JPH07121336A - 表示装置及びその方法 - Google Patents

表示装置及びその方法

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JPH07121336A
JPH07121336A JP5269084A JP26908493A JPH07121336A JP H07121336 A JPH07121336 A JP H07121336A JP 5269084 A JP5269084 A JP 5269084A JP 26908493 A JP26908493 A JP 26908493A JP H07121336 A JPH07121336 A JP H07121336A
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screen
program
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screen saver
time
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JP5269084A
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Masao Tokokuni
雅夫 常国
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Canon Inc
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクリーンセーバ機能の実行中であっても、
もしそのプログラムが表示可能に設定されていれば、そ
れまで実行されていたプログラムを識別できる表示装置
及びその方法を提供することことを目的とする。 【構成】 所定時間入力操作が行われない時に表示画面
を保護するためのスクリーンセーバ画面に切り替えて表
示する表示装置であって、プログラムを識別可能にする
か否かを設定する設定情報を、プログラムに対応付けて
記憶しておき、スクリーンセーバ機能の実行時、そのス
クリーンセーバ画面に切り替える前に有効であったプロ
グラムを判別する。その判別されたプログラムが識別可
能に設定されていれば、スクリーンセーバ画面に、その
プログラムを識別可能なパターン123を追加して表示
し、そうでない時は識別不可能なパターン133を追加
して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコンピュータ機
器等に接続された表示装置の焼き付きを防止するための
画面表示制御、所謂スクリーンセーバ機能を有する表示
装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DTP等のコンピュータ機器の表示画面
では、その表示されている画面の動きが少ないため、同
じ文字や図形が長時間同じ場所に表示されたままとな
る。この結果、それらの文字や図形がディスプレイ上に
焼き付いてしまうといった現象が発生する。このため最
近では、一定時間データの入力操作が行われないと、自
動的に画面を切り替えて所定のパターンを表示し、且つ
その表示したパターンを適当な時間間隔で移動させたり
消去させる等して表示画面の焼き付けを防止するように
している。このような機能は一般にスクリーンセーバと
呼ばれている。
【0003】更に従来のスクリーンセーバには、ロック
機能が組み込まれているものがあり、これによって不当
なユーザによるデータアクセスを防止できるようになっ
ている。このようなロック機能付きスクリーンセーバの
例を図8に示す。
【0004】701はスクリーンセーバが働くまでにコ
ンピュータのディスプレイに表示されていた表示内容を
示しており、この状態ではアプリケーションとして文書
作成プログラム(ワードプロセシング・プログラム)と
表計算のプログラムが実行されている。ウインドウ71
1はワードプロセッサ用のプログラムに対応しており、
ウインドウ721が表計算プログラムに対応している。
そして、ユーザ文章がアイコン化されて731で示され
ている。
【0005】701の状態では、ワードプロセシング・
プログラムが休止されている。これはワープロウィンド
ウ711の上部のタイトル712が、非反転状態にある
ことによって示されている。一方、表計算プログラムが
実行状態にあり、そのことは表計算ウィンドウ721の
上部のタイトル722が反転されていることによって示
されている。
【0006】ここで、オペレータが処理を中断してキー
ボードやポインティングデバイス等に所定時間触れなか
った場合にはスクリーンセーバが起動され、画面全体が
あるパターン741で埋めつくされる。この状態が70
2で示されている。いま、例えばオペレータが次に入力
操作を行うまでパターン741を固定して表示したので
は、画面がそのパターン741に従って焼き付けられて
しまい、スクリーンの焼き付きを防止するというスクリ
ーンセーバの目的が達成されなくなる。そこで所定の時
間間隔でもって別のパターン742と交互に切り替えて
表示している。この状態を画面表示例703で示す。
【0007】そして、702或いは703のいずれの表
示状態にあってもオペレータによる入力操作があれば、
704で示すように、オペレータによるパスワードの入
力を促す画面表示となる。ここでオペレータによりパス
ワードが入力されると、その入力されたパスワードをチ
ェックし、正規のものであればスクリーンセーバの状態
から脱出して本来のアプリケーション画面701に戻
る。しかし、もし入力されたパスワードが正規のもので
ない場合や、更に所定時間、入力が操作がない時は、7
04で示されたパスワードチェック画面になる前のスク
リーンセーブ画面702或いは703に戻る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のロッ
ク機能付きスクリーンセーバでは、それまで作業してい
たオペレータ自身でなければ、そのスクリーンセーバの
状態を解除できず、それまでそのコンピュータ機器でど
のようなアプリケーションが実行されていたのか全く分
からないという欠点があった。また、単純に誰もがその
スクリーンセーバの状態を解除して、それまでそのコン
ピュータ機器でどのようなアプリケーションが実行され
ていたかを判別できるようにすると、ロック機能付きの
意味がなくなってしまう。
【0009】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、スクリーンセーバ機能の実行中であっても、もしそ
のプログラムが表示可能に設定されていれば、それまで
実行されていたプログラムを識別できる表示装置及びそ
の方法を提供することことを目的とする。
【0010】また本発明の他の目的は、装置上で実行可
能なプログラムのそれぞれに、表示可能かどうかを設定
して、スクリーンセーバの実行中であっても表示できる
表示装置及びその方法を提供することにある。
【0011】更に本発明の他の目的は、スクリーンセー
