JPH07136237A - 手用消毒薬噴霧器 - Google Patents
手用消毒薬噴霧器Info
- Publication number
- JPH07136237A JPH07136237A JP31407493A JP31407493A JPH07136237A JP H07136237 A JPH07136237 A JP H07136237A JP 31407493 A JP31407493 A JP 31407493A JP 31407493 A JP31407493 A JP 31407493A JP H07136237 A JPH07136237 A JP H07136237A
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- JP
- Japan
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- disinfectant
- hand
- disinfecting
- sprayer
- aerosol
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- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 消毒液が充填されたエアゾール容器３１と、
開口信号に基づき、予め決められた一定時間エアゾール
容器を開口して、消毒液をエアゾール容器から噴出せし
めるカム８３と、噴出された消毒液を噴霧ノズルに導く
パイプ４７と、人間の手が挿置される消毒空間２５に消
毒液を噴霧する定量噴霧ノズル５１とを備えた手用消毒
薬噴霧器。 【効果】 外部からの動力の供給を受けなくても、消毒
液の微細ミストを安価な装置で簡単に得ることができ、
しかもメンテナンスが容易である。院内感染を防止する
ための病院での使用を始め、ホテル、オフィースなどに
おける手の消毒に簡便に使用することができる。
開口信号に基づき、予め決められた一定時間エアゾール
容器を開口して、消毒液をエアゾール容器から噴出せし
めるカム８３と、噴出された消毒液を噴霧ノズルに導く
パイプ４７と、人間の手が挿置される消毒空間２５に消
毒液を噴霧する定量噴霧ノズル５１とを備えた手用消毒
薬噴霧器。 【効果】 外部からの動力の供給を受けなくても、消毒
液の微細ミストを安価な装置で簡単に得ることができ、
しかもメンテナンスが容易である。院内感染を防止する
ための病院での使用を始め、ホテル、オフィースなどに
おける手の消毒に簡便に使用することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、人間の手を簡便に消毒
する手用消毒薬噴霧器に関する。
する手用消毒薬噴霧器に関する。
【０００２】
【従来の技術】病院においては、院内感染を防止すべく
頻繁に手の消毒がなされている。従来の手用消毒薬噴霧
器としては、ポンプ式噴霧器を用いて消毒液を手に噴霧
することが行なわれている。しかしこの方式は、噴霧圧
が低いため装置のレイアウト上の制約が大きく、自動化
も困難であり、また、噴霧される霧滴が粗く手が濡れた
感じとなり感触が悪い。また、ポンプ容器内への消毒液
の詰め替え作業も必要であり、メンテナンスが面倒であ
った。
頻繁に手の消毒がなされている。従来の手用消毒薬噴霧
器としては、ポンプ式噴霧器を用いて消毒液を手に噴霧
することが行なわれている。しかしこの方式は、噴霧圧
が低いため装置のレイアウト上の制約が大きく、自動化
も困難であり、また、噴霧される霧滴が粗く手が濡れた
感じとなり感触が悪い。また、ポンプ容器内への消毒液
の詰め替え作業も必要であり、メンテナンスが面倒であ
った。
【０００３】一方、超音波により消毒液を霧状にして噴
霧する超音波式全自動手用消毒薬噴霧器も市販されてい
る。しかしこのタイプは高価であり、また、１００Ｖ電
源が必要であるので、設置場所の制約を受ける。さら
に、消耗した場合には貯槽に消毒液を供給する必要があ
り、メンテナンスも面倒である。
霧する超音波式全自動手用消毒薬噴霧器も市販されてい
る。しかしこのタイプは高価であり、また、１００Ｖ電
源が必要であるので、設置場所の制約を受ける。さら
に、消耗した場合には貯槽に消毒液を供給する必要があ
り、メンテナンスも面倒である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、外部からの
動力の供給を受けなくても動作することができ、しか
も、消毒薬の供給などのメンテナンスが容易な構造の手
用消毒薬噴霧器を提供するものである。
動力の供給を受けなくても動作することができ、しか
も、消毒薬の供給などのメンテナンスが容易な構造の手
