JPH07146129A - 板厚計測装置 - Google Patents

板厚計測装置

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JPH07146129A
JPH07146129A JP31729093A JP31729093A JPH07146129A JP H07146129 A JPH07146129 A JP H07146129A JP 31729093 A JP31729093 A JP 31729093A JP 31729093 A JP31729093 A JP 31729093A JP H07146129 A JPH07146129 A JP H07146129A
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JP
Japan
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rust
medium
plate thickness
inspected
disk
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP31729093A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyuki Nonaka
光之 野中
Ippei Kamito
一平 上戸
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業効率及び計測精度を高めるとともに作業
環境がよくない作業現場でも省人省力的にかつ安全迅速
に板厚計測を行う高性能の経済的な板厚計測装置。 【構成】 モータ6により回転する回転円板5の同心円
上に等間隔で互いに平行的に突設され、それぞれ前進稼
働位置,後退待機位置に停止することができる3本の流
体圧シリンダー4と、上記各流体圧シリンダー4の先端
にそれぞれ突設された筒状除錆具1,媒体塗布筒2,超
音波探触子3と、上記除錆具1を稼働位置へ移動して被
検面の除錆を行ったのちこれを待機位置へ戻すとともに
同回転円板を1/3回転し、次に上記媒体塗布筒2を稼
働位置へ移動して除錆後の被検面に媒体を塗布したのち
待機位置へ戻すとともに同回転円板を1/3回転し、最
後に上記超音波探触子3を稼働位置へ移動して媒体塗布
済みの被検面の板厚を検出したのち待機位置へ戻すとと
もに同回転円板を1/3回転する制御回路とを具えたこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶,橋梁,建物,タ
ンク等鋼板構造物の板厚計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、船舶,橋梁,建物,タンク等鋼
板構造物の板厚を計測するには、従来、対象鋼板の被検
面をまず除錆及び研摩し、次に超音波の伝導を良くする
液状等の媒体の塗布作業を行い、最後に超音波探触子を
押し当ててその板厚を計測している。ところで、このよ
うな除錆具を使用する第1の作業,媒体収納筒を使用す
る第2の作業及び超音波探触子を使用する第3の作業よ
りなる一連の作業は、すべて作業員の手作業のみによっ
て順次行っているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな手段には下記のような問題がある。 (1)除錆具と媒体収納筒と超音波探触子が別々に独立
した使用機器であるから、作業手順もその都度、使用機
器を持ち替えて行う必要があり、作業効率が悪い。 (2)被検鋼板の板厚計測精度は除錆精度(表面精
度),媒体塗布精度(塗布厚さ,面積),探触子押当面
の密着性等が直接、計測値に影響するので、熟練者が必
要である。 (3)高所や狭隘なところ等の作業環境条件のよくない
作業現場では作業が困難となる。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、作業効率及び計測精度を高めるとともに、作
業環境がよくない作業現場でも省人省力的にかつ安全迅
速に板厚計測を行うことが可能な高性能の経済的な板厚
計測装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、超
音波式厚さ計を用いた鋼板の板厚計測装置において、モ
ータにより回転する回転円板の同心円上に等間隔で互い
に平行的に突設され、それぞれ前進後退可能で前進稼働
位置,後退待機位置に停止することができる3本の流体
圧シリンダーと、上記各流体圧シリンダーの先端にそれ
ぞれ同軸的に突設された筒状除錆具,媒体塗布筒,超音
波探触子と、上記除錆具を上記稼働位置へ移動して被検
面の除錆を行ったのちこれを上記待機位置へ戻すととも
に上記回転円板を1/3回転し、次に上記媒体塗布筒を
上記稼働位置へ移動して除錆後の被検面に媒体を塗布し
たのち待機位置へ戻すとともに上記回転円板を1/3回
転し、最後に上記超音波探触子を上記稼働位置へ移動し
て媒体塗布済みの被検面の板厚を検出したのちこれを待
機位置へ戻すとともに上記回転円板を1/3回転する制
御回路とを具えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、下記の作用が行われ
る。 (1)被検面の除錆具,媒体塗布具及び探触子を回転円
板上に等間隔で平行的に突設して、モータにより同一円
周上を移動する構造と、空気弁及びモータの遠隔制御を
自動的に行うことにより、前処理,計測準備,計測を連
続して迅速に行い、作業効率がアップする。 (2)除錆具の運動力,媒体塗布量,探触子密着角度,
押付力を一定にさせることにより計測精度が安定すると
ともに向上する。 (3)検査部と制御部,データ処理部を個別に構成して
