JPH0691402A - 棒材補給手段 - Google Patents

棒材補給手段

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JPH0691402A
JPH0691402A JP3216661A JP21666191A JPH0691402A JP H0691402 A JPH0691402 A JP H0691402A JP 3216661 A JP3216661 A JP 3216661A JP 21666191 A JP21666191 A JP 21666191A JP H0691402 A JPH0691402 A JP H0691402A
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JP3216661A
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フリードリッヒ リンク ヘルムト
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    • B23B13/00Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock
    • B23B13/02Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock for turning-machines with a single working-spindle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23B13/00Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock
    • B23B13/04Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock for turning-machines with a plurality of working-spindles
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 構造的に単純で、しかも強固な、工作機械用
棒材補給手段を提供する。 【構成】 各々案内手段内に棒材30を受けとるような
複数のホルダーが保持されているような長手方向案内手
段、ならびに長手方向に互いから最大の離隔距離を示す
初期位置から長手方向に互いから最小の離隔距離を示す
工作機械側の経端位置までホルダーと共に移動すること
のできる駆動手段を含む。長手方向の案内手段には長手
方向のネジ山がついている。ホルダーは長手方向ネジ山
と係合するネジ付きリングにより互いに平行なアライン
メント状態に保たれる。ホルダーは駆動手段により始動
されるネジ付きリングと案内要素の間の相対的回転によ
り初期位置と経端位置の間で長手方向に移動されうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各々案内手段内に棒材
を受けとる複数のホルダーが長手方向案内手段の長手方
向の動きのために上に保持されているような長手方向案
内手段、ならびに、長手方向に互いから最大の離隔距離
を示す初期位置から、長手方向に互いから最小の離隔距
離を示す工作機械側の終端位置まで前記ホルダーと共に
移動することのできる駆動手段を含む、工作機械用の棒
材補給手段に関する。
【0002】
【従来の技術】このような棒材補給手段は、例えばドイ
ツ特許30,24,766号により知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな棒材補給手段における問題点は、前記文書中に開示
されている構造上の解決法には技術上の高額な出費が関
与しており、しかも損傷を受けやすいということにあ
る。従って、本発明の目的は、一般的な種類の棒材補給
手段を、丈夫でしかも構造的に単純に作ることができる
ような形で改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明に従
うと、冒頭で記述した種類の棒材補給手段において、長
手方向の案内手段が長手方向ネジ山のついた案内要素を
含んでいること、ホルダーは、長手方向ネジ山と係合す
るネジ山付きリングにより互いと平行なアラインメント
状態に保持されていること、ならびにホルダーは、駆動
手段により始動させられるネジ付きリングと案内要素の
間の相対的な回転により初期位置と終端位置の間で長手
方向に移動可能であることを特徴とする棒材補給手段に
よって達成される。
【0005】本発明に基づく解決法のもつ利点は、ネジ
付きリングによるホルダーのアラインメント及び案内の
おかげでホルダーが単純な方法で互いに平行に整列させ
られ移動可能な形で配置されうるという点にみられる。
特に、本発明に基づく棒材補給手段は、コンパクトな構
造のものであるために、単純なやり方で多軸工作機械用
の棒材補給手段へと拡張できるという利点を有する。
【0006】長手方向案内手段が案内溝路を含んでいる
ような本発明に基づく棒材補給手段の一実施態様は、好
都合なものであることが立証されている。しかしなが
ら、案内要素が案内溝路を形成するネジ付き溝路であり
従ってこのネジ付き溝路は案内溝路の特徴及び長手方向
ネジ山を伴う案内要素の特徴の両方を内含しているよう
な実施態様が特に有利である。
【0007】原則として、このネジ付き溝路はモノブロ
ックの溝路でありうるが、(特に必要とされる長さを考
えると)これは複雑な製造方法でのみ可能である。従っ
て、ネジ付き溝路は、長手方向に分割された2つのネジ
付き溝路セグメントで構成されていることが特に有利で
ある。ネジ付き溝路を用いた場合、ネジ付きリングはそ
の円周方向外側に少なくとも1本のネジ路を有しかくし
てネジ付き溝路内を走行することが特に得策である。
【0008】原則として、ネジ付き溝路は、いかなる種
類のネジ山をもっていてもよい。ただし有利なことに必
要な送り速度及びネジ付きリングのための所要位置づけ
精度を確実にする多重並目ネジが特に有利なものである
ことが立証されている。
【0009】信頼性の高い精度でネジ付きリングによる
ホルダーの平行なアラインメントを達成するため、ネジ
路は、並目ネジとの関係におけるネジ付きリングのネジ
路、各々との位置においてこれらが互いから60度の角
度的間隔どりのところにある少なくとも3つの支持点で
係合するように配置され、それ相応の方位方向での弧の
長さを有するものとなっている。
【0010】本発明に基づく解決法においては、どの部
分がどれとの関係において回転可能となるべきか、すな
わち案内要素が静止しネジつきリングが回転可能である
べきか或いは又ネジつきリングが静止し案内要素が回転
可能であるべきかは、まだ規定されなかった。特に安定
性の理由から、案内要素は補給手段のフレーム上に回転
不可能な形で保持され、ネジつきリングはフレームとの
関係において回転可能で案内要素との関係におけるホル
ダーの動作をもたらすことになることが特に有利である
ことが立証された。
【0011】案内要素の長手方向にホルダーが有利な方
法で動けるようにするため、有利にも、駆動手段が具備
される。原則として、この駆動手段は、ネジ付きリング
の各々が独自の駆動機構を有するような設計のものであ
りうる。しかしながら、この駆動手段はネジ付きリング
全てを同じ速度で駆動し、終端位置に達したとき駆動を
中断させることが特に得策である。ネジつきリングは、
駆動手段の駆動要素が中に係合するための外側目立てを
有していることによって、きわめて単純な方法で駆動さ
れうる。
【0012】原則として、長手方向ネジ山上でネジつき
リングを互いに対して平行に案内するネジ山は、駆動に
必要とされるネジ付きリングの外側目立てとしても役立
つことができ、従って、案内要素との関係におけるネジ
付きリングの回転は、外側目立てを介して同時に行なわ
れる。しかしながら、外側目立てはネジ山とは異なって
いることが有利であり、特に、外側目立ては、駆動要素
に対し長手方向に作用する力ができるだけ低くなるよう
に、長手方向に対しほぼ平行な点の断面形状を有するこ
とが得策である。従って、特に好ましい実施態様におい
ては、案内要素上でネジつきリングを案内するネジつき
リングのネジ路は、ネジつきリングの外側目立て内にも
機械加工されるようになっており、しかも該実施態様に
おいては案内要素は好ましくはネジ付き溝路として設計
されている。
【0013】構造的に最も単純な解決法においては、ネ
