JPH0715154A - 電装基板の着脱機構 - Google Patents
電装基板の着脱機構Info
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- JPH0715154A JPH0715154A JP5155318A JP15531893A JPH0715154A JP H0715154 A JPH0715154 A JP H0715154A JP 5155318 A JP5155318 A JP 5155318A JP 15531893 A JP15531893 A JP 15531893A JP H0715154 A JPH0715154 A JP H0715154A
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- JP
- Japan
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- section
- substrate
- board
- controller
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1417—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack having securing means for mounting boards, plates or wiring boards
- H05K7/1418—Card guides, e.g. grooves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 異形状の電装基板や、ハードディスク等を装
着した重量のある電装基板を垂直に立てた状態で、容易
に装置本体から着脱することができるようにすること
で、基板着脱時の基板の破損や誤挿入等を防止する。 【構成】 装置本体に対して約垂直に配置し、着脱可能
な電装基板を有する装置において、前記着脱可能な電装
基板を固定し、かつ装置本体に対して着脱時にガイドす
るガイド部材を有する電装基板取付け台を設ける。
着した重量のある電装基板を垂直に立てた状態で、容易
に装置本体から着脱することができるようにすること
で、基板着脱時の基板の破損や誤挿入等を防止する。 【構成】 装置本体に対して約垂直に配置し、着脱可能
な電装基板を有する装置において、前記着脱可能な電装
基板を固定し、かつ装置本体に対して着脱時にガイドす
るガイド部材を有する電装基板取付け台を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ等の電装基板
の着脱機構に関するものである。
の着脱機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等で作成
された文書や図形を小型レーザプリンタなどに代表され
るプリンタ装置に出力するDTP(Disk Top
Publishing)システムが盛んとなっている。
された文書や図形を小型レーザプリンタなどに代表され
るプリンタ装置に出力するDTP(Disk Top
Publishing)システムが盛んとなっている。
【0003】このプリンタとコンピュータとの情報伝達
は、所定のフォーマットで、ケーブルもしくは光通信等
の伝達手段により通信される。
は、所定のフォーマットで、ケーブルもしくは光通信等
の伝達手段により通信される。
【0004】その情報は、プリンタ側で、各プリンタに
適応したフォーマットに変換処理され、所望の出力が得
られるようになっている。このプリンタ側で情報の変換
処理を行うのが、CPUやメモリ等を搭載したコントロ
ーラ基板と言われる制御基板である。
適応したフォーマットに変換処理され、所望の出力が得
られるようになっている。このプリンタ側で情報の変換
処理を行うのが、CPUやメモリ等を搭載したコントロ
ーラ基板と言われる制御基板である。
【0005】この制御基板(以下コントロール基板)
は、通信するパーソナルコンピュータのOSの種類や、
通信ネットワークの種類、メモリ容量等によって様々な
ものが要求されてきており、単にプリンタ本体のみの仕
様で決まるものではないため様々な種類のものが要求さ
れているのが現状である。
は、通信するパーソナルコンピュータのOSの種類や、
通信ネットワークの種類、メモリ容量等によって様々な
ものが要求されてきており、単にプリンタ本体のみの仕
様で決まるものではないため様々な種類のものが要求さ
れているのが現状である。
【0006】これに対応するため、プリンタ側ではコン
トローラ基板を拡張できるようにあらかじめコントロー
ル基板に拡張用のスロットを設けておき、ユーザーがプ
リンタ本体購入後にその使い方にあったシステム構成に
拡張できるようにして対応しているのが一般的である。
トローラ基板を拡張できるようにあらかじめコントロー
ル基板に拡張用のスロットを設けておき、ユーザーがプ
リンタ本体購入後にその使い方にあったシステム構成に
拡張できるようにして対応しているのが一般的である。
【0007】このコントロール基板の具体的な拡張方法
としては、 1.本体に大きなコントロール基板着脱用のカバーを設
け、拡張時には、このカバーを開けて拡張基板やメモリ
