JPH0712251A - 圧力制限弁 - Google Patents
圧力制限弁Info
- Publication number
- JPH0712251A JPH0712251A JP6947094A JP6947094A JPH0712251A JP H0712251 A JPH0712251 A JP H0712251A JP 6947094 A JP6947094 A JP 6947094A JP 6947094 A JP6947094 A JP 6947094A JP H0712251 A JPH0712251 A JP H0712251A
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- Japan
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- closing body
- pressure
- pressure limiting
- limiting valve
- oil
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/02—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
- F16K17/04—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
- F16K17/0406—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded in the form of balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/062—Details, component parts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】不安定な振動を発生させることなく圧力を軽減
できる圧力制限弁を提供する。 【構成】閉止体（３２）が球形に構成され、且つ弁座
（２６）の繰り抜き部の内部に係合している。
できる圧力制限弁を提供する。 【構成】閉止体（３２）が球形に構成され、且つ弁座
（２６）の繰り抜き部の内部に係合している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、弁ケース内で力に抗し
て移動可能に案内されている密封要素を有し、該密封要
素が、弁座の貫流穴を密封する閉止体を有している圧力
制限弁に関するものである。
て移動可能に案内されている密封要素を有し、該密封要
素が、弁座の貫流穴を密封する閉止体を有している圧力
制限弁に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の圧力制限弁を自動車のステアリ
ング補助ポンプに使用し、消費装置に通じる圧力管内に
生じた過圧をタンクへのリターンバックにより確実に制
限させることは知られている。これを達成するため、圧
力管内の圧力は、弁座に設けた貫流穴を介して密封要素
へ案内される。密封要素は、印加圧力に依存してばねの
力に抗して移動可能であり、よってその閉止体により貫
流穴を解放させる。
ング補助ポンプに使用し、消費装置に通じる圧力管内に
生じた過圧をタンクへのリターンバックにより確実に制
限させることは知られている。これを達成するため、圧
力管内の圧力は、弁座に設けた貫流穴を介して密封要素
へ案内される。密封要素は、印加圧力に依存してばねの
力に抗して移動可能であり、よってその閉止体により貫
流穴を解放させる。
【０００３】この閉止体を球形に構成することは知られ
ている。球形に構成された閉止体は、弁座の貫流穴に係
合し、その球形の外周は、ばねの圧力により、貫流穴に
設けた密封エッジにたいして緊塞に押圧される。
ている。球形に構成された閉止体は、弁座の貫流穴に係
合し、その球形の外周は、ばねの圧力により、貫流穴に
設けた密封エッジにたいして緊塞に押圧される。
【０００４】閉止体を球形に構成すると、閉止体の周面
が貫流穴の密封エッジにたいして何度も係止されること
により、接触範囲での摩耗現象が非常に強くなる。ま
た、閉止体を球形に製造することは非常にコスト高であ
る。
が貫流穴の密封エッジにたいして何度も係止されること
により、接触範囲での摩耗現象が非常に強くなる。ま
た、閉止体を球形に製造することは非常にコスト高であ
る。
【０００５】さらに、球体としての閉止体を、弁座の貫
流穴にたいして押圧させることが知られているが、この
場合、もし適当に大きな圧力で密封要素をこれに一体成
形されている閉止体と共に押し戻すと、密封要素が軸線
方向へ移動可能であるために閉止体が該閉止体と貫流穴
の密封エッジとの間に比較的大きな隙間を生じさせ、そ
の結果密封要素に不安定な振動（フラッター）を生じさ
せるような圧力衝撃が発生するのが欠点である。。不安
