JPH07111944A - 給茶器 - Google Patents

給茶器

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Publication number
JPH07111944A
JPH07111944A JP5260517A JP26051793A JPH07111944A JP H07111944 A JPH07111944 A JP H07111944A JP 5260517 A JP5260517 A JP 5260517A JP 26051793 A JP26051793 A JP 26051793A JP H07111944 A JPH07111944 A JP H07111944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tea
material powder
raw material
lamp
powder container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5260517A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomasa Hatsutori
朝賢 服部
Noriyoshi Nagase
徳美 永瀬
Shinji Suematsu
真二 末松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5260517A priority Critical patent/JPH07111944A/ja
Publication of JPH07111944A publication Critical patent/JPH07111944A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給茶器における原料粉の除湿と残量不足を自
動的に表示できるようにすることを目的とする。 【構成】 原料粉容器19内の茶葉24の除湿を行う除
湿ランプ20を設け、前記原料粉容器の側部に粉残量に
応じて除湿ランプの光を受光する光電変換パネル23を
設け、前記光電変換パネルの出力によって作動するラン
プ21,22等の表示手段を設けた構成とする。 【効果】 除湿ランプを用いて、原料粉の除湿と粉残量
不足認識ができるようになるので、メンテナンスのとき
に原料粉残量を度々目視で確かめる必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原料粉容器内部の原料
粉の除湿と、原料粉の残量不足を認識できるオフィス等
における給茶器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動的にお茶を提供する給茶器を
図3を用いて以下に説明する。図3において、1は給茶
器であり、湯を貯えるタンク2を内蔵している。前記タ
ンク2にはヒーター3が設けられるとともに給湯パイプ
4が導出され、給湯パイプ4に給湯制御を行う給湯電磁
弁5が設けてある。前記給茶器1内には新しい茶葉を供
給する原料粉容器6と、茶葉交換装置7が設けられ、茶
葉交換装置7には茶葉交換用モーター8が設けられると
ともに茶こし9を設けてある。この茶こし9の上部には
原料粉容器6内の茶葉を供給する茶葉供給装置10が設
けてある。
【0003】次に上記構成の給茶器の動作について説明
する。まず、茶葉が放置時間および抽出杯数等により茶
交換時期に達すると茶葉交換用モーター8に通電され、
茶葉交換装置7により古くなった茶葉は茶こし9の反転
にともなって排出される。その後茶こし9は逆転を行い
所定の位置に戻り、一定量の新しい茶葉が原料粉容器6
から茶葉供給装置10によって茶こし9に抽出される。
茶葉が茶こし9に受け止められると給湯電磁弁5を通電
により開き、タンク2から給湯パイプ4を経て、お湯が
茶こし9上の茶葉に供給される。お湯の供給が終了する
と、お湯は茶葉、茶こし9を通過して飲物として抽出さ
れる。そして原料粉容器6内の茶葉量の管理は、メンテ
ナンスを行う人が定期的にチェックを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の給
茶器の構成では、原料粉容器6内部の原料粉の除湿が行
われていないので茶葉の品質が悪くなり、一方原料粉容
器6内の茶葉量は、メンテナンスを行う人が度々目視で
チェックしなければならないという問題点がある。
【0005】本発明は上記の問題に留意し、原料粉容器
内の原料粉の品質劣化を防ぎ、かつその残量を確実に容
易に認識できる給茶器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、原料粉容器上部に除湿ランプを設置した
構成とし、また原料粉容器の側面の上下方向に長形状の
除湿ランプの光を受ける光電交換パネルを設けるととも
に、光電変換パネルの出力による表示手段を設けた構成
とする。
【0007】
【作用】以上のような構成において、除湿ランプはその
光熱で原料粉容器内部の原料粉の除湿を行う。さらに光
電変換パネルの除湿ランプの受光量は原料粉の残量に逆
比例し、したがって出力が原料の残量に応じて得られ、
原料粉の残量が表示手段によって認識できることとな
る。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。図1は本実施例の給茶器の概略構成図、図
2は同要部の構成図である。
【0009】図1において、11は給茶器であり、内部
に湯を貯えるタンク12を備えている。このタンク12
にはヒーター13が設けられ、給湯パイプ14が導出さ
れるとともに、給湯パイプ14に給湯制御を行う給湯電
磁弁15を設けている。また給茶器11内には茶葉交換
装置16が設けられ、これに付された茶葉交換用モータ
ー17によって、茶こし18を反転動作させるようにな
っている。さらに給茶器11内には原料粉容器19を設
けている。この原料容器19部の詳細は図2のような構
成になっている。
【0010】すなわち図2に示すように原料粉容器19
の上部には除湿ランプ20が配置され、また原料粉容器
