JPH07121296A - マウス - Google Patents
マウスInfo
- Publication number
- JPH07121296A JPH07121296A JP5262585A JP26258593A JPH07121296A JP H07121296 A JPH07121296 A JP H07121296A JP 5262585 A JP5262585 A JP 5262585A JP 26258593 A JP26258593 A JP 26258593A JP H07121296 A JPH07121296 A JP H07121296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- upper cover
- push button
- mouse
- user
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は座標入力装置であるマウスに関し、
押しボタンの位置を可動にして、その位置を自由に設定
できる操作性の良いマウスを実現することを目的とす
る。 【構成】 パーソナルコンピュータ等のディスプレイ画
面上のカーソル又はポインターを移動させた後、押しボ
タンスイッチを押下することにより座標入力を行うマウ
スにおいて、上記押しボタンスイッチ２３，２３′を搭
載するスライダー２０を設け、該スライダー２０をアッ
パーカバー１５上に摺動可能に設けて成るように構成す
る。
押しボタンの位置を可動にして、その位置を自由に設定
できる操作性の良いマウスを実現することを目的とす
る。 【構成】 パーソナルコンピュータ等のディスプレイ画
面上のカーソル又はポインターを移動させた後、押しボ
タンスイッチを押下することにより座標入力を行うマウ
スにおいて、上記押しボタンスイッチ２３，２３′を搭
載するスライダー２０を設け、該スライダー２０をアッ
パーカバー１５上に摺動可能に設けて成るように構成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
等のディスプレイ画面上のカーソル又はポインターを移
動させ、押しボタンスイッチを押下することにより座標
入力を行うマウスに関する。
等のディスプレイ画面上のカーソル又はポインターを移
動させ、押しボタンスイッチを押下することにより座標
入力を行うマウスに関する。
【０００２】近年、パーソナルコンピュータ、ワードプ
ロセッサ等の普及に伴い座標入力装置であるマウスの操
作性向上が要求されている。このため、マウスの形状や
押ボタンの大きさに関して使い易さを考慮した各種のマ
ウスが提供されているが、操作性の要因である押しボタ
ンの位置をマウス使用者に合わせた位置に設定する必要
がある。
ロセッサ等の普及に伴い座標入力装置であるマウスの操
作性向上が要求されている。このため、マウスの形状や
押ボタンの大きさに関して使い易さを考慮した各種のマ
ウスが提供されているが、操作性の要因である押しボタ
ンの位置をマウス使用者に合わせた位置に設定する必要
がある。
【０００３】
【従来の技術】図９は従来のマウスをコンピュータと共
に示す図である。マウス１はケース３の下部に回転自在
なボールが設けられており、ケース３を持って机上を辷
らせることによりボールを回転させ、その回転量を検出
器によりＸ方向及びそれに直交するＹ方向に分解して検
出し、その出力をコード４を通してコンピュータ２に送
り、そのディスプレイ５上のポインター又はカーソル６
を移動させた後、押ボタン７を押下することによりポイ
ンター又はカーソルをその位置に停止させるようになっ
ている。
に示す図である。マウス１はケース３の下部に回転自在
なボールが設けられており、ケース３を持って机上を辷
らせることによりボールを回転させ、その回転量を検出
器によりＸ方向及びそれに直交するＹ方向に分解して検
出し、その出力をコード４を通してコンピュータ２に送
り、そのディスプレイ５上のポインター又はカーソル６
を移動させた後、押ボタン７を押下することによりポイ
ンター又はカーソルをその位置に停止させるようになっ
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のマウスで
は、図９のように押しボタン７の位置は固定されてい
た。このため、マウス使用者の手の大きさや使い勝手な
どを考慮した場合の個人の最適な押しボタンの位置が実
現できず、使用者がボタンの位置に手を合わせなければ
ならないという問題が生じていた。
は、図９のように押しボタン７の位置は固定されてい
た。このため、マウス使用者の手の大きさや使い勝手な
どを考慮した場合の個人の最適な押しボタンの位置が実
現できず、使用者がボタンの位置に手を合わせなければ
ならないという問題が生じていた。
【０００５】本発明は、押しボタンの位置を可動にして
その位置を自由に設定できる操作性の良いマウスを実現
しようとする。