バの実行中に、オペレータの行先或いは入力操作を中断
している経過時間を表示できるようにした表示装置及び
その方法を提供することにある。
【0012】また本発明の他の目的は、それまで実行さ
れていたプログラムに応じて、スクリーンセーバの実行
中に表示するパターンを切り替えることにより、その表
示パターンよりアクティブなプログラムを識別できる表
示装置及びその方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の表示装置は以下の様な構成を備える。即ち、
所定時間入力操作が行われない時に表示画面を保護する
ためのスクリーンセーバ画面に切り替えて表示する表示
装置であって、プログラムを識別可能にするか否かを設
定する設定情報を該プログラムに対応付けて記憶する記
憶手段と、前記スクリーンセーバ画面に切り替える前に
有効であったプログラムを判別する判別手段と、前記判
別手段により判別されたプログラムが識別可能に設定さ
れていれば、前記スクリーンセーバ画面に前記プログラ
ムを識別可能なパターンを追加して表示する表示手段と
を有することを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するために本発明の表示方
法は以下の様な工程を備える。即ち、所定時間入力操作
が行われない時に表示画面を保護するためのスクリーン
セーバ画面に切り替えて表示する表示方法であって、プ
ログラムを識別可能にするか否かを設定する設定情報を
該プログラムに対応付けて記憶する工程と、前記スクリ
ーンセーバ画面に切り替える前に有効であったプログラ
ムを判別する工程と、その判別されたプログラムが識別
可能に設定されていれば、前記スクリーンセーバ画面に
前記プログラムを識別可能なパターンを追加して表示す
る工程とを有することを特徴とする。
【0015】
【作用】以上の構成において、プログラムを識別可能に
するか否かを設定する設定情報を該プログラムに対応付
けて記憶しておき、スクリーンセーバ画面に切り替える
前に有効であったプログラムを判別し、その判別された
プログラムが識別可能に設定されていれば、前記スクリ
ーンセーバ画面に、そのプログラムを識別可能なパター
ンを追加して表示する。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の第1実施例を説明するため
の図、図2は本発明の第1実施例の処理を示すフローチ
ャート、そして図3は本実施例の情報処理装置の概略構
成を示すブロック図である。
【0018】まず最初に図1を参照して、本発明の第1
実施例を詳細に説明する。101,111はアプリケー
ション・プログラムを実行中の画面表示例を示し、いず
れの場合にも表計算プログラムが実行されている。10
2はワードプロセッサ・プログラムのウインドウを示
し、104は表計算プログラムのウィンドウを示してい
る。103はワードプロセッサ・プログラムのタイト
ル、105は表計算プログラムのタイトルを示してい
る。106はスクリーンセーバのアイコンを示し、10
7は、現在アクティブなアプリケーション(表計算)が
スクリーンセーバに対して公開可能であると指示されて
いることを示し、117は逆に表計算がスクリーンセー
バに対して非公開であると指示されている状態を示して
いる。
【0019】108はカーソルを示し、このカーソル1
08は後述するキーボードやポインティングデバイスな
どの指示により画面上で移動される。121,131の
それぞれはスクリーンセーブされた画面表示例を示し、
123は公開可能なアプリケーション(この場合は表計
算)がアクティブであることを示している。また133
は、非公開のアプリケーション・プログラム(この場合
は表計算)がアクティブになっている状態を示してい
る。また141は、パスワードの入力を受け付ける画面
例を示している。
【0020】次に、本実施例の動作を説明する前に、図
3を参照して実施例の情報処理装置の構成を説明する。
【0021】201は装置全体を制御するCPU、20
2はオペレータにより操作され、文書データや各種デー
タ、命令等を入力するためのキーボード、203は、例
えばマウス等のポインティングデバイスである。204
はプログラムメモリで、複数の各種アプリケーション・
プログラムが記憶されており、随時切り替えて実行され
る。205は、例えばCRTや液晶等の表示部で、表示
コントローラ206の制御の下に文字や図形、カーソル
108等を表示することができる。207はビデオメモ
リで、表示部207に表示されるイメージデータをビッ
トマップに記憶している。208はRAMで、CPU2
01の動作時にワークエリアとして使用されるととも
に、編集中の文書データや図形データ等の各種データを
記憶している。
【0022】209はハードディスク、212はフロッ
ピィディスクで、いずれもそれぞれ対応するコントロー
ラ210,211により制御され、データの読み出しや
書込みが制御されている。尚、前述の各種アプリケーシ
ョン・プログラムはこれらハードディスク209等に記
憶されていて、プログラムメモリ204にダウンロード
されて実行されても良い。213はタイマで、CPU2
01の指示により所定時間の計時等を行い、指示された
時間が経過すると割込み等でCPU201に報知してい
る。221はRAM208に設けられた公開フラグで、
現在アクティブになっているアプリケーション・プログ
ラムが公開可能かどうかを示している。222はフラグ
テーブルで、プログラムメモリ204に記憶されている
各種アプリケーション・プログラム或いはファイル名に
対応して非公開、公開可能を示すフラグ情報を記憶して
いる。
【0023】次に、以上の構成に基づいて、第1実施例
の情報処理装置におけるスクリーンセーバの動きを図2
のフローチャートを参照して説明する。この処理を実行
するスクリーンセーバのプログラムはプログラムメモリ
204に記憶されている。
【0024】この処理が実行される前には、この装置上
では2つのアプリケーション・プログラム(ワードプロ
セッサと表計算プログラム)が実行されており、図1の
表示画面101,111で示されるように、ワードプロ
セッサ・プログラムのほうは休止状態にあり、表計算プ
ログラムがアクティブになっている。このことはワープ
ロウィンドウ102の上部のタイトル103が非反転状
態にあることによって示されている。一方、アクティブ
となっている表計算プログラムは、表計算ウィンドウ1
04の上部のタイトル105が反転状態であることによ
って示されている。
【0025】又、スクリーンセーバ用のアイコン106
により、スクリーンセーバが起動してスクリーンセーブ
された時に、そのセーブパターンにアクティブなアプリ
ケーションの情報(パターン123或いは133)を付
け加えるか否か、言い換えればそのアクティブなアプリ
ケーションを公開するか非公開にするかを表示する部分
(公開・非公開選択部分)107,117が含まれてい
る。表示画面101は、現在アクティブな表計算プログ
ラムを公開可能に設定した状態を示し、表示画面111
は非公開に設定した状態を表している。
