JPH07123249A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07123249A
JPH07123249A JP5263307A JP26330793A JPH07123249A JP H07123249 A JPH07123249 A JP H07123249A JP 5263307 A JP5263307 A JP 5263307A JP 26330793 A JP26330793 A JP 26330793A JP H07123249 A JPH07123249 A JP H07123249A
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Mizuki Muramatsu
瑞紀 村松
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙幣等の偽造を防止する必要のあるデータの
印刷出力を確実に防止できる画像形成装置を提供とする
ことを目的とする。 【構成】 入力RGB信号を変換回路201でYUV信
号に変換したとき、及びYUV信号をDCT回路203
で処理して量子化器204で量子化した時の2つの時点
で、この変換データ及び量子化データが特定データメモ
リ208にあらかじめ記憶された紙幣等の偽造を防ぐ必
要のあるデータか否かを比較器207で比較して判別
し、これらのデータである場合には無効データメモリ2
06に記憶された無効データに置き換える。 【効果】 有効に紙幣等の偽造を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関する
ものであり、例えば特定画像パターンの画像形成を行わ
ない画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子写真方式の複写機やプリン
タに使用されるこの種の転写装置には、バイアスローラ
転写方式あるいはコロナ転写方式といわれる静電転写方
式が一般的に使用されている。バイアスローラ転写方式
は、導電層を有する転写ローラに像担持体としての感光
体上の現像像(トナー像)のトナーの有する電荷と反対
極性の転写バイアス電圧を印加して、転写材上に感光体
上のトナー像を転写するものであり、この変形例とし
て、転写ローラに代えて導電層を有するエンドレスベル
トを使用する方式もある。
【0003】一方、コロナ転写方式は、転写材担持体と
してポリエステルフィルム等の誘電体フィルムを使用
し、そしてこの誘電体フィルムを周面を大きく切り欠い
たシリンダに巻き付けたものを転写ドラムとして用い、
この転写ドラムの内側から誘電体フィルムにコロナ放電
を与えて転写材上にトナー像を転写するものである。こ
の変形例として、転写ドラムに代えて誘電体フィルムか
らなるエンドレスベルトを使用する方式もある。
【0004】また、電子写真方式のカラー・レーザビー
ムプリンタにおいては、一定速度で回転する像担持体で
ある感光体ドラムに画像光を介して静電潜像が形成され
ると、この静電潜像は現像器によって現像されて可視の
トナー像に変換される。一方、給紙機構によって給送さ
れた転写材は、同じく一定速度で回転する前述の転写ド
ラムに巻き付けられた後、転写位置において前記感光体
ドラム上のトナー像が転写され(イエローY、マゼンタ
M、シアンC、ブラックBKの各色に対し合計4サイク
ルの露光−現像−転写プロセスが行なわれる)、4色の
トナー像の重畳転写が終了すると、定着器に送られて定
着され、排紙トレイに排出される。
【0005】前記像担持体には回転駆動源が必要になる
が、転写ドラムにも回転駆動源が必要になる。そして、
これらの回転駆動源は一般に1台のモータにより構成さ
れている場合が多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では次のような欠点があった。近年、カラープリン
タの性能が向上してきて高画質な印刷が可能となってき
た。それに伴い、紙幣等の偽造による犯罪が多発してき
ている。今後、さらなる高画質化によりこの犯罪はさら
に増加することが予想される。これを有効に防ぐことが
必要となってきている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。入力多値画像信
号を特定の色信号に変換する色変換手段と、前記色変換
手段により変換された信号を符号化する符号化手段と、
前記符号化手段で符号化されたデータを量子化する量子
化手段と、特定画像データを記憶する特定画像記憶手段
と、前記量子化手段により量子化された量子化信号が前
記特定画像記憶手段に記憶された特定画像データ信号に
近似しているか否かを判別する第1の特定画像判別手段