19の外側部には上下方向に長い光電変換パネル23が
設けてある。この光電変換パネル23の出力は粉残量不
足表示用ランプ21と除湿ランプ切れ表示用ランプ22
に与えるようにしている。なお図中の24は茶葉、25
は茶葉24を送り出すスパイラル、26は除湿ランプ切
れ表示用ランプ22用可変抵抗器、27は粉残量不足表
示用ランプ21用可変抵抗器である。また、本実施例で
は原料粉容器19は透光材料によって形成されている。
【0011】上記構成において、まず、茶こし18内の
茶葉が放置時間および抽出杯数等により茶交換時期に達
すると、茶葉交換用モーター17に通電され茶葉交換装
置16により古くなった茶葉は茶こし18の反転にとも
なって排出される。その後茶こし18は逆転を行い所定
の位置に戻り一定量の新しい茶葉24が原料粉容器19
からスパイラル25によって茶こし18に抽出される。
【0012】本実施例の特徴は、除湿ランプ20がその
光熱によって原料粉容器19内の茶葉24の除湿を行う
ことにある。したがって茶葉24は品質が変化すること
がない。つぎに除湿ランプ20は茶葉24の残量検出に
利用されていることにある。光電変換パネル23にあた
る除湿ランプ20の光量は茶葉24の残量に逆比例し、
これに応じて出力電圧が得られる。そしてさらに茶葉2
4の残量が茶葉残量不足位置まで減少すると粉残量不足
表示用ランプ21が点灯し、その残量を認識でき、度々
目視で確かめる手間を省くことができる。また除湿ラン
プ20が切れると光電変換パネル23にあたる光量がな
くなり、そのとき除湿ランプ切れ表示用ランプ22が点
灯し、前記除湿ランプ20の切れたことを認識できる。
【0013】次に、茶葉24が茶こし18に受け止めら
れると給湯電磁弁15を通電し、タンク12から給湯パ
イプ14を経て、お湯が茶こし18上の茶葉に供給され
る。お湯の供給が終了すると、お湯は茶葉、茶こし18
を通過して飲物として抽出される。なお実施例では原料
粉容器19を透明にし、その外側に光電変換パネル23
を設けたが、原料粉容器19が不透明材料よりなる場合
は、光電変換パネル23を内側に設ける。また表示用の
ランプは発光ダイオードであってもよく、あるいはディ
ジタル表示手段であってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明は原料粉容器上部に除湿ランプを設置するこ
とにより原料粉容器内の茶葉の除湿を行い、茶葉の品質
を劣化させることがない。また、原料粉容器側面に光電
変換パネルを設置し、光電変換パネルにあたる除湿ラン
プの茶葉の残量に応じた光量を電圧に変換して表示手段
で表示することにより、茶葉の残量を確実に、かつ容易
に認識できる。さらに茶葉残量が茶葉残量不足位置まで
減少すると粉残量不足表示用ランプが点灯するから、原
料粉容器内の茶葉残量を目視で度々確かめる手間が省け
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の給茶器の概略断面図
【図2】同給茶器の要部構成図
【図3】従来の給茶器の概略断面図
【符号の説明】
11 給茶器 12 タンク 13 ヒーター 14 給湯パイプ 15 給湯電磁弁 16 茶葉交換装置 17 茶葉交換用モータ 18 茶こし 19 原料粉容器 20 除湿ランプ 21 粉残量不足表示用ランプ 22 除湿ランプ切れ表示用ランプ 23 光電変換パネル 24 茶葉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料粉容器の上部に原料粉を光熱によっ
    て除湿する除湿用ランプを設けた給茶器。
  2. 【請求項2】 原料粉容器の側面に原料粉の残量に応じ
    て除湿ランプの光量を受ける光電変換パネルを配置し、
    前記光量変換パネルの出力で表示動作をする表示手段を
    設けた請求項1記載の給茶器。
JP5260517A 1993-10-19 1993-10-19 給茶器 Pending JPH07111944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5260517A JPH07111944A (ja) 1993-10-19 1993-10-19 給茶器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5260517A JPH07111944A (ja) 1993-10-19 1993-10-19 給茶器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07111944A true JPH07111944A (ja) 1995-05-02

Family

ID=17349070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5260517A Pending JPH07111944A (ja) 1993-10-19 1993-10-19 給茶器

Country Status (1)

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JP (1) JPH07111944A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022520147A (ja) * 2018-12-05 2022-03-29 エス エム イー イー ツェー エス ゲーエムベーハー 調製されるべき媒体を投薬および/または調製するための装置、成分を受け入れて投薬するための容器、流体を受け入れて投薬するための容器、および対応するシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022520147A (ja) * 2018-12-05 2022-03-29 エス エム イー イー ツェー エス ゲーエムベーハー 調製されるべき媒体を投薬および/または調製するための装置、成分を受け入れて投薬するための容器、流体を受け入れて投薬するための容器、および対応するシステム

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