【0026】この非公開、公開可能状態の設定をフロー
チャートを参照して説明する。ステップS1で、カーソ
ル108によりスクリーンセーバのアイコンが指示され
て、ポインティングデバイス203のスイッチがオン
(クリック)されたかどうかをみる。クリックされた時
はステップS2に進み、RAM208の公開フラグ22
1を参照して、そのスクリーンセーバにおけるアプリケ
ーション・プログラム(表計算)の現在の状態が公開可
能かどうかをみる。公開可能であれば(公開フラグ22
1がオン)ステップS3に進み、公開フラグ221をオ
フして、その状態を非公開(図1の111)に設定す
る。一方、公開フラグ221がオフで非公開であればス
テップS4に進み、公開フラグ221をオンして公開可
能(図1の101)に設定する。
【0027】このように、現在アクティブであるアプリ
ケーション・プログラムの状態は、カーソル108によ
り公開・非公開選択部分107を指示してクリック操作
を行うことにより、交互に変更できる。即ち、現在アク
ティブとなっているアプリケーション・プログラムが公
開可能であることを示すエリア107をカーソルで指示
してクリックすると、117で示すように非公開である
ことを示す表示『非公開』に変更する。逆にアクティブ
なアプリケーションが非公開であることを示しているエ
リア117をカーソル108で指示してクリックする
と、公開可能であることを示す『公開』表示(図1の1
07)に変更される。
【0028】こうしてスクリーンセーバの設定が終了し
た後、ステップS5で所定時間入力操作がないかどうか
をみる。所定時間が経過していない時はステップS1に
戻り前述の操作を行う。ステップS5で、所定時間入力
操作が行われない時はステップS6に進み、これ以降の
処理では、アクティブとなっているアプリケーションプ
ログラムが公開可能に設定されているか、或いは非公開
に設定されているかによってスクリーンセーブされた際
の表示パターンが異なってくる。
【0029】即ち、ステップS6で公開可能に設定され
ている場合はステップS8に進み、アクティブであるア
プリケーション・プログラム(この場合は表計算プログ
ラム)を示すパターン123が、スクリーンセーブ用の
表示パターンに加えられて表示される(図1の画面例1
21参照)。一方、現在アクティブなアプリケーション
・プログラムが非公開に設定されている場合はステップ
S7に進み、そのアプリケーション・プログラムが非公
開であることを表すパターン133を、スクリーンセー
ブ用の表示パターンに加えて表示する(図1の画面例1
31参照)。
【0030】次にステップS9に進み、オペレータ何ら
かの入力操作を行うまで、スクリーンセーバはスクリー
ンセーブ用の表示パターンを少しずつずらしながらスク
リーンセーブを行う。そしてステップS10で、オペレ
ータによる入力操作があるとステップS11に進み、こ
のスクリーンセーバはロック機能付きであるので、図1
の141で示すように、パスワードの入力を促すための
表示を行う。そして、このステップS11でパスワード
の入力を待ち、パスワードが入力されるとステップS1
2に進み、このパスワードが一致しているかどうかをみ
る。一致してればステップS13に進んで、スクリーン
セーバの処理を終了して、アクティブなアプリケーショ
ン・プログラムの実行に戻る(図1の矢印1001で示
す)。
【0031】一方、パスワードがオペレータの正規のも
のでない場合はステップS11のパスワードの入力待ち
に戻る。またステップS11で、パスワードが入力され
ない時はステップS14に進み、一定時間入力操作がな
いかどうかをみる。一定時間内に入力操作があった場合
はステップS11に戻り、再度パスワードの入力待ちと
なる。またステップS14で一定時間入力操作がなかっ
た時は再びステップS9に戻り、パスワードチェック画
面(141)になる前のスクリーンセーブ画面(図1の
矢印1002で示す)に戻る。
【0032】このように、前もってオペレータがアクテ
ィブなアプリケーション・プログラムを公開、或いは非
公開に設定しておくことにより、スクリーンセーブ機能
が開始された後、表示したくないアプリケーション・プ
ログラムに関する情報が表示されるのを防止できる。ま
た、「公開」に設定されていた場合(121の画面)
は、オペレータの入力により、101の画面に戻るよう
にしてもよい。この場合、「公開」が設定されている1
04のみを表示させるようにしてもよい。 [第2実施例]前述の第1実施例では、公開・非公開の
条件を、現在アクティブなアプリケーション・プログラ
ムに対してだけしか設定することができなかったが、現
在アクティブでないアプリケーション・プログラムをも
含めて一括してテーブルで管理し、各アプリケーション
・プログラムに対して任意に設定できるようにしても良
い。
【0033】この第2実施例では、各アプリケーション
・プログラムに対して、アクティブであるか否かを問わ
ず、それぞれに公開、或いは非公開を設定できる。図4
は第2実施例を説明するための画面表示例を示し、図5
は第2実施例におけるスクリーンセーバの動きを表した
フローチャートである。なお、前述の実施例と共通する
部分は同じ番号で示している。
【0034】図4において、画面表示例301と331
のそれぞれでは、アプリケーション・プログラムのワー
ドプロセシング・プログラムと表計算プログラムが共に
オープンされており、ワープロウインドウ102と表計
算ウインドウ104が表示されている。そして画面例3
01では、ワードプロセシング・プログラムがアクティ
ブになっていて、そのことがワープロウインドウ102
のタイトル103が反転状態になることにより示されて
いる。また画面例311では、表計算プログラムがアク
ティブになっている。
【0035】又、これら画面表示例301,311で
は、スクリーンセーバのためのアイコン106,107
が表示されており、アイコン107には、スクリーンセ
ーバが起動された時に、スクリーンをセーブするパター
ンの表示時に、現在アクティブなアプリケーション・プ
ログラムが公開可能であるか、非公開であるかが表示さ
れている(公開・非公開選択部分)。これにより、ワー
ドプロセシング・プログラムは公開可能であり、表計算
プログラムは非公開であることが分かる。
【0036】そして、画面表示例301,311のどち
らの状態においても、スクリーンセーバ用のアイコン1
06をクリックすると、351で示されるような画面表
示となる。この画面351では、スクリーンセーバが管
理しているアプリケーション・プログラムの一覧が表示
され、それぞれのアプリケーション・プログラム名35
3と、各アプリケーション・プログラムに対応する公開
・非公開情報354が表示される。
【0037】この画面351を用いて、各アプリケーシ
ョン・プログラムの公開・非公開を切り替える。即ち、
カーソル108で対象とするアプリケーション・プログ
ラムの公開・非公開情報欄354をクリックすると、そ
の内容が、それまで『公開』であれば『非公開』に、
『非公開』であれば『公開』に切り替えられて表示され
