JPH07139724A - ガス器具におけるガス導管の接続口 - Google Patents
ガス器具におけるガス導管の接続口Info
- Publication number
- JPH07139724A JPH07139724A JP5288412A JP28841293A JPH07139724A JP H07139724 A JPH07139724 A JP H07139724A JP 5288412 A JP5288412 A JP 5288412A JP 28841293 A JP28841293 A JP 28841293A JP H07139724 A JPH07139724 A JP H07139724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- plug
- hose
- rubber hose
- connector port
- Prior art date
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- Granted
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴムホースとワンタッチ式ガス導管の双方を
使用できるガス器具の接続口を得る。 【構成】 接続口2、4の先端側にプラグ5を形成し、
中間にホースエンド6を一体に形成する。
使用できるガス器具の接続口を得る。 【構成】 接続口2、4の先端側にプラグ5を形成し、
中間にホースエンド6を一体に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスストーブ、ガスコ
ンロ或いはガス栓に代表されるガス器具におけるガス導
管の接続口に適用される。
ンロ或いはガス栓に代表されるガス器具におけるガス導
管の接続口に適用される。
【0002】
【従来の技術】一般のガス器具におけるガス導管の接続
口は、図4に示すようなゴムホース20を挿入するホー
スエンド21方式と、図5に示すようなワンタッチ式ガ
ス導管30のソケット31が嵌合するプラグ32方式に
代表される。図4において22はガス器具、図5におい
て33はガス器具である。
口は、図4に示すようなゴムホース20を挿入するホー
スエンド21方式と、図5に示すようなワンタッチ式ガ
ス導管30のソケット31が嵌合するプラグ32方式に
代表される。図4において22はガス器具、図5におい
て33はガス器具である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、図4に示す
ゴムホース用のホースエンド21には、ワンタッチ式ガ
ス導管30のソケット31を接続することは不可能であ
り、反対にプラグ32には、ゴムホース20を接続する
ことも不可能である。
ゴムホース用のホースエンド21には、ワンタッチ式ガ
ス導管30のソケット31を接続することは不可能であ
り、反対にプラグ32には、ゴムホース20を接続する
ことも不可能である。
【0004】そこで、従来はガス器具の接続口の形状に
合わせてゴムホース20にするか、ワンタッチ式ガス導
管30にするかを選択しているが、一方、部屋のガス栓
にも、ゴムホース20用のホースエンド21のものと、
ワンタッチ式ガス導管30用のプラグ32のものがあ
り、この組み合わせが一致しないと、ガス器具が使用で
きないという不便がある。
合わせてゴムホース20にするか、ワンタッチ式ガス導
管30にするかを選択しているが、一方、部屋のガス栓
にも、ゴムホース20用のホースエンド21のものと、
ワンタッチ式ガス導管30用のプラグ32のものがあ
り、この組み合わせが一致しないと、ガス器具が使用で
きないという不便がある。
【0005】又、例えばプラグ方式の接続口において、
ワンタッチ式のガス導管の用意が無い場合に、ゴムホー
ス20をプラグ32に挿入して使用される危険がある。
ワンタッチ式のガス導管の用意が無い場合に、ゴムホー
ス20をプラグ32に挿入して使用される危険がある。
【0006】本発明の目的は、ゴムホースでも、ワンタ
ッチ式ガス導管でも自由に使用できるガス器具における
ガス導管の接続口を提案することである。
ッチ式ガス導管でも自由に使用できるガス器具における
ガス導管の接続口を提案することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガス器具に
おけるガス導管の接続口の構成は次のとおりである。ガ
ス器具の接続口本体の先端側にはワンタッチ式ソケット
が嵌合するプラグを形成し、中間にはゴムホース挿入用
のホースエンドを一体に形成して成るガス器具における
ガス導管の接続口。
おけるガス導管の接続口の構成は次のとおりである。ガ
ス器具の接続口本体の先端側にはワンタッチ式ソケット
が嵌合するプラグを形成し、中間にはゴムホース挿入用
のホースエンドを一体に形成して成るガス器具における
ガス導管の接続口。
【0008】
【作用】ガス器具の接続口には、プラグとホースエンド
が一体に形成されているため、ワンタッチ式のガス導管
を接続する場合には、接続口の先端側のプラグ部分にソ
ケットを嵌合し、ゴムホースを接続する場合には、ホー
スエンドの部分までゴムホースを挿入して接続する。こ
の結果、使用態様としては、一方がホースエンド用で、
他方がワンタッチ式のソケットを取り付けたガス導管を
用いて、例えばガス栓がホースエンド方式で、ガススト
ーブ側がワンタッチ式用のプラグのように、異種の接続
口の場合でも接続使用が可能である。
が一体に形成されているため、ワンタッチ式のガス導管
を接続する場合には、接続口の先端側のプラグ部分にソ
ケットを嵌合し、ゴムホースを接続する場合には、ホー
スエンドの部分までゴムホースを挿入して接続する。こ
の結果、使用態様としては、一方がホースエンド用で、
他方がワンタッチ式のソケットを取り付けたガス導管を
用いて、例えばガス栓がホースエンド方式で、ガススト
ーブ側がワンタッチ式用のプラグのように、異種の接続
口の場合でも接続使用が可能である。
【0009】
【実施例】図1〜図3に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0010】図1は、ガス栓1側の接続口2はプラグ5
だけで、ガス器具3側の接続口4は先端側にプラグ5を
