JPH07146450A - 立体表示装置 - Google Patents

立体表示装置

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JPH07146450A
JPH07146450A JP6211583A JP21158394A JPH07146450A JP H07146450 A JPH07146450 A JP H07146450A JP 6211583 A JP6211583 A JP 6211583A JP 21158394 A JP21158394 A JP 21158394A JP H07146450 A JPH07146450 A JP H07146450A
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JP
Japan
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light
display device
control element
control signal
light transmittance
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JP6211583A
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Shiro Suyama
史朗 陶山
Takayuki Okimura
隆幸 沖村
Kenji Nakazawa
憲二 中沢
Munekazu Date
宗和 伊達
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 眼鏡無しでかつ立体感を感じる要因の全てを
満たし、電気的に書き換え可能である立体表示装置を提
供すること。 【構成】 点光源101及び集光レンズ102により並
行光を生成し、該並行光を、回転多角形ミラー103に
より反射させて光透過率制御素子105に入射し、該入
射光と光透過率制御素子105の面とのなす角度を変化
させる。さらに、制御信号発生装置106によって回転
多角形ミラー103による光走査のタイミングに合わせ
て光透過率制御素子105の各画素の光透過率を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的に光の透過率や
方向を制御することにより動画の立体表示を可能とする
立体表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気的に書き換え可能な動画の立
体表示ができる装置としては、図2に示すような液晶シ
ャッタ眼鏡を用いるものがよく知られている。この方式
の原理について以下に述べる。
【0003】3次元物体801を異なる方向から撮像し
た像、すなわち視差像を2台のカメラ802と803に
よって撮像する。この2台のカメラ802,803から
の映像を映像信号変換装置804に送り、映像信号変換
装置804によってこれらの映像をフィールド毎に交互
に合成してひとつの映像信号とした後、CRTディスプ
レイ805に入力する。
【0004】観察者107は、液晶シャッタ眼鏡806
をかけてCRTディスプレイ805の映像を観察する。
液晶シャッタ眼鏡806は、CRTディスプレイ805
がカメラ803の映像を表示している時には右側が透過
状態とされ、左側が非透過状態にされる。CRTディス
プレイ805がカメラ802の映像を表示している時に
は、液晶シャッタ眼鏡806の左側が透過状態にされ、
右側が非透過状態にされる。このようにすると、目の残
像効果により、あたかも同時に両眼に視差像が見えてい
るように感じる。従って、眼の残像効果による立体視が
可能となる。
【0005】この方式では、液晶シャッタ眼鏡806が
必須であるため、テレビ会議等のように通信を前提とし
た場合には、非常に不自然である。また、自然な立体視
を可能にするためには、両眼視差、両眼の輻輳、眼の焦
点距離調節作用に矛盾がないようにしなければならな
い。しかし、この方式では、輻輳点は画面の前後にある
場合が多いものの、映像はCRT面上に表示されるため
に、眼の焦点距離調節作用に矛盾が生じ、疲労感を感じ
るという問題点があった。
【0006】眼鏡がいらない方式として、図3に示すよ
うに、レンティキュラレンズを用いる方式がよく知られ
ている。この方式の原理について以下に述べる。この方
式では、前述した図2の方式と同様に、2台のカメラ8
02,803を用いて物体801の視差像を撮像する。
この2台のカメラ802,803からの映像を映像信号