ジつきリング全てのために単一の駆動要素が具備される
ようになっている。案内要素として設計されたネジ付き
溝路の場合、駆動要素をいかにして好ましくネジ付き溝
路内に統合させるべきかという問いが発生する。これ
は、ネジつき溝路が少なくとも2つのネジつき溝路セグ
メントから成り、2つのネジつき溝路セグメントの間に
駆動要素が配置されている場合には、きわめて簡単であ
る。
【0014】本発明に基づく解決法においては、ネジつ
きリングは全て、共通の駆動要素によって駆動される場
合同じ速度で動くことから、該解決法のさらにもう一つ
の有利な開発においては、終端位置にあるネジつきリン
グは駆動要素との回転連結から解放されるもののその他
の全ての位置においてはこのリングは駆動要素と回転連
結状態にあるようになっており、終端位置にネジつきリ
ングを連続的に置きこれらをその中に位置づけされた状
態に放置しひいては終端位置でネジつきリング間の離隔
距離をできるかぎり小さく保つこと、好ましくはネジ付
きリングをこの位置で並んでいる1つのセットとして位
置づけることが可能となる。
【0015】これは、好ましい構造的解決法において、
駆動要素が、ネジつきリング全てと回転連結状態にある
初期位置から、終端位置にあるようなネジつきリングの
回転連結状態から解放される個々の中間位置と通って、
ネジつきリング全てとの回転連結状態から解放されかく
して駆動要素のこの終端位置ではネジつきリング全てが
終端位置での回転連結状態から解放された状態にとどま
ることができるようになるような終端位置まで長手方向
に移動可能であることにより達成される。駆動要素が終
端位置にあるネジつきリングとは無関係に終端位置でさ
らに要素を駆動するか又はさらなるタスクを行なうこと
ができるようにするため、駆動要素は、その長手方向の
移動可能性に関して終端位置で固定可能となっている。
【0016】駆動要素がピンオンシャフトであるような
設計が特に有利である。この場合、駆動要素とネジつき
リングの間の回転連結は、ネジつきリングの外側目立て
内へのピンオンシャフトの外側目立ての係合により打ち
立てられることが好ましい。長手方向で単純な方法で駆
動要素を移動させることができるようにするため、この
目的で移動用手段が具備されるのが好ましい。移動用手
段は、ネジつきリングと係合可能な駆動要素の最も先の
係合部域が長手方向の個々のステップの形でステップ式
歯車装置要素により移動させられるような設計のもので
あることが、特に望ましい。
【0017】係合部域のこのようなステップ式の動作
は、(案内要素の長手方向でみたときの1ホルダーの厚
みが1ステップの整数倍であり、そのため一定のステッ
プ数の後につねにそれぞれの次のホルダー特に、そのネ
ジつきリングが駆動要素から係合除去されることになる
場合にホルダーが終端位置で1つのセットとして置かれ
た状態で特に有利な方法で用いることができる。
【0018】原則として、ステップ式歯車装置要素は、
いかなる設計のものであってもよい。特に好ましい解決
法においては、ステップ式歯車装置要素は、駆動要素を
移動させるネジ山と同じピッチを有し同じ方向に延びる
ネジ山の形をした駆動要素の端部セクション及び長手方
向に駆動要素を連続的に移動させるネジ山によって形成
されている。ネジ山による駆動要素の動きは、ネジ山が
終結し、ネジ山の終りをその初めの間に延びるステップ
の領域には係合部域の急激な動きがあるように1つのス
テップを伴って初めにおいて再度開始するまで、このネ
ジ山によってまず補償される。
【0019】ネジ山のピッチは、駆動要素と移動させる
ネジ山のピッチと一致していることが特に望ましく、従
って係合部域は、そのステップに達するまで静止状態に
とどまり、このステップの領域内で突然前進する。実施
態様についての前述の説明においては、ネジ山リング又
はホルダを終端位置にいかにして置き、駆動要素からい
かにして連結解除させるかについてのみ説明した。しか
しながら、終端位置におけるネジ付きリングの互いに対
する移動を防ぐために、ネジつきリングは終端位置でロ
ックできるようになっている。原則として、この目的の
ためあらゆる種類のロック装置が考えられる。長手方向
に移動可能なロックシューがこのロッキングにとって特
に好ましい形態である。
【0020】このロックシューは、原則として終端位置
にあるネジつきリング全てを固定するべく設計されてい
る。しかしながら最も単純な場合においては、ロックシ
ューは終端位置に置かれたそれぞれの最後のネジつきリ
ングを固定し、その前にあるネジつきリングをそれと共
に位置づけするだけで充分である。構造的に特に単純な
解決法においては、ロックシューが終端位置にあるネジ
つきリングの外側目立てと係合し、案内要素との関係に
おいて回転しないよう固定された形でこれらを固定する
ようになっている。
【0021】ネジ付きリングは、終端位置でその外側目
立てが心合せされた状態で配置されているのが望ましい
ということが立証されており、かくして、ロックシュー
は、終端位置に置かれたそれぞれの最後のネジつきリン
グのみを固定すべき場合にネジ付きリングからネジ付き
リングへと移動することができる。特に外側目立てとか
み合うロックシューを具備する場合、このロックシュー
は回転的に固定された形で案内されることが望ましい。
【0022】ロックシューの具備に関連して、特にそれ
が終端位置に置かれた最後のネジ付きリングを固定する
ためだけのものである場合、ロックシューはステップ式
歯車装置を介して長手方向にステップ式に移動できるこ
とが望ましいということが立証されている。特に、ステ
ップ式歯車装置が、係合部域を移動させるためのステッ
プ式歯車装置のものに類似した歯車装置要素を伴って設
計されうるようにするために、ロックシューは駆動要素
の前端部に保持されるようになっており、かくして、駆
動要素を移動させるネジ山を両方のステップ式歯車装置
のために用いることができる。
【0023】本発明の範囲内での実施態様についての上
述の説明においては、棒材のためのホルダーが含んでい
る案内手段をどこに配置すべきかについて説明しなかっ
た。ネジつきリングがネジつき溝路の中に配置され案内
手段はこの溝路の外に配置されるというのは、一解決法
の範囲内できわめて考えられることである。しかしなが
ら、棒材用の案内手段がネジ付き溝内に配置され、かく
して棒材をネジつき溝路内に案内することがきわめて有
利である。
【0024】この特に好都合な実施態様のさらなる開発
においては、ホルダーはネジつき溝路によりとり囲ま
れ、その円周方向外側でネジつきリングを具備してお
り、従ってホルダー全体はネジつき溝路内にあり、その
ためその長手方向の安定性を利用ししかもネジつき溝路
により保護されている。この場合、棒材用の案内手段は
ネジつき溝路と同軸的アラインメント状態に棒材を保持
し、棒材の軸はスピンドルの軸及びネジつき溝路の長手
方向軸ならびにネジつきリングの回転軸と一致すること
が望ましい。この場合、ネジつき溝路が棒材のための長
手方向に延びる載荷用開口部を含んでいることがきわめ
て有利であることが立証され、この載荷用開口部は、好
都合にも2つのネジつき溝路セグメントの間に配置され
ている。この発明に基づく解決法はさらに、駆動要素が
載荷用開口部とは反対側に配置されていることによって
補足され、かくして載荷用開口部及び駆動要素は2つの
ネジ付き溝路セグメントの間、ただしネジ付き溝路の反
対側にある。
【0025】実施態様についての以上の説明において
は、ホルダーの機能がこれまでは単に棒材の案内という
役割においてのみ見られていたために、棒材の前送り方
法についてはいかなる詳細説明も行なわれなかった。本
発明に基づく解決法は範囲内では、長手方向で移動可能
な送り棒を具備することがきわめて有利である。この送
り棒は同様に、棒材を前送りするために駆動可能でなく
てはならない。一般に、送り棒のために別々の駆動機構
を具備することができるが、送り棒の動きは好ましくは
ホルダーの動きと同じ速さで起こることから、送り棒
は、案内要素上のネジ付きリングに従った移動のために
保持されているネジ付き送りリング上に保持されている
ことが好ましい。
【0026】さらに、送り棒はホルダーと連帯的にすな
わちネジつきリング用のものと同じ駆動要素で前送りさ
れることがとくに望ましい。好ましくは、駆動要素は、
ホルダーが含んでいるネジつきリングと対照的に終端位
置において駆動機構の連結解除が全く無いようにネジつ
きリングと同軸的に移動するため補給位置に位置づけさ
れているかぎり、初期位置及び終端位置の両方において