用消毒薬噴霧器を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の手用消毒薬噴霧
器は、外部からの動力の供給を要する従来の手用消毒薬
噴霧器のポンプ装置や超音波装置などによる噴霧機構の
代りに、予め消毒薬と圧縮ガスが充填されたエアゾール
容器を用い、容器に内蔵された圧縮ガスの噴霧力によっ
て人間の手が挿入される消毒空間に消毒薬を噴霧するこ
とを特徴とする。
器は、外部からの動力の供給を要する従来の手用消毒薬
噴霧器のポンプ装置や超音波装置などによる噴霧機構の
代りに、予め消毒薬と圧縮ガスが充填されたエアゾール
容器を用い、容器に内蔵された圧縮ガスの噴霧力によっ
て人間の手が挿入される消毒空間に消毒薬を噴霧するこ
とを特徴とする。
【０００６】本発明の好ましい一態様における手用消毒
薬噴霧器は、消毒液が充填されたエアゾール容器と、開
口信号に基づき、予め決められた一定時間エアゾール容
器を開口して、消毒液をエアゾール容器から噴出せしめ
る開口部材と、噴出された消毒液を噴霧ノズルに導く導
管部材と、人間の手が挿置される消毒空間に消毒液を噴
霧する噴霧ノズルとを備えたことを特徴とする。
薬噴霧器は、消毒液が充填されたエアゾール容器と、開
口信号に基づき、予め決められた一定時間エアゾール容
器を開口して、消毒液をエアゾール容器から噴出せしめ
る開口部材と、噴出された消毒液を噴霧ノズルに導く導
管部材と、人間の手が挿置される消毒空間に消毒液を噴
霧する噴霧ノズルとを備えたことを特徴とする。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の手用消毒薬噴霧器の概略側
面図であり、本体ハウジング２１を切り欠いて示してあ
る。
面図であり、本体ハウジング２１を切り欠いて示してあ
る。
【０００８】図２は、図１の消毒液エアゾール缶３１の
頂部から定量噴霧ノズル５１にかけての部分断面図であ
り、消毒用エアゾール缶３１の閉状態を示している。本
体ハウジング２１の底部はボンベ室キャップ２３が設け
られ、これを開口してボンベ室１７内の消毒液エアゾー
ル缶（ボンベ）３１の入替えをすることができる。２９
は、駆動用電源としての乾電池を示す。
頂部から定量噴霧ノズル５１にかけての部分断面図であ
り、消毒用エアゾール缶３１の閉状態を示している。本
体ハウジング２１の底部はボンベ室キャップ２３が設け
られ、これを開口してボンベ室１７内の消毒液エアゾー
ル缶（ボンベ）３１の入替えをすることができる。２９
は、駆動用電源としての乾電池を示す。
【０００９】図２に示すように、消毒液エアゾール缶３
１のマウンティングキャップ３３にはワッシャ３７が載
置され、さらにマウンティングキャップ３３には、プッ
シュピストン４３を内蔵した固定シリンダ４１が嵌着さ
れている。固定シリンダ４１の開口部４１ａにはパイプ
４７が嵌着、連設され、この先端は定量噴射ノズル５１
に連結されている。
１のマウンティングキャップ３３にはワッシャ３７が載
置され、さらにマウンティングキャップ３３には、プッ
シュピストン４３を内蔵した固定シリンダ４１が嵌着さ
れている。固定シリンダ４１の開口部４１ａにはパイプ
４７が嵌着、連設され、この先端は定量噴射ノズル５１
に連結されている。
【００１０】一方、ピストン噴出口４３ａが穿設された
プッシュピストン４３には、カム８３が当接されてい
る。８５は、カム８３を回転させるギヤヘッドモータ８
１を支持するモータブラケットである。
プッシュピストン４３には、カム８３が当接されてい
る。８５は、カム８３を回転させるギヤヘッドモータ８
１を支持するモータブラケットである。
【００１１】手の消毒に際して、消毒空間２５に手を差
し入れると、発光素子１３から受光素子１５への光が遮
ぎられ、噴霧空間２５内への手の侵入を制抑装置１１
（コンピュータ：ＣＰＵ）が検知する。この信号を受け
て制抑装置１１はギヤヘッドモータ１１を回転させ、カ
ム８３を廻す。
し入れると、発光素子１３から受光素子１５への光が遮
ぎられ、噴霧空間２５内への手の侵入を制抑装置１１
（コンピュータ：ＣＰＵ）が検知する。この信号を受け
て制抑装置１１はギヤヘッドモータ１１を回転させ、カ
ム８３を廻す。
【００１２】図３に示すようにカム８３の凸出部８３ａ
がプッシュピストン４３と接触している間、プッシュピ
ストン４３が押し下げられ、ステム３５が押し下げられ
消毒液エアゾール缶３１を開口するとともに、ピストン
噴出口４３ａとシリンダ開口部４１ａとが連通する。こ
の結果、消毒液エアゾール缶３１から噴出した消毒液
は、パイプ４７内に流れ込み定量噴霧ノズル５１から、
微細な消毒液ミスト２７として噴霧空間２５内に噴射さ
れて手を消毒する。消毒液は、エアゾールとして勢いよ
く噴射されるので、通常のポンプタイプと異なり、比較