定な振動が生じると、騒音が発生し不具合である。
流穴にたいして押圧させることが知られているが、この
場合、もし適当に大きな圧力で密封要素をこれに一体成
形されている閉止体と共に押し戻すと、密封要素が軸線
方向へ移動可能であるために閉止体が該閉止体と貫流穴
の密封エッジとの間に比較的大きな隙間を生じさせ、そ
の結果密封要素に不安定な振動（フラッター）を生じさ
せるような圧力衝撃が発生するのが欠点である。。不安
定な振動が生じると、騒音が発生し不具合である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、不安
定な振動を発生させることなく圧力を軽減できるよう
に、この種の圧力制限弁を構成することである。
定な振動を発生させることなく圧力を軽減できるよう
に、この種の圧力制限弁を構成することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、請求項１によれば、閉止体が球形に構成さ
れ、且つ弁座の繰り抜き部の内部に係合していることを
特徴とするものである。
決するため、請求項１によれば、閉止体が球形に構成さ
れ、且つ弁座の繰り抜き部の内部に係合していることを
特徴とするものである。
【０００８】請求項３によれば、円錐状の拡大部の開口
角は１５°ないし４０°であり、有利には２０°ないし
３０°である。円錐状の拡大部の開口角をこのように選
定することにより、貫流隙間の幅を非常に有利に変化さ
せることができ、過圧の確実な低下、しかも連続的で圧
力波のない低下が可能になる。
角は１５°ないし４０°であり、有利には２０°ないし
３０°である。円錐状の拡大部の開口角をこのように選
定することにより、貫流隙間の幅を非常に有利に変化さ
せることができ、過圧の確実な低下、しかも連続的で圧
力波のない低下が可能になる。
【０００９】請求項６によれば、閉止体の直径は拡大部
の開口幅にたいして次のように選定されており、即ち拡
大部の壁と閉止体の半径部との間で形成される直角が拡
大部の内部にあるように選定されている。閉止体の直径
と拡大部の開口幅との比をこのように選定することによ
り、圧力制限弁が開弁状態にあっても閉止体は弁座の貫
流穴の拡大部の内部にあり、その結果閉止体の流動によ
る最適な側方案内が形成される。
の開口幅にたいして次のように選定されており、即ち拡
大部の壁と閉止体の半径部との間で形成される直角が拡
大部の内部にあるように選定されている。閉止体の直径
と拡大部の開口幅との比をこのように選定することによ
り、圧力制限弁が開弁状態にあっても閉止体は弁座の貫
流穴の拡大部の内部にあり、その結果閉止体の流動によ
る最適な側方案内が形成される。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
説明する。
【００１１】図１は、弁ケース１０の一部分の断面図で
ある。弁ケース１０内には、軸線方向に延びる内部空間
１２が設けられている。内部空間１２内には、ばね１６
の力に抗して軸線方向へ移動可能に支持要素（密封要
素）１４が案内されている。ばね１６の一端は支持要素
１４の鍔１８で支持され、他端は内部空間１２の底部
（図示せず）で支持されている。内部空間１２は、図示
していない管を介して、同様に図示していないタンクに
接続されている。
ある。弁ケース１０内には、軸線方向に延びる内部空間
１２が設けられている。内部空間１２内には、ばね１６
の力に抗して軸線方向へ移動可能に支持要素（密封要
素）１４が案内されている。ばね１６の一端は支持要素
１４の鍔１８で支持され、他端は内部空間１２の底部
（図示せず）で支持されている。内部空間１２は、図示
していない管を介して、同様に図示していないタンクに
接続されている。
【００１２】鍔１８の直径は内部空間１２よりも小さ
く、該鍔１８はその端面２に例えば円錐状の凹部２２を
有している。内部空間１２は、弁ケース１０の端面２４
において弁座２６により閉止されている。弁座２６は貫
通穴２８を有し、この貫通穴２８は、本実施例では段状
に構成されており、且つ支持要素１４側において円錐状
の拡大部３０に通じている。拡大部３０の開口角αは２
０°である。弁座２６の貫通穴２８は、端面２４におい
て図示していない圧力管に通じており、該圧力管は同様
に図示していない消費装置に接続されている。弁座２６
の拡大部３０の中には、球形の閉止体３２が配置されて
いる。閉止体３２の直径ｄは、弁座２６の支持要素１４
側の端面における拡大部３０の開口幅ｗよりも小さい。
さらに、閉止体３２の周面は鍔１８の前記凹部２２に係
合している。拡大部３０の壁と閉止体３２の半径部との
間に形成される直角は、弁座２６の内部にある。
く、該鍔１８はその端面２に例えば円錐状の凹部２２を
有している。内部空間１２は、弁ケース１０の端面２４
において弁座２６により閉止されている。弁座２６は貫