ネジつき送りリングと係合されるようになっている。送
り棒は通常、棒材が基本的にスピンドル内で完全に使い
果たされうるような長さをもっていなくてはならないこ
とから、送り棒と具備することにより、特に棒材が側面
から載荷用開口部を通して挿入されたとき次の棒材の挿
入を可能にすべく送り棒の長さだけ棒材補給手段の長さ
を延長しなくてはならないため本発明に基づく棒材補給
手段の長さは増大することになる。従って、引込められ
た位置にある送り棒が、案内手段と心合せされた補給位
置から載荷位置まで移動でき、従って、送り棒は新しい
棒材の載荷中妨害をひきおこさないような1実施態様が
きわめて有利であり、かくしてこの実施態様は送り棒の
長さだけ短縮させることができる。
【0027】構造的に単純でかつ有利な一実施態様にお
いては、補給位置から載荷位置へと送り棒が移動できる
ようになっている。特に、補給位置に対し側面方向に平
行にオフセットされた載荷位置へと送り棒を旋回させる
ための旋回用手段が具備されている。このような旋回用
手段は、側面方向にオフセットされた平行な載荷位置に
加えて、旋盤とは反対の方向に棒材がやや移動可能であ
るような接近可能な載荷位置を有している場合に、付加
的な利点を提供し、かくして、送り棒が再び使用された
場合送り棒には長手方向のわずかな移動がその側面方向
移動に加えて与えられ送り棒の前端部を最後のホルダー
内に具備されたセンタリング用ブシュ内に挿入すること
になり、そのため送り棒は、最後のホルダー上のセンタ
リング用ブシュ及びネジつき送りリングの両方により棒
材と同軸的に案内される。旋回用手段は、引込められた
位置でネジつき送りリングを受け入れネジつき送りリン
グを中に位置づけすることのできる案内要素の端部セク
ションを旋回させるように、有利に設計されている。
【0028】冒頭で述べたとおり、本発明に基づく解決
法の利点はとくに、ホルダーを備えた複数の長手方向案
内手段を棒材補給ドラムの形で組合わせることができ、
複数のホルダーを伴う1つの長手方向案内手段が多軸自
動旋盤の1つのスピンドルのために利用可能であるとい
う点に見られる。棒材補給ドラムは工作機械の主軸ドラ
ムに回転的に固定された形で連結されていることが有利
であり、従って最も単純な場合では、棒材補給ドラムの
回転は主軸ドラムの回転を介して駆動される。
【0029】本発明に基づく棒材補給手段・自動化レベ
ルを改善するために、載荷手段が棒材のために具備され
ていると有利である。特に、この載荷手段は、載荷用開
口部を通して案内溝路内に旋回しうる載荷用アームを含
んでいるように設計されている。載荷用アームには好ま
しくは、ガイドと心合せした状態に棒を位置づけるため
のプリズムが具備されている。載荷用アームは長手方向
案内手段上に保持され、この長手方向案内手段に沿って
移動可能であることが特に望ましい。挿入位置におい
て、この載荷用アームは好ましくは互いから一定の最大
離隔距離を示し、引込み位置においては、棒材がすでに
この引込み位置で工作機械のホルダー内に挿入されてい
る状態で1つのセットとして一緒に押される。さらに、
載荷用手段は、棒材をホルダー上に具備された案内手段
内に及びスピンドル内に押し込むための案内要素の長手
方向に移動可能な押込み式アームを含んでいることが特
に有利であることが立証された。なおこの動作中、案内
手段は同時に離れるように移動する。
【0030】本発明に基づく棒材補給手段は、一般に、
請求の範囲第1項の序文に従って棒材補給手段内で用い
ることのできる独立した発明である。本発明の解決法の
もつその他の特徴及び利点は、いくつかの実施態様につ
いての以下の説明及び添付の図面中に見い出すことがで
きる。
【0031】
【実施例】図1に示されている本発明に基づく棒材補給
手段の第1の実施態様(全体として10という番号で示
されている)は、全体として12という番号のついた多
軸旋盤上に組み付けられており、ここにおいて、複数の
スピンドル14が主軸ドラムの軸18と中心に回転する
よう主軸ドラム16内に配置されている。主軸ドラム1
6は、機械のフレーム20内に載置され、前部で多軸旋
盤12の作用部域24に面している。なおこの部域の中
には、前部22を超えて突出し個々のスピンドル14内
に保持されている棒材30を機械加工するため、スライ
ド26上に保持された工具28が具備されている。
【0032】この棒材30は棒材補給手段により主軸ド
ラム16のスピンドル14に補給される。図1に概略的
に示されているように、本発明に基づく棒材補給手段1
0には、例えば3つの支持ユニット、すなわち旋盤12
の機械フレーム20上に保持された前方支持手段32、
中央支持ユニット32及び後方支持ユニット36が含ま
れている。これらの支持ユニットの中には、全体として
38という番号で表わされている棒材補給ドラムが、主
軸ドラムの軸18と同軸的に配置された中心軸40を中
心に回転するよう載置されており、主軸ドラムに回転的
に固定された状態で連結され、従って棒材補給ドラム3
8は主軸ドラム16と連帯的に回転する。
【0033】図2に示されている棒材補給ドラム38
は、中心軸40と同軸的に心合せされしかも、支持ユニ
ット32,34及び36の領域内には、同一の角度的間
隔をおいて配置され棒材補給ドラム38の全長にわたり
中心軸に平行に延びるX字形のキャリヤ46をその円周
方向外側に載置された形で有するフランジつきのリング
44を支持しているような、1本の中心管42を含んで
いる。これらのXキャリヤ46の各々は、フランジ付き
リング44から離れて面するその外側面上に1本のロー
ラー48を支持している。これらのローラー48によっ
て棒材補給ドラム38は、支持ユニット32,34及び
36の各々の中で軸受内径面50内に支持されている。
フランジつきリング44の円周方向に互いに続いている
Xキャリヤ46の向い合った側面は各々、ハーフシェル
52及び54の領域内に多数の並目ネジの内側に突出す
るネジ路を含む、全体として56として表わされている
ネジつき溝路のハーフシェル52及び54と形成してい
る。
【0034】ハーフシェル52及び54は互いに間隔と
りされており、従ってネジつき溝路56は、棒材補給ド
ラム38との関係において半径方向外方を向いている載
荷甲開口部60及び放射方向内側に向き以下にその目的
を説明する係合用開口部62を有する。特に図3から図
7までに示されているように、ネジつき溝路には複数の
軌道輪70a〜fが具備されている。図8に示されてい
るように、これらは各々と半径方向外方のネジつきリン
グ72、ネジつきリング72内に半径方向に配置された
制動環74、制動環74内に配置されこの制動環によっ
て保持されている玉軸受76ならびに玉軸受76により
保持されているガイドブシュ78を有している。軌道輪
70a〜fはネジつき溝路56の長手方向軸80と同軸
的にネジつき溝路56の中に回転可能な形で載置されて
おり、玉軸受76を伴うそのガイドブシュは同様に、制
動環74及びネジつきリング72との関係において長手
方向軸80と同軸的に回転可能であるように心合せされ
ている。
【0035】ガイドブシュ78は、長手方向軸80の方
向に棒材30が中に押し込まれうるその中央中ぐり82
を通して、棒材30をぴったりと案内する。軌道輪70
a〜fのネジつきリング72は、長手方向軸80に対し
ほぼ平行に延びる歯の断面形状86をもつ目立て84を
その円周方向外側に有するように、設計されている。ネ
ジつきリング72は同様に、ネジつき溝路56の並目ネ
ジのネジ路58と一致するよう目立て84内のリセスと
して加工されたネジ路88を有する。これらのネジ路8
8がネジ路58内に伸びている状態で、棒材用ホルダー
を構成する軌道輪70a〜fは、ガイドブシュ78の中
央中ぐり82が互いに心合せされた状態になり軌道輪7
0a〜fの全てが互いに心合せされた平面90a〜f内
で伸び長手方向軸80に対し直交した状態となるようつ
ねにネジつき溝路56によって案内されている。
【0036】図3において、軌道輪70a〜fは、平面
90a〜fさらには軌道輪70a〜fが互いから一定の
離隔距離Aを示す初期位置に配置されている。第1の軌
道輪70aは同様に、旋盤側でネジつき溝路56を終結
させている固定リング92から間隔Aのところに配置さ
れている。この初期位置において、軌道輪70a〜fは
ホルダーとして棒材30を支持しており、さらに限定的
にいうと、棒材の軸がネジつき溝路56の長手方向軸と
一致し、さらに長手方向軸80が同軸的にスピンドル1
4の軸と心合せされるような芸で支持している。
【0037】ネジつき溝路56内の軌道輪70a〜fの
移動は、ネジ付き溝路56が互いに平行なアラインメン