的長いパイプ４７を経て噴射されても微細な消毒液ミス
ト２７が得られる。したがって、消毒液エアゾール缶３
１を正立させて設置し、パイプ４７により所望の位置で
所望の方向へ消毒液を噴霧できる。
がプッシュピストン４３と接触している間、プッシュピ
ストン４３が押し下げられ、ステム３５が押し下げられ
消毒液エアゾール缶３１を開口するとともに、ピストン
噴出口４３ａとシリンダ開口部４１ａとが連通する。こ
の結果、消毒液エアゾール缶３１から噴出した消毒液
は、パイプ４７内に流れ込み定量噴霧ノズル５１から、
微細な消毒液ミスト２７として噴霧空間２５内に噴射さ
れて手を消毒する。消毒液は、エアゾールとして勢いよ
く噴射されるので、通常のポンプタイプと異なり、比較
的長いパイプ４７を経て噴射されても微細な消毒液ミス
ト２７が得られる。したがって、消毒液エアゾール缶３
１を正立させて設置し、パイプ４７により所望の位置で
所望の方向へ消毒液を噴霧できる。
【００１３】以上の操作は、消毒液エアゾール缶３１の
自噴性を利用し、手用消毒薬噴霧器に内蔵された電池２
９のみを駆動源として行なうことができ、１００Ｖ電源
を要しない。よって、任意の場所に設置でき、また、手
を噴霧空間２５内に差し出すだけで微細ミスト２７を得
る全自動化が可能である。また、消毒液を使い切った場
合は、ボンベ室キャップ２３を外して消毒液エアゾール
缶３１を入れ替えるだけですむのでメンテナンスが容易
である。
自噴性を利用し、手用消毒薬噴霧器に内蔵された電池２
９のみを駆動源として行なうことができ、１００Ｖ電源
を要しない。よって、任意の場所に設置でき、また、手
を噴霧空間２５内に差し出すだけで微細ミスト２７を得
る全自動化が可能である。また、消毒液を使い切った場
合は、ボンベ室キャップ２３を外して消毒液エアゾール
缶３１を入れ替えるだけですむのでメンテナンスが容易
である。
【００１４】さらに、消毒液エアゾール缶３１の噴出回
数をカウントすることにより、消毒液エアゾール缶３１
中の消毒液の残量を知ることができるので交換のタイミ
ングを予め把握することができる。図１〜３に示した実
施例では、ギヤヘッドモータ８１が１回転するごとに２
回噴出されるので、ギヤヘッドモータ８１の回転数を制
御装置１１により検知し、これから消毒液残量を演算し
て残量表示板１９に表示する。
数をカウントすることにより、消毒液エアゾール缶３１
中の消毒液の残量を知ることができるので交換のタイミ
ングを予め把握することができる。図１〜３に示した実
施例では、ギヤヘッドモータ８１が１回転するごとに２
回噴出されるので、ギヤヘッドモータ８１の回転数を制
御装置１１により検知し、これから消毒液残量を演算し
て残量表示板１９に表示する。
【００１５】消毒液エアゾール缶３１に充填される消毒
液は、比較的高濃度（例えば８０％程度）エタノール水
溶液に、少量の殺菌剤を溶加したものであり、一般に可
燃性である。
液は、比較的高濃度（例えば８０％程度）エタノール水
溶液に、少量の殺菌剤を溶加したものであり、一般に可
燃性である。
【００１６】一方、エアゾールの噴霧剤としては、フロ
ン、ＬＰＧ等の液化ガスと、窒素、空気、炭酸ガス等の
圧縮ガスがある。液化ガスの場合は、かなりの部分が原
液（消毒液）に溶存しており、消毒液エアゾール缶の内
容量の減少にもかかわらず、最後までほぼ同じ圧力で、
ほぼ等量噴霧することができる。しかしながら、フロン
は地球環境に対する影響から使用が規制され、ＬＰＧを
可燃性のアルコールと併用するのは、火災の危険性があ
る。
ン、ＬＰＧ等の液化ガスと、窒素、空気、炭酸ガス等の
圧縮ガスがある。液化ガスの場合は、かなりの部分が原
液（消毒液）に溶存しており、消毒液エアゾール缶の内
容量の減少にもかかわらず、最後までほぼ同じ圧力で、
ほぼ等量噴霧することができる。しかしながら、フロン
は地球環境に対する影響から使用が規制され、ＬＰＧを
可燃性のアルコールと併用するのは、火災の危険性があ
る。
【００１７】そこで、本発明では、消毒液エアゾール缶
３１の噴射剤として、窒素、空気、炭酸ガス等の圧縮ガ
スを使用することが望ましく、これによりエタノールを
主要成分とする可燃性の消毒液を安全に噴霧することが
できる。しかし一方において、圧縮ガスを噴射剤として
使用した場合は、原液の減少に伴ない噴射圧力が減少
し、所定開口時間内に噴射される消毒液量の減少を招
く。そこで、上記実施例では、消毒液エアゾール缶３１
からの噴出圧力が変動（低下）した場合でも噴射量を一
定に保つ定量噴射ノズル５１を使用する。図４は、この
ような定量噴射ノズル５１の実施例を示す断面図であ
る。
３１の噴射剤として、窒素、空気、炭酸ガス等の圧縮ガ
スを使用することが望ましく、これによりエタノールを
主要成分とする可燃性の消毒液を安全に噴霧することが
