JPH0694195A - ガス貯蔵供給システム - Google Patents

ガス貯蔵供給システム

Info

Publication number
JPH0694195A
JPH0694195A JP4043168A JP4316892A JPH0694195A JP H0694195 A JPH0694195 A JP H0694195A JP 4043168 A JP4043168 A JP 4043168A JP 4316892 A JP4316892 A JP 4316892A JP H0694195 A JPH0694195 A JP H0694195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
pressure
gas storage
substance
supply system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4043168A
Other languages
English (en)
Inventor
Bernard D Frutin
デレク フルティン バーナード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROSEPUURUSORU HOLDINGS Ltd
Rocep Lusol Holdings Ltd
Original Assignee
ROSEPUURUSORU HOLDINGS Ltd
Rocep Lusol Holdings Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB919104458A external-priority patent/GB9104458D0/en
Priority claimed from GB919105608A external-priority patent/GB9105608D0/en
Application filed by ROSEPUURUSORU HOLDINGS Ltd, Rocep Lusol Holdings Ltd filed Critical ROSEPUURUSORU HOLDINGS Ltd
Publication of JPH0694195A publication Critical patent/JPH0694195A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/60Contents and propellant separated
    • B65D83/62Contents and propellant separated by membrane, bag, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/60Contents and propellant separated
    • B65D83/64Contents and propellant separated by piston
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17CVESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
    • F17C11/00Use of gas-solvents or gas-sorbents in vessels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ガス貯蔵供給システムに関し、環境
汚染や毒性等の心配のない高性能な圧力パックディスペ
ンサの提供を可能にすることを目的としている。 【構成】ガスを実質的に可逆に貯蔵するためのガス貯蔵
供給システムであって、前記ガスの溶剤である液体によ
って占められる開口空隙を有する物質4を備え、溶解し
た前記ガスを含む液体が前記空隙を占有することによっ
て、周囲のガス圧力の増大においてガスの増加量を吸収
する傾向にあり、かつ、予め吸収されたガスを周囲のガ
ス圧力の減少に伴って放出する傾向にある可逆吸収ガス
貯蔵システムが形成される。このガス貯蔵供給システム
を、容器1内から生成物11を放出させる圧力パックデ
ィスペンサの推進ガス圧力発生源として用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス貯蔵供給システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスは物理的および/又は化学的な特性
を有するので、実際の使用のために実質的に制御された
条件の下で連続的な解放用にガスが貯蔵されることを必
要とする状況は無数にある。例として、貯蔵されて解放
されたガスが、このガスを推進剤として使う容器から物
質を圧縮供給するのに用いられてもよい。
【0003】多数の現実的な要件が、推進ガスとして用
いることができる物質、および/又は、与えれた物質が
推進ガスとして用いることができるような環境を限定し
ている。限定されない例として、そのような要件は、使
用中に許容限度内に圧力を維持する能力、推進剤の可燃
性および毒性を含む安全要因、推進剤のコンテナとの化
学反応性、並びに、主に非バリアディスペンサ(推進剤
と生成物を分離するバリアを有していないディスペン
サ)において、推進剤と供給される生成物との反応性を
含む。非バリアディスペンサにおける推進ガスとしての
物質の使用に影響を及ぼす環境の非限定例として、その
物質は一つの生成物に対して実質的に不活性であるが、
(バリアによって分離されない限り)他の生成物と望ま
しくない反応をしてもよい。
【0004】永年にわたって、クロロフルオロカーボン
ズ(以下CFC'sと呼ぶ)として一まとめにして知られ
た物質は、非可燃性およびすぐ解る非毒性と関係付けら
