JPH07146750A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH07146750A
JPH07146750A JP5295072A JP29507293A JPH07146750A JP H07146750 A JPH07146750 A JP H07146750A JP 5295072 A JP5295072 A JP 5295072A JP 29507293 A JP29507293 A JP 29507293A JP H07146750 A JPH07146750 A JP H07146750A
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switch
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JP5295072A
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Yuichi Kobayashi
雄一 小林
Atsushi Oshima
淳 大島
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、スイッチ装置において、機械的な
入力操作を要さず、ユーザみずから定めた身振り手振り
で命令するような遊戯的な感覚で機器本体の動作やキャ
ラクタ表示を行なわせることを目的とする。 【構成】 装置本体に設けられた発光及び受光素子14
b,15bの前方で、ユーザの手を非接触で通過させるこ
とにより、赤外反射光を受光素子15bに受光させ、その
受光回数を「表示切替」キー12hの操作に応じ選択表示
された犬キャラクタに対する表示命令としてRAM16の
表示命令設定レジスタに予め記憶させ、この後、同様の
非接触操作を行なうとそれに伴なう赤外反射光の受光回
数を表示命令としてROM13に予め記憶された悄気る動
作の犬やお手する動作の犬等、複数種類の犬キャラクタ
及びその効果音が選択的にCPU11に読出され液晶表示
部18に表示されると共に各対応する効果音もスピーカ20
から発生される構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子式の手帳や
電子ゲーム機等の電子機器において、ユーザ操作に応じ
て、画像データの表示処理等を実行するスイッチ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器において、その電子機器
をユーザの目的に応じて動作させるには、キー入力部や
マウス,タブレット等を直接操作して命令入力を行なう
必要がある。
【0003】例えば動物等のキャラクタを表示する画像
表示装置にあっては、その表示するキャラクタ画像を動
かしたり変化させたりするのは、通常、キー入力部から
の複数のキー入力操作に応じて行なわれる。
【0004】すなわち、前記キャラクタ画像として例え
ば犬を表示する場合に、上下左右を示すカーソルキーを
選択的に操作することにより、それぞれの方向に犬の移
動表示等が行なえる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電子機器では、該電子機器そのものを動作させた
り、また、該機器により表示するキャラクタ画像を変化
させたり動かしたりするには、キー入力という機械的操
作により命令が成されることになる。
【0006】したがって、電子機器そのものや、そこに
表示すべき動物等のキャラクタ画像を、ユーザによる遊
戯性を持たせた感覚の命令により動かしたり表示したり
することができず、面白みに欠けるという問題がある。
【0007】本発明は前記課題に鑑みなされたもので、
機械的な入力操作を行なうことなく、ユーザみずから定
めた身振り手振りで命令するような遊戯的な感覚で機器
本体の動作やキャラクタ表示を行なわせることが可能に
なるスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る第1のスイッチ装置は、任意の処理情報を予め記憶し
ている情報記憶手段と、使用者が装置本体に接触せずに
スイッチングされる非接触スイッチ手段と、この非接触
スイッチ手段におけるスイッチ動作を予め記憶するスイ
ッチ動作記憶手段と、前記非接触スイッチ手段を前記使
用者がスイッチングさせた際に、そのスイッチ動作と前
記スイッチ動作記憶手段に予め記憶されたスイッチ動作
との一致/不一致を判断するスイッチ動作判断手段と、
このスイッチ動作判断手段による一致判断に従って前記
情報記憶手段に記憶された処理情報に基づく処理を実行
する実行手段とを備えて構成したものである。
【0009】また、本発明に係わる第2のスイッチ装置
は、複数種類の画像データを記憶する画像データ記憶手
段と、使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされ
る非接触スイッチ手段と、この非接触スイッチ手段にお
ける異なるスイッチ動作を前記画像データ記憶手段に記
憶された複数種類の画像データのそれぞれに対応させて
記憶するスイッチ動作記憶手段と、前記非接触スイッチ
手段を前記使用者がスイッチングさせた際に、そのスイ
ッチ動作に対応する画像データを前記スイッチ動作記憶
手段から検索する画像検索手段と、この画像検索手段に
より検索された画像データを前記画像データ記憶手段か
ら読出して表示する表示手段とを備えて構成したもので
ある。
【0010】また、本発明に係わる第3のスイッチ装置
は、複数種類の画像データを記憶する画像データ記憶手
段と、この画像データ記憶手段に記憶された複数種類の
画像データのそれぞれに対応して複数種類の音データを
記憶する音データ記憶手段と、使用者が装置本体に接触
せずにスイッチングされる非接触スイッチ手段と、この
非接触スイッチ手段における異なるスイッチ動作を前記
画像データ記憶手段に記憶された複数種類の画像データ
のそれぞれに対応させて記憶するスイッチ動作記憶手段
と、前記非接触スイッチ手段を前記使用者がスイッチン
グさせた際に、そのスイッチ動作に対応する画像データ
を前記スイッチ動作記憶手段から検索する画像検索手段
と、この画像検索手段により検索された画像データを前
記画像データ記憶手段から読出して表示する表示手段
と、この表示手段による画像データの表示と共に、その
画像データに対応して前記音データ記憶手段に記憶され
ている音データに応じた音を発生する音発生手段とを備
えて構成したものである。
【0011】
【作用】つまり、前記第1のスイッチ装置では、例えば
装置本体に使用者の手をもって赤外光を反射させてスイ
ッチングさせる非接触スイッチ手段の、例えば装置本体
