JPH0691974B2 - サイクロン型集塵装置 - Google Patents
サイクロン型集塵装置Info
- Publication number
- JPH0691974B2 JPH0691974B2 JP35190291A JP35190291A JPH0691974B2 JP H0691974 B2 JPH0691974 B2 JP H0691974B2 JP 35190291 A JP35190291 A JP 35190291A JP 35190291 A JP35190291 A JP 35190291A JP H0691974 B2 JPH0691974 B2 JP H0691974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- outer cylinder
- cylinder
- type dust
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cyclones (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集塵に用いる分級精度に
優れたサイクロン型集塵装置に関するものである。
優れたサイクロン型集塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より図3に示すようなサイクロン型
の集塵装置が使用されている。即ち、コーン部50の上
端に連続した円筒部51に突設してなる含塵流体流入管
52から接線方向に個体粒子を含む気体を高速で流入す
ると共に、該流入に伴って内部に生ずる旋回気流によっ
て粒径及び比重の大きい粒子が遠心力の作用によって外
壁に向かって沈降し、器壁に沿ってコーン部50に下降
して該コーン部50下端の排出口から排出される。一
方、大径または比重の大きい粒子を除去された円筒部5
1中央に位置する気体は、該軸芯位置に上壁53から導
入した排気管54の負圧によって吸引されるようになっ
ている。
の集塵装置が使用されている。即ち、コーン部50の上
端に連続した円筒部51に突設してなる含塵流体流入管
52から接線方向に個体粒子を含む気体を高速で流入す
ると共に、該流入に伴って内部に生ずる旋回気流によっ
て粒径及び比重の大きい粒子が遠心力の作用によって外
壁に向かって沈降し、器壁に沿ってコーン部50に下降
して該コーン部50下端の排出口から排出される。一
方、大径または比重の大きい粒子を除去された円筒部5
1中央に位置する気体は、該軸芯位置に上壁53から導
入した排気管54の負圧によって吸引されるようになっ
ている。
【0003】そして、一般にこの種の遠心分離による分
級粒子径δ〔cm〕は、式1に示す計算式で決定され
る。ここで円周方向流速vθ〔cm/s〕は、含塵流体
導入管52からの供給輸送速度である。
級粒子径δ〔cm〕は、式1に示す計算式で決定され
る。ここで円周方向流速vθ〔cm/s〕は、含塵流体
導入管52からの供給輸送速度である。
【0004】
【式1】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記式1から判
るように、分級粒子径δ〔cm〕は排気管54からの吸
引速度v〔cm/s〕、即ち出口パイプ径断面での流速
の影響を強く受けるが、従来のこの種の装置では、該排
気管54の断面方向の流速分布が一定しないため、分級
粒子径δ〔cm〕のばらつきが大きくなり、分級精度に
問題を有していた。
るように、分級粒子径δ〔cm〕は排気管54からの吸
引速度v〔cm/s〕、即ち出口パイプ径断面での流速
の影響を強く受けるが、従来のこの種の装置では、該排
気管54の断面方向の流速分布が一定しないため、分級
粒子径δ〔cm〕のばらつきが大きくなり、分級精度に
問題を有していた。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、分級精度に優れた分級装置或は分級集塵装置に使
用する新規構成のサイクロン型集塵装置を提供すること
を目的とするものである。