変換装置804を通して、水平方向の1画素毎に交互に
合成してひとつの映像信号とした後、液晶ディスプレイ
等のマトリクス型平面ディスプレイ901に入力する。
【0007】この平面ディスプレイ901には、これと
密接してレンティキュラレンズ902が配置されてお
り、このレンティキュラレンズ902の指向性により、
ある観察位置においては観察者107の両眼に視差像が
観察される。従って、両眼視差により立体視が可能とな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た後者の方式、即ちレンティキュラレンズ902を用い
た方式においても、眼の輻輳と眼の焦点距離調節作用に
矛盾が生じるという問題点があった。
【0009】また、前述した立体感を感じる三つの要因
全てを満たす方式としては、ホログラフィがよく知られ
ているが、ホログラフィは、撮像、表示にコヒーレント
光が必要であり、電気的な書き換えができない等の欠点
があった。
【0010】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、眼鏡
無しでかつ立体感を感じる要因の全てを満たし、電気的
に書き換え可能である立体表示装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、請求項1では、光源と、マトリクス駆動
が可能な複数の画素からなる光透過率制御素子と、前記
光源と光透過率制御素子との間に配備され、前記光源か
ら光透過率制御素子に入射される光の方向を制御する光
偏向素子と、前記光透過率制御素子及び前記光偏向素子
のそれぞれに駆動制御信号を出力する制御信号発生装置
とから構成され、該制御信号発生装置は前記光偏向素子
による光走査のタイミングに合わせて前記光透過率制御
素子の各画素の光透過率を制御する立体表示装置を提案
する。
【0012】また請求項2では、発光型表示装置と、光
の方向が制御可能な光偏向素子と、該光偏向素子による
光の方向の制御と前記発光型表示装置における画素の発
光の制御を行う制御信号発生装置とから構成され、該制
御信号発生装置は、前記光偏向素子による光走査のタイ
ミングに合わせて前記発光表示装置の画素の発光を制御
する立体表示装置を提案する。
【0013】
【作用】本発明の請求項1によれば、光源から出射され
た光は、光偏向素子によって光の方向が変化された後、
光透過率制御素子に入射される。さらに、制御信号発生
装置によって、前記光透過率制御素子及び前記光偏向素
子のそれぞれに駆動制御信号が出力されると共に、該制
御信号発生装置により前記光偏向素子による光走査のタ
イミングに合わせて前記光透過率制御素子の各画素の光
透過率が制御され、前記光透過率制御素子の表示を観察
する観察者の眼に入射される光の方向等が変化される。
これにより、前記観察者の眼には、実空間に存在すると
同等の輝点の集合が映し出され、例えば前記光透過率制
御素子に3次元物体を表示すると、該物体の映像が立体
的に再現される。
【0014】また、請求項3によれば、制御信号発生装
置によって、前記発光型表示装置及び前記光偏向素子の
それぞれに駆動制御信号が出力されると共に、該制御信
号発生装置により前記光偏向素子による光走査のタイミ
ングに合わせて前記発光型表示装置の各画素の発光が制
御され、前記発光型表示装置の表示を観察する観察者の
眼に入射される光の方向等が変化される。これにより、
前記観察者の眼には、実空間に存在すると同等の輝点の
集合が映し出され、例えば前記発光型表示装置に3次元
物体を表示すると、該物体の映像が立体的に再現され
る。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1は、本発明の第1の実施例を示す概略構成
図である。図において、101は点光源、102は集光
レンズ、103は光偏向素子として機能する回転多角形
ミラー、104は回転多角形ミラー103の駆動装置、
105は光透過率制御素子、106は制御信号発生装
置、107は観察者である。
【0016】本実施例では、以下、光源に並行光を用い
る場合について説明する。並行光は、キセノンランプの
ように輝点ができるだけ点に近い点光源101と、その
焦点距離が輝点からの距離に等しい凸レンズからなる集
光レンズ102を組み合わせることによって得ることが
できる。この並行光を、駆動装置104によって回転し
ている多角形ミラー103で反射させ、その反射光を液
晶ディスプレイ等の光透過率制御素子105へと入射さ
せる。
【0017】光透過率制御素子105を通過する光20