ーを増設できるようにしたもの。 2.コントローラ基板をガイド部材でガイドし、拡張の
際は、コントローラ基板を本体からスライドさせてコン
トロール基板を機外にだし、拡張作業をしやすくしたも
の。 などがある。
としては、 1.本体に大きなコントロール基板着脱用のカバーを設
け、拡張時には、このカバーを開けて拡張基板やメモリ
ーを増設できるようにしたもの。 2.コントローラ基板をガイド部材でガイドし、拡張の
際は、コントローラ基板を本体からスライドさせてコン
トロール基板を機外にだし、拡張作業をしやすくしたも
の。 などがある。
【0008】最近では、ユーザーがコントロール基板を
拡張する頻度が多くなったことにより、拡張作業性のよ
い後者の、ガイドによってコントロール基板をスライド
させ本体から着脱するタイプのものが主流となってきて
いる。
拡張する頻度が多くなったことにより、拡張作業性のよ
い後者の、ガイドによってコントロール基板をスライド
させ本体から着脱するタイプのものが主流となってきて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】一方、プリンタ本体
は、設置面積、ユーザーの操作性、低価格化などにより
年々小型化されているため、コントローラ基板を従来の
ように水平配置することは困難となってきている。この
ため、コントローラ基板を垂直に立て、装置背面などに
配置することが考えられた。
は、設置面積、ユーザーの操作性、低価格化などにより
年々小型化されているため、コントローラ基板を従来の
ように水平配置することは困難となってきている。この
ため、コントローラ基板を垂直に立て、装置背面などに
配置することが考えられた。
【0010】しかしながら、このように垂直に立てて配
置すると以下に述べるような欠点があった。 1.基板の上下端をガイドしているため、あらかじめ基
板形状を決めておかなければならず、一旦決めた基板形
状は変更が難しい。 2.最近では、情報量の膨大にともなって、ハードディ
スク等の大容量のメモリ装置を直接コントローラ基板に
搭載することが多くなり、コントロール基板の重量が重
くなってきている。このようなコントローラ基板を垂直
に立てて装置にスライドインする構成をとると、基板が
ハードディスク等の重量を支えることができなくなり、
基板がたわんだり、さらには、基板上のパターンのラン
ド剥がれが生じる。 3.基板を垂直に立てて装置に挿入する場合、基板裏の
部品の足などで手を傷つけやすく危ない。などの問題が
あった。
置すると以下に述べるような欠点があった。 1.基板の上下端をガイドしているため、あらかじめ基
板形状を決めておかなければならず、一旦決めた基板形
状は変更が難しい。 2.最近では、情報量の膨大にともなって、ハードディ
スク等の大容量のメモリ装置を直接コントローラ基板に
搭載することが多くなり、コントロール基板の重量が重
くなってきている。このようなコントローラ基板を垂直
に立てて装置にスライドインする構成をとると、基板が
ハードディスク等の重量を支えることができなくなり、
基板がたわんだり、さらには、基板上のパターンのラン
ド剥がれが生じる。 3.基板を垂直に立てて装置に挿入する場合、基板裏の
部品の足などで手を傷つけやすく危ない。などの問題が
あった。
【0011】
【課題を解決するための手段(及び作用)】本発明によ
り、装置本体に対して約垂直に配置し、着脱可能な電装
基板を有する装置において、前記着脱する電装基板を固
定し、かつ、装置本体に対して着脱時に装置本体に設け
られたガイド部と係合し、ガイドするガイド部材を有す
る電装基板取付け台を設けることにより、異形状の電装
基板を同一の構成の装置に装着することができるように
なると共に、ハードディスク等の重量の重い装置を搭載
した電装部を垂直に立てた状態で、容易に装置本体から
着脱することができ、さらには、基板裏面を電装基板取
付け台でカバーすることができ安全に着脱できるように
なった。
り、装置本体に対して約垂直に配置し、着脱可能な電装
基板を有する装置において、前記着脱する電装基板を固
定し、かつ、装置本体に対して着脱時に装置本体に設け
られたガイド部と係合し、ガイドするガイド部材を有す
る電装基板取付け台を設けることにより、異形状の電装
基板を同一の構成の装置に装着することができるように
なると共に、ハードディスク等の重量の重い装置を搭載
した電装部を垂直に立てた状態で、容易に装置本体から
着脱することができ、さらには、基板裏面を電装基板取
付け台でカバーすることができ安全に着脱できるように
なった。
【0012】
【実施例】図1、図2は、本発明による第1の実施例を
示すもので、プリンタ装置のコントローラ基板に本発明
を適用した例である。
示すもので、プリンタ装置のコントローラ基板に本発明
を適用した例である。
【0013】図1は、プリンタ装置本体1の、特にコン
トローラ基板2の部分を示したもので、装置2にコント
ロール基板2が装着された状態を示したものである。
トローラ基板2の部分を示したもので、装置2にコント
ロール基板2が装着された状態を示したものである。
【0014】図2は、図1の状態からコントロール基板
2を装置本体1から外した状態を示している。
2を装置本体1から外した状態を示している。
【0015】1のプリンタ装置本体には、図示しない画
像形成に必要な紙搬送手段、画像形成プロセス手段、画