と、量子化信号が前記第1の特定画像判別手段により特
定画像データ信号に近似していると判断された場合は入
力多値画像信号を所定の無効データ信号に置き換えて画
像形成をする画像形成手段とを有することを特徴とす
る。
【0008】更に、前記色変換手段により変換された特
定の色信号が前記特定画像記憶手段により記憶された特
定画像データ信号に近似しているか否かを判別する第2
の特定画像判別手段を有し、前記画像形成手段は変換さ
れた色信号のうち前記第2の特定画像判別手段により近
似していると判断された色信号も所定の無効データに置
き換えて画像形成することを特徴とする。
【0009】例えば、前記特定画像には紙幣もしくは有
価証券もしくは切手等の画像を含み、入力多値画像信号
が単色画像信号であった場合には前記第1及び第2の特
定画像判別手段は前記判断を行わないことを特徴とす
る。更に、前記特定画像記憶手段から出力される特定画
像データ信号は前記特定画像の色のヒストグラムもしく
は量子化信号であり、前記第1及び第2の特定画像判別
手段は入力多値画像信号の色のヒストグラムもしくは量
子化信号と前記特定画像記憶手段から出力される特定画
像データとを測定することによることを特徴とする。
【0010】また、前記入力多値画像信号は、輝度画像
信号であり、前記色変換手段は入力輝度画像信号を濃度
画像信号に変換することを特徴とする。
【0011】
【作用】以上の構成において、入力画像が紙幣等の特定
画像データであった場合、データ圧縮時に特定画像判別
を行い、特定画像の画像形成を行わないように制御する
ため、より確実に特定画像の画像形成を防止することが
可能となる。更に、入力画像が紙幣等の特定画像データ
でないことが明らかな場合には通常の画像形成を行うた
め、より効率的な稼働が実現される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係る一実施
例を詳細に説明する。 <第1実施例>本実施例のカラー・レーザビームプリン
タの構成例を図1に示す。図1において、給紙部101
から給紙された記録紙Pは、その先端をグリッパ103
fにより狭持されて転写ドラム103の外周に保持され
る。
【0013】像担持体100に光学ユニット107によ
り各色毎に形成された潜像は、各色現像器Dy,Dc,
Dm,Dbにより現像され、転写ドラム103外周の記
録紙Pに複数回転写されて、多色画像が形成される。そ
の後、記録紙Pは転写ドラム103より分離されて、定
着ユニット104におくられ、ここで定着され、排紙ト
レー115または排紙部105を介して排紙トレー部1
06に排出される。
【0014】ここで、各色現像器Dy,Dc,Dm,D
bはその両端に回転支軸を有し、各々が該軸を中心に回
転可能なように現像器選択機構部108に保持され、各
現像器Dy,Dc,Dm,Dbはその姿勢を一定に維持
した状態で、現像器選択のため現像器選択機構部108
の回転支軸110を中心に選択された現像器が現像位置
となるように回転される。
【0015】選択された現像器が現像位置に移動後、現
像器選択機構部108は選択された現像器と一体で支点
109bを中心に選択機構保持フレーム109をソレノ
イド109aにより像担持体100方向に移動位置決め
される。次に上記構成のカラー・レーザービームプリン
タの動作概要について説明する。
【0016】まず、帯電器111によって像担持体10
0が所定極性に均一に帯電され、レーザービーム光Lに
よる露光によって像担持体100上に、例えば、マゼン
タの第1の潜像が形成される。次いで、この場合にはマ
ゼンタの現像器Dmにのみ所要の現像バイアス電圧が印
加されてマゼンタの潜像が現像され、像担持体100上
にマゼンタMの第1のトナー像が形成される。
【0017】一方、所定のタイミングで記録紙Pが給紙
され、その先端が前述の転写開始位置に達する直前に、
トナーと反対極性(例えば、プラス極性)の転写バイア
ス電圧(例えば1.8KV)が転写ドラム103に印加
され、上記像担持体100上の第1のトナー像が記録紙
Pに転写されると共に、記録紙Pが転写ドラム103の
表面に静電吸着される。
【0018】その後、像担持体100はクリーナ112
によって残留するマゼンタトナーが除去され、次の色の
潜像形成及び現像工程に備える。次に、前記像担持体1
00上にレーザービーム光Lによりシアンの第2の潜像
が形成され、次いで、シアンの現像器Dcにより像担持
体100上の第2の潜像が現像されてシアンの第2のト
ナー像は、先に記録紙Pに転写されたマゼンタの第1の
トナー像の位置に合わせられて記録紙Pに転写される。
この2色目のトナー像の転写においては、記録紙Pが転
写部に達する直前に転写ドラム103に第1のトナー像
