JPH07129572A - 漢字変換装置 - Google Patents

漢字変換装置

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JPH07129572A
JPH07129572A JP5274604A JP27460493A JPH07129572A JP H07129572 A JPH07129572 A JP H07129572A JP 5274604 A JP5274604 A JP 5274604A JP 27460493 A JP27460493 A JP 27460493A JP H07129572 A JPH07129572 A JP H07129572A
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JP
Japan
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dictionary
unit
kanji
conversion
character
Prior art date
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JP5274604A
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English (en)
Inventor
Toshitake Kaku
俊桔 郭
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基本辞書及び複数の分野別辞書を備えた漢字
変換装置において、適切な辞書を選択する。 【構成】 表音文字列が入力されると、入力部はこれに
相応する形態素の読みコードを切り出して辞書検索部へ
送る。辞書使用記録部は、各辞書毎にその使用回数を記
録している。辞書選択部は、辞書使用記録部に記録され
ている各辞書の使用回数の多いものを優先して、その検
索順序を決める。辞書検索部は、入力部から送られてき
た読み記号を検索キーとして優先順位に従って各辞書内
の検索を行ない、対応する全ての同音字、語候補を検出
する。文字変換部は、検出された同音字、語候補を表示
部に表示させ、使用者に正しい変換を確認させ、併せて
正しいとされた同音字、語の登録されている辞書のコー
ドを辞書管理部へ送る。辞書管理部は、これにより、辞
書使用記録部を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は漢字変換装置に関し、と
くに、入力文書に応じて基本辞書及び複数の分野別辞書
を適切に選択する漢字変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、本発明を従来の技術、実施例等に
より説明するに先立ち、重要な単語、用語等について説
明、定義をしておく。本発明の主な対象は、中国語ワー
ドプロセッサー、日本語ワードプロセッサー等の文字変
換装置である。このため、本明細書にいう使用者若しく
は適用業務プログラム等により入力される漢字変換の対
象となる「表音文字」とは、アルファベットのような純
粋な表音文字の他、日本語における「かな」のごとき音
素文字はもとより、アラビア数字のごとき表意文字的な
文字をも包み、その他朝鮮語におけるオンモン(ハング
ル文字)、中国語における字音記号、例えば音調記号
「−」、「/」、「V」、「\」に類似した記号(これ
らは、電子情報処理システムによる入力の都合で、類似
した記号で代用している。)をも含む。また、漢字変換
の結果たる「漢字」とは「法」、「特許法」等の如く純
粋な「漢字」、より正確には「表意文字」や漢字のみか
ら構成される単語のみならず、日本語における「愛す
る」等漢字と仮名とが混じった単語、句、節音をも包む
のは勿論、その他「々(のま)」等の記号をも含む。
【0003】次に、「表音文字列」等の如く「列」とい
う漢字を使用することがあるが、これは実際問題として
たとえ一の漢字でも複数の表音文字にて変換対象として
指定されることが多いこと、変換結果も複数の漢字であ
ることが多いことを考慮したことによるものであり、特
に複数と限定しているわけではない。すなわち、一個の
場合をも含む。また「語」、「単語」等も唯一の文字よ
