JPH0696545A - データ記録再生装置のヘッド位置決め制御装置 - Google Patents

データ記録再生装置のヘッド位置決め制御装置

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JPH0696545A
JPH0696545A JP24527792A JP24527792A JPH0696545A JP H0696545 A JPH0696545 A JP H0696545A JP 24527792 A JP24527792 A JP 24527792A JP 24527792 A JP24527792 A JP 24527792A JP H0696545 A JPH0696545 A JP H0696545A
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head
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moving mechanism
drive
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Tomihisa Ogawa
富久 小川
Toshiaki Hattori
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的はセクタサーボ方式と二段アクチ
ュエータ方式を適用したヘッド位置決め制御装置におい
て、高速かつ高精度のヘッドの位置決め制御を実現する
ことにある。 【構成】加速度検出回路16は、ピエゾ・アクチュエー
タ6を利用して、ヘッド移動機構24の加速度を検出す
る。マイクロコントローラ10は、検出したヘッド移動
機構24の加速度情報に基づいて、ヘッドの移動速度お
よび目標位置に対する位置誤差を検出して、ヘッドの位
置決め制御を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にセクタサーボ方式
を採用した例えばハードディスク装置であるデータ記録
再生装置のヘッド位置決め制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特に小型のハードディスク装置で
は、セクタサーボ方式と呼ばれるヘッド位置決め制御装
置が周知である。セクタサーボ方式は、概略的にはディ
スクのトラック(シリンダ)にフォーマッティングされ
た各セクタ(アクセス単位)を位置情報(サーボ情報)
部とデータ部に分割し、同一のヘッドを時分割的に使用
する方式である。
【0003】具体的には、図5(B)に示すように、デ
ィスクには複数のトラックTR1 −TR4 が形成され
て、各トラックはそれぞれ複数のセクタ(ここでは1セ
クタのみを示す)に分割されている。各セクタは、デー
タ部(DATA部)、インデックス/セクタ検出部(I
/S部)、アドレスコード部(シリンダのアドレスコー
ド)、例えば二相バーストデータからなる位置情報部お
よびギャップ(GAP)等のそれ以外の部分からなる。
【0004】ヘッドは、時分割的にデータ部(DATA
部)、アドレスコード部および位置情報部を再生する。
サーボ制御を実行するマイクロコントローラ(専用プロ
セッサ)は、ヘッドから再生された位置情報およびシリ
ンダのアドレス情報に基づいてヘッドを目標トラックの
中心に位置決め制御する。
【0005】また、図5(A)に示すように、アドレス
コード部がなく、一相バーストデータのみからなる位置
情報部を利用するセクタサーボ方式がある。この方式で
あれば、位置情報部のデータ量を減少することができ
る。しかし、アドレスコードによりヘッドの絶対位置情
報を得ることができないため、ヘッドの移動時に速度制
御に必要な目標速度の作成や移動速度の検出を行なうこ
とはできない。この場合、当然ながら、ヘッドが目標ト
ラックまで移動し、トラック中心に位置決めするための
位置制御(トラック追従制御)は可能である。
【0006】そこで、ヘッドを駆動するためのボイスコ
イルモータ(VCM)に供給する駆動電流が加速度に比
例することを利用して、ヘッドの絶対位置を検出する方
式が採用されている。即ち、加速度を2次積分すれば、
ヘッドの位置量を算出することができる。
【0007】実際には、マイクロコントローラは、駆動
電流値から誤差を差し引いて得られる推定加速度に基づ
いて、ヘッドの推定速度と推定位置を算出する。ここ
で、誤差とは、ヘッドを保持するアクチュエータ(ヘッ
ド移動機構)に搭載されたフレキシブル・ケーブル等に
起因するバイアス力をキャンセルする量である。
【0008】ところで、ディスクのトラック密度が高密
度になると、ヘッド移動機構が従来の一体型アクチュエ
ータでは十分な位置決め精度を達成できないため、図4