の場合よりも高いバイアス電圧(例えば2.1KV)が
印加される。
【0019】同様にして、イエロー、ブラックの第3、
第4の各潜像が像担持体100上に順次形成され、それ
ぞれが現像器Dy,Dbによって順次現像され、記録紙
Pに先に転写されたトナー像と位置合わせされてイエロ
ー、ブラックの第3、第4の各トナー像が順次転写さ
れ、かくして、記録紙P上に4色のトナー像が重なった
状態で形成されることになる。
【0020】これら3色目、4色目のトナー像の転写に
おいては、記録紙Pが転写部に達する直前に転写ドラム
103に第2のトナー像の場合よりも高いバイアス電圧
(例えば2.5KVおよび3.0KV)がそれぞれ印加
される。このように各色のトナー像の転写を行う毎に転
写バイアス電圧を高くしていくのは、転写効率の低下を
防止するためである。この転写効率の低下の主な原因
は、記録紙Pが転写後に像担持体100から離れるとき
に、気中放電により記録紙Pの表面が転写バイアス電圧
と逆極性に帯電し、それと同時に記録紙Pを担持してい
る転写ドラム103の表面も若干帯電し、この帯電電荷
が転写毎に蓄積されていくため、転写バイアス電圧が一
定であると転写の度毎に転写電界が低下していくことに
ある。
【0021】上記4度目のブラックトナー転写の際に、
記録紙P先端が転写開始位置に達したとき及びその直
前、直後を含み、交流電圧5.5KV(以下、実効値で
ある。周波数は500Hz)に、第4のトナー像の転写
時に印加された転写バイアス電圧と同極性でかつ同電位
の直流バイアス電圧3.0KVを重畳させて帯電器11
1に印加する。
【0022】このように4色目の転写の際に、記録紙P
先端が転写開始位置に達したときに帯電器111を動作
させるのは、転写ムラを防止するためである。特に、フ
ルカラー画像の転写においては僅かな転写ムラが発生し
ても色の違いとして目立ちやすく、従って、上述したよ
うに帯電器111に所要のバイアス電圧を印加して放電
動作を行わせることが必要となる。
【0023】この後、4色のトナー像が重畳転写された
記録紙Pの先端部が分離位置に近付くと、分離爪113
が接近してその先端が転写ドラム103の表面に接触
し、記録紙Pを転写ドラム103から分離させる。分離
爪113の先端は記録紙Pの後端が転写ドラム103を
離れるまで転写ドラム103表面との接触状態を保ち、
その後転写ドラム103から離れて元の位置に戻る。
【0024】帯電器111は上記のように記録紙Pの先
端が最終色の転写開始位置に達した時から記録紙Pの後
端が転写ドラム103を離れるまで作動して記録紙P上
の蓄積電荷(トナーと反対極性)を除電し、分離爪11
3による記録紙Pの分離を容易にすると共に、分離時の
気中放電を減少させる。なお、記録紙Pの後端が転写終
了位置(像担持体100と転写ドラム103とが形成す
るニップ部の出口)に達したときに、転写ドラム103
に印加する転写バイアス電圧をオフ(接地電位)する。
これと同時に、帯電器111に印加していたバイアス電
圧をオフにする。
【0025】次に、分離された記録紙Pは定着ユニット
104に搬送され、ここで記録紙P上のトナー像が定着
されて排紙トレー115上または排紙部105を介して
排紙トレー部106上に排出される。次に、画像信号に
ついて説明を行う。図2に本実施例全体の概略を表すブ
ロック構成図を示す。
【0026】プリンタ302は、外部機器例えばホスト
コンピュータ301からの制御信号および画像信号30
7をプリンタコントローラ303で受信し、次にプリン
タエンジン310へ出力する。プリンタエンジン310
では、受信した制御信号および画像信号307のうち、
制御信号308はプリンタ制御部304へ、画像信号3
09は画像処理部305へ入力される。そして画像処理
部305よりの処理信号で半導体レーザー306を駆動
する。
【0027】次に、画像処理部305のブロック構成図
を図3に示す。画像処理部305では、まずプリンタコ
ントローラ303からRGB24ビットの画像信号を受
け取り、カラー処理部351で、あるときはY信号、あ
るときはM信号、あるときはC信号、あるときはK信号
の8ビット信号に変換する。図4に、以上に説明したカ
ラー処理部351の動作タイミングチャートを示す。図
中のA1は第1色の処理動作、A2は第2色の処理動
作、A3は第3色の処理動作、A4は第4色の処理動作
である。区間A1からA4までが1ページのカラー処理
動作となる。
【0028】カラー処理部351で変換されたY,M,
C,Kの画像信号は、γ補正部352でγ補正された8
ビットの信号に変換され、次段のパルス幅変調部353
(以下「PWM部」と称す)に入力される。PWM部3
53では、8ビットの画像信号を画像クロックVCLK
