JPH07121230A - プラント状態予測装置 - Google Patents

プラント状態予測装置

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JPH07121230A
JPH07121230A JP26706993A JP26706993A JPH07121230A JP H07121230 A JPH07121230 A JP H07121230A JP 26706993 A JP26706993 A JP 26706993A JP 26706993 A JP26706993 A JP 26706993A JP H07121230 A JPH07121230 A JP H07121230A
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JP
Japan
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learning
value
plant
simulator
plant state
Prior art date
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Pending
Application number
JP26706993A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Udagawa
一 幸 宇田川
Hiroshi Miura
浦 浩 三
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH07121230A publication Critical patent/JPH07121230A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 設計上の計算値に起因するシミュレータの不
正確さを排除でき、かつ、容易にシミュレータを作成で
きるプラント状態予測装置を提供する。 【構成】 シミュレーションの対象となる系統の特性値
を含むシミュレータモデル式に基づいてプラント状態を
計算するシミュレータ部2と、シミュレータ部2の系統
特性値を実測データから学習する学習部3とを備え、プ
ラントの状態信号が所定条件を満たすときに学習を開始
するように学習部3を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シミュレータを用いて
プラントの健全性診断もしくは操作予測を行うプラント
状態予測装置に係り、特にシミュレータのモデル式に含
まれる系統の特性値を実測データから自動的に学習する
プラント状態予測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、原子力発電プラント等のプラン
トにおいて、現在のプラント状態を示す観測値を入力し
て近い将来に生じるプラント状態を計算し、その計算値
と実測値との差を評価することによって、プラントの異
常を診断するプラント状態予測装置が知られている。
【0003】上記プラント状態予測装置としては、たと
えば、配管と機器とからなる複合系統に対する操作作業
確認のため、現在の観測値と対象系統の特性値とから、
運転員が行おうとする操作に対するプラントの応答を予
測する装置がある。
【0004】このようなプラント状態予測装置では、予
測対象の系統をモデル式化したシミュレータモデル式
に、現在のプラント状態を示す観測値を入力して将来の
プラント状態を予測するのが一般的である。
【0005】上記シミュレータモデル式には、シミュレ
ーション対象の複合系統の質量バランス、熱バランス、
あるいは機器特性等によって決定される系統特性値が含
まれている。従来のプラント状態予測装置では、系統あ
るいは機器の設計値から上記系統特性値を設定してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプラント状態予測装置では、機器や系統の特性値が
設計上の計算値であることと、実際にはシミュレーショ
ンの対象系統の特性は他の系統からの影響を受けること
等によって、十分な精度を得られないことがあった。
【0007】また、従来はシミュレータモデル式を作成
するために、人間によって対象系統の系統特性値を調
べ、これを所定のシミュレータモデル式に入力してゆく
ので、シミュレータ作成が困難であった。
【0008】そこで、本発明の目的は従来のプラント状
態予測装置の問題を解決し、設計上の計算値に起因する
シミュレータの不正確さを排除でき、かつ、容易にシミ
ュレータを作成できるプラント状態予測装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によるプラント状態予測装置は、プラント系統
の測定値を入力して、シミュレータのモデル式に基づい