に手を翳した回数に対応するスイッチ動作回数を、前記
スイッチ動作記憶手段に予めパスワード等として記憶さ
せ、この後のユーザ操作に対応する前記非接触スイッチ
手段におけるスイッチ動作回数が、前記スイッチ動作記
憶手段に予め記憶されたスイッチ動作回数と一致したと
判断された場合に、例えば次なるユーザ操作に基づく処
理が実行されるので、ユーザみずからが定めたジェスチ
ャ的な命令に即して機器本体の動作制御が行なわれるこ
とになる。
【0012】また、前記第2のスイッチ装置では、例え
ば装置本体に使用者の手をもって赤外光を反射させてス
イッチングさせる非接触スイッチ手段の、例えば装置本
体に手を翳した回数に対応する複数の異なるスイッチ動
作回数を、前記画像データ記憶手段に記憶された複数種
類の画像データにそれぞれ対応する表示命令等として前
記スイッチ動作記憶手段に予め記憶させ、この後のユー
ザ操作に対応する前記非接触スイッチ手段におけるスイ
ッチ動作回数に対応して、前記画像データ記憶手段に記
憶されている少なくとも1つの画像データが選択され表
示手段により表示されるので、ユーザみずからが定めた
ジェスチャ的な命令に即した画像の選択表示が行なわれ
ることになる。
【0013】また、前記第3のスイッチ装置では、さら
に、前記表示手段により表示される画像データに対応し
た効果音が発生されるので、より実際の命令に即したリ
アルな画像表示が行なわれることになる。
【0014】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は本発明のスイッチ装置を搭載した電子手
帳の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0015】この電子手帳は、CPU(中央処理装置)
11を備えている。前記CPU11は、キー入力部12
からのキー操作信号に応じて起動されるROM13に予
め記憶されたシステムプログラムに従って回路各部の動
作制御を司るもので、このCPU11には、キー入力部
12,ROM13の他、送信部14,受信部15、及び
RAM16が接続される。
【0016】また、前記CPU11には、発振回路11
b及び分周回路11cからなるタイマ11aが接続さ
れ、さらに、表示駆動回路17を介して液晶表示部18
が接続されると共に、増幅回路19を介してスピーカ2
0が接続される。
【0017】前記キー入力部12には、手帳データとし
て登録させる「名前」や「電話番号」を入力するための
文字キー及びテンキー12aが設けられると共に、手帳
モードと画像表示モードとを切換える際に操作される
「モード」キー12b、手帳モードでは他の電子機器に
対する手帳データの送信開始キーとして操作され、画像
表示モードや電源投入直後のパスワードモードでは赤外
光の発光開始キーとして操作される「スタート」キー1
2c、手帳モードでは他の電子機器から受信される手帳
データの受信終了キーとして操作され、赤外光の発光動
作中にはその発光停止キーとして操作される「エンド」
キー12d、手帳モードにおいて他の電子機器から送信
された手帳データを受信する際に操作される「受信」キ
ー12e、前記文字キー及びテンキー12aの操作に応
じて入力された手帳データ、あるいは他の電子機器から
受信された手帳データをRAM16に登録させる際に操
作される「書込み」キー12f、RAM16に登録され
た手帳データを検索表示する際に操作される「検索」キ
ー12g、画像表示モードにおいてROM13に記憶さ
れた被表示画像データを選択的に切換え表示する際に操
作される「表示切替」キー12h、画像表示モードでは
通常モードと被表示画像データの表示命令設定モードと
を切換える際に操作され、電源投入直後のパスワードモ
ードではユーザパスワードを設定する際に操作される
「入力」キー12i等が設けられる。
【0018】前記ROM13には、CPU11を制御動
作させるためのシステムプログラムの他、複数種類の被
表示画像データと共に、その被表示画像データのそれぞ
れに対応した効果音データが予め記憶される。
【0019】図2は前記電子手帳のROM13に予め記
憶される被表示画像データ及びその効果音データを示す
図である。すなわち、前記ROM13には、「M=0〜
3」でアドレスされる4種類(組)の犬のキャラクタデ
ータがビットマップデータとしてそれぞれ2つ(1)(2)1
組で記憶されると共に、該4種類のキャラクタデータに
対応させた効果音データがPCMデータとして記憶され
る。
【0020】前記送信部14には、送信回路14a及び
発光素子14bが備えられ、CPU11から与えられる
送信データに応じて赤外光を発光するもので、前記手帳
モードでは、文字キー及びテンキー12aの操作に応じ
て入力表示された手帳データ、あるいは「検索」キー1
2gの操作に応じて検索表示された手帳データが、「ス
タート」キー12cの操作に応じて送信回路14aにて
変調され発光素子14bを介し赤外発光データとして送
信出力される。
【0021】また、画像表示モードや電源投入直後のパ
スワードモードでは、CPU11からの指令により所定
周波数の赤外光が送信回路14a及び発光素子14bを
介して発光出力される。
【0022】前記受信部15には、受信回路15a及び
受光素子15bが備えられ、外部からの赤外発光信号を
受光,受信するもので、前記手帳モードでは、他の電子
機器から赤外発光データとして送信された手帳データ
が、「受信」キー12eの操作に応じて受光素子15b
を介し受信回路15aにて受信復調され、液晶表示部1
8に表示される。
【0023】また、画像表示モードやパスワードモード
では、外部からの赤外光、あるいは前記送信部14によ
り発光された赤外光の反射光が受光素子15bに受光さ
れ、その受光状態が受信回路15aを介しCPU11に
通知される。
【0024】図3は前記電子手帳のRAM16に備えら
れるレジスタの構成を示す図である。すなわち、前記R
AM16には、「名前」及び「電話番号」からなる所定
人数分の手帳データが手帳データポインタPで示される
アドレスに登録される手帳データレジスタ16a、液晶
表示部18に表示させるべき被表示データがイメージデ
ータとして書込まれる表示レジスタ16b、手帳モード
で“0”,画像表示モードで“1”にセットされるモー
ドフラグレジスタN、前記ROM13に記憶されるキャ
ラクタデータ及び効果音データのアドレスを被表示デー
タアドレスとして示すROMアドレスレジスタM、前記
手帳モードにおける手帳データの受信状態にて“1”に
セットされる受信フラグレジスタF0 、前記画像表示モ
ードやパスワードモードにおける赤外光の発光状態にて
“1”にセットされる発光フラグレジスタF1 、前記画
像表示モードやパスワードモードにおける一定時間の赤