通穴２８を有し、この貫通穴２８は、本実施例では段状
に構成されており、且つ支持要素１４側において円錐状
の拡大部３０に通じている。拡大部３０の開口角αは２
０°である。弁座２６の貫通穴２８は、端面２４におい
て図示していない圧力管に通じており、該圧力管は同様
に図示していない消費装置に接続されている。弁座２６
の拡大部３０の中には、球形の閉止体３２が配置されて
いる。閉止体３２の直径ｄは、弁座２６の支持要素１４
側の端面における拡大部３０の開口幅ｗよりも小さい。
さらに、閉止体３２の周面は鍔１８の前記凹部２２に係
合している。拡大部３０の壁と閉止体３２の半径部との
間に形成される直角は、弁座２６の内部にある。
【００１３】図２は、図１の実施例にほぼ対応する実施
例であるが、拡大部３０の開口角αは３０°である。他
の点では図１の実施例に同一であり、同一の部材には同
一の符号を付した。
例であるが、拡大部３０の開口角αは３０°である。他
の点では図１の実施例に同一であり、同一の部材には同
一の符号を付した。
【００１４】次に、図１と図２に図示した圧力制限弁の
作用を説明する。図示していないオイル圧送管からくる
オイル圧は、弁座２６の貫通穴２８を介して閉止体３２
に作用をおよぼす。このオイル圧が所定の圧力以上に増
大すると（その理由についてはここでは述べない）、オ
イルは閉止体３２を強く押して、支持要素１４の鍔１８
にたいして押圧させると共に、鍔１８に係合しているば
ね１６を圧縮させる。
作用を説明する。図示していないオイル圧送管からくる
オイル圧は、弁座２６の貫通穴２８を介して閉止体３２
に作用をおよぼす。このオイル圧が所定の圧力以上に増
大すると（その理由についてはここでは述べない）、オ
イルは閉止体３２を強く押して、支持要素１４の鍔１８
にたいして押圧させると共に、鍔１８に係合しているば
ね１６を圧縮させる。
【００１５】この時閉止体３２は、拡大部３０の壁と閉
止体３２との間に貫通隙間が開口して、この貫通隙間が
貫通穴２８と内部空間１２とを連通させる程度に押し戻
される。もし、オイルが減圧されてオイルの圧力が所定
の圧力を下回ると、ばね１６と鍔１８により閉止体３２
は再び拡大部３２の中へ圧入され、その結果貫流穴２８
と内部空間１２の間の貫流隙間が再び閉じられる。拡大
部３０内への閉止体３２の可能な最大侵入深さは、閉止
体３２の直径ｄと、拡大部３０の開口幅ｗと、拡大部３
０の開口角αとに依存している。この最大侵入深さは次
のように選定されており、即ち閉止体３２が開いても閉
止体３２が側方から案内され、生じる貫流隙間が球形の
閉止体３２の全周面にわたって均一に形成されるように
選定されている。拡大部３０の円錐状の壁と閉止体３２
の球形の周面との協働により、圧力が上昇すると、即ち
閉止体３２がゆっくり開口すると、貫流隙間が徐々に拡
大されるにすぎない。これにより、過圧は急激に低下す
るのではなく、或いは鋭いエッジで極端に大きく低下す
るのではなく、勾配が連続的であるような特性で低下す
る。このことは、特に閉止体３２が大きな側方案内部を
有していることによっても達成される。この配置によ
り、作用するオイル圧で閉止体３２が不安定に振動する
ことが回避される。閉止体３２を鍔１８の凹部２２で支
持させることにより、閉止体３２を中心で正確に案内す
ることができると共に、閉止体３２から鍔１８への力の
伝動、よって閉止体３２からばね１６への力の伝動を最
適に解決することができる。
止体３２との間に貫通隙間が開口して、この貫通隙間が
貫通穴２８と内部空間１２とを連通させる程度に押し戻
される。もし、オイルが減圧されてオイルの圧力が所定
の圧力を下回ると、ばね１６と鍔１８により閉止体３２
は再び拡大部３２の中へ圧入され、その結果貫流穴２８
と内部空間１２の間の貫流隙間が再び閉じられる。拡大
部３０内への閉止体３２の可能な最大侵入深さは、閉止
体３２の直径ｄと、拡大部３０の開口幅ｗと、拡大部３
０の開口角αとに依存している。この最大侵入深さは次
のように選定されており、即ち閉止体３２が開いても閉
止体３２が側方から案内され、生じる貫流隙間が球形の
閉止体３２の全周面にわたって均一に形成されるように
選定されている。拡大部３０の円錐状の壁と閉止体３２
の球形の周面との協働により、圧力が上昇すると、即ち
閉止体３２がゆっくり開口すると、貫流隙間が徐々に拡
大されるにすぎない。これにより、過圧は急激に低下す
るのではなく、或いは鋭いエッジで極端に大きく低下す
るのではなく、勾配が連続的であるような特性で低下す
る。このことは、特に閉止体３２が大きな側方案内部を
有していることによっても達成される。この配置によ
り、作用するオイル圧で閉止体３２が不安定に振動する
ことが回避される。閉止体３２を鍔１８の凹部２２で支
持させることにより、閉止体３２を中心で正確に案内す
ることができると共に、閉止体３２から鍔１８への力の
伝動、よって閉止体３２からばね１６への力の伝動を最
