JPH07123474A - 自動オン/オフ機能付きリモコン装置 - Google Patents

自動オン/オフ機能付きリモコン装置

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JPH07123474A
JPH07123474A JP26338893A JP26338893A JPH07123474A JP H07123474 A JPH07123474 A JP H07123474A JP 26338893 A JP26338893 A JP 26338893A JP 26338893 A JP26338893 A JP 26338893A JP H07123474 A JPH07123474 A JP H07123474A
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JP
Japan
Prior art keywords
power
output signal
power source
remote control
equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP26338893A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Nakaseko
力 中瀬古
Hideyuki Kawabata
英行 川端
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 AV機器やエアコンを始めとする各種の機器
の電源の消し忘れを防止することができる自動オン/オ
フ機能付きリモコン装置を提供する。 【構成】 機器の電源を遠隔にてオン/オフ制御できる
遠隔制御手段3に、人間の存在の有無を感知して人間存
在及び不存在をそれぞれ示す出力信号を発生するセンサ
1、及びこのセンサ1の人間不存在出力信号を受信して
一定時間のカウントを開始し、この一定時間のカウント
終了後に第1の出力信号を発生し、また、センサ1の人
間存在出力信号を受信したときに第2の出力信号を発生
し、かつカウント中に人間存在出力信号を受信したとき
にはこのカウントを中止するタイマー手段2を設け、遠
隔制御手段3に、タイマー手段2の第1の出力信号を入
力して電源オフ信号を、また、第2の出力信号を入力し
て電源オン信号をそれぞれ発生させ、機器の電源を遠隔
にて自動的にオフ及びオンする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般的には、ステレ
オ、テープレコーダ、テレビ、ビデオなどのAV機器を
始めとする各種の機器の電源を遠隔にてオン/オフ制御
するとともに機器の種々のコマンド(機能)の操作が遠
隔にて行える遠隔制御装置、いわゆるリモコン装置に関
し、特に、人間の存在/不存在を感知して各種の機器の
電源を遠隔にて自動的にオン/オフ制御する機能を備え
た自動オン/オフ機能付きリモコン装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、AV機器やエアコン等の各種の機
器のリモコン装置は遠距離からこれら機器の電源をオン
/オフ制御するとともに、機器の種々のコマンド(例え
ば音量、録音、録画、再生、チャネル切り換え、予約、
冷房、暖房等の機能)を遠距離から操作できるようにし
た点にその目的があり、リモコン装置自らが判断して機
器に自動的に信号を送信し、その電源をオン/オフ制御
することはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のリ
モコン装置は、人間が操作したときにのみ作動して、こ
のリモコン装置を付属装置として具備するAV機器やエ
アコンを始めとする各種の機器の電源を遠距離からオン
/オフ制御したり、また、電源のオンによって機器の種
々のコマンドを遠距離から操作できるようになってい
た。このため、人間がリモコン装置を操作して或いは直
接機器の電源をオフにしない限り機器の電源はオフにな
らず、うっかりからの消し忘れが多かった。これによっ
て無駄な電力が消費されるばかりでなく、長時間にわた
り無駄に機器を使用することになるので機器の寿命が短
くなるという欠点があった。
【0004】この発明の目的は、機器の電源の消し忘れ
を防止することができる自動オン/オフ機能付きリモコ
ン装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では、機器の電
源を遠隔にてオン/オフ制御できるとともに、電源オン
後、機器の種々のコマンドの操作が遠隔にて可能な遠隔
制御手段(即ち、通常のリモコン装置)に、人間の存在
の有無を感知して人間存在及び不存在をそれぞれ示す出
力信号を発生するセンサ、及びこのセンサから出力され
る人間不存在を示す出力信号を受信して一定時間のカウ
ントを開始し、この一定時間のカウント終了後に第1の
出力信号を発生するとともに、上記センサから出力され
る人間存在を示す出力信号を受信したときに第2の出力
信号を発生し、かつカウント中に上記人間存在を示す出
力信号を受信したときにはこのカウントを中止するタイ
マー手段を設け、このタイマー手段からの出力信号を上
記遠隔制御手段に入力し、上記第1の出力信号を受信し