1は、図4に示すように、回転多角形ミラー103の回
転に伴い、(a) 、(b) 、(c) という順で光透過率制御素
子105と成す角度θが変化する。
【0018】次に、図5乃至図8に基づいて立体表示の
原理を説明する。光透過率制御素子105の画素の内、
図5に示した位置にある画素PC1〜PC4に注目す
る。さらに、回転多角形ミラー103による光走査に着
目すると、ある時間においてそれぞれの画素PC1〜P
C4を通過して観察者の眼305に入射する光線はそれ
ぞれ方向が異なってくる。例えば、観察者の眼305に
入射する光線は時間と共に光線301,302,30
3,304と変わり、各光線301〜304と光透過率
制御素子105との成す角度θが時間と共にθ1→θ2
→θ3→θ4と変化していく。ここで、図6及び図7に
示すように時間t1の時には、画素PC1だけが透過状
態で、他の画素はすべて非透過状態とされ、光線301
のみが観察者の左眼に入射する。同様に時間t2の時に
は画素PC2のみが透過状態、時間t3の時には画素P
C3のみが透過状態、時間t4の時には画素PC4のみ
が透過状態となり、時間t2〜t4のそれぞれにおいて
は、対応する画素PC2〜PC4を通過した光線のみが
観察者の眼305に入射することになる。このような各
画素の透過・非透過状態の制御は制御信号発生装置10
6によって行われる。
【0019】即ち、液晶ディスプレイ等のマトリクス駆
動が可能な透過率制御素子105を駆動するためには、
制御信号発生装置106から透過率制御素子105に、
水平走査信号と垂直走査信号から成る画像信号を入力す
る。図6にこのような画像信号の例を示す。ここでは、
図5で示した時刻t1からt4までをある垂直走査期間
V1からV4に対応させている。また、図5で示した画
素PC1からPC4を含む1水平走査線を表示する期間
を時間的に拡大したものを図7に示す。図7では、透
過、非透過の二値の場合について示すが、中間レベルの
信号を入力すれば、階調表示が可能なことは明らかであ
る。
【0020】図5において、画素は観察者に向かって左
から画素PC2,PC4,PC3,PC1と並んでいる
が、画像信号においても画素に対応する期間は同じ順序
で並んでいるとする。図7において、V1期間では、画
素PC1に対応する期間の信号を透過レベルにする。同
様に、V2期間、V3期間、V4期間においては、それ
ぞれ画素PC2、PC3、PC4に対応する信号を透過
レベルにする。このような画像信号を入力することによ
って図5に示したように、観察者の左右の眼305のそ
れぞれに入射する光の方向を変化させる制御が可能とな
る。
【0021】さらに、観察者の眼305の残像効果が得
られるような時間内で前述した光走査を行えば、観察者
は図8に示すように、光線301〜304が同時に到達
したと感じることになる。従って、図中の点P1と点P
2に輝点があると感じる。実空間に存在する物体は、こ
のような輝点の集合であるため、全空間にわたる光走査
によって、現実(立体空間)を忠実に再現することがで
きる。
【0022】前述したようにこの方式においては、ホロ
グラフィと同様に、3次元物体から発した光をそのまま
再現することができる。従って、前述したような立体感
を感じる要因の全てに矛盾を生じることがない。さら
に、光透過率制御素子105の各画素の透過率を制御す
ることによって電気的に映像を書き換えることが可能で
あり、動画の表示も可能となる。
【0023】本実施例では、光源に並行光を用いた場合
について説明したが、点光源を用いても同様に実施でき
ることは言うまでもない。
【0024】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
図9は、本発明の第2の実施例を示す概略構成図であ
る。図において前述した第1の実施例と同一構成部分は
同一符号をもって表しその説明を省略する。また、第2
の実施例においては、第1の実施例で用いた多角形回転
ミラー103に代えて、光偏向素子401を用いてい
る。このような光偏向素子401としては、本出願人が
出願している光学素子(特願平5−179554号に示
されるような素子)がある。この素子の原理を図10の
(a)に基づいて説明する。
【0025】即ち、光偏向素子401は、2つの透光性
電極501,502によって、屈折率可変媒質503と
透光性媒質504をはさんだ構造をなし、さらに素子内
部では、屈折率可変媒質503と透光性媒質504が屈
折率の異なる周期的な層構造を形成している。透光性電
極501,502は、屈折率可変媒質503から成る領
域を介してから層構造と接する。このような層構造は、