適に解決することができる。
【００１６】本発明によれば、貫流穴２８から内部空間
１２内へのオイルの流動が最適に設定され、閉止体３２
の流動技術的に好ましい表面でオイルが好適に流れ去る
ので、簡単な手段を用いて、即ち球形の閉止体３２と対
応する円錐状の拡大部３０とを用いて、騒音のない安定
な圧力制限が可能である。
１２内へのオイルの流動が最適に設定され、閉止体３２
の流動技術的に好ましい表面でオイルが好適に流れ去る
ので、簡単な手段を用いて、即ち球形の閉止体３２と対
応する円錐状の拡大部３０とを用いて、騒音のない安定
な圧力制限が可能である。
【００１７】
【発明の効果】閉止体を球形に構成し、これに対応し
て、閉止体と協働して密封作用を生じさせる繰り抜き部
を構成することにより、一定の最小圧力で閉止体を力に
抗して、例えばばねの力に抗して軸線方向へ移動させる
ことができ、その際弁座の貫流穴と、閉止体の後方にあ
ってタンクに連通している空間との間には、最小の貫流
隙間しか生じない。この徐々に拡大する貫流隙間によ
り、急激な圧力低下が行われないばかりでなく、貫流穴
の繰り抜き部における閉止体の不安定な振動が回避され
る。
て、閉止体と協働して密封作用を生じさせる繰り抜き部
を構成することにより、一定の最小圧力で閉止体を力に
抗して、例えばばねの力に抗して軸線方向へ移動させる
ことができ、その際弁座の貫流穴と、閉止体の後方にあ
ってタンクに連通している空間との間には、最小の貫流
隙間しか生じない。この徐々に拡大する貫流隙間によ
り、急激な圧力低下が行われないばかりでなく、貫流穴
の繰り抜き部における閉止体の不安定な振動が回避され
る。
【図１】本発明による圧力制限弁の一部分の縦断面図で
ある。
ある。
【図２】圧力制限弁の他の実施例の一部分の縦断面図で
ある。
ある。
１０ 弁ケース １４ 支持要素（密封要素） ２６ 弁座 ２８ 貫流穴 ３２ 閉止体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス・ユルゲン ラウト ドイツ デー・61250 ウージンゲン フ ランツ・シューベルト・シュトラーセ ２ (72)発明者 ゲルハルト オーヴァーディーク ドイツ デー・61381 フリードリヒスド ルフ グラディオーレンヴェーク 15
Claims (7)
- 【請求項１】 弁ケース（１０）内で力に抗して移動可
能に案内されている密封要素（１４）を有し、該密封要
素（１４）が、弁座（２６）の貫流穴（２８）を密封す
る閉止体（３２）を有している圧力制限弁において、 閉止体（３２）が球形に構成され、且つ弁座（２６）の
繰り抜き部の内部に係合していることを特徴とする圧力
制限弁。 - 【請求項２】 前記繰り抜き部が、貫流穴（２８）の円
錐状の拡大部（３０）であることを特徴とする、請求項
１に記載の圧力制限弁。 - 【請求項３】 円錐状の拡大部（３０）の開口角（α）
が１５°ないし４０°であり、有利には２０°ないし３
０°であることを特徴とする、請求項１または２に記載
の圧力制限弁。 - 【請求項４】 閉止体（３２）が、密封要素（１４）の
凹部（２２）で支持されていることを特徴とする、請求
項１から３までのいずれか１つに記載の圧力制限弁。 - 【請求項５】 前記凹部（２２）が、密封要素（１４）
の端面側に配置される鍔（１８）に形成した円錐状の切
欠きであることを特徴とする、請求項１から４までのい
ずれか１つに記載の圧力制限弁。 - 【請求項６】 閉止体（３２）の直径（ｄ）が拡大部
（３０）の開口幅（ｗ）にたいして次のように選定され
ていること、即ち拡大部（３０）の壁と閉止体（３２）
の半径部との間で形成される直角が拡大部（３０）の内
部にあるように選定されていることを特徴とする、請求
項１から５までのいずれか１つに記載の圧力制限弁。 - 【請求項７】 拡大部（３０）の壁と閉止体（３２）の
半径部との間で形成される前記直角は、圧力制限弁が貫
流状態にあるときも拡大部（３０）の内部にあることを
特徴とする、請求項１から６までのいずれか１つに記載
の圧力制限弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4311856.9 | 1993-04-10 | ||
| DE19934311856 DE4311856B4 (de) | 1993-04-10 | 1993-04-10 | Druckbegrenzungsventil |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712251A true JPH0712251A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=6485243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6947094A Pending JPH0712251A (ja) | 1993-04-10 | 1994-04-07 | 圧力制限弁 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0631074A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0712251A (ja) |