る。この実施例では、ワードプロセシング・プログラム
は公開可能に、表計算プログラムは非公開に設定されて
いる。この設定に対応して、画面表示例301でワード
プロセシング・プログラムがアクティブになると、スク
リーンセーバを示すアイコン107に『公開』が表示さ
れ、一方、画面表示例302で表計算プログラムがアク
ティブになると、スクリーンセーバを示すアイコン10
7に『非公開』が表示される。
【0038】そして、画面表示例301,311のいず
れにおいても、オペレータによる入力が一定時間なけれ
ばスクリーンセーバが起動して画面例321或いは33
1で示される画面表示となる。
【0039】即ち、ワードプロセシング・プログラムが
アクティブである画面表示301の状態では、ワードプ
ロセシング・プログラムは公開可能であるので、現在ア
クティブなアプリケーション・プログラムがワードプロ
セシング・プログラムであることを表すパターン323
が表示パターンに加えられ、図4の321で示される画
面表示となる。
【0040】一方、表計算プログラムがアクティブであ
る画面表示311の状態からスクリーンセーブの状態に
移行した時は、この表計算プログラムは非公開に設定さ
れているので、現在アクティブなアプリケーション・プ
ログラム(表計算)が非公開であることを表すパターン
333が表示パターンに加えられ、331で示すような
画面となる。
【0041】又、画面表示321或いは331のいずれ
かで示された表示状態で、オペレータの入力操作があれ
ば、341で示されたパスワード入力画面となる。この
画面で入力されたパスワードをチェックし、パスワード
がオペレータの正規のものであれば、スクリーンセーバ
から脱出して本来(スクリーンセーブに入る前のアプリ
ケーション・プログラム)のアプリケーション画面30
1或いは311に戻る。しかし、もしパスワードがオペ
レータの正規のものでない場合や、それ以上の入力が一
定時間なかった場合には、再度321或いは331で示
されたスクリーンセーブ画面に戻る。
【0042】図5は、この第2実施例を説明するための
フローチャートで、この処理を実行する制御プログラム
はプログラムメモリ204に記憶されている。
【0043】図4の画面表示例301或いは311にお
いて、セーバアイコン106がクリックされるとステッ
プS21からステップS22に進み、図4の351に示
すように、アプリケーション・プログラムの一覧表を表
示する。このテーブルの公開・非公開欄354のいずれ
かがカーソル108で指示され、ポインティングデバイ
ス203によるクリック操作が行われると、そのエリア
に『公開』が設定されていれば『非公開』に、『非公
開』が設定されていれば『公開』に変更される(ステッ
プS23〜ステップS25)。こうして設定された各ア
プリケーション・プログラムに対する公開、非公開の設
定情報は、フラグテーブル222に記憶されている。
【0044】そして所定時間、入力操作が行われない時
はステップS26からステップS27に進み、その時点
でアクティブであるアプリケーション・プログラムが公
開可能か、非公開のいずれにセットされているかを、前
述のフラグテーブル222を参照して判断する。そして
公開可能であればステップS28でそのアプリケーショ
ン・プログラム名を表示し(図4の321参照)、非公
開であればステップS29で非公開であることを示すパ
ターンを表示する(図4の331参照)。なおこれ以降
のステップS30〜35は、前述の図2のステップS9
〜ステップS14と同様であるため、その説明を省略す
る。
【0045】このように第2実施例によれば、各アプリ
ケーション・プログラムを公開可能にするか、或いは非
公開にするかを、各アプリケーション・プログラムごと
に設定しなくても、一度に各アプリケーション・プログ
ラムに対して設定できる効果がある。 [第3実施例]なお、第2実施例では、公開・非公開の
条件をアプリケーション・プログラム単位で設定できる
ようになっているが、例えば各ユーザのファイル単位に
も設定できる。これを示したのが第3実施例で、図6は
第3実施例の操作を、図7は第3実施例におけるスクリ
ーンセーバの動きを表したフローチャートである。
【0046】この第3実施例では、前述の第2の実施例
と同様に、アプリケーションとしてワードプロセシング
・プログラムと表計算プログラムがオープンされてお
り、各アプリケーション・プログラムに対応するウイン
ドウ502と504で示されている。画面表示501,
511におけるスクリーンセーバのアイコン106,1
07は前述の実施例と同様である。
【0047】画面表示例501では、ファイル(ファイ
ル名「目次」)がアクティブになっており、このことは
ワードプロセッサ・ウインドウ502のタイトル503
が反転されていることで示され、画面表示例511では
ファイル(ファイル名「本文」)がアクティブになって
おり、これがウインドウ504のタイトル505が非反
転状態にあることによって示されている。
【0048】そして、画面表示例501,511のいず
れの状態からでも、スクリーンセーバのアイコン106
をクリックすると、画面表示例551で示される表示状
態となり、スクリーンセーバが管理するファイルの一覧
が表示される。そして、各ファイル名に対応する公開・
非公開情報554をクリックすることにより、公開・非
公開を切り替えることができる。この切り替えは、ポイ
ンティングデバイス203によりカーソル108を対象
ファイルの公開・非公開情報554上に移動し、クリッ
ク操作を行うことにより、それ迄の状態を反転させる。
即ち、それまでが『公開』であったならば『非公開』
に、『非公開』であったならば『公開』に切り替える。
この実施例では、「目次」は公開(公開可能)に、「本
文」は非公開に設定されている。
【0049】従って、画面表示501の状態で、オペレ
ータ入力が一定時間なければスクリーンセーバが起動し
て画面表示521のようになり、アクティブであるファ
イル(ファイル名「目次」)が公開であることを示すパ
ターン523が表示される。一方、画面表示511の状
態からスクリーンセーバが起動すると、ファイル(ファ
イル名「本文」)は非公開に設定されているので、アク
ティブなファイル「本文」が非公開であることを表すパ
ターン533が表示パターンに加えられて、531で示
すように表示される。
【0050】表示例521或いは531の状態でキー入
力等があると、541で示されたパスワードの入力画面
となる。ここで入力されたパスワードをチェックし、パ
スワードがオペレータの正規のものであれば、スクリー
ンセーバから脱出して、元のアクティブなアプリケーシ
ョン・プログラムが起動される。しかし、もしパスワー
ドがオペレータの正規のものでない場合は再度のパスワ
ードの受付けに戻り、またある時間以上、入力操作が行
われない場合には、パスワードチェック画面になる前の
スクリーンセーブ画面(501,511)になる。
【0051】図7は第3実施例の動作を説明するための
フローチャートで、この処理を実行する制御プログラム
はプログラムメモリ204に記憶されている。