遠隔的に制御,データ収録及び処理ができることにな
り、無人で自動検査が可能となり、安全,作業コスト面
で安価にできる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はその全体側面図、図2は図1のばね付空気ピ
ストンを示す縦断面図、図3は図1の全体系統図であ
る。
【0008】まず、図1〜図2において、1は空気ピス
トンにより前進方向,後退方向に運動し、被検面の表面
錆を除去する筒状除錆具であり、市販品を利用すること
ができる。2は空気により圧送されて先端から突超音波
伝導を助ける媒体を被検面に塗布する媒体塗布筒、3は
超音波の送受信を行うことにより被検面の板厚を検出す
る慣用の超音波探触子であり、上記1,2,3はばね付
き空気ピストン4を介して回転円板5の同一円周上に等
間隔で平行的に突設されている。4はばね付き空気ピス
トンで、空気力とばねにより前進位置,後退位置に移動
するもので先端に取りつけられた前記除錆具1,媒体塗
布筒2,超音波探触子3を稼働位置,待機位置に移動
し、前後方向の切り換えは空気弁切換弁の開閉で制御さ
れる。5は回転円板を示し、円板の同一円周上に空気ピ
ストン4を介して除錆具1,媒体塗布筒2,超音波探触
子3を等間隔的に取付けられており、回転円板はモータ
6により後記するように間欠的に回転させられる。6は
回転円板5を回転駆動するモータで固定板に取付けられ
ている。
【0009】次に図3において、7,8,9はそれぞれ
空気切換弁を示し、ばね付き空気ピストン4の前進後退
の切換を行う。ばね付き空気ピストン4を前進方向へ動
かすときは空気をピストン側へ通じ、逆に後退時にはピ
ストン側の空気を大気へ放出する方向へ切り換わる方向
弁である。10は媒体塗布筒2の媒体を圧送する空気調
節弁であり、媒体は液体又はゼリー状で超音波の伝播を
良くするために塗布するものである。11は除錆具1を
駆動する空気調節弁、12は空気源であり、前記空気弁
7,8,9,10,11を経由してばね付き空気ピスト
ン4を介して除錆具1,媒体塗布筒2,超音波探触子3
を駆動する。13,14,15,16,17,18は空
気配管、19,20,21,22,23,24は電気信
号線、25はドライブアンプを示し、回転円板5を回転
するモータ6とケーブルで接続されており、制御装置2
8の信号を受けてモータ6の回転方向及び速度を変え
る。26は超音波探触子3の増幅器を示し、送受信信号
の発信,受信回路及び演算回路が内蔵されている。27
はデータ処理装置で、増幅器26の信号を入力し、計測
された板厚データの処理を行う。28は制御装置を示
し、空気切換弁7,8,9,空気調節弁10,11とド
ライブアンプ25及びデータ処理装置27とケーブルで
接続され、これらの動作指令を発信して本装置の動作
(除錆,媒体塗布,計測,データ処理)を指令制御す
る。
【0010】このような装置において、図1に示す検出
部をロボット又は移動装置に取り付けて被検面へ対向的
に配置する。その際、被検面に対する距離はばね付き空
気ピストン4のストローク以内とする。制御装置28は
電気信号線23を介して空気切換弁9に指令信号を発信
し、ばね付き空気ピストン4が前進する方向(ピストン
側へ連通)へ切り換える。ばね付き空気ピストン4が前
進して除錆具1が稼働位置へ移動したのち、空気調節弁
11を作動させ、除錆具1が内部の空気モーターによっ
て前後に小刻みに振動して回転円板5の回動に伴い旋回
しながら、被検面の錆を切削除去する。除錆作業の終了
は時間制御又は図示省略の移動装置に取り付けられてい
る監視カメラで確認して行うこととする。こうして除錆
作業が終了したならば、空気調節弁11を閉じ、除錆具
1の運動は停止する。次に空気切換弁9をばね付き空気
ピストン4内の空気を大気へ放出する方向へ切り換える
と、ばね付き空気ピストン4内のばねにより除錆具は待
機位置へ後退するとともに、自転円板5は1/3回転し
て停止する。
【0011】次にドライブアンプ25を経由してモータ
6を駆動して媒体塗布筒2を前記と同一要領で待機位置
から稼働位置へ前進したのち回転円板5を回転させる。
媒体塗布筒2は除錆具1と同一円周上に取り付けられて
いるので、回転円板5は1/3回転したのち停止する。
媒体塗布筒2の位置決めが終了したら、モータ6は停止
し、次に空気切換弁8を作動させ、空気配管15を経由
してばね付き空気ピストン4を駆動し、媒体塗布筒2を
稼働位置へ前進させ、除錆個所(計測個所)へ接近させ
る。次に、空気調節弁10を一定時間作動させ、媒体塗
布筒2内の媒体を圧送して被検面に塗布する。塗布終了
後は空気調節弁10を閉じ、次に空気切換弁8を大気放
出側に切り換えることによりばね付き空気ピストン4は
後退し、同時に媒体塗布筒2も待機位置へ後退して戻
る。
【0012】次に、再度モータ6を1/3回転させ、超
音波探触子3が同一場所(計測個所)にくる。回転位置
設定が終了したら、空気切換弁7を作動させ、空気配管
14を介してばね付き空気ピストン4の前進により超音
波探触子3は稼働位置に移動して媒体を介してその先端
を計測個所へ接触する。接触後は制御装置28が増幅器
26に超音波送受信作動指令を発信し、同時にデータ処
理装置27も作動させ、板厚の計測を行う。計測後、回
転円板は1/3回転する。以上の除錆から計測データ処
理までの一連の動作が終了したのち、制御装置28は完
了指令を移動装置へ発信し、1ポイントの計測終了とな
る。移動装置は完了指令を受信した後、次の計測ポイン
トへ検出部を移動させる。
【0013】このような動作の繰り返しを行うことによ
り、板厚の計測は無人で自動的に行うことが可能とな
る。なお、検出部の位置決めはロボット等の移動装置に
