JPH07101847A - 乳化組成物 - Google Patents
乳化組成物Info
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- JPH07101847A JPH07101847A JP26816793A JP26816793A JPH07101847A JP H07101847 A JPH07101847 A JP H07101847A JP 26816793 A JP26816793 A JP 26816793A JP 26816793 A JP26816793 A JP 26816793A JP H07101847 A JPH07101847 A JP H07101847A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】水溶性紫外線吸収剤を配合した高級脂肪酸石鹸
による乳化タイプの乳化組成物の安定性と使用感を高め
る。 【構成】水溶性紫外線吸収剤と、ＨＬＢが８以上の非イ
オン界面活性剤と、高級脂肪酸石鹸とを配合することを
特徴とする乳化組成物。
による乳化タイプの乳化組成物の安定性と使用感を高め
る。 【構成】水溶性紫外線吸収剤と、ＨＬＢが８以上の非イ
オン界面活性剤と、高級脂肪酸石鹸とを配合することを
特徴とする乳化組成物。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は乳化組成物に関し、さら
に詳しくは水溶性紫外線吸収剤を配合した乳化組成物で
あって、安定性および使用感に優れた乳化組成物に関す
る。
に詳しくは水溶性紫外線吸収剤を配合した乳化組成物で
あって、安定性および使用感に優れた乳化組成物に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より紫外線防止効果のある剤型は油
溶性紫外線吸収剤を使用した製品が主力であったが、近
年水溶性紫外線吸収剤を皮膚外用剤に配合する、乳化タ
イプのサンスクリーン製品の使用が試みられている。
溶性紫外線吸収剤を使用した製品が主力であったが、近
年水溶性紫外線吸収剤を皮膚外用剤に配合する、乳化タ
イプのサンスクリーン製品の使用が試みられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高級脂
肪酸石鹸による乳化タイプの組成物に水溶性の紫外線吸
収剤を配合した場合には、経時において結晶化が起こっ
たり、基剤の粘度上昇が顕著である等の欠点があった。
また、皮膚に塗布したとき、なめらかさがなく、塗布し
にくい違和感を有しており、使用性の点でも問題があっ
た。そこで石鹸タイプの乳化タイプでなく非イオンタイ
プのクリーム状にすることにより安定性は改良されたが
油っぽい使用性にならざるを得なかった。本発明者ら
は、このような水溶性紫外線吸収剤を配合した高級脂肪
酸石鹸による乳化タイプの乳化組成物に安定性や使用感
を満足させる基剤の開発が出来ないものかと鋭意検討し
た結果、ＨＬＢが８以上の非イオン界面活性剤と高級脂
肪酸石鹸に配合することにより、安定性および使用感の
優れた乳化組成物が得られることを見出し、本発明を完
成させた。
肪酸石鹸による乳化タイプの組成物に水溶性の紫外線吸
収剤を配合した場合には、経時において結晶化が起こっ
たり、基剤の粘度上昇が顕著である等の欠点があった。
また、皮膚に塗布したとき、なめらかさがなく、塗布し
にくい違和感を有しており、使用性の点でも問題があっ
た。そこで石鹸タイプの乳化タイプでなく非イオンタイ
プのクリーム状にすることにより安定性は改良されたが
油っぽい使用性にならざるを得なかった。本発明者ら
は、このような水溶性紫外線吸収剤を配合した高級脂肪
酸石鹸による乳化タイプの乳化組成物に安定性や使用感
を満足させる基剤の開発が出来ないものかと鋭意検討し
た結果、ＨＬＢが８以上の非イオン界面活性剤と高級脂
肪酸石鹸に配合することにより、安定性および使用感の
優れた乳化組成物が得られることを見出し、本発明を完
成させた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、水
