JPH07145707A - 蒸気タービン - Google Patents

蒸気タービン

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JPH07145707A
JPH07145707A JP31727193A JP31727193A JPH07145707A JP H07145707 A JPH07145707 A JP H07145707A JP 31727193 A JP31727193 A JP 31727193A JP 31727193 A JP31727193 A JP 31727193A JP H07145707 A JPH07145707 A JP H07145707A
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JP
Japan
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steam
chamber
nozzle
cooling
stage
Prior art date
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Withdrawn
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JP31727193A
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English (en)
Inventor
Takatomo Kokubu
孝友 国分
Katsuhiko Takita
勝彦 田北
Hiroshi Yokota
宏 横田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現有材料を使って超々臨界圧タービンを実現
すること。 【構成】 翼環10の端部を調速段ノズル8側へ張出し
て翼環張出し部20を形成すると共に、第1段ノズル1
1aの内周側に調速段ディスク7部側へ延びるフローガ
イド21を設けて、案内通路22を形成し、これにより
主蒸気入口管を通してノズル室5へ導入した主蒸気を、
蒸気室3側へ流れないように調速段ノズル8から第1段
ノズル11a側へ案内するようにする。また、冷却用蒸
気入口管24を通して蒸気室3へ冷却用蒸気を導入し、
この冷却用蒸気を、ロータ4の調速段ディスク7に穿設
したポンピングホール28、ロータ4とフローガイド2
1との間に形成した空隙23、及び少なくとも第1段動
翼9aの翼根部に穿設した貫通孔29aを通過させた後
に、主蒸気に合流させるようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蒸気タービンに係り、
特に、主蒸気入口部付近のロータやノズル室を効果的に
冷却することにより超高温高圧の蒸気の導入を可能とし
て、熱効率の向上を図った蒸気タービンに関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、従来の蒸気タービンの主蒸気入口
部付近の構造を、図5を参照して説明する。図5におい
て、蒸気タービンの外車室1及び内車室2に囲まれた蒸
気室3の中心にロータ4が位置しており、このロータ4
を囲むようにして、図示しない主蒸気入口管を通して、
ボイラからの高温・高圧の主蒸気が導入されるノズル室
5が設けられている。このノズル室5の蒸気吹出口6
は、ロータ4の調速段ディスク7に設けた調速段ノズル
8と対峙している。
【0003】また、ロータ4には各ディスク部に植え込
んだ複数段の動翼9a、9b、9c…が設けられてお
り、各動翼9a、9b、9c…に対して、翼環10に設
けられているノズル11a、11b、11c…が対峙し
ている。この翼環10は内車室2に連結されている。そ
して、調速段ノズル8と第1段ノズル11aとの間に
は、調速段出口室12が形成されていて、この調速段出
口室12と蒸気室3とを連絡するように、調速段ディス
ク7の根元部に、周状に複数のポンピングホール13が
穿設されている。このポンピングホール13は、調速段
出口室12側から蒸気室3へ向けて、ロータ4の内径側