【0052】図6の画面表示501、511の状態で、
セーバアイコン106がクリックされるとステップS4
2に進み、図6の551で示されたテーブルが表示され
る。このテーブルは前述のフラグテーブル222に記憶
されている。ここで、カーソル108により、公開、非
公開欄554が指示されてクリックされると、対応する
ファイルの公開、非公開が前述のように切り替えられる
(ステップS44,S45)。
【0053】そして、所定時間入力操作が行われない時
はステップS47に進み、現在アクティブであるファイ
ルが公開可能に設定されているか、或いは非公開に設定
されているかをみる。公開可能であればステップS48
に進み、図6の523で示すパターンを追加して表示
し、非公開であればステップS49に進み、パターン5
33を追加表示して、現在アクティブなファイルの表示
モードを示す。他の処理は前述の実施例と同様である。
【0054】このように第3実施例によれば、同じアプ
リケーションで作成されているファイルであっても、フ
ァイルの機密性によって公開・非公開を選択することが
できるため、より柔軟に運用することができる。
【0055】また、ファイルの公開・非公開情報はシス
テムで決められたファイルのアクセス権を用いれば自動
的にデフォルトの設定ができるので、予めオペレータが
テーブルを用意する必要がなくなる。
【0056】以上説明したように前述の実施例によれ
ば、各種プログラムやファイルを公開可能にするか、非
公開にするかを選択できるようにすることにより、 (1)ロック機能付きのスクリーンセーバであっても、
オペレータが許す範囲内で情報を公開することができ
る。 (2)その場合でもセキュリティを損なうことがない。 (3)公開・非公開の状態はいつでもオペレータが自由
に変更することができる。 [第4実施例]次に図9及び図10を参照して本発明の
第4実施例を説明する。この第4実施例では、オペレー
タが席を離れる等して、入力を中断してからの経過時間
が表示される。なお、本実施例におけるハードウェア構
成は前述の図3の構成と同様であるため、その説明を省
略する。
【0057】図9は第4実施例を説明するための画面表
示例を示す図で、図10はその処理を示すフローチャー
トである。なお、これらの図において、前述の図面と共
通する部分は同じ番号で示している。
【0058】図9において、401は現在表示部205
に表示されている表示例を示し、ワードプロセシング・
ウインドウ102と表計算ウインドウ104が表示され
ている。また、402はユーザ文章をアイコン化して表
示しているアイコンを示している。いま、表計算プログ
ラムが実行状態にあり、そのことは表計算ウィンドウ1
04の上部のタイトル105が反転していることで示さ
れている。
【0059】この状態で、オペレータが例えば中座する
等して、キーボード202或いはポインティングデバイ
ス203に所定時間触れないときには、スクリーンセー
バが起動されて、画面は403で示すような表示に変わ
る。
【0060】この第4実施例では、このスクリーンセー
バが起動した時点から時間の計時が開始され、オペレー
タの行先情報405や、現在の時刻時間情報152など
を画面上の適当な場所に表示する(図9の表示例403
参照)。更に、これら時間情報表示152の中に、時計
の針で示された現在の時刻だけでなく、スクリーンセー
バが起動された時点からの経過時間(測定開始直後は
0:00)も合わせて表示する。この後、更にオペレー
タによる入力操作がない時は、オペレータの行先情報4
05と、現在の時刻時間情報153などの情報を、画面
表示403の場合と少し位置をずらして画面404に表
示する。この表示404では、さきほどより8分経過し
ているので、経過時間として0:08と表示されている
(図9の153)。
【0061】次に図10のフローチャートを参照して説
明すると、ステップS61で所定時間オペレータによる
入力操作がない時はステップS62に進んでスクリーン
セーバを起動し、中断されている時間を測定するための
計時を、タイマ213を用いて開始する。なお、このタ
イマ213は、現在時刻の計時にも使用されている。次
にステップS63に進み、図9の403で示すように、
スクリーンセーバを実行し、オペレータの行先情報40
5と現在の時刻(経過時間を含む)をスクリーンセーブ
表示画面上に表示する。次にステップS64に進み、所
定時間が経過したかを調べ、所定時間が経過するとステ
ップS65に進み、この経過時間に応じて現在時刻及び
経過時間を更新する。そしてステップS66で、行先情
報405と現在の時刻(経過時間を含む)の表示位置を
少しずらして表示する(図9の404参照)。そしてス
テップS67に進み、キーボード202或いはポインテ
ィングデバイス203を使用した入力操作が行われるか
どうかを判断し、入力操作が行われるとスクリーンセー
バの処理を終了して、それまで実行されていたアプリケ
ーション・プログラムに処理を戻す。
【0062】なお、この場合、前述の実施例のように、
ロック機能を設け、パスワードの入力を促し、パスワー
ドが一致した場合だけ元のアプリケーション・プログラ
ムに復帰するようにしても良い。また、図10のフロー
チャートでは、時刻及び行先の表示位置の更新と、時刻
・経過時間の更新とを同時に行っているが、例えば時刻
の更新を1分毎、表示位置の移動を20秒ごとというよ
うに異ならせても良い。この場合は、ステップS64で
は20行が経過したかを調べてステップS65の処理を
行わないようにし、更にステップS66とステップS6
67との間で1分が経過したかを調べ、1分が経過した
時は時刻及び経過時間の更新を行うようにすれば良い。
【0063】このように第4実施例では、オペレータに
よる入力操作が中断してから再度入力操作が行われるま
で、ある適当な時間間隔で位置を少しずつずらしなが
ら、オペレータの行先情報や経過時間を表示することが
できる。これにより、そのオペレータがどれくらい入力
操作を中断しているか一目で判断できる。 [第5実施例]前述の第4実施例では、スクリーンセー
バが起動した時点からタイマ213等により継続して時
間を計測していたが、スクリーンセーバを起動してから
の経過時間は、スクリーンセーバを起動した時刻を記憶
しておき、現在の時刻との差分により経過時間を求める
ことができる。この処理を行うのが第4実施例で、図1
1は第4実施例における表示例を示し、図12はその処
理を示している。なお、前述の実施例と共通する部分は
同じ番号で示し、それらの説明を省略する。
【0064】図12のフローチャートにおいて、ステッ
プS71,ステップS73,S74は前述の図10のス
テップS61,ステップS63,S64と同じであるの
で、その説明を省略する。
【0065】ステップS72では、スクリーンセーバが
起動された時の時刻を記憶する。そしてステップS75
で、時間の経過に応じて現在時刻の更新及び超過時間の
計算{(現在時刻)−(記憶されている開始時刻)}を
行い、その時の現在時刻及び経過時間を、ステップS7
6で前とは異なる位置に表示する(図11の404参
照)。図11の表示例404では、スクリーンセーバの
