JPH068999A - 液体分与装置 - Google Patents

液体分与装置

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JPH068999A
JPH068999A JP10018993A JP10018993A JPH068999A JP H068999 A JPH068999 A JP H068999A JP 10018993 A JP10018993 A JP 10018993A JP 10018993 A JP10018993 A JP 10018993A JP H068999 A JPH068999 A JP H068999A
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dispensing device
container
liquids
passage
common conduit
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JP10018993A
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Brian P Slade
ブライアン・パリー・スレイド
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Givaudan Nederland Services BV
Givaudan Nederland BV
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Quest International BV
Quest International Nederland BV
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D35/00Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor
    • B65D35/22Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor with two or more compartments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D35/00Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor
    • B65D35/24Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor with auxiliary devices
    • B65D35/242Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor with auxiliary devices for mixing or discharging of two or more components
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 一方が他方の内部にあって柔軟性ある容器(2,24)
内にそれぞれ保持される2種類の液体を同時に分与する
装置が、外側の容器に圧力をかけると両方の容器から流
れる液体の流れのための同心の管状通路(16,38)
を備える。内側通路が、狭く細長い形状をして外側通路
の中で終端しており、外側通路の最後の排出口部分が両
液の流れ用の共通導管を構成する。減少された液圧が、
終端部と重なり合う導管の上流のテーパー末端部(5
2)を設けることによって内側通路の終端部に生じ、導
管がその長手方向に沿う流れが混ざり合わないように構
成されている。これにより、2種類の液体は、例えば、
内側通路から流れる着色された流体が流れの中心核とし
て見えるような1つの流れとなって分与される。導管の
テーパーをつけた部分(52)の位置を内側通路の終端
部に対して相対的に調整すると、流体に含まれる2種類
の成分比率を変えることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの容器内の別々の
空間に保持される2種類の液体を同時に分与する装置に
関し、望ましくは分与する液体の相対的な比率を変える
ことを可能にする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような分与装置は、主要な外容器に
保持されている1液のなかに2種類の液体のうちの第2
液を保持する二次内容器を配置していることで知られて
いる。内外両容器の液体保持空間は共通排出口で連通し
ており、両容器ともに加圧に対して変形可能なもので、
外容器を押して両容器の内容物に圧力を加えると共通排
出口で2種類の液体を一緒に排出させることが出来る。
【0003】このような公知の分与装置には、英国特許
第1241985号に示される分与ユニットがあり、そ
のユニットは基礎液を保持する外容器の頸の部分に搭載
され、ユニット自体は外容器の頸の部分の内壁と密着さ