ト状態でその平面90a〜90bで軌道輪70a〜fを
案内している状態で、このネジつき溝路56との関係に
おける軸受リング70a〜fの回転によって行なわれ
る。図2を見るとわかるピニオンシャフト94が、軌道
輪70a〜fを回転させるために具備されている。この
ピニオンシャフト94は、ハーフシェル52の間の係合
用開口部62の中に配置されており、ネジつきリング7
2の目立て84内にその外側目立て96により係合しか
くしてネジつき溝路56との関係においてネジつきリン
グ72を回転させることができるように、載置されてい
る。図3に示されている初期位置において、軌道輪70
a〜f全てのネジつきリング72は全てピニオンシャフ
ト94と係合状態にある。
【0038】以下に説明する手段によりピニオンシャフ
ト94が回転させられると、ネジつきリング72は、特
に図4に拡大して示しているように、並目ネジのネジ路
88内にそのネジ路88が入った状態で回転し、従っ
て、軌道輪70a〜fは全て同じ速度で固定リング92
に向かって前進方向98に移動することができる。第1
の軌道輪70aが固定リング92に押しつけられると、
これはその終端位置に達したことになり、ピニオンシャ
フト94によるその回転は中断される。同じことは、第
2の軌道輪70bが第1の軌道輪70aに押しつけら
れ、図5に示されているように第3の軌道輪70cが第
2の軌道輪70bに押しつけられ、従って図5の図にお
いて軌道輪70d,c及びfのみがピニオンシャフトに
よりなとも駆動されている場合に、より限定的にいうと
全ての軌道輪70a〜fが図6に示されているようにそ
の終端位置に達し、密に横に並びそれ自体固定リング9
4に押しつけられた軌道輪70a〜fから成る軌道輪セ
ットを形成するまで、あてはまる。
【0039】図6に示されている終端位置において、ピ
ニオンシャフト94によって駆動されている軌道輪70
a〜fはもはやない。図8において終端位置で示されて
いる軌道輪70a〜fから同様に明らかであるように、
軌道輪70a〜f全ての目立て84はさらに、歯の断面
形状86が終端位置において互いに心合せされるように
機械加工されている。ピニオンシャフト94からの、終
端位置に達した個々の軌道輪70a〜fの連結解除は、
前進方向98とは反対の方向へのピニオンシャフト94
の移動により行なわれる。
【0040】この目的のため、図10に示されているよ
うに、ピニオンシャフト94の終端部100には、ネジ
つきロッド104が貫通する内側がネジ切りされたセク
ション102が具備されている。ネジつきロッド104
は、棒材補給ドラム38上特に中央管42上に保持用ブ
ラケット106と共に固定的に保持されている。ネジつ
きロッド104は同様に、ネジ山のないセクション10
8を有しており、長手方向軸80の方向に平行なこのセ
クションの範囲は、同様に図10に示されているよう
に、この方向でのネジつきセクション102の長さに少
なくとも一致する。さらに、ピニオンシャフト94は、
旋盤12と面するその前端領域110において、ピニオ
ンシャフト94の回転軸116を中心として延びたネジ
山114の形をした端面112を伴って作られている。
この回転軸116を中心とした回転の時点で、端面11
2は旋盤12に向かう方向に1ピッチ量Hだけ延びてい
るが、この回転の後、図9に示されている端部セクショ
ン110の巻き戻しから明らかなように、ピッチHの量
だけステップ118の形で後ろにとび超す。
【0041】端面セクション110上のネジ山114の
ピッチHは、ネジつきロッド104及びネジつきセクシ
ョン102のピッチに一致するため、ピニオンシャフト
94がその回転軸116と中心に回転した時点で、端面
112の各点は、前進方向とは反対の方向へちょうどピ
ッチHの量だけ移動させられる。この結果として、端面
112と直接接する回転軸116とピニオンシャフト9
4の外側目立て96の係合部域120は、回転軸116
を中心としたピニオンシャフトの回転に伴って起こる前
進方向98とは反対方向へのピニオンシャフト94全体
の移動が前進方向に上昇するネジ山114により補償さ
れる、より詳しくはステップ118に達するまで補償さ
れることから、ステップ118に達するまで移動しな
い。ステップ118に達した時点で、係合部域120
は、前進方向とは反対の方向に1ステップHだけ後もど
りする。
【0042】従って、ネジ山114の備わった端部セク
ション110及びネジつきロッド104およひネジつき
セクション102のネジ山は、一緒になって1つのステ
ップ式歯車装置と形成し、この歯車装置を用いて、係合
領域120は回転軸116を中心とするピニオンシャフ
ト94の各々の回転の後に、前進方向98とは反対の方
向にステップ幅Hで1ステップだけ後もどりさせられ
る。さらに長手方向軸80の方向での軌道輪70a〜f
の範囲を示す軌道輪70a〜fの厚みDは、それがステ
ップ幅HひいてはピッチHの整数倍であり、従ってピニ
オンシャフト94が終端位置に達したときに各軌道輪7
0a〜fの目立て84からその係合部域120で突然係
合解除するように、選択される。さらに、初期位置にお
いては、軌道輪70a〜fの間隔Aは同様に、初期位置
から出発して、ピニオンシャフトがネジつきロッド10
4及びネジつきセクション102のネジ山を通して前進
方向98とは反対の方向に量Dだけ移動したちょうどそ
の時に第1の軌道輪70aがその終端位置に達し、かく
して第1の軌道輪70aが終端位置に達したちょうどそ
のときに係合部域120が突然第1の軌道輪70aの目
立て84から係合解除されることになるように選択され
る。
【0043】ピニオンシャフト94のちょうど同じ回転
数の後、第2の軌道輪70aはちょうどその終端位置に
到着し、従って係合部域120は同様に突然その目立て
84から係合解除され、最終的に図8に示されているよ
うに、相応する回転数の後、最後の軌道輪70fも同様
に終端位置に達し、かくして正にこの瞬間に、係合部域
120はその目立て84から係合解除される。例えば、
ネジつきロッド104及びネジつきセクション102の
ネジ山が5mmのピッチを有し、軌道輪70a〜fの幅が
25mmである場合、前進方向とは反対の方向に量Dだけ
ピニオンシャフト94を移動させるには5回転が必要で
ある。このときステップ118も自動的に5mmの高さH
を有する。ピニオンシャフト94が必要とする回転数に
は、ネジつきリング72に対するピニオンシャフト94
のステップダウン比が考慮に入れられなくてはならな
い。これが例えば、ネジつき溝路56内のピッチを20
0mmとして10:3である場合、軌道輪70a〜fは互
いから300mmの間隔Aを示す。
【0044】最後の軌道輪70fが図8に示されている
ように終端位置に達し係合部域120がステップ幅の量
Hだけ急激に動かされひいてはこの軌道輪70aがピニ
オンシャフト94から連結解除された後、ネジつきセク
ション102も同様に、ネジつきロッド104のネジ山
無しセクション108の上にきてかくしてこのロッドか
ら連結解除されるまで、ネジつきロッド104上を移動
しており、従って、前進方向98と反対の方向にはそれ
以上ピニオンシャフト94の移動は起こらない。ピニオ
ンシャフト94のこの位置はその終端位置と呼ばれ、一
方、前進方向98に完全に移動させられ軌道輪70a〜
f全てがその初期位置にあるようなピニオンシャフトの
位置は、ピニオンシャフトの初期位置と呼ばれ、従って
係合部域120は、ステップ幅Hでピニオンシャフト9
4の初期位置から終端位置まで急激に進む。
【0045】ピニオンシャフト94をこの終端位置に固
定するため、保持用ブラケット106上には保持用装置
例えば、保持用ブラケット106上に回転軸受131に
より保持されピニオンシャフト94の後端面132に作
用してこれと自らの方へ引き寄せるような保持用磁石1
30の形をした装置が具備されている。従って、保持用
磁石130が、ピニオンシャフトの回転とは無関係に後
方に引っぱられたピニオンシャフトを保持するかぎり、
ピニオンシャフトがその回転軸の方向に移動することは
もはや不可能である。
【0046】ネジつきセクション102が再びネジつき
ロッド104と係合できるようにするため、押し棒13
4が具備されている。押し棒134は、例えば油圧シリ
ンダといった起動用装置136により回転軸116の方
向に移動可能であり、ピニオンシャフト94を保持用磁
石130から離れるように、より限定的にいうとネジつ
きセクション102が再びネジつきロッド104と係合
するまで移動させるため端面132から一定の間隔のと