から外径側へ向くように穿設されている。
【0004】このように構成されている従来の蒸気ター
ビンにおいて、図示しないボイラなどから、ノズル室5
に導入された高温・高圧の主蒸気は、蒸気吹出口6から
調速段ノズル8へ流入して仕事をした後、第1段ノズル
11aで加速され、第1段動翼9aで仕事をする。仕事
をして温度、圧力の低下した蒸気は、さらに後流の第2
段ノズル11b及び第2段動翼9bで順次膨脹して仕事
をし、以下高圧排気される圧力・温度にまで降下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、、以上述べ
た従来の蒸気タービンでは、調速段ノズル8と第1段ノ
ズル11aとの間にロータ4を囲むように形成されてい
る調速段出口室12に主蒸気が溜まり、この蒸気はポン
ピングホール13を通して調速段後方の蒸気室3を満た
すことになる。従って、蒸気室3を満たした蒸気は、流
れることなくよどんだ状態を保つことになって、蒸気室
3を囲む内車室2、ノズル室5、調速段ディスク7及び
これらの近くのロータ4が高温の蒸気にさらされて、そ
の熱によってロータ4を加熱し材料を劣化させるという
問題があった。そのため、導入する主蒸気の条件はター
ビンのロータなどの材料の高温強度で制限されていた。
【0006】すなわち、主蒸気の入口温度が566℃で
入口圧力が170kg/cm2 の従来の亜臨界圧タービンで
は、低合金鋼で製作したロータが使われて長い実績を有
しており、また、最近の入口温度が600℃で入口圧力
が250kg/cm2 の超臨界圧タービン用として、12C
r系の高強度材などが開発され、この材料を用いたロー
タの製作が可能となって高効率タービンが実現してい
る。しかしながら、さらなる熱効率の向上を目指して、
入口温度が650℃で入口圧力が350kg/cm2の超々
臨界圧タービンの開発が計画されているが、新しい材料
の開発の目途は立っていない状況である。
【0007】本発明は、このような従来技術の課題を解
決するためになされたもので、現有材料を使ってこの超
々臨界圧タービンを実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明に係る蒸気タービンは、、主蒸気入口管を
通してノズル室へ導入された主蒸気を、蒸気室側へ流れ
ないように調速段ノズルから第1段ノズル側へ導く案内
手段と、外部から前記蒸気室へ冷却用蒸気を導入する冷
却用蒸気導入手段と、蒸気室へ導入された冷却用蒸気を
ロータの調速段ディスク部及び少なくとも第1段動翼の
翼根部を通過させた後に主蒸気に合流させるように、調
速段ディスク部及び少なくとも第1段動翼の翼根部に形
成した冷却用蒸気通路とを具備するものである。
【0009】
【作 用】上記の手段によれば、高温の主蒸気を蒸気室
やロータの調速段ディスク部などから隔離するととも
に、これらの部分に冷却用蒸気を導入して冷却するの
で、ロータなどのメタル温度を下げて、クリープ強度や
熱疲労強度を高めてより高温の主蒸気の導入を可能とす
るので、蒸気タービンの熱効率と信頼性をより一層向上
することができる。
【0010】
【実施例】以下本発明に係る蒸気タービンの一実施例に
ついて、図1ないし図4を参照して詳細に説明する。な
お、図1及び図2において、図5と同一部分には同一符
号を付して示してあるので、その部分の説明は省略す
る。
【0011】図1は、本発明に係る蒸気タービンの一実
施例の、主蒸気入口部付近の部分的な構造を示す横断面
図であり、図2は同じく部分的な縦断面図である。図2
に、外車室1と内車室2とを貫通してノズル室5へボイ
ラからの高温・高圧の蒸気を導入する主蒸気入口管15
が示されているが、これは、従来も同じであり、主蒸気
入口管15は外車室1と一体に形成され、内車室2とノ
ズル室5とにそれぞれシール部材16、17を介して結
合されている。
【0012】さて本発明では先ず、主蒸気入口管15か
ら導入される高温の主蒸気を、本来の仕事をさせる部署
へ案内し、他の部署へは極力漏れ出さないようにしてい
る。すなわち、図1に示されているように、翼環10の
張出し部20の先端を、調速段ノズル8の上部に被さる
ような位置まで延出させ、更に、第1段ノズル11aに