像定着手段、用紙排出積載手段等が備わっている。
像形成に必要な紙搬送手段、画像形成プロセス手段、画
像定着手段、用紙排出積載手段等が備わっている。
【0016】2はコントロール部で、3のケーブルによ
ってパーソナルコンピューター等からのデータを2−4
のコネクターによりコントローラ基板2−1に伝達す
る。このコントロール基板2−1は、送られてきたデー
タをプリンタ用のフォーマットに変換したり、プリント
枚数分データを蓄えたりする制御回路やメモリユニット
を搭載したプリントデータ制御部分である。
ってパーソナルコンピューター等からのデータを2−4
のコネクターによりコントローラ基板2−1に伝達す
る。このコントロール基板2−1は、送られてきたデー
タをプリンタ用のフォーマットに変換したり、プリント
枚数分データを蓄えたりする制御回路やメモリユニット
を搭載したプリントデータ制御部分である。
【0017】このコントローラ部2で所定のプリントフ
ォーマットに変換され、蓄えられたデータは、コントロ
ール基板2−1に設けられたコネクタ2−3から、プリ
ンタ本体に取付けられたプリンタ制御基板1−1へ受け
側のコネクタ1−2によって伝えられ、それによってプ
リンタ制御基板1−1上の制御回路がプリンタを制御
し、所望の出力が得られるようになっている。
ォーマットに変換され、蓄えられたデータは、コントロ
ール基板2−1に設けられたコネクタ2−3から、プリ
ンタ本体に取付けられたプリンタ制御基板1−1へ受け
側のコネクタ1−2によって伝えられ、それによってプ
リンタ制御基板1−1上の制御回路がプリンタを制御
し、所望の出力が得られるようになっている。
【0018】2−6は、このコントローラ部2を装置本
体1に装着したときに、カバーの役割をするパネルであ
り、コネクタ2−4は、このパネル2−6にビス止めさ
れている。
体1に装着したときに、カバーの役割をするパネルであ
り、コネクタ2−4は、このパネル2−6にビス止めさ
れている。
【0019】ここで、このコントローラ部2の着脱機構
について説明する。
について説明する。
【0020】コントロール部2は、ケーブル3用のコネ
クタ、及びデータ制御用のCPUや、メモリ等を搭載し
たコントロール基板2−1をコントローラ受け台2−5
に設けられた位置決めボス2−8a,2−8bによって
樹脂製のコントローラ受け台2−5に位置決めされ、さ
らに、止めビス2−7によってこのコントローラ受け台
2−5に固定されている。
クタ、及びデータ制御用のCPUや、メモリ等を搭載し
たコントロール基板2−1をコントローラ受け台2−5
に設けられた位置決めボス2−8a,2−8bによって
樹脂製のコントローラ受け台2−5に位置決めされ、さ
らに、止めビス2−7によってこのコントローラ受け台
2−5に固定されている。
【0021】また、このコントローラ受け台2−5の上
端部には、装置本体側のレール1−3の幅よりも広いコ
形状のガイド部2−9が設けられており、本体1に設け
られたレール1−3上にこのガイド部2−9前端部を乗
せ装置本体に挿入することにより、コントロール部2は
レール1−3に上下方向をこのレール1−3に規制、垂
下された状態で装置本体に装着できるようになってい
る。
端部には、装置本体側のレール1−3の幅よりも広いコ
形状のガイド部2−9が設けられており、本体1に設け
られたレール1−3上にこのガイド部2−9前端部を乗
せ装置本体に挿入することにより、コントロール部2は
レール1−3に上下方向をこのレール1−3に規制、垂
下された状態で装置本体に装着できるようになってい
る。
【0022】このとき、装置本体に設けられた下ガイド
1−4は、2−5の板厚より若干広い溝部により電装基
板取付け台2−5下部のエッジ部2−10近傍の両側面
をガイドしてコントロール部2が振れないようにガイド
している。
1−4は、2−5の板厚より若干広い溝部により電装基
板取付け台2−5下部のエッジ部2−10近傍の両側面
をガイドしてコントロール部2が振れないようにガイド
している。
【0023】また、このコントロール部2をさらに挿入
し、コントローラ基板2−5上のコネクタ2−3が本体
1に位置決めされ、固定されているプリンタ制御基板1
−1のコネクタ1−2に結合される直前から、レール1
−3に設けられた嵌合リブ1−5により幅方向のガタど
りをし、コントローラ部2の位置決めが行われるので前
記コネクタはスムーズに結合される。
し、コントローラ基板2−5上のコネクタ2−3が本体
1に位置決めされ、固定されているプリンタ制御基板1
−1のコネクタ1−2に結合される直前から、レール1
−3に設けられた嵌合リブ1−5により幅方向のガタど
りをし、コントローラ部2の位置決めが行われるので前
記コネクタはスムーズに結合される。
【0024】〔その他の実施例〕図4〜5は、本発明に
よるいくつかの他の実施例についての図である。
よるいくつかの他の実施例についての図である。
【0025】〔実施例2〕図4は、本発明による第2の
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
【0026】本体1に取付けられているプリンタ制御基
板1−1は、レール1−3から一体で設けられた位置決
めボス1−6a,1−6bによって固定されている。こ
れによってプリンタ制御基板1−1の位置をレール1−
1に対して高精度に決めることができるようになる。