の立上がりに同期してラッチ354にラッチする。そし
て、ラッチした画像信号はD/Aコンバータ355で対
応するアナログ電圧に変換する。そしてアナログコンパ
レータ356に入力する。
【0029】一方、画像クロックVCLKは三角波発生
部358で三角波に変換されてアナログコンパレータ3
56に入力される。アナログコンパレータ356では、
前記のように入力された2信号を比較し、PWMされた
信号が出力される。出力信号はインバータ357で反転
されてPWM信号が得られる。
【0030】図5に、以上に説明したPWM部353の
動作タイミングチャートを示す。PWM部353に入力
される8ビットの画像データがFF[H]で最も幅の広
いPWM信号が出力され、00[H]で最も幅の狭いP
WM信号が出力される。以下、本実施例の信号の流れに
着目しながら、本実施例における主要な部分について説
明する。
【0031】図6は、本実施例全体の信号の流れの概要
を示すブロック構成図である。プリンタ2は外部機器で
あるホストコンピュータ1から、所定の言語によって画
像情報を受信し、プリンタコントローラ3で画像展開を
行い画像データ7をプリンタエンジン4に送出する。プ
リンタエンジン4は、画像データ7に基づいて印刷を行
ないフルカラー画像を形成する。
【0032】本実施例は、プリンタコントローラ3とプ
リンタエンジン4に関するものであり、以下、画像デー
タ7としてレッド(R)、グリーン(G)、ブルー
(B)の3色分のデータを送出する場合で、かつプリン
タエンジン4は600dpi(ドット/インチ)の解像
度のプリンタであるとして説明を行なう。図6におい
て、プリンタコントローラ3とプリンタエンジン4がや
りとりする主な信号は画像信号7(RDATA0〜RD
ATA7,GDATA0〜GDATA7,BDATA0
〜BDATA7)と、画像転送クロック(VCLK)
と、PHOTO画像指定信号(PHIMG)と、ライン
同期信号(LSYNC)と、ページ同期信号(PSYN
C)である。
【0033】図7は図6に示すプリンタコントローラ3
の詳細ブロック構成図である。本実施例のプリンタコン
トローラ3は、ホストコンピュータ1から送出された所
定の形式の画像データ8を、画像展開部5によって多値
画像(写真画像や色文字)に展開して、展開した多値画
像を多値画像メモリ6に格納する。例えば多値画像メモ
リ6に多値画像としてR,G,B各色のデータが格納さ
れている場合には、多値画像メモリ6からは、各色8ビ
ットの多値画像信号と、PHOTO画像指定信号(PH
IMG)が出力される。例えば、PHOTO画像指定信
号(PHIMG)は、写真画像であれば“L”とし、色
文字であれば“H”とする。PHOTO画像指定信号
(PHIMG)が“L”であれば後段のプリンタエンジ
ン4で300線で印刷し、“H”であれば600線で印
刷するが、これらの詳細は後述する。
【0034】図8は図6に示すプリンタエンジン4にお
ける信号処理部の詳細ブロック構成図である。前述した
プリンタコントローラ3から送出される多値画像データ
7は、信号処理部の圧縮伸長回路8で画像の圧縮伸長処
理が施され、RF(Reproduction Function )回路9で
マゼンタ(M),シアン(C),イエロー(Y),ブラ
ック(K)の画像データに色変換されてM,C,Y,K
の順に出力され、ラインメモリ10に書き込まれる。そ
して、ラインメモリ10からはプリンタエンジンの画像
クロック(PCLK)の立ち上がりに同期して読みださ
れ、読み出された多値画像データ19はγ補正部11に
出力される。
【0035】γ補正部11は、RAMやROMで構成さ
れたルックアップテーブル(LUT)であり、該画像デ
ータ19はアドレスA0〜A7に、PHIMGはA8
に、色指定信号24はA9及びA10に入力される。γ
補正部11のγ補正テーブルのアドレスマップの例を図
9に示す。図9に示すように、γ補正はPWMの線数や
トナーの色によってそれぞれ異なる補正を行なう。
【0036】γ補正部11からのγ補正された8ビット
多値画像信号は、D/A変換部15で対応するアナログ
電圧に変換され、次段のコンパレータ16,17の負入
力に入力される。コンパレータ16,17の正入力に
は、13,14の三角波発生部1,2からの出力信号が
それぞれ入力される。13の三角波発生部1は、画像ク
ロックPCLKを分周した1/2PCLKを積分回路に
よって三角波に変換して出力し、14の三角波発生部2
は、画像クロックPCLKを積分回路によって三角波に
変換して出力する。
【0037】コンパレータ16からは300線で中央成
長のPWM信号21が出力され、コンパレータ17から
は600線で中央成長のPWM信号22が出力される。
そしてセレクタ18によって、PHIMGにより2つの
