JPH07137745A - 物品収納ケース - Google Patents

物品収納ケース

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JPH07137745A
JPH07137745A JP5286902A JP28690293A JPH07137745A JP H07137745 A JPH07137745 A JP H07137745A JP 5286902 A JP5286902 A JP 5286902A JP 28690293 A JP28690293 A JP 28690293A JP H07137745 A JPH07137745 A JP H07137745A
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slide frame
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JP5286902A
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Shin Nakatani
伸 中谷
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Erekomu Kk
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Erekomu Kk
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抽斗後端側の物品を容易に出し入れできるよ
うにする。 【構成】 抽斗2を、ベースフレーム3と、このベース
フレーム3に対して前後にスライド可能なスライドフレ
ーム4と、ベースフレーム3に対して前方位置と後方位
置との間で移動可能に取付けた前板5とによって構成
し、この前板5とスライドフレーム4とを長穴19と突
起20とによって係合連結することにより、前板5の二
位置間での移動力をスライドフレーム4に前後スライド
力として伝え、収納されたフロッピーディスクD…をス
ライドフレーム4とともに引出し位置からさらに前方に
引出しうるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数枚のフロッピーディ
スクを起立状態で収納するフロッピーケースや、事務用
小物類を収納する小物類ケース、衣類を折畳んで収納す
る衣類ケース等の各種物品収納ケースに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、物品収納ケースにおいて、前面が
開口したケース本体と抽斗とによって構成され、抽斗を
前面開口部から前方に引出した状態で物品を出し入れす
る構成のものが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の抽斗
式の物品収納ケースによると、抽斗を最大限に引出した
状態(抽斗側ストッパがケース本体側ストッパに当った
状態)で、抽斗の後端側がケース本体内に残るため、こ
の抽斗後端側(奥)の物品の出し入れがし難いという問
題があった。
【0004】とくに、フロッピーケースの場合、フロッ
ピーディスクを直接手指で摘んで出し入れしなければな
らないことから、手指を侵入させ難い最奥部のフロッピ
ーディスクの出し入れがきわめて困難となる。
【0005】そこで、一般には、抽斗後端部は、ディス
クを収納しないデッドスペースとし、ケース本体外に引
出される部分のみを有効収納スペースとして使用する構
成をとっているため、収納効率が悪くなっていた。
【0006】なお、この点の対策として、最大限引出し
状態における抽斗とケース本体の嵌合代(以下、ストッ
パ代という)を最小限に小さくすること、あるいは引出
しストッパをなくすることが考えられる。
【0007】しかし、前者では押し込み時に抽斗ががた
ついたり傾いたりしてスムーズにスライドしなくなり、
後者では抽斗の不測の抜け出しが発生する等の弊害が生
じる。
【0008】そこで本発明は、十分なストッパ代を確保
しながら、抽斗後端側の物品の出し入れを容易に行うこ
とができる物品収納ケースを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前面
が開口したケース本体に、物品を収納しうる抽斗が、上
記前面開口部から前方に突出する引出し位置とケース本
体内に収容される押し込み位置との間で出し入れ自在に
設けられて成り、上記抽斗は、上記ケース本体に対して
引出し位置と押し込み位置との間でスライド可能に支持
されたベースフレームと、このベースフレームに対して
前進位置と後退位置との間で前後スライド自在に支持さ
れたスライドフレームと、上記ベースフレームの押し込
み位置で上記ケース本体の前面開口部を閉塞するように
ベースフレームの前端部に設けられた前板とを具備し、
この前板は、上記ベースフレームに対して前方位置と後
方位置との間で前後移動可能に設けられ、この前板とス
ライドフレームとが、上記前板の前方位置と後方位置と
の間の移動力をスライドフレームに上記前進位置と後退
位置との間のスライド力として伝達する連動機構によっ
て連結され、かつ、上記スライドフレームに、同フレー
ムのスライド力を収納物品に伝達するスライド力伝達部
が設けられてなるものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、前板がベースフレームに対して前倒れに傾斜する前