その位置を自由に設定できる操作性の良いマウスを実現
しようとする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のマウスにおいて
は、パーソナルコンピュータ等のディスプレイ画面上の
カーソル又はポインターを移動させた後、押しボタンス
イッチを押下することにより座標入力を行うマウスにお
いて、上記押しボタンスイッチ２３，２３′を搭載する
スライダー２０を設け、該スライダー２０をアッパーカ
バー１５上に摺動可能に設けたことを特徴とする。
は、パーソナルコンピュータ等のディスプレイ画面上の
カーソル又はポインターを移動させた後、押しボタンス
イッチを押下することにより座標入力を行うマウスにお
いて、上記押しボタンスイッチ２３，２３′を搭載する
スライダー２０を設け、該スライダー２０をアッパーカ
バー１５上に摺動可能に設けたことを特徴とする。
【０００７】また、それに加えて、アッパーカバー１５
には前後方向に延びたガイド孔１６，１６′を設け、ス
ライダー２０には前記ガイド孔１６，１６′に摺動可能
に係合する摺動部２１，２１′を設けたことを特徴とす
る。また上記スライダー２０に、該スライダー２０とア
ッパーカバー１５との間に挿入して該スライダー２０を
固定することができるストッパー３０を設けたことを特
徴とする。
には前後方向に延びたガイド孔１６，１６′を設け、ス
ライダー２０には前記ガイド孔１６，１６′に摺動可能
に係合する摺動部２１，２１′を設けたことを特徴とす
る。また上記スライダー２０に、該スライダー２０とア
ッパーカバー１５との間に挿入して該スライダー２０を
固定することができるストッパー３０を設けたことを特
徴とする。
【０００８】また、アッパーカバー１５には両側に壁状
のスライダーガイド部４０を設け、該両側のスライダー
ガイド部４０をガイドにしてスライダー２０が摺動でき
るようにしたことを特徴とする。また、上記アッパーカ
バー１５の両側のスライダーガイド部４０にスライダー
２０の摺動方向に長いスリット５０を設け、スライダー
２０の側面には前記スリット５０に係合する突起５１を
設けたことを特徴とする。
のスライダーガイド部４０を設け、該両側のスライダー
ガイド部４０をガイドにしてスライダー２０が摺動でき
るようにしたことを特徴とする。また、上記アッパーカ
バー１５の両側のスライダーガイド部４０にスライダー
２０の摺動方向に長いスリット５０を設け、スライダー
２０の側面には前記スリット５０に係合する突起５１を
設けたことを特徴とする。
【０００９】この構成を採ることにより、押しボタンの
位置を可動にしてその位置を自由に設定できる操作性の
良いマウスが得られる。
位置を可動にしてその位置を自由に設定できる操作性の
良いマウスが得られる。
【００１０】
【作用】本発明では、図１に示すように、アッパーケー
ス１４に、その前後方向に摺動可能なスライダー２０を
設け、該スライダー２０に押しボタン２２を有するスイ
ッチ２３，２３′を搭載したことにより、押しボタン２
２の前後方向の位置を自由に変更することが可能とな
る。これにより使用者は押しボタンの位置を自身の好み
に合わせて操作し易い位置に調整することができる。
ス１４に、その前後方向に摺動可能なスライダー２０を
設け、該スライダー２０に押しボタン２２を有するスイ
ッチ２３，２３′を搭載したことにより、押しボタン２
２の前後方向の位置を自由に変更することが可能とな
る。これにより使用者は押しボタンの位置を自身の好み
に合わせて操作し易い位置に調整することができる。
【００１１】
【実施例】図１及び図２は本発明の第１の実施例を示す
図であり、図１（ａ）は一部断面を示す側面図、図１
（ｂ）は図１（ａ）のｂ−ｂ線における断面図、図２
（ａ）は斜視図、図２（ｂ）は上面図である。各図にお
いて、１０はロアカバーであり、底部にボール１１が露
出する窓を有し、内部にボール１１と、該ボール１１の
回転をＸ，Ｙ方向に分解して検出する図示なきエンコー
ダと、その信号を処理する処理回路を搭載したコントロ
ール基板１２等が設けられている。なお、１３はロアカ
バー底面に貼設されたシート、１４はコントロール基板
に接続されたインターフェースケーブルである。
図であり、図１（ａ）は一部断面を示す側面図、図１
（ｂ）は図１（ａ）のｂ−ｂ線における断面図、図２
（ａ）は斜視図、図２（ｂ）は上面図である。各図にお
いて、１０はロアカバーであり、底部にボール１１が露
出する窓を有し、内部にボール１１と、該ボール１１の
回転をＸ，Ｙ方向に分解して検出する図示なきエンコー
ダと、その信号を処理する処理回路を搭載したコントロ
ール基板１２等が設けられている。なお、１３はロアカ
バー底面に貼設されたシート、１４はコントロール基板
に接続されたインターフェースケーブルである。
【００１２】１５は前記ロアカバー１０に嵌合して筐体
を構成するアッパーカバーであり、その前半部（図１
（ａ）の左側）は平坦部１５ａとなり、後半部は平坦部