板1−1は、レール1−3から一体で設けられた位置決
めボス1−6a,1−6bによって固定されている。こ
れによってプリンタ制御基板1−1の位置をレール1−
1に対して高精度に決めることができるようになる。
【0027】〔実施例3〕図5は、第3の実施例を示し
たもので、図1での第1の実施例の電装基板取付け台2
−5をパネルと一体で板金にし、コントロール基板2−
1の位置決めボス2−8a′,2−8b′と一体樹脂成
型されたガイド2−9′は、この電装基板取付け台2−
5′に固着した方式のものである。
たもので、図1での第1の実施例の電装基板取付け台2
−5をパネルと一体で板金にし、コントロール基板2−
1の位置決めボス2−8a′,2−8b′と一体樹脂成
型されたガイド2−9′は、この電装基板取付け台2−
5′に固着した方式のものである。
【0028】これにより、より効率の良いシールド板を
兼ねることができるようになる。
兼ねることができるようになる。
【0029】また、樹脂成型されたガイド2−9′が前
記シールド用の板金製の電装基板取付け台2−5′のエ
ッジをカバーするため着脱時にユーザーが板金のエッジ
に触れて怪我をすることがないようにしている。
記シールド用の板金製の電装基板取付け台2−5′のエ
ッジをカバーするため着脱時にユーザーが板金のエッジ
に触れて怪我をすることがないようにしている。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、装置本体に対して
約垂直に配置し、着脱可能な電装基板を有する装置にお
いて、前記着脱可能な電装基板を固定し、かつ、装置本
体に対して着脱時に装置本体に設けられたガイド部と係
合し、ガイドするガイド部材を有する電装基板取付け台
を設けることにより、基板の取付け穴や位置決め穴を共
通にしておくだけで異形状の電装基板や、ハードディス
ク等を装着した重量のある電装基板を垂直に立てた状態
で容易に装置本体から着脱することができるようになっ
た。
約垂直に配置し、着脱可能な電装基板を有する装置にお
いて、前記着脱可能な電装基板を固定し、かつ、装置本
体に対して着脱時に装置本体に設けられたガイド部と係
合し、ガイドするガイド部材を有する電装基板取付け台
を設けることにより、基板の取付け穴や位置決め穴を共
通にしておくだけで異形状の電装基板や、ハードディス
ク等を装着した重量のある電装基板を垂直に立てた状態
で容易に装置本体から着脱することができるようになっ
た。
【0031】このことにより、装置本体に対して約垂直
に着脱可能な電装基板を配置した構成の装置において、
複数の電装基板をあらかじめ用意し、求めるスペックに
合わせたもっともコストの安い電装基板を選択し、ユー
ザーに提供することが可能となるとともに、電装基板に
余分な負荷が加わることがなく、さらに、基板の裏面部
をユーザーが触るのを防げるようになったため、着脱時
にユーザーが基板を破損することがなくなった。
に着脱可能な電装基板を配置した構成の装置において、
複数の電装基板をあらかじめ用意し、求めるスペックに
合わせたもっともコストの安い電装基板を選択し、ユー
ザーに提供することが可能となるとともに、電装基板に
余分な負荷が加わることがなく、さらに、基板の裏面部
をユーザーが触るのを防げるようになったため、着脱時
にユーザーが基板を破損することがなくなった。
【0032】また、前記電装部のガイドを垂下型にする
ことにより、ユーザーが電装部を着脱する際、電装基板
の荷重を支持するガイド部が基板に隠れることがなく、
視認性が向上するので、誤って挿入したりすることがな
くなった。
ことにより、ユーザーが電装部を着脱する際、電装基板
の荷重を支持するガイド部が基板に隠れることがなく、
視認性が向上するので、誤って挿入したりすることがな
くなった。
【0033】さらには、装着時に結合する電装基板を前
記ガイド部材で位置決め、固定することにより量産時に
おいてもコネクタ位置を安定して高精度に維持できるよ
うになった。そのため、コネクタ部の着脱負荷を一定に
保てるようになった。
記ガイド部材で位置決め、固定することにより量産時に
おいてもコネクタ位置を安定して高精度に維持できるよ
うになった。そのため、コネクタ部の着脱負荷を一定に
保てるようになった。
【0034】また、上記の実施例の説明に当たっては、
プリンタのコントロール基板について説明したが、もち
ろん他の電装基板に本発明を適用しても同等の効果があ
ることは言うまでもない。
プリンタのコントロール基板について説明したが、もち
ろん他の電装基板に本発明を適用しても同等の効果があ
ることは言うまでもない。
【図1】本発明の第1の実施例の内部構造を示す斜視
図。
図。
【図2】本発明の第1の実施例の内部構造を示す斜視
図。
図。
【図3】本発明の第1の実施例の断面図。
【図4】本発明の第2の実施例の内部構造を示す斜視
図。
図。
【図5】本発明の第3の実施例の内部構造を示す斜視
図。
図。
1 装置本体 2 電装部 3 ケーブル 1−1 プリンタ制御基板 1−3 レール 1−4 下ガイド 2−1 コントローラ基板 2−5 電装基板取付け台 2−9 垂下用ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 富生 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 装置本体に約垂直に配置し、前記装置本