り構成されることもありえる。
【0004】更に「分野別辞書」における「分野」と
は、「相互に関連のある単語、句、等を一まとめにし
た」とでもいうべき概念であり、「仏教」、「共産主
義」、「法律」、「軍事」、「外交」等学問や実務にお
ける分類のみならず、「明代」、「漢代」、「周以前」
等時代における区分、「北京語」、「上海語」、「日本
語」、「朝鮮語」等言語における区分け、その他「個人
名」、「芸能人」、「中国語化した外国語」等特殊な区
分け等も含む。
【0005】漢字の読みによる入力方式は例えば、キー
ボードを通じて漢字の読みを表わす表音文字を入力し、
辞書を参照して、形態素の読みコードの切り出しと文字
変換処理を行ない、入力された表音文字列を文字列に変
換する。しかるに、辞書に多くの字、語が含まれている
場合には、形態素の読みコードの切り出し間違いが生じ
やすいし、同音字、語が増加するのと辞書の検索速度が
低下することのため、漢字変換の効率も悪くなる。この
ため一般には、辞書を日常的、一般的な単語等を収納
(集めた上、利用可能なように記憶する)した基本辞書
と各分野で使用される単語を収納した分野別辞書に分け
ることがなされる。この場合には、使用者は入力したい
文書の分野に応じて分野別辞書を選択することとなる。
ところが、入力したい文書がいくつもの分野にまたがる
場合には、使用者は絶えず分野別辞書を切り変える必要
があるため、入力効率が悪くなる。さて、従来、この分
野別辞書の切り換え機能を備えた漢字変換装置として
は、例えば特開平4−80863号公報に示されたよう
なものがあった。図5はこのような漢字変換装置の一例
の構成図である。本図において、1は入力部であり、2
は制御部であり、3は表示部であり、4はテキストバッ
ファであり、5は文字変換部であり、6は辞書検索部で
あり、70は基本辞書であり、71〜7nは分野別辞書
であり、8は辞書選択順序指定部であり、91及び92
は辞書群保持部である。辞書群保持部、91、92は基
本辞書70及び複数の分野別辞書71〜7nを使用者が
作成する文書の内容に応じた検索順序に従って保持す
る。入力部1は、仮名文字列などを入力したり、仮名漢
字変換時に辞書群保持部91、92を切り換える操作を
行なうキーボードを有する。テキストバッファ4は、入
力された表音文字列や変換した漢字列を保持する。表示
部3は、CRT等を有し、テキストバッファ4の内容な
どを表示する。辞書選択、順序指定部8は、基本辞書7
0及び複数の分野別辞書71〜7nの中から作成する文
書の内容に応じて検索したい複数の辞書の組をその検索
順序に従って選択し、辞書群保持部91、92に登録す
る処理を行なう。辞書検索部6は、入力された仮名文字
列を仮名漢字混じり文字列に変換するために辞書群保持
部91、92に保持されている辞書を検索する。仮名漢
字変換制御部5は、辞書検索部6で検索された辞書に基
づいて入力された仮名文字列を仮名漢字混じり文字列に
変換する。制御部2は、入力部1、テキストバッファ
4、表示部3、辞書選択、順序指定部8、仮名漢字変換
制御部5等を制御する。
【0006】以上のように構成された分野別辞書の切り
換え機能を備えた漢字変換装置について、その動作を以
下に説明する。使用者は、辞書選択、順序指定部8によ
って基本辞書70及び複数の分野別辞書70〜7nの中
から、作成する文書の内容に応じて検索対象となる漢
字、単語が登録されている可能性の高い複数の辞書を選
択し、更にその検索順序をも指定し、その結果を辞書群
保持部91、92に登録する。例えば、情報処理に関す
る文書を作成する場合には、辞書群保持部91に通常の
変換時に検索したい辞書(基本辞書と例えば文書の内容
に応じての情報処理用語辞書)を、辞書群保持部92に
固有名詞等に変換したいときに検索したい辞書(例え
ば、姓名辞書、地名辞書、基本辞書)を、各々この優先
順序で登録しておく。入力部1から入力された仮名文字
列は、テキストバッファ4に保持され、表示部3に表示
される。仮名漢字変換処理においては、仮名漢字変換制
御部5は、辞書検索部6によって辞書群保持部91、9
2に登録されている辞書を検索しながら、仮名文字列を
仮名漢字混じりの文字列に変換する。そして、テキスト
バッファ4内の仮名文字列を変換後の文字列で置き換