あり、分級精度に優れた分級装置或は分級集塵装置に使
用する新規構成のサイクロン型集塵装置を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るサイクロン
型集塵装置は、逆円錐状のコーン部の上端に円筒部を連
設し、下端に粗粒排出口を開口した分級室を構成すると
共に、該分級室に円錐台状の反転盤を架設し、分級室に
含塵流体流入管と微粒排出口を設けてなるサイクロン型
集塵装置において、前記微粒排出口を、円筒部の上壁軸
芯に位置して設けた外筒に対して内筒を同芯状に内挿
し、且つ分級室4に延びる両筒の反転盤からの距離を外
筒が内筒より長く構成した分流排気構造とすると共に、
前記含塵流体流入管を前記外筒の外側に位置して同芯状
に形成した円筒状分流室の一側から含接線方向に突出
し、該円筒状分流室の下端部に位置して分流筒の内壁か
ら内径方向に向かって渦状に傾斜した複数の分流翼を突
設した含塵流体流入口を構成したことを要旨とするもの
である。
型集塵装置は、逆円錐状のコーン部の上端に円筒部を連
設し、下端に粗粒排出口を開口した分級室を構成すると
共に、該分級室に円錐台状の反転盤を架設し、分級室に
含塵流体流入管と微粒排出口を設けてなるサイクロン型
集塵装置において、前記微粒排出口を、円筒部の上壁軸
芯に位置して設けた外筒に対して内筒を同芯状に内挿
し、且つ分級室4に延びる両筒の反転盤からの距離を外
筒が内筒より長く構成した分流排気構造とすると共に、
前記含塵流体流入管を前記外筒の外側に位置して同芯状
に形成した円筒状分流室の一側から含接線方向に突出
し、該円筒状分流室の下端部に位置して分流筒の内壁か
ら内径方向に向かって渦状に傾斜した複数の分流翼を突
設した含塵流体流入口を構成したことを要旨とするもの
である。
【0008】また前記分流排気構造は、直径dの外筒に
対して直径略0.7dの内筒を同芯状に内挿すると共
に、分級室に延びる両筒の反転盤からの距離が、外筒の
Lに対して内筒は略1/2Lになるように構成すること
が好ましい。
対して直径略0.7dの内筒を同芯状に内挿すると共
に、分級室に延びる両筒の反転盤からの距離が、外筒の
Lに対して内筒は略1/2Lになるように構成すること
が好ましい。
【0009】
【作用】上記構成では、分級室の軸芯位置に上壁から内
挿した微粒排出側構造が外筒と内筒の断面積を二分割し
た分流排気構造になり、パイプの断面方向で均一な流速
を確保することができる。従って前式1の吸引速度v
〔cm/s〕が一定となり、分級粒子径δ〔cm〕を一
定にすることができる。
挿した微粒排出側構造が外筒と内筒の断面積を二分割し
た分流排気構造になり、パイプの断面方向で均一な流速
を確保することができる。従って前式1の吸引速度v
〔cm/s〕が一定となり、分級粒子径δ〔cm〕を一
定にすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るサイクロン型集塵装置の
一実施例を図1及び図2に従って説明する。
一実施例を図1及び図2に従って説明する。
【0011】符号1は逆円錐状のコーン部2の上端に連
続した円筒部であり、コーン部2の下端に粗粒排出口3
を開口すると共に、分級室4には円筒部1の下端軸芯C
Lに位置して頂端に円盤面6を有する円錐台状の反転盤
5を架設してなる。
続した円筒部であり、コーン部2の下端に粗粒排出口3
を開口すると共に、分級室4には円筒部1の下端軸芯C
Lに位置して頂端に円盤面6を有する円錐台状の反転盤
5を架設してなる。
【0012】また上記円筒部1の上壁7には、軸芯CL
に位置して分流排気構造8と渦流流入構造9が構成され
る。該分流排気構造8は、直径dの外筒10に直径0.
7dの内筒11を同芯状に内挿したものであり、分級室
4に延びる両筒10,11の反転盤5の円盤面6からの
距離は、外筒10がLであるのに対して内筒11は1/
2Lになるように構成してある。そして該両筒10,1
1は、微粒排出口12として吸引装置(図示せず)に連
通する。
に位置して分流排気構造8と渦流流入構造9が構成され
る。該分流排気構造8は、直径dの外筒10に直径0.
