JPH07125761A - パッキン - Google Patents
パッキンInfo
- Publication number
- JPH07125761A JPH07125761A JP27101093A JP27101093A JPH07125761A JP H07125761 A JPH07125761 A JP H07125761A JP 27101093 A JP27101093 A JP 27101093A JP 27101093 A JP27101093 A JP 27101093A JP H07125761 A JPH07125761 A JP H07125761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- butyl rubber
- storage tank
- sealing material
- humid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一液湿気硬化タイプの接着剤、又はシーリン
グ材組成物の貯蔵安定性を高めるために、ポリエチレン
や、ＰＥＴ等の袋などを用いて、二重、三重の梱包をす
る必要がなく、充分な気密性が得られるようにする貯蔵
容器用のパッキンを提供する。 【構成】 ブチルゴムを主成分とし、又は該ブチルゴム
が部分架橋したものをパッキン材料として使用する。
グ材組成物の貯蔵安定性を高めるために、ポリエチレン
や、ＰＥＴ等の袋などを用いて、二重、三重の梱包をす
る必要がなく、充分な気密性が得られるようにする貯蔵
容器用のパッキンを提供する。 【構成】 ブチルゴムを主成分とし、又は該ブチルゴム
が部分架橋したものをパッキン材料として使用する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ブチルゴムを主成分と
するパッキンに関し、特に貯蔵容器の気密性を高めるこ
とで、一液湿気硬化タイプの接着剤、又はシーリング材
組成物の貯蔵安定性を高めることが可能になるパッキン
に関する。
するパッキンに関し、特に貯蔵容器の気密性を高めるこ
とで、一液湿気硬化タイプの接着剤、又はシーリング材
組成物の貯蔵安定性を高めることが可能になるパッキン
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、湿気硬化タイプの接着剤、又
はシーリング材組成物では、貯蔵安定性の問題から、貯
蔵容器の気密性を上げることがポイントとされてきた。
そのために接着剤、又はシーリング材を容器（１８０リ
ットルドラム缶、２０リットルペール缶等）に充填する
場合には、上記の点を考慮し、パッキンを使用して気密
性を高めることが行われてきている。この種のパッキン
材料としては、塩化ビニル発泡体、天然ゴム発泡体、ポ
リエチレン発泡体等が使用されている。しかし、実際の
ところ、現在のパッキンだけでは、充分に気密性が得ら
れないため、ポリエチレンや、ポリエチレンテレフタレ
ート（ＰＥＴ）等の袋に充填した物を前記の容器に詰め
るなど、二重、三重の梱包が行われているのが実状であ
る。
はシーリング材組成物では、貯蔵安定性の問題から、貯
蔵容器の気密性を上げることがポイントとされてきた。
そのために接着剤、又はシーリング材を容器（１８０リ
ットルドラム缶、２０リットルペール缶等）に充填する
場合には、上記の点を考慮し、パッキンを使用して気密
性を高めることが行われてきている。この種のパッキン
材料としては、塩化ビニル発泡体、天然ゴム発泡体、ポ
リエチレン発泡体等が使用されている。しかし、実際の
ところ、現在のパッキンだけでは、充分に気密性が得ら
れないため、ポリエチレンや、ポリエチレンテレフタレ
ート（ＰＥＴ）等の袋に充填した物を前記の容器に詰め
るなど、二重、三重の梱包が行われているのが実状であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記いた従
来技術の問題点に鑑みてなされたもので、一液湿気硬化
タイプの接着剤、又はシーリング材組成物の貯蔵安定性
を高めるために、ポリエチレンや、ＰＥＴ等の袋などを
用いて、二重、三重の梱包をする必要がなく、充分な気
密性が得られるようにしたパッキン及びそのパッキンを
装着した貯蔵容器を提供することを目的とする。
来技術の問題点に鑑みてなされたもので、一液湿気硬化
タイプの接着剤、又はシーリング材組成物の貯蔵安定性
を高めるために、ポリエチレンや、ＰＥＴ等の袋などを
用いて、二重、三重の梱包をする必要がなく、充分な気
密性が得られるようにしたパッキン及びそのパッキンを
装着した貯蔵容器を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のパッキンにおいては、ブチルゴムを主成分
としたものである。
に、本発明のパッキンにおいては、ブチルゴムを主成分