はそのロータ4側の端部にフローガイド21を設け、こ
のフローガイド21をロータ4の軸方向に沿って調速段
ディスク7に達するような位置まで延出させている。従
って、調速段出口室12がフローガイド21によって仕
切られて、翼環10の張出し部20とフローガイド21
とによって囲まれ、主蒸気を第1段ノズル11aから動
翼9a方向へ導く案内通路22と、フローガイド21と
ロータ4とによって囲まれた空隙23とが形成される。
この空隙23は冷却蒸気室となるものである。
【0013】次に本発明では、外車室1と内車室2とを
貫通して蒸気室3に達する冷却用蒸気入口管24を設け
ている。この冷却用蒸気入口管24は外車室1に対して
フランジ25部分がボルト26で固定され、内車室2に
対してはシール部材27を介在させて気密を保つように
して取付けられている。そして、従来のポンピングホー
ル13に代わるポンピングホール28が、調速段ディス
ク7の根元部に周状に複数穿設されている。このポンピ
ングホール28は、蒸気室3側からロータ4とフローガ
イド21との間に形成された空隙23側へ通じる複数の
貫通孔であって、蒸気室3側から空隙23側へ向けて、
ロータ4の内径側から外径側へ向くように形成され、冷
却用蒸気通路を構成する。更に、第1段動翼9aと第2
段動翼9bのディスク部にも、それぞれ周状に複数の貫
通孔29a、29bが穿設され、これら貫通孔も冷却用
蒸気通路を構成する。
【0014】本発明の蒸気タービンは上記のように構成
されたものであり、次にその動作を説明する。
【0015】主蒸気入口管15を通してノズル室5へ導
入された高温・高圧の主蒸気は、蒸気吹出口6から調速
段ノズル8へ流入して仕事をした後、翼環10の張出し
部20とフローガイド21とによって囲まれた案内通路
22を通って第1段ノズル11aへ導かれる。そして、
この蒸気流は第1段ノズル11aで加速され、第1段動
翼9aで仕事をする。仕事をして温度、圧力の低下した
蒸気は、更に後流の第2段ノズル11b及び第2段動翼
9bで順次膨脹して仕事をし、以下高圧排気される圧力
・温度にまで降下する。この場合、主蒸気の流れは、翼
環10の張出し部20とフローガイド21とによって第
1段ノズル11a側へ向かうように案内され、蒸気室3
側へ洩れるのを防止されている。
【0016】一方、冷却蒸気入口管24を通して蒸気室
3へ導入される冷却用蒸気は、調速段ノズル8へ流入す
る主蒸気の圧力よりも少し高めの圧力で、温度は大幅に
低く設定されている。従って、この冷却用蒸気は、蒸気
室3からポンピングホール28を通って空隙23側へ流
れ、更に、空隙23から第1段動翼9aと第2段動翼9
bのディスク部に穿設されている貫通孔29a、29b
を通り、第3段の動翼9c及びノズル11c側から、主
蒸気の流れに合流して排気される。
【0017】すなわち、この冷却用蒸気の流れによっ
て、蒸気室3部分に位置するロータ4やノズル室5の外
壁をはじめとして、空隙23部のロータ表面と調速段デ
ィスク7や初段側動翼9a、9bなどが冷却される。こ
れらの部分は、最も高温にさらされて材料強度上問題と
なる部分であり、この部分が効果的に冷却されること
は、従来と同じ材料を用いて製作した蒸気タービンにお
いて、より高温の蒸気条件での運用を可能とするもので
ある。
【0018】さて、図3に蒸気タービンの主蒸気入口部
付近での蒸気の状態を表わした膨脹線図を示してある。
従来から使用されている亜臨界圧タービン(入口温度=
566℃,入口圧力=170kg/cm2 )では、調速段後
の蒸気温度は520℃程度であり、低合金鋼で製作した
ロータが使われて長い実績を有している。また、最近の
超臨界圧タービン(入口温度=600℃,入口圧力=2
50kg/cm2 )では、調速段後の蒸気温度は550℃程
度となるが、12Cr系の高強度材が開発され、これに
よるロータの製作が可能となったため、蒸気条件が向上
し、亜臨界圧タービンに対して約2%の熱効率の向上を
実現している。
【0019】そして、さらなる熱効率の向上を目指した
超々臨界圧タービン(入口温度=650℃,入口圧力=
350kg/cm2 )では、調速段後の蒸気温度は605℃