層間隔が光の波長程度であれば、いわゆるブラッグ回折
の条件により波長選択性を有する鏡面と等価になる。
【0026】従って、光偏向素子401に入射光505
を照射すると、該入射光505は外界と屈折率可変媒質
503の屈折率差により屈折された後、層構造において
屈折率可変媒質503と透光性媒質504との界面で反
射される。さらに、該反射光は外界との界面において再
び屈折された後、出射光506となって外界に出射され
る。これにより、光偏向素子401を透過した出射光5
06が得られる。透光性電極501,502間に電圧を
印加して屈折率可変媒質503の屈折率を変化すると、
層構造への光の入射角度が変わるため、出射光の方向も
変わり、出射光507が得られる。また、透光性電極5
01,502間の電圧を連続的に変えることにより、連
続的な光偏向が実現される。
【0027】こような構造の光偏向素子401では、反
射素子の構造、即ち前述した屈折率可変媒質503と透
光性媒質504との周期的な層構造が簡単なので全体的
な素子の小型化が可能となる。また、機械的部分がなく
なるので、振動等に対する機械的な強度が向上する。こ
のような素子を用いることにより、前述した第1の実施
例で用いた回転多角形ミラー103のような機械的な可
動部分を無くすことができ、構造の簡略化並びに信頼性
の向上を図ることができる。
【0028】また光偏向素子の別な実施例として、図1
0の(b)に示す装置は、例えば透光性電極511、51
2によって、屈折率可変媒質513を挟んだ構造をな
し、さらに内部には傾斜した板状の反射体514が設け
られている。ここで、透光性電極511,512は、例
えばITO膜やZnOX膜などから構成され、反射体5
14は鏡や全反射材を利用した構成が考えられる。この
ような構成において、透光性電極511、512間に電
圧を印加して屈折率可変媒質513の屈折率を変化させ
ると、外界から屈折率可変媒質513に入る入射光51
5の屈折角が変化して光の屈折する方向が516から5
17へと変化するため、反射体514での反射角も変化
し、結果として出射する光の方向を518から519へ
と変化させることが出来る。
【0029】次に、図10の(c)に示す装置は、透光性
電極521、522によって、屈折率可変媒質523と
透光性媒質524との層状構造を挟んだ構造をなし、ま
た透光性電極522の上側に導波路525が設けられて
いる。ここで、透光性電極521、522は、例えばI
TO膜やZnOX膜などから構成され、屈折率可変媒質
523は例えば液晶を含む透光媒質や電気光学素子例え
ばPLZTなどから構成され、透光性媒質524はガラ
スや高分子材料などが考えられる。このような構成にお
いて、透光性電極521、522間に電圧を印加して屈
折率可変媒質523の屈折率を変化させると、導波路5
25中を伝搬している入射光526は、屈折率可変媒質
523と透光性媒質524との層状構造の周期に対応す
る回折光として層状構造の傾きに応じた方向に出射す
る。ここで、回折光の強度は透光性電極521、522
間に印加する電圧によって変化するため、結果として出
射する光の方向を527から528へと変化させること
ができる。
【0030】この他に同様の効果が得られる光偏向装置
としては、鏡をマイクロマシニング技術などを用いて高
集積したものなど多くの装置があることは周知の事実で
ある。
【0031】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
図11は、本発明の第3の実施例を示す概略構成図であ
る。図において、前述した第2の実施例と同一構成部分
は同一符号をもって表しその説明を省略する。また、第
2の実施例と第3の実施例との相違点は、並行光を得る
光源として、線状の光源と、レンティキュラレンズを組
み合わせた並行光源601を用いたことにある。図12
にこの並行光源601の断面を上方から見た図を示す。
図12において、701は面光源、702はスリット、
703はレンティキュラレンズである。
【0032】スリット702は、レンティキュラレンズ
703の間隔に対応した間隔を開けて上下方向に延びる
所定幅の開口部が複数形成されたもので、スリット70
2はレンティキュラレンズ703の焦点距離に配置され
ている。これにより、レンティキュラレンズ703へ
は、スリット702の各開口部を線光源とする光が入射
され、レンティキュラレンズ703からの出射光として
並行光線を得ることができる。この方式においては、光
源(並行光源701)から光透過率制御素子105まで
の厚さを非常に薄く構成することができる。