れた好ましい圧力特性のため、圧力パックディスペンサ
内の推進剤として用いるのに一般的であったが、今、C
FC'sは、究極の環境汚染として知られ、国際的に認識
されている問題である。このため、CFC'sはもはや圧
力パックディスペンサの推進剤としては許容されるもの
ではない。直に入手可能な幾つかのガスは危険が無く、
また(例えば窒素は)実質的に非反応であるが、ガス自
体は圧力パックディスペンサ内の推進剤として用いるに
は一般的に適していない。何故なら、圧力パックディス
ペンサの使用中に推進圧力が許容できないほど低下する
からである。構造および使用にあたっての工夫は、不利
な圧力特性の不要な効果を減じるかもしれないが、複雑
さおよびコストが犠牲となって増大し、ことによると、
圧力パックディスペンサ内の増大された初期の内部圧力
に起因する危険が増大する。 2相ガス/液体圧力パッ
ク推進システムは、ガスだけの1相圧力パック推進シス
テムに比較すると、圧力パックディスペンサの使用中の
推進圧力が許容可能に低下するかの点では、さらに許容
可能な圧力特性を与えるかもしれない。ここで、2相ガ
ス/液体圧力パック推進システムにおける液体は、推進
ガスの圧縮液化された一形態である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2相ガ
ス/液体圧力パック推進システムにあっては、周囲温度
において必要な圧力は、従来の圧力パックディスペンサ
の状況においては、許容できない高さであるかもしれな
い。2相ガス/液体推進システムの別の不利な点は、プ
ロパン、ブタンおよびプロパン/ブタンの混合物のよう
な可燃性および悪用される可能性のあるガスが用いられ
る傾向にあることである。(このような2相ガス/液化
ガス推進システムは実質的には単一物質推進システムで
あり、ここに単一推進物質はガスと液体の両相で存在
し、この「単一物質」の性質はブタンおよびプロパンの
ような混合物である推進剤によっては変化せず、何故な
らこのような混合物の成分は互いに様相を変化し、そし
て化学的に独特な液体がそのようなシステムには存在し
ないからであることを特記しておく)。
【0006】なお、圧力パックディスペンサにおいて既
知の推進システムの採用の要件を要約すると、その推進
システムは以下のようにするべきである。 (a)永続的にも、また如何なる濃度でも毒性がなく、
(b)永続的に環境汚染がなく、(c)火災および爆発
の危険だけでなくこれら以外の他の危険もなく、(d)
如何なる時も過度の圧力無しに、圧力パックディスペン
サの使用中に生成物上に適切な圧力を維持し、(e)少
なくとも非バリアディスペンサにおいては、供給される
生成物と両立し、 好適には生成物と非反応であり、
(f)経済的に無理がない。
【0007】推進システムに対しての上述の要望リスト
は、ただ一般的な表示だけで有り、他の要因を排除する
最も確実な方法ではない。さらに、これらの要望は、選
択された推進剤の特性が2つまたはそれ以上の要望を同
時に満たすこともある(例えば、窒素の場合におけるよ
うに、仮説上の不活性物質が非毒性および非可燃性の両
方を有することもある)という意味において、相互に両
立することも可能である。
【0008】そこで本発明は、ガス貯蔵供給システム
に、ガスの溶剤である液体によって占められる開口空隙
を有する物質を設けて、可逆吸収ガス貯蔵を可能にする
ことにより、上記(a)〜(f)の要望を満たして、環
境汚染や毒性等の心配のない高性能な圧力パックディス
ペンサの提供を可能にすることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様は、
上記課題を解決するため、ガスを実質的に可逆に貯蔵す
るためのガス貯蔵供給システムであって、前記ガスの溶
剤である液体によって占められる開口空隙を有する物質
を備え、溶解した前記ガスを含む液体が前記空隙を占有
することによって、周囲のガス圧力の増大においてガス
の増加量を吸収する傾向にあり、かつ、予め吸収された
ガスを周囲のガス圧力の減少に伴って放出する傾向にあ
る可逆吸収ガス貯蔵システムが形成されることを特徴と
している。
【0010】本発明の第2の態様は、上記課題を解決す
るため、内部の推進ガスの圧力によって外部に生成物を
供給する圧力パックディスペンサであって、生成物を解
放する弁を有する加圧可能な容器を備え、該容器が、圧
力パックディスペンサから生成物を供給するための加圧
推進ガスの発生源を設けるのに、本発明の上記第1の態
様のガス貯蔵供給システムを収納したことを特徴として
いる。
【0011】
【作用】本発明の第1の態様によれば、前記物質は、開
口小孔構造を有する多孔性物質、例えばポリマフォーム
のようなフォームであってもよい。この多孔性物質の場
合、開口空隙は物質の小孔を含む。代わりに、前記物質
は、繊維状物質から構成されてもよく、この場合の開口
空隙はその物質の繊維間の空所を含む。
【0012】好適には、前記物質は固体であり、普通、
好ましくは実質的に弾性的な機械特性を有する非剛体で
ある。既知のどのガス貯蔵システムにも含まれるこの物
質の塊の全部は、実質的に多数の小片に機械的に再分割
されてもよい。しかしながら、この物質は液体型のフォ
ームまたは他の適した液体型の物質であってもよい。本
発明の殆どの定義に対する先入観無しに、前記物質の開
口空隙はガスの液体溶剤の小寸法の貯蔵部として機能
し、前記物資は液体に溶解しているガスによってガスを
間接的に保持する「スポンジ」形状として機能すると考
えられる。スポンジとの共通点は、ある適した物質(以
下に記述される)がガスを蓄えたときに膨張する性質を
有することであり、その物質には液体もまた存在する。
【0013】本発明の概略的および詳細な記載にわたっ
て、「ガス」および「推進ガス」の内容は、原子(例え
ばアルゴン)又は分子(例えば窒素)からなる元素ガス
を含み、さらに、ガス状化合物(例えば二酸化炭素)又
