部へ出力されている間に、移動す
る領域をサーチし、移動データ保持用メモリ内のデータ
を記録媒体に記録してデータを並べ変えるようになって
いるので、データ再生中、外部へのデータ出力を中断す
ることなく、再生中のデータを再生順序に合わせて並べ
変えること、または、再生中のデータを記録可能領域が
連続するように並べ変えることができる。
【0017】請求項4の構成によれば、第1又は第2の
データ並べ変え手段が、記録媒体から読み出されて速度
差調整用メモリに記憶された再生データが速度差調整用
メモリから外部へ出力されている間に、記録媒体上から
移動すべきデータをサーチして移動データ保持用メモリ
に記憶させ、移動する領域をサーチし、移動データ保持
用メモリ内のデータを記録媒体に記録してデータを並べ
変えるようになっているので、データ再生中、外部への
データ出力を中断することなく、再生中のデータとは異
なるデータを、データの再生順序に合わせで並べ変える
こと、または、再生中のデータとは異なるデータを、記
録可能領域が連続するように並べ変えることができる。
【0018】請求項5の構成によれば、第1又は第2の
データ並べ変え手段が、記録媒体へ書き込むべきデータ
が速度差調整用メモリに取り込まれている間に、記録媒
体上から移動すべきデータをサーチして移動データ保持
用メモリに記憶させ、移動する領域をサーチし、移動デ
ータ保持用メモリ内のデータを記録媒体に記録してデー
タを並べ変えるようになっているので、データ記録中、
外部からのデータ記録動作を中断することなく、記録媒
体に記録されているデータを再生順序に合わせて並べ変
えること、または、記録媒体に記録されているデータ
を、記録可能領域が連続するように並べ変えることがで
きる。
【0019】
【実施例】
〔実施例1〕本発明の一実施例を図1ないし図6に基づ
いて説明すれば、以下の通りである。
【0020】本実施例の情報記録再生装置としてのミニ
ディスク(MD)装置は、図1に示すように、主とし
て、記録媒体であるMD1と、MD1に対して音声デー
タの書き込み、読み出しを行う光ピックアップ2と、読
み出された信号を増幅するRFアンプ3と、エンコーダ
・デコーダ/信号処理回路4と、データを一時的に格納
するショックプルーフメモリ6と、ショックプルーフメ
モリコントローラ(以下、メモリコントローラと称す)
5と、音声伸長・圧縮回路7と、D/Aコンバータ8a
とA/Dコンバータ8bとからなる変換回路8と、種々
の制御を行う制御手段としてのシステムコントロール用
マイクロコンピュータ(以下、システムコントロールマ
イコンと称す)9と、サーボ回路10と、ドライバ回路
11と、スピンドルモータ12と、送りモータ13と、
電源ON/OFF回路14と、ヘッド駆動回路15と、
記録ヘッド16と、音声出力端子17と、音声入力端子
18と、移動データ保持用メモリ19とを備えている。
【0021】上記構成によれば、再生時、ドライバ回路
11に駆動されるスピンドルモータ12によりMD1が
回転駆動されるとともに、ドライバ回路11に駆動され
る送りモータ13により光ピックアップ2がMD1の半
径方向に送られ、この光ピックアップ2によりMD1に
記録されている音声データが読み出される。上記ピック
アップ2より読み出された音声データは、RFアンプ3
において増幅され、エンコーダ・デコーダ/信号処理回
路4に送られる。
【0022】また、上記RFアンプ3は、上記音声デー
タに基づいて、フォーカスエラー信号やトラッキングエ
ラー信号等のサーボ制御信号を生成し、これをサーボ回
路10に出力する。サーボ回路10は、RFアンプ3か
らのサーボ制御信号と、システムコントロールマイコン
9からのコントロール信号によりフォーカス、トラッキ
ング、およびスピンの各サーボをかけるように、上記ド
ライバ回路11を制御する。そして、ドライバ回路11
は、サーボ回路10からのコントロール信号に基づい
て、光ピックアップ2、送りモータ13、およびスピン
ドルモータ12を駆動する。
【0023】上記エンコーダ・デコーダ/信号処理回路
4は、RFアンプ3で増幅された信号を復調し、さらに
誤り訂正等の信号処理を行った後、メモリコントローラ
5に送る。メモリコントローラ5は、エンコーダ・デコ
ーダ/信号処理回路4から送られてくる信号をショック
プルーフメモリ6に書き込む。ショックプルーフメモリ
6には、音声データの記録領域とは別に音声以外のTO
C情報を格納するための領域が設けられており、MD1
が装置に挿入されると、直ちに音声データの場合と同じ
経路でMD1に記録されているTOC情報がショックプ
ルーフメモリ6の所定領域に格納される。