PWM信号のうちの一方を選択し、不図示のレーザドラ
イバへ出力する。本実施例における特定画像形成防止機
能は、図8に示す圧縮伸張回路8にその特徴を最もよく
表すものであるが、圧縮伸張回路8の詳細な説明は後述
することにして、まず図8に示すRF回路9の動作を詳
細に説明する。
【0038】図10はRF回路9の詳細ブロック構成図
である。図10中、24,25,26は対数変換のLU
TをもつROMであり、27,28,29,34はモー
ド切り換え信号(MODE)で制御されるスイッチ、3
0はUCR(下色除去:Under Color Removal )部、3
1は積和演算回路を含むマスキング部、32はマスキン
グ係数およびUCR係数等のLUTをもつROM、33
はセレクタである。図11に、ROM32のアドレスマ
ップの一例を示す。
【0039】図11のROM32のアドレスマップにお
いて、各バンクの上位3ビットはコントロール信号を表
し、ROM32のA8〜A10に対応する。前述のプリ
ンタコントローラ3から出力されたR,G,B各色8ビ
ットの多値画像データ7がモノクロモードでなければ、
最初におくられてくるMODE信号によりスイッチ2
7,28,29,34がA側に接続され、多値画像デー
タ7はROM24,25,26に格納されてるLUTに
より対数変換され、ブルー(B)はイエロー(Y)に、
グリーン(G)はマゼンタ(M)に、レッド(R)はシ
アン(C)にそれぞれ濃度変換され、UCR部30に入
力される。
【0040】次に、3ビットのコントロール信号として
まず[100]がROM32のA8〜A10に送出さ
れ、図11のアドレスマップに示されるようにマゼンタ
(M)のUCRテーブルを選択し、UCR部30では入
力されたY,M,C各色8ビットデータの最小値を検出
する。そして検出された8ビットデータの値をROM3
2のA0〜A7に送出してアドレス指定を行い、入力デ
ータに対応したマゼンタ(M)のUCRデータをROM
32のDATAからUCR部30へ出力する。
【0041】次に、3ビットのコントロール信号[00
0]がROM32のA8〜A10に送出されてバンクが
設定され、マスキング部31のレジスタからアドレスデ
ータをROM32のA0〜A7に送出し、ROM32は
アドレス指定されたマゼンタ(M)のマスキング係数デ
ータをマスキング回路31に設定する。そして、UCR
部30から出力されたマゼンタ(M)の画像データは、
マスキング部31で設定されたマスキング係数と積和演
算され、セレクタ33に出力される。
【0042】次に色指定信号によりセレクタ33を切り
換え、マゼンタ(M)の画像データを後段に出力する。
上記動作を1画面分行うことにより、マゼンタ(M)の
処理が終了する。次に、3ビットのコントロール信号
[101]がROM32のA8〜A10に送出され、図
11のアドレスマップに示されるようにシアン(C)の
UCRテーブルを選択し、UCR部30では入力された
Y,M,C各色8ビットデータの最小値を検出する。
【0043】そして検出された8ビットデータの値をR
OM32のA0〜A7に送出してアドレス指定を行い、
入力データに対応したシアン(C)のUCRデータをR
OM32のDATAからUCR部30へ出力する。次に
3ビットのコントロール信号[000]がROM32の
A8〜A10に送出されてバンクが設定され、マスキン
グ部31のレジスタからアドレスデータをROM32の
A0〜A7に送出し、ROM32はアドレス指定された
シアン(C)のマスキング係数データをマスキング部3
1に設定する。
【0044】そしてUCR部30から出力されたシアン
(C)の画像データはマスキング部31で設定されたマ
スキング係数と積和演算され、セレクタ33に出力され
る。次に色指定信号によりセレクタ33を切り替えシア
ン(C)の画像データを後段に出力する。上記動作を1
画面分行うことにより、シアン(C)の処理が終了す
る。
【0045】次に、3ビットのコントロール信号[11
0]がROM32のA8〜A10に送出され、図11の
アドレスマップに示されるようにイエロー(Y)のUC
Rテーブルを選択し、UCR部30では入力されたY,
M,C各色8ビットデータの最小値を検出する。そして
検出された8ビットデータの値をROM32のA0〜A
7に送出してアドレス指定を行い、入力データに対応し
たイエロー(Y)のUCRデータをROM32のDAT
AからUCR部30へ出力する。
【0046】次に3ビットのコントロール信号[00
0]がROM32のA8〜A10に送出されてバンクが
設定され、マスキング部31のレジスタからアドレスデ
ータをROM32のA0〜A7に送出し、ROM32は
アドレス指定されたイエロー(Y)のマスキング係数デ
ータをマスキング部31に設定する。そしてUCR部3