できる。しかし一方において、圧縮ガスを噴射剤として
使用した場合は、原液の減少に伴ない噴射圧力が減少
し、所定開口時間内に噴射される消毒液量の減少を招
く。そこで、上記実施例では、消毒液エアゾール缶３１
からの噴出圧力が変動（低下）した場合でも噴射量を一
定に保つ定量噴射ノズル５１を使用する。図４は、この
ような定量噴射ノズル５１の実施例を示す断面図であ
る。
【００１８】定量噴射ノズル５１は、ノズルハウジング
５３、定量調整室５５、定量調整室５５内に摺動自在に
配設され、パッキン６１により導入室５５ａを形成する
定量ピストン５９、およびスプリング５７とから主とし
て構成されている。噴出された消毒液がパイプ４７から
導入室５５ａに侵入すると、この消毒液の圧力とスプリ
ング５７との弾性力により均衡が生じる。すなわち、消
毒液の圧力が大きいときは、スプリング５７を大きく圧
縮させて定量ピストン５９が上方へ移動して調整流路６
３がせばまり、消毒液が排出流路６５へ流れ込みにくく
なる。一方、消毒液の圧力が小さくなると、スプリング
５７が伸長して定量ピストン５９が下方に押し下げら
れ、調整流路６３が大きく開いて消毒液が通りやすくな
る。この結果圧力の大小にかかわず、単位時間当たりほ
ぼ等量の消毒液が排出流路６５に流れ込み、旋流化室６
７で微細ミスト化され、噴射口６９から消毒液ミスト２
７として噴霧空間２５に噴射される。
５３、定量調整室５５、定量調整室５５内に摺動自在に
配設され、パッキン６１により導入室５５ａを形成する
定量ピストン５９、およびスプリング５７とから主とし
て構成されている。噴出された消毒液がパイプ４７から
導入室５５ａに侵入すると、この消毒液の圧力とスプリ
ング５７との弾性力により均衡が生じる。すなわち、消
毒液の圧力が大きいときは、スプリング５７を大きく圧
縮させて定量ピストン５９が上方へ移動して調整流路６
３がせばまり、消毒液が排出流路６５へ流れ込みにくく
なる。一方、消毒液の圧力が小さくなると、スプリング
５７が伸長して定量ピストン５９が下方に押し下げら
れ、調整流路６３が大きく開いて消毒液が通りやすくな
る。この結果圧力の大小にかかわず、単位時間当たりほ
ぼ等量の消毒液が排出流路６５に流れ込み、旋流化室６
７で微細ミスト化され、噴射口６９から消毒液ミスト２
７として噴霧空間２５に噴射される。
【００１９】なお、図４に示した定量噴射ノズル５１と
同様の噴射ノズルは、例えば、特表昭６２−５０１３８
２号公報に詳記されている。
同様の噴射ノズルは、例えば、特表昭６２−５０１３８
２号公報に詳記されている。
【００２０】
【発明の効果】本発明の手用消毒薬噴霧器によれば、消
毒液の微細ミストを安価な装置で簡単に得ることがで
き、しかもメンテナンスが容易である。したがって、院
内感染を防止するための病院での使用を始め、ホテル、
オフィースなどにおける手の消毒に簡便に使用すること
ができる。
毒液の微細ミストを安価な装置で簡単に得ることがで
き、しかもメンテナンスが容易である。したがって、院
内感染を防止するための病院での使用を始め、ホテル、
オフィースなどにおける手の消毒に簡便に使用すること
ができる。
【図１】本発明の手用消毒薬噴霧器の実施例を示す概略
図である。
図である。
【図２】図１の要部一部断面図である。
【図３】本発明で使用するカムの構成例を示す平面図で
ある。
ある。
【図４】本発明で用いる定量噴霧ノズルの実施例を示す
断面図である。
断面図である。
１１ 制御装置（コンピュータ） １３ 発光素子 １５ 受光素子 １７ ボンベ室 １９ 残量表示板 ２１ 本体ハウジング ２３ ボンベ室キャップ ２５ 噴霧空間 ２７ 消毒液ミスト ２９ 電池 ３１ 消毒液エアゾール缶 ３３ マウンティングキャップ ３５ ステム ３７ ワッシャ ４１ 固定シリンダ ４１ａ シリンダ開口部 ４３ プッシュピストン ４３ａ ピストン噴出口 ４７ パイプ ５１ 定量噴霧ノズル ５３ ノズルハウジング ５５ 定量調整室 ５５ａ 導入室 ５７ スプリング ５９ 定量ピストン ６１ パッキン ６３ 調整流路 ６５ 排出流路 ６７ 旋流化室 ６９ 噴射口 ８１ ギヤヘッドモータ ８３ カム ８５ モータブラケット
Claims (6)
- 【請求項１】 外部からの動力の供給を要する従来の手
用消毒薬噴霧器のポンプ装置や超音波装置などによる噴
霧機構の代りに、予め消毒薬と圧縮ガスが充填されたエ
アゾール容器を用い、容器に内蔵された圧縮ガスの噴霧
力によって人間の手が挿入される消毒空間に消毒薬を噴
霧することを特徴とする手用消毒薬噴霧器。 - 【請求項２】 消毒液が充填されたエアゾール容器と、 開口信号に基づき、予め決められた一定時間エアゾール
容器を開口して、消毒液をエアゾール容器から噴出せし