7dの内筒11を同芯状に内挿したものであり、分級室
4に延びる両筒10,11の反転盤5の円盤面6からの
距離は、外筒10がLであるのに対して内筒11は1/
2Lになるように構成してある。そして該両筒10,1
1は、微粒排出口12として吸引装置(図示せず)に連
通する。
【0013】上記渦流流入構造9は、分流筒13によっ
て上記外筒10の外側に位置して同芯状に形成した円筒
状分流室14の一側から含塵流体流入管15を接線方向
に突出すると共に、該円筒状分流室14の下端部に位置
して分流筒13の内壁から内径方向に向かって渦状に傾
斜(渦流方向A)した複数(実施例では6個)の分流翼
16,16…を突設した含塵流体流入口17を構成して
なる。そして含塵流体流入管15から、被分級粒子を含
んだ気体を所定の輸送速度(12〜20m/s)で供給
する。
て上記外筒10の外側に位置して同芯状に形成した円筒
状分流室14の一側から含塵流体流入管15を接線方向
に突出すると共に、該円筒状分流室14の下端部に位置
して分流筒13の内壁から内径方向に向かって渦状に傾
斜(渦流方向A)した複数(実施例では6個)の分流翼
16,16…を突設した含塵流体流入口17を構成して
なる。そして含塵流体流入管15から、被分級粒子を含
んだ気体を所定の輸送速度(12〜20m/s)で供給
する。
【0014】上記構成になるサイクロン型集塵装置は、
被分級粒子を含んだ気体を含塵流体導入管15から供給
することによって、粗粒を粗粒排出口3から、また微粒
を含んだ気体を微粒排出口12から分離回収するもので
あり、この分離点を変更することによって微粒排出口1
2から気体のみを回収する集塵装置とすることができ
る。
被分級粒子を含んだ気体を含塵流体導入管15から供給
することによって、粗粒を粗粒排出口3から、また微粒
を含んだ気体を微粒排出口12から分離回収するもので
あり、この分離点を変更することによって微粒排出口1
2から気体のみを回収する集塵装置とすることができ
る。
【0015】上記構成によれば、含塵流体導入管15か
ら円筒状分流室14に流入した含塵流体は渦流流入構造
9の分流翼16,16…によって矢印A方向の渦流とな
って分級室4に向かって噴出し、次第に沈降(沈降方向
F1)するようになる。然るに、該分級室4では分流排
気構造8によって外筒10と内筒11の筒状排気流路及
び内筒11の管通路が形成され、而も断面積が二分割さ
れているため、両流路から吸引される均一な平行気体流
速(流速方向F2)によって中心CLに向かう均等な求
心力が作用するようになり、気体中に含有する粒子は渦
流によって生じる遠心力F3と該求心力F2の差と、前
記沈降力F1の合力方向Fに落下する。
ら円筒状分流室14に流入した含塵流体は渦流流入構造
9の分流翼16,16…によって矢印A方向の渦流とな
って分級室4に向かって噴出し、次第に沈降(沈降方向
F1)するようになる。然るに、該分級室4では分流排
気構造8によって外筒10と内筒11の筒状排気流路及
び内筒11の管通路が形成され、而も断面積が二分割さ
れているため、両流路から吸引される均一な平行気体流
速(流速方向F2)によって中心CLに向かう均等な求
心力が作用するようになり、気体中に含有する粒子は渦
流によって生じる遠心力F3と該求心力F2の差と、前
記沈降力F1の合力方向Fに落下する。
【0016】この落下によって反転盤5と円筒部1の間
隙から粗流排出口3に向かって落下する粒子と、反転盤
5の円盤面6内に落下して外筒10または内筒11から
気体と一緒に吸引排出される粒子とに分級されるが、実
施例の構成によれば、分流排気構造8による吸引速度v
〔cm/s〕が、出口パイプ径断面で均一化されてお
り、而も安定しているため、前記式1による分級粒子径
δ〔cm〕が一定になる。
隙から粗流排出口3に向かって落下する粒子と、反転盤
5の円盤面6内に落下して外筒10または内筒11から
気体と一緒に吸引排出される粒子とに分級されるが、実
施例の構成によれば、分流排気構造8による吸引速度v
〔cm/s〕が、出口パイプ径断面で均一化されてお
り、而も安定しているため、前記式1による分級粒子径
δ〔cm〕が一定になる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、サイ
クロン型の集塵装置において、分級室の軸芯位置に上壁
から内挿した微粒排出側構造が分流排気構造になり、パ
イプの断面方向で均一な流速を確保するようにしたこと
により、分級点が安定して分級精度が向上したものであ
り、本発明実施に伴う効果は極めて大きい。
クロン型の集塵装置において、分級室の軸芯位置に上壁
から内挿した微粒排出側構造が分流排気構造になり、パ
イプの断面方向で均一な流速を確保するようにしたこと
により、分級点が安定して分級精度が向上したものであ
り、本発明実施に伴う効果は極めて大きい。
【図1】本発明に係るサイクロン型集塵装置の一実施例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】従来のサイクロン型集塵装置を示す縦断面図で
ある。
ある。
1 円筒部 2 コーン部 3 粗粒排出口 4 分級室 5 反転盤 8 分流排気構造 9 渦流流入構造 10 外筒 11 内筒 12 微粒排出口 13 分流筒 14 円筒状分流室 15 含塵流体流入管 16 分流翼 17 含塵流体流入口
Claims (2)
- 【請求項1】 逆円錐状のコーン部の上端に円筒部を連
設し、下端に粗粒排出口を開口した分級室を構成すると
共に、該分級室に円錐台状の反転盤を架設し、分級室に
含塵流体流入管と微粒排出口を設けてなるサイクロン型
集塵装置において、 前記微粒排出口を、円筒部の上壁軸芯に位置して設けた
外筒に対して内筒を同芯状に内挿し、且つ分級室4に延
びる両筒の反転盤からの距離を外筒が内筒より長く構成
した分流排気構造とすると共に、前記含塵流体流入管を
前記外筒の外側に位置して同芯状に形成した円筒状分流
室の一側から含接線方向に突出し、該円筒状分流室の下
端部に位置して分流筒の内壁から内径方向に向かって渦
状に傾斜した複数の分流翼を突設した含塵流体流入口を
構成してなることを特徴とするサイクロン型集塵装置。 - 【請求項2】 前記分流排気構造が、直径dの外筒に対
して直径略0.7dの内筒を同芯状に内挿すると共に、
分級室に延びる両筒の反転盤からの距離が、外筒がLに
対して内筒は略1/2Lになるように構成したことを特