に示すように、二段アクチュエータと呼ばれる移動機構
が提案されている。
【0009】このヘッド移動機構は、アーム1の先端部
にヘッド2が取り付けられて、VCM3の駆動により、
ピボット4を中心としてヘッド2をディスクの半径方向
(矢印X)に移動させる。VCM3はVCM駆動回路5
により駆動する。二段アクチュエータでは、電歪素子で
あるピエゾ素子からなるピエゾ・アクチュエータ6をア
ーム1の先端部分に組み込んだ構造がとられている。ピ
エゾ・アクチュエータ6は、ピエゾ駆動回路7から電圧
を印加されると、機械的歪(矢印Yの方向の変形)を発
生し、ヘッド2を半径方向(矢印X)に微動させるよう
に作用する。
【0010】このような二段アクチュエータ方式を採用
すれば、VCM3の駆動により1次的な粗位置決め制御
を実行し、さらにピエゾ・アクチュエータ6により微調
整的位置決め制御を実行することにより、高精度のヘッ
ド位置決め制御が可能となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記のような一相バー
ストデータのみからなる位置情報部を利用するセクタサ
ーボ方式と二段アクチュエータ方式を適用することによ
り、有用なヘッド位置決め制御系を構成することが可能
となる。しかしながら、特に小型のハードウェアディス
ク装置に適用した場合に、アクチュエータの軸受けに発
生する摩擦力等の影響が大きく作用する。この摩擦力等
はヒステリシス要素を持ったり、ヘッドの移動速度によ
り変動するなど、その挙動の予測が困難である。このた
め、予測できない摩擦力等により、前記のような駆動電
流に基づいて推定した加速度値が変動し、これによる推
定位置の誤差が大きくなることがある。このため、ヘッ
ドの移動時間を長くしたり、整定時間を長くして、ヘッ
ドのシーク時間の増大を招く問題がある。
【0012】また、二段アクチュエータ方式により精度
を高めることが可能となるが、セクタサーボ方式ではヘ
ッドがセクタ間に位置するときは、位置情報を得ること
ができない。このため、装置に加えられる衝撃等の外乱
が発生すると、ヘッドの位置誤差が増大し、位置決め精
度の低下を招くことがある。
【0013】本発明の目的は、セクタサーボ方式と二段
アクチュエータ方式を適用したヘッド位置決め制御装置
において、高速かつ高精度のヘッドの位置決め制御を実
現することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、サーボ情報に
基づいてヘッドの位置決め制御を実行するハードディス
ク装置等のヘッド位置決め制御装置において、ヘッド移
動機構に配置されたピエゾ素子等の電歪素子を駆動し
て、ヘッドの微動用駆動力を発生する微動用駆動手段、
電歪素子から発生する電圧に基づいてヘッド移動機構の
加速度を検出する加速度検出手段および検出した加速度
信号に基づいてヘッド移動機構の移動制御を行なう制御
手段を備えた装置である。
【0015】
【作用】本発明では、加速度検出手段は微動用駆動手段
のピエゾ素子等の電歪素子を利用して、ヘッド移動機構
の加速度を検出する。制御手段は、加速度検出手段から
出力された加速度信号に基づいて、ヘッドの移動速度お
よび目標位置に対する位置誤差を検出して、ヘッドの位
置決め制御を行なう。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0017】図1は同実施例に係わるハードディスク装
置(HDD)のヘッド位置決め制御装置の要部を示すブ
ロック図、図2は同実施例に係わる加速度検出回路の具
体例を示すブロック図、図3は加速度検出回路の動作を
説明するための信号波形図である。
【0018】本装置は大別して、サーボ制御処理を実行
する装置本体のマイクロコントローラ10、位置情報検
出系20、ヘッド移動機構(アクチュエータ)24の駆
動系21、ピエゾ・アクチュエータ6の駆動系22およ
びピエゾ素子による加速度検出系23からなる。
【0019】位置情報検出系20は、ヘッド2により読
出されたサーボ信号(図5(A)に示すバーストデー
タ)を増幅するヘッドアンプ11、サーボ信号のピーク
値をホールドするピークホールド回路12およびそのピ
ーク値をディジタルの位置情報に変換するためのA/D
変換回路13からなる。
【0020】ヘッド移動機構24の駆動系21は、マイ
クロコントローラ10から出力される位置決め制御デー
タ(位置誤差データ)をアナログ信号に変換するD/A
変換回路14およびVCM3に駆動電流を供給するVC
M駆動回路5からなる。ヘッド移動機構24は、二段ア
クチュエータ方式の移動機構であり、図4を参照して説
明したように、アーム1、このアーム1の先端部に保持
されたヘッド2、駆動力を発生するボイスコイルモータ
(VCM)3およびアーム1に取り付けられたピエゾ・
アクチュエータ6からなる。