【0033】図13は本発明の第4の実施例を示す概略
構成図である。この実施例は、光源と光透過率制御素子
との組合わせを発光型表示装置710に置き換え、発光
型表示装置710と対向して観察者107側に光偏向素
子401を配置したものである。106は制御信号発生
装置で、光偏向素子401の光の方向の制御と発光型表
示装置710における画素の発光の制御を行う。このよ
うな構成において、光偏向素子401による光走査のタ
イミングに合わせて発光型表示装置710の画素の発光
を制御すれば、上記実施例と同様に眼の輻輳と眼の焦点
距離調節作用との間に矛盾のない自然な立体表示が可能
となることは明らかである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、光透過率制御素子に3次元物体を表示すること
により、また請求項2によれば、発光型表示装置に3次
元物体を表示することにより、該物体の映像が立体的に
再現されるので、眼の輻輳と眼の焦点距離調節作用に矛
盾を生じることがなく、眼の疲労感を感じることがな
い。
【0035】また、テレビ会議等のように通信を前提と
して用いた場合にも不自然さがなく、動画表示も容易に
行うことができ、様々な高臨場感表示システムの構築に
大いに貢献するものである。
【0036】
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図
【図2】従来例の立体表示装置を示す構成図
【図3】他の従来例の立体表示装置を示す構成図
【図4】本発明の第1の実施例における光透過率制御素
子の透過光の方向を説明する図
【図5】本発明の第1の実施例における立体表示の原理
を説明する図
【図6】本発明の第1の実施例における立体表示の原理
を説明する図
【図7】本発明の第1の実施例における立体表示の原理
を説明する図
【図8】本発明の第1の実施例における立体表示の原理
を説明する図
【図9】本発明の第2の実施例を示す構成図
【図10】本発明の第2の実施例における光偏向素子を
示す構成図
【図11】本発明の第3の実施例を示す構成図
【図12】本発明の第3の実施例における平面型の並行
光源を示す要部構成図
【図13】本発明の第4の実施例を示す構成図
【符号の説明】
101 …点光源、102 …集光レンズ、103 …回転多角形ミ
ラー、104 …駆動装置、105 …光透過率制御素子、106
…制御信号発生装置、107 …観察者、301 〜304 …光
線、305 …眼、PC1〜PC4…画素、P1,P2…輝
点、401 …光偏向素子、501,502 …透光性電極、503 …
屈折率可変媒質、504 …透光性物質、505…入射光、50
6,507 …出射光、601 …並行光源、701 …面光源、702
…スリット、703 …レンティキュラレンズ、710 …発光
型表示装置、801…3次元物体、802,803 …カメラ、804
…映像信号変換装置、805 …CRTディスプレイ、806
…液晶シャッタ眼鏡、901 …マトリクス型平面ディス
プレイ、902 …レンティキュラレンズ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊達 宗和 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、マトリクス駆動が可能な複数の
    画素からなる光透過率制御素子と、 前記光源と光透過率制御素子との間に配備され、前記光
    源から光透過率制御素子に入射される光の方向を制御す
    る光偏向素子と、 前記光透過率制御素子及び前記光偏向素子のそれぞれに
    駆動制御信号を出力する制御信号発生装置とから構成さ
    れ、 該制御信号発生装置は前記光偏向素子による光走査のタ
    イミングに合わせて前記光透過率制御素子の各画素の光
    透過率を制御することを特徴とする立体表示装置。
  2. 【請求項2】 発光型表示装置と、 光の方向が制御可能な光偏向素子と、 該光偏向素子による光の方向の制御と前記発光型表示装
    置における画素の発光の制御を行う制御信号発生装置と
    から構成され、 該制御信号発生装置は、前記光偏向素子による光走査の
    タイミングに合わせて前記発光表示装置の画素の発光を
    制御することを特徴とする立体表示装置。
JP6211583A 1993-09-29 1994-09-05 立体表示装置 Pending JPH07146450A (ja)

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