JPH07108420B2 - タレットパンチプレスの追切り加工方法 - Google Patents
タレットパンチプレスの追切り加工方法Info
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- JPH07108420B2 JPH07108420B2 JP2242472A JP24247290A JPH07108420B2 JP H07108420 B2 JPH07108420 B2 JP H07108420B2 JP 2242472 A JP2242472 A JP 2242472A JP 24247290 A JP24247290 A JP 24247290A JP H07108420 B2 JPH07108420 B2 JP H07108420B2
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- cutting
- cut
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は板状のワークを打抜き加工するタレットパン
チプレスの追切り加工方法に関する。
チプレスの追切り加工方法に関する。
タレットパンチプレスは上タレットと下タレットを有し
ていて、上タレットに設けられたパンチと下タレットに
設けられたダイの間で板状のワークを打抜き加工するよ
うになっている。また上記パンチを連続的に上下動する
ことにより、ワークを切断加工する追切り加工も可能
で、追切り加工方法としては例えば特開昭63−130228号
公報に記載された方法が公知である。
ていて、上タレットに設けられたパンチと下タレットに
設けられたダイの間で板状のワークを打抜き加工するよ
うになっている。また上記パンチを連続的に上下動する
ことにより、ワークを切断加工する追切り加工も可能
で、追切り加工方法としては例えば特開昭63−130228号
公報に記載された方法が公知である。
上記公報に記載された追切り加工方法は、下端に上端刃
と中間刃及び下端刃を3段に有するパンチを油圧シリン
ダにより連続的に上下動することにより下端刃と中間刃
でワークを追切り加工し、ダイ内に打抜きカスが一定量
溜ったところで上端刃を使用して打抜きカスを切断し、
その後再び追切り加工を行うようにしたもので、油圧シ
リンダのストロークを制御することにより、切断に供す
る下端刃と中間刃及び上端刃を選択している。
と中間刃及び下端刃を3段に有するパンチを油圧シリン
ダにより連続的に上下動することにより下端刃と中間刃
でワークを追切り加工し、ダイ内に打抜きカスが一定量
溜ったところで上端刃を使用して打抜きカスを切断し、
その後再び追切り加工を行うようにしたもので、油圧シ
リンダのストロークを制御することにより、切断に供す
る下端刃と中間刃及び上端刃を選択している。
しかし上記従来の追切り加工方法ではパンチを微小なス
トロークで上下動して下端刃と中間刃でワークを追切り
加工するため、1ストロークで切断できる距離が小さ
く、このため加工に多くの時間を要して作業能率が悪い
と共に、切断面に鋸刃状の跡が多く発生するため、切断
品質も悪いなどの不具合があった。
トロークで上下動して下端刃と中間刃でワークを追切り
加工するため、1ストロークで切断できる距離が小さ
く、このため加工に多くの時間を要して作業能率が悪い
と共に、切断面に鋸刃状の跡が多く発生するため、切断
品質も悪いなどの不具合があった。
またダイ内に一定量の抜きカスが溜ったところで、抜き
カスを切断しているため、長い距離追抜き加工した場
合、加工途中でワークにダレ跡が発生し、製品品質が低
下するなどの不具合もあった。
カスを切断しているため、長い距離追抜き加工した場
合、加工途中でワークにダレ跡が発生し、製品品質が低
下するなどの不具合もあった。
この発明は上記不具合を改善するためになされたもの
で、追切り加工が能率よく行えるタレットパンチプレス
の追切り加工方法を提供することを目的とするものであ
る。
で、追切り加工が能率よく行えるタレットパンチプレス
の追切り加工方法を提供することを目的とするものであ
る。
この発明は上記目的を達成するために、上タレットに設
けられたパンチ組立体内にそれぞれ選択的に打撃可能な
複数のパンチチップを設けて、これらパンチチップの1
本でワークを追切り加工し、次に追切り加工で発生した