外発光に対しその反射光の受光回数がセットされる受光
回数レジスタL、前記画像表示モードにおける通常モー
ドで“0”,表示命令設定モードで“1”にセットされ
る画像表示用モードフラグレジスタT、前記タイマ11
aからの計時データがそのスタート/ストップに応じて
繰返しクリアされて更新セットされるタイムレジスタ1
6c、前記ROM13のアドレス「M=1〜3」で示さ
れる3つの犬キャラクタデータのそれぞれに対応した表
示命令データL1〜L3がセットされる表示命令設定レ
ジスタM1〜M3、ユーザパスワードがセットされるパ
スワードレジスタPW、及び電源投入直後のパスワード
モードにおけるパスワードの不一致に際し発生される警
報音(犬の鳴き声)がPCMデータとして記憶される警
音レジスタ16dが備えられる。
【0025】前記液晶表示部18には、手帳モードで
は、文字キー及びテンキー12aの操作に応じて入力さ
れた手帳データか、「検索」キー12gの操作に応じて
RAM16の手帳データレジスタ16aから検索された
手帳データか、あるいは「受信」キー12eの操作に応
じて受信部15を介し受信された手帳データの何れかが
表示される。
【0026】また、画像表示モードやパスワードモード
では、RAM16のROMアドレスレジスタMにて被表
示データとして示されるROMアドレスに応じてROM
13から読出された少なくとも1組(1)(2)のキャラクタ
データが1秒毎に交互に表示される。
【0027】前記スピーカ20からは、画像表示モード
では、前記RAM16のROMアドレスレジスタMにて
示される被表示ROMアドレスに応じてROM13から
読出された効果音データに基づく効果音が発生され、パ
スワードモードでは、ユーザパスワードの不一致に際し
RAM16の警音レジスタ16dから読出された警報音
が発生される。
【0028】一方、前記CPU11に内蔵されるタイマ
11aは、画像表示モードでは、「スタート」キー12
cの操作により送信部14から赤外光が発光出力された
後、初回のユーザ操作(非接触操作)による赤外反射光
の受光と同時にスタートされ、また、パスワードモード
では、「スタート」キー12cの操作による赤外光の発
光出力と同時にスタートされるもので、このタイマ11
aによる計時データは、前記RAM16内のタイムレジ
スタ16cに書込まれる。
【0029】次に、前記構成による電子手帳の動作につ
いて説明する。図4は前記電子手帳の全体処理を示すフ
ローチャートである。すなわち、キー入力部12におけ
る「モード」キー12bを操作した際に、RAM16の
モードフラグレジスタNに“0”がセットされている場
合、つまり、現在、CPU11が手帳モードに設定され
ている場合には、該モードフラグレジスタNに“1”が
セットされ、CPU11は画像表示モードに切換え設定
される(ステップS1→S2→S3)。
【0030】前記CPU11が画像表示モードに設定さ
れると、ROMアドレスレジスタMに“0”が初期セッ
トされる(ステップS4)。また、前記「モード」キー
12bを操作した際に、RAM16のモードフラグレジ
スタNに“1”がセットされている場合、つまり、現
在、CPU11が画像表示モードに設定されている場合
には、該モードフラグレジスタNに“0”がセットさ
れ、CPU11は手帳モードに切換え設定される(ステ
ップS1→S2→S5)。
【0031】そして、前記RAM16のモードフラグレ
ジスタNに“0”がセットされている手帳モードにあっ
ては、CPU11により手帳モード処理(図5参照)が
実行される(ステップS6→SA)。
【0032】また、モードフラグレジスタNに“1”が
セットされている画像表示モードにあっては、CPU1
1により画像表示モード処理(図6〜図10参照)が実
行される(ステップS6→SB)。
【0033】図5は前記電子手帳における手帳モード処
理を示すフローチャートである。すなわち、RAM16
のモードフラグレジスタNに“0”がセットされている
手帳モードにあって、キー入力部12の文字キー及びテ
ンキー12aを操作して「名前」「電話番号」等の手帳
データを入力すると、そのキー入力手帳データは、CP
U11から表示駆動回路17を介して液晶表示部18に
順次表示される(ステップA1→A2,A3)。
【0034】また、キー入力部12の「書込み」キー1
2fを操作すると、現在、液晶表示部18に表示されて
いる手帳データがRAM16の手帳データレジスタ16
aに登録される(ステップA4→A5)。
【0035】また、キー入力部12の「検索」キー12
gを操作すると、そのキー操作毎にRAM16の手帳デ
ータポインタPが(+1)されて更新され、手帳データ
レジスタ16aに登録されている所定人数の手帳データ
が順次検索されると共に、該検索された手帳データはC
PU11に読出され、表示駆動回路17を介して液晶表
示部18に表示される(ステップA6→A7,A3)。
【0036】また、キー入力部12の「スタート」キー
12cを操作すると、現在、液晶表示部18に表示され
ている手帳データが送信部14の送信回路14aにて赤
外波長に変調され、発光素子14bから他の電子機器に
対し、赤外発光データとして送信される(ステップA8
→A9)。
【0037】また、キー入力部12の「受信」キー12
eを操作すると、RAM16の受信フラグレジスタF0
に“1”がセットされ、他の電子機器から赤外発光デー
タとして送信された手帳データが受信部15によって受
信され、CPU11から表示駆動回路17を介し液晶表
示部18に表示される(ステップA10→A11,A1
2,A3)。
【0038】そして、キー入力部12の「エンド」キー
12dを操作すると、RAM16の受信フラグレジスタ
F0 に“0”がセットされ、前記他の電子機器から赤外
発光データとして送信された手帳データの受信処理が停
止される(ステップA13→A14,A15)。
【0039】図6は前記電子手帳における画像表示モー
ド処理を示すフローチャートである。図7は前記電子手
帳における画像表示モード処理に伴なう画像表示処理を
示すフローチャートである。
【0040】図8は前記電子手帳における画像表示モー
ド処理に伴なう初期のキャラクタ表示状態を示す図であ
る。図9は前記電子手帳における画像表示モード処理の
表示命令設定モードに伴なうROMアドレス「M=3」
に対応する表示命令設定状態を示す図である。
【0041】図10は前記電子手帳における画像表示モ
ード処理の通常モードに伴なう非接触操作による表示命
令に対応するキャラクタ表示状態を示す図である。すな
わち、キー入力部12の「モード」キー12bの操作に
応じてモードフラグレジスタNに“1”がセットされ、
ROMアドレスレジスタMに“0”が初期設定される