はこのようなガスの如何なる混合物をも含む。放出され
たガスの位置エネルギーが、何れかの既知の熱力学の原
理によって、例えば初期に加圧されたガスの断熱膨張ま
たは等温膨張によって、役に立つ機械的仕事に変換され
ることが要求される状況にあって、吸収されるときにガ
スの物理的形状が実質的にどんな形状でも、ガスは放出
時には実質的にガス状になる。以下、「推進ガス」につ
いて言及するところでは、並びに、特にことわりがなけ
れば、この指示内容は、(例えば燃料ガスとしての)非
推進用途の可逆的に貯蔵されたガスもまたを指示するも
のとして解釈されるべきである。
【0014】物質の好適な形態は粒状にされた詰め物に
される程度のポリマフォーム(屑のフォームから再生し
てもよい)から構成される。そしてその粒状にされたフ
ォームは、望ましくはそれ自身好適なフォームとなるポ
リスチレン粘着剤により密着した一つの塊に束ねられ
る。典型的には、フォーム(発泡体)は9ポンド密度再
生チップフォームである。
【0015】前記物質は、物質の吸収能力を高めるため
膨潤助触媒(swelling promoter)で処理されてもよ
い。さらに、複数のある態様においては、殆どの液体が
少なくとも本発明で限定する程度に一つまたはそれ以上
のガスの溶剤として考えられる一方、ガス貯蔵システム
が仕事をする圧力範囲内で、一つのガスための一つの液
体溶剤は実質的に大量の選択された推進ガス(混合ガ
ス)を好適には溶解するはずであるが、実質的には溶解
又は物質に崩壊をもたらす作用は無く、そして望ましく
は物質の膨潤(例えあったとしても)を越える実質的な
如何なる作用も無い。その上、このようなガスの液体溶
剤は、圧力パックディスペンサの推進システムに関して
上記(a)〜(f)に列挙された原則的な要件(非毒性
および環境汚染の欠如を含む)の殆どまたは全てに合致
するはずである。好適には、その液体はアセトンであ
り、この場合、ガスは二酸化炭素で上記のポリマフォー
ムが用いられる。しかしながら、他の実施例では、水又
はイオン化可能な溶剤である他の適した液体を用いるこ
とができる。
【0016】その液体は一つの化合物、または、化合物
の混合であってもよい。その液体溶剤にはガス吸収助触
媒が混ざっていてもよい。二酸化炭素の、又は、二酸化
炭素を含む推進ガス混合物の可逆吸収のための好適な液
体はアセトンである。この場合、物質は9ポンド密度再
生チップフォームから構成するのが好適である。アセト
ンを二酸化炭素吸収の助触媒に混ぜることも可能であ
り、追加して又は代わりに、アセトンを、二酸化炭素お
よび/又は二酸化炭素を含む推進ガス混合物の他の成分
の一つ又はそれ以上のための液体溶剤と混ぜることも可
能である。代わりに又はさらに、推進ガスは適した液体
溶剤に溶けた窒素又は酸素から構成されてもよく、又
は、適当な液体に溶けた全く他のガスであってもよい。
【0017】推進ガスになるそのガスは、燃料ガス、酸
化剤、膨張ガス、又はブリ−ジングガス又はブリ−ジン
グガス混合物であってもよい。本発明の第2の態様によ
れば、上記圧力パックディスペンサは、供給される生成
物に推進ガスが直接接触するのを許容する非バリアディ
スペンサから構成されてもよい。
【0018】しかしながら好適には、本発明の第2の態
様による圧力パックディスペンサは供給される生成物お
よびガス貯蔵供給システムの間に位置するバリアを有し
ている。このバリアは、生成物と推進ガス貯蔵供給シス
テムの構成要素との直接接触を防止(実質的に防止)す
る一方で、推進ガスの圧力を生成物に伝達する。上記バ
リアは、供給される生成物およびガス貯蔵供給システム
のうちの一つを収納し、バルブ位置で又はバルブに隣接
して加圧容器にはめ込まれた柔軟な袋から構成されても
よい。代わりにバリアは、加圧可能な容器の実質的に円
筒状の内表面に摺動可能にはめ込まれたピストン又はピ
ストン形状装置から構成されてもよく、この場合、生成
物はピストン又はピストン形状装置と加圧可能な容器の
バルブの間に含まれている。ガス貯蔵補給システムはピ
ストン又はピストン形状装置と加圧容器のバルブ反対側
端部との間に収容されている。このため、推進ガスの圧
力は、ディスペンサの使用において、バルブを通して生
成物を吐出させる傾向になるまで加圧容器のバルブ反対
側端部に向けてピストン又はピストン形状部材を駆動す
るのに役立つことになる。
【0019】典型的には、上記バリアは推進ガスを実質
的に透過させない。しかしながら、バリアはガス貯蔵供
給システムと生成物のうちの一つを収容する半透過性バ
リアであってもよい。半透過性バリアは微小孔の多孔性
又は推進ガスを透過させるように形成されたその他の形
状であるが、開口空隙物質および液体溶剤を透過させな
い(又は実質的に透過させない)。これにより、半透過
性バリアは生成物に直接接触していないガス貯蔵供給シ
ステムの残留する一つの成分又は複数成分を維持する一
方で、推進ガスを透過させ直接接触させることにより生
成物を圧縮する。半透過性バリアは袋形状、又は、開口
空隙物質および溶剤を取巻いて液体を通さない方法で封
止された筒形状であってもよい。袋および筒は供給され
る最初の生成物内で解放又は緩く固定されてもよい。
【0020】本発明の第2の態様による圧力パックディ
スペンサを加圧する方法は以下のようになる。この方法
は、開口空隙を有する実質的に所定量の物質を加圧可能
な容器内に挿入するステップと、非ガス形状の実質的に
所定量の推進剤を加えるステップと、加圧可能な容器を
密封するステップと、を有する。上記実質的に非ガス状
形状の推進ガスは、推進ガスが液化又は固化される温度
に冷却された推進ガスから構成されてもよい。推進ガス
が二酸化炭素である特別な場合、固体二酸化炭素が好適
である。推進ガスが固化される場合、好適には、固化さ
れたガスは小粒にされるか、実質的に所定量の推進ガス
をその大量の供給ガスから分離し計量することを非常に
