JPH0699134B2 - 害虫防除用シリカゲルとそのシリカゲルによる害虫防除法 - Google Patents
害虫防除用シリカゲルとそのシリカゲルによる害虫防除法Info
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- JPH0699134B2 JPH0699134B2 JP8764988A JP8764988A JPH0699134B2 JP H0699134 B2 JPH0699134 B2 JP H0699134B2 JP 8764988 A JP8764988 A JP 8764988A JP 8764988 A JP8764988 A JP 8764988A JP H0699134 B2 JPH0699134 B2 JP H0699134B2
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- Japan
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- silica gel
- pest control
- pests
- termites
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N59/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing elements or inorganic compounds
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規な害虫防除剤とその使用法に関するもので
ある。
ある。
[従来の技術] 一般的に害虫とは人間生活に経済的被害を蒙むらせる昆
虫を言う。しかし害虫も昆虫の一種であり、昆虫は自然
界においては種々の役割を分担し、地球上の一員として
必要である。そのため自然界を破壊しない手段で経済的
被害を軽減することを考えなければならない。
虫を言う。しかし害虫も昆虫の一種であり、昆虫は自然
界においては種々の役割を分担し、地球上の一員として
必要である。そのため自然界を破壊しない手段で経済的
被害を軽減することを考えなければならない。
害虫、例えばしろありは人為構造物に経済的被害を与
え、被害額は火災の被害に匹敵するものである。その被
害は従来木造建造物に限定されていたが、文化生活と快
適な居住環境を求めるようになった今日、新建材、鉄筋
構造物、送電ケーブル、通信ケーブルなどにも被害がお
よび、その対策は化学防除剤に頼らざるを得なく、各種
のしろあり防除剤が開発市販されている。
え、被害額は火災の被害に匹敵するものである。その被
害は従来木造建造物に限定されていたが、文化生活と快
適な居住環境を求めるようになった今日、新建材、鉄筋
構造物、送電ケーブル、通信ケーブルなどにも被害がお
よび、その対策は化学防除剤に頼らざるを得なく、各種
のしろあり防除剤が開発市販されている。
構造物の屋内害虫は、しろあり・だに・のみ・しみなど
いずれも集団あるいは異常発生して、経済的被害または
精神衛生的に不快害虫である。そのため害虫発生時には
早急な駆除対策と発生の予防対策がとられている。
いずれも集団あるいは異常発生して、経済的被害または
精神衛生的に不快害虫である。そのため害虫発生時には
早急な駆除対策と発生の予防対策がとられている。
それらの対策は無機化合物(砒素系・硼素系・モリブデ
ン系など)、有機化合物(燐系・合成ピロレスロイド系
・IPWCなど)を用いた市販の化学防除薬剤に頼ってい
る。その一部の化学防除薬剤は人体に対する毒性、環境
汚染などを引き起こすため、しろあり等の害虫防除業者
・施工主等に多大な不安を与えているのが現状である。
ン系など)、有機化合物(燐系・合成ピロレスロイド系
・IPWCなど)を用いた市販の化学防除薬剤に頼ってい
る。その一部の化学防除薬剤は人体に対する毒性、環境
汚染などを引き起こすため、しろあり等の害虫防除業者
・施工主等に多大な不安を与えているのが現状である。
[発明が解決しようとする課題] 現在行われている化学的防除薬剤の毒性・環境破壊など
の要素を持った代替防除法として、本発明では生物毒性
の無い特定のシリカゲルを供用することで、屋内害虫の
侵入・発生をコントロールし、さらに、シリカゲルの構
造物投与によって室内の湿度を低湿化して、新建材によ
る建築物の欠陥である屋内多湿化を排除し、快適な居住
環境をつくろうというものである。
の要素を持った代替防除法として、本発明では生物毒性
の無い特定のシリカゲルを供用することで、屋内害虫の
侵入・発生をコントロールし、さらに、シリカゲルの構
造物投与によって室内の湿度を低湿化して、新建材によ
る建築物の欠陥である屋内多湿化を排除し、快適な居住
環境をつくろうというものである。
[課題を解決するための手段] すなわち本発明の要旨は粒径50μm以下の成分を0.05%
以上含有することを特徴とする害虫防除用シリカゲル
と、そのシリカゲルを害虫と接触させることを特徴とす
る害虫防除法にある。
以上含有することを特徴とする害虫防除用シリカゲル
と、そのシリカゲルを害虫と接触させることを特徴とす