【0024】メモリコントローラ5は、システムコント
ロールマイコン9の要求に応じて必要なTOC情報をシ
ョックプルーフメモリ6から読み出して、システムコン
トロールマイコン9に送る。システムコントロールマイ
コン9は、TOC情報に基づいて本システムをコントロ
ールし、必要なデータをMD1から読み出す。メモリコ
ントローラ5は、上記ショックプルーフメモリ6に記憶
されたデータを読み出し、音声伸長・圧縮回路7に送
る。音声伸長・圧縮回路7は、図示しない音声伸長回路
にて、送られたデータを所定のフォーマットに従って時
間軸伸長を行って圧縮処理を解き、変換回路8内のD/
Aコンバータ8aに送る。D/Aコンバータ8aは、時
間軸伸長された音声データをアナログ音声信号に変換す
る。このアナログ音声信号は、出力端子17より外部へ
出力される。
【0025】また、システムコントロールマイコン9
は、電源ON/OFF回路14を制御し、ドライバ回路
11、光ピックアップ2、RFアンプ3、サーボ回路1
0、およびエンコーダ・デコーダ/信号処理回路4へ動
作電源を供給したり中断したりする。
【0026】ここで、MD1における記録データの並び
と再生動作の一例を図2に示す。図中TNO.は曲の番
号を示し、( )内の数字は同一曲のつながりを示す。
つまり、図2(a)の場合、1曲目はTNO.1
(1),TNO.1(2),TNO.1(3)の3つの
領域に別れて記録されており、再生時には、同図(b)
に示す音声出力イメージのように、3つの領域で1曲を
再生する。よって、その再生は、MD1からのデータの
読み出しとサーチを繰り返して行われる。この時、MD
1からの読み出し速度と伸長後の音声信号の出力のデー
タ速度の差(MD1からのデータの読み出し速度は、音
声データの出力速度の約4.257倍、但し、データの
基準単位毎にリンクデータが付加されているため、実際
の音声の圧縮は約1/4.8)はショックプルーフメモリ
6で吸収され、さらにサーチ中の音声信号が途切れるこ
ともショックプルーフメモリ6にデータを格納すること
によって対応している。
【0027】一方、上記MD装置での記録時、音声入力
端子18を介して変換回路8内のA/Dコンバータ8b
に入力されたアナログ音声信号は、ディジタル音声信号
に変換された後、音声伸長・圧縮回路7に送られる。音
声伸長・圧縮回路7内の音声圧縮回路(図示しない)
は、ディジタル音声信号に対してATRACと呼ばれる
MDの情報圧縮技術に基づいて約1/4.8データ圧縮を
行った後、メモリコントローラ5に送る。
【0028】メモリコントローラ5は、送られてきた信
号をショックプルーフメモリ6に書き込む。このメモリ
コントローラ5はシステムコントロールマイコン9の制
御下でショックプルーフメモリ6に格納されているデー
タを読み出し、エンコーダ・デコーダ/信号処理回路4
に送る。エンコーダ・デコーダ/信号処理回路4では、
読み出したデータに対して、変調、誤り訂正用符号の付
加等が行われる。
【0029】システムコントロールマイコン9は、メモ
リコントローラ5を制御し、ショックプルーフメモリ6
の所定領域に格納されているTOC情報を読み出し、こ
のTOC情報に基づいてMD1上の記録可能領域の位置
を認識し、サーボ回路10を制御して所望の記録可能領
域をサーチする。このサーチ後、システムコントロール
マイコン9の制御下で、エンコーダ・デコーダ/信号処
理回路4の出力信号に基づいてヘッド駆動回路15が記
録ヘッド16を駆動すると共に、RFアンプ3の出力信
号に基づいて光ピックアップ2のレーザ回路(図示しな
い)が駆動され、MD1上で磁界が印加されている部分
に、再生時よりも強いレーザビームを照射することによ
って、MD1上にデータが記録される。
【0030】所望の記録可能領域への記録動作が終了す
ると、システムコントロールマイコン9はメモリコント
ローラ5を制御し、ショックプルーフメモリ6に格納さ
れているTOC情報と、MD1のTOC情報とを書き換
え、以降これを最新のTOC情報として利用することに
よって、MD1に記録されているデータの管理等を行
う。
【0031】次に、上記MD1について説明する。MD
1上のデータ配置を示すTOC情報を概略で示すと、図
3のようになる。FRAには、MD1上の記録可能領域
の先頭トラックアドレスが格納されているTOC領域の
テーブルのアドレスが示され、TNO.1〜TNO.2
55は、それぞれ曲番のMD1上の先頭アドレスが格納
されているTOC領域のテーブルのアドレスが示されて
いる。スタートアドレスには、MD1上で分割されてい
る各領域の先頭アドレスが示され、エンドアドレスに
は、MD1上で分割されている各領域の最終アドレスが