え、表示部3に表示することとなる。この際、上記の辞
書を辞書群保持部91、92に登録しておいた場合に
は、通常の仮名漢字変換時には、辞書群保持部91に登
録されている辞書が登録順に検索されるため、情報処理
用語が一般用語よりもさきに出力される。もしも文書中
に人名などの固有名詞が出てきたならば、入力部1の辞
書群切り換えキーを操作して検索される辞書群を辞書群
保持部92に登録されている辞書に切り換える。もう一
度辞書の切り換えキーを操作すれば辞書群保持部91に
戻る。以上のようにして、辞書群切り換えキーを操作す
ることにより、辞書群の切り換えを行なっている。
【0007】なお、同一発音の漢字列、語が複数ある場
合に、それらを優先度の順に若しくは一度に表示部に表
示した上で使用者に意図するものを特定させるための手
順及びそのために必要な構成、使用者が特定した漢字列
を目下作成中の文章の所定の位置に表示するための手順
及び構成、入力された多数の表音文字からなる表音文字
列を一体とした漢字変換の対象として区分けするために
必要な手順、例えば最長一致法やそのための構成は、通
常の中国語ワードプロセッサーや日本語ワードプロセッ
サーと同じ若しくは基本的には同じであり、また本発明
の主旨には直接は関係しない。このため、それらについ
ての図示や説明は省略する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術に係る装置においては、以下のような問題点が
ある。第1の問題点。人手によって入力文書の内容に応
じて辞書を選択し、且つ、分野別辞書を切り換える必要
がある。しかしながら、分野別辞書の正しい切り換え
は、使用者にとって大きな負担となる。また、辞書群保
持部に登録されている辞書の分野が正しくない場合に
は、最長一致法等による漢字変換の対象となる形態素の
読みコード(表音文字列)の切り出し及び文字変換が不
正確となり、漢字変換効率も悪くなる。
【0009】第2の問題点。もし、入力文書にいくつも
の分野の単語が含まれており、そのため分野の選定を煩
雑に変更する必要がある場合には、使用者にとって分野
別辞書の切り換えが大きな手間となる。本発明は、以上
の問題点に鑑み、適切かつ自動的に分野別辞書の選定が
なされる漢字変換装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明については、入力された表音文字列
に相応する形態素の読みコードを切り出して辞書検索部
へ送る入力部と基本辞書と複数の分野別辞書とからなる
辞書部と表示部とを有する漢字変換装置において、各辞
書についてその使用回数を記録する辞書使用記録部と、
上記辞書使用記録部に記録されている使用回数を多いも
のを優先して各辞書の検索順序を決める辞書選択部と、
上記入力部により送られてきた読み記号を検索キーとし
て、上記辞書選択部が決める検索順序に従って各辞書の
検索を行ない、読み記号に対応する全ての同音字、語候
補及び当該同音字、語候補毎にそれらが登録されている
分野別辞書のコードを取り出して文字変換部へ送る辞書
検索部と、上記辞書検索部により検索された同音字、語
の候補を表示部に表示させ使用者に正しい変換を確認さ
せると共に、正しいとされた同音字、語の登録されてい
る辞書のコードを辞書管理部へ送る文字変換部と、上記
文字変換部から送られてきた辞書コードをもとに、上記
辞書使用記録部の記録する各辞書の使用回数を所定の手
順で更新する辞書管理部とを有していることを特徴とす
る漢字変換装置としている。
【0011】請求項2の発明においては、前記辞書管理
部は、上記辞書使用記録部の記録を更新する際に、使用
回数が記録されている複数の辞書のうち、所定数のもの
の使用回数があらかじめ定められたしきい値に達したと
きには、それまでの若しくは一まとまりの漢字変換の終
了したときまでの使用回数がそのしきい値に達していな
い辞書に対してはその使用回数から一定値を引き去るか
0にし、それまでの使用回数が0か、前記引き去りの結
果負となった辞書に対しては不使用に設定することを特
徴とする請求項1記載の漢字変換装置としている。
【0012】請求項3の発明においては、前記表示部
は、前記辞書検索部が所定数の辞書で読み記号に対応す
る同音字、語候補の検索が成功した場合には、その段階