と、図6における画像表示モード処理が起動される。
【0042】まず、図6における画像表示モード処理起
動の際の初期状態では、前記ROMアドレスレジスタM
に予めセットされているROMアドレス「M=0」に従
って、図7における画像表示処理が起動される(ステッ
プB1〜B5→BC)。
【0043】すなわち、図7における画像表示処理で
は、前記画像表示モード設定の際のステップS4におい
て、RAM16のROMアドレスレジスタMに予めセッ
トされたROMアドレス「M=0」に対応した1組のキ
ャラクタデータ(1)(2)(図2参照)がROM13からC
PU11に読出され、そのキャラクタデータ(1)(2)、つ
まり、犬小屋(1) と該犬小屋から顔を出した犬(2) との
組合せからなる犬小屋から出入りする犬キャラクタデー
タが、図8で示すように、液晶表示部18に対し1秒毎
に交互に表示される(ステップC1→C2)。
【0044】ここで、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされているROMアドレスMに対応してROM1
3から読出される効果音の発生出力処理が実行される
が、前記ROMアドレス「M=0」に対応するROM1
3内の効果音データは「無音」であるので、前記ステッ
プC1→C2における画像表示処理のみが継続的に実行
される(ステップC3)。
【0045】一方、前記ROM13に記憶された伏せを
する動作の犬キャラクタデータ「M=3」(図2参照)
に対し、ユーザ独自の表示命令を設定するのに、まず、
キー入力部12における「表示切替」キー12hを操作
すると、その操作毎にROMアドレスレジスタMのアド
レス値Mが(+1)されて更新され、ROMアドレス
「M=1〜3」に従った犬キャラクタデータの表示処理
が繰返し実行される(ステップB3→B6,BC)。
【0046】すなわち、前記「表示切替」キー12hの
1回目の操作に応じて、RAM16のROMアドレスレ
ジスタMに“1”がセットされた場合には、該ROMア
ドレス「M=1」に対応した1組のキャラクタデータ
(1)(2)(図2参照)がROM13からCPU11に読出
され、そのキャラクタデータ(1)(2)、つまり、悄気る動
作の犬キャラクタデータが、液晶表示部18に対し1秒
毎に交互に表示される(ステップB3→B6,BC「C
4→C5」)。
【0047】そして、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされているROMアドレス「M=1」に対応する
ROM13内の効果音データ「ウー」がCPU11に読
出され、前記ROMアドレス「M=1」に対応する悄気
る動作の犬キャラクタデータの表示と共に、増幅回路1
9を介しスピーカ20から発生出力されるようになる
(ステップC6)。
【0048】また、前記「表示切替」キー12hの2回
目の操作に応じて、RAM16のROMアドレスレジス
タMに“2”がセットされた場合には、該ROMアドレ
ス「M=2」に対応した1組のキャラクタデータ(1)(2)
(図2参照)がROM13からCPU11に読出され、
そのキャラクタデータ(1)(2)、つまり、お手する動作の
犬キャラクタデータが、液晶表示部18に対し1秒毎に
交互に表示される(ステップB3→B6,BC「C7→
C8」)。
【0049】そして、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされているROMアドレス「M=2」に対応する
ROM13内の効果音データ「ワンワン」がCPU11
に読出され、前記ROMアドレス「M=2」に対応する
お手する動作の犬キャラクタデータの表示と共に、増幅
回路19を介しスピーカ20から発生出力されるように
なる(ステップC9)。
【0050】さらに、図9で示すように、前記「表示切
替」キー12hの3回目の操作に応じて、RAM16の
ROMアドレスレジスタMに“3”がセットされた場合
には、該ROMアドレス「M=3」に対応した1組のキ
ャラクタデータ(1)(2)(図2参照)がROM13からC
PU11に読出され、そのキャラクタデータ(1)(2)、つ
まり、伏せする動作の犬キャラクタデータが、液晶表示
部18に対し1秒毎に交互に表示される(ステップB3
→B6,BC「C7→C10」)。
【0051】そして、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされているROMアドレス「M=3」に対応する
ROM13内の効果音データ「クー」がCPU11に読
出され、前記ROMアドレス「M=3」に対応する伏せ
する動作の犬キャラクタデータの表示と共に、増幅回路
19を介しスピーカ20から発生出力されるようになる
(ステップC11)。
【0052】こうして、前記「表示切替」キー12hの
操作に応じてROMアドレス「M=3」に対応する伏せ
する動作の犬キャラクタデータが液晶表示部18に表示
された状態で、このキャラクタデータ「M=3」に対す
るユーザ独自の表示命令を設定するのに、「入力」キー
12iを操作すると、画像表示用モードフラグレジスタ
Tに“0”がセットされている通常モードにあっては、
“1”に変更セットされ、表示命令設定モードに切換え
られる(ステップB2→B7→B8)。
【0053】なお、前記画像表示用モードフラグレジス
タTに既に“1”がセットされている表示命令設定モー
ドにあっては、“0”に変更セットされ、通常モードに
切換えられる(ステップB7→B9)。
【0054】こうして、前記図9で示したように、RO
Mアドレス「M=3」に対応する伏せする動作の犬キャ
ラクタデータが液晶表示部18に表示され、表示命令設
定モード「T=1」に切換えられた状態で、「スター
ト」キー12cを操作すると、発光フラグレジスタF1
に“1”がセットされ、送信部14の発光素子14bか
ら赤外光が発光出力されると共に、受光回数レジスタL
が“0”にリセットされる(ステップB1→B10,B
11)。
【0055】ここで、前記液晶表示部18に表示されて
いるROMアドレス「M=3」に対応する伏せする動作
の犬キャラクタデータに対するユーザ独自の表示命令を
設定するのに、2回の手振り非接触操作を行なった際
に、まず、その1回目の非接触操作に応じてユーザの手
に反射された赤外光が受信部15の受光素子15bに受
光されると、タイマ11aがスタートされてその計時デ
ータがタイムレジスタ16cに書込まれ、一定時間(例
えば2秒)の計時処理が開始されると共に、受光回数レ
ジスタLが(+1)されて“1”にセットされる(ステ
ップB4→B12→B13,B14)。
【0056】また、前記2回の手振り操作に対応して、
その2回目の非接触操作に応じた前記1回目同様の赤外