容易にするために微粒子形状である。ポリマ物質は単一
の塊か、粒状にされるか、実質的に所定量のポリマ物質
を加圧可能な容器に分離し計量することを非常に容易に
するために微粒子形状である。
【0021】しかしながら好適には、非ガス形状の推進
ガスは圧力下で液体に溶解された推進ガスから構成され
る。二酸化炭素およびアセトンの場合、上記圧力は10
0psi(pounds per square inch)から250psi
の間であり、好適には上記の溶解量は、容器の生成物が
空になったとき最終容器圧力が40psiに低下しない
ように、好適には55psiに低下しないように、選択
される。典型的には、満杯状態と空状態の圧力差は60
psiより小さい。
【0022】上記加圧方法の重要な有利な点は、推進剤
の必須のガス圧力を生じさせる最初非ガス状である推進
ガスの引続いての溶融および沸騰に伴って、周囲の雰囲
気圧力において推進ガス貯蔵供給システムの主要な成分
でディスペンサを満たす能力にある。生成物は、上記加
圧工程の前に、加圧可能な容器にピストン又はピストン
形状装置を装着した後にバルブを通して詰めもどすこと
によって、又は、ピストン又はピストン形状装置の装着
前に生成物を加圧可能な容器に該容器のバルブ反対側端
部を通して挿入することによって、ピストン又はピスト
ン形状装置のバルブ側の加圧可能な容器内に挿入されて
もよい。代わりに、上記加圧工程に続いて、好適にはさ
らに加圧安全検査および品質保証の後に続いて、ピスト
ン又はピストン形状装置の反対側から加わる如何なる圧
力にも抗してバルブを通して埋めもどすことにより、生
成物を加圧可能な容器内に挿入してもよい。供給される
生成物で加圧可能な容器を満たすには、英国特許明細書
GB2032006号に記載された方法を利用してもよ
い。
【0023】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明に係るガス貯蔵供給システムの第1実施例を
示す図である。まず、後述するフォームディスクの製造
方法を簡単に説明する。詰め物業界から入手されるポリ
マフォームの切断片および切り屑は、開口小孔構造およ
び9ポンド密度を有するポリマフォームを形成するため
に、「チップ」又は「粒状」に切断され、ポリスチレン
粘着物を混合することにより単一の塊に形成されてい
る。このタイプのフォームは連続気泡9ポンド密度チッ
プフォ−ムとして一般的に知られている。単一の塊から
約37mm直径、軸方向約16mm厚さの複数のディス
ク(図1のフォームディスク1)を切出す。各ディスク
は、放射方向約5mm厚さの一様の環状部材(図1の環
状部材6)により囲まれた「ハブ」形状の27mm直径
の中央ディスク(図1のハブ5)を形成するため、さら
に厚さ全体にわたる同軸切断により、2つの部分に副分
割されている。
【0024】図1において、圧力パックディスペンサの
容器1は、この容器1から生成物11を供給するための
出口バルブ10を有している。最初に底部7が除去され
て供給可能な生成物11が空の状態になっている容器1
は、逆さまにされる。中央凹部3を有するバリアピスト
ン2は上下逆にされた空の容器に挿入され、次に前の段
落で述べた二部分からなるフォームディスク4が挿入さ
れる。このフォームディスク4はピストン2の下側に平
坦になるよう配列される。次いで計量された液体アセト
ン(下記の数値例を参照)が、フォームディスク4に吸
収されない自由な液体アセトンを最小にしながらフォー
ムディスク4を浸すように、容器1に加えられる。容器
1は、フォームディスク4が膨潤したときに容器1の内
側面に接するような直径を有する中空シリンダである。
次いで、アセトンに浸されたフォームディスク4は、底
の浅いカップを形成するため、ピストン2の中空の凹部
にハブ5を押すように操作されるが、ハブ5から環状部
材6が引抜かれることはない。図1に示すように、この
浅いカップの窪み部分は環状部材6により囲まれたハブ
5の上面(図1の上下反転状態における)により形成さ
れる。次いで、計量された粒状の氷結した二酸化炭素
(下記の数値例を参照)が、アセトンに浸されたフォー
ムディスク4によって形成されたカップの窪み部分に置
かれる。次に容器の底部7は、逆さにされたディスペン
サ容器1の底部開口端上に即座に配置され、容器1には
め込まれて容器1を密封する。
【0025】二酸化炭素が密封された圧力パックディス
ペンサの推進室内で蒸発するにつれ、二酸化炭素はアセ
トンに溶解される。アセトンはディスク4のフォームの
開口多孔構造によって形成された開口空隙の内表面に分
散される。推進室の全内容物(フォーム、アセトン、初
期の二酸化炭素)は周囲温度に暖められ安定したとき、
その結果としてのこれらの組合せが、二酸化炭素がアセ
トンに可逆可能に溶解した状態で、またガス−液体混合
物が相対的に高い表面領域(フォームを有していない2
相ガス/液体システムに比較して)を有する状態で、3
相に可逆可能な吸収推進ガス貯蔵供給システムを形成す
る。
【0026】アセトンと炭素の比率における種々の量的
に可能な変化は、周囲の室温での操作可能な圧力範囲
(すなわち、生成物供給の開始における高推進圧力およ
び生成物消耗における低推進圧力)と一緒に、ここに記
述されます。生成物消耗においてある最小の最終的な推
進圧力が得られれば、相対的に低い圧力範囲は、低推進
圧力の変化および低いピーク圧力の点で、推進システム
が相対的に高性能であることを示すことを特記してお
く。(以下の例は、二酸化炭素がアセトンに溶解する圧
力約40psiまたはその位の圧力に足るように、全て
の場合で最終圧力がほぼ55psiになるよう選択され
ている。)
【0027】
【表1】
【0028】(低圧力領域および低ピーク圧力に関して
の)性能が例No1の数値からNo8に漸次改良された
が、このような性能を得るのに代償としてアセトンおよ
び二酸化炭素の量が漸次増加する。例No8においてア