でその検索に成功した同音字、語候補のみを使用者によ
る正しい変換の確認のために表示部に表示することを特
徴とする請求項1若しくは請求項2記載の漢字変換装置
としている。
【0013】
【作用】上記構成により、請求項1の発明においては、
辞書使用記録部は各辞書毎にその使用回数を記録(使用
情況に応じて変化する形での記憶)する。辞書選択部
は、上記辞書使用記録部に記録されている各辞書の使用
回数の多いものを優先して、その検索順序を決める。辞
書検索部は、入力部より送られてきた読み記号を検索キ
ーとして辞書選択部が決めた検索順序に従って各辞書の
検索を行ない、読み記号に対応して収納されている全て
の同音字、語候補(この段階では、使用者の意図する
字、語の候補である)及び当該同音字、語候補毎にそれ
らが登録(半永久的若しくは永久的な形でのあらかじめ
の記憶)されている分野別辞書のコードを取り出して文
字変換部へ送る。文字変換部は、辞書検索部から検索さ
れた同音字、語候補を表示部に表示させ、使用者に正し
い変換を確認させると共に、正しいとされた同音字、語
の登録されている辞書のコードを辞書管理部へ送る。辞
書管理部は、文字変換部から送られてきた辞書コードを
もとに、所定の手順で辞書使用記録部の記録する各辞書
の使用回数を更新する。
【0014】請求項2の発明においては、辞書管理部
は、上記辞書使用記録部の記録を更新する際に、使用記
録されている複数の辞書のうち、所定数のものの使用回
数があらかじめ定められたしきい値に達したときには、
それまでの若しくは一まとまりの漢字変換の終了したと
きまでの使用回数がその定められた値に達していない辞
書に対してはその使用回数から一定値を引き去り、その
結果それまでの使用回数が0か、負となった辞書に対し
ては不使用に設定する。
【0015】請求項3の発明においては、表示部は、辞
書検索部が所定数の辞書で読み記号に対応する同音字、
語候補の検索が成功した場合には、他の辞書の検索の実
施の有無にかかわらず、その段階でその検索に成功した
同音字、語候補のみを使用者による正しい変換の確認の
ために表示部に表示する。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明する。 (第1実施例)本実施例は、請求項1及び請求項2の発
明に関する。図1は、本発明に係る漢字変換装置の一実
施例の構成図である。本図において、1は入力部であ
り、2は制御部であり、3は表示部であり、4はテキス
トバッファであり、5は文字変換部であり、6は辞書検
索部であり、70は基本辞書であり、71〜7nは分野
別辞書であり、81は辞書管理部であり、82は辞書使
用記録部であり、90は辞書選択部である。制御部2、
表示部3、テキストバッファ4、基本辞書70及び分野
別辞書71〜7nの構成、原理は従来技術に係わるもの
と同じ若しくは大差がないため、これらについての説明
は本発明に関係しない限り省略する若しくは簡単なもの
にとどめる。基本辞書70は、読み記号を検索キーとし
てこれに対応する基本的な語を収納している。辞書使用
記録部81は、辞書コードを検索キーとして使用回数の
値若しくは不使用記号"X" の値を記録し、且つ、その使
用回数の値が大のものを小のものより先の順に記録す
る。分野別辞書71〜7nは、複数の分野に対して、各
分野固有の単語を収納しているものであり、読み記号を
検索キーとしてその分野で対応する単語を収納してい
る。辞書選択部90は、辞書使用記録部82に記録され
ている各分野別辞書の使用回数及び配列順序を参照し
て、使用する分野別辞書及びその検索順序を決め、また
辞書管理部81の指示により、検索対象とする分野別辞
書と検索順序を決める。辞書検索部6は、読み記号を検
索キーとして、辞書選択部90で指定された分野別辞書
及びその検索順序に従って対応する全ての同音字、語候
補を取り出す。辞書管理部81は、使用者により正しい
変換であると確定された文字列における漢字、単語毎
に、それらの辞書コードをもとに辞書使用記録部82に
記録されている各辞書の使用回数の記録及び配列の順序
を更新処理する。文字変換部5は、入力された表音文字
列を辞書検索部6を通じて変換候補の漢字列、単語に変
換した上で表示部3に表示させ、この上で使用者に意図