反射光が前記受信部15の受光素子15bに受光される
と、前記受光回数レジスタLがさらに(+1)されて
“2”にセットされる(ステップB4→B12→B1
4)。
【0057】そして、前記タイムレジスタ16cに書込
まれる計時データが一定時間を経過しない前記タイムレ
ジスタ16cによる計時動作中においては、前記図9で
示したように、表示命令設定の対象となるROMアドレ
ス「M=3」に対応した伏せする動作の犬キャラクタデ
ータの表示発音処理が繰返し実行される(ステップB5
→B15→BC「C7→C10,C11」)。
【0058】この後、前記タイムレジスタ16cに書込
まれる計時データが一定時間を経過すると、タイマ11
aが停止されタイムレジスタ16cがクリアされる(ス
テップB15→B16)。
【0059】ここで、前記画像表示用モードフラグレジ
スタTには、ROMアドレス「M=3」の犬キャラクタ
データに対する表示命令設定モードとして“1”がセッ
トされているので、表示命令設定レジスタM3に対する
表示命令データL3として、前記受光回数レジスタLに
セットされたユーザの非接触操作に応じた赤外反射光の
受光回数“2”が記憶され設定される(ステップB17
→B18)。
【0060】すると、前記画像表示用モードフラグレジ
スタTは、“0”に変更セットされ、通常モードに切換
えられる(ステップB19)。この後、ROMアドレス
「M=1」に対応する悄気る動作の犬キャラクタデー
タ、及び「M=2」に対応するお手する動作の犬キャラ
クタデータに対しても、前記同様の表示命令設定処理を
行なうことにより、そのそれぞれにおいてユーザが行な
った非接触操作に応じた赤外反射光の各対応する受光回
数が、表示命令設定レジスタM1及びM2に対する表示
命令データL1及びL2としてそれぞれ記憶設定される
(ステップB3→B6、B2→B7→B8、B4→B1
2〜B19)。
【0061】この場合、例えば前記表示命令設定レジス
タM1に対する表示命令データL1としては非接触操作
受光回数“1”が、また、前記表示命令設定レジスタM
2に対する表示命令データL2としては非接触操作受光
回数“3”が、それぞれ設定されたものとする。
【0062】こうして、表示命令設定レジスタM1〜M
3のそれぞれに対して表示命令データL1〜L3が設定
され、画像表示用モードフラグレジスタTに“0”がセ
ットされて通常モードに切換えられた後に、ユーザの非
接触操作を命令として所望の犬キャラクタデータを表示
させるべく、「スタート」キー12cを操作すると、発
光フラグレジスタF1 に“1”がセットされ、送信部1
4の発光素子14bから赤外光が発光出力されると共
に、受光回数レジスタLが“0”にリセットされる(ス
テップB1→B10,B11)。
【0063】ここで、ROM13に予め記憶されている
伏せする動作の犬キャラクタデータを表示させるのに、
図10に示すように、ユーザが2回の手振り非接触操作
を行なった際に、まず、その1回目の非接触操作に応じ
てユーザの手に反射された赤外光が受信部15の受光素
子15bに受光されると、タイマ11aがスタートされ
てその計時データがタイムレジスタ16cに書込まれ、
一定時間(例えば2秒)の計時処理が開始されると共
に、受光回数レジスタLが(+1)されて“1”にセッ
トされる(ステップB4→B12→B13,B14)。
【0064】また、前記2回の手振り操作に対応して、
その2回目の非接触操作に応じた前記1回目同様の赤外
反射光が前記受信部15の受光素子15bに受光される
と、前記受光回数レジスタLがさらに(+1)されて
“2”にセットされる(ステップB4→B12→B1
4)。
【0065】そして、前記タイムレジスタ16cに書込
まれる計時データが一定時間を経過しない前記タイムレ
ジスタ16cによる計時動作中においては、前記図8で
示したように、ROMアドレス「M=0」に対応した犬
小屋から出入りする犬キャラクタデータの表示発音処理
が繰返し実行される(ステップB5→B15→BC「C
1→C2,C3」)。
【0066】この後、前記タイムレジスタ16cに書込
まれる計時データが一定時間を経過すると、タイマ11
aが停止されタイムレジスタ16cがクリアされる(ス
テップB15→B16)。
【0067】ここで、前記画像表示用モードフラグレジ
スタTには、通常の画像表示モードとして“0”がセッ
トされているので、前記受光回数レジスタLにセットさ
れたユーザの非接触操作に応じた赤外反射光の受光回数
“2”が表示命令データL3として設定されている表示
命令設定レジスタM3が検索され、ROMアドレスレジ
スタMに“3”がセットされる(ステップB17→B2
0)。
【0068】すると、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされたROMアドレス「M=3」に対応した1組
のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)がROM13か
らCPU11に読出され、そのキャラクタデータ(1)
(2)、つまり、伏せする動作の犬キャラクタデータが、
液晶表示部18に対し1秒毎に交互に表示される(ステ
ップB20,BC「C7→C10」)。
【0069】そして、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされているROMアドレス「M=3」に対応する
ROM13内の効果音データ「クー」がCPU11に読
出され、前記ROMアドレス「M=3」に対応する伏せ
する動作の犬キャラクタデータの表示と共に、増幅回路
19を介しスピーカ20から発生出力されるようになる
(ステップC11)。
【0070】一方、前記「スタート」キー12cの操作
により、発光フラグレジスタF1 に“1”がセットさ
れ、送信部14の発光素子14bから赤外光が発光出力
されると共に、受光回数レジスタLが“0”にリセット
された状態で(ステップB1→B10,B11)、RO
M13に予め記憶されている悄気る動作の犬キャラクタ
データを表示させるのに、ユーザが1回の手振り非接触
操作を行なうと、その非接触操作に応じてユーザの手に
反射された赤外光が受信部15の受光素子15bに受光
されることで、タイマ11aがスタートされてその計時
データがタイムレジスタ16cに書込まれ、一定時間
(例えば2秒)の計時処理が開始される(ステップB4
→B12→B13)。
【0071】そして、受光回数レジスタLが(+1)さ
れて“1”にセットされる(ステップB14)。ここ
で、前記タイムレジスタ16cに書込まれる計時データ
が一定時間を経過しない前記タイムレジスタ16cによ
る計時動作中においては、前記図8で示したように、R
OMアドレス「M=0」に対応した犬小屋から出入りす