起動時刻より8分経過しているので、経過時間として
0:08が表示されている。このようにして、前述の第
4実施例と同様に、スクリーンセーバが起動されてから
オペレータによる入力があるまで、入力が途絶えてから
の経過時間を所定の時間間隔で、位置を少しずつずらし
ながら表示できる。これによれば、経過時間を得るため
の、他のタイマなどの操作が不要となるので、より簡便
に実現することができる。 [第6実施例]前述の実施例ではオペレータによる入力
操作が行われ、スクリーンセーバが終了して元のアプリ
ケーション・プログラムに戻ると、それまでの経過時間
情報などはクリアされてしまうが、このスクリーンセー
バから抜ける時にそれまでの経過時間を記憶しておき、
次に再度スクリーンセーバが起動した時に、前回までの
経過時間に積算することもできる。このような処理を第
6実施例として説明する。
【0066】図13は第6実施例を説明するための画面
表示例を示し、図14はその処理フローチャートを示し
ている。
【0067】オペレータが中座する等して、所定時間入
力操作を実行しない時はスクリーンサーバが起動され
(ステップS81)、この時には現在の時刻(スクリー
ンセーバの開始時刻)を記憶する。ステップS83で
は、現在時刻とスクリーンセーバの経過時間の計時を行
い、ステップS84でセーバの起動回数、経過時間の積
算を行う。ステップS86で、例えば入力操作がないま
ま1分が経過するとステップS83に進み、現在時刻を
更新するとともに、経過時間を計算し、その経過時か及
び現在時刻を少し位置をずらせて表示する。
【0068】図13において、451はスクリーンサー
バが最初に起動された画面表示例を示し、471は記憶
されたスクリーンサーバの開始時刻を示し、470は現
在時刻の計時を示している。460は、第1回目のスク
リーンセーバの開始時点における積算経過時間(0:00)
を示し、461は8分経過(スクリーンセーバの終了
時)後の積算経過時間(0:08)を示している。また45
2には、現在のスクリーンセーバにおける経過時間(上
側)と、積算された経過時間(下側)とが表示されてい
る。
【0069】この状態で何らかの入力操作があるとステ
ップS85からステップS87に進み、その時点での積
算経過時間(0:08)を記憶し(図13の461)、ステ
ップS88で、そのスクリーンセーバの実行を終了す
る。
【0070】そして次に所定時間入力操作がない時はス
テップS89からステップS90に進み、スクリーンセ
ーバが再度起動される。そしてステップS90に進み、
記憶されている積算時間を読み取ってステップS82に
進む。
【0071】この動作を図13を参照して説明すると、
454は2回目のスクリーンサーバの実行時の画面表示
例を示し、470は現在時刻を示し、472は2回目の
スクリーンサーバの開始時刻を示している。また画面の
ウインドウ453には、上側に今回のスクリーンサーバ
の起動時よりの経過時間(0:20)が表示され、下側には
積算された経過時間(0:28)が表示されている。この積
算された経過時間は462で示すように、スクリーンセ
ーバの終了時に記憶される。
【0072】このように第6実施例によれば、オペレー
タの不在時間に関する統計データを得ることもできる。
【0073】又、オペレータによる操作だけでなく、例
えばネットワークを介したアクセスにも適用することに
より、ネットワークサーバ上で稼動するスクリーンサー
バにより本実施例を実行することができる。
【0074】これを示したのが図15で、811がネッ
トワークサーバ、801がネットワーク端末であり、そ
れらは、ネットワーク821を介して接続されている。
ネットワーク端末801は、入力部としてキーボード8
03、ポインティングデバイス804を有し、出力部と
してディスプレイ802を備えている。また、ネットワ
ークサーバ811は、入力装置として、キーボード81
3、ポインティングデバイス814、出力装置としてデ
ィスプレイ812を備えている他に、サーバとして外部
記憶装置818や、ネットワークプリンタ819、時計
817などを有し、これらハードウェア上で動くスクリ
ーンサーバのソフトウェア816がクライアントからの
要求に対するサービスを行っている。
【0075】それらのスクリーンサーバには、サーバ自
身のディスプレイ812用のスクリーンサーバ815と
ネットワーク端末用のディスプレイ802用のスクリー
ンサーバ806とがある。サーバ自身用のスクリーンサ
ーバ815は、自機811の資源(キーボード813,
ポインティングデバイス814などの入力装置,ディス
プレイ812などの出力装置)を管理し、サーバ自身の
時計817を基準に動作している。
【0076】一方、ネットワーク端末用のスクリーンサ
ーバ805は、ネットワーク端末801の資源を管理し
(831の経路)、これもサーバ自身の時計817を基
準に動作している。サーバ自身の入力装置(キーボード
813,ポインティングデバイス814)からの入力が
ある一定時間以上なかった場合、サーバ自身のスクリー
ンサーバ815は、サーバ自身のディスプレイ812用
のスクリーンセーバ816を起動する。ネットワーク端
末の入力装置(キーボード803,ポインティングデバ
イス804)からの入力がある一定時間以上なかった場
合、端末用のスクリーンサーバ805は端末ディスプレ
イ802用のスクリーンセーバ806を起動する(83
2の経路)。
【0077】以降の各スクリーンセーバ(サーバ自身用
815,ネットワーク端末用805)の動作は、前記実
施例にて記述された場合と同じであるので省略する。
【0078】この実施例ではオペレータの入力監視をそ
のマシンではなくネットワーク上の別のマシンで行うこ
とに特徴がある。
【0079】この構成を採用すれば、前述した実施例を
実行するプログラム等をネットワークサーバに備えてお
きさえすれば、個別マシンごとに用意しなくともよく、
管理、バージョンアップなどが容易になるという利点が
生まれる。 [第7実施例]次に図16及び図17を参照して、本発
明の第7実施例を詳細に説明する。この実施例では、ス
クリーンセーバが実行中で、スクリーンセーブ用のパタ
ーンが表示されている状態で、それまで実行されていた
アプリケーション・プログラムの種類を判別できるよう
にしている。
【0080】図16は第7実施例の処理を説明するため
の画面表示例を示す図で、図17はその処理を実行する
フローチャートである。なお、この実施例のハードウェ
ア構成は前述の図3の構成と同様で、前述の実施例と共
通する部分は同じ番号で示している。
【0081】表示画面101で、表計算プログラムがア
クティブで実行している時、所定時間オペレータによる
入力操作が行われないと、151で示すような表示画面
に変わってスクリーンセーバ機能が実行される。161
はそれまでアクティブであったアプリケーション・プロ
グラムの種類を示す表示パターンで、ここでは表計算プ
ログラムであったことが示されている。そして、画面の
焼き付けを防止するために、所定時間ごとに表示パター
ン153と154とを切り替えて表示し、それと同時に