たときには電源オフ信号を発生させて機器の電源を遠隔
にて自動的にオフにするとともに、前記第2の出力信号
を受信したときには電源オン信号を発生させて機器の電
源を遠隔にて自動的にオンにするように構成したもので
ある。
【0006】
【作用】上記構成によれば、センサが人間の存在を感知
しないときには一定時間経過後にリモコン装置から電源
オフ信号が発生され、機器の電源が遠隔にて自動的にオ
フにされる。よって、機器の電源を消し忘れても一定時
間経過後には自動的にオフにされるから、無駄な電力を
消費する恐れがない。また、機器が無駄な時間作動され
ることがないので、機器の寿命を長くすることができ
る。一方、センサが人間の存在を感知したときにはリモ
コン装置から電源オン信号が発生され、かつ人間が一定
時間以上リモコン装置から離れない限り機器の電源はオ
フにされないから、リモコン装置による機器の電源の自
動オフによって不便を感じることはない。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1はこの発明による自動オン/
オフ機能付きリモコン装置の一実施例を示すブロック図
であり、このリモコン装置は、人間の存在の有無を感知
して人間存在及び不存在をそれぞれ示す出力信号を発生
する生体認識センサ1と、このセンサ1から出力される
人間不存在を示す出力信号を受信して一定時間のカウン
トを開始し、この一定時間のカウント終了後に第1の出
力信号を発生するとともに、上記センサ1から出力され
る人間存在を示す出力信号を受信したときに第2の出力
信号を発生し、かつカウント中に上記人間存在を示す出
力信号を受信したときにはこのカウントを中止するタイ
マー手段2と、このタイマー手段2から上記第1の出力
信号を受信したときに電源オフ信号を発生して機器の電
源を遠隔にて自動的にオフにするとともに、上記タイマ
ー手段2から上記第2の出力信号を受信したときには電
源オン信号を発生して機器の電源を遠隔にて自動的にオ
ンにする機能を備えた遠隔制御手段3とを具備する。
【0008】上記遠隔制御手段3は、AV機器やエアコ
ン等の各種の機器の電源を遠距離からオン/オフ制御で
きるとともに、電源オン後、機器の種々のコマンド(例
えば音量、録音、録画、再生、チャネル切り換え、予
約、冷房、暖房等の機能)を遠距離から操作できる従来
のリモコン装置の機能を有するものであり、この遠隔制
御手段3に、人間が一定時間以上不存在のときにタイマ
ー手段2から第1の出力信号(機器の電源をオフにする
命令)を入力して、この遠隔制御手段3から電源オフ信
号を機器に発信させ、機器の電源を遠距離から自動的に
オフにするように構成したものである。
【0009】このように構成すると、人間が機器の電源
をオンにしたままリモコン装置から一定時間以上離れる
と、機器の電源は自動的にオフにされる。よって、例え
ば機器の電源をうっかりして消し忘れたまま、即ち電源
をオンにしたまま部屋を離れて寝てしまっても、一定時
間後に機器の電源はオフにされるから、長時間にわたり
無駄な電力を消費する恐れがない。また、長時間の間機
器を無駄に使用することもないから、機器の寿命も長く
なる。
【0010】一方、上記タイマー手段2はセンサ1から
人間不存在を示す出力信号を受信したときのみ一定時間
のカウントを開始し、この一定時間のカウント終了後に
第1の出力信号を発生するとともに、センサ1から人間
存在を示す出力信号を受信したときには第2の出力信号
を発生し、かつカウント中に人間存在を示す出力信号を
受信したときにはこのカウントを中止するから、機器の
電源がオフの状態にあるときに人間がリモコン装置に近
づくと、センサ1から人間存在信号が出力され、これに
よってタイマー手段2から遠隔制御手段3に第2の出力
信号(機器の電源をオンする命令)が入力される。よっ
て、この遠隔制御手段3から電源オン信号が機器に発信
され、機器の電源を遠距離から自動的にオンにするの
で、リモコン装置を操作しなくても機器の電源がオンと
なり、非常に便利である。
【0011】また、人間がいったんリモコン装置から離
れた後一定時間以内に再びリモコン装置の近辺に戻った
ときにはタイマー手段2のカウントが中止され、タイマ
ー手段2から第1の出力信号は発生されない。そしてタ
イマー手段2が再び人間不存在信号を受信したときには
カウントを始めからやり直す。従って、人間が一定時間
以上リモコン装置から離れたときのみ機器の電源をオフ
にする信号が遠隔制御手段3から発信され、一定時間以
内に人間がリモコン装置の近辺に戻ったときには機器の
電源はオフにされないから、この一定時間を適正な時間
に設定することによってリモコン装置から僅かの時間し
か離れていないのに、或いはリモコン装置の死角に一寸
の時間いただけで機器の電源がオフになるというような
不都合は生じない。
【0012】ところで、上記センサ1はあくまでも人間
がリモコン装置の近辺に居るか居ないかを感知する生体
認識センサであるので、センサ1のリモコン装置への取
り付け位置が重要なポイントになってくる。この実施例
ではリモコン装置の上面にセンサ1を複数個設け、四方
向に対して人間の存在を監視できるようにした。また、
人間以外の家具や壁等の静止物体と人間などの動体との
判別は、この実施例ではセンサ1をスキャンさせること
