JPH0712302A - 貫流ボイラ - Google Patents

貫流ボイラ

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JPH0712302A
JPH0712302A JP6067808A JP6780894A JPH0712302A JP H0712302 A JPH0712302 A JP H0712302A JP 6067808 A JP6067808 A JP 6067808A JP 6780894 A JP6780894 A JP 6780894A JP H0712302 A JPH0712302 A JP H0712302A
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JP
Japan
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conduit
boiler
heater
container
steam
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Withdrawn
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JP6067808A
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English (en)
Inventor
Ralph P Pearce
ペン ピアース ラルフ
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22GSUPERHEATING OF STEAM
    • F22G5/00Controlling superheat temperature
    • F22G5/12Controlling superheat temperature by attemperating the superheated steam, e.g. by injected water sprays

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 貫流ボイラにより得られる蒸気の温度制御装
置を提供する。 【構成】 貫流ボイラ(20)の水入口(110)に第1の導
管(250)が連結されている。第2の導管(260,280,300,
310,330)の一端が第1の導管(250)に連結されると共に
他端がボイラ出口(30)に連結されている。第2の導管
は第1の導管中で生じた蒸気を通し、加熱器(160)が第
2の導管中を流れる蒸気を加熱できるようになってい
る。蒸気温度を測定する熱電対(320)が、貫流ボイラ
(20)の容器(120)の外部にある導管(260,280,300,31
0,330)の一部に連結されている。熱電対は加熱器(160)
と協働する。加熱器(160)は、熱電対が所望レベルより
も低い蒸気温度を検出すると、発生する熱をより多く、
検出した蒸気温度が所望レベルよりも高ければ発生する
熱を減少させるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は貫流ボイラに関し、特
に、貫流ボイラのための改良型蒸気温度制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】商用貫
流ボイラでは、蒸気を発生させ、最終的に電気を生じさ
せる熱は、化石燃料、例えば石炭又は油を燃やすことに
よって得られる。ボイラは、蒸気タービンに連結されて
おり、この蒸気タービンは発電機と連携して発電を行
う。貫流ボイラはそれ自体、容器本体である。容器本体
を通って流れる水又は蒸気を加熱するための加熱器が容
器本体の内面に取り付けられている。単純化した形態で
は、一連の連続して設けられる構成要素がこの容器を貫
通し、水及び最終的には蒸気を運搬する連続導管を形成
する。導管は容器外部から容器内へ延び、次に再び容器
から出ている。一旦導管が容器に入ると、これを通って
いる水は導管の最初の部分で蒸気に変換され、導管の後
の部分(即ち、過熱器)が、蒸気が出口を経て容器から
出る前にこれを加熱する。容器から送り出される蒸気の
温度を調節するために過熱器の温度が変えられる。容器
の外部に設けられたスプレー弁が必要であれば水を導管
内に送り込んで、加熱器と関連のある温度上昇と反対の
作用を及ぼす。過熱器の温度は、加熱器とスプレー弁と
の協働により調節される。例えば、過熱器内の加熱の作
用を高めるためには、加熱器の温度を上げ、それにより
過熱器内の温度上昇を増大させる。過熱器の温度を下げ
るためにはスプレー弁が水を過熱器内にスプレーし、そ
れにより加熱器の熱と反対の作用を及ぼし、過熱器内の
温度上昇を下げる。
【0003】熱電対が容器出口の所で(容器本体の外部
で)導管に取り付けられ、この熱電対はスプレー弁と加
熱器の両方と連携している。この熱電対は、導管を通っ
て流れる蒸気の温度を測定する。効率を上げるために