する漢字列、単語を選択させると共に、正しいとされた
漢字列、単語の登録されている辞書のコードを辞書管理
部81に送る。表示部3は、辞書検索部61の検索した
同音字、語候補を順に表示し、更に使用者により正しい
とされた漢字列、単語を作成中の文章の所定位置に表示
する。
【0017】図2及び図3は、本実施例の動作流れ図で
ある。以下、図2をもとに、その基本的な動作流れを説
明する。 (S21)使用者が入力部より、一まとまりの漢字変換
の対象としての表音文字列を入力する。なお、後に示す
具体例では、7つの音節を構成する表音文字列が入力さ
れている。
【0018】(S22)入力部は、入力された表音文字
列の中から、一体としての変換の対象となる単語に相応
する形態素の読みコードを切り出す。なお、後に示す具
体例では、2若しくは3の音節が単語を構成している。 (S23)辞書検索部は、辞書使用記録部に記録されて
いる使用回数を参照して、分野別辞書若しくは基本辞書
内を検索し、これ対応する字、語候補を表示する。この
場合、もし、未変換或いは変換の間違ったとされた形態
素の全ての読みコードの検索であるならば、当該形態素
に対して文字変換を行なうことになる。図4にその辞書
使用記録部の使用回数の記録内容を概念的に示す。
【0019】(S24)使用者は、表示部を参照して変
換された漢字が全て正確か否かを判断する。もし、不正
確なものがあればそれを指摘し、当該形態素やそれを含
む一体として変換対象となる形態素の読みコードを参照
して再度検索を行うべく、(S23)へ戻る。なけれ
ば、(S25)へ行く。 (S25)形態素の読みコードに正しく対応するとされ
た漢字、単語を含む辞書の辞書コードを参照して辞書使
用記録部の内容を更新する。その更新の際の詳しい動作
流れについては、後で詳しく説明する。
【0020】(S26)正しく変換された漢字列を作成
中の文章の所定位置に表示する。次に、図3をもとに辞
書管理部の動作流れを説明する。 (S301)しきい値THと一まとまりの漢字変換の対
象として入力された表音文字列の中でその中に含まれて
いる一体としての漢字変換となった単語の総数hを設定
する。
【0021】(S302)正しい変換であると確定され
た単語に相応する漢字、単語の辞書コードを順に一時記
憶装置に格納する。このため、変数A[J]が設定される。
ここに、J=1,2,…,hであり、各A[J]の内容は辞
書コードである。 (S303)変数J の開始値を1に設定する。 (S304)J>hか否かを判断する。もし、J>hで
なければ、(S305)へ行く。
【0022】(S305)A[J]の値を検索キーとして辞
書使用記録部を参照して該当する辞書の使用回数を取り
出し、変数としてCNTを記憶する。なお、CNT=X
であれば、当該辞書は不使用であるため、かかる場合は
ありえない。 (S306)CNTに1を足すと上記(S307)へ行
く。
【0023】(S307)CNT>THか否かを判断す
る。もし、CNT>THであれば更新処理を行うことと
なるため、(S308)へ行き、CNT>THでなけれ
ば(S310)へ行く。 (S308)現在辞書使用記録部に記録されている辞書
の使用回数から一定値Dを引き去る。この上で、(S3
09)へ行く。
【0024】(S309)その結果を新しく使用回数に
設定する。使用回数が0若しくは負である辞書は、その
使用回数をXに設定する。(S310)へ行く。 (S310)A[J]を検索キーとして該当する辞書をもと
め、この新しいCNTの値を辞書使用記録部に記録す
る。 (S311)J に1を足した上で、次の漢字、単語を対
象として同じ処理を行うべく(S304)へ戻る。
【0025】(S312)使用回数をもとに辞書使用記
録部の使用回数の記録と配列の順序の更新が終了する。
図4は、辞書使用記憶部の記憶内容を概念的に示す図で
ある。本図において、第1番目の列は分野別の辞書コー
ドを示すものであり、第2番目の列は使用回数を示すも
のであり、これらは上から下の行へ使用回数の大きい順
に、配置されている。図中、使用回数がX であるものは
当該分野別辞書が不使用とされていることを示す。
【0026】なお、本実施例では、基本辞書は本発明に
係わる作用の対象外かつ第一の優先順位で検索され、辞
書管理部のしきい値と使用回数の比較がなされる分野別