ころに配置されているリングフランジ138に対して押
しつけられる。ピニオンシャフト94は、ピニオンシャ
フト94の後端部品144上に滑動する形で収納されこ
のピニオンシャフトに確動的に連結されたピニオン14
6に対して駆動ピニオン142を用いて作用している油
圧モータ140を介してその回転軸116の方向に駆動
され、例えば2つの玉軸受148により、棒材補給ドラ
ム38特に中央管42上に、回転軸116の方向に不動
な形で保持されている。
【0047】機械制御システムにより起動可能な回転式
ディストリビュータ150が、油圧モータの駆動を制御
するため、特に油圧モータの回転方向を切り替えるため
に具備されている。軌道輪70a〜fをその終端位置に
固定できるようにするため、付加的にロックシュー15
2が具備されている。図8及び図11に示されているよ
うに、ロックシュー152は、例えば溝154又は舌状
物156により、係合用開口部62内でピニオンシャフ
ト94の続きとして回転不可能な形で案内される。この
ロックシュー152は、終端位置にある軌道輪70a〜
fの目立て84と係合可能であるロックノーズ158を
含んでいるが、かくして図示されているとおり終端位置
にある最後の起動輪70例えば図8においては軌道輪7
0eのみと係合しており、このためロックされた起動輪
70eの例において、軌道輪70a〜dは、ロック状態
に保持されている軌道輪70e及び固定リング92によ
りちょうどその終端位置に保持される。ロックシュー1
52は好ましくは、ピニオンシャフトの端部セクション
110を超えて前進方向98に延びるピニオンシャフト
94のシャフト連続部分160上に保持されており、同
様に、ロックシュー152が初期位置と終結位置の間で
ピニオンシャフト94と同じ経験を走行しその結果、同
様にネジつき溝路56の長手方向軸80を中心にした回
転との関係において終端位置に置かれた状態で軌道輪7
0をロックするように、ピニオンシャフト94と共に移
動可能である。
【0048】上述の説明は、単にネジつき溝路56内の
軌道輪の配置及びその駆動のみに関するものであった。
しかしながら、棒材30はガイドブシュ78内で長手方
向との関係において放射方向にのみ案内され長手方向軸
を中心に回転可能であるため、個々のネジつき溝路56
内への棒材30の補給がいかにして行なわれるかについ
てはまだ規定されていない。
【0049】図3に示されているように、この目的のた
めに送り棒170が具備されている。図8に示されてい
るように、送り棒170には、前端部172に、棒材3
0の後端面178に作用するためのプッシャノーズ17
6を伴うプッシャヘッド174が含まれている。このプ
ッシャヘッド174は、棒材30の直径と一致する直径
を有し、従って、同様にガイドブシュ78を通して案内
されうる。しかし、これに加えて、最後の軌道輪70f
がその終端位置に達するまでプッシャヘッド174を案
内するようなセンタリング用ブシュ180が、最後の起
動輪70fの旋盤から離れて面する側に具備されてい
る。この時点で始めてプッシャヘッド174は、軌道輪
70fのガイドブシュ内に連続的に前進方向にさらに貫
入し、棒材30をさらに前進方向にそれぞれのスピンド
ル14内へと押しこむ。
【0050】送り棒170はその後端部182におい
て、ネジつきリング72と同じ設計のものであり同様に
ネジつき溝路56の中で案内されるネジつき送りリング
184の上に保持されている。このネジつき送りリング
184は、ネジつき溝路56ならびに、軌道輪70a〜
fの平面90a〜fに対して平行にある平面188内で
のネジつき溝路のネジユース58とこの溝路56のネジ
路56の連動によって、保持されている。さらに、ネジ
つき送りリング184には同様に、ネジつきリング72
の目立て84と同じであるを目立て190が具備されて
おり、従って、ネジつき送りリング184はネジつきリ
ング72と同じ要領で駆動されるが、ピニオンシャフト
94がその初期位置にあるか終結位置にあるかに関わら
ず、ネジつき送りリング184はネジつきリング72と
心合せされた位置においてピニオンシャフト94により
駆動される。
【0051】図3に示されているように、送り棒170
の長さは、そのプッシャノーズ176が棒材30の後端
面178に押しつけられているとき、ネジつき送りリン
グ184が、ネジ込み溝路を形成するハーフシェル52
及び54の後端部172上に隣接した形で保持されてい
る端部セクション194内に配置され、ネジつき溝路5
6を継続するように選択される。この端部セクション1
94はネジつき送りリング184のための軸受け胴(シ
ェル)の形をしており、連続する溝路56のネジ路58
を含み、従ってネジつき送りリング184は、端部セク
ション194内へとネジつき溝路56内でのその回転に
よって充分に駆動され、又その中に位置づけされること
ができる。
【0052】図2に示されているように、この端部セク
ション194は、それ自体後端部192から離れるよう
に長手方向軸80の方向に動くことができ後部支持ユニ
ット36上に平行四辺形の案内棒198によって旋回可
能な形で保持されている端部セクションハウジング19
6内に具備されている。ピニオンシャフト94の回転に
より、ネジつき送りリング184は図7に示されている
ようにネジつき溝路56の端部セクション194内に駆
動され得、端部セクションハウジング196は端部19
2から離れるように移動でき、図2に示されているよう
に、平行四辺形の案内棒198により旋回されうる。こ
の平行四辺形の案内棒198は、送り棒170がなおも
長手方向軸80に対して平行に保持されているものの、
図2に示されているようにX−キャリヤ46内でネジつ
き溝路56から外れた側面方向にオフセットされた関係
で旋回されうるように配置されている。
【0053】棒材30は、軌道輪70a〜fが終端位置
にありネジつき送りリング184が端部セクション19
4内に駆動されてしまったときに、このようなネジつき
溝路内に置かれ、この目的のため、端部セクションハウ
ジング196は送り棒170と共に、図2に示されてい
るようにさらに側面方向に旋回させられる。棒材補給ド
ラム38の側面に沿って配置された載荷用手段200
は、棒材30を上に保管できるシュート202ならびに
前端部に上部案内棒206を支持しこの棒の下に配置さ
れた形で下部案内棒208を支持するようなピボットス
タンドを含んでいる。載荷用アーム210は、上部案内
棒の上にこの案内棒の長手方向軸内で移動可能な形で、
ただしこの案内棒に対し回転できない形で保持されてい
る。載荷用アーム210はネジつき溝路56内に挿入さ
れるべき棒材30を受け入れるためのプリズム212を
含んでいる。このプリズム212は、図12にある一点
鎖線で示された休止位置から図12の実線で示された挿
入位置へとピボットスタンド204を旋回させることに
よりネジつき溝路56の中で位置づけされ、かくしてプ
リズム212により保持される棒材はセンタリングブシ
ュ180ならびに軌道輪70a〜fのガイドブシュ78
と心合せされることになる。さらに、下部案内棒208
に沿って移動可能なでるものの回転はできないように、
押込みアーム214がこの下部案内棒208の上に保持
されている。この押込みアーム214はプリズム212
の前端部216のまわりで係合し、プリズム212によ
り保持された棒材30を旋盤12の方向にセンタリング
ブシュ180及びガイドブシュ78内へと挿入するため
プリズム212の上を移動することのできるプッシャー
プレート218を含んでいる。
【0054】図13に示されているように、挿入位置に
おいて、載荷用アーム210a〜fは互いから一定の離
隔距離cのところに配置されており、従ってこれらのア
ームは、等間隔で挿入されるよう棒材30を支持する。
プッシャプレート218を伴う押込みアーム214は、
最後の載荷用アーム210fの後ろに配置されており、
従ってプッシャプレート218は棒材30の後端面17
8に押しつけられている。引張り駆動機構によって起動
させることのできる引張り部材220が押込みアーム2
14を係合することにより、棒材30は、棒材30の後
端面178が前進方向98に送り棒170の戻り旋回を
可能にする量だけ移動されるまで、前進方向98に移動
させられる、従って棒材30は、ガイドブシュ78全て
を通して、又センタリングブシュ180を通して予め押
され、一般に相応するスピンドルまで予め前進させられ
る。
【0055】この位置において、棒材はプッシャプレー
ト218により保持され、一方軌道輪70a〜fは終端
位置から初期位置まで図14に示されているとおりピニ