溶性紫外線吸収剤と、ＨＬＢが８以上の非イオン界面活
性剤と、高級脂肪酸石鹸とを配合したことを特徴とする
乳化組成物である。
溶性紫外線吸収剤と、ＨＬＢが８以上の非イオン界面活
性剤と、高級脂肪酸石鹸とを配合したことを特徴とする
乳化組成物である。
【０００５】以下、本発明の構成について詳述する。本
発明に用いられる水溶性紫外線吸収剤としては、ベンゾ
フェノン−４やフェニルベンズイミダゾールスルフォニ
ックアシッドのナトリウム、カリウム、トリエタノール
アミン塩等がある。商品名ＡＳＬ−２４Ｓ（湘南化学社
製）やネオヘリオパンハイドロ（Ｈ＆Ｒ社製）が発売さ
れている。本発明に用いられる水溶性紫外線吸収剤の配
合量は、乳化組成物全量中の０．１〜１０重量％、好ま
しくは０．５〜５重量％、さらに好ましくは１〜３重量
％である。０．１重量％未満では、紫外線防御効果が顕
著ではなく、配合メリットがない。１０重量％を超える
とＨＬＢが８以上の非イオン界面活性剤を配合しても安
定性、使用性の向上が期待できなくなる。
発明に用いられる水溶性紫外線吸収剤としては、ベンゾ
フェノン−４やフェニルベンズイミダゾールスルフォニ
ックアシッドのナトリウム、カリウム、トリエタノール
アミン塩等がある。商品名ＡＳＬ−２４Ｓ（湘南化学社
製）やネオヘリオパンハイドロ（Ｈ＆Ｒ社製）が発売さ
れている。本発明に用いられる水溶性紫外線吸収剤の配
合量は、乳化組成物全量中の０．１〜１０重量％、好ま
しくは０．５〜５重量％、さらに好ましくは１〜３重量
％である。０．１重量％未満では、紫外線防御効果が顕
著ではなく、配合メリットがない。１０重量％を超える
とＨＬＢが８以上の非イオン界面活性剤を配合しても安
定性、使用性の向上が期待できなくなる。
【０００６】本発明に用いられる非イオン界面活性剤は
ＨＬＢが８以上であり、好ましくはＨＬＢが１２以上で
あり、さらに好ましくはＨＬＢが１５以上である。本発
明に用いられるＨＬＢが８以上の非イオン界面活性剤は
例えば、ＰＯＥ（３０）セチルエーテル、ＰＯＥ（５
０）オレイルエーテル、ＰＯＥ（４０）ステアリルエー
テル、ＰＯＥ（３０）ノニルフェニルエーテル、ＰＯＥ
（５０）オクチルフェニルエーテル、ＰＯＥ（５０）ラ
ウリルエーテル、ＰＯＥ（２５）ヘキシデシルエーテ
ル、ＰＯＥ（２５）イソステアリルエーテル、ＰＯＥ
（２５）オクチルデシルエーテル、ＰＯＥ（２５）デシ
ルペンタデシルエーテル、ＰＯＥ（３０）ベヘニルエー
テル、ＰＯＥ（２５）デシルテトラデシルエーテル、Ｐ
ＯＥ（３０）コレステリルエーテル、ＰＯＥ（１５）ラ
ウリルエーテルステアレート、ＰＯＥ（２０）ジラウレ
ート、ＰＯＥ（１５０）モノステアレート、ＰＯＥ（１
５０）ジステアレート、ＰＯＥ（２０）モノステアレー
ト、ＰＯＥ（１０）モノオレート、ＰＯＥ（２０）グリ
セリルモノイソステアレート、ＰＯＥ（４０）グリセリ
ルモノイソステアレート、ＰＯＥ（６０）グリセリルモ
ノイソステアレート、ＰＯＥ（６０）グリセリルトリイ
ソステアレート、ＰＯＥ（４０）ソルビタンモノオレー
ト、ＰＯＥ（６０）グリセリルトリオレート、ＰＯＥ
（６０）グリセリルモノステアレート、ＰＯＥ（３０）
トリメチロールプロパンミリステート、ＰＯＥ（５０）
トリメチロールプロパンイソステアレート、ＰＯＥ（６
０）硬化ヒマシ油、ＰＯＥ（５０）ヒマシ油、ＰＯＥ
（６０）硬化ヒマシ油モノラウレート、ＰＯＥ（６０）
硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ＰＯＥ（６０）硬
化ヒマシ油トリイソステアレート、自己乳化型モノステ
アリン酸グリセリン、ＰＯＥ（２５）グリセリルピログ
ルタミン酸イソステアリン酸ジエステルなどがある。そ
のうち特に好ましいのは、ＰＯＥ（６０）グリセリルモ
ノイソステアレート（ＥＭＡＬＥＸ ＧＷＩＳ−１６０
Ｎ、日本エマルジョン社製）である。その配合量は、乳
化組成物全量中の０．１〜５重量％、さらに好ましくは
０．５〜３重量％である。０．１重量％未満では水溶性
紫外線吸収剤の配合量が多い場合、安定性や使用感の向
上に影響を及ぼさない。５重量％を超えると耐水性が悪