方位置と直立状態となる後方位置との間で回動可能に取
付けられたものである。
【0011】請求項3の発明は、請求項2の構成におい
て、前板の下面が、後方位置で水平となる第1の面と、
前方位置で水平となる第2の面とによって形成されたも
のである。
【0012】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れかの構成において、スライドフレームが、スライド力
伝達部としての前後の側壁と、収納物品を左右方向に位
置規制する左右の側壁とからなる額縁状に形成され、こ
のスライドフレームが、収納物品を載置支持しうる水平
な底壁を備えたベースフレーム上に前後スライド可能に
設けられ、かつ、スライドフレームに、スライド力伝達
部を兼ねる仕切り板が設けられたものである。
【0013】請求項5の発明は、請求項4の構成におい
て、仕切り板の下端部左右両側に横向きに突出する突起
が設けられる一方、上記スライドフレームにおける左右
両側壁の下端部に、上記仕切り板の突起が挿入される仕
切り板取付溝が前後方向に設けられ、この取付溝の上側
面に、上記突起を前後方向に位置規制する多数の係合歯
が鋸歯状に連続して設けられたものである。
【0014】
【作用】上記構成によると、抽斗の引出し時には、ベー
スフレームとスライドフレームと前板が一体で引出され
る。そして、この引出し後、前板を前方位置に移動させ
ると、この移動力が連動機構によりスライドフレームに
伝えられて同フレームが前進位置に移動し、この移動力
がスライドフレームのスライド力伝達部(請求項4にお
いてはスライドフレームの前後の側壁と仕切り板)を介
して収納物品に伝えられる。
【0015】すなわち、収納物品がスライドフレームと
ともに最大限引出し位置からさらに前方に引出されるた
め、ベースフレームとケース本体との間で十分なストッ
パ代を確保しながら、抽斗後端側の物品の出し入れが容
易となる。
【0016】また、請求項2の構成によると、前板が前
方位置で前倒れに倒れることにより、抽斗前端側の出し
入れ空間が大きく広がるため、抽斗前端側の物品の出し
入れが容易となる。
【0017】さらに、請求項3の構成によると、請求項
2の構成において、前板が、後方位置では第1の面、前
方位置では第2の面によりそれぞれケース載置面に安定
良く支持され、振動や衝撃による前板の不測の回動が防
止される。
【0018】一方、請求項5の構成によると、仕切り板
の取付位置を抽斗内でほぼ無段階に選択、調整すること
ができる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を図によって説明する。
【0020】この実施例では適用対象として、多数枚の
フロッピーディスクを起立状態で収納するフロッピーケ
ースを例にとっている。
【0021】このフロッピーケースは、前面が開口した
ケース本体1(1aは前面開口部)と、このケース本体
1に対して図1,3,4に示す引出し位置と図3仮想線
で示す押し込み位置との間で出し入れ自在に設けられた
抽斗2とによって構成される。
【0022】また、抽斗2は、ベースフレーム3と、こ
のベースフレーム3上に設けられたスライドフレーム4
と、前板5と、複数枚の仕切り板6…を具備している。
【0023】ベースフレーム3は、フロッピーディスク
(以下、単にディスクという)D…の下面を支持する水
平な底壁7と、この底壁7の左右両側に上向き垂直に設
けられたガイド壁8,8とから成り、両側ガイド壁8,
8と、ケース本体1内の左右両側に設けられたガイド溝
(図3,4に片側のみを示す)9のガイド作用により、
引出し位置と押し込み位置との間でスライドしうるよう
になっている。
【0024】図3,4中、10は底壁7の後端部下側に
設けられた引出しストッパで、上記引出し位置でこの引
出しストッパ10が図示のようにケース本体1の下側開
口縁部に当接する。
【0025】一方、スライドフレーム4は、スライド力
伝達部としての前後両側壁11,12と、ディスクD…
を左右方向に位置規制する左右両側壁13,13とから
なる額縁状に形成され、ベースフレーム3と一体に引出
し位置と押し込み位置との間でスライドする。
【0026】このスライドフレーム4には、図2,5に
示すように左右両側壁13の下端部に外側に突出するガ
イド凸部14が全長に亘って設けられ、このガイド凸部
14が、ベースフレーム3における左右両側ガイド壁8
の内側に係合することにより、スライドフレーム4がこ
れらをガイドとして、ベースフレーム3に対し図1,3
に示す後退位置と図4に示す前進位置との間でスライド
しうるようになっている。
【0027】さらに、ガイド凸部14,14の内面側に
は、仕切り板取付溝15が前後方向に設けられ、この仕
切り板取付溝15の上側面に多数の係合歯15a…が鋸
歯状に連続して設けられ、仕切り板6の下端部左右両側
に横向きに突設された突子(図2,5に示す)16が任
意の位置で係合歯15…間に挿入されることにより、仕
切り板6がスライドフレーム4と一体に前後スライド自
在でかつ前後に傾動自在に取付けられる。
【0028】この構成によると、仕切り板6の取付位置
を抽斗2内でほぼ無段階で任意に選択、調整することが
できる。
【0029】なお、仕切り板6は、左右両側に肩部6a
を有し、この肩部6aがスライドフレーム4の左右両側
壁13,13の上面に当って一定の傾斜角度に保持され
る。