程度になることが予想され、図5に示した従来の構造の
蒸気タービンでは、シミュレーションの結果、蒸気入口
部付近の温度分布が、図6に示すようになることが分か
り、現有材料ではこの温度に耐えるロータなどを製作す
ることができないので、このままでは超々臨界圧タービ
ンを実現することはできない。
【0020】そこで本発明では、冷却用蒸気を主蒸気と
は別に冷却用蒸気入口管24を通して内車室2内へ導入
し、この冷却用蒸気によって、高温にさらされて材料強
度上問題になる箇所などを、例えば超臨界圧タービンの
調速段後の蒸気温度である550℃程度にまで冷却する
とともに、冷却する箇所を主蒸気から隔離することによ
り、主蒸気入口部付近の温度分布は図4に示すようにな
り、超々臨界圧タービンが実現できることになったもの
である。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
現有材料で製作したロータなどを用いても、これらを効
果的に冷却することにより、主蒸気の入口温度を650
℃,入口圧力を350kg/cm2 程度とする超々臨界圧タ
ービンの実現が可能となる。したがって、従来の超臨界
圧タービン(入口温度=600℃,入口圧力=250kg
/cm2 )よりも更に約2%の熱効率の向上が達成され、
これにより例えば100万KWの発電所の場合、1年間に
約5〜10億円の燃料費の軽減が見込まれるという、極
めて大きな効果が得られる。
【0022】なお、超々臨界圧タービンに限らず前述の
亜臨界圧タービンや超臨界圧タービンに本発明を適用し
ても、主蒸気入口部付近のロータなどのメタル温度を下
げて、クリープ強度や熱疲労強度を高めて信頼性をより
一層向上することができることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蒸気タービンの一実施例の、主蒸
気入口部付近を示す部分的な横断面図である。
【図2】図1に示した蒸気タービンの、蒸気入口部付近
の部分的な縦断面図である。
【図3】蒸気タービンの主蒸気入口部付近での蒸気の状
態を示す膨脹線図である。
【図4】本発明の蒸気タービンにおける主蒸気入口部付
近での温度分布を示す温度分布図である。
【図5】従来の蒸気タービンの、主蒸気入口部付近の構
造を部分的に示した横断面図である。
【図6】従来の蒸気タービンにおける主蒸気入口部付近
での温度分布を示す温度分布図である。
【符号の説明】
1 外車室 2 内車室 3 蒸気室 4 ロータ 5 ノズル室 7 調速段ディスク 8 調速段ノズル 9a、9b、9c 動翼 10 翼環 11a、11b ノズル 15 主蒸気入口管 20 翼環張出し部 21 フローガイド 22 案内通路 23 空隙 24 冷却用蒸気入口管 28 ポンピングホール(冷却用蒸気通路) 29a、29b 貫通孔(冷却用蒸気通路)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主蒸気入口管を通してノズル室へ導入され
    た主蒸気を、蒸気室側へ流れないように調速段ノズルか
    ら第1段ノズル側へ導く案内手段と、外部から前記蒸気
    室へ冷却用蒸気を導入する冷却用蒸気導入手段と、蒸気
    室へ導入された冷却用蒸気をロータの調速段ディスク部
    及び少なくとも第1段動翼の翼根部を通過させた後に主
    蒸気に合流させるように、調速段ディスク部及び少なく
    とも第1段動翼の翼根部に形成した冷却用蒸気通路とを
    具備することを特徴とする蒸気タービン。
  2. 【請求項2】請求項1記載の蒸気タービンにおいて、前
    記案内手段は翼環の端部を調速段ノズル側へ張出した翼
    環張出し部と、第1段ノズルの内周側に設け調速段ディ
    スク部側へ延びたフローガイドとから成り、また前記冷
    却用蒸気通路はロータとフローガイドとの間に形成した
    空隙へ通じる複数の貫通孔である蒸気タービン。
JP31727193A 1993-11-24 1993-11-24 蒸気タービン Withdrawn JPH07145707A (ja)

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