る害虫防除法にある。
[作用] 本発明は無機物質の特定のシリカゲル吸着乾燥剤を、構
造物の屋内に施工することによって、屋内の関係湿度が
多湿の場合は水分を吸着し、乾燥時は水分を放出する。
そのため屋内害虫を微気象レベルで生息できない環境を
作り、さらに吸着乾燥剤と害虫を接触することによって
生理的組織破壊を起こさせ、ひいては害虫の生息密度を
低下させる。
造物の屋内に施工することによって、屋内の関係湿度が
多湿の場合は水分を吸着し、乾燥時は水分を放出する。
そのため屋内害虫を微気象レベルで生息できない環境を
作り、さらに吸着乾燥剤と害虫を接触することによって
生理的組織破壊を起こさせ、ひいては害虫の生息密度を
低下させる。
[実施例] 例えば、木造住宅の床下などは常に湿度が高く結露する
場合が多く、しろあり等の害虫が進入繁殖する場所とな
る。そのため地面にポリエチレンフィルムを敷き、その
上にシリカゲル、ここでは商品名「ホームゲル」(富士
デヴィソン化学製)中の粒径50μm以下の成分を0.05%
以上含有させたものを3kg/m2で平均に散布し、床下の空
間湿度を65〜75%で周年平均化する方法である。この方
法によると生活条件として高湿を求めるヤマトシロアリ
などは生息できなくなるため、それらの害虫をコントロ
ールすることができる。又、侵入した害虫は散布された
シリカゲルと接触することによりシリカゲル表面に存在
する微粉(50μm以下)が害虫の体表面に付着し、その
ため付着部位の組織は徐々に破壊→え死→黒変する。微
粉の粒径は50μm以下であることが必要で、このうち10
μm以下が好ましく、5μm以下が時に好ましい。黒変
部は自らあるいは他の個体によって切除され、時間経過
とともに致死個体が出現する。殺虫機作は個体レベルに
とどまり、シリカゲル運搬による2次的な殺蟻効力は期
待できない。これらはシリカゲルの上を60〜90分間歩行
または接触によって起きる現象である。このように生物
的毒性の無いシリカゲルを屋内に散布することで侵入害
虫を防除することができる。
場合が多く、しろあり等の害虫が進入繁殖する場所とな
る。そのため地面にポリエチレンフィルムを敷き、その
上にシリカゲル、ここでは商品名「ホームゲル」(富士
デヴィソン化学製)中の粒径50μm以下の成分を0.05%
以上含有させたものを3kg/m2で平均に散布し、床下の空
間湿度を65〜75%で周年平均化する方法である。この方
法によると生活条件として高湿を求めるヤマトシロアリ
などは生息できなくなるため、それらの害虫をコントロ
ールすることができる。又、侵入した害虫は散布された
シリカゲルと接触することによりシリカゲル表面に存在
する微粉(50μm以下)が害虫の体表面に付着し、その
ため付着部位の組織は徐々に破壊→え死→黒変する。微
粉の粒径は50μm以下であることが必要で、このうち10
μm以下が好ましく、5μm以下が時に好ましい。黒変
部は自らあるいは他の個体によって切除され、時間経過
とともに致死個体が出現する。殺虫機作は個体レベルに
とどまり、シリカゲル運搬による2次的な殺蟻効力は期
待できない。これらはシリカゲルの上を60〜90分間歩行
または接触によって起きる現象である。このように生物
的毒性の無いシリカゲルを屋内に散布することで侵入害
虫を防除することができる。
この場合粒径50μm以下の微粉が0.05%以上、好ましく
は1%以上、特に好ましくは2%以上含有しているシリ
カゲルが、その効き目が大きい。ところが、粒径50μm
以下の微粉が余り大量に含まれていると、それが空気中
に舞い上がり、散布しにくくなるので、多くても5%以
下が望ましい。
は1%以上、特に好ましくは2%以上含有しているシリ
カゲルが、その効き目が大きい。ところが、粒径50μm
以下の微粉が余り大量に含まれていると、それが空気中
に舞い上がり、散布しにくくなるので、多くても5%以
下が望ましい。
以下に実施例の効果をグラフと共に説明する。
第1図は、各湿度におけるヤマトシロアリの死虫率と時
間の関係を示す。この場合RH50〜100%の各湿度は調湿
用シリカゲルを用いて実現した。このようにヤマトシロ
アリは、関係湿度80%以下においては40時間以内の生存
が認められたが長期の生存は不可能である。第2図は、
各湿度におけるイエシロアリの死虫率と時間の関係を示
す。イエシロアリは、80時間内の関係湿度60%以下で致
死個体又は脱水個体が認められ、長期生存は不可能であ
る。
間の関係を示す。この場合RH50〜100%の各湿度は調湿
用シリカゲルを用いて実現した。このようにヤマトシロ
アリは、関係湿度80%以下においては40時間以内の生存
が認められたが長期の生存は不可能である。第2図は、
各湿度におけるイエシロアリの死虫率と時間の関係を示
す。イエシロアリは、80時間内の関係湿度60%以下で致
死個体又は脱水個体が認められ、長期生存は不可能であ
る。
そのため吸着乾燥剤を用いて関係湿度を調整すること
は、木材の吸湿効果よりも短時間でイエシロアリ、ヤマ
トシロアリを致死することができ、しろありなど害虫の
侵入・発生の不適要因をつくり防止することができる。
は、木材の吸湿効果よりも短時間でイエシロアリ、ヤマ