【0030】前板5は、下端部左右両側がベースフレー
ム3の前端部に対して、左右方向の水平軸17まわりに
回動可能に取付けられ、この水平軸17を中心として、
図1,3に示すように直立状態となる後方位置と、図4
に示すように前倒れに傾斜する前方位置との間で回動し
うるようになっている。
【0031】この前板5の下面18は、後方位置で水平
となってケース載置面Aに面接触する第1の面18a
と、前方位置で水平となってケース載置面Aに面接触す
る第2の面18bとによってへの字形に形成されてい
る。
【0032】この二つの面18a,18bにより、前板
5が両位置でケース載置面Aに安定良く支持され、振動
や衝撃による不測の回動が防止される。
【0033】また、この前板5とスライドフレーム4と
は、互いの前端部左右両側において、前板側に設けられ
た長穴19とスライドフレーム側に横向きに突設された
突起20とによって係合連結され、前板5の前方位置と
後方位置との間での回動運動によってスライドフレーム
4が後退位置と前進位置との間でスライドしうるように
構成されている。
【0034】なお、前板5の内面にストッパ21が設け
られ、スライドフレーム4の前端が前進位置でこのスト
ッパ21に当接することにより、前板5が前方位置に保
持される。22は取手を形成するために前板5の下部に
設けられた切欠である。
【0035】次に、このフロッピーケースの作用を説明
する。
【0036】抽斗2を、図3仮想線で示すように前板5
がケース本体1の前面開口部1aを閉じる押し込み位置
から図1,3に示すように引出すと、抽斗2全体、すな
わちベースフレーム3とスライドフレーム4と前板5、
それに仕切り板6…が一体に前方にスライドする。
【0037】こうして抽斗2を、抽斗後端部がケース本
体1内に残った引出し位置まで引出した後、図4に示す
ように前板5を前方位置まで回動させる。
【0038】こうすると、前記したようにこの前板5の
回動力がスライドフレーム4に伝えられて同フレーム4
がベースフレーム3上を前進位置までスライドし、同フ
レーム4および仕切り板6…とともにディスクD…が前
方に移動する。
【0039】こうして、ディスクD…が本来の引出し位
置からさらに前方に引出されるため、抽斗後端側のディ
スクD…でも簡単に取出し、収納することができる。
【0040】また、前板5が前倒れに倒れることによ
り、抽斗前端側の出し入れ空間が大きく広がるため、抽
斗前端側のディスクD…の出し入れが容易となる。
【0041】しかも、ベースフレーム3は引出し位置に
留まり、同フレーム3によって十分なストッパ代が確保
されるため、この後、前板5を後方位置に戻して(スラ
イドフレーム4を後退位置に戻して)抽斗2を押し込む
際に、抽斗2ががたついたり傾いたりせず、スムーズに
スライドさせることができる。
【0042】なお、この押し込み時にはスライドフレー
ム4の前側壁11がスライド力伝達部として機能する。
【0043】他の実施例 (1)上記実施例では、額縁状のスライドフレーム4を
ベースフレーム3の底壁7上でスライドさせる構成とし
たが、ベースフレーム3を底壁の無い枠状に形成する一
方、スライドフレーム4に底壁(ディスク支持面)を設
け、このスライドフレーム4を、左右両側がベースフレ
ーム3に支持された状態でスライドさせる構成をとって
もよい。
【0044】(2)上記実施例では前板5を回動させ、
この回動力を長穴19と突起20によってスライドフレ
ーム4にスライド力として伝える構成としたが、前板5
とスライドフレーム4とを一体に前後スライド可能に連
結する一方、前板5とベースフレーム3とを前後に長い
長穴とピンとによって前後に一定範囲で相対スライド可
能に連結し、ベースフレーム3に対する前板5の前後水
平移動力をスライドフレーム4にそのままスライド力と
して伝える構成をとってもよい。
【0045】(3)上記実施例ではフロッピーケースを
例にとったが、本発明は小物ケースや衣類ケース等、各
種物品収納ケースに広く適用することができる。
【0046】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、抽斗
式の物品収納ケースにおいて、抽斗を、ベースフレーム
と、このベースフレームに対して前後にスライド可能な
スライドフレームと、ベースフレームに対して前方位置
と後方位置との間で移動可能に取付けられた前板とによ
って構成し、この前板とスライドフレームとを連動機構
を介して連結することにより、前板の二位置間での移動
力をスライドフレームに前後スライド力として伝える構
成としたから、収納物品をスライドフレームとともに最
大限引出し位置からさらにケース本体外に向けて引出す
ことができる。
【0047】このため、ベースフレームとケース本体と
の間で十分なストッパ代を確保しながら、抽斗後端側の
物品、とくにフロッピーケースにおけるフロッピーディ
スクの出し入れが容易となる。
【0048】また、請求項2の発明によると、前板が前
方位置で前倒れに倒れることにより、抽斗前端側の出し
入れ空間が大きく広がるため、抽斗前端側の物品の出し
入れが容易となる。
【0049】さらに、請求項3の発明によると、請求項
2の構成において、前板が、後方位置では第1の面、前
方位置では第2の面によりそれぞれケース載置面に安定
良く支持されため、振動や衝撃による前板の不測の回動
を防止することができる。
【0050】一方、請求項5の発明によると、仕切り板