抜きカスを別のパンチチップにより切り落すことにより
追切り加工するようにしたものである。これによってパ
ンチチップを1ストロークさせることにより切断できる
距離が大きくできるため、能率のよい追切り加工が可能
になる。
けられたパンチ組立体内にそれぞれ選択的に打撃可能な
複数のパンチチップを設けて、これらパンチチップの1
本でワークを追切り加工し、次に追切り加工で発生した
抜きカスを別のパンチチップにより切り落すことにより
追切り加工するようにしたものである。これによってパ
ンチチップを1ストロークさせることにより切断できる
距離が大きくできるため、能率のよい追切り加工が可能
になる。
また抜きカスを切り落す際切断部の一部を残して切り落
し、その後残した切断部に続けて追切り加工を行うこと
により、ダレ跡のない追切り加工が可能になると共に、
切断面に生じる鋸刃跡の数も少なくすることができるよ
うになる。
し、その後残した切断部に続けて追切り加工を行うこと
により、ダレ跡のない追切り加工が可能になると共に、
切断面に生じる鋸刃跡の数も少なくすることができるよ
うになる。
この発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
図において1はタレットパンチプレスの上タレット2に
取付けられたパンチ組立体、3は下タレット4に取付け
られたダイで、上記パンチ組立体1に設けられたパンチ
チップ5とダイ3の間で板状のワーク6を追切り加工で
きるようになっている。
取付けられたパンチ組立体、3は下タレット4に取付け
られたダイで、上記パンチ組立体1に設けられたパンチ
チップ5とダイ3の間で板状のワーク6を追切り加工で
きるようになっている。
上記パンチ組立体1は第1図に示すように筒状のパンチ
ガイド7を有していて、このパンチガイド7内に上記パ
ンチチップ5が上下摺動自在に収容されている。
ガイド7を有していて、このパンチガイド7内に上記パ
ンチチップ5が上下摺動自在に収容されている。
上記パンチチップ5は胴部5aがパンチガイド7内に上下
摺動自在に収容された大径なパンチチップ51と、このパ
ンチチップ51の胴部5a内に形成された複数のガイド穴5b
内に上下摺動自在に収容された例えば3本の小径なパン
チチップ52,53,54よりなり、大径なパンチチップ51の先
端には長方形状で、かつ下面が上下方向に傾斜する切断
刃5cが形成されていて、この切断刃5cと上記ダイ3に形
成された長方形状の切断孔3aの間でワーク6を追切り加
工できるようになっている。
摺動自在に収容された大径なパンチチップ51と、このパ
ンチチップ51の胴部5a内に形成された複数のガイド穴5b
内に上下摺動自在に収容された例えば3本の小径なパン
チチップ52,53,54よりなり、大径なパンチチップ51の先
端には長方形状で、かつ下面が上下方向に傾斜する切断
刃5cが形成されていて、この切断刃5cと上記ダイ3に形
成された長方形状の切断孔3aの間でワーク6を追切り加
工できるようになっている。
またパンチチップ52は上記パンチチップ51の切断刃5cと
同一中心線状に設けられていて、先端部に切断刃5cと同
幅の正方形状の切断刃5dが形成され、この切断刃5dによ
り抜きカス6aを切り落すようになっている。
同一中心線状に設けられていて、先端部に切断刃5cと同
幅の正方形状の切断刃5dが形成され、この切断刃5dによ
り抜きカス6aを切り落すようになっている。
そして残りのパンチチップ53,4はパンチチップ51の両側
に第2図に示すように配置されていて、それぞれ先端に
円形及び三角形状の切断刃5e,5fが形成されている。
に第2図に示すように配置されていて、それぞれ先端に
円形及び三角形状の切断刃5e,5fが形成されている。
一方上記パンチチップ51の上端側は小径となっていて、
この小径部5gの上端に後述する打撃子141により中心部
が上方より打撃されるパンチヘッド9が固着されている
と共に、このパンチヘッド9とパンチガイド7の上端部
に設けられた上面板7aの間にゴムなどの弾性体よりなる
ストリップ用ばね10が介在されていて、パンチチップ51
を上方へ付勢している。
この小径部5gの上端に後述する打撃子141により中心部
が上方より打撃されるパンチヘッド9が固着されている
と共に、このパンチヘッド9とパンチガイド7の上端部
に設けられた上面板7aの間にゴムなどの弾性体よりなる