被検部との距離制御を行わせてもよいし、検出部に被検
面に対する距離センサを取り付けて行ってもよい。
【0014】
【発明の効果】このような装置によれば、下記の効果が
奏せられる。 (1)従来行ってきた人手作業がなくなり、無人自動化
したことにより安全で迅速しかも均一な計測精度が確保
できる。 (2)作業員が手作業で行う前提で決められていた計測
点数が無人化及び迅速化により1ポイント当たりの計測
時間が短縮できることで、全体の計測点数を増加でき検
査の密度が上がり、船舶,構造物等の安全性が向上す
る。 (3)現在社会の趨勢である検査作業員をいわゆる3K
作業つまり、きつい,きたない,きけん作業から解放で
きる。 (4)作業コストが著減する。
【0015】要するに本発明によれば、超音波式厚さ計
を用いた鋼板の板厚計測装置において、モータにより回
転する回転円板の同心円上に等間隔で互いに平行的に突
設され、それぞれ前進後退可能で前進稼働位置,後退待
機位置に停止することができる3本の流体圧シリンダー
と、上記各流体圧シリンダーの先端にそれぞれ同軸的に
突設された筒状除錆具,媒体塗布筒,超音波探触子と、
上記除錆具を上記稼働位置へ移動して被検面の除錆を行
ったのちこれを上記待機位置へ戻すとともに上記回転円
板を1/3回転し、次に上記媒体塗布筒を上記稼働位置
へ移動して除錆後の被検面に媒体を塗布したのち待機位
置へ戻すとともに上記回転円板を1/3回転し、最後に
上記超音波探触子を上記稼働位置へ移動して媒体塗布済
みの被検面の板厚を検出したのちこれを待機位置へ戻す
とともに上記回転円板を1/3回転する制御回路とを具
えたことにより、作業効率及び計測精度を高めるととも
に作業環境がよくない作業現場でも省人省力的にかつ安
全迅速に板厚計測を行うことが可能な高性能の経済的な
板厚計測装置を得るから、本発明は産業上極めて有益な
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る主要部の側面図であ
る。
【図2】図1のばね付き空気ピストンを示す縦断面図で
ある。
【図3】図1の装置の全体作動系統図である。
【符号の説明】
1 除錆具 2 媒体塗布筒 3 超音波探触子 4 ばね付き空気ピストン 5 回転円板 6 モータ 7,8,9 空気切換弁 10,11 空気調節弁 12 空気源 13,14,15,16,17,18 空気配管 19,20,21,22,23,24 電気信号線 25 ドライブアンプ 26 増幅器 27 データ処理装置 28 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波式厚さ計を用いた鋼板の板厚計測
    装置において、モータにより回転する回転円板の同心円
    上に等間隔で互いに平行的に突設され、それぞれ前進後
    退可能で前進稼働位置,後退待機位置に停止することが
    できる3本の流体圧シリンダーと、上記各流体圧シリン
    ダーの先端にそれぞれ同軸的に突設された筒状除錆具,
    媒体塗布筒,超音波探触子と、上記除錆具を上記稼働位
    置へ移動して被検面の除錆を行ったのちこれを上記待機
    位置へ戻すとともに上記回転円板を1/3回転し、次に
    上記媒体塗布筒を上記稼働位置へ移動して除錆後の被検
    面に媒体を塗布したのち待機位置へ戻すとともに上記回
    転円板を1/3回転し、最後に上記超音波探触子を上記
    稼働位置へ移動して媒体塗布済みの被検面の板厚を検出
    したのちこれを待機位置へ戻すとともに上記回転円板を
    1/3回転する制御回路とを具えたことを特徴とする板
    厚計測装置。
JP31729093A 1993-11-24 1993-11-24 板厚計測装置 Withdrawn JPH07146129A (ja)

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JP31729093A JPH07146129A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 板厚計測装置

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JPH07146129A true JPH07146129A (ja) 1995-06-06

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014170015A (ja) * 2014-06-23 2014-09-18 Penta Ocean Construction Co Ltd 水中検査システム
JP2019032330A (ja) * 2013-02-04 2019-02-28 デー・エヌ・ファオ.ゲー・エル.エス・エーDnv Gl Se 内部を検査する検査カメラ・ユニット、内部を検査する方法、およびセンサ・ユニット
JP2019218573A (ja) * 2018-06-15 2019-12-26 デンカ株式会社 除錆剤及び鋼構造物の除錆方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019032330A (ja) * 2013-02-04 2019-02-28 デー・エヌ・ファオ.ゲー・エル.エス・エーDnv Gl Se 内部を検査する検査カメラ・ユニット、内部を検査する方法、およびセンサ・ユニット
JP2014170015A (ja) * 2014-06-23 2014-09-18 Penta Ocean Construction Co Ltd 水中検査システム
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20010130