せて主容器内に取り付けた環状の二次容器を備えてい
る。環状の容器は、外容器の主容積に対して内容器の端
末部、及び主容器の頸部分上に捻込まれたキャップの中
心部にある排出ノズルに向って上端末部の位置に開けら
れた中央通路を形成している。一対の同心円筒形スリー
ブは、容器が捻込式キャップの排出ノズルに向けられて
いることから、二次容器の突起部と一体に形成されてい
る。スリーブが環状空間を定める中で、二次容器内の液
体は一対の同心スリーブの間にある底面の開口部を通っ
て流れることが出来る。キャップに接した内輪の円筒形
カラーは、スリーブが形成する環状空間の中に突き出し
ていて、これらのスリーブの内側に当たる内面とすり合
うように埋め込まれる。カラーは、スリーブの内面の端
末に向けて面取りした端末面を有し、それと共に排出ノ
ズルの直前にある環状空間から混合チャンバーに至る通
路内に制限形成されている。
【0004】主容器が逆さにされて押されると、基礎液
は二次容器に取り巻かれる中央通路を通って混合チャン
バーに流れる。同時に、複合液が排出ノズルから出る前
に主容器内の静水圧が環状空間を通って二次容器から来
る液体を混合チャンバー内の主液と混合させる。二次容
器の流体通路内の制限を伴った通路の広がりによって混
合が促進され、排出ノズルの直前の通路内に設けられた
ベーンによって更に確実に行なわれる。程度に応じてキ
ャップを捻込むことによって、多かれ少なかれ制限が明
らかになり、主液に対する二次液の割合が相応に増減す
る。
【0005】米国特許第3217931号、及び米国特
許第3289887号は、2液分与装置について更に詳
細に説明している。その中で説明されている装置は、2
液が排出される前に、2種類の流体の流れはそれぞれの
容器からの流体が別々に排出されることによって、装置
の排出ノズルと一連の内部絞り機構との間に作られた混
合空間で完全に混合されるとするものである。更に、米
国特許第3217931号で説明する装置は、流体が容
器から放出された後まで流体が混合されないまま別々の
流れとなって排出されるものである。これら2件の仕様
に記載されている装置の様々な形態には、分与される流
体比率を変える能力はない。又、2液の流れを並列に噴
射する固定比率方式の類似分与装置は、英国特許第96
5508号に示されている通りである。
【0006】2種類の液体を一緒に分与する装置に関す
る更なる事例は、米国特許第3876111号に示され
る通りであるが、この事例では主液用に多数の小さな調
整スロットがあり、一方二次流体の流れは装置の捻込み
キャップに取り付けた中心プラグを通り過ぎたところに
出現する。キャップを捻じ戻して排出チャンバーの中に
ある調整孔も開いた状態にしておくために、細い環状溝
路をそのままの状態にしておくように中央プラグを取り
外す。2つの流れの混合は、こうして排出前に促進され
る。捻込みキャップを調節することで、調整孔を開けた
り閉めたりして2液の混合比を変えることが如何に可能
であるかということを説明しているものである。それぞ
れの事例では、乱流で混合を促進するように、流体は排
出ノズルから排出される前により広い空間、又は充満し
た空間に向って比較的狭い通路を通って調整される。
【0007】分与装置に関する他例において、2液が噴
射前に混合される例は英国特許第1107873号で明
らかである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】公知の複数流体の分与
装置において、排出前に2液を混合する従来の方法は、
分与する多くの特有な液体にとっては実用的な利点があ
る。比較的少ない成分には、典型的に濃縮、或いは添加
があり、希釈状態が望ましくない状態になる前に直接接
触させるものである。単体噴射、又は分離噴射のいずれ
を問わず、2液が共々に逃散する従来の技術において
は、有害、又は不快となる可能性がある場所に集中的に
降下することを避けるために、相当な配慮を行なう必要
があるように思われる。特に、分与装置を消費者製品に
用いるような場合、安全性や需要者承認の問題は、排出
以前に2液を完全に混合させることを保証する必要があ
りそうである。
【0009】このような公知の装置によって外観の異な
る2液を混合する場合、入り混じった色調の流れがそれ
ぞれの液体の混合比率を示すものであって、分与装置が
混合比率を変えることが出来れば殊の外有益となり得る
ものである。しかしながら、消費者製品に対しては、こ
とによると一部のものに欠陥製品を思わせるものがあっ
て、多様性を持つ個人には分与装置の拙劣な使い方をさ
せるに違いなく、2液の混合液の外観がそれぞれの液体
の混合比率を事実上はっきりと示し得ることを保証する
ことは容易なことではない。混合流体の一方が、例えば
混合比にして1%から2%程度といった極微量の場合そ
れは殊の外難しい。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる一見地か
らすれば、分与装置は共通排出口から2液を同時に分与
し、他の容器内容に配置された容器共々管状通路を備