示されている。トラックモードには、ライトプロテクト
がかかっているかどうか等のトラック情報が示され、ま
た、リンクには、1曲が複数の領域に別れて記録されて
いる場合や、記録可能領域が複数に別れている場合に続
きの領域の先頭アドレスが格納されているTOC領域の
テーブルのアドレスが示され、次への領域につながりが
ない場合には、“00”が記録される。
【0032】MD1におけるデータ配置のTOC情報を
具体的に例示すると、図4のようになる。同図(a)
は、同図(b)のようなデータ配置のTOC情報を示し
たものである。これにおいては、1曲が複数の領域に別
れて記録されていると共に、記録可能領域が複数に別れ
ている。
【0033】前述したように、このようなデータ配置の
ままでは、再生時・記録時にサーチを繰り返し実施しな
ければならず、サーチ回数・サーチ時間が長くなり、外
乱等による音飛びを発生し易い状況にあり、また、MD
1上の記録領域に記録できるTOC情報のデータ量が決
まっている場合には、データ記録場所及び記録可能領域
がMD1上で分散していると、TOC情報のデータ量が
増加し、MD1上のデータ記録容量は残っているにもか
かわらずTOC情報が記録できないために、新しいデー
タが記録できないといった問題を生じる。
【0034】そこで、本MD装置のシステムコントロー
ルマイコン9は、メモリコントローラ5を制御し、記憶
手段としてのショックプルーフメモリ6と同じく記憶手
段としての移動データ保持用メモリ19を用いて、再生
及び記録動作を行っていない空き時間に、MD1上のデ
ータ配置を最適化するように並べ変えるべく、上記シス
テムを制御するようになっている。即ち、上記ショック
プルーフメモリ6に、本発明の第1及び第2のデータ並
べ変え手段としての機能が備えられている。
【0035】以下に、このデータ並べ変え処理を図5を
参照して説明する。同図(a)はデータ並べ変え処理を
実施する前のMD1上のデータ配置を示し、同図(b)
はデータの移動、同図(c)はデータ並べ変え処理後の
MD1上のデータ配置を示すものである。
【0036】まず、システムコントロールマイコン9
は、移動したいデータが記録されている領域をサーチ
し、移動したいデータをサーチすると、光ピックアップ
2を駆動してそのデータを読み出す(1)。移動したい
データとは、同一曲のデータでありながら複数箇所に分
散しているデータ、或いは記録可能領域を分割している
データである。読み出されたデータは、RFアンプ3、
エンコーダ・デコーダ/信号処理回路4、及びメモリコ
ントローラ5を経由してショックプルーフメモリ6に送
られる。ショックプルーフメモリ6に所定量のデータ
(MD1においてはショックプルーフメモリ6に4Mb
itのDRAMを用いた場合、外部へ出力する演奏時間
で約12秒分のデータ、但し、MD1上のデータは圧縮
されているため光ピックアップ2による読み出し、また
は記録に必要な時間は2.88秒)が入力されると光ピ
ックアップ2によるMD1からのデータ読み出しを終了
し、データの移動先をサーチする(2)。データの移動
先としては、次回再生時にサーチ時間が最小になるよ
う、分散しているデータを再生順序に合わせて並べられ
る場所であると共に、次回記録時にサーチ回数が最小に
なるよう、記録可能領域が連続した一つの領域になる場
所がサーチされる。移動先をサーチすると、ショックプ
ルーフメモリ6から移動したいデータを読み出し、メモ
リコントローラ5、エンコーダ・デコーダ/信号処理回
路4、RFアンプ3を経由し、記録ヘッド15により磁
界をかけ、光ピックアップ2によりレーザをMD1に照
射することによりデータを記録する(3)。
【0037】また、移動したいデータをショックプルー
フメモリ6に読み込み(4)、移動したい場所をサーチ
した際に(5)、移動したい場所に既にデータが記録さ
れている場合は、その場所に記録されているデータを光
ピックアップ2で読み出す(6)。読み出されたデータ
は、RFアンプ3、エンコーダ・デコーダ/信号処理回
路4、及びメモリコントローラ5を経由して移動データ
保持用メモリ19(ショックプルーフメモリ6の容量と
同じ容量を有する)に送られる。移動データ保持用メモ
リ19にそのデータを読み込んだ後は、その位置にショ
ックプルーフメモリ6の内容を記録する(7)。移動デ
ータ保持用メモリ19に保持されているデータは、前記
のショックプルーフメモリ6内のデータと同様の動作に
より、最適な位置に移動される。この時、さらに移動し
たい場所にデータがある場合には先のショックプルーフ
メモリ6と移動データ保持用メモリ19の動作を変換す