る犬キャラクタデータの表示発音処理が繰返し実行され
る(ステップB5→B15→BC「C1→C2,C
3」)。
【0072】この後、前記タイムレジスタ16cに書込
まれる計時データが一定時間を経過すると、タイマ11
aが停止されタイムレジスタ16cがクリアされる(ス
テップB15→B16)。
【0073】ここで、前記画像表示用モードフラグレジ
スタTには、通常の画像表示モードとして“0”がセッ
トされているので、前記受光回数レジスタLにセットさ
れたユーザの非接触操作に応じた赤外反射光の受光回数
“1”が表示命令データL1として設定されている表示
命令設定レジスタM1が検索され、ROMアドレスレジ
スタMに“1”がセットされる(ステップB17→B2
0)。
【0074】すると、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされたROMアドレス「M=1」に対応した1組
のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)がROM13か
らCPU11に読出され、そのキャラクタデータ(1)
(2)、つまり、悄気る動作の犬キャラクタデータが、液
晶表示部18に対し1秒毎に交互に表示される(ステッ
プB20,BC「C4→C5」)。
【0075】そして、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされているROMアドレス「M=1」に対応する
ROM13内の効果音データ「ウー」がCPU11に読
出され、前記ROMアドレス「M=1」に対応する悄気
る動作の犬キャラクタデータの表示と共に、増幅回路1
9を介しスピーカ20から発生出力されるようになる
(ステップC11)。
【0076】一方、前記「スタート」キー12cの操作
により、発光フラグレジスタF1 に“1”がセットさ
れ、送信部14の発光素子14bから赤外光が発光出力
されると共に、受光回数レジスタLが“0”にリセット
された状態で(ステップB1→B10,B11)、RO
M13に予め記憶されているお手する動作の犬キャラク
タデータを表示させるのに、ユーザが3回の手振り非接
触操作を行なった際に、まず、その1回目の非接触操作
に応じてユーザの手に反射された赤外光が受信部15の
受光素子15bに受光されると、タイマ11aがスター
トされてその計時データがタイムレジスタ16cに書込
まれ、一定時間(例えば2秒)の計時処理が開始される
と共に、受光回数レジスタLが(+1)されて“1”に
セットされる(ステップB4→B12→B13,B1
4)。
【0077】また、前記3回の手振り操作に対応して、
その2回目の非接触操作に応じた前記同様の赤外反射光
が前記受信部15の受光素子15bに受光されると、前
記受光回数レジスタLがさらに(+1)されて“2”に
セットされる(ステップB4→B12→B14)。
【0078】さらに、前記3回の手振り操作に対応し
て、その3回目の非接触操作に応じた前記同様の赤外反
射光が前記受信部15の受光素子15bに受光される
と、前記受光回数レジスタLがさらに(+1)されて
“3”にセットされる(ステップB4→B12→B1
4)。
【0079】そして、前記タイムレジスタ16cに書込
まれる計時データが一定時間を経過しない前記タイムレ
ジスタ16cによる計時動作中においては、前記図8で
示したように、ROMアドレス「M=0」に対応した犬
小屋から出入りする犬キャラクタデータの表示発音処理
が繰返し実行される(ステップB5→B15→BC「C
1→C2,C3」)。
【0080】この後、前記タイムレジスタ16cに書込
まれる計時データが一定時間を経過すると、タイマ11
aが停止されタイムレジスタ16cがクリアされる(ス
テップB15→B16)。
【0081】ここで、前記画像表示用モードフラグレジ
スタTには、通常の画像表示モードとして“0”がセッ
トされているので、前記受光回数レジスタLにセットさ
れたユーザの非接触操作に応じた赤外反射光の受光回数
“3”が表示命令データL2として設定されている表示
命令設定レジスタM2が検索され、ROMアドレスレジ
スタMに“2”がセットされる(ステップB17→B2
0)。
【0082】すると、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされたROMアドレス「M=2」に対応した1組
のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)がROM13か
らCPU11に読出され、そのキャラクタデータ(1)
(2)、つまり、お手する動作の犬キャラクタデータが、
液晶表示部18に対し1秒毎に交互に表示される(ステ
ップB20,BC「C7→C8」)。
【0083】そして、前記ROMアドレスレジスタMに
セットされているROMアドレス「M=2」に対応する
ROM13内の効果音データ「ワンワン」がCPU11
に読出され、前記ROMアドレス「M=2」に対応する
お手する動作の犬キャラクタデータの表示と共に、増幅
回路19を介しスピーカ20から発生出力されるように
なる(ステップC11)。
【0084】すなわち、ユーザは、ユーザ自身で予め設
定した手振り操作による表示命令を行なうことで、所望
の動作の犬キャラクタデータを液晶表示部18に表示さ
せることができるようになる。
【0085】図11は前記電子手帳における電源投入直
後のパスワードモード処理を示すフローチャートであ
る。すなわち、まず、ユーザパスワードを予め設定する
のに、「入力」キー12iを操作し、「スタート」キー
12cを操作すると、発光フラグレジスタF1 に“1”
がセットされて送信部14の発光素子14bから赤外光
が発光出力されると共に、タイマ11aがスタートされ
てその計時データがタイムレジスタ16cに書込まれ、
一定時間(2秒)の計時処理が開始される(ステップD
1→D2→D3,D4)。
【0086】ここで、ユーザパスワードとして、発光及
び受光素子14b,15bの前方で2回の非接触操作を
行なうと、その非接触操作毎にユーザの手に反射された
赤外光が受光素子15bに受光され、受光回数レジスタ
Lに“2”がセットされる(ステップD5→D6)。
【0087】そして、前記タイムレジスタ16cに書込
まれる計時データが2秒を経過すると、発光フラグレジ
スタF1 に“0”がセットされて前記発光素子14bか
らの赤外発光が停止されると共に、タイマ11aが停止
されタイムレジスタ16cがクリアされる(ステップD
7→D8,D9)。
【0088】すると、前記受光回数レジスタLにセット
されたユーザの非接触操作に応じた赤外反射光の受光回
数“2”がユーザパスワードとしてパスワードレジスタ