セトンの量をさらに増やすと、単一のフォームディスク
4の液体保持容量を越える。もし、フォームディスク4
が水平に保持され縁が傾かなければ、その液体保持容量
は最大になり、推進システムの圧力性能はフォームディ
スク4からの液体アセトンの損失によっては低下しな
い。
【0029】一方、図2は本発明に係るガス貯蔵供給シ
ステムの第2実施例を示す図である。理想的には、容器
1のバリアと底部7の間の全空間はフォームで充満させ
る。しかしながら、この理想条件の現実的な解答は図2
に示され、図2においては、形づくられたフォーム4が
容器1の壁と底部7の間の空洞内に広がっているのが解
る。これにより、フォーム4の排除効果およびフォーム
4が凹所内に入り込む深さのため、凹所の液体アセトン
の量が最小になる。
【0030】図2に示される例において、生成物11と
推進室の間のバリア(境界)は、生成物11を収納する
プラスチック袋12により形成される。フォーム4はプ
ラスチック袋の近傍に置かれ、次いで(プラグ13無し
の)底部7は容器1に固定される。この後、液体に溶解
した推進ガス、例えば、二酸化炭素を225psiの圧
力でアセトンを介して泡立てることによってアセトンに
溶解した推進ガスが、底部7の開口を通して容器1に挿
入され、次いで底部7はプラグ13により密封される。
アセトンおよび二酸化炭素の溶液はフォーム4に吸収さ
れ、フォーム4は膨潤して図2の状態に位置する。
【0031】容器1を加圧するこの方法を用いると、ア
セトンと推進室に分配された二酸化炭素の濃度および量
を調節するのが容易になる。上述のような推進体を詰め
た圧力パックディスペンサの破壊試験において、充填さ
れた推進室の破壊によって、充填状態のディスペンサで
は実質的に非可燃性の95%二酸化炭素、5%アセトン
が、排気した状態のディスペンサでは89%二酸化炭
素、11%アセトンが流出する。これにより、比較破壊
試験でほぼ純粋液体アセトンである強可燃性物質が流出
する予め開口したフォームまたは他の開口空洞物質を用
いないアセトン/二酸化炭素推進システムに対して、本
発明の安全性が実証される。
【0032】上述のようなポリマフォームを用いる代わ
りに、天然、合成繊維のどちらか(またはこれらの混
合)の繊維状物質、例えば適当な量の脱脂綿(凝縮され
た紡がれていない綿材料)を用いることができる。この
ような繊維材料の繊維間の空隙が本発明を実行するため
の物質の開口空隙を構成する。開口空隙材料を利用する
ことの有益な効果は、オスワルドの係数(the OswaldCo
efficient)の誘導増加(indeed increase)によって生
じる。この係数は、従来のアセトン/二酸化炭素の2相
ガス/液体における6.5から、本発明の上記に例示さ
れたフォームでのアセトン/二酸化炭素の3相ガス/液
体/開口空隙固体における約9まで増加する。開口空隙
材料自体がガスを含む液体溶剤に広がり、その結果一時
的低下によりガスの解放速度を改良する。
【0033】本発明は上述の実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を変更しない範囲で変更可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ガスの溶剤である液体
によって占められる開口空隙を有する物質を備えている
ので、ガス貯蔵供給システムを、溶解した前記ガスを含
む液体が前記空隙を占有することにより、周囲のガス圧
力の増大においてガスの増加量を吸収する傾向にあり、
かつ、予め吸収されたガスを周囲のガス圧力の減少に伴
って放出する傾向にある可逆吸収ガス貯蔵システムにす
ることができる。そして、このガス貯蔵供給システムを
圧力パックディスペンサの推進圧力発生源として用いる
ことにより、前述の(a)〜(f)の要望を満たすべく
環境汚染や毒性の心配のない高性能な圧力パックディス
ペンサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス貯蔵供給システムを適用した
圧力パックディスペンサの第1実施例を示すその断面
図。
【図2】本発明に係るガス貯蔵供給システムを適用した
圧力パックディスペンサの第2実施例を示すその断面
図。
【符号の説明】
1 容器 2 バリアピストン(バリア) 3 中央凹部 4 フォームディスク(物質) 5 ハブ 6 環状部材 7 底部 10 出口バルブ(バルブ) 11 生成物 12 プラスチック袋(バリア) 13 プラグ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガスを実質的に可逆に貯蔵するためのガス
    貯蔵供給システムであって、 前記ガスの溶剤である液体によって占められる開口空隙
    を有する物質を備え、 溶解した前記ガスを含む液体が前記空隙を占有すること
    によって、周囲のガス圧力の増大においてガスの増加量
    を吸収する傾向にあり、かつ、予め吸収されたガスを周
    囲のガス圧力の減少に伴って放出する傾向にある可逆吸
    収ガス貯蔵システムが形成されることを特徴とするガス
    貯蔵供給システム。
  2. 【請求項2】前記物質が多孔性物質からなることを特徴
    とする請求項1記載のガス貯蔵供給システム。
  3. 【請求項3】前記多孔性物質が開口小孔構造を有するこ
    とを特徴とする請求項2記載のガス貯蔵供給システム。
  4. 【請求項4】前記多孔性物質が発泡体からなることを特
    徴とする請求項2または請求項3記載のガス貯蔵供給シ
    ステム。
  5. 【請求項5】前記物質がポリマ発泡体からなることを特
    徴とする請求項4記載のガス貯蔵供給システム。
  6. 【請求項6】前記物質が繊維状物質からなり、前記開口
    空隙が前記物質の繊維間の空所により形成されることを
    特徴とする請求項1記載のガス貯蔵供給システム。