ることにより、データの移動を行う。即ち、今度はショ
ックプルーフメモリ6にて移動したい場所に既に記録さ
れているデータを読み込み(8)、移動データ保持用メ
モリ19のデータをその位置に記録する(9)。以降、
このようなデータ移動を繰り返すことで、図5(a)に
示すデータ配置は、同図(c)に示すように、各曲のデ
ータ、及び記録可能領域が一塊になったものに変換され
る。これにより、データ記録・再生時のサーチ回数・サ
ーチ時間が短くなるので、振動等の外乱によるデータ記
録・再生時の中断を効率よく防止することができる。
【0038】そして、この間、MD1上のTOC情報を
書き換えるまでの途中経過のTOC情報は、ショックプ
ルーフメモリ6内の所定の領域に随時書き換えられて格
納されており、データ並べ変え動作終了後は、MD1上
のTOC情報を最新の情報に書き換える。これによりそ
のTOC情報も、図5(a)に示すデータ配置に対応す
る図6(a)に示すものから、図5(c)に対応する図
6(b)に示すものへとなり、TOC情報のデータ量も
少なくなり、TOC領域の容量残量が大きくなる。これ
により、MD1上にデータ記録容量は残っているにもか
かわらずTOC情報が記録できないために、新しいデー
タが記録できないといった事態の招来を回避する。
【0039】このように、本実施例のMD装置において
は、MD1に記録されているデータで、同一曲でありな
がら複数箇所に分散しているデータや、記録可能領域を
分割しているデータを、再生順序に合わせて、かつ、記
録可能領域が連続化するように並べ変えるので、MD1
に記録さているデータ配置が最適化され、次回再生時・
記録時のサーチ回数・時間が短くなる。これにより、振
動等の外乱によるデータ記録・再生時の中断を効率よく
防止することができる。そして、このようにデータ配置
が最適化されることで、TOC情報のデータ量も少なく
なり、TOC領域の容量が残量が大きくなるので、従来
のようなMD1上にデータ記録容量は残っているにもか
かわらずTOC情報が記録できないために、新しいデー
タが記録できないといった事態の招来を回避し、MD1
の記録領域を効率よく利用することができる。
【0040】〔実施例2〕本発明の他の実施例を図7及
び図8に基づいて、以下に説明する。尚、説明の便宜
上、前記の実施例に示した手段と同一の機能を有する手
段には同一の符合を付記し、その説明を省略する。
【0041】本実施例の情報記録再生装置としてのMD
装置のシステムコントロールマイコン9は、メモリコン
トローラ5を制御し、速度差調整用メモリであるショッ
クプルーフメモリ6と、移動データ保持用メモリ19と
を用いて、MD1からデータを読み出す速度と外部へ出
力する速度との差を利用して、この差にて生じる時間中
に、移動先をサーチしてデータの移動を行うことで、デ
ータ再生中に、再生動作を中断させることなく、再生デ
ータを並べ変えるようになっている。この場合、再生動
作中に同時に実施されるので、動作時以外に別途操作す
るものに比べ、操作性が向上される。
【0042】以下に、このデータ並べ変え処理を図7を
参照して説明する。同図(a)はデータ並べ変え処理を
実施する前のMD1上のデータ配置を示し、同図(b)
はデータの移動、同図(c)はデータ並べ変え処理後の
MD1上のデータ配置を示すものである。
【0043】まず、システムコントロールマイコン9
は、光ピックアップ2を駆動して再生データを読み出す
(10)。読み出されたデータは、上記した経路を経てシ
ョックプルーフメモリ6と移動データ保持用メモリ19
とに送られる。ショックプルーフメモリ6に所定量のデ
ータが入力されると光ピックアップ2によるMD1から
のデータ読み出しを終了し、データの移動先をサーチす
る(11)。データの移動先は、前記実施例1と同様の基
準でサーチされる。移動先をサーチすると、移動データ
保持用メモリ19から移動したいデータを読み出し、上
記した経路と操作で、読み出したデータをMD1に記録
する(12)。
【0044】移動先をサーチし記録を行う間、再生音が
途切れないように、メモリコントローラ5は、ショック
プルーフメモリ6からデータを読み出し、読み出された
再生データは、音声伸長・圧縮回路7に送られ、変換回
路8のD/Aコンバータ8aによりアナログ変換され、
音声出力端子17から出力される。記録終了後、次に再
生すべきデータをサーチして(13)、同様の動作を繰り
返す。このようなデータ移動を繰り返すことで、図7
(a)に示すデータ配置は、同図(c)に示すように、
曲のデータ、及び記録可能領域が一塊になったものに変
換される。これにより、データ記録・再生時のサーチ回