は、ボイラから出てタービンに流入する蒸気は所定限度
内にあることが必要である。熱電対は温度を測定して、
所定限度を満足しているかどうかを判定し、この情報を
加熱器及びスプレー弁に伝える。もし温度が許容しうる
下限値を下回っていれば、加熱器は一層多量の熱を発生
させ、さらに過熱器内の蒸気を加熱する。もし温度が許
容可能な上限値よりも高ければ、スプレー弁は水を過熱
器内へ放出する。この作用により、過熱器内の温度上昇
が下げられ、蒸気の加熱の度合いが減少するようにな
る。
【0004】現時点で利用されているシステムは効率的
ではあるが、問題がないわけではない。この点に関し、
過熱器の蒸気通過時間が著しく長い。もし過熱器を通っ
て流れている蒸気の温度が所定限度内になければ、これ
は蒸気出口に隣接した熱電対に達するまでは検出されな
いであろう。熱電対はこの情報をスプレー弁及び加熱器
に伝え、加熱器はこの情報の受け取り後、これに適切に
反応して過熱器内の温度を上げたり下げたりする。これ
は欠点であるが、その理由は、効率の良好な蒸気をター
ビンに送る前に時間の遅れがあるからである。従って、
貫流ボイラにより得られる蒸気の改良型温度制御装置に
対する要望がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は蒸気の要望を満
足するよう設計された改良型温度制御装置を提供する。
特に、本発明は、液体から蒸気を生じさせるための貫流
ボイラであって、ボイラ容器が、内部、液体をボイラ容
器内に導入するための入口、及び出口を有し、液体をボ
イラ容器内へ通すための第1の導管が、容器の内部に配
置された状態で前記入口に取り付けられ、加熱器が、前
記内部に配置されていて液体を第1の導管内で蒸発させ
るための熱を生じさせるよう動作でき、第2の導管が、
その一端を第1の導管に取り付けられると共に他端を前
記出口に取り付けられ、第2の導管は第1の導管内で生
じた蒸気を通し、前記加熱器は第2の導管を通って流れ
ている蒸気を加熱でき、第2の導管は、ボイラ容器の前
記内部で第1の導管に取り付けられ、ボイラ容器の外部
を通り、しかる後ボイラ容器の内部に入り、そしてボイ
ラ容器から蒸気を出す前記出口に連結されており、熱に
よる温度上昇を調節するためのスプレー弁が、第2の導
管に連結され、蒸気の温度を測定するための熱電対が、
ボイラ容器の外部に位置した第2の導管の部分に連結さ
れ、熱電対は加熱器及びスプレー弁と協働し、熱電対が
所望レベルよりも低い温度を検出すると、加熱器はより
多くの熱を発生させ、加熱器が所望レベルよりも高い温
度を検出すると、スプレー弁は水を第2の導管内へ放出
することを特徴とする貫流ボイラに関する。
【0006】本発明の目的は、改良型蒸気温度制御装置
を有する貫流ボイラを提供することにある。
【0007】この目的に鑑みて、本発明の要旨は、液体
から蒸気を生じさせるための貫流ボイラであって、ボイ
ラ容器が、内部、液体をボイラ容器内に導入するための
入口、及び出口を有し、液体をボイラ容器内へ通すため
の第1の導管が、容器の内部に配置された状態で前記入
口に取り付けられ、加熱器が、前記内部に配置されてい
て液体を第1の導管内で蒸発させるための熱を生じさせ
るよう動作でき、第2の導管が、その一端を第1の導管
に取り付けられると共に他端を前記出口に取り付けら
れ、第2の導管は第1の導管内で生じた蒸気を通し、前
記加熱器は第2の導管を通って流れている蒸気を加熱で
き、第2の導管は、ボイラ容器の前記内部で第1の導管
に取り付けられ、ボイラ容器の外部を通り、しかる後ボ
イラ容器の内部に入り、そしてボイラ容器から蒸気を出
す前記出口に連結されており、熱による温度上昇を調節
するためのスプレー弁が、第2の導管に連結され、蒸気
の温度を測定するための熱電対が、ボイラ容器の外部に
位置した第2の導管の部分に連結され、熱電対は加熱器
と協働し、加熱器は、熱電対が所望レベルよりも低い温
度を検出すると、発生する熱を多くし、加熱器が所望レ
ベルよりも高い温度を検出すると、発生する熱を少なく
することを特徴とする貫流ボイラにある。
【0008】
【実施例】今同一の参照符号が同一の要素を示している
図面を参照すると、図1は本発明の環境を示すと共に全
体を参照符号10で示す化石燃料発電所の一部を示して
いる。この発電所は、熱エネルギーを発電の際に用いら
れる機械的エネルギーに変換する。この点において、水
(図示せず)がボイラ20に入り、このボイラ20の中
で熱が生じ、この熱は水を蒸気に変換する。蒸気は出口
管30を経てボイラ20から出て、高圧タービン40に
流入する。蒸気は、タービン40内部のシャフト(図示
せず)に固定されたタービン翼を回転させ、タービン4
0に連結された発電機45がこのタービンシャフトの回
転しているときに周知の方法で発電を行うことができ
る。容器は管50を経てタービン40から出て、再熱器
60に流入し、この中で蒸気は再熱される。再熱された
蒸気は低圧タービン70に入り、タービン70内部のシ
ャフト(図示せず)に固定されたタービン翼を回転させ
る。低圧タービン70に連結されたもう1つの発電機7