辞書の所定数は1とされている。実際問題としていずれ
の分野別辞書よりも基本辞書の使用頻度が多いため、こ
れは基本辞書をも本発明に係る作用の対象とした上で、
しきい値と使用回数の比較がなされる辞書の所定数を2
としたものと実質同じである。
【0027】ただし、この場合には基本辞書の使用頻度
のみが多くなるため、その使用回数の記録の数字がどう
しても多くなりがちであり、このためその上限を設ける
等その処理対策が必要となる。次に、図4に示す辞書使
用記憶部を例にとって、図3に示す辞書管理部の動作流
れにより、これがどのように変化するかを具体的に説明
する。
【0028】今、「lian2jyuen1zuen1shou3guo2ji4fa3
」という表音文字列が入力されると、第1に構成する
音節の数を、第2に入力順位を優先させて漢字変換の対
象としての音節を切り出す最長一致法により形態素の読
みコードの切り出しを行なった結果は「lian2jyuen1 zu
en1shou3 guo2ji4fa3 」となる。そして、分野別辞書と
基本辞書を参照して、上記表音文字列を「聯軍遵守國際
法」という文字列に変換する。その関連する辞書コード
はそれぞれ「聯軍」が5(軍事)で、「遵守」が0(基
本辞書)で、「國際法」が7(法律)である。なお、先
の図3に示す動作流れの説明において、各A[J]の内容は
「分野別辞書のコード」のみとなり、分野別辞書の種類
は全部で9個であるため、(S302)におけるA[J]の
値は1から9までとなる。ここで、辞書コードが「0」
であるものは基本辞書を示す。
【0029】次に、図3の辞書管理部の処理流れの説明
に入る。 (S301)上記一連の表音文字列の変遷で一体として
漢字変換の対象となった漢字列、単語の個数は3である
ためh=3とされる。易しく説明するために、ここで
は、THの値を137 に設定する。 (S302)A[1]=5,A[2]=0,A[3]=7 (S303)変数J を1に設定する。
【0030】(S304)J<3=hであるので、(S
305)に行く。 (S305)A[1]の値5を検索キーとして辞書使用記録
部からその使用回数137 を取り出してCNTに記憶す
る。 (S306)CNTに1を足し、138 となる。 (S307)CNT>THのために、(S309)に入
る。
【0031】(S308)辞書使用記録部は一定値10
を引き去ることにより以下のように更新される。(ただ
し、図4における更新部分のみを示す。そして、これは
後の更新内容を示す場合も同様である。) 5(軍事)138 3(経済)59 7(法律)1 8(会計)X 以上のもとで、(S310)へ行く。
【0032】(S310)A[1]の値5を検索キーとして
辞書をもとめ、現在のCNTの値を使用回数として辞書
使用記録部に記録する。 (S311)J に1を足し2としてから、上記(S30
4)へ戻る。J=2,J=3においても同じ処理動作を
行なう。そして、この状態での辞書使用記録部の内容を
順に以下に示す。
【0033】J=2: 5(軍事)139 3(経済)59 7(法律)1 8(会計)X J=3: 5(軍事)139 3(経済)59 7(法律)2 8(会計)X この場合、(S304)ではJ=4であり、4>4のた
めに、(S312)に行く。
【0034】(S312)では、使用回数の記録とそれ
に応じての配列順序の変更の処理を終了する。この場
合、最終的に使用されている分野別辞書及びその配列順
序は、同じである。 (第2実施例)本実施例は、先の第1実施例において、
辞書管理部が、ある分野別辞書の使用回数があらかじめ
定められたしきい値に達したときには、それまでの使用
回数を0に設定し直す他は第1実施例と同じである。
【0035】このため、各部の構成図を図示した上でそ
の動作作用等を説明することや、処理流れ図における同
じ動作の説明は省略し、本実施例固有の動作、処理流れ
等のみ説明する。先の(S307)において、辞書管理
部が全ての分野別辞書の値を0にする。このため、辞書
使用記録部の内容は以下のようになる。
【0036】5(軍事)0 3(経済)0 7(法律)0 8(会計)1 同じく、(S311)において、J=2の動作が終了し
た段階では、辞書使用記録部の内容は、以下のようにな
る。