数・サーチ時間が短くなるので、振動等の外乱によるデ
ータ記録・再生時の中断を効率よく防止することができ
る。
【0045】そして、この間、MD1上のTOC情報を
書き換えるまでの途中経過のTOC情報は、ショックプ
ルーフメモリ6内の所定の領域に随時書き換えられて格
納されており、データ並べ変え動作終了後は、MD1上
のTOC情報を最新の情報に書き換える。これによりそ
のTOC情報も、図7(a)に示すデータ配置に対応す
る図8(a)に示すものから、図7(c)に対応する図
8(b)に示すものへとなり、TOC情報量も少なくな
り、MD1の記録領域を効率よく利用することができ
る。
【0046】〔実施例3〕本発明の他の実施例を図9及
び図10に基づいて、以下に説明する。尚、説明の便宜
上、前記の実施例に示した手段と同一の機能を有する手
段には同一の符合を付記し、その説明を省略する。
【0047】本実施例の情報記録再生装置としてのMD
装置のシステムコントロールマイコン9は、メモリコン
トローラ5を制御し、速度差調整用メモリであるショッ
クプルーフメモリ6と、移動データ保持用メモリ19と
を用いて、MD1からデータを読み出す速度と外部へ出
力する速度との差を利用して、この差にて生じる時間中
に、移動すべきデータ及び移動先をサーチしてデータの
移動を行うことで、データ再生中に、再生動作を中断さ
せることなく、再生中のデータとは別のデータを並べ変
えるようになっている。この場合、再生動作中に同時に
実施されるので、動作時以外に別途操作するものに比
べ、操作性が向上される。
【0048】以下に、このデータ並べ変え処理を図9を
参照して説明する。同図(a)はデータ並べ変え処理を
実施する前のMD1上のデータ配置を示し、同図(b)
はデータの移動、同図(c)はデータ並べ変え処理後の
MD1上のデータ配置を示すものである。
【0049】まず、システムコントロールマイコン9
は、光ピックアップ2を駆動して再生データを読み出す
(15)。読み出されたデータは、上記した経路を経てシ
ョックプルーフメモリ6に送られる。ショックプルーフ
メモリ6に所定量のデータが入力されると光ピックアッ
プ2によるMD1からのデータ読み出しを終了し、移動
したいデータの先頭をサーチする(16)。移動したいデ
ータとしては、前記実施例1と同様の基準で選択され
る。先頭をサーチしたならば、光ピックアップ2にて読
み出し(17)、読み出されたデータを、上記した経路を
経て移動データ保持用メモリ19に送り、データの移動
先をサーチする(18)。データの移動先も、前記実施例
1と同様の基準でサーチされる。移動先がサーチされる
と、移動データ保持用メモリ19から移動したいデータ
を読み出し、上記した経路と操作で記録する(19)。
【0050】移動したいデータをサーチし、移動データ
を移動データ保持用メモリ19に読み込み、移動先をサ
ーチし記録を行う間、再生音が途切れないように、メモ
リコントローラ5はショックプルーフメモリ6からデー
タを読み出し、読み出されたデータは、音声伸長・圧縮
回路7に送られ、変換回路8のD/Aコンバータ8aに
よりアナログ変換され、音声出力端子17から出力され
る。記録終了後、次に再生すべきデータをサーチして
(20)、同様の動作を繰り返す。このようなデータ移動
を繰り返すことで、図9(a)に示すデータ配置は、同
図(c)に示すように、曲のデータ、及び記録可能領域
が一塊になったものに変換される。これにより、データ
記録・再生時のサーチ回数・サーチ時間が短くなるの
で、振動等の外乱によるデータ記録・再生時の中断を効
率よく防止することができる。
【0051】そして、この間、MD1上のTOC情報を
書き換えるまでの途中経過のTOC情報は、ショックプ
ルーフメモリ6内の所定の領域に随時書き換えられて格
納されており、データ並べ変え動作終了後は、MD1上
のTOC情報を最新の情報に書き換える。これによりそ
のTOC情報も、図9(a)に示すデータ配置に対応す
る図10(a)に示すものから、図9(c)に対応する
図10(b)に示すものへとなり、TOC情報のデータ
情報量も少なくなり、MD1の記録領域を効率よく利用
することができる。
【0052】〔実施例4〕本発明の他の実施例を図11
及び図12に基づいて、以下に説明する。尚、説明の便
宜上、前記の実施例に示した手段と同一の機能を有する
手段には同一の符合を付記し、その説明を省略する。
【0053】本実施例の情報記録再生装置としてのMD
装置のシステムコントロールマイコン9は、メモリコン
トローラ5を制御し、速度差調整用メモリであるショッ
クプルーフメモリ6と、移動データ保持用メモリ19と