0から出力されたイエロー(Y)の画像データはマスキ
ング部31で設定されたマスキング係数と積和演算さ
れ、セレクタ33に出力される。 次に色指定信号によ
りセレクタ33を切り替えイエロー(Y)の画像データ
を後段に出力する。上記動作を1画面分行うことによ
り、イエロー(Y)の処理が終了する。
【0047】次に、3ビットのコントロール信号[11
1]がROM32のA8〜A10に送出され、図11の
アドレスマップに示されるようにブラック(K)のUC
Rテーブルを選択し、UCR部30では入力されたY,
M,C各色8ビットデータの最小値を検出する。そして
検出された8ビットデータの値をROM32のA0〜A
7に送出してアドレス指定を行い、入力データに対応し
たブラック(K)のUCRデータをROM32のDAT
AからUCR部30へ出力する。
【0048】そしてUCR部30から出力されたブラッ
ク(K)の画像データは、セレクタ33に出力される。
次に色指定信号によりセレクタ33を切り替えブラック
(K)の画像データを後段に出力する。上記動作を1画
面分行うことにより、ブラック(K)の処理が終了す
る。以上説明した上記4過程の動作により、RF回路9
による1画面の色変換処理が終了する。
【0049】また多値画像データ7がモノクロモードの
時には、MODE信号によりスイッチ27、28、2
9、34がB側に接続され、R,G,Bの多値画像デー
タはUCR回路30に入力されてそのままマスキング部
31に入力される。次に3ビットのコントロール信号
[000]がROM32のA8〜A10に送出され、バ
ンクが設定されマスキング部31のレジスタからアドレ
スデータをROM32のA0〜A7に送出し、ROM3
2のアドレス指定された輝度変換の係数データをマスキ
ング部31に設定する。
【0050】そして画像データはモノクロモードでない
時と同様にマスキング部31で輝度変換され、セレクタ
33から出力される。次にコントロール信号[010]
がROM32のA8〜A10に送出され、白黒モードに
バンクを設定し、セレクタ33から出力されたデータを
ROM32のA0〜A7に送出してアドレス指定を行
い、入力データに対応した対数変換データをROM32
のDATAから出力する。
【0051】この動作によりモノクロモードの画像を出
力する。次に圧縮伸張回路8の圧縮時の動作を詳細に説
明する。図12は図8に示す圧縮伸張回路8の圧縮部の
詳細ブロック構成図である。図12において201は入
力されたRGB信号をYUV信号に変換し、間引きを行
うLUTを内蔵する変換回路、202は各信号を信号毎
に蓄積するページメモリ、203は入力信号の符号化を
行うDCT(離散コサイン変換)回路、204は量子化
を行う量子化器である。また、205は量子化器204
により参照される量子化テーブル、206は入力データ
が特定データ、例えば偽造を防止する必要のあるデータ
であった場合に、このデータを無効なデータに変換する
ための、無効データを蓄積する無効データメモリであ
り、207は入力データと紙幣等の偽造を防止する必要
のある特定データとを比較する比較器、208は紙幣等
の偽造を防止する必要のある特定データが蓄積された特
定データメモリである。
【0052】本実施例ではRGB入力信号をYUV信号
に変換した時点での偽造判定と、量子化した後での偽造
判定という2つの偽造判定を行うことを特徴とする。前
述のプリンタコントローラ3から出力されたR,G,B
各色8ビットの多値画像データ7は、変換回路201に
格納されているLUTによりYUV信号に変換しされ、
人間の目の特性を利用してU信号とV信号について水平
方向と垂直方向に1/2の間引きを行い、色信号毎にペ
ージメモリ202に蓄積される。
【0053】蓄積された画像データはDCT回路203
に入力され、相関の強い信号をなるべく無相関な信号に
線形変換し、特定の変換係数に電力が集中することを利
用して各係数に割り当てる情報量を最適化し、また全体
の符号化情報量を削除するため8×8画素を1単位とし
てDCT係数に変換する。DCT符号化された信号は量
子化器204へ入力され量子化される。量子化器204
ではYUV信号それぞれに8×8の量子化テーブル20
5が割り当てられ、YUV信号は量子化テーブルの値で
除算されて有効ビットを減らし、符号化が行われる。
【0054】次に、RGB入力信号をYUV信号に変換
した時の偽造判定について説明する。ページメモリ20
2に蓄積されたYUV信号はYUV点順で読み出され、
比較器207に入力されると同時に、特定データメモリ
208から紙幣等の偽造を防止する必要のあるデータの
ヒストグラムが比較器207に入力される。
【0055】特定データメモリ208にはあらかじめ偽