オンシャフト94により連続的に動かされる。例えば、
最後の軌道輪70fは載荷用アーム210a〜eを最後
の載荷用アーム210fに向う方向に、図14に示され
ているように軌道輪70a〜fが再び初期位置にある状
態で最後の軌道輪90fの後ろに位置づけされている1
つのセットの中に押し込み、その間プッシュプレート2
18はこの前進した位置に棒材30を保持しつづける。
しかしながら、載荷用アーム210a〜eを別々の駆動
手段により1つのセット内へ合わせて押し込めることも
考えられる。
【0056】載荷用アーム210が合わせて押し込まれ
押込みアーム210が前へ押し出された状態で、ピボッ
トスタンド204は、挿入位置から休止位置まで旋回し
戻され、この休止位置において、押込みアーム214
は、引張り部材220によって再びその後部位置へと駆
動し戻され、その間、載荷用アーム210a〜eは引張
り部材222及び駆動機構(図示せず)により間隔cを
おいて再度位置づけされ、この目的のため、前方載荷用
アーム210aは再びその前端位置へ駆動され、こうし
て載荷用アーム210及び押込みアーム214は、もう
1本の棒を挿入するため図13に示されている位置にあ
る。
【0057】ピボットスタンドを挿入位置から休止位置
まで旋回させた後、端部セクションハウジング196を
旋回し戻すことによって送り軸170を旋回させること
ができる。このとき、端部セクション194はネジつき
溝路56と再び心合せされた状態となり、従って端部セ
クションハウジング196で端部192の方向にわずか
に前進運動することによって、送り棒170はプッシャ
ヘッド174と共に、プッシャノーズ176が棒材30
の後端面178に押しつけられるまで、センタリングブ
シュ180の中に押し込まれる。
【0058】本発明に基づく棒材補給手段は、以下のよ
うに作動する:軌道輪70a〜fが初期位置にあり、送
り棒170(図3)がそのプッシャノーズ176で、ネ
ジつき溝路56の長手方向軸80と動軸的にガイドブシ
ュ78を通して案内された棒30の後端面に押しつけら
れている状態で、旋盤をオンに切替えるための棒材30
の補給は、ネジつき送りリング184が同様にピニオン
シャフトにより駆動されていることにより軌道輪70a
〜fと同じ速度で前進方向98に送り棒170が動かさ
れるようにピニオンシャフト94が油圧モーター140
により駆動されることによって、行なわれうる。棒材3
0は、作業部域内で加工されるべき工作物の長さに応じ
て移動される。次の作業サイクル中、棒材30は逆に作
業部域内で必要とされる工作物の長さによって補給さ
れ、従って前方軌道輪70のそれから次の軌道輪が連続
的に終端位置に達し(例えば図5に示されているように
軌道輪70a〜c)、一方軌道輪70a〜fはなおも互
いから一定の離隔距離のところに配置されている。この
棒材30の補給は、軌道輪70a〜fの全てが図8に示
されているようにその終端位置に達してしまうまで行な
われるが、送り棒170のプッシャヘッド174はなお
もセンタリングブシュ180内で案内される。
【0059】上に詳述したような終端位置への軌道輪の
位置づけ、ならびに同様に前進方向98とは反対の方向
へ動くことのできるロックシュー152による軌道輪の
回転的に固定されたロッキングは、軌道輪70a〜fの
目立て84内へのピニオンシャフト94の外部目立て9
6の係合部域120の段階的なさらなる動きによって行
なわれる。最後の駆動輪70fが終端位置に位置づけさ
れた後、ネジつきセクション102は図10に示されて
いるように又同様に以上に説明したとおり、ネジつきロ
ッド104を離れ、端面132が保持用磁石130によ
り保持され従ってピニオンシャフト94が終端位置に固
定される一方で、ネジのないセクション108のまわり
に係合する。
【0060】棒材30の残りを使い果たすために、ピニ
オンシャフト94はさらに同じ方向に駆動され、従って
ネジつき送りリング184はさらに送り棒170を前進
させ、かくしてプッシャヘッド174は、軌道輪70a
〜fのガイドブシュ78を通して連続的に走行し、一定
の与えられた状況下では、相応するスピンドル14に達
してこのスピンドルの中に送り棒を完全に押しこむ。送
り棒170のこの駆動は、図10に示されているように
終端位置でピニオンシャフト94を保持することにより
全く問題なく可能となる。送り棒170は好ましくは、
図6に示されているようにネジつき送りリング184が
センタリングブシュ180に押しつけられ送り棒が相応
するスピンドル14のコレット内へとちょうど押し出さ
れるまで、前進させられる。ネジつき溝路56に新しい
棒30を載荷するためには、油圧モータ140が切り替
えられ、ここでピニオンシャフト94がネジつき送りリ
ング184を前進方向98とは反対方向に端部セクショ
ン194内へと動かし、このセクションにおいて、この
ネジつき送りリング184はガイドブシュ78及びセン
タリングブシュ180と心合せされた状態に送り棒17
0を保持しつづける。この位置は図7に示されている。
【0061】端部セクションハウジング196を端部1
92から離れるように移動させ、平行四辺形の案内棒を
188を用いて例えば図2に示されているようにこのハ
ウジングを旋回させることにより、センタリングブシュ
180とハーフシェル52及び54の後端部192の間
の領域内のネジつき溝路56全体はこのとき、図13に
示されているようにこの領域全体にわたり分配された載
荷用アーム210a〜fがシュート202からプリズム
212内に積載された棒材を保持しかつセンタリングブ
シュ180及びガイドブシュ78との関係において位置
決めされた挿入位置にこの棒材を心合せしている状態
で、載荷用アーム200による棒材30の挿入を自由に
行なえるようになる。押込みアーム214に作用する引
張り部材220及びプッシャプレート218を用いて棒
材がこの心合せ状態にある状態で、プッシャプレート2
18は図13に示されているその後方位置から前進方向
98へ、送り棒170の長さに一致する距離だけ離れる
ように移動させられ、かくして、棒材30はセンタリン
グブシュ180及びガイドブシュ78内に押し込まれ
る。
【0062】プッシャプレート218がほぼプッシャノ
ーズ176のレベルに固定された状態で、軌道輪70a
〜fはこのときその初期位置へと戻り、上述のとおり前
進方向とは反対の方向に載荷用アーム210a〜eを一
緒に押す。押し棒134にはこの目的のためピニオンシ
ャフトと連結するため、終端位置に置かれた個々の軌道
輪70が具備されている。押し棒134は、ネジ付きセ
クション102がネジつきロッド104と係合状態にな
るまで前進方向にピニオンシャフト94を動かし、従っ
て、ピニオンシャフト94は前進方向に高さHのステッ
プで段階的にその係合部域120と共に終端位置から走
行しかくして個々の軌道輪70a〜fと次々と連結され
た状態になる。なおここで、次軌道輪との連結は、先行
する軌道輪がAという間隔のところに位置づけされた場
合にのみ起こり、従って軌道輪70a〜fは全て最終的
に初期位置において互いからAという離隔距離を呈す
る。
【0063】この位置において、棒材30は軌道輪70
a〜fにより保持され、このときピボットスタンド20
4は休止位置まで旋回して戻ることができる。端部セク
ションハウジング196は、送り棒がすでに挿入された
棒材30と心合せ状態になるまで、送り棒170と共に
内方に旋回させられる。次に、端部セクションハウジン
グ196は、長手方向軸80の方向にハーフシェル52
及び54の後端部192に向って移動させられ、従っ
て、端部セクション194は再びネジ付き溝路56の一
部となる。旋盤12に向かっての長手方向軸18の方向
への端部セクションハウジング196のこの動きによ
り、プッシャヘッド174は、プッシャノーズ176が
棒材30の後端面178に押しつけられるまで、センタ
リングブシュ180内に押し込まれる。ここで、軌道輪
70a〜fが前進方向98に移動させられるようにピニ
オンシャフト94が再び駆動させられると、送り棒は、
前述の要領でネジつき送りリング184と共に同時に前
進させられ、従って、新たに棒材が補給されうるように
なる。
【0064】図2に示されているように棒材補給ドラム
38を含む、棒材補給手段の実施態様においては、棒材
補給ドラム38は好ましくは、棒30の載荷を行なうこ
とのできる切替位置を有している。この位置に結びつけ
られているのは、同様に、端部セクションを伴う端部セ
クションハウジング196と、それに加えて載荷用手段
200のみである。
【0065】図15に図示され全体として230という