を用いて、MD1へデータを記録する速度よりも外部か
ら入力される速度が遅く、データをまとめて取り込んで
いる時間中に、移動すべきデータ及び移動先をサーチし
てデータの移動を行うことで、データ記録中に、記録動
作を中断させることなく、記録中のデータとは別のデー
タを並べ変えるようになっている。この場合、記録動作
中に同時に実施されるので、動作時以外に別途操作する
ものにくらべ、操作性が向上される。
【0054】以下に、このデータ並べ変え処理を図11
を参照して説明する。同図(a)はデータ並べ変え処理
を実施する前のMD1上のデータ配置を示し、同図
(b)はデータの移動、同図(c)はデータ並べ変え処
理後のMD1上のデータ配置を示すものである。
【0055】音声入力端子18から入力された音声信号
は、変換回路8のA/Dコンバータ8bに送られて、ア
ナログ信号をディジタル信号に変換して音声伸長・圧縮
回路7に送られる。音声伸長・圧縮回路7は、音声圧縮
回路にて送られたデータを前述のように1/4.8に圧縮
してメモリコントローラ5に送る。メモリコントローラ
5は、送られてきた信号をショックプルーフメモリ6に
書き込む。ショックプルーフメモリ6に所定量のデータ
が入力されるまでに(MD1においては12秒間)、移
動したいデータの先頭をサーチし(21)、先頭をサーチ
したならば、光ピックアップ2にて読み出し(22)、上
記した経路を経て移動データ保持用メモリ19に送り込
んだ後、データの移動先をサーチする(23)。移動した
いデータ及びデータの移動先としては、前記実施例1と
同様の基準でサーチされる。移動先がサーチされると、
移動データ保持用メモリ19から移動したいデータを読
み出し、上記した経路と操作で記録する(24)。その
後、記録可能領域をサーチし、ショックプルーフメモリ
6に格納されているデータ(外部から入力されたデー
タ)を、上記した経路と操作で記録する。同様の動作を
繰り返すことで、図11(a)に示すデータ配置は、同
図(c)に示すように、曲のデータ、及び記録可能領域
が一塊になったものに変換される。これにより、データ
記録・再生時のサーチ回数・サーチ時間が短くなるの
で、振動等の外乱によるデータ記録・再生時の中断を効
率よく防止することができる。
【0056】そして、この間、MD1上のTOC情報を
書き換えるまでの途中経過のTOC情報は、ショックプ
ルーフメモリ6内の所定の領域に随時書き換えられて格
納されており、データ並べ変え動作終了後は、MD1上
のTOC情報を最新の情報に書き換える。これによりそ
のTOC情報も、図11(a)に示すデータ配置に対応
する図12(a)に示すものから、図11(c)に対応
する図12(b)に示すものへとなり、TOC情報のデ
ータ量も少なくなり、MD1の記録領域を効率よく利用
することができる。
【0057】尚、上記各実施例のMD装置においては、
同一曲でありながら複数箇所に分散しているデータや、
記録可能領域を分割しているデータを、再生順序に合わ
せて、かつ、記録可能領域が連続化するように並べ変え
るようになっているが、同一曲でありながら分散してい
るデータを再生順序に合わせて並べるだけでも、データ
再生時の音飛びを防げると共に、TOC情報のデータ量
を削減することが可能であり、同様に、記録可能領域を
分割しているデータを記録可能領域を連続させるように
並べ変えるだけでも、データ記録時の音飛びを防げると
共に、TOC情報のデータ量を削減することが可能であ
る。
【0058】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の情報記録再生装
置は、以上のように、記憶手段と、記録媒体に分散して
いるデータを上記記憶手段のメモリに一旦記憶させ、再
生順序に合わせて並べ変えるべくデータを移動する記録
媒体の領域をサーチし、サーチした領域にメモリ内のデ
ータを記録する第1データ並べ変え手段とが設けられて
いる構成である。
【0059】これにより、再生時のサーチを繰り返し行
う必要がなくなり、サーチ時間が短くなる。その結果、
振動等の外乱による再生の中断を効率よく防止すること
ができる。さらに、一つのデータが、一塊に記録される
ので、TOC情報のデータ量も減少し、記録媒体上にデ
ータ記録容量が残っているにもかかわらずTOC情報が
記録できないために、新しいデータが記録できないとい
った事態の招来を回避し、記録媒体を効率よく利用する
ことができるという効果を奏する。
【0060】本発明の請求項2記載の情報記録再生装置
は、以上のように、記憶手段と、記録可能領域を分割し
ているデータを上記記憶手段のメモリに一旦記憶させ、
分割した記録可能領域を連続させるべくデータを移動す