【0021】ピエゾ・アクチュエータ6の駆動系22
は、マイクロコントローラ10から出力される位置決め
制御データをアナログ信号に変換するD/A変換回路1
4およびピエゾ素子に駆動電圧を供給するピエゾ駆動回
路7からなる。ピエゾ・アクチュエータ6は、電歪素子
であるピエゾ素子からなる微動用駆動手段である。な
お、本発明では、ピエゾ素子以外の電歪素子でもよい。
【0022】加速度検出系23は、本発明の要旨に係わ
る構成要素であり、ピエゾ・アクチュエータ6のピエゾ
素子から発生する電圧波形に基づいて、ヘッド移動機構
24の加速度を検出する加速度検出回路16および検出
した加速度信号をディジタルの加速度情報に変換するA
/D変換回路17からなる。
【0023】加速度検出回路16は、具体的には図2に
示すように、オペアンプ30および電圧コンパレータ3
1,32を有する。オペアンプ30は、ピエゾ駆動回路
7に使用されているオペアンプ7aのゲインKpと同一
のゲインKpを有する。
【0024】加速度検出回路16は、図3に示すよう
に、所定の基準波形信号Aを発生し、オペアンプ30か
ら基準波形信号AをゲインKpで増幅した信号波形Bを
出力する。一方、電圧コンパレータ31からは、ヘッド
移動機構24の移動に応じて加えられる力によりピエゾ
素子6から発生する電圧波形により、加速度検出成分に
相当する波形Gを含む信号波形Cを出力する。即ち、ピ
エゾ素子6は、ヘッド移動機構24の駆動力(外乱によ
る衝撃力も含む)の発生により、その加速度に応じた電
圧Epを発生する。電圧コンパレータ32は、信号波形
Bと信号波形Cに基づいて、信号波形Cから加速度検出
成分Gを抽出した加速度信号Dを出力する。
【0025】次に、同実施例の動作を説明する。
【0026】同実施例では、図5(A)に示すように、
ディスクの各セクタに予め記録された一相バーストデー
タのみからなる位置情報部を利用するセクタサーボ方式
を想定している。ヘッド位置決め制御は、ヘッド2をデ
ィスク上の目標位置(目標トラック)まで移動させる速
度制御と目標トラック上で中心に位置決めするトラック
追従制御(位置制御)に大別される。
【0027】トラック追従制御では、マイクロコントロ
ーラ10は、位置情報検出系20から出力される位置情
報に基づいて、ヘッド2の位置誤差を検出し、この位置
誤差を0にするように、ヘッド移動機構24の駆動系2
1およびピエゾ・アクチュエータ6の駆動系22に位置
決め制御データ(位置誤差データ)を出力する。
【0028】駆動系21のVCM駆動回路5は、位置誤
差に応じた駆動電流をVCM3に供給して、ヘッド2の
粗位置決めを実行する。一方、駆動系22のピエゾ駆動
回路7は、ピエゾ・アクチュエータ6に駆動電圧を供給
して、ヘッド2を微動させる微調整的位置決めを実行す
る。このとき、トラック追従制御が2次系となるため、
不安定になることが考えられるが、マイクロコントロー
ラ10が位相進みフィルタ処理を実行することにより、
安定化させることができる。
【0029】ところで、一相バーストデータのみからな
る位置情報だけでは、±1トラックの範囲でしか、ヘッ
ド2の位置検出を行なうことができない。そこで、本発
明では、トラック追従制御の微動用駆動手段のピエゾ・
アクチュエータ6を利用して、ヘッド移動機構24(ヘ
ッド2)の加速度を検出し、この加速度に基づいてヘッ
ド2の速度制御を行なう。
【0030】即ち、VCM駆動回路5によりヘッド移動
機構24が目標トラックに向かって移動すると、加速度
検出系23の加速度検出回路16は、ピエゾ・アクチュ
エータ6のピエゾ素子から発生する電圧波形に基づい
て、ヘッド移動機構24の加速度に応じた加速度信号
(図2のD)を出力する。
【0031】マイクロコントローラ10は、加速度検出
系23のA/D変換回路17からヘッド移動機構24の
加速度情報を入力すると、速度制御に必要な各種情報を
生成する。即ち、マイクロコントローラ10は、加速度
を積分演算してヘッド2の移動速度を推定し、さらに二
次積分演算によりヘッド2の位置を推定する。この推定
した移動速度情報および位置情報に基づいて、マイクロ
コントローラ10は目標速度情報を算出し、ヘッド2を
目標トラックまで移動する速度制御を実行する。
【0032】したがって、ヘッド移動機構24の移動時
の実際の加速度に基づいて、速度制御を行なうことがで
きるため、一相バーストデータのみからなる位置情報の
セクタサーボ方式でも、高精度かつ高速の速度制御を実
現することができる。即ち、従来の駆動電流に基づいて
加速度値を推定する方式では、推定位置の誤差が大きく
なり、かつヘッドのシーク時間の増大を招くような問題
が発生するが、このような問題を解消することが可能と
なる。
【0033】さらに、トラック追従制御時に、ヘッド移
動機構24に対して外乱により衝撃が加えられた場合