ストリップ用ばね10が介在されていて、パンチチップ51
を上方へ付勢している。
また他のパンチチップ52ないし54の上端側は小径部5gの
周囲にそれぞれ突出されていて、上記ストリップ用ばね
10に設けられた貫通孔10aを通って上端がパンチヘッド
9に設けられた透孔9a内に達しており、パンチヘッド9
の上面と各パンチチップ52ないし54の上面がほぼ同一平
面となるようになっている。
周囲にそれぞれ突出されていて、上記ストリップ用ばね
10に設けられた貫通孔10aを通って上端がパンチヘッド
9に設けられた透孔9a内に達しており、パンチヘッド9
の上面と各パンチチップ52ないし54の上面がほぼ同一平
面となるようになっている。
そして各パンチチップ52ないし54の中間部よりやや上方
に設けられたばね座5hとパンチチップ51の胴部5a上面と
の間にコイルばねよりなるストリップ用ばね11が介在さ
れていて、これらストリップ用ばね11により各パンチチ
ップ52ないし54が上方へ付勢されている。
に設けられたばね座5hとパンチチップ51の胴部5a上面と
の間にコイルばねよりなるストリップ用ばね11が介在さ
れていて、これらストリップ用ばね11により各パンチチ
ップ52ないし54が上方へ付勢されている。
一方タレットパンチプレスの打撃位置には図示しない駆
動機構により上下動されるラム14が設けられていて、こ
のラム14の下面に複数の打撃子141,142,143,144が出没
自在に設けられている。
動機構により上下動されるラム14が設けられていて、こ
のラム14の下面に複数の打撃子141,142,143,144が出没
自在に設けられている。
これら打撃子141ないし143はパンチ組立体1に設けられ
た複数のパンチチップ51ないし54と同一配置で設けられ
ていて、これら打撃子141ないし144を選択的に突出させ
てラム14を上下動することにより、打撃141ないし144に
対応するパンチチップ51ないし54を上方より打撃できる
ようになっている。
た複数のパンチチップ51ないし54と同一配置で設けられ
ていて、これら打撃子141ないし144を選択的に突出させ
てラム14を上下動することにより、打撃141ないし144に
対応するパンチチップ51ないし54を上方より打撃できる
ようになっている。
そして打撃子141ないし144の打撃により、各パンチチッ
プ51ないし54の1本が下動されて、先端に設けられた切
断刃5c,5d,5e,5fがパンチガイド7の下端に設けられた
ストリッパプレート15の孔151ないし154より下方へ突出
し、ダイ3に形成された切断刃5dないし5fに対応する切
断孔3a,3b,3c,3dの間でワーク6を打抜き加工できるよ
うになっている。
プ51ないし54の1本が下動されて、先端に設けられた切
断刃5c,5d,5e,5fがパンチガイド7の下端に設けられた
ストリッパプレート15の孔151ないし154より下方へ突出
し、ダイ3に形成された切断刃5dないし5fに対応する切
断孔3a,3b,3c,3dの間でワーク6を打抜き加工できるよ
うになっている。
なお図中20はパンチガイド7に対してパンチチップ5の
位置決めを行う位置決めキー、21は上タレット2に対し
てパンチ組立体1の位置決めを行う位置決めキー、22は
追切り加工するワーク6をX−Y方向へ移動するクラン
プを示す。
位置決めを行う位置決めキー、21は上タレット2に対し
てパンチ組立体1の位置決めを行う位置決めキー、22は
追切り加工するワーク6をX−Y方向へ移動するクラン
プを示す。
次に上記パンチ組立体1及びダイ3よりなる金型装置を
使用してワーク6を追切り加工する加工方法について説
明する。
使用してワーク6を追切り加工する加工方法について説
明する。
ワーク6を追切り加工するに当ってまずクランプ22によ
りワーク6を移動してワーク6の追切り開始位置を打抜
き位置に位置決めし、次にパンチチップ51を打撃する打
撃子141をラム14の下端に突出させて追切り加工を開始
する。
りワーク6を移動してワーク6の追切り開始位置を打抜
き位置に位置決めし、次にパンチチップ51を打撃する打
撃子141をラム14の下端に突出させて追切り加工を開始
する。
ラム14の下動により打撃子141がパンチチップ51上端の
パンチヘッド9を打撃すると、ストリップ用ばね10に抗
してパンチチップ51が下動され、パンチチップ51下端の