番号で表わされている本発明に基づく棒材補給手段の第
2の実施態様は、棒材補給ドラム38の代わりに2つの
ハーフシェル52及び54で形成されたネジつき溝路5
6のみを含んでおり、このネジつき溝路56のうちの1
つに関する部品は全て同じように用いられ、このときこ
のネジつき溝路は、ピボットスタンド204が挿入位置
へと旋回させられることによって軌道輪70a〜fのセ
ンタリングブシュ180及びガイドブシュ78と、プリ
ズム212によって保持されている棒材が心合せされる
ような形で、載置用手段200との関係においてつねに
位置づけされている。当該開示は、1990年1月11
日付のドイツ特許出願明細書第P4000598.4号
に開示された内容に関するものであり、該明細書は本書
中にその全文が参考文献として内含されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は多軸旋盤上に組み入れられた本発明に基
づく棒材補給手段の全体的斜視図である。
【図2】図2は、図1のライン2−2に沿った断面図で
ある。
【図3】図3は、軌道輪が初期位置にある状態での図2
の矢印X方向の側面図である。
【図4】図4は、図2の前部領域の拡大部分図である。
【図5】図5は、軌道輪の一部が終端位置にある状態で
の、図3に類似する図である。
【図6】図6は、軌道輪の全てが終端位置にあり送り棒
が中を前方へと押されている状態の、図3に類似する図
である。
【図7】図7は、送り棒が引込められた状態にある、図
6に類似する図である。
【図8】図8は、ピニオンシャフトが最後の軌道輪から
係合解除された状態にある、終端位置にある最後の軌道
輪を通る断面図である。
【図9】図9は、ピニオンシャフトの端部セクション
の、巻きが解けた図である。
【図10】図10は移動及び回転駆動を伴うピニオンシ
ャフトの後端部を通った部分断面図である。
【図11】図11は、図8のライン11−11に沿った
断面図である。
【図12】図12は、図2内の領域Yの拡大部分図であ
る。
【図13】図13は、載置用手段が挿入位置にある状態
の、図3に類似した図である。
【図14】図14は、載置用手段が挿入位置にあり、軌
道輪が初期位置にあり、棒材が挿入された状態の、図1
3に類似する図である。
【図15】図15は、単軸工作機械のための棒材補給手
段の第2の実施態様を通った、図2に類似する断面図で
ある。
【符号の説明】 30…棒材 38…フレーム(棒材補給ドラム) 52,54…ネジ付き溝路セグメント 56…ネジ付き溝路 58…長手方向のネジ山 70a〜f…ホルダー 72…ネジ付きリング 84…外側目立て 88…ネジ山(ネジ路) 94…駆動要素(ピニオンシャフト) 96…外側目立て 102,104,114…ステップ式駆動要素 110…端部セクション 120…係合部域 140…駆動手段 152…ロックシュー 170…送り棒 184…ネジつき送りリング 194…端部セクション 200…載荷用手段 210…載荷用アーム 212…プリズム 214…押込み式アーム

Claims (48)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々案内手段内に棒材を受けとる複数の
    ホルダーが長手方向案内手段の長手方向の動きのために
    上に保持されているような長手方向案内手段、ならび
    に、長手方向に互いから最大の離隔距離を示す初期位置
    から、長手方向に互いから最小の離隔距離を示す工作機
    械側の終端位置まで、前記ホルダーと共に移動すること
    のできる駆動手段を含む、工作機械用の棒材補給手段に
    おいて、この長手方向案内手段は長手方向のネジ山をも
    つ案内要素(56)を含んでいること、前記ホルダー
    (70a〜f)は、前記長手方向のネジ山(58)と係
    合するネジ付きリング(72)により互いに平行なアラ
    イメントで保持されていること、又、前記ホルダー(7
    0a〜f)は、前記案内要素(56)と前記ネジ付きリ
    ング(72)の間で前記駆動手段により始動させられる
    相対的回転により初期位置と終端位置の間で長手方向
    (80)に移動できることを特徴とする棒材補給手段。
  2. 【請求項2】 前記長手方向手段には案内溝路(56)
    が含まれていることを特徴とする請求項1の棒材補給手
    段。
  3. 【請求項3】 前記案内要素は、前記案内溝路を形成す
    るネジ付き溝路(56)であることを特徴とする、請求
    項2の棒材補給手段。
  4. 【請求項4】 前記ネジつき溝路(56)は、前記長手
    方向(80)に分割された2つのネジ付き溝路セグメン
    ト(52,54)で形成されていることを特徴とする、
    請求項3の棒材補給手段。
  5. 【請求項5】 前記ネジ付きリング(72)にはその円
    周方向外側に少なくとも1つのネジ路(88)が具備さ
    れていることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか
    1項に記載の棒材補給手段。
  6. 【請求項6】 前記ネジ付き溝路(56)は多ピッチの
    並目ネジであることを特徴とする請求項3乃至5のいず
    れか1項に記載の棒材補給手段。
  7. 【請求項7】 前記案内要素(56)は前記補給手段の
    フレーム(38)上に回転不可能な形で保持されている
    こと及び、前記ネジ付きリング(72)は前記フレーム
    (38)との関係において回転可能であることを特徴と
    する、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の棒材補給
    手段。
  8. 【請求項8】 前記駆動手段(140)は同じ速度で前
    記ネジ付きリング(72)の全てを駆動し、それぞれの
    終端位置に達した時点で駆動を中断することを特徴とす
    る、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の棒材補給手
    段。
  9. 【請求項9】 前記ネジ付きリング(72)には駆動要
    素(94)と係合する外側目立て(84)が含まれてい
    ることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1項に
    記載の棒材補給手段。
  10. 【請求項10】 前記外側目立て(84)は前記ネジ山
    (88)と異なることを特徴とする、請求項9の棒材補
    給手段。
  11. 【請求項11】 単一の駆動要素(94)が前記ネジつ
    きリング(72)全てのために具備されていることを特
    徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の棒
    材補給手段。
  12. 【請求項12】 前記駆動要素(94)は前記2つのネ
    ジ付き溝路セグメント(52,54)の間に配置されて
    いることを特徴とする、請求項11の棒材補給手段。
  13. 【請求項13】 終端位置において、前記ネジつきリン
    グは前記駆動要素(94)との回転連結から解放されて
    いるが、その他全ての位置においてはこの駆動要素(9
    4)と回転連結状態にあることを特徴とする、請求項1
    1又は12のいずれか1項に記載の棒材補給手段。
  14. 【請求項14】 前記駆動要素(94)は、前記ネジつ
    きリング(72)の全てと回転連結状態にある初期位置
    から、終端位置にあるネジつきリング(72)との回転
    連結から解放されている個々の中間位置を介して、前記
    ネジつきリング(72)の全てとの回転連結から解放さ
    れる終端位置に至るまで、前記長手方向(80)に移動
    可能であることを特徴とする、請求項13の棒材補給手
    段。
  15. 【請求項15】 前記駆動要素(94)はその長手方向
    移動性に関して前記終端位置において固定可能であるこ
    とを特徴とする、請求項14の棒材補給手段。
  16. 【請求項16】 前記駆動要素は外側目立て(96)を
    伴うピニオンシャフト(94)であることを特徴とす
    る、請求項11乃至15のいずれか1項に記載の棒材補
    給手段。
  17. 【請求項17】 前記回転連結は、前記ネジつきリング
    (72)の前記外側目立て(84)内への前記ピニオン
    シャフト(94)への係合により確立されうることを特