より高くなって把持部１５ｂとなっている。そして平坦
部１５ａには、前後方向に長い２条のガイド孔１６，１
６′と、フレキシブルケーブル挿通用の孔１７が設けら
れている。
を構成するアッパーカバーであり、その前半部（図１
（ａ）の左側）は平坦部１５ａとなり、後半部は平坦部
より高くなって把持部１５ｂとなっている。そして平坦
部１５ａには、前後方向に長い２条のガイド孔１６，１
６′と、フレキシブルケーブル挿通用の孔１７が設けら
れている。
【００１３】２０はスライダーであり、該スライダー２
０の上部は凹形状をなし、その内部にそれぞれ操作用の
押しボタン２２を有する２個のスイッチ２３，２３′が
スイッチ基板２４を介して取付けられている。また該ス
ライダー２０の下部は前記アッパーカバーのガイド孔１
５，１５′に摺動可能に係合するスライダー摺動部２
１，２１′となっている。
０の上部は凹形状をなし、その内部にそれぞれ操作用の
押しボタン２２を有する２個のスイッチ２３，２３′が
スイッチ基板２４を介して取付けられている。また該ス
ライダー２０の下部は前記アッパーカバーのガイド孔１
５，１５′に摺動可能に係合するスライダー摺動部２
１，２１′となっている。
【００１４】また、前記スイッチ基板２４からは、スイ
ッチ２３，２３′からの信号を信号処理回路へ伝えるフ
レキシブルケーブル２５が孔１７を挿通してコントロー
ル基板１２に接続するように設けられている。
ッチ２３，２３′からの信号を信号処理回路へ伝えるフ
レキシブルケーブル２５が孔１７を挿通してコントロー
ル基板１２に接続するように設けられている。
【００１５】このように構成された本実施例は図３に示
すようにして用いることができる。即ち、図３（ａ）は
スライダー２０をガイド孔１６，１６′に沿って摺動さ
せ、アッパーカバー１５の最前部に位置させた状態であ
り、図３（ｃ）はスライダー２０を把持部１５ｂに最も
近づけた状態であり、図３（ｂ）は図３（ａ）と図３
（ｃ）の中間にスライダー２０を位置させた状態であ
る。本実施例は、このようにスライダー２０と共に押し
ボタン２２を前後に移動させることができるため、使用
者の操作し易い位置に押しボタン２２を位置決めするこ
とができる。
すようにして用いることができる。即ち、図３（ａ）は
スライダー２０をガイド孔１６，１６′に沿って摺動さ
せ、アッパーカバー１５の最前部に位置させた状態であ
り、図３（ｃ）はスライダー２０を把持部１５ｂに最も
近づけた状態であり、図３（ｂ）は図３（ａ）と図３
（ｃ）の中間にスライダー２０を位置させた状態であ
る。本実施例は、このようにスライダー２０と共に押し
ボタン２２を前後に移動させることができるため、使用
者の操作し易い位置に押しボタン２２を位置決めするこ
とができる。
【００１６】図４は本発明の第２の実施例の要部を示す
図であり、（ａ）は斜視図、（ｂ）は（ａ）図のＺ矢視
図、（ｃ）はストッパーを作用させた状態を示す図であ
る。本実施例は基本的には前実施例と同様であり、異な
るところは、スライダー２０を適宜の位置で固定するた
めのストッパー３０を設けたことである。即ち、該スト
ッパー３０はゴム等の弾性を有する材料で略くさび状に
形成された本体３１と、該本体３１を回転自在に支持す
る軸３２とよりなる。またスライダー２０には該軸３２
を支持する軸受３３が設けられ、ストッパー３０を回転
可能に支持している。
図であり、（ａ）は斜視図、（ｂ）は（ａ）図のＺ矢視
図、（ｃ）はストッパーを作用させた状態を示す図であ
る。本実施例は基本的には前実施例と同様であり、異な
るところは、スライダー２０を適宜の位置で固定するた
めのストッパー３０を設けたことである。即ち、該スト
ッパー３０はゴム等の弾性を有する材料で略くさび状に
形成された本体３１と、該本体３１を回転自在に支持す
る軸３２とよりなる。またスライダー２０には該軸３２
を支持する軸受３３が設けられ、ストッパー３０を回転
可能に支持している。
【００１７】このように構成された本実施例は前実施例
と同様な作用効果を有する上、ストッパー本体３１を図
４（ｃ）の如くアッパーカバー１５とスライダー２０と
の間に差し込むことによりスライダー２０を固定するこ
とができる。
と同様な作用効果を有する上、ストッパー本体３１を図
４（ｃ）の如くアッパーカバー１５とスライダー２０と
の間に差し込むことによりスライダー２０を固定するこ
とができる。
【００１８】図５は本発明の第３の実施例を示す図であ
り、（ａ）は斜視図、（ｂ）は上面図である。本実施例
は基本的には第１の実施例と同様であり、異なるところ
は、アッパーカバー１５のガイド孔１６，１６′とスラ
イダー２０のスライダー摺動部２１，２１′を廃止し、
アッパーカバーの平坦部１５ａの両側部にスライダー２
０をガタなく案内できる壁状のスライダーガイド部４０
を設けたことである。
り、（ａ）は斜視図、（ｂ）は上面図である。本実施例
は基本的には第１の実施例と同様であり、異なるところ