としたものである。
【０００５】上記ブチルゴムが部分架橋したブチルゴム
であり、その架橋率が８５％以下、好ましくは２０〜７
０％としたものをパッキン状に加工したものを使用す
る。
であり、その架橋率が８５％以下、好ましくは２０〜７
０％としたものをパッキン状に加工したものを使用す
る。
【０００６】架橋率が８５％を越えるとゴム自体が硬く
なり、成形性が悪くなるため、パッキンに加工しずらく
なる。架橋率が２０％より小さくなると、ゴム自体が柔
らかく粘稠性がでてくるために、容器の蓋を開けるとき
に、蓋が開けずらくなったり、パッキン自体が破壊し、
再び容器に蓋をしようとした際に使用できなくなるなど
の問題が生じる可能性がある。しかし、再使用を必要と
しない用途であれば、気密性の保持能力は充分であるた
め、パッキンとして使用可能である。
なり、成形性が悪くなるため、パッキンに加工しずらく
なる。架橋率が２０％より小さくなると、ゴム自体が柔
らかく粘稠性がでてくるために、容器の蓋を開けるとき
に、蓋が開けずらくなったり、パッキン自体が破壊し、
再び容器に蓋をしようとした際に使用できなくなるなど
の問題が生じる可能性がある。しかし、再使用を必要と
しない用途であれば、気密性の保持能力は充分であるた
め、パッキンとして使用可能である。
【０００７】また、未架橋のブチルゴムと、部分架橋し
たブチルゴムをブレンドし、同様の性能を出したものも
使用可能である。
たブチルゴムをブレンドし、同様の性能を出したものも
使用可能である。
【０００８】本発明で使用するブチルゴムには、１種類
以上の天然ゴム、合成ゴム（ＳＲ，ＳＢＲ，ＮＢＲ等）
を１０〜８５％程度ブレンドすることも可能である。こ
の場合のブチルゴム成分の架橋率は、０〜８０％程度が
適当である。
以上の天然ゴム、合成ゴム（ＳＲ，ＳＢＲ，ＮＢＲ等）
を１０〜８５％程度ブレンドすることも可能である。こ
の場合のブチルゴム成分の架橋率は、０〜８０％程度が
適当である。
【０００９】また、ブチルゴムには、汎用的に使用され
るタッキファイヤー（ロジン樹脂、フェノール樹脂、テ
ルペンフェノール樹脂、石油樹脂等）、充填材（炭酸カ
ルシウム、タルク、クレー等）、可塑剤（ＤＯＰ，ＤＢ
Ｐ，ＤＩＮＰ等）、その他安定剤や架橋剤等もブレンド
することが可能である。
るタッキファイヤー（ロジン樹脂、フェノール樹脂、テ
ルペンフェノール樹脂、石油樹脂等）、充填材（炭酸カ
ルシウム、タルク、クレー等）、可塑剤（ＤＯＰ，ＤＢ
Ｐ，ＤＩＮＰ等）、その他安定剤や架橋剤等もブレンド
することが可能である。
【００１０】上記パッキンを使用し、一液湿気硬化タイ
プの接着剤又はシーリング材の貯蔵安定性を高めるため
の貯蔵容器を得ることができる。梱包に際しては、ポリ
エチレンや、ＰＥＴ等の袋などに接着剤、またはシーリ
ング材組成物を充填した物を本発明の貯蔵容器に詰めた
り、窒素や、空気等の乾燥ガスを充填し、皮張り防止す
ることも可能である。
プの接着剤又はシーリング材の貯蔵安定性を高めるため
の貯蔵容器を得ることができる。梱包に際しては、ポリ
エチレンや、ＰＥＴ等の袋などに接着剤、またはシーリ
ング材組成物を充填した物を本発明の貯蔵容器に詰めた
り、窒素や、空気等の乾燥ガスを充填し、皮張り防止す
ることも可能である。
【００１１】
【実施例】以下に、本発明のパッキンを用いた貯蔵容器
の一例を添付図面に基づいて説明する。
の一例を添付図面に基づいて説明する。
【００１２】図１において、１２は貯蔵容器で、上部を
開口部とした貯蔵容器本体１４と該開口部を閉塞する上
蓋１６とから構成されている。該貯蔵容器本体１４に
は、一液湿気硬化タイプの接着剤又はシーリング材１８
が収容される。
開口部とした貯蔵容器本体１４と該開口部を閉塞する上
蓋１６とから構成されている。該貯蔵容器本体１４に
は、一液湿気硬化タイプの接着剤又はシーリング材１８
が収容される。
【００１３】２０はパッキンで、該上蓋１６の周縁部内
面に形成された円周溝２２に嵌着されている。該パッキ
ン２０は、ブチルゴムから形成されている。このブチル
ゴムは、上述したような性状を有する部分架橋したもの
が好ましい。
面に形成された円周溝２２に嵌着されている。該パッキ
ン２０は、ブチルゴムから形成されている。このブチル
ゴムは、上述したような性状を有する部分架橋したもの
が好ましい。
【００１４】該パッキン２０を該貯蔵容器本体１４の上
縁部に当接せしめた状態で、該上蓋１６の下端縁部をか
しめることによって、該貯蔵容器本体１４の開口部を完
全に閉塞する。このブチルゴムから加工したパッキン２
０を用いることにより、該貯蔵容器の気密性は完全に保
たれ、該貯蔵容器１２内に貯蔵される一液湿気硬化タイ
プの接着剤又はシーリング材１８は湿気から完全に遮断
され、その貯蔵安定性は増大する。
縁部に当接せしめた状態で、該上蓋１６の下端縁部をか
しめることによって、該貯蔵容器本体１４の開口部を完