形成し、中間にホースエンド6を一体に形成した構成で
ある。この両接続口2、4に用いられるガス導管7は、
両端にソケット8を取り付けたものである。
だけで、ガス器具3側の接続口4は先端側にプラグ5を
形成し、中間にホースエンド6を一体に形成した構成で
ある。この両接続口2、4に用いられるガス導管7は、
両端にソケット8を取り付けたものである。
【0011】図2はガス栓1側及びガス器具3側の双方
とも先端側にプラグ5を形成し、中間にホースエンド6
を一体に形成したもので、両接続口2、4をゴムホース
9により接続する例である。
とも先端側にプラグ5を形成し、中間にホースエンド6
を一体に形成したもので、両接続口2、4をゴムホース
9により接続する例である。
【0012】図3はゴムホース9をガス器具3の接続口
4に接続した例であって、ゴムホース9は、接続口4の
根元まで挿入することが条件である。
4に接続した例であって、ゴムホース9は、接続口4の
根元まで挿入することが条件である。
【0013】表1は従来のホースエンドと本発明に係る
接続口について、ゴムホースを挿入し、引き抜き荷重を
測定した結果を示すものである。Aは本発明接続口、B
は従来形(図4)であり、本発明の接続口にゴムホース
を接続しても十分に引き抜き荷負を満たしていることが
判る。
接続口について、ゴムホースを挿入し、引き抜き荷重を
測定した結果を示すものである。Aは本発明接続口、B
は従来形(図4)であり、本発明の接続口にゴムホース
を接続しても十分に引き抜き荷負を満たしていることが
判る。
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように、ガス器具の接続
口をワンタッチ式ガス導管及びゴムホースの双方を使用
できるように形成したため、ガス栓側とガスストーブ、
ガスコンロ等の接続口が合わないために、ガス器具が使
用できなかったり、ガス導管やゴムホースが無いために
ガス器具が使用できないと云った不便さが一切なくな
る。
口をワンタッチ式ガス導管及びゴムホースの双方を使用
できるように形成したため、ガス栓側とガスストーブ、
ガスコンロ等の接続口が合わないために、ガス器具が使
用できなかったり、ガス導管やゴムホースが無いために
ガス器具が使用できないと云った不便さが一切なくな
る。
【0016】又、ワンタッチ式用のプラグにゴムホース
を接続して使用するという危険もなくなり、安全対策上
からも有効である。
を接続して使用するという危険もなくなり、安全対策上
からも有効である。
【図1】本発明をガス器具側の接続口に実施し、ワンタ
ッチ式ガス導管を用いて接続する例の説明図。
ッチ式ガス導管を用いて接続する例の説明図。
【図2】本発明をガス栓とガス器具の双方に実施し、ゴ
ムホースを用いて接続する例の説明図。
ムホースを用いて接続する例の説明図。
【図3】ゴムホースを本発明に係る接続口に挿入した状
態の説明図。
態の説明図。
【図4】従来のホースエンドとゴムホースの説明図。
【図5】従来のプラグとワンタッチ式ガス導管の説明
図。
図。
1 ガス栓 2 接続口 3 ガス器具 4 接続口 5 プラグ 6 ホースエンド 7 ワンタッチ式ガス導管 8 ソケット 9 ゴムホース
Claims (1)
- 【請求項1】 ガス器具の接続口本体の先端側にはワン
タッチ式ソケットが嵌合するプラグを形成し、中間には
ゴムホース挿入用のホースエンドを一体に形成して成る
ガス器具におけるガス導管の接続口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5288412A JP2837081B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ガス器具におけるガス導管の接続口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5288412A JP2837081B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ガス器具におけるガス導管の接続口 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07139724A true JPH07139724A (ja) | 1995-05-30 |
JP2837081B2 JP2837081B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=17729879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5288412A Expired - Fee Related JP2837081B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ガス器具におけるガス導管の接続口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2837081B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016125793A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 東京瓦斯株式会社 | ビルトイン式ガスコンロとガス供給管との接続構造 |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP5288412A patent/JP2837081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016125793A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 東京瓦斯株式会社 | ビルトイン式ガスコンロとガス供給管との接続構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2837081B2 (ja) | 1998-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
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