切断刃5cがストリッパプレート15の孔15aより突出し
て、この切断刃5cとダイ3の間で第4図に示すようにワ
ーク6が長さl1切断される。
パンチヘッド9を打撃すると、ストリップ用ばね10に抗
してパンチチップ51が下動され、パンチチップ51下端の
切断刃5cがストリッパプレート15の孔15aより突出し
て、この切断刃5cとダイ3の間で第4図に示すようにワ
ーク6が長さl1切断される。
その後パンチチップ51の上昇とともに打撃子141を没入
させ、次に使用する打撃子142を突出させてラム14の下
動に伴い第5図に示すようにパンチチップ52を上方より
打撃する。
させ、次に使用する打撃子142を突出させてラム14の下
動に伴い第5図に示すようにパンチチップ52を上方より
打撃する。
これによってパンチチップ52が下動されて、パンチチッ
プ52の切断刃5dとダイ3の間でパンチチップ51により切
断された抜きカス6aが切り落され、ワーク6に長さl2の
長方形状の孔が形成される。
プ52の切断刃5dとダイ3の間でパンチチップ51により切
断された抜きカス6aが切り落され、ワーク6に長さl2の
長方形状の孔が形成される。
この場合ラム14の上下ストロークを可変にして、パンチ
チップ51の上下ストロークを変えることにより、孔の長
さl2をある範囲で変えることができる。
チップ51の上下ストロークを変えることにより、孔の長
さl2をある範囲で変えることができる。
以上ははじめにパンチチップ51により長さl1切断後パン
チチップ52で抜きカス6aを切り落して長さl2の長孔6bを
形成する例であるが、第7図に示す例は、ラム14の上下
ストロークを可変してパンチチップ51で長さl3をはじめ
に切断し、次に第8図に示すようにパンチチップ52によ
り切断部l5を残して抜きカス6aを長さl4で切り落し、そ
の後切断部l5に続けて追切り加工を行うようにしたもの
で、この方法によれば、第6図(イ)ないし(ニ)に示
すようにだれ跡を残すことなく追抜き加工が可能である
と共に、剪断面に生じる鋸刃状の跡も少なくすることが
できる。
チチップ52で抜きカス6aを切り落して長さl2の長孔6bを
形成する例であるが、第7図に示す例は、ラム14の上下
ストロークを可変してパンチチップ51で長さl3をはじめ
に切断し、次に第8図に示すようにパンチチップ52によ
り切断部l5を残して抜きカス6aを長さl4で切り落し、そ
の後切断部l5に続けて追切り加工を行うようにしたもの
で、この方法によれば、第6図(イ)ないし(ニ)に示
すようにだれ跡を残すことなく追抜き加工が可能である
と共に、剪断面に生じる鋸刃状の跡も少なくすることが
できる。
この発明は以上詳述したように、パンチ組立体内に設け
られた複数のパンチチップの1本を使用してまずワーク
を追切り加工し、次に追切り加工により生じた抜かすを
別のパンチチップを使用して切り落すと共に、以下上記
動作を繰返してワークを所定の形状に追切り加工するよ
うにしたもので、パンチチップを1ストロークさせるこ
とにより切断できる距離が従来の追切り加工方法に比べ
て大きくとれるため、作業能率の大幅な向上が図れると
共に、抜きカスを切り落す際切断部を一部残し、次に追
切りする際この切断部に続けて追切り加工することによ
り、ダレ跡を残すことなく追切り加工が可能になる。
られた複数のパンチチップの1本を使用してまずワーク
を追切り加工し、次に追切り加工により生じた抜かすを
別のパンチチップを使用して切り落すと共に、以下上記
動作を繰返してワークを所定の形状に追切り加工するよ
うにしたもので、パンチチップを1ストロークさせるこ
とにより切断できる距離が従来の追切り加工方法に比べ
て大きくとれるため、作業能率の大幅な向上が図れると
共に、抜きカスを切り落す際切断部を一部残し、次に追
切りする際この切断部に続けて追切り加工することによ
り、ダレ跡を残すことなく追切り加工が可能になる。
しかもこの方法によれば1ストローク時の追切り長さが
長くできるため、剪断面に鋸刃状跡が発生する数を少な
くできる効果もある。
長くできるため、剪断面に鋸刃状跡が発生する数を少な
くできる効果もある。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は金型装置の
断面図、第2図は第1図II方向からの矢視図、第3図は
第1図III方向からの矢視図、第4図、第5図は作用説