に、ヘッド2の位置誤差が増大し、位置決め精度の低下
を招くことがある。これは、セクタサーボ方式ではヘッ
ド2がセクタ間に位置するときは、位置情報を得ること
ができないためである。
【0034】そこで、本発明では、トラック追従制御時
に、マイクロコントローラ10は加速度検出系23から
ヘッド移動機構24の加速度情報を入力し、この加速度
情報に基づいてヘッド2の位置情報を算出する。これに
より、外乱の衝撃によりヘッド2の位置誤差が増大し、
かつディスクから位置情報を得ることができないときで
も、ヘッド2の位置を推定して確実な位置制御を行なう
ことが可能となる。したがって、セクタサーボ方式の外
乱変動による位置決め精度の低下を解消することが可能
となる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、セ
クタサーボ方式と二段アクチュエータ方式を適用したヘ
ッド位置決め制御装置において、ヘッドの移動時の加速
度を検出することにより、速度制御およびトラック追従
制御を高速かつ高精度に行なうことができる。また、外
乱変動が発生した場合でも、ヘッドの位置を正確に推定
して、高精度の位置決め制御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるヘッド位置決め制御装
置の要部を示すブロック図。
【図2】同実施例に係わる加速度検出回路の具体例を示
すブロック図。
【図3】同実施例の加速度検出回路の動作を説明するた
めの信号波形図。
【図4】従来のヘッド移動機構の構成を示す図。
【図5】従来のセクタサーボ方式を説明するための概念
図。
【符号の説明】
1…アーム、2…ヘッド、3…ボイスコイルモータ、6
…ピエゾ・アクチュエータ、7…ピエゾ駆動回路、10
…マイクロコントローラ、16…加速度検出回路、20
…位置情報検出系、21…ヘッド移動機構の駆動系、2
2…ピエゾ・アクチュエータの駆動系、23…加速度検
出系、24…ヘッド移動機構。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録されたサーボ情報に基づ
    いてヘッドの位置決め制御を実行するデータ記録再生装
    置のヘッド位置決め制御装置であって、 前記ヘッドを保持し、前記記録媒体の目標位置まで移動
    させるためのヘッド移動機構と、 このヘッド移動機構に配置された電歪素子を駆動して、
    前記ヘッドの微動用駆動力を発生する微動用駆動手段
    と、 前記電歪素子から発生する電圧に基づいて、前記ヘッド
    移動機構の加速度を検出する加速度検出手段とを具備し
    たことを特徴とするデータ記録再生装置のヘッド位置決
    め制御装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体に記録されたサーボ情報に基づ
    いてヘッドの位置決め制御を実行するデータ記録再生装
    置のヘッド位置決め制御装置であって、 前記ヘッドを保持し、前記記録媒体の目標位置まで移動
    させるためのヘッド移動機構と、 このヘッド移動機構に配置された電歪素子を駆動して、
    前記ヘッドの微動用駆動力を発生する微動用駆動手段
    と、 前記電歪素子から発生する電圧に基づいて前記ヘッド移
    動機構の加速度を検出する加速度検出手段と、 この加速度検出手段から出力された加速度信号に基づい
    て、前記ヘッドの移動速度および前記目標位置に対する
    位置誤差を検出して、前記ヘッドの位置決め制御を行な
    う制御手段とを具備したことを特徴とするデータ記録再
    生装置のヘッド位置決め制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6157521A (en) * 1997-09-25 2000-12-05 Nec Corporation Recording/reproducing head positioning mechanism
US6166874A (en) * 1997-07-31 2000-12-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of controlling flying of magnetic head and device therefor in hard disk drive
US6833974B2 (en) 2001-11-05 2004-12-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Head positioning device and disk drive using same

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