| DE (1) | DE4311856B4 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19509776A1 (de) * | 1995-03-17 | 1996-09-19 | Rexroth Mannesmann Gmbh | Direktgesteuertes Druckbegrenzungsventil |
| DE19843814A1 (de) * | 1998-09-24 | 2000-03-30 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Druckventil |
| DE102006040055A1 (de) * | 2006-08-26 | 2008-02-28 | Zf Lenksysteme Gmbh | Druckbegrenzungsventil |
| DE102011101258A1 (de) * | 2011-05-11 | 2012-11-15 | Voss Automotive Gmbh | "Druckbegrenzungsventil" |
| DE102012104286A1 (de) | 2012-05-16 | 2013-11-21 | Voss Automotive Gmbh | Druckbegrenzungsventil |
| DE102014202957A1 (de) * | 2014-02-18 | 2015-08-20 | Continental Automotive Gmbh | Druckbegrenzungsventilvorrichtung für ein Hochdrucksystem |
| CN105090151A (zh) * | 2015-09-01 | 2015-11-25 | 芜湖德孚转向***有限公司 | 一种安装于变量泵中的阀体 |
| EP3892867A4 (en) * | 2018-12-05 | 2022-08-10 | Kubota Corporation | LIFT ARM RAISE AND LOWER MECHANISM |
| CN112503221A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-16 | 常州市旺杰动力科技有限公司 | 一种密封效果好的发动机泄压阀 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2415258A (en) * | 1943-02-04 | 1947-02-04 | Parker Appliance Co | Hydraulic relief valve |
| DE1049184B (de) * | 1956-11-07 | 1959-01-22 | Frieseke & Hoepfner Gmbh | UEberdruckventil fuer hydraulische Anlagen |
| JPS5070923A (ja) * | 1973-10-24 | 1975-06-12 | ||
| FR2363044A1 (fr) * | 1976-08-27 | 1978-03-24 | Wabco Westinghouse | Soupape a bille |
| DE4120360A1 (de) * | 1991-06-20 | 1992-12-24 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Stromregelventil |
-
1993
- 1993-04-10 DE DE19934311856 patent/DE4311856B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-25 EP EP94104755A patent/EP0631074A1/de not_active Withdrawn
- 1994-04-07 JP JP6947094A patent/JPH0712251A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4311856B4 (de) | 2006-01-12 |
| DE4311856A1 (de) | 1994-10-20 |
| EP0631074A1 (de) | 1994-12-28 |
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