トシロアリを致死することができ、しろありなど害虫の
侵入・発生の不適要因をつくり防止することができる。
シリカゲルはしろありと接触した場合、シリカゲル微粉
末(50μm)が体表面の下面に付着し、粒径の大きいシ
リカゲルは体表面に付着する、そして付着したシリカゲ
ルは虫体の部分的に異常な脱水現象が見られ、組織の破
壊によって致死させるのが本発明の特徴である。
末(50μm)が体表面の下面に付着し、粒径の大きいシ
リカゲルは体表面に付着する、そして付着したシリカゲ
ルは虫体の部分的に異常な脱水現象が見られ、組織の破
壊によって致死させるのが本発明の特徴である。
第3図はシリカゲル(商品名「ホームゲル」)に粒径50
μm以下の微粉を、0.05%以上含有させたものに、イエ
シロアリを接触させた場合の死虫率と時間との関係を示
す。
μm以下の微粉を、0.05%以上含有させたものに、イエ
シロアリを接触させた場合の死虫率と時間との関係を示
す。
第4図は粒径50μm以下の微粉が0.01〜0.03%含有する
シリカゲル(商品名「ホームゲル」)にイエシロアリを
接触させた場合の、死虫率と時間との関係を示す。第3
図と第4図を比較すれば明らかな如く、粒径50μm以下
の微粉の含有料を増すと、死虫率が高まる。
シリカゲル(商品名「ホームゲル」)にイエシロアリを
接触させた場合の、死虫率と時間との関係を示す。第3
図と第4図を比較すれば明らかな如く、粒径50μm以下
の微粉の含有料を増すと、死虫率が高まる。
第5〜9図はイエシロアリの顕微鏡写真(倍率1000〜30
00倍)を示す。第5図は本発明のシリカゲルに接触させ
ない前の後脚部を示し、第6図は接触させた後の同脚部
を示す。第7図は本発明のシリカゲルに接触させた後の
表皮の毛を示す。第8図は本発明のシリカゲルに接触さ
せない前の触角を示し、第9図は接触させた後の同触角
を示す。このようにイエシロアリに本発明シリカゲルを
接触させると、初めは第10図のように一部黒変し、末期
には第11図のように体の大部分が黒変し、遂には死亡す
る。
00倍)を示す。第5図は本発明のシリカゲルに接触させ
ない前の後脚部を示し、第6図は接触させた後の同脚部
を示す。第7図は本発明のシリカゲルに接触させた後の
表皮の毛を示す。第8図は本発明のシリカゲルに接触さ
せない前の触角を示し、第9図は接触させた後の同触角
を示す。このようにイエシロアリに本発明シリカゲルを
接触させると、初めは第10図のように一部黒変し、末期
には第11図のように体の大部分が黒変し、遂には死亡す
る。
上述の例ではシロアリを例にとって説明したが、シロア
リ以外にもだに・のみ等種々の害虫に対しても同様な効
果がある。
リ以外にもだに・のみ等種々の害虫に対しても同様な効
果がある。
[発明の効果] 本発明は生物毒性の無い特別な無機物シリカゲルを用
い、害虫の生息不適環境をづくりと侵入害虫のシリカゲ
ル接触に伴って引き起こされる、生理現象が相俟って害
虫防除につながり、構造物内の害虫をコントロールでき
る。
い、害虫の生息不適環境をづくりと侵入害虫のシリカゲ
ル接触に伴って引き起こされる、生理現象が相俟って害
虫防除につながり、構造物内の害虫をコントロールでき
る。
第1図は本発明実施例におけるヤマトシロアリの湿度に
おける死亡率を示すグラフであり、第2図は本発明実施
例におけるイエシロアリの湿度における死亡率を示すグ
ラフであり、第3図は本発明シリカゲルに接触後のイエ
シロアリの死亡率を示すグラフであり、第4図は比較例
のシリカゲルに接触後のイエシロアリの死亡率を示すグ
ラフであり、第5〜9図は、生物の形態写真でそれぞれ
本発明実施例におけるイエシロアリの体の各部位を示す
倍率1000〜3000倍の顕微鏡写真であり、第10図と第11図
は本発明実施例において、イエシロアリに本発明シリカ
ゲルを接触させた状態を示す生物の形態写真である。
おける死亡率を示すグラフであり、第2図は本発明実施
例におけるイエシロアリの湿度における死亡率を示すグ
ラフであり、第3図は本発明シリカゲルに接触後のイエ
シロアリの死亡率を示すグラフであり、第4図は比較例
のシリカゲルに接触後のイエシロアリの死亡率を示すグ
ラフであり、第5〜9図は、生物の形態写真でそれぞれ
本発明実施例におけるイエシロアリの体の各部位を示す
倍率1000〜3000倍の顕微鏡写真であり、第10図と第11図
は本発明実施例において、イエシロアリに本発明シリカ
ゲルを接触させた状態を示す生物の形態写真である。
Claims (2)
- 【請求項1】粒径50μm以下の成分を0.05%以上含有す
ることを特徴とする害虫防除用シリカゲル。 - 【請求項2】粒径50μm以下の成分を0.05%以上含有す
るシリカゲルと、害虫とを接触させることを特徴とする
シリカゲルによる害虫防除法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8764988A JPH0699134B2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 害虫防除用シリカゲルとそのシリカゲルによる害虫防除法 |