る記録媒体の領域をサーチし、サーチした領域にメモリ
内のデータを記録する第2データ並べ変え手段とが設け
られている構成である。
【0061】これにより、データ記録時のサーチを繰り
返し行う必要がなくなり、サーチ時間が短くなる。その
結果、振動等の外乱による記録の中断を効率よく防止す
ることができる。さらに、記録可能領域が一塊となるの
で、TOC情報のデータ量も減少し、記録媒体上にデー
タ記録容量が残っているにもかかわらずTOC情報が記
録できないために、新しいデータが記録できないといっ
た事態の招来を回避し、記録媒体を効率よく利用するこ
とができるという効果を奏する。
【0062】本発明の請求項3記載の情報記録再生装置
は、以上のように、請求項1又は2記載の情報記録再生
装置において、上記第1及び第2のデータ並べ変え手段
は、記録媒体から読み出されて速度差調整用メモリに記
憶される再生データを移動すべきデータとして移動デー
タ保持用メモリに記憶させ、速度差調整用メモリからデ
ータが外部へ出力されている間に、移動する領域をサー
チし、移動データ保持用メモリ内のデータを記録媒体に
記録してデータを並べ変えるようになっている構成であ
る。
【0063】これにより、データ再生中、外部へのデー
タ出力を中断することなく、再生中のデータを再生順序
に合わせて並べ変えること、または、再生中のデータを
記録可能領域が連続するように並べ変えることができる
という効果を奏する。
【0064】本発明の請求項4記載の情報記録再生装置
は、以上のように、請求項1又は2記載の情報記録再生
装置において、上記第1及び第2のデータ並べ変え手段
は、記録媒体から読み出されて速度差調整用メモリに記
憶された再生データが、速度差調整用メモリから外部へ
出力されている間に、記録媒体上から移動すべきデータ
をサーチして移動データ保持用メモリに記憶させ、移動
する領域をサーチし、移動データ保持用メモリ内のデー
タを記録媒体に記録してデータを並べ変えるようになっ
ている構成である。
【0065】これにより、データ再生中、外部へのデー
タ出力を中断することなく、再生中のデータとは異なる
データを、データの再生順序に合わせて並べ変えるこ
と、または、再生中のデータとは異なるデータを、記録
可能領域が連続するように並べ変えることができるとい
う効果を奏する。
【0066】本発明の請求項5記載の情報記録再生装置
は、以上のように、請求項1又は2記載の情報記録再生
装置において、上記第1及び第2のデータ並べ変え手段
は、記録媒体へ書き込むべきデータが速度差調整用メモ
リに外部から取り込まれている間に、記録媒体上から移
動すべきデータをサーチして移動データ保持用メモリに
記憶させ、移動する領域をサーチし、移動データ保持用
メモリ内のデータを記録媒体に記録してデータを並べ変
えるようになっている構成である。
【0067】これにより、データ記録中、外部からのデ
ータ記録動作を中断することなく、記録媒体に記録され
ているデータを再生順序に合わせて並べ変えること、ま
たは、記録媒体に記録されているデータを、記録可能領
域が連続するように並べ変えることができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるミニディスク装置を
示すブロック図である。
【図2】(a)は上記装置に備えられるミニディスク上
のデータ配置を示す説明図、(b)は上記データ配置に
おける音声出力イメージを示す説明図である。
【図3】上記ミニディスク上のデータ配置を示すTOC
情報の概略構成を示す説明図である。
【図4】(a)はTOC情報を示す説明図であり、
(b)は(a)のTOC情報のデータ配置を示す説明図
である。
【図5】(a)はデータ並べ変え処理を実施する前のM
D上のデータ配置を示す説明図、(b)はデータの移動
を示す説明図、(c)はデータ並べ変え処理後のMD上
のデータ配置を示す説明図である。
【図6】(a)は図5(a)に示すデータ配置に対応す
るTOC情報を示す説明図、(b)は図5(c)のデー
タ配置に対応するTOC情報を示す説明図である。
【図7】本発明の他の実施例を示すもので、(a)はデ
ータ並べ変え処理を実施する前のMD上のデータ配置を
示す説明図、(b)はデータの移動を示す説明図、
(c)はデータ並べ変え処理後のMD上のデータ配置を
示す説明図である。
【図8】(a)は図7(a)に示すデータ配置に対応す
るTOC情報を示す説明図、(b)は図7(c)のデー
タ配置に対応するTOC情報を示す説明図である。
【図9】本発明の他の実施例を示すもので、(a)はデ
ータ並べ変え処理を実施する前のMD上のデータ配置を