造を防止する必要のあるデータ、例えば紙幣や有価証券
等のデータのヒストグラムの範囲、例えばY=50〜8
1[H],U=30〜3F[H],V=80〜8F
[H]といったYUVヒストグラムと、また、それを量
子化した時のデータが格納されている。比較器207で
は、入力されたYUV信号と、特定データメモリ208
のヒストグラムとが一致した画素をカウントする。
【0056】比較器207において前記カウント数が所
定数以上になった場合には入力画像データが偽造のため
のデータ(偽造を防止する必要のあるデータ)であると
判断し、無効データメモリ206にコントロール信号を
送出する。無効データメモリ206にはRGBデータす
べてが00[H]またはFF[H]である無効データが
蓄積されており、コントロール信号を受信すると無効デ
ータメモリ206内に蓄積された無効データを変換回路
201に出力する。
【0057】以上説明したように、入力画像データが偽
造を防止する必要のあるデータであると判断された場
合、実際に出力されるデータは白画像または黒画像とな
る。次に、量子化器204で量子化した後の偽造判定に
ついて説明する。量子化器204に蓄積された8×8画
素の量子化信号は、8×8画素毎に読み出されて比較器
207に入力されると同時に、特定データメモリ208
から紙幣等の偽造を防止する必要のある特定データの量
子化信号が比較器207に入力され、比較器207にお
いてこれらの量子化信号と一致した画素をカウントす
る。
【0058】比較器207において前記カウント数が所
定数以上になった場合には入力画像データが偽造を防止
する必要のある特定データであると判断し、無効データ
メモリ206にコントロール信号を送出する。以降同様
に、実際に出力されるデータは白画像または黒画像とな
る。以上説明したように本実施例によれば、入力画像が
紙幣読みとりデータ等の偽造を防止する必要のある特定
のデータであるか否かの判定をデータ圧縮時にの色変換
時と量子化時というように二重に行うため、より信頼性
の高い偽造判定が可能となる。
【0059】<第2実施例>本発明に係る第2実施例
を、以下に説明する。第1実施例においては入力画像信
号がフルカラー画像の場合を示したが、本実施例では第
1実施例の装置構成に加え、例えばプリンタが4色トナ
ー重ねのフルカラー印刷モード機能と、単色トナーによ
るモノカラー印刷(黒文字も含む)モード機能とを備え
ている場合、モノカラー印刷モードが選択された場合に
は、紙幣等の偽造防止機能を稼働させる必要はないと判
断し、第1実施例において説明した特定データメモリ2
08との比較を行わないようにするという構成を付加す
る。
【0060】以上説明したように本第2実施例によれ
ば、モノカラー印刷の場合等、入力画像が紙幣等の偽造
を防止する必要のある特定データでないことが明らかな
場合には偽造判定を行わないため、より効率的な稼働が
実現できる。尚、第1実施例および第2実施例におい
て、偽造を防止する必要のある特定データとして主に紙
幣データを想定して説明したが、本発明において対象と
なる特定データはもちろん紙幣に限定されるものではな
く、切手を含むその他の有価証券データ等についても有
効である。すなわち、特定データメモリ208には、紙
幣および切手を含む有価証券等の画像データの色のヒス
トグラムと、またそれらを量子化したデータが格納され
ているものである。
【0061】また、第1実施例装置および第2実施例装
置として、レーザービームプリンタについて主に説明し
たが、本発明はこの限りでなく、例えばインクジェット
プリンタ、熱転写プリンタ、バブルジェットプリンタ等
であっても同様に応用でき、また、データ圧縮時に紙幣
等のデータメモリとの比較によって偽造判定を行うた
め、前記第1実施例装置および第2実施例装置のプリン
タエンジン部がファクシミリ等の他装置に使用された場
合でも、偽造判定を行うことが可能である。
【0062】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力画像が紙幣等の特定画像データであった場合、データ
圧縮時に特定画像判別を行い、特定画像の画像形成を行
わないように制御するため、より確実に特定画像の画像
形成を防止することが可能となる。
【0064】更に、入力画像が紙幣等の特定画像データ
でないことが明らかな場合には通常の画像形成を行うた
め、より効率的な稼働が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の装置構成を示す図で
ある。
【図2】本実施例の概略を示すブロック図である。
【図3】本実施例の画像処理部を示すブロック図であ
る。
【図4】本実施例のカラー処理部における信号のタイム
チャートである。