PWに記憶設定される(ステップD10)。
【0089】こうして、前記パスワードレジスタPWに
ユーザパスワード“2”が設定された電子手帳の電源を
投入すると、パスワードレジスタPWにユーザパスワー
ドの設定有りと判断されると共に、ROMアドレスレジ
スタMに“0”がセットされ、ROMアドレス「M=
0」に対応する犬小屋から出入りする動作の犬キャラク
タデータ(1)(2)がROM13から読出され、前記図8で
示すように、液晶表示部18に対し1秒毎に交互に表示
される(ステップD11→D12)。
【0090】そして、ユーザパスワードを入力するの
に、「スタート」キー12cを操作すると、発光フラグ
レジスタF1 に“1”がセットされて送信部14の発光
素子14bから赤外光が発光出力されると共に、タイマ
11aがスタートされてその計時データがタイムレジス
タ16cに書込まれ、一定時間(2秒)の計時処理が開
始される(ステップD13→D14,D15)。
【0091】ここで、ユーザパスワードとして、発光及
び受光素子14b,15bの前方で2回の非接触操作を
行なうと、その非接触操作毎にユーザの手に反射された
赤外光が受光素子15bに受光され、受光回数レジスタ
Lに“2”がセットされる(ステップD16→D1
7)。
【0092】そして、前記タイムレジスタ16cに書込
まれる計時データが2秒を経過すると、発光フラグレジ
スタF1 に“0”がセットされて前記発光素子14bか
らの赤外発光が停止されると共に、タイマ11aが停止
されタイムレジスタ16cがクリアされる(ステップD
18→D19,D20)。
【0093】すると、前記受光回数レジスタLにユーザ
パスワードとしてセットされたユーザの非接触操作に応
じた赤外反射光の受光回数“2”と、パスワードレジス
タPWに予め設定されたユーザパスワード“2”とが比
較され一致判断がなされるもので、これにより、以後の
キー入力操作が有効となり、前記手帳モード処理や画像
表示モード処理が適宜実行される(ステップD21,D
22→他のキー処理)。
【0094】一方、前記受光回数レジスタLにユーザパ
スワードとしてセットされたユーザの非接触操作に応じ
た赤外反射光の受光回数と、パスワードレジスタPWに
予め設定されたユーザパスワードとが不一致であると判
断された場合には、以後のキー入力操作は一切無効とな
り、警音レジスタ16dに記憶されている警報音が読出
されスピーカ20から報音発生されると共に、装置電源
が強制的に遮断される(ステップD21,D22→D2
3,D24)。
【0095】この場合、電子手帳本体のハードケースを
機械的に閉動させ、犬に噛まれるような動作をさせても
よい。すなわち、ユーザは、ユーザ自身で予め設定した
手振り操作によるパスワード入力を行なうことで、電子
手帳に前記手帳モード処理や画像表示モード処理等、任
意の処理動作を実行させることができるようになる。
【0096】したがって、前記構成の電子手帳によれ
ば、装置本体に設けられた発光素子14b及び受光素子
15bの前方において、ユーザの手を非接触で移動通過
させることにより、その通過操作の都度、赤外反射光を
受光素子15bに受光させ、その受光回数Lを「表示切
替」キー12hの操作に応じて選択的に表示された犬キ
ャラクタデータに対する表示命令としてRAM16の表
示命令設定レジスタに予め記憶させることにより、後
に、同様の非接触操作を行なうとそれに伴なう赤外反射
光の受光回数を表示命令として、ROM13に予め記憶
された悄気る動作の犬やお手する動作の犬等、それぞれ
動きの変化した複数種類の犬キャラクタデータ及びその
効果音データが選択的にCPU11に読出され、液晶表
示部18に表示されると共に、それぞれ対応する効果音
もスピーカ20から発生されるので、従来の画像表示装
置のように、キー入力という機械的操作により命令を行
なう必要はなく、ユーザみずから設定した手振り操作命
令により、様々な動作の犬キャラクタデータを選択表示
させることができ、キャラクタ表示の面白みや遊戯性を
大幅に向上させることができる。
【0097】また、前記非接触操作に伴なう赤外反射光
の受光回数LをユーザパスワードとしてRAM16のパ
スワードレジスタに予め記憶させることにより、後の電
源投入直後の非接触操作により赤外光の受光回数として
入力されたユーザパスワードが前記パスワードレジスタ
に予め記憶されたユーザパスワードと一致した場合に、
以後のキー入力操作が有効となり手帳モード処理や画像
表示モード処理が任意に行なえるので、従来の電子手帳
のように、キー入力という機械的操作によりパスワード
入力を行なう必要はなく、ユーザみずから設定した手振
り操作に伴なうパスワード判断により、装置動作の可否
を制御することができる。
【0098】なお、前記実施例では、装置本体から発光
された赤外光の反射を利用してユーザの手による非接触
操作の有無を検出しているが、例えば外部光の手による
遮断や装置本体から発射された音波(例えば超音波)の
手による反射、外部からの音波の手による遮断、あるい
はユーザの手に持った磁性体からの磁気の変化等を検出
し、ユーザが装置本体に接触せずにジェスチャー等で行
なった手振り等による意思表示や命令に従って、被表示
画像を選択表示したり、装置動作を制御したりする構成
としてもよい。
【0099】また、前記赤外光や音波,磁気等の波形変
化を検出して、非接触操作状態を判断し、被表示画像を
選択やパスワード判断をする構成としてもよい。さら
に、前記実施例では、非接触操作回数に応じて表示部に
表示されている被表示画像を切換え表示したり、ユーザ
パスワードを判断したりする構成としたが、これらに限
らず、装置本体にて機械的動作を切換える等、異なる制
御処理を行なわせるものとしてもよい。
【0100】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1のスイッチ
装置によれば、例えば装置本体に使用者の手をもって赤
外光を反射させてスイッチングさせる非接触スイッチ手
段の、例えば装置本体に手を翳した回数に対応するスイ
ッチ動作回数を、前記スイッチ動作記憶手段に予めパス
ワード等として記憶させ、この後のユーザ操作に対応す
る前記非接触スイッチ手段におけるスイッチ動作回数
が、前記スイッチ動作記憶手段に予め記憶されたスイッ
チ動作回数と一致したと判断された場合に、例えば次な
るユーザ操作に基づく処理が実行されるので、ユーザみ
ずからが定めたジェスチャ的な命令に即して機器本体の
動作制御を行なうことができる。
【0101】また、本発明の第2のスイッチ装置によれ
ば、例えば装置本体に使用者の手をもって赤外光を反射
させてスイッチングさせる非接触スイッチ手段の、例え
ば装置本体に手を翳した回数に対応する複数の異なるス