  7. 【請求項7】前記物質が固体であることを特徴とする請
    求項1から請求項6の何れか一つに記載のガス貯蔵供給
    システム。
  8. 【請求項8】前記物質が、物質のガス吸収能力を高める
    ために膨潤助触媒で処理されることを特徴とする請求項
    1から請求項7の何れか一つに記載のガス貯蔵供給シス
    テム。
  9. 【請求項9】内部の推進ガスの圧力によって外部に生成
    物を供給する圧力パックディスペンサであって、 生成物を解放する弁を有する加圧可能な容器を備え、 該容器が、圧力パックディスペンサから生成物を供給す
    るための加圧推進ガスの発生源を設けるのに、請求項1
    から請求項8の何れかのガス貯蔵供給システムを収納し
    たことを特徴とする圧力パックディスペンサ。
  10. 【請求項10】前記ガス貯蔵供給システムを供給される
    生成物から分離するためのバリアを備え、 該バリアが推進ガスの圧力を生成物に伝達することを特
    徴とする請求項9記載の圧力パックディスペンサ。
  11. 【請求項11】前記バリアが前記推進ガスを実質的に透
    過させないことを特徴とする請求項10記載の圧力パッ
    クディスペンサ。
  12. 【請求項12】前記バリアが前記容器内に移動可能に設
    けられたピストンからなることを特徴とする請求項10
    記載の圧力パックディスペンサ。
  13. 【請求項13】前記バリアが容器内に設けられた柔軟な
    袋からなり、 該袋がガス貯蔵供給システムと生成物のうちの一つを収
    納することを特徴とする請求項10記載の圧力パックデ
    ィスペンサ。
JP4043168A 1991-03-02 1992-02-28 ガス貯蔵供給システム Pending JPH0694195A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB919104458A GB9104458D0 (en) 1991-03-02 1991-03-02 Gas storage and dispensing systems
GB91044586 1991-03-16
GB919105608A GB9105608D0 (en) 1991-03-16 1991-03-16 Gas storage and dispensing systems
GB91056085 1991-03-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0694195A true JPH0694195A (ja) 1994-04-05

Family

ID=26298518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4043168A Pending JPH0694195A (ja) 1991-03-02 1992-02-28 ガス貯蔵供給システム

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5301851A (ja)
EP (1) EP0502678B1 (ja)
JP (1) JPH0694195A (ja)
AU (1) AU651868B2 (ja)
CA (1) CA2062139A1 (ja)
DE (1) DE69202787D1 (ja)
FI (1) FI920918A (ja)
IE (1) IE920651A1 (ja)
NZ (1) NZ241751A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007154940A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Soft99 Corporation 液化ガス容器

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5578005A (en) * 1993-08-06 1996-11-26 River Medical, Inc. Apparatus and methods for multiple fluid infusion
US5398850A (en) * 1993-08-06 1995-03-21 River Medical, Inc. Gas delivery apparatus for infusion
US5571261A (en) 1993-08-06 1996-11-05 River Medical, Inc Liquid delivery device
US5980834A (en) * 1996-07-25 1999-11-09 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Commerce Sample storage devices
NL1010270C2 (nl) * 1998-10-08 2000-04-11 Koninkl Kpn Nv Werkwijze voor het installeren van kabels in buizen door middel van een fluïdum onder druk en een inrchting voor het uitvoeren van deze werkwijze.
FR2802515B1 (fr) * 1999-12-15 2002-03-01 Oreal Ensemble pour le conditionnement et la distribution sous pression d'un produit, utilisant un propulseur conditionne separement du produit a distribuer