【0037】5(軍事)1 3(経済)0 7(法律)0 8(会計)X J=3の動作が終了した段階では、同じく以下のように
なる。
【0038】5(軍事)1 3(経済)0 7(法律)1 8(会計)X 以上の使用回数のもとで、辞書選択部は各分野別辞書の
配列順序を変更する。このため、最終的には、以下のよ
うになる。
【0039】5(軍事)1 7(経済)1 3(法律)0 8(会計)X 先の第1実施例と比較した場合に、本実施例では全ての
分野別辞書の使用回数を0に設定し直すため、当初から
使用するものとされた分野別辞書の設定数(種類)が多
い場合に有利となる。 (第3実施例)本実施例は、請求項3の発明に関する。
【0040】本実施例は、基本的構成は先の第1実施例
と同じである。このため、構成図等は省略する。ただ、
辞書選択部が計数部を内蔵し、この計数部は検索キーた
る読み記号毎に検索対象とされる辞書の個数を計算し、
この値があらかじめ定められた一定値内で検索に成功し
たならば、この旨を文字変換部に通知するようになって
いる。また、この通知を受けた文字変換部は、その段階
で検索された同音字、語候補を使用者による正しい選択
の確認のため表示部の所定位置に表示させる。またこの
ため、それ以後優先順位の低い辞書を検索することによ
り検出された同音語、語候補を表示部に表示せず保持し
ておくための一時記憶部を有している点が異なる。
【0041】ただし、計数部、計数部からの通知により
文字変換部を途中の段階で作用発揮させるための引き金
となる信号(トリガー信号)発生部、一時記憶部の構成
は、いわば周知の技術であるため、その内容の説明は省
略する。先の実施例と比較した場合に、本実施例では、
検索の途中段階で正確率の高い同音字、語候補のみを使
用者の意図する漢字、単語の確認の対象として表示し、
選択することがなされるため、それだけ漢字変換の速度
が向上する。
【0042】以上、本発明を実施例に基づき説明してき
たが、本発明は何も上記実施例に限定されないのは勿論
である。すなわち、例えば以下のようなものも本発明に
包含され、 (1)第1、第2実施例では、使用しない分野別辞書の
表示にXを付すこととしたが、その他の任意のフラグ、
手段を採用する。同じく、各分野別辞書の使用回数から
の一定値の引き去りは、各単語毎に(具体例におけるA
[J],J=1、2、3毎に)なすのでなく、一まとまり
の漢字変換の対象とされた全ての単語の各分野別辞書に
ついてその使用回数を追加訂正した上で、(具体例にお
ける「聨軍」、「遵守」、「国際法」全てについて訂正
した上で)しきい値と順に比較していき、一の分野別辞
書でもその使用回数がしきい値に達したならば、一定値
の引き去りを行うようにしている。 (2)制御レジスタを使って各辞書毎の更新回数を累加
することにより、その値があるしきい値より大であると
きにも辞書使用記録部を更新する。 (3)各請求項の発明において、基本辞書は辞書使用記
録部、辞書選択部、辞書管理部、辞書検索部の作用の対
象外とする若しくは使用者の意思により作用対象外とす
ることやどの分野別辞書を基本辞書と指定することが可
能である機能が付加されている。
【0043】同じく、使用者が特定の分野別辞書につい
ては最初から作用対象外とすることが可能な機能が付加
されている。その他、請求項2の発明における所定数、
しきい値、一定値を変更可能な機能が付加されている。 (4)分野別辞書は、装着、取りはずしが可能な機能が
付加されている。 (5)辞書検索部が検索した同音字等を文字変換部が表
示部に表示させる際に、多数の字等が検索されたためそ
のままではこれらすべてを表示させるのが困難な場合に
は使用頻度の高いものから表示していく、使用頻度の高
いものを大きく表示し、低いものを小さく表示すること
により全てを一度に表示する等の機能が付加されてい
る。 (6)基本辞書、各分野別辞書毎に学習能力を発揮しえ
る装置が付加されている。 (7)辞書使用記録部の記録内容そのものを別途の装置
に記録の上必要に応じての呼び出し、切り換えを可能と
する。これにより、作成する文書の分野如何によっては
以前作成した同一分野の文書の使用経験を現在作成中の
文書に反映可能、かつ同一のワードプロセッサー等で、
多分野の文書を効率よく作成可能とする。 (8)製造等の都合で、特許請求の範囲に記載した一の