は、アッパーカバー１５のガイド孔１６，１６′とスラ
イダー２０のスライダー摺動部２１，２１′を廃止し、
アッパーカバーの平坦部１５ａの両側部にスライダー２
０をガタなく案内できる壁状のスライダーガイド部４０
を設けたことである。
【００１９】このように構成された本実施例は、アッパ
ーカバーの平坦部１５ａに設けた壁状のスライダーガイ
ド部４０の内側をガイドとしてスライダー２０を摺動さ
せることができる。従って第１の引用例と同様な効果が
得られる。
ーカバーの平坦部１５ａに設けた壁状のスライダーガイ
ド部４０の内側をガイドとしてスライダー２０を摺動さ
せることができる。従って第１の引用例と同様な効果が
得られる。
【００２０】図６は本発明の第４の実施例の要部を示す
図である。本実施例は基本的には図５に示した第３の実
施例と同様であり、異なるところは、スライダーガイド
部４０の内側に波形状の凹凸４１を設け、スライダー２
０にも該凹凸に嵌合する凹凸４２を設けたものである。
なお凹凸４１，４２は歯形状でも良い。
図である。本実施例は基本的には図５に示した第３の実
施例と同様であり、異なるところは、スライダーガイド
部４０の内側に波形状の凹凸４１を設け、スライダー２
０にも該凹凸に嵌合する凹凸４２を設けたものである。
なお凹凸４１，４２は歯形状でも良い。
【００２１】このように構成された本実施例は、スライ
ダーガイド部の凹凸４１とスライダーの凹凸４２を嵌合
させてスライダー２０を任意の位置に固定することがで
きる。但しスライダー２０を摺動させることは出来ず、
位置を変える場合は一度抜き出す必要がある。
ダーガイド部の凹凸４１とスライダーの凹凸４２を嵌合
させてスライダー２０を任意の位置に固定することがで
きる。但しスライダー２０を摺動させることは出来ず、
位置を変える場合は一度抜き出す必要がある。
【００２２】図７は本発明の第５の実施例を示す図であ
り、（ａ）は斜視図、（ｂ）は（ａ）図のｂ−ｂ線にお
ける拡大断面図である。本実施例は基本的には図５に示
した第３の実施例と同様であり、異なるところはスライ
ダーガイド部４０にスライダーの摺動方向に長いスリッ
ト５０を設け、スライダー２０には該スリット５０に摺
動可能に係合する突起５１を設けたことである。
り、（ａ）は斜視図、（ｂ）は（ａ）図のｂ−ｂ線にお
ける拡大断面図である。本実施例は基本的には図５に示
した第３の実施例と同様であり、異なるところはスライ
ダーガイド部４０にスライダーの摺動方向に長いスリッ
ト５０を設け、スライダー２０には該スリット５０に摺
動可能に係合する突起５１を設けたことである。
【００２３】このように構成された本実施例は、スライ
ダーガイド部４０のスリット５０にスライダー２０の突
起５１が係合しているため、ケースをさかさまにしても
スライダー２０がケースから離れて落下するおそれはな
い。
ダーガイド部４０のスリット５０にスライダー２０の突
起５１が係合しているため、ケースをさかさまにしても
スライダー２０がケースから離れて落下するおそれはな
い。
【００２４】図８は本発明の第６の実施例の要部を示す
図である。本実施例は前記各実施例において、押しボタ
ン２２にゴムキャップをかぶせ、スライダー２０を摺動
させるときの指のすべりを防止したものである。
図である。本実施例は前記各実施例において、押しボタ
ン２２にゴムキャップをかぶせ、スライダー２０を摺動
させるときの指のすべりを防止したものである。
【００２５】
【発明の効果】本発明に依れば、押しボタンスイッチを
スライダーに搭載してアッパーケース上を移動させるこ
とができるようにしたことにより、使用者の好みに合わ
せて押しボタンの位置を調整することができ、操作性の
向上に寄与することができる。
スライダーに搭載してアッパーケース上を移動させるこ
とができるようにしたことにより、使用者の好みに合わ
せて押しボタンの位置を調整することができ、操作性の
向上に寄与することができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す図で、（ａ）は一
部断面を示す側面図、（ｂ）は（ａ）図のｂ−ｂ線にお
ける断面図である。
部断面を示す側面図、（ｂ）は（ａ）図のｂ−ｂ線にお
ける断面図である。
【図２】本発明の第１の実施例を示す図で、（ａ）は斜
視図、（ｂ）は上面図である。
視図、（ｂ）は上面図である。
【図３】本発明の第１の実施例の作用を説明するための
図である。
図である。
【図４】本発明の第２の実施例を示す図で、（ａ）は斜
視図、（ｂ）は（ａ）図のＺ矢視図、（ｃ）はストッパ
ーを作用させた状態を示す図である。
視図、（ｂ）は（ａ）図のＺ矢視図、（ｃ）はストッパ
ーを作用させた状態を示す図である。
【図５】本発明の第３の実施例を示す図で、（ａ）は斜
視図、（ｂ）は上面図である。
視図、（ｂ）は上面図である。
【図６】本発明の第４の実施例の要部を示す図である。
【図７】本発明の第５の実施例を示す図で、（ａ）は斜