てプラント状態を算出するプラント状態予測装置におい
て、シミュレーションの対象となる系統の特性値を含む
シミュレータモデル式に基づいてプラント状態を計算す
るシミュレータ部と、前記シミュレータ部の系統特性値
を実測データから学習する学習部とを有し、前記学習部
は、プラントの状態信号が所定条件を満たすときに学習
を開始するように構成されていることを特徴とするもの
である。
【0010】
【作用】上記シミュレータ部のシミュレータモデル式に
含まれる系統特性値は、プラント系統の測定値とプラン
ト状態の因果関係を定義するものである。
【0011】本発明のプラント状態予測装置は、プラン
ト系統の実測データと実際のプラント状態に基づいて、
学習部が上記系統特性値を学習する。これにより、設計
時に設定される計算上の種々の仮定や、計算手法等によ
って生じる計算値の不正確さや、他の系統からの影響等
を排除して、もっとも実状にそった系統特性値を設定す
ることができる。
【0012】また、本発明のプラント状態予測装置は、
プラントの状態信号が所定条件を満たすときに学習を開
始するように構成されているので、プラント状態が系統
特性値を学習するのに適した状態になったときに、学習
部が学習を開始し、学習結果をシミュレータモデル式の
系統特性値として取り込む。このことにより、本発明の
プラント状態予測装置は、人間が適当な系統特性値を設
定してシミュレータ部に入力する手間を省き、容易にシ
ミュレータ部を作成できるプラント状態予測装置を提供
することができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。図1は、本発明のプラント状態予測
装置を健全性診断へ適用した実施例を示している。本実
施例のプラント状態予測装置1は、シミュレーションを
実行するシミュレータ部2と、シミュレーションに使用
する系統特性値を学習する学習部3と、シミュレーショ
ンに使用するシミュレータモデル式とモデルデータを格
納するモデルデータ部4と、検出器および制御器が検出
したプラントのプロセス信号を取り込むプロセス信号取
込み部5と、機器もしくは系統の状態を示すデジタル信
号を取り込むデジタル信号取込み部6と、入力と表示機
能を併せ持つ表示/入力装置7とを有している。なお、
本実施例のプラント状態予測装置1は、プラントの健全
性診断に適用されたものであるため、系統の健全性を診
断する診断部8を有している。
【0014】本実施例のプラント状態予測装置1におい
て、上記シミュレータ部2は、プロセス信号取込み部5
あるいはデジタル信号取込み部6からプロセス/デジタ
ル信号値xi を入力し、対象系統に応じてモデルデータ
部4から取り出したシミュレータモデル式xj =f
j (x1 ,x2 ,x3 ,…)に基づいてプラント状態推
定値xj を算出する。この予測結果は、表示/入力装置
7と診断部8に出力される。
【0015】診断部8は、シミュレータ部2が算出した
プラント状態推定値xj と、プロセス信号取込み部5お
よびデジタル信号取込み部6から入力したプロセス/デ
ジタル信号値xi とを比較し、診断結果を表示/入力装
置7に出力する。プロセス/デジタル信号値xi とプラ
ント状態推定値xj の差|xj −xi |が所定の正常範
囲を逸脱したときに、診断部8は異常と判断し、表示/
入力装置7に異常の表示を出力する。
【0016】診断部8から異常の表示信号があったとき
は、表示/入力装置7は異常と判断されたプラント状態
推定値xj の名称と、それに関わる情報を運転員に表示
する。
【0017】モデルデータ部4は、シミュレータモデル
式と、系統特性値を含むモデルデータとを格納してい
る。各モデルデータは、(信号名称、系統特性値(設計
値、最適値)、学習方法インデックス、運転履歴、学習
履歴、学習条件)のような構造を有している。
【0018】学習部3は、学習条件が満たされてたと
き、上記学習方法インデックスで指定された学習方法
で、その系統をもっとも近似する系統特性値(最適値)
を学習するように構成されている。
【0019】上記学習方法としては、たとえば次のよう
な方法がある。
【0020】学習方法インデックス(0ないし5) 0 :学習しない。設計値を最適値とする。 1 :運転員に系統特性値の入力を促し、入力された値
を最適値とする。 2 :測定値xi (i=1,2,3,…)から計算され
た値a=g(x1 ,x2 ,x3 ,…)を最適値とする。 3 :測定値x0 とプラント状態推定値x0 ' =f(x
1 ,x2 ,x3 ,…)とを比較し、差が大きいときにa
j =gj (x1,x2 ,x3 ,…)を最適値とする。 4 :測定値xi (i=1,2,3,…)から計算され
た値aj=gj (x1 ,x2 ,x3 ,…)と設計値ad
を比較し、差が大きいときにaj を最適値とする。 5 :測定値x0 とプラント状態測定値x0 ' =f(x
1 ,x2 ,x3 ,… )とを比較し、|x0 −x0 ' |