明図、第6図(イ)ないし(ニ)、第7図及び第8図は
別の追切り方法を示す説明図である。 1はパンチ組立体、2は上タレット,51ないし54はパン
チチップ、6はワーク。
断面図、第2図は第1図II方向からの矢視図、第3図は
第1図III方向からの矢視図、第4図、第5図は作用説
明図、第6図(イ)ないし(ニ)、第7図及び第8図は
別の追切り方法を示す説明図である。 1はパンチ組立体、2は上タレット,51ないし54はパン
チチップ、6はワーク。
Claims (2)
- 【請求項1】上タレット2に設けられたパンチ組立体1
内にそれぞれ選択的に打撃可能な複数のパンチチップ51
ないし54を設けて、これらパンチチップ51ないし54の1
本でワーク6を追切り加工し、次に追切り加工で発生し
た抜きカスを別のパンチチップ52により切り落すことを
特徴とするタレットパンチプレスの追切り加工方法。 - 【請求項2】上タレット2に設けられたパンチ組立体1
内にそれぞれ選択的に打撃可能な複数のパンチチップ51
ないし54を設けて、これらパンチチップ51ないし54の1
本でワーク6を追切り加工し、次に切断部の一部を残し
て抜きカスを別のパンチチップ52により切落した後、残
した切断部に続けて再びパンチチップ51で追切り加工す
ると共に、以下上記動作を繰返すことによりワーク6を
追切り加工することを特徴とするタレットパンチプレス
の追切り加工方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242472A JPH07108420B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | タレットパンチプレスの追切り加工方法 |
KR1019930700755A KR960007489B1 (ko) | 1990-09-14 | 1991-09-13 | 터릿 펀치 프레스에 의한 측면 절단 가공 방법 |
US07/983,852 US5400682A (en) | 1990-09-14 | 1991-09-13 | Method of side-cutting by turret punch press |
PCT/JP1991/001222 WO1992004995A1 (en) | 1990-09-14 | 1991-09-13 | Method of side-cutting by turret punch press |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242472A JPH07108420B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | タレットパンチプレスの追切り加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123822A JPH04123822A (ja) | 1992-04-23 |
JPH07108420B2 true JPH07108420B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=17089595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2242472A Expired - Lifetime JPH07108420B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | タレットパンチプレスの追切り加工方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5400682A (ja) |
JP (1) | JPH07108420B2 (ja) |
KR (1) | KR960007489B1 (ja) |
WO (1) | WO1992004995A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
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---|---|---|---|---|
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