イッチ動作回数を、前記画像データ記憶手段に記憶され
た複数種類の画像データにそれぞれ対応する表示命令等
として前記スイッチ動作記憶手段に予め記憶させ、この
後のユーザ操作に対応する前記非接触スイッチ手段にお
けるスイッチ動作回数に対応して、前記画像データ記憶
手段に記憶されている少なくとも1つの画像データが選
択され表示手段により表示されるので、ユーザみずから
が定めたジェスチャ的な命令に即した画像の選択表示を
行なうことができる。
【0102】また、本発明の第3のスイッチ装置によれ
ば、さらに、前記表示手段により表示される画像データ
に対応した効果音が発生されるので、より実際の命令に
即したリアルな画像表示を行なうことができる。
【0103】これにより、機械的な入力操作を行なうこ
となく、ユーザみずから定めた身振り手振りで命令する
ような遊戯的な感覚で機器本体の動作やキャラクタ表示
を行なわせることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチ装置の一実施例に係わる電子
手帳の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記電子手帳のROMに予め記憶される被表示
画像データ及びその効果音データを示す図。
【図3】前記電子手帳のRAMに備えられるレジスタの
構成を示す図。
【図4】前記電子手帳の全体処理を示すフローチャー
ト。
【図5】前記電子手帳における手帳モード処理を示すフ
ローチャート。
【図6】前記電子手帳における画像表示モード処理を示
すフローチャート。
【図7】前記電子手帳における画像表示モード処理に伴
なう画像表示処理を示すフローチャート。
【図8】前記電子手帳における画像表示モード処理に伴
なう初期のキャラクタ表示状態を示す図。
【図9】前記電子手帳における画像表示モード処理の表
示命令設定モードに伴なうROMアドレス「M=3」に
対応する表示命令設定状態を示す図。
【図10】前記電子手帳における画像表示モード処理の
通常モードに伴なう非接触操作による表示命令に対応す
るキャラクタ表示状態を示す図。
【図11】前記電子手帳における電源投入直後のパスワ
ードモード処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU(中央処理装置)、11a…タイマ、11
b…発振回路、11c…分周回路、12…キー入力部、
12a…文字キー及びテンキー、12b…「モード」キ
ー、12c…「スタート」キー、12d…「エンド」キ
ー、12e…「受信」キー、12f…「書込み」キー、
12g…「検索」キー、12h…「表示切替」キー、1
2i…「入力」キー、13…ROM、14…送信部、1
4a…送信回路、14b…発光素子、15…受信部、1
5a…受信回路、15b…受光素子、16…RAM、1
6a…手帳データレジスタ、16b…表示レジスタ、1
6c…タイムレジスタ、16d…警音レジスタ、N…モ
ードフラグレジスタ、M…ROMアドレスレジスタ、F
0 …受信フラグレジスタ、F1 …発光フラグレジスタ、
P…手帳データポインタ、L…受光回数レジスタ、T…
画像表示用モードフラグレジスタ、M1〜M3…表示命
令設定レジスタ、L1〜L3…表示命令データ、PW…
パスワードレジスタ、17…表示駆動回路、18…液晶
表示部、19…増幅回路、20…スピーカ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の処理情報を予め記憶している情報
    記憶手段と、 使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされる非接
    触スイッチ手段と、 この非接触スイッチ手段におけるスイッチ動作を予め記
    憶するスイッチ動作記憶手段と、 前記非接触スイッチ手段を前記使用者がスイッチングさ
    せた際に、そのスイッチ動作と前記スイッチ動作記憶手
    段に予め記憶されたスイッチ動作との一致/不一致を判
    断するスイッチ動作判断手段と、 このスイッチ動作判断手段による一致判断に従って前記
    情報記憶手段に記憶された処理情報に基づく処理を実行
    する実行手段と、を具備したことを特徴とするスイッチ
    装置。
  2. 【請求項2】 複数種類の画像データを記憶する画像デ
    ータ記憶手段と、 使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされる非接
    触スイッチ手段と、 この非接触スイッチ手段におけるそれぞれ異なるスイッ
    チ動作を前記画像データ記憶手段に記憶された複数種類
    の画像データのそれぞれに対応させて記憶するスイッチ
    動作記憶手段と、 前記非接触スイッチ手段を前記使用者がスイッチングさ
    せた際に、そのスイッチ動作に対応する画像データを前
    記スイッチ動作記憶手段から検索する画像検索手段と、 この画像検索手段により検索された画像データを前記画
    像データ記憶手段から読出して表示する表示手段と、を
    具備したことを特徴とするスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 複数種類の画像データを記憶する画像デ
    ータ記憶手段と、 この画像データ記憶手段に記憶された複数種類の画像デ
    ータのそれぞれに対応して複数種類の音データを記憶す
    る音データ記憶手段と、 使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされる非接
    触スイッチ手段と、 この非接触スイッチ手段におけるそれぞれ異なるスイッ
    チ動作を前記画像データ記憶手段に記憶された複数種類
    の画像データのそれぞれに対応させて記憶するスイッチ
    動作記憶手段と、 前記非接触スイッチ手段を前記使用者がスイッチングさ
    せた際に、そのスイッチ動作に対応する画像データを前
    記スイッチ動作記憶手段から検索する画像検索手段と、 この画像検索手段により検索された画像データを前記画
    像データ記憶手段から読出して表示する表示手段と、 この表示手段による画像データの表示と共に、その画像
    データに対応して前記音データ記憶手段に記憶されてい
    る音データに応じた音を発生する音発生手段と、を具備
    したことを特徴とするスイッチ装置。
JP5295072A 1993-08-25 1993-11-25 スイッチ装置 Pending JPH07146750A (ja)

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