徴とする請求項1記載のサイクロン型集塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35190291A JPH0691974B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | サイクロン型集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35190291A JPH0691974B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | サイクロン型集塵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05161861A JPH05161861A (ja) | 1993-06-29 |
JPH0691974B2 true JPH0691974B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=18420398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35190291A Expired - Lifetime JPH0691974B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | サイクロン型集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691974B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0841085A1 (en) | 1995-12-15 | 1998-05-13 | Toyo Gijutsu Kogyo Co., Ltd. | Cyclon type dust collector |
CN1067295C (zh) * | 1996-09-04 | 2001-06-20 | 东洋技术工业株式会社 | 旋风式集尘装置 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6042628A (en) * | 1996-11-12 | 2000-03-28 | Toyo Gijutsu Kogyo Co., Ltd. | Cyclone type dust collector |
JP4640542B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2011-03-02 | 有限会社吉工 | サイクロン |
CN100342978C (zh) * | 2003-05-13 | 2007-10-17 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 旋风集尘装置 |
CN100342979C (zh) * | 2003-05-13 | 2007-10-17 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 气旋集尘装置 |
CN100375655C (zh) * | 2003-05-13 | 2008-03-19 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 旋风集尘装置 |
CN100358639C (zh) * | 2003-05-13 | 2008-01-02 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 旋风除尘器 |
CN100382895C (zh) * | 2003-05-13 | 2008-04-23 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 旋风除尘器 |
CN100342977C (zh) * | 2003-05-13 | 2007-10-17 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 旋风除尘器 |
EP1787729B1 (en) | 2005-11-18 | 2016-05-18 | Ricoh Company, Ltd. | Cyclone classifier, method of preparing a toner. |
JP4732276B2 (ja) * | 2005-11-18 | 2011-07-27 | 株式会社リコー | サイクロン分級器、気流乾燥システムおよびトナー |
JP4730286B2 (ja) * | 2006-11-24 | 2011-07-20 | トヨタ自動車株式会社 | 異物除去装置および異物除去方法 |
GB2455535A (en) * | 2007-12-12 | 2009-06-17 | Prime Sourcing Ltd | Cyclone chamber with vortex shield |
CN102000636B (zh) * | 2010-09-06 | 2012-08-29 | 山东海韵生态纸业有限公司 | 一种草片除杂方法及草片除杂设备 |
JP5759341B2 (ja) * | 2011-11-15 | 2015-08-05 | 株式会社マキタ | サイクロン装置 |
CN113457859B (zh) * | 2020-03-30 | 2023-03-24 | 中国石油化工股份有限公司 | 旋风分离器及固气分离*** |
CN112942218B (zh) * | 2021-01-29 | 2023-02-10 | 厦门威迪思汽车设计服务有限公司 | 一种沉降式气体净化装置和具有该装置的清扫车 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP35190291A patent/JPH0691974B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0841085A1 (en) | 1995-12-15 | 1998-05-13 | Toyo Gijutsu Kogyo Co., Ltd. | Cyclon type dust collector |
CN1067295C (zh) * | 1996-09-04 | 2001-06-20 | 东洋技术工业株式会社 | 旋风式集尘装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05161861A (ja) | 1993-06-29 |
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