構成要素(要件)を物理的、機械的に複数の物としてい
る、逆に複数の構成要素を一の物としている、あるいは
これらを適宜組み合わせている。 (9)同音字、語候補が検出されなかった場合には、こ
の旨を使用者に表示すると共に自動的に不使用とされて
いる分野別辞書を検索する機能発揮のための選択機構が
付加されている。
【0044】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、以下のような効果が発揮される。 (1)人手によって分野別辞書を選択する必要がなくな
り、多くの分野の単語、漢字を含む文書の作成に対して
漢字変換の効率を高める。 (2)分野別辞書を対象としての使用経験に応じた学習
能力が得られ、必要な分野別辞書を優先して選択し、不
必要な辞書を閉じることにより、辞書の検索速度が向上
する。
【0045】(3)常に、必要な分野別辞書のみを保持
することにより、漢字変換の候補として検索し、また列
挙する同音漢字、語の候補も少なくなる。このため、文
字変換の正確率と速度を大きく高めるだけでなく、使用
者の目等の疲労もすくなるなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る漢字変換装置の一実施例の構成図
である。
【図2】上記実施例の処理流れ図である。
【図3】上記実施例の辞書管理部の動作流れ図である。
【図4】上記実施例の辞書使用記録部の内容を概念的に
示す図である。
【図5】従来の漢字変換装置の構成図である。
【符号の説明】
1 入力部 2 制御部 3 表示部 4 テキストバッファ 5 文字変換部 6 辞書検索部 70 基本辞書 71、・・・、7n分野別辞書 81 辞書管理部 82 辞書使用記録部 90 辞書選択部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された表音文字列に相応する形態素
    の読みコードを切り出して辞書検索部へ送る入力部と基
    本辞書と複数の分野別辞書とからなる辞書部と表示部と
    を有する漢字変換装置において、 各辞書についてその使用回数を記録する辞書使用記録部
    と、 上記辞書使用記録部に記録されている使用回数を多いも
    のを優先して各辞書の検索順序を決める辞書選択部と、 上記入力部により送られてきた読み記号を検索キーとし
    て、上記辞書選択部が決める検索順序に従って各辞書の
    検索を行ない、読み記号に対応する全ての同音字、語候
    補及び当該同音字、語候補毎にそれらが登録されている
    分野別辞書のコードを取り出して文字変換部へ送る辞書
    検索部と、 上記辞書検索部により検索された同音字、語の候補を表
    示部に表示させ使用者に正しい変換を確認させると共
    に、正しいとされた同音字、語の登録されている辞書の
    コードを辞書管理部へ送る文字変換部と、 上記文字変換部から送られてきた辞書コードをもとに、
    上記辞書使用記録部の記録する各辞書の使用回数を所定
    の手順で更新する辞書管理部とを有していることを特徴
    とする漢字変換装置。
  2. 【請求項2】 前記辞書管理部は、上記辞書使用記録部
    の記録を更新する際に、使用回数が記録されている複数
    の辞書のうち、所定数のものの使用回数があらかじめ定
    められたしきい値に達したときには、それまでの若しく
    は一まとまりの漢字変換の終了したときまでの使用回数
    がそのしきい値に達していない辞書に対してはその使用
    回数から一定値を引き去るか0にし、それまでの使用回
    数が0か、前記引き去りの結果負となった辞書に対して
    は不使用に設定することを特徴とする請求項1記載の漢
    字変換装置。
  3. 【請求項3】 前記表示部は、前記辞書検索部が所定数
    の辞書で読み記号に対応する同音字、語候補の検索が成
    功した場合には、その段階でその検索に成功した同音
    字、語候補のみを使用者による正しい変換の確認のため
    に表示部に表示することを特徴とする請求項1若しくは
    請求項2記載の漢字変換装置。
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