パターン161の表示位置も変更される(画面表示例1
51と152参照)。
【0082】図17において、ステップS91で一定時
間オペレータによる入力操作がない時はステップS92
に進んでスクリーンセーバを開始し、ステップS92
で、それまでアクティブであったアプリケーション・プ
ログラムを判別する。次にステップS93に進み、画面
表示パターン153と、ステップS92で判別したアプ
リケーション・プログラムに対応するパターン161
(この場合は表計算プログラムに対応)とを発生し、そ
のパターンを画面上に表示する(ステップS94:図1
6の画面表示151参照)。ステップS95では、オペ
レータによる入力操作があるかどうかを調べ、なければ
ステップS96で所定時間が経過したかどうかをみる。
所定時間が経過するまでに入力があればステップS10
1に進んでスクリーンセーバ処理を終了するが、入力が
ないまま所定時間が経過するとステップS97に進み、
画面に表示するパターンを153から154に切り替え
るとともに、アクティブであったアプリケーション・プ
ログラムを示すパターン161の表示位置を少しずらし
て表示する(図16の表示画面152参照)。そしてス
テップS99,S100で、前述のステップS95,S
96と同様にして入力操作があるかどうかを判別し、入
力操作が無い時はステップS93に進んで、更にパター
ン161の表示位置を変更するとともに、表示パターン
153を表示する処理に進む。
【0083】これにより、スクリーンセーバの実行中で
あっても、それまでアクティブであったアプリケーショ
ン・プログラムを確認することができる。 [第8実施例]次に図18及び図19を参照して、本発
明の第8実施例を説明する。この第8実施例では、それ
までアクティブであったアプリケーション・プログラム
に応じて、スクリーンセーバ用の表示パターンを変更す
るものである。
【0084】図18で、表示画面101で表計算プログ
ラムがアクティブとなっている状態で所定時間オペレー
タによる入力操作が実行されないと、601で示された
スクリーンセーバ用の表示画面に変更される。この時、
それまでアクティブであったアプリケーション・プログ
ラムに応じて、例えば表計算プログラムがアクティブで
あった時は、図18のようにハッチングが施されたパタ
ーン603が表示される。
【0085】この処理は図19のフローチャートで示さ
れており、まずステップS111でスクリーンセーバが
起動されると、ステップS112でアクティブなアプリ
ケーション・プログラムを判別し、そのアプリケーショ
ン・プログラムが例えば表計算プログラムであればステ
ップS114でハッチングパターン603(図18)を
表示する(画面表示例601,602)。一方、それ以
外のアプリケーション・プログラムがアクティブになっ
ていた時はステップS115に進み、それに応じた表示
パターンで表示する。
【0086】こうしてステップS116〜S120で、
入力操作が無い状態で所定時間が経過する毎に、表示パ
ターン603の表示位置を少しずつずらして、スクリー
ンセーバを実行する。こうして何らかの入力操作があれ
ばステップS121に進み、スクリーンセーバ動作を終
了する。なお、表示部205がカラー表示が可能なもの
であれば、アクティブとなっていたアプリケーション・
プログラムに応じて、表示色を変更するようにしても良
い。 [第9実施例]次に図20及び図21を参照して、本発
明の第9実施例を詳細に説明する。尚、前述の実施例と
共通する部分は同じ番号で示し、それらの説明を省略す
る。この実施例は、前述の第7及び第8実施例を組み合
わせたもので、スクリーンセーバが実行された後、入力
操作が無いまま所定時間が経過する毎に、図20の画面
表示610と611とを切り替えて表示させるものであ
る。
【0087】この処理を図21のフローチャートを参照
して説明する。スクリーンセーバが開始すると、ステッ
プS132でアクティブなアプリケーション・プログラ
ムを判別し、ステップS133でそのアプリケーション
・プログラムに対応する表示パターン161と背景パタ
ーンとを発生して、画面上に表示する(画面表示例61
0)。そしてステップS135,S136で、入力操作
が無いまま所定時間が経過するとステップS137に進
み、アクティブであったアプリケーション・プログラム
を調べ、ここでは例えば表計算であったかどうかを調
べ、そうであればステップS138に進み、パターン1
61を消去してハッチングパターンを表示する(画面表
示611)。表計算プログラムでなければステップS1
39に進み、そのプログラムに対応するパターンを表示
する。
【0088】更に、入力操作がないまま所定時間が経過
するとステップS142に進み、表示パターンに色を付
して表示する(画面表示例612)。そして更に所定時
間が経過するとステップS133に戻り、再度、表計算
を示すパターン161を、今度は画面表示610の場合
よりも少し位置をずらすか、或いは元の位置に表示す
る。
【0089】尚、前述の説明では各実施例をそれぞれ独
立して説明したが、本発明はこれに限定されるものでな
く、例えば第6実施例以降の実施例の動作に、第1実施
例或いは第2実施例のパスワードの入力を促すロック機
能を付加しても良く、逆にロック機能付のスクリーンセ
ーバに、他の実施例の、例えばアクティブであったアプ
リケーション・プログラムに応じて表示パターンを切り
替える処理等を追加しても良く、各実施例を任意に組み
合わせることができる。
【0090】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることは言うまでもない。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
クリーンセーバ機能の実行中であっても、もしそのプロ
グラムが表示可能に設定されていれば、それまで実行さ
れていたプログラムを識別できる効果がある。
【0092】また他の発明によれば、装置上で実行可能
なプログラムのそれぞれに、表示可能かどうかを設定し
て、スクリーンセーバの実行中であっても表示できる効
果がある。
【0093】更に本発明によれば、スクリーンセーバの
実行中に、オペレータの行先或いは入力操作を中断して
いる経過時間を表示できる効果がある。
【0094】また本発明によれば、それまで実行されて
いたプログラムに応じて、スクリーンセーバの実行中に
表示するパターンを切り替えることにより、その表示パ
ターンよりアクティブなプログラムを識別できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の画面表示例を示す図であ
る。
【図2】第1実施例におけるスクリーンセーバの処理動
作を示すフローチャートである。
【図3】本実施例の情報処理装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図4】本発明の第2実施例における画面表示例を示す
図である。
【図5】第2実施例におけるスクリーンセーバの処理動