視図、（ｂ）は（ａ）図のｂ−ｂ線における拡大断面図
である。
視図、（ｂ）は（ａ）図のｂ−ｂ線における拡大断面図
である。
【図８】本発明の第６の実施例の要部を示す図である。
【図９】従来のマウスをコンピュータと共に示す図であ
る。
る。
１０…ロアカバー １１…ボール １２…コントロール基板 １３…シート １４…インターフェースケーブル １５…アッパーカバー １６，１６′…ガイド孔 １７…フレキシブルケーブル挿通用孔 ２０…スライダー ２１，２１′…スライダー摺動部 ２２…押しボタン ２３，２３′…スイッチ ２４…スイッチ基板 ２５…フレキシブルケーブル ３０…ストッパー ４０…スライダーガイド部 ５０…スリット ５１…突起 ６０…ゴムキャップ
Claims (5)
- 【請求項１】 パーソナルコンピュータ等のディスプレ
イ画面上のカーソル又はポインターを移動させた後、押
しボタンスイッチを押下することにより座標入力を行う
マウスにおいて、 上記押しボタンスイッチ（２３，２３′）を搭載するス
ライダー（２０）を設け、該スライダー（２０）をアッ
パーカバー（１５）上に摺動可能に設けたことを特徴と
するマウス。 - 【請求項２】 上記アッパーカバー（１５）には前後方
向に延びたガイド孔（１６，１６′）を設け、スライダ
ー（２０）には前記ガイド孔（１６，１６′）に摺動可
能に係合する摺動部（２１，２１′）を設けたことを特
徴とする請求項１のマウス。 - 【請求項３】 上記スライダー（２０）に、該スライダ
ー（２０）とアッパーカバー（１５）との間に挿入して
該スライダー（２０）を固定することができるストッパ
ー（３０）を設けたことを特徴とするマウス。 - 【請求項４】 上記アッパーカバー（１５）には両側に
壁状のスライダーガイド部（４０）を設け、該両側のス
ライダーガイド部（４０）をガイドにしてスライダー
（２０）が摺動できるようにしたことを特徴とする請求
項１のマウス。 - 【請求項５】 上記アッパーカバー（１５）の両側のス
ライダーガイド部（４０）にスライダー（２０）の摺動
方向に長いスリット（５０）を設け、スライダー（２
０）の側面には前記スリット（５０）に係合する突起
（５１）を設けたことを特徴とする請求項１のマウス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5262585A JPH07121296A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | マウス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5262585A JPH07121296A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | マウス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07121296A true JPH07121296A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17377856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5262585A Withdrawn JPH07121296A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | マウス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121296A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0762318A2 (de) * | 1995-08-23 | 1997-03-12 | Siemens Nixdorf Informationssysteme AG | Computermaus |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP5262585A patent/JPH07121296A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0762318A2 (de) * | 1995-08-23 | 1997-03-12 | Siemens Nixdorf Informationssysteme AG | Computermaus |
| EP0762318A3 (de) * | 1995-08-23 | 1998-01-14 | Siemens Nixdorf Informationssysteme AG | Computermaus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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