え、どちらもそれぞれ1種類の液体導入部を有し、該排
出口から少し離れた対置にある外容器側の通路の中で終
結する内容器側の通路の終末部と排出口との間で両液の
流れを誘う共通導管を備えた外容器側の通路、内容器側
の通路の終末部と重なるように位値取りされるか、又は
位値取り可能な縮小断面から成る上流部分を有し、導管
の長手方向に沿って液体の流れを混合させないように配
置した細長い排出部分を伴う該導管から成るものであ
る。
【0011】かかる装置は、1容器に対するアタッチメ
ント用のユニットとして作ることが出来、このユニット
は又、更に出来る限り最初に説明した容器内の圧力範囲
内、及び該圧力に対する条件従って配置する二次容器を
含むものである。換言すれば、この装置によってそれぞ
れの液体を別々に保持する一体容器を形成することが出
来るものである。
【0012】本発明にかかる別の見地からすれば、この
ようにして分与装置は、第1液用の外容器と外容器中に
配置された第2液用の内容器とから成り、2個の容器は
各々柔軟性ある壁面を有することによって、外容器にか
かった圧力が2個の容器内の液体に及び、一方の容器内
に配置された容器と共に2個ある管状通路は、該両容器
から共通排出口に向けて両液を誘導するためにそれぞれ
の容器と通じ合い、該出口から少し離れ対置で終結する
内容器側の該通路、両液用の細長い共通導管を形成する
外容器側通路の下流部分、内容器側通路の終末部に重な
るように位値取りされるか、又は位値取り可能な縮小断
面から成る上流部分を有し、導管の長手方向に沿って液
体の流れを混合させないように配置した細長い排出口部
分を伴う該導管から成るものである。
【0013】分与装置から両液が排出口に向け流れる一
方の容器内の流れと同じく2液中の1液を噴射すること
によって、又、この複合流体の流れに対して利用可能な
通路には、液体が共通排出口に到達する前にその流れを
妨げる可能性のある分岐を持たせないことを保証するこ
とによって、如何なる程度に於いても、両液がこの装置
から排出される時点では2種類の液体を混合させないま
まにしておくことが可能であることが判る。この状態を
維持するために、通路が一定の断面を持つことは構わな
いが、該テーパー部分と比較してそれほど鋭角なもので
はないにしても、どちらかといえばテーパーを持たせる
方が良い。両液を分離させたままにしておくことによっ
て、各々2液が存在する状態とその相対的な比率が各々
異なった外観を持つとすれば、特に、2つの流れのうち
の内側のものが着色されていて外側の流れが相当に半透
明である場合、その状態を直接的に見えるようにするこ
とで、他のものとは全く違う利点の一つとなるものであ
る。
【0014】それぞれの混合比率の直接的な指示が、利
用者にとって、熟練や、特別な判断、或いは流れが混ぜ
合わされた場合に必要とされるような可能性のある視覚
に対する大した鋭敏さを必要としない限りにおいて、こ
の装置が2液の相対的な混合比率を変える方法として利
用されるとすれば、本件は殊の外有益である。
【0015】分与装置から排出された後で流れは勿論直
ぐに混ざり合うが、それは一般的に望ましいこととさ
れ、例えば、特に希釈後に限って接触させるべき成分の
一つが添加剤である場合がそうである。実際に、本発明
にかかる分与装置がこのような流体の使用によく利用さ
れるのは、流体が排出される時点の流れが別々であるに
もかかわらず、一方の流体による環状をした流れが内側
を流れるもう一つの流体を完全に取り巻くように形成す
ることが出来るという理由によるものである。添加剤、
又は、類似物を加えても、内側の流れが外側の流体以外
に溶着することはない。
【0016】2つの流体比率の変更を目的として提起し
た配置において、少なくともその長さ部分に対して管状
部位を調節することによってその程度を変えることが出
来る内容器側通路の終末部と重なり会う上流の端末部
で、連続的な流量制限をさせる軸方向に調節可能な管状
部位を構成する。軸調整に依存することで可変ベンチュ
リとして作用することが出来るかかる制限領域は、内容
器側の通路から現われる流れに対して静圧を変えること
になり、この静圧が低ければ低い程、内容器側通路から
の流れを増やすことになる。
【0017】内容器側の通路を流れる流体が外容器側を
流れる他の成分の流れと比較して、より大きい圧力低下
を受け易いことを配慮することは出来るので、その程度
に応じて制限位値を調節して得られるベンチュリ効果の
排除は、効果的に内容器側通路の流れを止めさせるの
で、添加剤を加える事無く流体を分与することも可能で
ある。
【0018】すでに参照した従来の技術に加えて此処で
説明することが出来ることは、半固体又はペースト状物
質の2成分から成る混合物の分与を提起したことであ
る。例えば、英国特許第965500号のものと直接的
に類似する英国特許第209920号に於ける分与装置
は、容器の排出口までペースト状の成分を運ぶことにつ
いて説明しているものである。
【0019】他の事例によれば、米国特許第31354
24号に於いて、1成分の主体を構成するリボン状のペ
ーストと、そのリボン状の外面に沿った第2成分の被覆