める開口部材と、 噴出された消毒液を噴霧ノズルに導く導管部材と、 人間の手が挿置される消毒空間に消毒液を噴霧する噴霧
ノズルとを備えたことを特徴とする手用消毒薬噴霧器。 - 【請求項３】 消毒液が可燃性であり、エアゾール容器
の噴射剤が不燃性の圧縮ガスである請求項１または２に
記載の手用消毒薬噴霧器。 - 【請求項４】 噴霧器本体に内蔵されるエアゾール容器
が交換可能である構造の請求項１〜３のいずれか一項に
記載の手用消毒薬噴霧器。 - 【請求項５】 噴霧ノズルは、噴出された消毒液の圧力
が変動した場合にも、一定時間にほぼ等量の消毒液を噴
霧する定容量型噴霧ノズルである請求項１〜４のいずれ
か一項に記載の手用消毒薬噴霧器。 - 【請求項６】 消毒空間内への手の侵入を検知して開口
部材を電気的に駆動せしめる全自動タイプである請求項
１〜５のいずれか一項に記載の手用消毒薬噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31407493A JPH07136237A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 手用消毒薬噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31407493A JPH07136237A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 手用消毒薬噴霧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07136237A true JPH07136237A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=18048919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31407493A Pending JPH07136237A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 手用消毒薬噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07136237A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100627946B1 (ko) * | 2006-04-14 | 2006-10-18 | 주식회사 엔가드 | 자동 손 소독기 |
| CH716098A1 (fr) * | 2019-04-16 | 2020-10-30 | Health Swisstech Sa | Dispositif de désinfection pour les mains. |
| CN112972167A (zh) * | 2021-01-23 | 2021-06-18 | 覃泽英 | 一种便于收纳具有消毒功能的多功能医学护理车 |
| CN116807677A (zh) * | 2023-08-24 | 2023-09-29 | 山东振荣食品有限公司 | 一种家禽养殖场喷雾消毒装置 |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP31407493A patent/JPH07136237A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100627946B1 (ko) * | 2006-04-14 | 2006-10-18 | 주식회사 엔가드 | 자동 손 소독기 |
| CH716098A1 (fr) * | 2019-04-16 | 2020-10-30 | Health Swisstech Sa | Dispositif de désinfection pour les mains. |
| CN112972167A (zh) * | 2021-01-23 | 2021-06-18 | 覃泽英 | 一种便于收纳具有消毒功能的多功能医学护理车 |
| CN112972167B (zh) * | 2021-01-23 | 2022-09-23 | 山东拓庄医疗设备有限公司 | 一种便于收纳具有消毒功能的多功能医学护理车 |
| CN116807677A (zh) * | 2023-08-24 | 2023-09-29 | 山东振荣食品有限公司 | 一种家禽养殖场喷雾消毒装置 |
| CN116807677B (zh) * | 2023-08-24 | 2023-11-03 | 山东振荣食品有限公司 | 一种家禽养殖场喷雾消毒装置 |
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