作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第3実施例のスクリーンセーバによる
画面表示例を示す図である。
【図7】第3実施例におけるスクリーンセーバの処理動
作を示すフローチャートである。
【図8】従来例を説明するための図である。
【図9】本発明の第4実施例における画面表示例を示す
図である。
【図10】第4実施例におけるスクリーンセーバの処理
動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第5実施例における画面表示例を示
す図である。
【図12】第5実施例におけるスクリーンセーバの処理
動作を示すフローチャートである。
【図13】本発明の第6実施例における画面表示例を示
す図である。
【図14】第6実施例におけるスクリーンセーバの処理
動作を示すフローチャートである。
【図15】ネットワークシステムで動作するスクリーン
セーバを説明するためのブロック図である。
【図16】本発明の第7実施例における画面表示例を示
す図である。
【図17】第7実施例におけるスクリーンセーバの処理
動作を示すフローチャートである。
【図18】本発明の第8実施例における画面表示例を示
す図である。
【図19】第8実施例におけるスクリーンセーバの処理
動作を示すフローチャートである。
【図20】本発明の第9実施例における画面表示例を示
す図である。
【図21】第9実施例におけるスクリーンセーバの処理
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
102 ワードプロセッサ・ウインドウ 104 表計算ウインドウ 106 セーバアイコン 108 カーソル 201 CPU 202 キーボード 203 ポインティングデバイス 205 表示部 213 タイマ 221 公開フラグ 222 フラグテーブル

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定時間入力操作が行われない時に表示
    画面を保護するためのスクリーンセーバ画面に切り替え
    て表示する表示装置であって、 プログラムを識別可能にするか否かを設定する設定情報
    を該プログラムに対応付けて記憶する記憶手段と、 前記スクリーンセーバ画面に切り替える前に有効であっ
    たプログラムを判別する判別手段と、 前記判別手段により判別されたプログラムが識別可能に
    設定されていれば、前記スクリーンセーバ画面に前記プ
    ログラムを識別可能なパターンを追加して表示する表示
    手段と、 を有することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記装置上で実行可能な複数のプログラ
    ムのそれぞれに前記設定情報を設定する設定手段を更に
    有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記スクリーンセーバ画面より元のアプ
    リケーション・プログラムに復帰する際にパスワードの
    入力を促す手段と、入力されたパスワードが記憶してい
    るパスワードと一致した時に元のアプリケーション・プ
    ログラムを実行させる制御手段とを更に有することを特
    徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 所定時間入力操作が行われない時に表示
    画面を保護するためのスクリーンセーバ画面に切り替え
    て表示する表示装置であって、 前記スクリーンセーバ画面に切り替わった時刻よりの経
    過時間を測定する測定手段と、 前記経過時間を前記スクリーンセーバ画面に重畳して表
    示する表示手段と、 を有することを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 オペレータの行先を記憶する手段と、現
    在時刻を計時する計時手段とを更に有し、オペレータの
    行先情報及び前記現在時刻を前記スクリーンセーバ画面
    に重畳して表示することを特徴とする請求項4に記載の
    表示装置。
  6. 【請求項6】 前記経過時間を積算する積算手段を更に
    有し、その積算された経過時間を更に表示することを特
    徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 所定時間入力操作が行われない時に表示
    画面を保護するためのスクリーンセーバ画面に切り替え
    て表示する表示装置であって、 前記スクリーンセーバ画面に切り替える前に有効であっ
    たプログラムを判別する判別手段と、 前記判別手段により判別されたプログラムに応じて前記
    スクリーンセーバ画面の表示パターンを変更する制御手
    段と、 を有することを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記プログラムに応じ
    て表示色を変更することを特徴とする請求項7に記載の
    表示装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記プログラムに応じ
    てハッチングを施すことを特徴とする請求項7に記載の
    表示装置。
  10. 【請求項10】 所定時間入力操作が行われない時に表
    示画面を保護するためのスクリーンセーバ画面に切り替
    えて表示する表示方法であって、 プログラムを識別可能にするか否かを設定する設定情報
    を該プログラムに対応付けて記憶する工程と、 前記スクリーンセーバ画面に切り替える前に有効であっ
    たプログラムを判別する工程と、 その判別されたプログラムが識別可能に設定されていれ
    ば、前記スクリーンセーバ画面に前記プログラムを識別
    可能なパターンを追加して表示する工程と、 を有することを特徴とする表示方法。
  11. 【請求項11】 所定時間入力操作が行われない時に表
    示画面を保護するためのスクリーンセーバ画面に切り替
    えて表示する表示方法であって、 スクリーンセーバ画面に切り替わった時刻よりの経過時
    間を測定する工程と、 前記経過時間を前記スクリーンセーバ画面に重畳して表
    示する工程と、 を有することを特徴とする表示方法。
  12. 【請求項12】 所定時間入力操作が行われない時に表
    示画面を保護するためのスクリーンセーバ画面に切り替
    えて表示する表示方法であって、 前記スクリーンセーバ画面に切り替える前に有効であっ
    たプログラムを判別する工程と、 その判別されたプログラムに応じて前記スクリーンセー
    バ画面の表示パターンを変更する工程と、 を有することを特徴とする表示方法。
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Cited By (13)

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