全に閉塞する。このブチルゴムから加工したパッキン２
０を用いることにより、該貯蔵容器の気密性は完全に保
たれ、該貯蔵容器１２内に貯蔵される一液湿気硬化タイ
プの接着剤又はシーリング材１８は湿気から完全に遮断
され、その貯蔵安定性は増大する。
【００１５】次いで、本発明のパッキンを用いた貯蔵容
器及び従来の容器に一液湿気硬化タイプの接着剤又はシ
ーリング材を実際に貯蔵した場合の例を挙げて本発明を
さらに説明する。
器及び従来の容器に一液湿気硬化タイプの接着剤又はシ
ーリング材を実際に貯蔵した場合の例を挙げて本発明を
さらに説明する。
【００１６】実施例１ ５０部のポリサーブチルＸＬ１００００（約８０％架橋
品、ポリサーインターナショナルＳ・Ａ製）、５０部の
ポリサーブチル１００（未架橋品、ポリサーインターナ
ショナルＳ・Ａ製）をロールで１０分間練り混み、シー
ト状に加工した物を約５ｍｍの太さに切り出す。これを
パッキンとして、２０リットルペール缶に適用した。こ
のペール缶に、ＰＭ１００〔セメダイン（株）製、湿気
硬化タイプ弾性接着剤〕を収容した。
品、ポリサーインターナショナルＳ・Ａ製）、５０部の
ポリサーブチル１００（未架橋品、ポリサーインターナ
ショナルＳ・Ａ製）をロールで１０分間練り混み、シー
ト状に加工した物を約５ｍｍの太さに切り出す。これを
パッキンとして、２０リットルペール缶に適用した。こ
のペール缶に、ＰＭ１００〔セメダイン（株）製、湿気
硬化タイプ弾性接着剤〕を収容した。
【００１７】この容器を、５０℃８５％ＲＨ下で１ヵ月
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。皮張りは見られず、１ヵ月後も安定して貯蔵するこ
とができた。
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。皮張りは見られず、１ヵ月後も安定して貯蔵するこ
とができた。
【００１８】実施例２ １００部のポリサーブチルＸＬ１００００（約８０％架
橋品、ポリサーインターナショナルＳ・Ａ製）をロール
で１０分間練り混み、シート状に加工した物を約５ｍｍ
の太さに切り出す。これをパッキンとして、２０リット
ルペール缶に適用した。このペール缶に、ＰＭ１００
〔セメダイン（株）製、湿気硬化タイプ弾性接着剤〕を
収容した。
橋品、ポリサーインターナショナルＳ・Ａ製）をロール
で１０分間練り混み、シート状に加工した物を約５ｍｍ
の太さに切り出す。これをパッキンとして、２０リット
ルペール缶に適用した。このペール缶に、ＰＭ１００
〔セメダイン（株）製、湿気硬化タイプ弾性接着剤〕を
収容した。
【００１９】この容器を、５０℃８５％ＲＨ下で１ヵ月
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。皮張りは見られず、１ヵ月後も安定して貯蔵するこ
とができた。しかし、パッキン自体が、非常に硬く、成
形もしずらいため、フタが閉めずらかった。
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。皮張りは見られず、１ヵ月後も安定して貯蔵するこ
とができた。しかし、パッキン自体が、非常に硬く、成
形もしずらいため、フタが閉めずらかった。
【００２０】実施例３ １００部のポリサーブチルＸＬ１００（未架橋品、ポリ
サーインターナショナルＳ・Ａ製）をロールで１０分間
練り混み、シート状に加工した物を約５ｍｍの太さに切
り出す。これをパッキンとして、２０リットルペール缶
に適用した。このペール缶に、ＰＭ１００〔セメダイン
（株）製、湿気硬化タイプ弾性接着剤〕を収容した。
サーインターナショナルＳ・Ａ製）をロールで１０分間
練り混み、シート状に加工した物を約５ｍｍの太さに切
り出す。これをパッキンとして、２０リットルペール缶
に適用した。このペール缶に、ＰＭ１００〔セメダイン
（株）製、湿気硬化タイプ弾性接着剤〕を収容した。
【００２１】この容器を、５０℃８５％ＲＨ下で１ヵ月
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。皮張りは見られず、１ヵ月後も安定して貯蔵するこ
とができた。しかし、パッキン自体が非常に粘ちょうで
あるため、フタの開封がしずらく、パッキン自体もはが
しずらかった。
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。皮張りは見られず、１ヵ月後も安定して貯蔵するこ
とができた。しかし、パッキン自体が非常に粘ちょうで
あるため、フタの開封がしずらく、パッキン自体もはが
しずらかった。
【００２２】比較例１ 塩化ビニル発泡体をパッキンとして、２０リットルペー
ル缶に適用した。このペール缶に、ＰＭ１００〔セメダ
イン（株）製、湿気硬化タイプ弾性接着剤〕を収容し
た。
ル缶に適用した。このペール缶に、ＰＭ１００〔セメダ