剤を分与する装置について説明している。被覆剤物質
は、一連の溝路に沿って排出管に向けて噴出される過程
で、主成分が同時に送り出されるものである。
【0020】第2成分用の通路は溝路を主成分と合流さ
せるように広くなっているが、それは多かれ少なかれ、
主成分上に均一な被覆を掛けるために、静圧的に変態す
ることがあるコヒーレント・マス(coherent mass)を残
す半固体の特質によるものである。このような結果が液
体からは得られない理由は、第2成分が溝路に残されて
しまった時や、2つの流れが一緒になる時に起こり得る
乱流による混合によるものである。
【0021】英国特許第1466721号が説明する2
種類のペーストを分与する類似例に於いて、第2成分用
の溝路の排出端にある調整可能な制限部位は、2つの成
分の混合比を変えることが出来るとするものである。半
固体に比べて液体の方が分与し易い場合、調整可能な制
限部位は乱流や混合を増やすとされる共通排出導管に向
かう流れ軌道の中に付加障害物を形成するものである。
【0022】同様に、ドイツ特許第9112317号に
述べられているものは、2つの役割を持つ粘着剤、又は
その他のペースト状成分用の分与装置を説明するもので
ある。1つの容器が一対の同心管によって形成された同
軸チャンバーを有するものの中で、成分を保持し、1個
のプランジャーが複数チャンバー内をスライドする対応
するピストンに固定されている。プランジャーの動き
は、物質を完全に混合させるために1個の螺旋体を備え
た共通排出管の中に、同軸排出管を通して複数チャンバ
ーから2種類の成分を強制的に押し出すものである。従
って、この事例ではペーストの場合といえども、分与装
置内の複数成分は馴染み合って混合される。更に、分与
される物質の量は、チャンバーの相対的な断面の大きさ
によってのみ2つの成分比率を決めるように、プランジ
ャーの位置を変えることによってのみ決まるものであ
り、勿論、それぞれのチャンバーからの排出される時の
2成分の相関比率は混合比率次第である。従って、もっ
と自由な流れ方をする物質に使用する場合、制御不能な
差圧が両成分の混合を強めることがある。付帯する図面
を参照して例示する方法により、本発明を更に詳細に説
明する。
【0023】図1は柔軟性材質、例えばプラスチック・
ブロー成形によって作られ、外面上にネジ山6を備えた
開口頸4を有する主容器2を示す。管状プラグ12は開
口頸4内に密接してその内面を密封し、また開口頸の上
部にのる位値決め用のリム14を有する。プラグは上面
から延出する中央孔16を有し、底面から延出する同心
の端ぐり18と結合する。一組の放射状の導管20が、
プラグの側壁を通じて端ぐりの上部にあるチャンバー2
2(図2参照)まで設けられている。
【0024】柔軟性材質による細長くて折り畳み可能な
袋(sac)24は、その下端部(図示せず)が密封され、
その上端部がインジェクター・ヘッド32の先細りの表
面に密着して固定されている。インジェクター・ヘッド
の外周面には段差が設けられており、段差の小さい直径
の部分34は導管20の下方に来る端ぐり18の下部に
挿入されて密接される。袋の内容物用の排出通路36
は、インジェクター・ヘッドの中央に形成されて、ヘッ
ドと一体の細長い排出管38を通じて延出されている。
ヘッドが端ぐり18に挿入されて肩部40がプラグ12
に当接すると、排出管38が中央孔16の長手方向に沿
って同心状に突出する。
【0025】容器はキャップ42とぶら下がりスカート
44とを有しており、キャップの内側には頸にあるネジ
6と噛合する内ネジ46がある。キャップの円筒形の内
部スリーブ48はスカートと同軸であり、管状インサー
ト50が、縮小口径の排出ノズルを形成するようにスリ
ーブの上部の中心部に配置される。ノズルの上端部には
取外し可能な栓を設けることも可能である(図示せ
ず)。ノズルの下方にはスリーブ48が下方に向って伸
びて、細長い排出管38に隣接して終端する。排出管3
8に近い下端部の位置において、スリーブの内径がテー
パーを付けた末端部52のそばで連続的に広がってい
る。スリーブ48は、中央孔16の壁面と密着するよう
に中央孔16にぴったりとはめ込まれるが、ネジ部6と噛
合するネジが切られたキャップ42を回転させることに
よって、中央孔の軸方向に位置を変えることが出来る。
【0026】使用に当たって、容器2の主容積は、分与
する液体と、主流体と共に分与されるが量的には少ない
液体添加剤が入った袋24とによって満たされる。容器
2の壁面に圧力をかけると、主液は放射状の導管20、
チャンバー22、及び中央孔16を通って押し出され
る。静圧は、通路36、及び排出管38を通って液体添
加剤を押し出すように袋24にも作用する。スリーブ4
8は、主液の流れと排出管38から排出される何等かの
添加剤用に、排出ノズル50に至る滑らかな壁面の共通
導管54を形成する。
【0027】更に、特に第2図を参照すると、プラグの
チャンバー22に入る主液は、内側に向って放射状に流
れるときに加速され、次いで排出管38を取り巻く中央
孔16の中で、基本的に一定断面の細長い環状通路に沿っ