5が、このタービンシャフトが回転しているときに周知
の方法で発電を行うことができる。蒸気は管80を経て
低圧タービン70から出て、復水器90に入り、この中
で蒸気は復水される。水は、管95を経て復水器90か
ら出て、ポンプ102へ流入し、このポンプ100は水
を入口パイプ110を経てボイラ20に送り戻す。
【0009】図2を参照すると、ボイラ20が容器本体
120を備えた状態で示されている。容器本体120
は、肉厚150を定める外壁130及び内壁140を有
する。加熱器が内壁140に取り付けられており、化石
燃料、例えば石炭又は油を燃やすことにより容器本体1
20の内部160内に火炎を生じさせる。この加熱作用
を発揮させるため、空気が、容器本体120の肉厚15
0を貫通して加熱器160まで延びている管170を経
て加熱器160に入り、燃料(即ち、石炭又は油)が、
同様に容器本体120の肉厚150を貫通している管1
80を経て加熱器160に入る。加熱器160に入る空
気と燃料は互いに協働して加熱器160によって生じる
熱を加減する。加熱器160内への燃料の投入量を調節
するための弁190が燃料管180に取り付けられ、同
様に、加熱器160内への空気の流入量を調節するため
の弁200が空気管170に取り付けられている。容器
本体120に設けられていて、容器本体120内部の加
熱されたガス(即ち、空気)を逃がす管220を受け入
れる開口部210が、加熱器160から見て容器本体1
20の反対側に設けられている。
【0010】ボイラ20内の水を加熱し、最終的には蒸
気が得られるようにするため、水は入口管110を経て
容器本体120に流入する。容器120に流入する水の
量を調節するための弁240が入口管110に設けられ
ている。入口管110は容器本体120の肉厚150を
貫通してその内部160内に延びており、この中でエコ
ノマイザ250に連結されている。エコノマイザ250
はループ状の管であり、容器120に流入する水を加熱
するための第1の段階である。エコノマイザ250は容
器本体120の内部162を貫通し、給水入口230と
反対側で肉厚150を貫通して容器本体120から出て
いる。外壁130に隣接して、管260がエコノマイザ
250に取り付けられており、管260は図示のように
容器本体120の外部に沿って延びている。管260は
肉厚150を貫通して容器120に入っており、蒸発区
分280の初段又は第1段に取り付けられている。かく
して、エコノマイザ250を通って流れている水は引き
続き管260の中を通って流れて蒸発区分280に入
る。蒸発区分280はループ状の管でありこれを通って
流れる水を蒸発させるための主要な構成要素である。蒸
発区分280は水の一部を蒸発させる加熱器160を貫
通し、蒸発区分280は全体として容器120の全高に
亘って延びている。容器本体120の内部162内の加
熱されたガスは蒸発区分280に沿って流れ、この中の
水の温度を上昇させて水を蒸気に変換する。
【0011】蒸発区分に通され、或いは生じた蒸気及び
水を運ぶための管290が、蒸発区分280の排出端部
に連結されている。管290は肉厚150を貫通し、外
壁130に沿って延びている。管290は肉厚150を
貫通して容器120に再び入り、蒸発区分300に取り
付けられている。蒸発区分300は引き続き、これを通
って流れる水を蒸発させ、さらに水によって運ばれてい
る蒸気を加熱する。蒸発区分300は加熱器160を貫
通している。蒸発区分300は管310に取り付けられ
ている。管310は肉厚150を貫通し、容器本体12
0の外面に沿って延びている。管310は肉厚150を
貫通して容器本体120に再び入っている。管310が
容器本体120の外部に位置決めされている箇所で熱電
対320、例えばタイプE定数(type E constant)の熱
電対が周知の方法で管310に連結されている。この熱
電対320は管310を通って流れている蒸気の温度を
測定する。
【0012】上述のように、図1に関連して説明したシ
ステムを効率の良いものにするためには、高圧タービン
40(図2には示さず)内へ流入する蒸気は所定の温度
範囲内にあることが必要である。熱電対320は蒸気温
度を測定し、この情報をプロセス計装325に送り、こ
のプロセス計装325は、次の区分(即ち、過熱器33
0)で蒸気をどれ程加熱して蒸気がこれら所定の温度範
囲内に入るようにするかを判定する。過熱器330は容
器本体120の内部162内に配置された状態で管31
0に取り付けられている。過熱器330はこれを通って
流れる蒸気を加熱するよう機能する。加熱器160から
の熱は過熱器330を加熱する。スプレー弁340が容
器120の外部に配置されており、もし必要であれば、
水を過熱器330内へスプレーして加熱器160の熱に
対向し、加熱器160による過熱器330内の蒸気の温
度上昇を抑制する。スプレー弁340は、水を管345
経由で過熱器330内へに導入する。出口管30は、内
壁140に隣接して過熱器330に取り付けられ、肉厚
150を貫通していて、蒸気を高圧タービン40(図1