により行った。その結果、動体と静止物体とを確実に区
別することができた。さらに、人間が動かない場合には
家具や壁などの静止物体との区別が困難になるが、一定
時間全く動かないということは実際には殆どなく、実質
的に問題は生じないが、生体が出す赤外線を感知するセ
ンサを設ければ人間が全く動かなくてもその存在を感知
できるので、より一層確実に人間の存在を感知すること
ができる。このように種々の判断方法を組み合わせるこ
とにより、人間の存在の有無をセンサ1で確実に感知す
ることができる。
【0013】なお、センサ1又はタイマー手段2から出
力信号が発生されないようにするスイッチ等の自動オン
/オフ機能無効手段を設けておけば、機器の電源を自動
オン/オフする機能を停止することができるので、例え
ば、機器の電源をオンにしたままにしておきたい場合な
どには、機器の電源オン後、この自動オン/オフ機能無
効手段をオンにすることにより勝手に機器の電源がオフ
になってしまうという問題は生じない。また、始めから
この自動オン/オフ機能無効手段をオンにしておけば、
従来と同様のリモコン装置として使用することができ
る。
【0014】上記実施例はこの発明の単なる例示に過ぎ
ず、従って、必要に応じて種々の変更及び変形が行える
ことは言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、人間がAV機器やエアコン等の各種の機器の電源を
オンにしたままリモコン装置から一定時間以上離れる
と、機器の電源は自動的にオフにされるから、例えば機
器の電源を消し忘れたまま部屋を離れて寝てしまって
も、一定時間経過後に機器の電源はオフになるから、長
時間にわたり無駄な電力を消費することがなく。また、
長時間の間機器を無駄に使用することもないから、機器
の寿命も長くなる。また、人間がいったんリモコン装置
から離れた後一定時間以内に再びリモコン装置の近辺に
戻ったときには機器の電源はオフにされないから、例え
ばリモコン装置から僅かの時間しか離れていないのに、
或いはリモコン装置の死角に一寸の時間いただけで機器
の電源がオフになるというような不都合は生じない。さ
らに、機器の電源がオフの状態にあるときに人間がリモ
コン装置に近づくと、電源オン信号が機器に発信され、
機器の電源を自動的にオンにするので、リモコン装置を
操作しなくても機器の電源がオンとなる等の多くの顕著
な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による自動オン/オフ機能付きリモコ
ン装置の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 センサ 2 タイマー手段 3 遠隔制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人間の存在の有無を感知して人間存在及
    び不存在をそれぞれ示す出力信号を発生するセンサと、
    該センサから出力される人間不存在を示す出力信号を受
    信して一定時間のカウントを開始し、この一定時間のカ
    ウント終了後に第1の出力信号を発生するとともに、前
    記センサから出力される人間存在を示す出力信号を受信
    したときに第2の出力信号を発生し、かつカウント中に
    前記人間存在を示す出力信号を受信したときにはこのカ
    ウントを中止するタイマー手段と、該タイマー手段から
    前記第1の出力信号を受信したときに電源オフ信号を発
    生して機器の電源を遠隔にて自動的にオフにするととも
    に、前記タイマー手段から前記第2の出力信号を受信し
    たときには電源オン信号を発生して機器の電源を遠隔に
    て自動的にオンにする機能を備えた遠隔制御手段とを具
    備することを特徴とする自動オン/オフ機能付きリモコ
    ン装置。
JP26338893A 1993-10-21 1993-10-21 自動オン/オフ機能付きリモコン装置 Pending JPH07123474A (ja)

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JPH07123474A true JPH07123474A (ja) 1995-05-12

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ID=17388803

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JP26338893A Pending JPH07123474A (ja) 1993-10-21 1993-10-21 自動オン/オフ機能付きリモコン装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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GB2443454A (en) * 2006-11-01 2008-05-07 Joshua Francis Seal Standby power energy - saving device
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020312