て流れることが判る。この配置によると、流れが比較的
に均一になり、流れが排出管38の出口を通過するとき
に乱流にならないことが保証される。スリーブ48とノ
ズル50は、液体の層流を維持するのに役立つ連続通路
となり、両液が分与装置から排出される前に混合するの
を防ぐ。
【0028】排出管38は、図示した実施例では内径の
約15倍であるが、望ましくは少なくとも内径の5倍と
いうように、内径の数倍の長さを持つもの。排出管38
の狭くて細長い形状は、添加剤の周りを流れる主液用の
比較的大きな断面の流れと比較して、添加剤の流れに制
限的効果を与える。容器の壁面を圧迫して主液を押し出
すとき、同じ静圧が袋24にもかかるが、細い排出管3
8による制限がこの排出管内に圧力損失を生じさせる。
図2で示す状態において、スリーブ48は排出管38か
らある距離離れており、排出管の末端部に生ずる圧力差
は袋から排出管を通って流れるすべての流れを妨げるの
に十分な大きさを有する。排出管38の下流にあるテー
パーをもたせたスリーブの端末部52によってベンチュ
リ効果が生じ、主液の流れの静圧がそれに伴って減少す
る。キャップ42を捻込んでスリーブのテーパー部位5
2を排出管38の末端部に対向させると、排出管の出口
において主液の圧力がより低いため、添加剤が排出管を
通じて流れて主液の流れに合流することが出来る。キャ
ップの捻込みを調整するこにより、排出管の出口におい
て連続的な圧力変化を生じさせることが出来るので、添
加剤の流れの量を調節して主液及び添加剤の流れの相対
的比率を変えることが出来る。
【0029】共通排出導管の断面が流れ方向に拡張しな
いので、流れを混合させるいかなる乱流をも最小限に押
さえ、両液が装置から排出されるまでそれらを実質的に
分離しておくことが出来る。共通導管54の長さは少な
くとも内径の2倍とすることが望ましく、これにより、
層流パターンがこの効果を補うように促進するのに役立
つ。インサート部50が形成する付加的制限は、流れの
組合せ比率を制限するが、流れパターンを乱さないよう
に設計される。
【0030】液体添加剤が主液と異なる外観を示す場
合、例えば、着色添加剤が実質的に無色の主液と共に使
用される場合には、利用者には、添加剤が分与されてい
ることだけではなく、2つの流れの相対的な幅を測定し
て2液の相対的比率を判断することも出来る。勿論、両
液が一旦ノズルから出てしまえば、その流れは直ちに混
ざり合うが、ノズルから排出される時点では両液の分離
状態がはっきり見える視覚的効果を与えるように両液の
分離状態を十分に維持することが可能である。
【0031】キャップを上下に捻込んだり捻戻したりし
て、2つの流れの割合を変えることによって、上述した
流れ方式を変える必要がなくなる。その理由は、広い調
整範囲に渡って共通導管内で両液の安定的な分離状態を
得ることができるからである。この第1の実施例におい
ては、主液に漂白溶剤を用いることができ、添加剤には
上述した方法による分与装置を使用するこにより主液に
対して1.5%から2%以内の比率で含めることが出来
る香料を用いることができる。
【0032】図3は、第1実施例と同様な方法で使用す
ることが出来る分与装置の第2の実施例を示す。第1実
施例との違いは、特に、キャップ42aが、より鋭角に
テーパーを付けたベンチュリ部位52に続く連続テーパ
ー部62を有するスリーブ48aからなる点にある。テ
ーパー部62は、適当な直径の排出ノズル50aで終端
する滑らかなテーパー面の排出導管54aを構成する。
連続的なテーパー面62は、2液の混合を防ぐように流
れを安定させることに役立つ。
【0033】幾つかの適用例に於いては、複数の流体の
比率調整をする必要はない。そのような構成を図4に示
すが、すでに説明した構成部分は同じ参照番号で示めさ
れている。この例では、容器の頸のネジ6と噛合する内
ネジ68を有する密閉キャップ66も示されている。一
体になった槍型部位70が、キャップの中心から下側に
向けて突き出していて、この図では離れて描かれてお
り、その中に固定されるか或いはプラグ12と一体にされ
るスリーブ48bの中にぴったりとはめ込まれる。槍型
部位の先端部は、排出管の出口を封じるようにキャップ
が捻じこまれたときに排出管38の端末部にのる。槍型
部位70を取り巻く円錐上の凹み72が、キャップが捻
こまれて槍型部位と組み合わされることによって水密シ
ールとなったとき、スリーブの円錐形の外面と一致す
る。従って、キャップは2液の共通排出口を封じ、また
2液が使用されるまで分離した状態を保つ。
【0034】この分与装置は、比較的経済的な方法で作
ることが出来る。図示した事例では、標準容器の注ぎ口
に挿入配置することが出来る自給式ユニットとしての装
置を示すものである。容器はその上で注入分与に代って
直接的な圧力式分与装置となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】1容器に対し本発明による分与装置の1形態に
関する分解図である。
【図2】図1による操作中の分与装置による流れを示す
ものである。
【図3】分与装置の修正形態による流れを示すものであ