参照)に送る。出口管30を通って流れている蒸気の温
度を測定するための熱電対350が出口管30に取り付
けられている。この熱電対350は蒸気が高圧タービン
40(図1参照)に入る前の最終蒸気温度測定手段であ
る。熱電対350は温度をプロセス計装325に伝え、
このプロセス計装325は熱電対350,320から受
け取った2つの温度を統合調整する。互いに異なる場所
から2つの温度の読みを受け入れる際(熱電対350か
ら1つだけという方式ではない、プロセス計装325
は、過熱器330内の温度上昇を調節するために加熱器
160及びスプレー弁340を効率的に調節できる。
【0013】本発明及びこれによって得られる利点の多
くは上記の説明から理解されよう。また、本発明の精神
及び範囲から逸脱することなく本発明の形態、構成及び
配置の種々の設計変更をなし得ることは明白であり、上
述の形態等は本発明の好ましい、或いは例示の実施例に
過ぎない。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】化石燃料発電所の一部の略図である。
【図2】本発明の改良型温度調節装置を備えた改良型貫
流ボイラの略図である。
【符号の説明】
20 貫流ボイラ 30 ボイラ出口 110 入口 120 ボイラ容器 160 加熱器 162 内部 250 第1の導管 260,280,300,310,330 第2の導管 320,350 熱電対 330 過熱器 340 スプレー弁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体から蒸気を生じさせるための貫流ボ
    イラであって、ボイラ容器が、内部、液体をボイラ容器
    内に導入するための入口、及び出口を有し、液体をボイ
    ラ容器内へ通すための第1の導管が、容器の内部に配置
    された状態で前記入口に取り付けられ、加熱器が、前記
    内部に配置されていて液体を第1の導管内で蒸発させる
    ための熱を生じさせるよう動作でき、第2の導管が、そ
    の一端を第1の導管に取り付けられると共に他端を前記
    出口に取り付けられ、第2の導管は第1の導管内で生じ
    た蒸気を通し、前記加熱器は第2の導管を通って流れて
    いる蒸気を加熱でき、第2の導管は、ボイラ容器の前記
    内部で第1の導管に取り付けられ、ボイラ容器の外部を
    通り、しかる後ボイラ容器の内部に入り、そしてボイラ
    容器から蒸気を出す前記出口に連結されており、熱によ
    る温度上昇を調節するためのスプレー弁が、第2の導管
    に連結され、蒸気の温度を測定するための熱電対が、ボ
    イラ容器の外部に位置した第2の導管の部分に連結さ
    れ、熱電対は加熱器と協働し、加熱器は、熱電対が所望
    レベルよりも低い温度を検出すると、発生する熱を多く
    し、加熱器が所望レベルよりも高い温度を検出すると、
    発生する熱を少なくすることを特徴とする貫流ボイラ。
  2. 【請求項2】 第2の導管は、加熱器を貫通した蒸発区
    分を有することを特徴とする請求項1の貫流ボイラ。
  3. 【請求項3】 第2の導管は、容器内部に配置された過
    熱器及び容器の外部に配置された管を有し、該管は蒸発
    区分と過熱器との間に位置していることを特徴とする請
    求項2の貫流ボイラ。
  4. 【請求項4】 熱電対は管に取り付けられていることを
    特徴とする請求項3の貫流ボイラ。
  5. 【請求項5】 過熱器内の温度上昇を効率的に統合調整
    するための別の熱電対がスプレー弁と連絡した状態で前
    記出口に取り付けられていることを特徴とする請求項4
    の貫流ボイラ。
JP6067808A 1993-03-12 1994-03-11 貫流ボイラ Withdrawn JPH0712302A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/030,521 US5307766A (en) 1993-03-12 1993-03-12 Temperature control of steam for boilers
US08/030521 1993-03-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0712302A true JPH0712302A (ja) 1995-01-17

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ID=21854614

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US (1) US5307766A (ja)
JP (1) JPH0712302A (ja)
CN (1) CN1096357A (ja)
CZ (1) CZ48694A3 (ja)
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