ATE501955T1 (de) 2004-01-23 2011-04-15 Kbig Ltd Produktabgabesystem und dessen herstellungsverfahren
US8746503B2 (en) * 2004-06-12 2014-06-10 Walter K. Lim System and method for providing a reserve supply of gas in a pressurized container
US7185786B2 (en) * 2004-06-12 2007-03-06 Krause Arthur A Gas storage and delivery system for pressurized containers
CN101568390B (zh) * 2006-11-22 2013-06-19 卡尔贡碳公司 填充碳的压力容器及其制造方法
US20090065637A1 (en) * 2007-09-10 2009-03-12 Duncan Robert V Buoyancy system using double-sorb controllers for engine fueling and airship attitude correction
US8066156B2 (en) * 2008-05-21 2011-11-29 Millercoors Llc Beverage dispensing device
US9328868B2 (en) * 2013-03-28 2016-05-03 GM Global Technology Operations LLC Method of increasing storage capacity of natural gas tank
US9975656B2 (en) * 2015-06-18 2018-05-22 The Procter & Gamble Company Method of manufacturing a piston aerosol dispenser

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB906364A (ja) * 1960-06-06
US3122284A (en) * 1960-06-06 1964-02-25 Colgate Palmolive Co Pressurized dispenser with pressure supplying and maintaining means
US3189231A (en) * 1963-01-16 1965-06-15 Fmc Corp Aerosol dispenser with sponge follower and method of making same
NL7103044A (ja) * 1971-03-09 1972-09-12
DE2136732A1 (de) * 1971-07-22 1973-02-01 Linde Ag Vorrichtung zum speichern eines gases in einem loesungsmittel
FR2154816A5 (en) * 1971-09-13 1973-05-18 Dupont S T Liquefied gas storage - for subsequent distribution in gaseous form from eg cartridges
BE788513A (fr) * 1971-09-13 1973-01-02 Dupont S T Procede de stockage d'un liquide en vue de sa distribution sousforme gazeuse, appareils pour la mise en oeuvre de celui-ci
FR2247668B1 (ja) * 1973-10-12 1977-05-27 Dupont S T
FR2252531B1 (ja) * 1973-11-22 1977-08-12 Dupont S T
US4023701A (en) * 1974-03-04 1977-05-17 Dockery Denzel J Breathing apparatus for underwater use
US4049158A (en) * 1975-11-13 1977-09-20 S. C. Johnson & Son, Inc. Pressurized container-dispensers and filling method
US4182688A (en) * 1976-07-21 1980-01-08 The Drackett Company Gas-adsorbent propellant system
GB1542322A (en) * 1977-03-25 1979-03-14 British Petroleum Co Dispensing materials by gas pressure
IT1137655B (it) * 1981-04-07 1986-09-10 Coster Tecnologie Speciali Spa Dispositivo dispensatore di paste,creme,liquidi densi
DK260782A (da) * 1981-06-12 1982-12-13 Nat Res Dev Hydrogeler
DE3442014A1 (de) * 1984-11-16 1986-05-22 Linde Ag, 6200 Wiesbaden Verfahren zum speichern eines explosiblen gases
DD246746A1 (de) * 1986-03-20 1987-06-17 Bitterfeld Chemie Verfahren zur herstellung mikrobieller uratoxidase