EP19890105695 EP0337212A3 (en) | 1988-04-08 | 1989-03-31 | Silicia gels for controlling insect pests |
US07/666,563 US5135750A (en) | 1988-04-08 | 1991-03-08 | Silica gels for controlling insect pests |
US07/804,022 US5192545A (en) | 1988-04-08 | 1991-12-09 | Silica gels for controlling insect pests |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8764988A JPH0699134B2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 害虫防除用シリカゲルとそのシリカゲルによる害虫防除法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01261217A JPH01261217A (ja) | 1989-10-18 |
JPH0699134B2 true JPH0699134B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=13920815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8764988A Expired - Fee Related JPH0699134B2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 害虫防除用シリカゲルとそのシリカゲルによる害虫防除法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0337212A3 (ja) |
JP (1) | JPH0699134B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2818786B2 (ja) * | 1989-12-30 | 1998-10-30 | 安積濾紙株式会社 | 電気掃除機用集塵パック |
JP3259853B2 (ja) * | 1991-10-21 | 2002-02-25 | 尚明 山本 | 害虫駆除材 |
CA2149164C (en) * | 1995-05-11 | 2009-03-03 | Zlatko Korunic | Diatomaceous earth insecticidal composition |
ATE195055T1 (de) | 1995-05-11 | 2000-08-15 | Ca Minister Agriculture & Food | Insektizide zusammensetzung die diatomeenerde und siliziumdioxid enthalten |
AU755845B1 (en) | 2001-11-27 | 2002-12-19 | Gem Of The North Pty Ltd | An pesticide composition containing finely ground amorphous silica |
FR3066072B1 (fr) | 2017-05-10 | 2020-09-11 | Ab7 Innovation | Poudre seche insecticide et procede correspondant |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3235451A (en) * | 1962-03-12 | 1966-02-15 | Fmc Corp | Silica powder insecticide with glycols to reduce dustiness |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP8764988A patent/JPH0699134B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-31 EP EP19890105695 patent/EP0337212A3/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0337212A3 (en) | 1991-08-14 |
EP0337212A2 (en) | 1989-10-18 |
JPH01261217A (ja) | 1989-10-18 |
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Parker | President Pest Control Services, Inc. USA |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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