体に対して着脱可能な電装基板で、装置本体に装着時に
電気的に結合する手段を有する装置において、 前記電装基板を保持し、かつ、前記装置に着脱の際、前
記装置本体のガイド部材と係合し、ガイドする電装基板
保持部材を有することを特徴とする電装基板の着脱機
構。 - 【請求項2】 前記電装基板保持部材のガイド部材は、
少なくとも前記電装基板を垂下型に保持する第1の案内
部材と、前記電装基板の振れを抑える第2の案内部材か
らなることを特徴とする請求項1記載の電装基板の着脱
機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155318A JPH0715154A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 電装基板の着脱機構 |
US08/265,136 US5603618A (en) | 1993-06-25 | 1994-06-24 | Mounting board unit attaching/detaching device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155318A JPH0715154A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 電装基板の着脱機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0715154A true JPH0715154A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15603270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5155318A Withdrawn JPH0715154A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 電装基板の着脱機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5603618A (ja) |
JP (1) | JPH0715154A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2954902B2 (ja) * | 1997-05-29 | 1999-09-27 | ファナック株式会社 | 制御用電子機器を内蔵した制御装置 |
US6867964B1 (en) * | 1997-11-19 | 2005-03-15 | Intel Corporation | Horizontal mount for a processor |
US6030230A (en) * | 1998-06-25 | 2000-02-29 | International Business Machines Corporation | Divider for PCI card concurrent maintenance |
AUPS048202A0 (en) * | 2002-02-13 | 2002-03-07 | Silverbrook Research Pty. Ltd. | Methods and systems (ap78) |
TWM290364U (en) * | 2005-11-23 | 2006-05-01 | Inventec Corp | Fixing structure of circuit board |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE757345A (fr) * | 1969-10-17 | 1971-04-09 | Amp Inc | Boite a fusibles |
US4836789A (en) * | 1987-10-16 | 1989-06-06 | Amp Incorporated | Alignment system for line replaceable modules |
US5396400A (en) * | 1993-05-20 | 1995-03-07 | Dell Usa, L.P. | Convertible computer apparatus acting as a desk-top computer or a docking station |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP5155318A patent/JPH0715154A/ja not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-06-24 US US08/265,136 patent/US5603618A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5603618A (en) | 1997-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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