CH672476A5 (ja) * 1986-06-27 1989-11-30 Svaetopluk Radakovic
GB8903826D0 (en) * 1989-02-20 1989-04-05 Sandia Investments Sa Packages for liquids
FI901024A0 (fi) * 1989-03-02 1990-02-28 Rocep Lusol Holdings Lagrings och foerdelningssystem av gas.
US5151093A (en) * 1990-10-29 1992-09-29 Alza Corporation Osmotically driven syringe with programmable agent delivery

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007154940A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Soft99 Corporation 液化ガス容器

Also Published As

Publication number Publication date
FI920918A (fi) 1992-09-03
AU651868B2 (en) 1994-08-04
FI920918A0 (fi) 1992-02-28
EP0502678B1 (en) 1995-06-07
CA2062139A1 (en) 1992-09-03
NZ241751A (en) 1993-11-25
AU1140892A (en) 1992-09-03
US5301851A (en) 1994-04-12
EP0502678A1 (en) 1992-09-09
DE69202787D1 (de) 1995-07-13
IE920651A1 (en) 1992-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0694195A (ja) ガス貯蔵供給システム
EP0385773B1 (en) Pressure Pack Dispenser
EP1866216B1 (en) System and method for providing a reserve supply of gas in a pressurized container
US5510116A (en) Pressurized product delivery systems
AU2007323596B2 (en) Carbon filled pressurized container and method of making same
US4049158A (en) Pressurized container-dispensers and filling method
US4679706A (en) Dispensing system with inflatable bag propelling mechanism and separate product gas phase
US5992700A (en) Controlled gas generation for gas-driven infusion devices
US7185786B2 (en) Gas storage and delivery system for pressurized containers
EP0044887A2 (en) Expandable bag and method of manufacture
JP2538001B2 (ja) ガス供給装置
US3679102A (en) Aerosol composition and method for producing same
US20120318830A1 (en) Pressurized dispencer with controlled release of stored reserve propellant
CZ281820B6 (cs) Tlakový obal, zejména pro hasicí látky
US2954935A (en) Means for pressurizing a container
JPH05162780A (ja) 製剤ディスペンサ内の圧力を維持する方法及び装置
WO1995017340A1 (en) Method and apparatus for release of sorbed gas
US3659395A (en) Method for filling a container with a fluid under pressure
US11732844B2 (en) Hydrogen storage tank and fuel cell system, as well as motor vehicle having such a hydrogen storage tank and fuel cell system
RU2086489C1 (ru) Капсула для упаковки, аэрозольная упаковка, самоохлаждаемая упаковка (варианты), способ создания давления в аэрозольной упаковке и способ охлаждения жидкости
US5305582A (en) Method for two-stage pressurization of dispensing container
EP0844197A1 (en) Gas generating unit
US20090294485A1 (en) Product dispensing system
JP2011126721A (ja) 水素発生装置
WO2007135438A1 (en) Product dispensing system