示す説明図、(b)はデータの移動を示す説明図、
(c)はデータ並べ変え処理後のMD上のデータ配置を
示す説明図である。
【図10】(a)は図9(a)に示すデータ配置に対応
するTOC情報を示す説明図、(b)は図9(c)のデ
ータ配置に対応するTOC情報を示す説明図である。
【図11】本発明の他の実施例を示すもので、(a)は
データ並べ変え処理を実施する前のMD上のデータ配置
を示す説明図、(b)はデータの移動を示す説明図、
(c)はデータ並べ変え処理後のMD上のデータ配置を
示す説明図である。
【図12】(a)は図11(a)に示すデータ配置に対
応するTOC情報を示す説明図、(b)は図11(c)
のデータ配置に対応するTOC情報を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ミニディスク(記録媒体) 5 メモリコントローラ 6 ショックプルーフメモリ(記憶手段、速度差調整用
メモリ) 9 システムコントロール用マイクロコンピュータ(第
1データ並べ変え手段・第2データ並べ変え手段) 19 移動データ保持用メモリ(記憶手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記録されたデータ及び記録可能
    領域をインデックス情報で管理し、データを記録媒体へ
    記録する速度が外部よりデータが入力される速度より速
    く、記録媒体からデータを読み出す速度が外部へデータ
    を出力する速度より速い情報記録再生装置において、 記憶手段と、 記録媒体上に分散しているデータを上記記憶手段のメモ
    リに一旦記憶させ、再生順序に合わせて並べ変えるべく
    データを移動する記録媒体上の領域をサーチし、サーチ
    した領域にメモリ内のデータを記録する第1データ並べ
    変え手段とが設けられていることを特徴とする情報記録
    再生装置。
  2. 【請求項2】記録媒体に記録されたデータ及び記録可能
    領域をインデックス情報で管理し、データを記録媒体へ
    記録する速度が外部よりデータが入力される速度より速
    く、記録媒体からデータを読み出す速度が外部へデータ
    を出力する速度より速い情報記録再生装置において、 記憶手段と、 記録可能領域を分割しているデータを上記記憶手段のメ
    モリに一旦記憶させ、分割した記録可能領域を連続させ
    るべくデータを移動する記録媒体上の領域をサーチし、
    サーチした領域にメモリ内のデータを記録する第2デー
    タ並べ変え手段とが設けられていることを特徴とする情
    報記録再生装置。
  3. 【請求項3】上記第1及び第2のデータ並べ変え手段
    は、記録媒体から読み出されて速度差調整用メモリに記
    憶される再生データを移動すべきデータとして移動デー
    タ保持用メモリに記憶させ、速度差調整用メモリからデ
    ータが外部へ出力されている間に、移動する領域をサー
    チして移動データ保持用メモリ内のデータを記録媒体に
    記録して、データを並べ変えるようになっていることを
    特徴とする上記請求項1又は2記載の情報記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】上記第1及び第2のデータ並べ変え手段
    は、記録媒体から読み出されて速度差調整用メモリに記
    憶された再生データが、速度差調整用メモリから外部へ
    出力されている間に、記録媒体上から移動すべきデータ
    をサーチして移動データ保持用メモリに記憶させ、移動
    する領域をサーチし、移動データ保持用メモリ内のデー
    タを記録媒体に記録して、データを並べ変えるようにな
    っていることを特徴とする上記請求項1又は2記載の情
    報記録再生装置。
  5. 【請求項5】上記第1及び第2のデータ並べ変え手段
    は、記録媒体へ書き込むべきデータが速度差調整用メモ
    リに外部から取り込まれている間に、記録媒体上から移
    動すべきデータをサーチして移動データ保持用メモリに
    記憶させ、移動する領域をサーチし、移動データ保持用
    メモリ内のデータを記録媒体に記録して、データを並べ
    変えるようになっていることを特徴とする上記請求項1
    又は2記載の情報記録再生装置。
JP30028393A 1993-11-30 1993-11-30 情報記録再生装置 Pending JPH07153238A (ja)

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