【図5】本実施例のPWM部における信号のタイムチャ
ートである。
【図6】本実施例の信号処理の概要を示すブロック図で
ある。
【図7】本実施例のプリンタコントローラの構成を示す
ブロック図である。
【図8】本実施例のプリンタエンジンの信号処理部を示
すブロック図である。
【図9】本実施例のγ補正テーブルのアドレスマップで
ある。
【図10】本実施例のRF回路の構成を示すブロック図
である。
【図11】本実施例のRF回路におけるROMのアドレ
スマップである。
【図12】本実施例の圧縮伸張回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
100 像担持体 101 給紙部 103 転写ドラム 103f グリッパ 104 定着ユニット 105 排紙部 106 排紙トレー部 107 光学ユニット 108 現像器選択機構部 109 選択機構保持フレーム 109a ソレノイド 110 回転支軸 111 帯電器 112 クリーナ 113 分離爪 115 排紙トレー Dy,Dc,Dm,Db 現像器 201 変換回路 202 ページメモリ 203 DCT回路 204 量子化器 205 量子化テーブル 206 無効データメモリ 207 比較器 208 特定データメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 1/00 9/00 9287−5L G06F 15/62 410 Z 15/64 400 J 8420−5L 15/66 330 A 7459−5L 15/70 310 9061−5L 455 A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力多値画像信号を特定の色信号に変換
    する色変換手段と、前記色変換手段により変換された信
    号を符号化する符号化手段と、 前記符号化手段で符号化されたデータを量子化する量子
    化手段と、 特定画像データを記憶する特定画像記憶手段と、 前記量子化手段により量子化された量子化信号が前記特
    定画像記憶手段に記憶された特定画像データ信号に近似
    しているか否かを判別する第1の特定画像判別手段と、 量子化信号が前記第1の特定画像判別手段により特定画
    像データ信号に近似していると判断された場合は入力多
    値画像信号を所定の無効データ信号に置き換えて画像形
    成をする画像形成手段とを有することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記色変換手段により変換された特定の
    色信号が前記特定画像記憶手段により記憶された特定画
    像データ信号に近似しているか否かを判別する第2の特
    定画像判別手段を有し、 前記画像形成手段は変換された色信号のうち前記第2の
    特定画像判別手段により近似していると判断された色信
    号も所定の無効データに置き換えて画像形成することを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記特定画像には紙幣もしくは有価証券
    もしくは切手等の画像を含むことを特徴とする請求項2
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 入力多値画像信号が単色画像信号であっ
    た場合には前記第1及び第2の特定画像判別手段は前記
    判断を行わないことを特徴とする請求項2記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記特定画像記憶手段から出力される特
    定画像データ信号は前記特定画像の色のヒストグラムも
    しくは量子化信号であることを特徴とする請求項2記載
    の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の特定画像判別手段は
    入力多値画像信号の色のヒストグラムもしくは量子化信
    号と前記特定画像記憶手段から出力される特定画像デー
    タとを測定することによることを特徴とする請求項5記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記入力多値画像信号は、輝度画像信号
    であることを特徴とした請求項2記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記色変換手段は入力輝度画像信号を濃
    度画像信号に変換することを特徴とする請求項2記載の
    画像形成装置。
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