イン（株）製、湿気硬化タイプ弾性接着剤〕を収容し
た。
【００２３】この容器を、５０℃８５％ＲＨ下で１ヵ月
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。表面から１５ｍｍ程度の皮張りが生じ、安定した貯
蔵ができなかった。
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。表面から１５ｍｍ程度の皮張りが生じ、安定した貯
蔵ができなかった。
【００２４】比較例２ 天然ゴム発泡体をパッキンとして、２０リットルペール
缶に適用した。このペール缶に、ＰＭ１００〔セメダイ
ン（株）製、湿気硬化タイプ弾性接着剤〕を収容した。
缶に適用した。このペール缶に、ＰＭ１００〔セメダイ
ン（株）製、湿気硬化タイプ弾性接着剤〕を収容した。
【００２５】この容器を、５０℃８５％ＲＨ下で１ヵ月
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。表面から６ｍｍ程度の皮張りが生じ、安定した貯蔵
ができなかった。
貯蔵後、容器を開封し、接着剤の皮張りの様子を確認し
た。表面から６ｍｍ程度の皮張りが生じ、安定した貯蔵
ができなかった。
【００２６】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、一
液湿気硬化タイプの接着剤、又はシーリング材組成物の
貯蔵安定性を高めるために、ポリエチレンや、ＰＥＴ等
の袋などを用いて、二重、三重の梱包をする必要がな
く、充分な気密性が得られる。
液湿気硬化タイプの接着剤、又はシーリング材組成物の
貯蔵安定性を高めるために、ポリエチレンや、ＰＥＴ等
の袋などを用いて、二重、三重の梱包をする必要がな
く、充分な気密性が得られる。
【図１】本発明のパッキンを用いた貯蔵容器の一例を示
す断面説明図である。
す断面説明図である。
１２ 貯蔵容器 １４ 貯蔵容器本体 １６ 上蓋 １８ 接着剤又はシーリング材 ２０ パッキン ２２ 円周溝
Claims (4)
- 【請求項１】 ブチルゴムを主成分とすることを特徴と
するパッキン。 - 【請求項２】 上記ブチルゴムが部分架橋したブチルゴ
ムであることを特徴とする請求項１記載のパッキン。 - 【請求項３】 上記ブチルゴムの架橋率が８５％以下、
好ましくは２０〜７０％であることを特徴とする請求項
２記載のパッキン。 - 【請求項４】 請求項１〜３記載のパッキンを使用し、
一液湿気硬化タイプの接着剤又はシーリング材の貯蔵安
定性を高めることを特徴とする一液湿気硬化タイプの接
着剤又はシーリング材用の貯蔵容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27101093A JPH07125761A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | パッキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27101093A JPH07125761A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | パッキン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07125761A true JPH07125761A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17494159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27101093A Pending JPH07125761A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | パッキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07125761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101424096B1 (ko) * | 2011-11-30 | 2014-07-28 | 최윤정 | 음료 및 주류 용기 |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP27101093A patent/JPH07125761A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101424096B1 (ko) * | 2011-11-30 | 2014-07-28 | 최윤정 | 음료 및 주류 용기 |
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