くなり、また使用性もさっぱりしなくなる。
ＨＬＢが８以上であり、好ましくはＨＬＢが１２以上で
あり、さらに好ましくはＨＬＢが１５以上である。本発
明に用いられるＨＬＢが８以上の非イオン界面活性剤は
例えば、ＰＯＥ（３０）セチルエーテル、ＰＯＥ（５
０）オレイルエーテル、ＰＯＥ（４０）ステアリルエー
テル、ＰＯＥ（３０）ノニルフェニルエーテル、ＰＯＥ
（５０）オクチルフェニルエーテル、ＰＯＥ（５０）ラ
ウリルエーテル、ＰＯＥ（２５）ヘキシデシルエーテ
ル、ＰＯＥ（２５）イソステアリルエーテル、ＰＯＥ
（２５）オクチルデシルエーテル、ＰＯＥ（２５）デシ
ルペンタデシルエーテル、ＰＯＥ（３０）ベヘニルエー
テル、ＰＯＥ（２５）デシルテトラデシルエーテル、Ｐ
ＯＥ（３０）コレステリルエーテル、ＰＯＥ（１５）ラ
ウリルエーテルステアレート、ＰＯＥ（２０）ジラウレ
ート、ＰＯＥ（１５０）モノステアレート、ＰＯＥ（１
５０）ジステアレート、ＰＯＥ（２０）モノステアレー
ト、ＰＯＥ（１０）モノオレート、ＰＯＥ（２０）グリ
セリルモノイソステアレート、ＰＯＥ（４０）グリセリ
ルモノイソステアレート、ＰＯＥ（６０）グリセリルモ
ノイソステアレート、ＰＯＥ（６０）グリセリルトリイ
ソステアレート、ＰＯＥ（４０）ソルビタンモノオレー
ト、ＰＯＥ（６０）グリセリルトリオレート、ＰＯＥ
（６０）グリセリルモノステアレート、ＰＯＥ（３０）
トリメチロールプロパンミリステート、ＰＯＥ（５０）
トリメチロールプロパンイソステアレート、ＰＯＥ（６
０）硬化ヒマシ油、ＰＯＥ（５０）ヒマシ油、ＰＯＥ
（６０）硬化ヒマシ油モノラウレート、ＰＯＥ（６０）
硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ＰＯＥ（６０）硬
化ヒマシ油トリイソステアレート、自己乳化型モノステ
アリン酸グリセリン、ＰＯＥ（２５）グリセリルピログ
ルタミン酸イソステアリン酸ジエステルなどがある。そ
のうち特に好ましいのは、ＰＯＥ（６０）グリセリルモ
ノイソステアレート（ＥＭＡＬＥＸ ＧＷＩＳ−１６０
Ｎ、日本エマルジョン社製）である。その配合量は、乳
化組成物全量中の０．１〜５重量％、さらに好ましくは
０．５〜３重量％である。０．１重量％未満では水溶性
紫外線吸収剤の配合量が多い場合、安定性や使用感の向
上に影響を及ぼさない。５重量％を超えると耐水性が悪
くなり、また使用性もさっぱりしなくなる。
【０００７】本発明の高級脂肪酸石鹸は、通常乳化剤と
して用いられるものであればよく、特に限定されない。
また、高級脂肪酸石鹸は、そのものとして配合すること
を要せず、高級脂肪酸とその中和剤として配合してもよ
い。高級脂肪酸石鹸の高級脂肪酸部分としては、オレイ
ン酸、イソステアリン酸等の液状脂肪酸、ステアリン
酸、パルミチン酸、ベヘニン酸等の固形脂肪酸が挙げら
れる。アルカリ部分としては、水酸化カリウム、水酸化
ナトリウム、トリエタノールアミン、アミノメチルプロ
パノール、塩基性アミノ酸等が挙げられる。高級脂肪酸
石鹸の配合量は０．１〜１０重量％、好ましくは０．５
〜５重量％である。
して用いられるものであればよく、特に限定されない。
また、高級脂肪酸石鹸は、そのものとして配合すること
を要せず、高級脂肪酸とその中和剤として配合してもよ
い。高級脂肪酸石鹸の高級脂肪酸部分としては、オレイ
ン酸、イソステアリン酸等の液状脂肪酸、ステアリン
酸、パルミチン酸、ベヘニン酸等の固形脂肪酸が挙げら
れる。アルカリ部分としては、水酸化カリウム、水酸化
ナトリウム、トリエタノールアミン、アミノメチルプロ
パノール、塩基性アミノ酸等が挙げられる。高級脂肪酸
石鹸の配合量は０．１〜１０重量％、好ましくは０．５
〜５重量％である。
【０００８】本発明に使用される油分としては、流動パ
ラフィン、スクワラン等の炭化水素系オイル、イソプロ
ピルミリステート、グリセリルトリオクタノエート、ジ
エチレングリコールモノプロピレンペンタエリスリトー
ルエーテル、ペンタエリスリチルテトラオクタノエート
等のエステルオイル、マカデミアナッツオイル、月見草
油、オリーブ油、ミンク油、ホホバ油、ラノリン、スク
ワラン等の天然動植物油脂類、デカメチルシクロペンタ
シロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニル
ポリシロキサン等のシリコーン油、オクチルメトキシシ
ンナメート、２−ヒドロキシ−４−メトキシベンゾフェ
ノン等の油溶性紫外線吸収剤などがあり、１種または２
種以上の配合が可能である。
ラフィン、スクワラン等の炭化水素系オイル、イソプロ
ピルミリステート、グリセリルトリオクタノエート、ジ
エチレングリコールモノプロピレンペンタエリスリトー
ルエーテル、ペンタエリスリチルテトラオクタノエート
等のエステルオイル、マカデミアナッツオイル、月見草
油、オリーブ油、ミンク油、ホホバ油、ラノリン、スク
ワラン等の天然動植物油脂類、デカメチルシクロペンタ
シロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニル
ポリシロキサン等のシリコーン油、オクチルメトキシシ
ンナメート、２−ヒドロキシ−４−メトキシベンゾフェ
ノン等の油溶性紫外線吸収剤などがあり、１種または２
種以上の配合が可能である。
【０００９】本発明の乳化組成物は、広く皮膚外用の化
粧料や医薬品等への応用が可能であるが、それらの中で
も特に日焼け止め化粧料や紫外線防止効果を要する基剤
への適用が好適である。
粧料や医薬品等への応用が可能であるが、それらの中で
も特に日焼け止め化粧料や紫外線防止効果を要する基剤
への適用が好適である。
【００１０】本発明の乳化組成物には本発明の効果を損
なわない量的、質的範囲内で必要に応じて多価アルコー
ル、多糖類、ムコ多糖類、ピロリドンカルボン酸（ＰＣ
Ａ）ソーダ、アミノ酸等の保湿剤、水溶性高分子化合物
や粘土鉱物等の増粘剤、防腐剤、酸化防止剤、金属イオ
ン封鎖剤、無機あるいは有機粉末、顔料、薬効成分、色
素、香料などを配合できる。
なわない量的、質的範囲内で必要に応じて多価アルコー
ル、多糖類、ムコ多糖類、ピロリドンカルボン酸（ＰＣ
Ａ）ソーダ、アミノ酸等の保湿剤、水溶性高分子化合物
や粘土鉱物等の増粘剤、防腐剤、酸化防止剤、金属イオ
ン封鎖剤、無機あるいは有機粉末、顔料、薬効成分、色
素、香料などを配合できる。
【００１１】
【実施例】つぎに実施例を挙げて、本発明を具体的に明
らかにする。本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量％である。
らかにする。本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量％である。
【００１２】 実施例１ 日焼け止め乳液 Ａ．ＰＯＥ（６０）グリセリルイソステアレート 1.0 グリセリルモノステアレート 2.0 セタノール 1.0 イソステアリン酸 2.0 スクワラン 15.0 オクチルメトキシシンナメート 7.5 ２−ヒドロキシ４−メトキシベンゾフェノン 2.0 香料 0.1 防腐剤 適量 Ｂ．１，３−ブチレングリコール 5.0 モンモリロナイト 0.8 水酸化ナトリウム 0.65 ネオヘリオパンハイドロ 3.0 精製水 残量 製法 Ａ（油相）とＢ（水相）をそれぞれ７０°Ｃに加熱し、
完全溶解する。ＡにＢを加えて、乳化機で乳化する。乳
化物を熱交換機を用いて冷却し、乳化物を得た。
完全溶解する。ＡにＢを加えて、乳化機で乳化する。乳
化物を熱交換機を用いて冷却し、乳化物を得た。
【００１３】比較例１〜３ 実施例１と同様にして表１記載の処方で日焼け止め乳液
を製造した。
を製造した。
【００１４】実施例１および比較例１〜３の乳液につい
て、以下の方法および基準で安定性および使用感を評価
した。その結果を併せて表１に示す。
て、以下の方法および基準で安定性および使用感を評価
した。その結果を併せて表１に示す。
【００１５】安定性の評価 評価方法 試料を５０°Ｃ、室温、０°Ｃに１カ月間保存し、安定
性を観察した。 評価基準 結晶化、粘度上昇のないもの ：Ａ やや結晶化、粘度上昇がみられるもの：Ｂ 結晶化、粘度上昇をおこすもの ：Ｃ
性を観察した。 評価基準 結晶化、粘度上昇のないもの ：Ａ やや結晶化、粘度上昇がみられるもの：Ｂ 結晶化、粘度上昇をおこすもの ：Ｃ