<△xL のとき、設計値ad をそのまま最適値とする。 △xL <|x0 −x0 ' |<△xU のとき、推定値aj
=gj (x1 ,x2 ,x3 ,…)を最適値とする。 △xU <|x0 −x0 ' |のとき、設計値ad を最適値
とするか、推定値aj を最適値とするか運転員に問い合
わせる。 6 :運転履歴に基づいて、aj の最適値を推定する。
【0021】次に具体的な系統における学習例について
説明する。最初に図2の配管系統10を例にして、学習
方法インデックスが2のときの学習例について説明す
る。
【0022】図2の配管系統10は、連続した配管系統
15と、この配管系統15上に配設された第一圧力計1
1、第二圧力計12、流量計13および圧力容器14と
からなる。
【0023】このシミュレーションは、第二圧力計12
および流量計13の測定値から第一圧力計11の計測値
を予測しようとするものである。
【0024】圧力計11の圧力測定値x0 とすると、こ
れをシミュレーションするためのシミュレータモデル式
は、配管系での運動量保存則を用いた次式のようにな
る。
【0025】x0 =x1 −a1 2 2 ここで、x0 は圧力計11の圧力測定値、x1 は第二圧
力計12の圧力測定値、x2 は流量計13の流量測定値
である。
【0026】上記シミュレータモデル式中のパラメータ
1 は、この系統のシミュレーションにおける系統特性
値である。この系統特性値a1 の学習式g(x0
1 ,x2 )は次式のように表せる。 a1 =g(x0 ,x1 ,x2 )=(x1 −x0 )/x2
2 この学習例では、次式を学習条件として用いて、上記系
統特性値a1 を自動的に学習を行う。 x3 ≧定格値 かつ 学習履歴=未学習 ここで、x3 はプラントの出力を代表する測定値として
発電機の電気出力等を用いる。
【0027】この学習条件によれば、プラントが運転を
開始して定格出力に達したときに学習部3がプラント状
態を正常と判断し、未だ学習していない場合は自動的に
測定値x0 ,x1 ,x2 から系統特性値a1 を学習す
る。
【0028】学習後は、学習履歴を「未学習」から「学
習済み」に変更してモデルデータ部4に当該モデルデー
タを保存する。
【0029】次に、図3の配管系統20を例にして、学
習方法インデックスが6のときの学習例について説明す
る。この配管系統20は、ポンプ25を有し、このポン
プ25の吐出側配管と吸込側配管にはそれぞれ、第一圧
力計21と第二圧力計22が取り付けられている。さら
に、ポンプ25の吐出側配管には第一流量計23と第二
流量計24が取り付けられている。
【0030】この配管系統20において、第一圧力計2
1の圧力x4 をシミュレーションするためのシミュレー
タモデル式は、ポンプのQH特性を含む配管系での運動
量保存則を用いた次式のようになる。 x4 =x5 +(b0 +b1 (x6 +x7 )+b2 (x6
+x7 2 ) ここで、x4 は第一圧力計21の圧力推定値、x5 は第
二圧力計22の圧力測定値、x6 は第一流量計23の流
量測定値、x7 は第二流量計24の流量測定値である。
【0031】このシミュレータモデル式における系統特
性値b0 ,b1 ,b2 は3つあるので、推定するには少
なくとも、3点の実測データが必要となる。
【0032】学習条件としては、次式を用いる。 |(x6 +x7 )−xk |≦ε かつ 学習履歴(k)
=未学習 ここで、kは学習すべきk番目の運転点を意味し、k=
1,2,K(K=3)とする。xk は運転点kにおけ
る、ポンプを流れる流量の流量設定値を意味する。上記
学習条件式のうち、等号条件は同じ運転点での学習を重
複しないためのもである。
【0033】この学習条件を満たしたとき、学習部3は
(x4 ,x5 ,x6 ,x7 )を保存する。学習後には、
学習履歴を「未学習」から「学習済み」に変更する。
【0034】学習履歴(k)がすべてのkについて“学
習済み”となったとき、保存された(x4 ,x5
6 ,x7 )を各k毎に上記シミュレータモデル式に代
入して、b0 ,b1 ,b2 からなる3つの連立方程式を
たて、これを解くことによってシミュレータモデル式の
系統特性値b0 ,b1 ,b2 を特定する。
【0035】また、k=1,2,3,4,…というよう
にK>3の設定をして、最小二乗フィッティングにより
対象系統の系統特性値b0 ,b1 ,b2 を得ることもで
きる。
【0036】また、学習条件にポンプ起動信号を取り入
れることもできる。この場合、学習条件式は下記のよう
になる。 |(x6 +x7 )−xk |≦ε かつ ポンプ状態=起
動 かつ 学習履歴(k)=未学習 このようにポンプの起動もしくは停止状態を表すプラン
ト状態信号を学習条件に入れることにより、ポンプ起動
中の正しい状態が学習できる。
【0037】上記説明の学習例は、実測データによって