の取付位置を抽斗内でほぼ無段階に選択、調整すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるフロッピーケースの引
出し状態の斜視図である。
【図2】同ケースにおける抽斗の分解斜視図である。
【図3】図1の縦断面図である。
【図4】図3の状態から前板を回動させて抽斗の一部で
あるスライドフレームをさらに引出した状態の縦断面図
である。
【図5】図4のV−V線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ケース本体 1a ケース本体の前面開口部 2 抽斗 3 ベースフレーム 4 スライドフレーム 11,12 スライド力伝達部としてのスライドフレー
ムの前後両側壁 13 スライドフレームの左右の側壁 15 仕切り板取付溝 15a 係合歯 6 スライド力伝達部を兼ねる仕切り板 16 仕切り板の突起 5 前板 17 前板の回動中心となる水平軸 18 前板の下面 18a 前板下面を形成する第1の面 18b 第2の面 19 連動機構を構成する前板側の長穴 20 同スライドフレーム側の突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口したケース本体に、物品を収
    納しうる抽斗が、上記前面開口部から前方に突出する引
    出し位置とケース本体内に収容される押し込み位置との
    間で出し入れ自在に設けられて成り、上記抽斗は、上記
    ケース本体に対して引出し位置と押し込み位置との間で
    スライド可能に支持されたベースフレームと、このベー
    スフレームに対して前進位置と後退位置との間で前後ス
    ライド自在に支持されたスライドフレームと、上記ベー
    スフレームの押し込み位置で上記ケース本体の前面開口
    部を閉塞するようにベースフレームの前端部に設けられ
    た前板とを具備し、この前板は、上記ベースフレームに
    対して前方位置と後方位置との間で前後移動可能に設け
    られ、この前板とスライドフレームとが、上記前板の前
    方位置と後方位置との間の移動力をスライドフレームに
    上記前進位置と後退位置との間のスライド力として伝達
    する連動機構によって連結され、かつ、上記スライドフ
    レームに、同フレームのスライド力を収納物品に伝達す
    るスライド力伝達部が設けられてなることを特徴とする
    物品収納ケース。
  2. 【請求項2】 前板がベースフレームに対して前倒れに
    傾斜する前方位置と直立状態となる後方位置との間で回
    動可能に取付けられたことを特徴とする請求項1記載の
    物品収納ケース。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の物品収納ケースにおい
    て、前板の下面が、後方位置で水平となる第1の面と、
    前方位置で水平となる第2の面とによって形成されたこ
    とを特徴とする物品収納ケース。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の物品
    収納ケースにおいて、スライドフレームが、スライド力
    伝達部としての前後の側壁と、収納物品を左右方向に位
    置規制する左右の側壁とからなる額縁状に形成され、こ
    のスライドフレームが、収納物品を載置支持しうる水平
    な底壁を備えたベースフレーム上に前後スライド可能に
    設けられ、かつ、スライドフレームに、スライド力伝達
    部を兼ねる仕切り板が設けられたことを特徴とする物品
    収納ケース。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の物品収納ケースにおい
    て、仕切り板の下端部左右両側に横向きに突出する突起
    が設けられる一方、上記スライドフレームにおける左右
    両側壁の下端部に、上記仕切り板の突起が挿入される仕
    切り板取付溝が前後方向に設けられ、この取付溝の上側
    面に、上記突起を前後方向に位置規制する多数の係合歯
    が鋸歯状に連続して設けられたことを特徴とする物品収
    納ケース。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106219015A (zh) * 2016-09-09 2016-12-14 复旦大学附属肿瘤医院 石蜡包埋盒存放容器
CN107007460A (zh) * 2017-04-08 2017-08-04 江苏康普生物医药科技有限公司 一种便捷式药盒
EP3611052A1 (en) 2018-08-14 2020-02-19 Ford Otomotiv Sanayi Anonim Sirketi An overhead console for cabin of heavy commercial vehicles

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EP3611052A1 (en) 2018-08-14 2020-02-19 Ford Otomotiv Sanayi Anonim Sirketi An overhead console for cabin of heavy commercial vehicles

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