【００１６】使用感の評価 評価方法 評価専門パネル１０名により、使用性の評価を行った。 評価基準 なめらかで良く皮膚になじむ ：ａ ややなめらかさがなく、なじみにくい：ｂ なめらかさがなく、なじまない ：ｃ
【００１７】
【表１】
【００１８】表１より、本発明の乳化組成物は安定性お
よび使用感のいずれもが向上していることがわかる。
よび使用感のいずれもが向上していることがわかる。
【００１９】 実施例２ 日焼け止め乳液 ＰＯＥ（６０）グリセリルイソステアレート 1.5 ソルビタンモノステアレート 1.5 トリエタノールアミン 2.0 パルミチン酸 1.0 ステアリン酸 1.0 セタノール 1.0 スクワラン 15.0 １，３−ブチレングリコール 5.0 ベントナイト 0.8 オクチルメトキシシンナメート 7.5 ネオヘリオパンハイドロ 2.0 香料 0.1 防腐剤 適量 精製水 残量
【００２０】 実施例３ 日焼け止め乳液 ポリビニルピロリドン−エイコセン共重合体 2.0 （アンタロンＶ−２２０，ＧＡＦ社製） ＰＯＥ（２０）ソルビタンモノオレート 1.5 グリセリルモノステアレート 1.5 水酸化ナトリウム 0.5 イソステアリン酸 2.0 セタノール 2.0 テトラ−２−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール 5.0 トリ−２−エチルヘキサン酸グリセリン 3.0 １，３−ブチレングリコール 5.0 スメクタイト 0.8 オクチルメトキシシンナメート 5.0 ２−ヒドロキシ４−メトキシベンゾフェノン５− ソジュウムスルフォネート 1.0 エデト酸三ナトリウム塩 0.02 香料 0.1 防腐剤 適量 精製水 残量
【００２１】 実施例４ ハンドクリーム Ａ．ポリビニルピロリドン−エイコセン共重合体 2.0 （アンタロンＶ−２２０，ＧＡＦ社製） ＰＯＥ（４０）グリセリルイソステアレート 2.0 ＰＯＥ（５）硬化ヒマシ油 2.0 セタノール 4.0 パルミチン酸 1.5 イソステアリン酸 1.5 流動パラフィン 15.0 ワセリン 5.0 Ｂ．１，３−ブチレングリコール 3.0 グリセリン 15.0 トリエタノールアミン 3.0 ネオヘリオパンハイドロ 1.0 精製水 残量
【００２２】製法 Ａ（油相）とＢ（水相）をそれぞれ７０°Ｃに加熱し、
完全溶解する。ＡにＢを加えて、乳化機で乳化する。乳
化物を熱交換機を用いて冷却し、クリームを得た。
完全溶解する。ＡにＢを加えて、乳化機で乳化する。乳
化物を熱交換機を用いて冷却し、クリームを得た。
【００２３】
【発明の効果】本発明は安定性および使用感に優れた乳
化組成物である。
化組成物である。
Claims (1)
- 【請求項１】水溶性紫外線吸収剤と、ＨＬＢが８以上の
非イオン界面活性剤と、高級脂肪酸石鹸とを配合するこ
とを特徴とする乳化組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26816793A JPH07101847A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 乳化組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26816793A JPH07101847A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 乳化組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101847A true JPH07101847A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17454844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26816793A Pending JPH07101847A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 乳化組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101847A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09235219A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Shiseido Co Ltd | 乳化化粧料 |