る。
【図4】固定比率式装置の分与装置に関する他の修正形
態を示すものである。
【符号の説明】
12 プラグ 16 中央孔 20 導管 38 排出管 42 キャップ 52 末端部 54 共通導管

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通排出口から同時に2種類の液体を分
    与し、別々の管状通路(16,38)を備える分与装置
    であって、前記管状通路の一方が他方の内部にあり、前
    記管状通路の各々が別々の流体用の入口部分を有し、前
    記内部にある管状通路が前記排出口からある距離おいて
    前記外側の管状通路内で終端し、前記外側の管状通路が
    前記内側の終端部分と前記排出口との間に両液の流れの
    共通導管を構成し、前記共通導管が、前記内側の管状通
    路の終端部と重なるように配置され又は配置可能な減少
    断面の上流部分(52)を有し、さらに、前記共通導管
    に細長い排出部分が続いてその長手方向に沿う液体の流
    れを混合しないように配置されている分与装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の分与装置において、該分
    与装置が、前記容器の主要内容積と直接に連通する外側
    通路(16)入口部分と共に、容器(2)の開口部内に
    挿入される予め組み立てられたユニットとして配置さ
    れ、さらに、前記主容積内の液体から密封され、且つ前
    記内側の通路を通って供給される液体を保持する柔軟性
    ある変形可能な二次容器(24)を備え分与装置。
  3. 【請求項3】 第1液用の外容器(2)と該外容器の中
    に配置された第2液用の内容器(24)とを備えた分与
    装置であって、前記2個の容器の各々が柔軟性ある壁面
    を有し、このため、前記外容器の壁面に与えた圧力が前
    記両容器内の両液に伝達され、一方が他方の内部にある
    2個の管状通路(16,38)が前記各容器に連通して
    液体を前記容器から共通導管へ導き、前記内側の通路が
    前記排出口からある距離おいて終端し、前記外側の通路
    の下流にある部分が両液用の細長い共通導管を形成し、
    前記共通導管が、前記内側の管状通路の終端部に配置さ
    れ又は配置可能な減少断面の上流部分(52)を有し、
    さらに、前記共通導管に細長い排出部分が続いてその長
    手方向に沿う液体の流れを混合しないように配置されて
    いる分与装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか記載の分与装
    置において、前記外側の管状通路(16)が、前記内側
    の管状通路(38)の断面よりも大きな断面を有しており、
    該内側通路(38)の長さが少なくともその直径の数倍
    とである分与装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか記載の分与装
    置において、前記内側通路(38)の終端が即座に先行
    し、前記両通路(16,38)が細長い部分を有し、該
    細長い部分に沿ってその中の流れに対する断面が拡大す
    ることのない分与装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか記載の分与装
    置において、2液用の共通導管が前記排出口部分におい
    て流れを減少させる断面を有する分与装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか記載の分与装
    置において、前記共通導管の長さが少なくとも最小内径
    の2倍である分与装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか記載の分与装
    置において、軸方向に調整可能なスリーブ(48)が、
    前記共通導管の長さ方向の少なくとも一部の壁面を形成
    する分与装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の分与装置において、前記
    スリーブ部位(48)の末端部が、前記共通導管の縮小
    断面の末端部(52)を構成する分与装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の分与装置において、前記
    スリーブ部位(48)が、前記末端部(52)が前記内
    側通路(38)の終端部と重なる位置と、前記終端部か
    ら下流に離れた位置との間で調整可能な分与装置。
  11. 【請求項11】 請求項8乃至10のいずれか記載の分与装
    置において、前記スリーブ部位(48)が、前記軸線方
    向調整用のネジが形成されたキャップ(42)上に設け
    られる分与装置。
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