求められた系統特性値を最適値としてそのまま採用して
いたが、系統特性値の設計値の信頼度が高い場合に、設
計値を加味したい場合がある。
【0038】このように設定値の信頼度が高い場合、測
定値から計算された推定値aj =gj (x0 ,x1 ,x
2 ,x3 ,…)と設計値ad の中間的な値を取るように
することができる。
【0039】これは、設定値の信頼度と推定値の信頼度
との重み付けをすることによって達成することができ
る。すなわち、aj +(1−αj )ad をシミュレータ
モデルの系統特性値の最適値とするのである。ここで、
αj は0≦αj ≦1を満たすように設定した定数とす
る。このαj は、各設計値の間に信頼度の違いがあるこ
とを考慮して、独立に設定できるようにする。
【0040】また、すべての推定値を求めるには測定点
が不足した場合は、次の評価関数Jを設け、評価関数J
を最小にするように系統特性値の最適値am' を決定す
る。 ここで、am は系統特性値の設計値、pm ,qj はそれ
ぞれ、設計値の信頼度、モデル式と測定値の整合性に対
応する重み定数である。また、xj ' は測定値xj の推
定値であり、モデル式xj ' =fj (x1 ,x2 ,…,
J ,a1' ,a2' ,…,aM ' )で表される。
【0041】また、上記説明では、系統特性値aj をa
j =gj (x0 ,x1 ,x2 ,x3,…)と表している
が、一般的にはこのように表せないことが多い。この場
合、質量保存則、エネルギー保存則、運動量保存則等の
関係式を連立して推定値ajを得る。この関係式は、一
般的に次のように表せる。 fi (x1 k ,x2 k ,…,xJ k ,a1 ' ,a2 ' ,
…,aM ' )=O i=1,…,I、 k=1,…,K、 a1 ' ないしa
M ' は系統特性値の推定値である。
【0042】このような場合には、次の評価関数Jを設
け、評価関数Jを最小にするように系統特性値の最適値
を決定する。 上式のpm ,qj ,am ,am ' ,xj ,xj ' は、上
記測定点が不足する場合の評価関数のpm ,qj
m ,am ' ,xj ,xj ' と同じである。
【0043】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明の
プラント状態予測装置は、シミュレーション対象のプラ
ント系統の系統特性値に基づいて測定値からプラント状
態を予測するシミュレータ部と、所定の学習条件が満た
されたときに、実測データとそのときのプラント状態か
ら系統特性値を自動的に学習する学習部とを有している
ので、実際の事象から系統特性値の最適値を学習するこ
とができる。このことにより、設計上の系統特性値のみ
では精度よくプラント状態をシミュレーションできない
場合も、系統特性値を修正して高い精度のシミュレーシ
ョンを行うプラント状態予測装置を提供することができ
る。
【0044】また、上記学習は、学習条件を満たか否か
を学習部が判断して自動的に行うことができるので、容
易にシミュレータを作成し得るプラント状態予測装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラントの健全性診断システムに適用した場合
の本発明のプラント状態予測装置の構成を示した図。
【図2】学習方法インデックスが2のときの学習例を説
明するための配管系統を示した図。
【図3】学習方法インデックスが6のときの学習例を説
明するための配管系統を示した図。
【符号の説明】
1 プラント状態予測装置 2 シミュレータ部 3 学習部 4 モデルデータ部 5 プロセス信号取込み部 6 デジタル信号取込み部 7 表示/入力装置 8 診断部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/18 9365−5L 17/00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラント系統の測定値を入力して、シミュ
    レータのモデル式に基づいてプラント状態を算出するプ
    ラント状態予測装置において、 シミュレーションの対象となる系統の特性値を含むシミ
    ュレータモデル式に基づいてプラント状態を計算するシ
    ミュレータ部と、前記シミュレータ部の系統特性値を実
    測データから学習する学習部とを有し、 前記学習部は、プラントの状態信号が所定条件を満たす
    ときに学習を開始するように構成されていることを特徴
    とするプラント状態予測装置。
JP26706993A 1993-10-26 1993-10-26 プラント状態予測装置 Pending JPH07121230A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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