| JP2002284638A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-03 | Kose Corp | 水中油型乳化化粧料 |
| JP2005089752A (ja) * | 2003-09-15 | 2005-04-07 | Clariant Gmbh | オキシアルキル化ポリグリセロールエステル含有液状組成物 |
| JP2008162930A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Shiseido Co Ltd | 水中油型乳化日焼け止め化粧料 |
| JP2008247775A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kose Corp | 粉体化粧料 |
| JP2016130237A (ja) * | 2015-01-12 | 2016-07-21 | エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド | 水不溶性スポンジに紫外線遮断機能を有する化粧料組成物が含浸された化粧品 |
| JP2017088631A (ja) * | 2015-01-12 | 2017-05-25 | エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド | 水不溶性スポンジに紫外線遮断機能を有する化粧料組成物が含浸された化粧品 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP26816793A patent/JPH07101847A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09235219A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Shiseido Co Ltd | 乳化化粧料 |
| JP2002284638A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-03 | Kose Corp | 水中油型乳化化粧料 |
| JP2005089752A (ja) * | 2003-09-15 | 2005-04-07 | Clariant Gmbh | オキシアルキル化ポリグリセロールエステル含有液状組成物 |
| JP2008162930A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Shiseido Co Ltd | 水中油型乳化日焼け止め化粧料 |
| JP2008247775A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kose Corp | 粉体化粧料 |
| JP2016130237A (ja) * | 2015-01-12 | 2016-07-21 | エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド | 水不溶性スポンジに紫外線遮断機能を有する化粧料組成物が含浸された化粧品 |
| JP2017088631A (ja) * | 2015-01-12 | 2017-05-25 | エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド | 水不溶性スポンジに紫外線遮断機能を有する化粧料組成物が含浸された化粧品 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011220 |