    徴とする、請求項16に記載の棒材補給手段。
  18. 【請求項18】 前記駆動要素(94)は前記案内要素
    (56)の前記長手方向(80)に移動用手段(10
    2,104)によって移動されうることを特徴とする、
    請求項11乃至17のいずれか1項に記載の棒材補給手
    段。
  19. 【請求項19】 前記ネジつきリングと係合可能な前記
    駆動要素(94)の最も先の係合部域(120)は、前
    記長手方向(80)において個々のステップの形でステ
    ップ式駆動要素(102,104,114)により移動
    可能であることを特徴とする、請求項18の棒材補給手
    段。
  20. 【請求項20】 前記案内要素(56)の前記長手方向
    (80)での前記ホルダー(70a〜f)の厚み(0)
    は1ステップの整数倍であることを特徴とする、請求項
    19の棒材補給手段。
  21. 【請求項21】 前記ステップ式駆動要素は、前記長手
    方向(80)に前記駆動要素(94)を連続的に移動さ
    せるネジ山(102,104)及び前記駆動要素(9
    4)の端部セクション(110)で形成されており、こ
    の端部セクションは、同一方向に延びるネジピッチをも
    つネジ山(114)として設計されていることを特徴と
    する、請求項19又は20に記載の棒材補給手段。
  22. 【請求項22】 前記ネジ山(114)のピッチ(H)
    は、前記駆動要素(94)を移動させる前記ネジ山(1
    02,104)のピッチに一致することを特徴とする、
    請求項21の棒材補給手段。
  23. 【請求項23】 前記ネジ付きリング(72)は前記終
    端位置でロック可能であることを特徴とする、請求項1
    乃至22のいずれか1項に記載の棒材補給手段。
  24. 【請求項24】 ロッキングのため前記長手方向(8
    0)に移動可能なロックシュー(152)が具備されて
    いることを特徴とする、請求項23に記載の棒材補給手
    段。
  25. 【請求項25】 前記ロックシュー(152)は、終端
    位置に置かれたそれぞれの最後のネジ付きリング(7
    2)を固定することを特徴とする、請求項24の棒材補
    給手段。
  26. 【請求項26】 前記ロックシュー(152)は、終端
    位置にある前記ネジ付きリング(72)の前記外側目立
    て(84)と係合し、これらのリングを前記案内要素
    (56)との関係において回転的に固定していることを
    特徴とする、請求項24又は25の棒材補給手段。
  27. 【請求項27】 終端位置において前記ネジつきリング
    (72)はその外側目立て(84)が心合せされた状態
    で配置されていることを特徴とする、請求項9乃至26
    のいずれか1項に記載の棒材補給手段。
  28. 【請求項28】 前記ロックシューは、回転的に固定さ
    れた形で案内されることを特徴とする、請求項24乃至
    27のいずれか1項に記載の棒材補給手段。
  29. 【請求項29】 前記ロックシュー(152)は、前記
    駆動要素(94)の前端部に保持されていることを特徴
    とする、請求項25乃至28のいずれか1項に記載の棒
    材補給手段。
  30. 【請求項30】 前記棒材(30)のための前記案内手
    段(78)は、前記ネジつき溝路(56)内に配置され
    ていることを特徴とする、請求項3乃至29のいずれか
    1項に記載の棒材補給手段。
  31. 【請求項31】 前記ホルダー(70a〜f)は前記ネ
    ジ付き溝路(56)によりとり囲まれ、その円周方向外
    側に前記ネジ付きリング(72)が具備されていること
    を特徴とする、請求項3乃至30のいずれか1項に記載
    の棒材補給手段。
  32. 【請求項32】 前記棒材(30)のための前記案内手
    段(78)は前記ネジ付き溝路(56)と同軸的アライ
    ンメント状態に棒材を保持していることを特徴とする、
    請求項3乃至31のいずれか1項に記載の棒材補給手
    段。
  33. 【請求項33】 前記ネジ付き溝路(56)には、前記
    棒材(30)のための前記長手方向(80)に延びる載
    荷用開口部(60)が含まれていることを特徴とする、
    請求項3乃至33のいずれか1項に記載の棒材補給手
    段。
  34. 【請求項34】 前記駆動要素(94)は前記載荷用開
    口部(60)とは反対側に配置されていることを特徴と
    する、請求項33に記載の棒材補給手段。
  35. 【請求項35】 前記長手方向(80)に移動可能な送
    り棒(170)が具備されていることを特徴とする、請
    求項1乃至34のいずれか1項に記載の棒材補給手段。
  36. 【請求項36】 前記送り棒(170)は、前記案内要
    素(56)上に前記ネジつきリング(72)に従って保
    持されているネジつき送りリング(184)上に保持さ
    れていることを特徴とする、請求項35の棒材補給手
    段。
  37. 【請求項37】 前記送り棒(170)は前記ホルダー
    (70a〜f)と連帯的に前送りされることを特徴とす
    る、請求項35又は36に記載の棒材補給手段。
  38. 【請求項38】 前記初期位置と前記終端位置の両方に
    おいて前記駆動要素(94)は、前記ネジ付きリング
    (72)と同軸的に移動するため補給位置に位置づけら
    れているかぎり前記ネジ付き送りリング(184)と係
    合状態にあることを特徴とする、請求項36又は37の
    棒材補給手段。
  39. 【請求項39】 引込められた位置において前記送り棒
    (170)は前記案内手段(78)と心合せされた状態
    で補給位置から載荷位置へと移動させられうることを特
    徴とする、請求項35乃至38のいずれか1項に記載の
    棒材補給手段。
  40. 【請求項40】 前記送り棒(170)は前記補給位置
    から前記載荷位置まで旋回可能であることを特徴とす
    る、請求項39の棒材補給手段。
  41. 【請求項41】 前記補給位置に対して平行に側面方向
    にオフセットされた前記載荷位置へ前記送り棒(17
    0)をもっていくための旋回用手段(196,198)
    が具備されていることを特徴とする、請求項40の棒材
    補給手段。
  42. 【請求項42】 前記旋回用手段は、引込められた位置
    において前記ネジ付き送りリング(184)を収容し、
    このネジつき送りリング(184)を中に位置づけでき
    るような前記案内要素(56)の端部セクション(19
    4)を旋回させることを特徴とする、請求項41の棒材
    補給手段。
  43. 【請求項43】 1つの棒材補給ドラム(38)の形に
    複数の長手方向案内手段(70a〜f)が組み合わされ
    ていることを特徴とする、請求項1乃至42のいずれか
    1項に記載の棒材補給手段。
  44. 【請求項44】 前記棒材補給ドラム(38)は前記工
    作機械(12)の主軸ドラム(16)に回転的に固定さ
    れた形で連結されていることを特徴とする、請求項43
    の棒材補給手段。
  45. 【請求項45】 載荷用手段(200)が前記棒材(3
    0)のために具備されていることを特徴とする、請求項
    1乃至44のいずれか1項に記載の棒材補給手段。
  46. 【請求項46】 前記載荷用手段(200)は、前記載
    荷用開口部(60)を通って前記案内溝路(56)内へ
    と旋回されうるような載荷用アーム(210)を含んで
    いることを特徴とする、請求項45の棒材補給手段。
  47. 【請求項47】 前記載荷用アーム(210)は、前記
    案内手段(78)と心合せした状態で棒材(30)を位
    置づけしうるプリズム(212)を含んでいることを特
    徴とする、請求項46の棒材補給手段。
  48. 【請求項48】 前記載荷用手段(200)には、前記
    案内要素(56)の前記長手方向(80)に移動可能な
    押込み式アーム(214)が含まれていることを特徴と
    する、請求項45乃至47項のいずれか1項に記載の棒
    材補給手段。
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